JPS6347619A - 電子天びん - Google Patents

電子天びん

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JPS6347619A
JPS6347619A JP19193286A JP19193286A JPS6347619A JP S6347619 A JPS6347619 A JP S6347619A JP 19193286 A JP19193286 A JP 19193286A JP 19193286 A JP19193286 A JP 19193286A JP S6347619 A JPS6347619 A JP S6347619A
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JP
Japan
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JP19193286A
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JPH0749992B2 (ja
Inventor
Noriyuki Arima
有馬 規之
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Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
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Publication date
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Publication of JPS6347619A publication Critical patent/JPS6347619A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は電子天びんに関する。なお、本発明は電磁力平
衡機構等を有するいわゆる電子天びん以外にも、ロード
セル等を荷重センサとして備えた、いわゆる電子はかり
にも適用することができる。
〈従来の技術〉 電子天びんは、一般に、荷重値に応じて出力される電圧
値をA−D変換して、このデジタル変換データを用いて
温度補正演算やスパン計算を行って、表示すべき計量値
を決定してデジタル表示を行うが、1個のデータによっ
て計量値を決定すると、外乱やその他種々の原因で計量
値が刻々と変化してしまうので、通常、所定の複数個の
データによる平均化を行って、計量値を決定している。
このデータの平均化個数、つまり平均化時間は、デイツ
プスイッチによって測定者が適宜に切換えるものや、あ
るいはデジタルフィルタを用いて、A−D変換データの
ばらつきの度合に応じて自動的に切換えられる方式のも
のがある。平均化時間は一般に、データのばらつきの度
合が大きいほど長く設定して、表示値の安定化を計って
いる。
〈発明が解決しようとする問題点〉 しかし、秤量物を皿上に載せた直後のしばらくの間や、
振動が特に大きい場所においては、適当な平均化時間を
設定してもなお、表示値が変動し、また、その変動幅も
、デジタル表示であるが故に極めて判読しに<<、その
ため、計量値に対する信頼性の評価をしにくいという問
題があった。
〈問題点を解決するための手段〉 本発明は上記の問題点を解決すべくなされたもので、そ
の構成を第1図に示す基本概念図を参照しつつ説明する
と、本発明は、計量値決定手段aにより、荷重検出部す
から刻々とサンプリングされた荷重データを所定の複数
個用いて平均化することによって、計量値を決定して表
示器Cにデジタル表示する天びんにおいて、平均化すべ
き荷重データ間の変動幅に係る情報を求めるデータ変動
情報演算手段dと、その求められた変動幅に係る情報を
表示するデータ変動情報表示手段eを備えたことによっ
て特徴づけられる。
く作用〉 計量値の表示と併わせで、その計量値の決定に用いた荷
重データ間の変動幅に係る情報も表示されることになり
、現在の計量値がどの程度の信頼性を有しているものか
を一目で知ることができる。
〈実施例〉 本発明の実施例を、以下、図面に基づいて説明する。
第2図は本発明実施例のシステム構成を示すブロック図
である。
荷重検出機構1は、皿1a上の荷重に対応する電圧信号
を発生し、この信号はA−D変換器2によってデジタル
化され、一定のサンプリング周期で演算制御部3に採り
込まれる。
演算制御部3はマイクロコンピュータを主体として構成
されており、CPU31.ROM32゜RAM33.お
よび上述のA−D変換器2からのデータを採り込むため
の入力ポート34のほかに、後述する計量値Wおよび標
準偏差σの算出結果を出力するための出力ボート35お
よびインターフェース回路36を備えている。
インターフェース回路36を介して演算制御部3には、
計量値Wを表示するデジタル表示器4を駆動するための
ドライバ4aと、標準偏差σを表示するバーグラフ表示
器5を駆動するためのドライバ5aが接続されている。
入力ポート34から刻々と採り込まれた荷重データは、
RAM33内のデータ格納エリアに順次シフトされて格
納される。ROM32には、RAM33内のデータを、
図示しない温度センサからの温度情報に基づいて温度補
正演算を行い、また、設定されているスパン係数を乗す
る等によって、質量もしくは重量値に換算すると同時に
、最新の所定個数のデータの平均をとって計量値Wを決
定する、公知の計量値算出式のほかに、この計量値Wの
算出に供したデータ間の標準偏差σを算出する式が書き
込まれている。この式は、例えば計量値Wを求めるのに
用いたデータ個数をN、各データをdi(i=l〜N)
、このデータdiの平均値をdとすると、 で表わされる。そして、最新のデータをサンプリングす
るごとに、計量値Wおよび標準偏差σを算出して、それ
ぞれデジタル表示器4およびバーグラフ表示器5に表示
する。
第3図は以上の本発明実施例の外観図で、第4図はその
表示パネル部Pの拡大正面図である。表示パネルPには
、計量値Wを表示するデジタル表示器4に隣接して、標
準偏差σを表示するバーグラフ表示器5が配設されてい
る。このバーグラフ表示器5は、LED等の表示素子5
bを複数個連続的に配列してなっており、各表示素子5
 b−5bの点消灯によって、全体としてアナログ的に
標準偏差σを表示することができる。すなわち、例えば
算出された標準偏差σの1デジフト当り5個の表示素子
5bを対応させると、1個の表示素子5bの点灯によっ
て、標準偏差σを0.2デジ7)の分解能で表示するこ
とができる。
以上の構成により、測定者は、計量値Wを読み取る際に
、その計量値Wを得るに当って用いた荷重データの変動
幅に係る情報を同時に知ることができる。
なお、データの変動幅に係る情報としては、データの標
準偏差に限られることなく、他の変動の度合を示す量、
例えば分散等であっても良いことは勿論である。
〈発明の効果〉 以上説明したように、本発明によれば、計量値の算出に
用いた荷重のサンプリングデータ間の変動幅に係る情報
を算出して、計量値とともに表示するよう構成したので
、現在の計量表示値がどの程度の信顧性を有しているも
のかを一目で知ることができる。
また、変動幅に係る情報の表示を、アナログ的にバーグ
ラフ表示することにより、その情報を感覚的にすばやく
読みとることができ、また、この変動幅に係る情報自体
が多少変動しても容易に読みとりが可能となって好まし
い。更に、従来の電子天びんに複数個の表示素子とその
ドライバ、および若干のソフトの追加をするだけで実施
でき、実現性が高いとともにその実現に際してもコスト
的な負担は少ない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を示す基本概念図、第2図は本発
明実施例の構成を示すブロック図、第3図はその外観図
、 第4図はその表示パネルPの拡大正面図である。 1・・−荷重検出機構 1a・−皿 2−・−A−D変換器 3−演算制御部 4・−デジタル表示器 5−バーグラフ表示器 5b・−,5b・・・表示素子 特許出願人    株式会社島津製作所代 理 人  
  弁理士 西1)新 第1図 第2図 第3図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)荷重検出部から刻々とサンプリングされた荷重デ
    ータを所定の複数個用いて平均化することにより、計量
    値を決定して表示器にデジタル表示する天びんにおいて
    、上記平均化すべき荷重データ間の変動幅に係る情報を
    求めるデータ変動情報演算手段と、求められた上記情報
    を表示するデータ変動情報表示手段を備えたことを特徴
    とする電子天びん。
  2. (2)上記データ変動情報表示手段が、複数個の表示素
    子を連続的に配列してなるアナログ的バーグラフ表示器
    であることを特徴とする、特許請求の範囲第1項記載の
    電子天びん。
JP61191932A 1986-08-15 1986-08-15 電子天びん Expired - Lifetime JPH0749992B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP61191932A JPH0749992B2 (ja) 1986-08-15 1986-08-15 電子天びん

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JP61191932A JPH0749992B2 (ja) 1986-08-15 1986-08-15 電子天びん

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6347619A true JPS6347619A (ja) 1988-02-29
JPH0749992B2 JPH0749992B2 (ja) 1995-05-31

Family

ID=16282844

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61191932A Expired - Lifetime JPH0749992B2 (ja) 1986-08-15 1986-08-15 電子天びん

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015001891A (ja) * 2013-06-17 2015-01-05 日本電信電話株式会社 センサデータ収集システム、基地局装置、センサノード装置、サンプリングレート制御方法、及びプログラム

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS593362A (ja) * 1982-06-30 1984-01-10 Nec Home Electronics Ltd 入力信号周期の逆数値発生回路

Patent Citations (1)

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JPH0749992B2 (ja) 1995-05-31

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