JPH04289979A - 画像消去装置 - Google Patents

画像消去装置

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Publication number
JPH04289979A
JPH04289979A JP3078559A JP7855991A JPH04289979A JP H04289979 A JPH04289979 A JP H04289979A JP 3078559 A JP3078559 A JP 3078559A JP 7855991 A JP7855991 A JP 7855991A JP H04289979 A JPH04289979 A JP H04289979A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
erasing
index
image
erased
range
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP3078559A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Omae
大前 浩一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
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Publication date
Application filed by Omron Corp, Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Corp
Priority to JP3078559A priority Critical patent/JPH04289979A/ja
Publication of JPH04289979A publication Critical patent/JPH04289979A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画面上の不要画像を消
去する画像消去装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、画面の不要画像を消去するには
画面上の画像を全て消去する機能と、一部だけを消去す
る機能が使用されている。前者の場合は全てを消去して
しまうのでその処理は比較的簡単であるが、後者は必要
なところを残さなければならないので、それなりの工夫
が行われていた。
【0003】画像の一部を消去する一般的な方法は、消
去機能を選択すると先ず、画面の一部に消去用インデッ
クスが表示される。そこでこのインデックスによって図
形の消去しようとする部分をなぞることによって消去範
囲を指定する。すなわち図5に示すように消去しようと
する部分を消去用インデックスでなぞることによってハ
ッチングで示した消去範囲が指定される。
【0004】このように消去範囲の指定を行った後に消
去の実行を指示すると、指定された消去範囲の図形、こ
の例では図5のハッチング部分が消去される。
【0005】この場合、消去用インデックスの大きさは
予め決まっているから、広い面積にわたる消去操作を効
率よく行う場合、表示される画像を縮小表示して、消去
用インデックスに対する表示画像の相対的な面積を縮め
るようにしている。また微細な部分を消去する場合は必
要な部分を消去しないように、表示画像を拡大し、消去
用インデックスに対する表示画像の相対的な面積を広げ
るようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら図形を拡
大してしまうと、その大きさによっては元の図形の一部
しか画面には表示されないことがあり、この場合は元の
図形のイメージがつかみにくいので、デリケートな消去
には向かないという課題がある。縮小した場合でも同様
にデリケートな部分の消去は行いにくいので、その部分
は部分的に拡大してから消去することになり、非常に作
業性が悪くなる。
【0007】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
もので、作業性を落とさず自然なイメージで消去が可能
な画像消去装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の画像消
去装置は、画像消去機能を指定したとき画面に表示され
る消去用インデックスを消去の必要な範囲にわたって移
動させることによって不要な画像を消去する画像消去装
置において、消去用インデックスの大きさを任意に指定
する消去用インデックス面積可変手段を備えたことを特
徴とする。
【0009】請求項2に記載の画像消去装置は、請求項
1の装置に対して消去用インデックス面積可変手段によ
り指定された大きさの消去用インデックスを表示する表
示手段を更に備えたことを特徴とする。
【0010】
【作用】請求項1に記載の画像消去装置においては、消
去用インデックスの大きさを任意に指定し、それを消去
範囲内で移動させるようにしているので、消去用インデ
ックスの大きさを消去範囲に適した大きさとすることが
できる。
【0011】また、請求項2に記載の画像処理装置にお
いては、指定した大きさのインデックスを表示するよう
にしたので、操作性がより改善される。
【0012】
【実施例】図1は本発明を適用した装置によって画像の
消去を行う例であり、この例では図形1を消去する例を
示している。この図形1を消去する場合、その図形1の
下方に後述する座標入力装置を用いて、その図形1の横
幅以上の幅を有する幅広の消去用インデックス2を表示
させる。
【0013】その後、その消去用インデックス2を矢印
で示すように上方に移動させて消去範囲を確定した後、
消去実行の指示を与えることによって、消去用インデッ
クス2でなぞられた範囲の画像が消去される。
【0014】図2は細かい箇所を消去するときの例であ
り、例えば図形3と図形4との内部に書いた円図形3a
を消去する場合、座標入力装置によってその図形3の下
方に、消去する図形3aの横幅よりも広い幅を有し、図
形3と図形4の間隔より狭い消去用インデックス2aを
表示させる。
【0015】そしてこの消去用インデックス2aによっ
て図形3aの上をなぞり、消去範囲を指定した後、消去
実行の指示を行うと消去範囲の図形3aが消去される。
【0016】図3はこの装置の一実施例の構成を示すブ
ロック図である。図3の装置において、CPU10はメ
モリ11からの画像情報を読出し、VRAM(ビデオラ
ム)12、CRTコントローラ13、ビデオインターフ
ェイス14を介してCRT15に図形を表示させている
。なお、記号16は座標入力装置であり、例えばマウス
が使用されている。このマウスは座標入力情報のインプ
ットの他、CRT15に表示される各種のアイコンを選
択して機能選択も行うようになっているものとする。
【0017】以下の例では図1の図形1を表示させてお
り、それを消去用インデックス2によって消去するとき
の例で説明する。図4は図3の装置の動作を示すフロー
チャートであり、一例として1ボタンマウスによって操
作する場合を示している。
【0018】先ず、ステップ100において消画機能の
選択を行う。この装置は前述したように各種の機能の大
部分を座標入力装置を兼ねるマウスから行うようになっ
ている。この消画機能の選択もCRT15上に表示され
ている「消画」のアイコンをマウスによって選択し、そ
のマウスのボタンをクリックすることによって行われる
【0019】消画機能の選択が終了すると次にステップ
101に示すように消去用インデックス2の表示を行う
。すなわちCRT15に表示されている消去対象の図形
を見ながらその下方に、消去対象の図形よりも幅広の消
去用インデックス2を図3の座標入力装置16によって
入力する(消去用インデックス面積可変手段)。この例
ではマウスが座標入力装置16を兼ねており、点滅して
いるカーソルを所望の位置に移動させ、マウスのボタン
をクリックすることによって消去用インデックス2の一
方の端部位置が決定する。
【0020】次に再びカーソルを移動させ消去用インデ
ックス2として予定する他方の端部位置に置き、マウス
のボタンをダブルクリックすることで消去用インデック
ス2の指定を終了する。この操作によって消画用インデ
ックスの大きさがメモリ11に記憶される。
【0021】その後、カーソルを消去用インデックス2
の重心点に移動させ、ボタンをクリックするとステップ
102に示すように、消去用インデックス2が点滅する
ようになる。このような状態になると消去用インデック
ス2が移動可能な状態となるので、ステップ103に示
すようにカーソルを消画予定の図形1の位置に移動させ
ると消去用インデックス2もそのカーソルの動きに追従
して移動する。このようにして消去用インデックス2で
図形1の消去予定部分をなぞることによって消去範囲が
指定される。
【0022】この段階で消去範囲が確定したのでステッ
プ104に示すように消画実行の指示を行う。これはマ
ウスのボタンをダブルクリックすることによって行われ
る。この指示によって先に指定した消画範囲の図形が消
去される。
【0023】なお、以上の実施例は消去用インデックス
の大きさを一定としているが、同一の図形に対して同一
の大きさの消去用インデックスを使用する必要はなく、
例えば図形を大きく消去した後、微細な部分の消去を行
うときは、ある部分まで大きな消去用インデックスで消
去範囲を指定し、その段階で指定した範囲を消去し、次
に微細な部分の消去は小さな消去用インデックスを発生
させ、その新たな消去用インデックススによって微細な
部分を消去しても良い。
【0024】また、座標入力装置はデジタイザ上でカー
ソル(ペン)を移動させる方式でも良いし、カーソル移
動キーでカーソルを移動させることによって領域指定を
しても良い。
【0025】
【発明の効果】以上のように請求項1に記載の画像消去
装置によれば、任意の大きさの消去用インデックスによ
って消去範囲をなぞり、消去範囲を指定した後、消去指
示を与えて不要な画像を消去するようにしたので、消去
する部分に適合した消去用インデックススによって画像
を消去することができるようになり、このため消去効率
が向上すると共に、消去する画像の大きさを拡大または
縮小しながら消去を行う必要がなくなり、非常に作業性
の良い消去を行うことができるという効果を有する。
【0026】また、請求項2に記載の画像消去装置によ
れば、指定した大きさの消去用インデックスを表示する
ようにしたので、操作性がより改善される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の装置による消去動作の一例を示す図

図2】本発明の装置による消去動作の別の例を示す図

図3】本発明の一実施例の構成を示すブロック図
【図4
】図3の装置の動作を示すフローチャート
【図5】従来
装置による消去動作の一例を示す図
【符号の説明】
10  CPU 11  メモリ 12  VRAM 13  CRTコントローラ 14  ビデオインターフェイス 15  CRT

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  画像消去機能を指定したとき画面に表
    示される消去用インデックスを消去の必要な範囲にわた
    って移動させることによって不要な画像を消去する画像
    消去装置において、消去用インデックスの大きさを任意
    に指定する消去用インデックス面積可変手段を備えたこ
    とを特徴とする画像消去装置。
  2. 【請求項2】  前記画像消去装置は、前記消去用イン
    デックス面積可変手段により指定された大きさの前記消
    去用インデックスを表示する表示手段を更に備えること
    を特徴とする請求項1に記載の画像消去装置。
JP3078559A 1991-03-18 1991-03-18 画像消去装置 Withdrawn JPH04289979A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3078559A JPH04289979A (ja) 1991-03-18 1991-03-18 画像消去装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3078559A JPH04289979A (ja) 1991-03-18 1991-03-18 画像消去装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04289979A true JPH04289979A (ja) 1992-10-14

Family

ID=13665265

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3078559A Withdrawn JPH04289979A (ja) 1991-03-18 1991-03-18 画像消去装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH04289979A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011232881A (ja) * 2010-04-26 2011-11-17 Sharp Corp 画像処理装置、表示装置、画像処理方法、画像処理プログラム、記録媒体

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011232881A (ja) * 2010-04-26 2011-11-17 Sharp Corp 画像処理装置、表示装置、画像処理方法、画像処理プログラム、記録媒体

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A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19980514