JPH04303720A - 個数計数はかり - Google Patents

個数計数はかり

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Publication number
JPH04303720A
JPH04303720A JP6730891A JP6730891A JPH04303720A JP H04303720 A JPH04303720 A JP H04303720A JP 6730891 A JP6730891 A JP 6730891A JP 6730891 A JP6730891 A JP 6730891A JP H04303720 A JPH04303720 A JP H04303720A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
scale
weight
sample
ratio
measured value
Prior art date
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Pending
Application number
JP6730891A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Segawa
浩一 瀬川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
Priority to JP6730891A priority Critical patent/JPH04303720A/ja
Publication of JPH04303720A publication Critical patent/JPH04303720A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Indication And Recording Devices For Special Purposes And Tariff Metering Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は計重値から被計量物の個
数を計算する個数計数はかりに関するものである。
【0002】
【従来の技術】個数計数はかりは図3に示すように構成
されている。被計量物の個数を計算するに際して、秤1
に既知数Nのサンプルを載置して計量する。個数設定ス
イッチ2に既知数Nを設定し、エンタースイッチ5を操
作すると、制御部3では、既知数Nのサンプルの計量値
w〔以下、小文字のwで表記してサンプル重量と称す〕
を既知数Nで割算してサンプル1個当たりの重量a〔以
下、サンプル単重と称す〕を算出し、これを単重表示部
4に表示する。このときのサンプル単重aが個数の計算
に採用される。
【0003】次に未知数Xの被計量物を秤1に載置する
と、未知数Xの被計量物総重量Wをサンプル単重aで割
算して被計量物の個数Xを計算し、個数表示部6に表示
する。秤1の計重値のサンプル重量w,被計量物総重量
Wはその時々に重量表示部7に表示されている。また、
秤1においては、アナログ計重信号をデジタル変換する
アナログ・デジタル変換器には、高分解能のものを使用
し、アナログ・デジタル変換器のデジタル出力が規定の
複数単位だけ変化したときに秤量が1度目変化するよう
にして、安定度を稼いだ状態で使用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように、個数設定
スイッチ2およびエンタースイッチ5を操作したときの
サンプル単重aで被計量物個数Xが計算されるが、サン
プル単重aの算出に際して既知数Nを幾つにするかは利
用者の経験に任されており、秤1の最大秤量Gに対して
サンプル重量wが十分に小さい場合にはサンプル単重a
の精度が悪化する。
【0005】このサンプル単重aの精度が悪化している
状態を知らずにエンタースイッチ5を操作すると、被計
量物個数Xの精度が悪化し、熟練者でなければ信頼でき
る被計量物個数Xを求めることができないと言う問題が
ある。
【0006】本発明は、熟練者でなくても信頼できる被
計量物個数Xを求めることができる個数計数はかりを提
供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の個数計数はかり
は、既知数のサンプルを秤で計量した重量を前記既知数
で割算してサンプル単重を算出し、未知数の被計量物を
秤で計量した重量を前記サンプル単重で割算して被計量
物個数を算出する個数計数はかりにおいて、前記秤の最
大秤量値をG,既知数のサンプルを秤で計量した重量を
w,最大秤量値Gに対する前記秤の分解能に応じて決ま
る秤固有の計量値の誤差の幅の割合を(S/G),最大
秤量値Gに対するサンプル重量wの割合を(w/G)と
したときに、(S/G)と(w/G)の比率またはこの
比率に応じた値を計算する確度計算部を設けたことを特
徴とする。
【0008】
【作用】この構成によると、確度計算部の計算する比率
またはこの比率に応じた値を参考にサンプル単重として
計算されている計重値の確度を判定できる。したがって
、確度が低いと思われる場合には、秤に被計量物を追加
してサンプル単重の計算を繰り返し、確度を満足する状
態のサンプル単重でサンプル個数を計算できる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1と図2に基づい
て説明する。なお、従来例を示す図3と同様の作用をな
すものには、同一の符号を付けて説明する。
【0010】本発明の個数計数はかりは、図1に示すよ
うに確度計算部8と単重確度表示部9が図3に示した従
来装置に追加されている。確度計算部8には、秤1の最
大秤量値Gと、最大秤量値Gに対する前記秤1の分解能
Aに応じて決まる秤固有の計量値の誤差の幅Sが予め設
定されており、サンプル重量wを計算式に代入して、最
大秤量値Gに対する前記秤1の分解能Aに応じて決まる
秤固有の計量値の誤差の幅Sの割合(S/G)と、最大
秤量値Gに対するサンプル重量wの割合を(w/G)と
の比率“(S/G)/(w/G)”を求め、これを単重
確度表示部9に表示している。
【0011】具体的には、秤1の分解能Aに応じて決ま
る秤固有の“計量値の誤差の幅S”が、例えば次のよう
にして予め求められている。秤1の最大秤量値Gを50
kgとした場合、50kg,40kg,30kg,20
kg,10kgの各分銅を載置した状態における前記ア
ナログ・デジタル変換器の下位桁の数値のばらつきの最
大値を“計量値の誤差の幅S”とし、ここでは(S/5
0kg)が“最大秤量値Gに対する分解能Aに応じて決
まる計量値の誤差の幅Sの割合”とする。これは分解能
Aが高いほど小さい値になるのが一般的である。
【0012】この場合には、単重確度表示部9に表示さ
れる内容が小さいほど単重の確度は高く、利用者はこの
単重確度表示部9の表示内容が規定以下になるように単
重の算出を実施することによって、正確な個数計算を期
待できる。
【0013】上記の実施例では、単重確度表示部9の表
示内容を利用者自身が判定していたため、確度が低い状
態でもエンタースイッチ5が操作されれば制御部3が個
数Xを計算して、個数表示部6に個数が表示されたが、
これは図2に示すように確度計算部8の計算結果を判定
する判定部10を設け、確度が低い場合にはエンタース
イッチ5の操作を受け付けないように制御部3を構成す
ることによって、確度が悪い個数Xの計算ならびに表示
を禁止できる。
【0014】上記の各実施例では、“(S/G)/(w
/G)”を単重確度表示部9に表示したが、確度計算部
8は、この比率“(S/G)/(w/G)”に応じた値
として、例えば 100−〔(S/G)/(w/G)〕・100を計数す
るように構成しても同様の効果を期待できる。
【0015】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、秤の最大
秤量値をG,既知数のサンプルを秤で計量した重量をw
,最大秤量値Gに対する秤の分解能に応じて決まる秤固
有の計量値の誤差の幅の割合を(S/G),最大秤量値
Gに対するサンプル重量wの割合を(w/G)としたと
きに、(S/G)と(w/G)の比率またはこの比率に
応じた値を計算する確度計算部を設けたため、利用者は
この計算結果を参考に算出したサンプル単重の確度を判
断することができ、熟練していない初心者であっても正
確な被計量物個数を求めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の個数計数はかりの構成図である。
【図2】別の実施例の構成図である。
【図3】従来の個数計数はかりの構成図である。
【符号の説明】
1    秤 2    個数設定スイッチ 3    制御部 4    単重表示部 5    エンタースイッチ 6    個数表示部 8    確度計算部 9    単重確度表示部 10    判定部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  既知数のサンプルを秤で計量した重量
    を前記既知数で割算してサンプル単重を算出し、未知数
    の被計量物を秤で計量した重量を前記サンプル単重で割
    算して個数を算出する個数計数はかりにおいて、前記秤
    の最大秤量値をG,既知数のサンプルを秤で計量した重
    量をw,最大秤量値Gに対する前記秤の分解能に応じて
    決まる秤固有の計量値の誤差の幅の割合を(S/G),
    最大秤量値Gに対するサンプル重量wの割合を(w/G
    )としたときに、(S/G)と(w/G)の比率または
    この比率に応じた値を計算する確度計算部を設けた個数
    計数はかり。
JP6730891A 1991-03-30 1991-03-30 個数計数はかり Pending JPH04303720A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014219287A (ja) * 2013-05-08 2014-11-20 株式会社タニタ 測定装置
WO2023058625A1 (ja) * 2021-10-04 2023-04-13 日本電気株式会社 管理方法、管理システム及び電子カルテシステム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57203922A (en) * 1981-06-10 1982-12-14 Tokyo Electric Co Ltd Number counting balance

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