JPS5844968B2 - 計数秤量機 - Google Patents

計数秤量機

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JPS5844968B2
JPS5844968B2 JP4607776A JP4607776A JPS5844968B2 JP S5844968 B2 JPS5844968 B2 JP S5844968B2 JP 4607776 A JP4607776 A JP 4607776A JP 4607776 A JP4607776 A JP 4607776A JP S5844968 B2 JPS5844968 B2 JP S5844968B2
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weight
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articles
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weighing machine
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一般に秤量機に関し、特に成る群の物品の数を
測定するための計数秤量機に関する。
これ1で、先ず既知の量即ちサンプルを計量して物品の
平均重量を決定し、次いで未知の量を計量しそしてこれ
ら重量を合成して物品の数を決定する事に依り、電子構
成部品やその他の小型パーツの様な非常に多数の物品の
計数を促進するための若干の試みがなされている。
サンプルの重量を正確に測定するための充分な分解能と
、非常にわずかな未知の量以外のものなら何でも測定す
るための充分なレンジとを与えるためには、2つの別別
の秤量機、即ち1方はサンプルを計量するための能力の
小さな秤量機そして他方は未知の量を計量するための能
力の大きな秤量機、を使用する事が一般的に必要であっ
た。
2つの秤量機の使用には多数の明白な欠点がある。
2つの秤量機で作業しそして2つの別々の読み取りを行
わねばならない不便さに加えて、2つの秤量機を高い精
度に校正しなければならない。
これは特に、実際上完全にリニアであるのが1れである
ところの増巾器を利用した電子秤量機では困難である。
更に、未知の量を計量する前に未知の量にサンプルを加
えるべきであるかどうかを決定する様な操作上の問題も
ある。
本発明はサンプルと計数さるべき物品の未知の量との両
方の重量を測定するのに単1の荷重セルを用いた、広い
レンジと高い分解能の計数秤量機を提起する。
これらの重量は物品の数を決定する様に合成されそして
この数が表示される。
秤量機のプラットホームはレバーやピボットやその他の
可動部分を必要としない装置に於いて荷重セルに装着さ
れ且つ該荷重セルに依り支持される。
荷重の読みは様々な平均ベースで平均化され、そして秤
量機に荷重がない状態でのいかなるドリフトも、正確な
零基準を維持する様に次々の計数サイクル中にわずかな
増分で重量の読みを増加したり或いは減少したりする事
に依って打ち消される。
本発明の一般的な目的は成る群の物品の数を測定するた
めの新規で且つ改良された計数秤量機及びその手段を提
起する事である。
本発明の別の目的は単1の荷重セルを用いた上記性質の
計数秤量機及びその手段を提起する事である。
本発明の別の目的は個々の重量の読みで得られるものよ
りもより正確な読みを与えるための重量の読みが様々な
平均ベースで平均化される様な上記性質の計数秤量機及
びその手段を提起する事である。
本発明の別の目的は零基準レベルが正確に維持される様
な上記性質の計数秤量機及びその手段を提起する事であ
る。
本発明の更に別の目的及び特徴は添付図面を参照して好
ましい実施例が述べられた以下の説明より明らかとなろ
う。
第1図乃至第3図に示されている様に、計数秤量機は荷
重セル13が装着されるところの底部壁即ちベース12
を有するコンソール即ちキャビネット11を含んでいる
計量さるべき対象物を受けるためのプラットホーム14
は荷重セルに装着され且つ荷重セルに依って支持される
図示されている様に、このプラットホームは水平デツキ
14a、該デツキの前縁及び側縁に沿って延びた懸垂ス
カーN4b、及びプラットホームの後縁に沿って延びた
直立フランジ14cとを備えている。
プラットホームは荷重スパイダ18上に置かれ、該スパ
イダは複数個の対角線方向に延びたアーム19とネジ2
2に依って荷重セルに固定された懸垂ステム21とを有
している。
プラットホームはネジ23に依ってスパイダアームに固
定される。
キャビネット11の前方にはキーボード24が設けられ
ており、そして該キーボード上には秤量機を作動するた
めの制御器が装着されている。
キー26の列はサンプルとして使用さるべき物品の数を
選択するための手段をなす。
こ\で説明する実施例に於いては、8,16,32又は
64個の物品から成るサンプルを選択できる。
キーボード上の他の制御器は零キー即ち風袋重量キー2
7、リセットキー28及び印字キー29を含んでいる。
現在の1つの好ましい実施例に於いては、これらキーは
半透明の物質で製造されそしてこれらキーの下に装着さ
れたランプが、選択されたファンクションを指示する様
に発光される。
重量表示器31及び計数表示器32は秤量機上の荷重の
重量とその物品の数とを指示するために設けられている
好ましい実施例に於いては、各表示器は半透明窓33の
後方でキーボード24の上の傾斜パネル34に装着され
た複数個の7セグメント表示エレメントを含んでいる。
揺動停止/連続表示スイッチ36がキャビネットのフロ
ントエプロンに装着されている。
このスイッチがその1方の位置にある時には、荷重が変
化した後に安定状態に達するはで重量及び計数は表示さ
れない。
他方の位置にある時には重量及び計数の現在値が表示さ
れる。
フロントエプロンにはこのスイッチ36に隣接してパワ
ーオン・オフスイッチ38が装着される。
第2図乃至3図に示されている様に、荷重セル13はベ
ース46と側部フレーム47と荷重アーム48と上方ア
ーム49と下方アーム51とを備えた総体的に長方形の
骨組を含んでいる。
アーム49及び51は実質的に長さが等しく、そして互
いに且つベース46に総体的に平行である。
この骨組は1体構造であり、そしてアーム49,51個
部フレーム47及び荷重アーム48の間に可撓部52乃
至55を含む様に形成されている。
ベース46はネジ57に依りキャビネット11の底部壁
即ちベース12に固定され、そして荷重スパイダ18の
ステム21は荷重セルの荷重アーム48に装着される。
荷重アーム48には上方を向イたショルダ58が設けら
れて督り、該ショルダは荷重スパイダのステムの下方を
向いたショルダ59に依って係合される。
従ってプラットホーム14に加えられる荷重は荷重アー
ム48に伝達され、そして荷重の重量に対応して該アー
ムの下方のそりを生じさせる。
ベース46及び荷重アーム48に形成されたストッパ6
1,62がアームの移動を制限して過電量に対する保護
を与える。
ビーム63はその1端が側部フレーム47に固定された
ブロック64に堅固に固定される。
ビーム63の他端はブロック66に固定され、このブロ
ックと荷重アーム48に形成された突出部68との間に
結合ロッド67が延びている。
第3図に於いて最もよくわかる様に、この結合ロッドは
ア−ム49,51及び可撓部52乃至55より狭く、そ
して荷重アーム48がプラットホーム上の荷重に依って
そらされる方向に対して総体的に平行な方向に延びてい
る。
荷重アーム48が荷重に依ってそらされる時には該荷重
に依って働かされる力が結合ロッド67に依りビーム6
3に伝達され、荷重の重さに対応する量だけ該ビームを
屈曲せしめる。
この屈曲量はビーム63に装着された歪計71,72に
依って検出され、該歪計はビーム63に与えられる力に
基づいた電気抵抗値を有する。
これら歪計には一般的な配線(図示せず)に依って電流
が与えられ、荷重の重さに対応する出力電圧が発生され
る。
カバーブレー)73,74は荷重セルを包囲するため荷
重セルの側面に亘って延びる。
これらのプレートはリベット76の様な適当な手段に依
り側部フレーム47に固定される。
プラットホームの面積が荷重セルよりも実質的に大きい
としても、荷重セルの読みはプラットホーム上での荷重
の位置即ち端に載せた場合に依っても一般的に影響され
ない。
さて第4図を参照すれば、荷重セル13の出力がアナロ
グ−デジタルコンバータ790入力に接続され、該コン
バータは荷重セルからの出力電圧を、1秒当たり15回
という様な適当なりロック速度で荷重の重量に対応する
デジタル信号に変換する。
好ましい実施例に於いてはこのA/Dコンバータは2進
化10進形態ではなくて純粋な2進形態で出力信号を与
える様に変更された従来型のデュアルスロープデジタル
ボルトメータに類似している。
2進形態はデータを処理するのにコンピュータが使用さ
れる秤量機に用いるのに特に適している。
というのは、10進演算に比べて2進演算により関係し
ているからである。
A/Dコンバータ79からの信号を処理しそしてプラッ
トホーム14上の荷重の重さと該プラットホーム上の成
る群の物品の数とを決定するための手段が設けられてい
る。
この手段は参照番号81で一般的に示された超小型処理
装置を含んでお一す、該処理装置はデータ入力ライン8
2とデータ出力ライン83とを有している。
適当な超小型処理装置の1つはMC8−4という商標で
カリフォルニヤ州、サンタクララのインテルコーポレー
ション(Intel CorporationJ・ら入
手できる4ビット並列システムであり、これは中央処理
装置(CPU)モデル4004、プログラム可能なリー
ドオンリーメモリ(PROM)−E−デル1702、ラ
ンダムアクセスメモIJ(RAM)モデル4002を含
んでいる。
超小型処理装置は変換が行われるたびごとにコンバータ
79からライン84上で信号を受は取り、そしてライン
87及び88を経てクロック制御器86にクロックパル
スとクロックアドレス信号とを与える。
アドレスライン91を経て読取可能化制御器89にアド
レス読取信号が印加される。
A/Dコンバータ79からの2進出力信号はライン93
上でクロックパルスを受は取る際にシフトレジスタ92
に読み込1れる。
該シフトレジスタの信号はライン94上で読取信号を受
は取る際に入力ライン82を経て超小型処理装置に読み
込1れる。
サンプル量選択キー26はキーボードスキャナ96に依
ってスキャンされ、該スキャナはライン97上で超小型
処理装置からの制御信号を受は取り且つライン98上で
クロック制御器からのクロック信号を受は取る。
クロック信号を受は取ると、スキャナ96はキーボード
からのデータをバッファレジスタ99に転送し、該デー
タはライン101を経て読取信号を受けた際に上記レジ
スタ99から入力ライン82を経て超小型処理装置に読
み込1れる。
参照番号102で一般的に示されたキーボードランプは
ライン103を経てクロックパルスを受は取った際にラ
イン83上の出力データに基づいて発光される。
重量表示器31及び計数表示器32は出力ライン83か
らのデータを受は取りそしてこのデータを各々ライン1
04及び106上のクロックパルスに応答して表示する
荷重セル及びその関連回路に於けるいかなる非リニア性
にも補償を与えそして重量の読みと荷重セルの出力との
間の所望の関係をセットするためリニア性・換算係数制
御器111がバッファ112及び入力ライン82を経て
超小型処理装置に接続される。
この制御器は一般に秤量機の初期校正中にセットされ、
そしてその後は再校正が必要である場合にのみ変化され
る。
スイッチ121乃至124は秤量機の作動モードを選択
するために設けられている。
スイッチ121の閉成は総重量を読み取る様に秤量機を
整調しそしてスイッチ122の閉成は正味重量を読み取
る様に秤量機を整調する。
これらのスイッチは一般に試験の目的にのみ使用され、
そしてキャビネット11の内部に配置できる。
スイッチ123は第1図のスイッチ36の接点を表わし
て督り、そして該スイッチは、閉成された時には、荷重
の変化に続いて秤量機が揺動を停止する1で重量及び計
数データの表示を禁止する。
スイッチ124は零キー27に依って作動されそしてこ
のスイッチの閉成は重量の読みを零にリセットする様に
働く。
これらスイッチの状態を表わすデータはバッファレジス
タ126に存在し、そしてこのデータはライン127上
の読取信号を受は取った際に入力ライン82を経て超小
型処理装置に読み込1れる。
超小型処理装置はライン129に依って印字制御器12
8に接続され、そして超小型処理装置は上記印字制御器
が接続されるところのプリンタ、記録器、又は他の装置
の作動を制御することができる。
印字キー29の押下げは現在の重量及び/又は計数の読
みを外部装置に転送できる様にする。
第5図に示されている様に、重量データは重量レジスタ
131に置数され、該レジスタは好ましい実施例に於い
てはランダムアクセスメモリから成る。
秤量機の精度を高めるため、重量の測定は個々の読みで
はなくて平均化された読みに基づいている。
この目的のため、コンバータ79からの8個の最新の読
みが循環ベースでレジスタ131のメモリセルに読み込
1れ、かくして各々の新しい読みが該レジスタの最も古
い読みと取り替えられる。
このレジスタはOiいし3と示された4つのセクション
に分割され、WTI乃至WT8と示された入り重量の読
みのためのメモリセルがセクションO及び1に配置され
る。
各メモリセルは4ピツトバイトで配置された16ビツト
を含んで耘り、64000fでの計数を各セルに置数で
きる。
100000に対して1計数づつの分解能を与えるため
に正及び負の計数が使用され、そして−50000の如
き適当な計数が零基準として選ばれる。
WTIに対して示されている様に各セルの最下位の4ビ
ツトは1計数(全目盛の0.001%)から8計数(全
目盛のo、oosφ)寸での重みの範囲であり、その次
の上位4ビツトは16計数(全目盛の0.016φ)か
ら128計数(全目盛の0.128%)tで達し、その
次の上位4ビツトば256計数(全目盛の0.256係
)から2048計数(全目盛の2.048%)1で達し
、そして最上位4ビツトは4096計数(全目盛の4.
096係)から32772計数(全目盛の32.772
饅)1で達する。
重量の読みWTI乃至WT8の極性はレジスタ131の
セクション2の極性レジスタに入れられろ。
このレジスタに於いては正の極性が数字0000で示さ
れそして負の極性が数字0001で示されている。
レジスタ131の重量の読みは、重量の読みの様々な平
均値を作るため新しい読みが得られるたびに平均される
この平均値はレジスタ131のセクション30合計レジ
スタに置数される。
平均値の極性は重量の読みの極性が極性レジスタに置数
される仕方に類似した形態でコンピュータの状態レジス
タに置数される。
好ましい実施例に於いては、最初の2つの重量の読みの
最下位4ビツトを一緒に加算しそしてその和を合計レジ
スタのパイ)Aに置数する事に依り平均化がなされる。
このプロセスは合計レジスタにストアされた数の最初の
2つの重量セルの和となる1で重みの大きな4ビツト群
に対して続けられる。
次いで2つの読みの極性がチェックされ、そしてこれら
極性が同一であればこの極性は置数された和に対して指
定される。
これら極性が異っている場合には和の極性は加算に依る
桁上げの存在又は不存在に依って決定される。
桁上げがある場合には和が正でありそして桁上げがない
場合には和が負である。
正しい極性が和に指定される。このプロセスは、8個の
重量の読みが全て一緒に加算されてし1いそして合計レ
ジスタの数がこの8つの読みの合計を示し且つ状態レジ
スタに置数された極性がその合計の極性となる1で続け
られる。
8個の2進数の和は平均数の半分に等しいので、加算プ
ロセスの終了の際に合計レジスタに置数される数は重量
の読みの平均値の半分に等しい。
平均値を得るためにはその合計を2で乗算しなければな
らず、これは単に合計レジスタの数を1つの位置だけ左
ヘシフトする事に依って行われ、その後は第6図につい
て示す。
分解能が個々の読みに対する全目盛の0.001%から
平均値に対する0、000125%tで高められたとい
う事に注目されたい。
合計レジスタに置数された数は8つの次々のクロック時
間中の荷重の平均総重量を表わしている。
平均正味重量は基準時刻例えば荷重を秤量機に置く前の
平均総重量を、現在の値の平均総重量から減算する事に
依り決定できる。
好ましい実施例に於いてはこの減算は基準時刻に於ける
平均総重量Gの補数である数Zをストアする事に依って
遠戚される。
この数はレジスタ131のセクション2にストアされそ
してその極性は別の状態レジスタにストアされる。
平均正味重量は数Gと2とを一緒に加算する事に依って
決定され、正味重量の極性はシフトレジスタにストアさ
れる。
平均化及び2倍化プロセスの結果として数Zの最下位ビ
ットが全目盛の0.0000625%を表わす。
第6図に示される様に、正確な零基準を維持するため次
々の計数サイクル中にわずかな増分で正味重量の読みを
増加したり減少したりするための手段が設けられている
正味重量は各計数サイクル中にチェックされ、そしてそ
の絶対値が零よりは大きいが全目盛の0.004%より
は小さい場合には、正味重量は数2を0.001%の1
/16だけ増加又は減少する事に依ってこの量だけ零に
接近させられる。
正味重量が正の場合には数Zは全目盛の0.001%の
]/16だけ増加され、正味重量が負の場合には数Zは
この量だけ減少される。
この調整プロセスは正味重量が正確に零になる昔で次々
のサイクルに於いて続けられる。
正味重量の絶対値が全目盛の0.004%より大きい場
合には、秤量機上に荷重があるものとし調整はなされな
い。
所望ならば0.004%以外の値を使用できるが、選択
する値は秤量機上で計量さるべき物品の予想される重量
より小さくなければならない。
同様に、正味重量が調整されるところの増分用に別の値
を使用できる。
然し乍ら、この値は調整がなされるところの範囲よりも
実質的に小さいのが好ましい。
第7図のフローチャートは重量の読みが作られそして秤
量機上の物品の数が決定されるやり方を示している。
コンバータ79からの瞬時的な重量の読みは超小型処理
装置へ読み込1れて上記した様に平均化される。
次いでキーボードがスキャンされ、そして秤量機が揺動
中であるかどうかを決定するため重量の読みがチェック
される。
秤量機が揺動していなければ零スィッチ124が閉成さ
れ、数Zはその時の合計レジスタの数の補数と取り替え
られる。
次いで零基準レベルに対して正味重量がチェックされ、
そして必要ならば正味重量は上記した様に増加又は減少
される。
秤量機が揺動中の場合には、零化及び正味重量調整段階
がバイパスされる。
総重量スイッチ121が閉成された場合には、総重量の
読みが2進形態から2進化10進形態に変換されそして
表示される。
正味重量スイッチが閉成された場合には、正味重量が2
進化10進形態に変換されそして表示される。
正味重量スイッチが閉成されない場合には重量の大きさ
がチェックされ、そして重量が秤量機の能力を越える場
合には複数個のEの如きオーバースケール表示が重量表
示器に依って表示される。
正味重量スイッチが開成であり且つ重量の読みが秤量機
の能力内である場合には、制御器111に依りセットさ
れた換算係数が読み出されそして正味重量がこの係数に
依り乗算される。
その後、正味重量は2進化10進形態に変換されそして
所望の個数のデジットに丸められる。
正味重量が負である場合にはこの時点で表示され、そし
て秤量機上の物品の数を決定する計数サブルーチンをバ
イパスする。
正味重量が正である場合には、物品の数が以下で説明す
る様に決定される。
スイッチ123が開成である場合には重量及び計数の読
みの変化が動的に表示され、そしてこのスイッチが開成
された場合には秤量機が揺動を止めて安定段階に達する
1で計数は表示されない。
物品の数を決定する仕方は第8図に示されている。
サンプル量選択キー24がどれも押されていない場合に
は計数サブルーチンの残り部分はバイパスされ、そして
重量のみが表示される。
新たなサンプル量キーが押された時は、秤量機上のサン
プルの重量は、正確に測定するのに充分な程大きいとい
う事を確かめるためにチェックされる。
ここで説明する実施例に於いては、サンプルの正味重量
は全目盛の値の少くとも0.032咎でなければならず
、さもないとサンプルは拒絶されそして計数表示器は゛
増加″という語を表示してより大きなサンプルが必要で
ある事を示す。
最新の総重量の読みが平均総重量の±0.004φ内に
ある事に依って示される様にサンプルが充分な量であり
そして秤量機が揺動していない場合には、計数器が増加
される。
16個の次々の重量の読みが特定の範囲内にある時には
この重量はサンプル重量としてストアされ、そしてサン
プルが確立された事を示すためキーグラフがセットされ
る。
重量の読みのうちのいずれかがサンプル重量の測定中の
平均値の0.004%より大きく異なる場合には、計数
器は零にセットされそして16個の次々の読みが特定の
範囲内にある1でこのプロセスが続けられる。
サンプルの重量が測定されると、秤量機上の正味重量が
このサンプル重量で除算され、そしてその商はサンプル
量を選択するために押されたキーに依って定められると
ころの、サンプルに於ける物品の数に依って乗算される
それに依って出来た数が秤量機上の物品の数に対応する
この数はこれに最も近い整数に丸められそして2進形態
から2進化10進形態に変換される。
次いでこの数は] 00000よりも大きくない限りは
表示され、100000より大きい場合には例えば計数
表示器に複数個のEを表示する事に依りオーバースケー
ル表示が与えられる。
計数秤量機の作動及び使用は簡単に説明できる。
計数さるべき型式の8,16,32又は64個の物品か
ら成るサンプルがプラットホーム14上に置かれ、そし
てそれに対応するサンプル量ボタン26が押される。
サンプルの重量は表示器31に依り示されそしてサンプ
ル中の物品の数は表示器32によって示される。
サンプルが充分な計数を与えるにはあ1りに軽過ぎる場
合には表示器32が゛増加″という語を表示してより大
きなサンプルを使用すべきである事を示す。
サンプルが一旦確立されてし1うと、物品をプラットホ
ーム14上に置いたり或いは除去したりする事ができ、
表示器32はいかなる所与の時刻に於けるプラットホー
ム上の物品の数をも指示する。
新たなサンプル量キーを押すか、又はリセットキー28
を押してから新たなサンプル量キーを押すかのいずれか
に依って新たなサンプルを入力することができる。
零キー即ち風袋キー27の押下げは重量及び計数表示を
零にリセットし、そしてその時の秤量機の重量をその後
の重量の読みから減算せしめてその後の重量及び計数の
指示が正味の値を示す様にする事ができる。
然し乍ら零キーはサンプルに対してストアされた重量に
は影響を及ぼさない。
スイッチ36は重量及び計数を連続ベースで表示するか
、或いは又秤量機上の荷重を変えた後に安定状態に達し
た時にのみ表示するかを操作者が決定できる様にする。
印字キー29の押下げは秤量機に接続された外部装置に
現在の重量及び計数情報を転送できる様にする。
多数の計数応用例に於いては計数さるべき物品の重量を
知る必要はなく、所望ならば重量表示器を削除できる。
この表示器の削除は、絶対重量の読みをもはや必要とし
ないので、必要とされる構成部品の数を減少しそしてよ
り安価な荷重セルを使用できる様にする。
別々の重量表示器を持たない場合でも、サンプル量のう
ちの1つに対応する重量、例えば8,16,32又は6
4ポンドを有するサンプルを使用する事に依り重量の読
みを得ることができる。
例えば、0.32ポンドの重量を秤量機に置きそして3
2のサンプル量に対するキーを押す事に依り秤量機は0
.01ポンドの単位で読み取る様に校正される。
同様に、64グラムを秤量機に置きそして64個のサン
プル量に対するキーを押す事に依り計数表示器は重量の
読みをグラムで与えろ。
上記説明より新規で且つ改良された計数秤量機及びその
手段が提起されたという事は明らかである。
成る好ましい実施例についてのみ説明したが、特許請求
の範囲で定められた本発明の範囲から逸脱することなく
幾つかの変更及び変形がなされ得るという事はこの技術
に精通した者にとって明らかであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に依る計数秤量機の1実施例の部分的に
分解された斜視図、第2図は第1図の秤量機の1部の部
分的に破断された部分断面図であり、荷重セルとプラッ
トホームが荷重セルに装着される仕方とを示した図、第
3図は第2図の33線に沿った断面図、第4図は第1図
の計数秤量機の計算システムのブロックダイヤグラム、
第5図は第4図の計算システムの重量レジスタの構成を
示す図、第6図は第4図のシステムの正確な零基準を維
持するためのプログラムのフローチャート、第7図は第
1図の秤量機で未知量の物品数と重量とを測定するため
のプログラムのフローチャ−ト、第8図は成るサンプル
量の重量を測定しそして第1図の秤量機で未知量の物品
数を計算するためのプログラムのフローチャートである
。 11・・・キャビネット、13・・・荷重セル、14・
・・プラットホーム、21・・・懸垂ステム、24・・
・キーボード、31・・・重量表示器、32・・・計数
表示器、46・・・ベース、47・・・側部フレーム、
4B・・・荷重アーム、49・・・上方アーム、51・
・・下方アーム、63・・・ビーム、66・・・ブロッ
ク、67・・・結合ロッド、71,72・・・歪計、8
1・・・超小型処理装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 成る物品群に於ける物品の数を測定するための計数
    秤量機に於いて、 計数される物品をのせるための荷重受は部材、該荷重受
    は部材に接続され、該部材上の荷重の重さに対応する電
    気的信号を作るための荷重セル、該荷重セル電気信号に
    応答し上記荷重受は部材上に所定数の物品が載せられた
    時の物品重量信号をストアする手段、 上記荷重セル電気信号に応答し、上記荷重の瞬時重量の
    次々の読みに対応する所定数の次々の信号をストアする
    手段であって、この信号はストアされた最も古い信号が
    次々の重量読みに従い新しい信号へと取替えられる様に
    ストアする手段、このストアされた信号の平均値を決定
    し、上記荷重の平均瞬時重量を表わす信号を作る手段、
    上記物品重量信号を上記平均重量信号と合或し、上記荷
    重に於ける物品の数を決定する手段とを具備する事を特
    徴とする計数秤量機。
JP4607776A 1976-04-19 1976-04-19 計数秤量機 Expired JPS5844968B2 (ja)

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JPS58171631A (ja) * 1982-03-31 1983-10-08 Shimadzu Corp 電子計数はかり
JPS58216532A (ja) * 1982-05-26 1983-12-16 東芝テック株式会社 ラベル発行方法
DE3226954A1 (de) * 1982-07-19 1984-01-19 Yoshio Yokohama Kanagawa Mitsuhashi Handgeraet zum heften und lochen

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