JPH04288297A - 筆記具 - Google Patents

筆記具

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Publication number
JPH04288297A
JPH04288297A JP3308563A JP30856391A JPH04288297A JP H04288297 A JPH04288297 A JP H04288297A JP 3308563 A JP3308563 A JP 3308563A JP 30856391 A JP30856391 A JP 30856391A JP H04288297 A JPH04288297 A JP H04288297A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clip
writing instrument
cap
guide
cutout
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3308563A
Other languages
English (en)
Inventor
Guenter Eppler
ギユンター・エツプラー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
C Josef Lamy GmbH
Original Assignee
C Josef Lamy GmbH
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Filing date
Publication date
Application filed by C Josef Lamy GmbH filed Critical C Josef Lamy GmbH
Publication of JPH04288297A publication Critical patent/JPH04288297A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B43WRITING OR DRAWING IMPLEMENTS; BUREAU ACCESSORIES
    • B43KIMPLEMENTS FOR WRITING OR DRAWING
    • B43K25/00Attaching writing implements to wearing apparel or objects involving constructional changes of the implements
    • B43K25/02Clips
    • B43K25/022Clips attached to a pen cap
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T24/00Buckles, buttons, clasps, etc.
    • Y10T24/13Article holder attachable to apparel or body
    • Y10T24/1321Pencil
    • Y10T24/1324Clasp attached
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T24/00Buckles, buttons, clasps, etc.
    • Y10T24/13Article holder attachable to apparel or body
    • Y10T24/1321Pencil
    • Y10T24/1324Clasp attached
    • Y10T24/1341Sliding jaw pencil holding clip

Landscapes

  • Clips For Writing Implements (AREA)
  • Mechanical Pencils And Projecting And Retracting Systems Therefor, And Multi-System Writing Instruments (AREA)
  • Pens And Brushes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、可動クリップとこのク
リップのための案内部とを含む上部部材を有する筆記具
に係わる。
【0002】
【従来の技術】フランス特許第10  86  929
号から、ペン先、インクタンク等を有するボディを含む
、万年筆として構成された筆記具が公知である。この筆
記具は着脱可能なキャップとして構成された上部部材を
有する。キャップはその上方端部に、格納可能に配置さ
れたクリップのための切除部を具えている。クリップは
キャップ内側でばねによって支持され、かつ回動可能に
取り付けられており、それによって下方のクリップ端部
はキャップの外側面との間に例えば衣服のポケットの縁
を通常のように挟み込み得る。この挟み込みのためには
、クリップをその上端を軸に回動させてクリップ下端を
キャップから離す。この操作は面倒であり、従って利用
者がクリップを用いず、筆記具を衣服のポケットに放り
込んでおくという好ましくない事態はきわめて起こりが
ちである。そのうえ、下方のクリップ端部が捕捉される
時クリップ及びキャップに、特にレバーアームが比較的
大きいことに起因して過大な荷重が掛かる危険が有り、
それによって特に比較的長期にわたって使用した後に損
傷が生じかねない。
【0003】万年筆のキャップは原則としてパッキンリ
ング、キャップ閉鎖手段及びキャップ嵌合手段を含み、
保護の目的でペン先に押し被せられるか、またはボディ
端部に被せられ得る。
【0004】米国特許第3  101  075号から
公知である筆記具は、第1の実施例でシャープペンシル
として構成され、第2の実施例で万年筆として構成され
ている。シャープペンシルのボディ内に芯が軸線方向に
移動可能に配置されており、それによって芯は、必要に
応じて筆記位置にもたらされたりボディ内部の静止位置
にもたらされたりし得る。芯の操作のための押しボタン
が上部部材に配置されており、このボタンとクリップと
は結合されている。上部部材は押しボタン及びクリップ
のための特別の案内手段を含み、押しボタン及びクリッ
プは押圧機構同様、ばねによって応力を付与されている
。案内手段はシャープペンシルの長手軸線を横切って伸
長するノッチと、ボルトとを含み、このボルトの周囲に
クリップ及び押しボルトは回動し得る。クリップはボル
トに対して比較的大きい距離を有する。クリップは側方
への回動及び横断方向への移動も行ない得、クリップの
正確な固定や案内を行なう手段は存在しない。シャープ
ペンシルの端部に、押しボタンの横断方向移動を可能に
するべくスリットを具えた補助キャップが設置されてお
り、その際比較的大きい前記スリットを通ってきわめて
容易にごみがボディ内部に達し、それによってシャープ
ペンシルの機能を損ないかねない。
【0005】更にオーストリア特許第204  920
号からは、ペン先の交換が可能な万年筆として構成され
た筆記具が公知である。固定ヘッドの長手孔内にインク
導出部が取り付けられており、インク導出部のシャフト
の直径は前記長手孔の直径より小さい。ペン先は長手方
向にスリットを設けられた円筒形のシャフトを含み、こ
のシャフトはインク導出部シャフトの外側面と固定ヘッ
ドの内側面との間の環状スペース内に***され得る。こ
のような構成により、ペン先の交換は特別の知識を要せ
ず、特に学童にも迅速かつ容易に行なえる。ペン先の固
定のために、上記スリット内へと突出する案内ウェブが
設置されており、このウェブはペン先が***される際に
スリットと係合する。このような手段で所期の固定を十
分確実に達成することは不可能であり、ペン先が不意に
外れてインクが流出する危険が有る。上記環状スペース
は比較的大きい構造長さを必要とし、その結果一方では
インクタンク用として用い得る容積が減少し、他方では
インク導出部の領域における安定性が低下する。
【0006】最後に、ドイツ実用新案登録第69  1
1  385号から、万年筆の閉鎖キャップにクリップ
を取り付ける装置が公知である。キャップ端部に係合固
定式の閉鎖ブロックが配置されており、このブロックは
尖軸によってキャップ内部へと突出している。軸がクリ
ップの端部に位置するリングを貫通し、それによってク
リップは閉鎖キャップに取り付けられている。この構成
では、クリップの容易な取り付けは実現されているが、
キャップに取り付けられたクリップを動かし、特にキャ
ップ本体に格納することは不可能である。キャップに装
着され、係合下に固定された上記閉鎖ブロックはもはや
容易に取り外せない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、冒頭に述べ
たような筆記具を改良して、上部部材の主な構成要素が
機能上確実に、かつ安定に配置されて、外的影響から良
好に保護されている筆記具を提供することを目的とする
。上部部材が万年筆のキャップとして構成されている場
合、キャップ閉鎖手段、ペン先のための密閉手段及びク
リップ操作手段は、全体として安定に構成されたキャッ
プ内に機能上確実に組み込まれるべきである。クリップ
は筆記の際に邪魔にならないように確実に格納され得る
べきである。筆記具がシャープペンシルとして構成され
る場合は、上部部材に、クリップ取り付け手段を含むノ
ックキャップ機構(Schubkappenmecha
nik)または回転機構が対応して組み込まれるべきで
ある。クリップは“片手操作(Einhand−Bew
egung)”で容易に操作され得るべきである。特に
耐用期間が長くなるように、クリップは丈夫に構成され
ているべきであり、その際締め付け機能はその他の機能
とは別個に発揮され得るべきである。キャップは安定な
構造を有して、クリップの確実な支持及び案内を保証す
るべきである。最後に、筆記具が万年筆として構成され
る場合はペン先の構造が改良されるべきであり、その際
特にペン先をインク導出部上に取り付けること、もしく
はペン先の交換が容易となるべきである。更に、筆記具
に文字等の彫り込みを設けることが、彫り込む際に該筆
記具を損傷する恐れを伴わずに確実に行なわれ得るべき
である。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的は、特許請求の
範囲第1項にその特徴を記した本発明による筆記具によ
って達成される。
【0009】本発明による筆記具は、安定でかつ機能上
確実な構造において優れ、クリップの容易な操作を保証
する。本発明の筆記具の上部部材は、クリップ取り付け
手段及びクリップ案内部を有する機能部と、ジャケット
として機能して機能部を保護する外キャップとを含む。 機能部は、クリップのディスク形の端部を受容してこれ
と係合する切除部を有する。切除部内には案内部が好ま
しく配置されており、この案内部はクリップのディスク
形端部に設けられた適当な案内手段に対応する。機能部
の切除部及び案内部によって、クリップの取り付け及び
案内がクリップ移動平面内で、及びこの平面と交叉する
方向において組み合わせて実現される。機能部の切除部
は実質的に機能部の上端から側面まで伸張し、それによ
ってクリップのディスク形端部はその上部を指で捕らえ
て操作され得る。機能部は、万年筆のキャップとして構
成された場合はクリップ取り付け手段に加えてパッキン
、キャップ閉鎖手段及びキャップ嵌合手段を含み、しか
も予め完成された諸構成要素のアセンブリとして構成さ
れている。シャープペンシルの場合は、機能部はやはり
クリップ取り付け手段を含むと共に芯操作機構も含む。 機能部は必要に応じて特にプラスチックで製造され得、
その際外キャップによって高度の安全性と外的影響から
の保護とが達成される。外キャップは特に支持要素とし
て、また保護ジャケットとして機能し、その結果比較的
大きい外力の影響下にも機能部は損傷されない。外キャ
ップの肉厚は、予期される荷重に対応して決定される。 原則として外キャップもプラスチックで製造され得るが
、金属での製造が好ましいことは明らかであり、なぜな
ら比較的僅かな肉厚において優れた安定性が、軽量であ
るにもかかわらず実現され得るからである。
【0010】クリップは上部部材において、案内部上を
変位し得るように配置されており、案内部は長手軸線に
対して下向きに傾斜して構成されている。上部部材はそ
の上端に陥没部を具え、この陥没部において上方のクリ
ップ端部はその静止位置を取る。利用者は上方のクリッ
プ端部を変位させることによってクリップを操作し得、
クリップは傾斜して配置された案内部沿いに移動される
が、その際クリップが長手軸線に対して有する平行な向
きは維持される。クリップは適当な案内手段を有し、こ
の案内手段は上部部材の案内部即ち案内レールと係合し
ており、クリップが大きい荷重に適した支持及び案内を
受けることを保証する。好ましくは、上部部材は組み立
てが容易であるように閉鎖ブロックを含み、このブロッ
クは上部部材の切除部内に側面から***され得、クリッ
プ用ばねの支持に用いられる。閉鎖ブロックは案内レー
ルに対応して傾斜して配置され、ばね及びクリップ共々
、完成した上部部材内に側面から組み込まれ得る。安全
のためにピン等が用いられ、このピン等は本発明により
上部部材内部から適用され、場合によっては閉鎖ブロッ
ク及び/またはクリップの交換を可能にする。
【0011】特別の構成において、機能部は内キャップ
として、また外キャップは金属スリーブとして構成され
ている。好ましくは、金属スリーブの外側面は逆円錐形
を成し、即ちキャップの口から遠ざかるほど円錐状に広
がる。上部部材もしくはキャップの上方即ち後方端部に
おいて金属スリーブは、上方即ち後方のクリップ端部に
関連する陥没部を有する。機能部は好ましくは、上述の
案内部を有する内キャップとして構成されている。機能
部の案内部は好ましくは案内レールとして構成されてお
り、案内レールはクリップ操作の際にクリップが平行に
案内されることを確実に保証する。上記陥没部はキャッ
プの内部スペースの方へ窪み、かつ実質的に球状の輪郭
を有し、従ってクリップ操作時、特に利用者の親指の丸
い先端がこの陥没部に、クリップが引き出されて最終位
置に達するまで掛かり得る。内キャップと金属スリーブ
との結合は本発明の範囲内で、内キャップと金属スリー
ブとの間隙を適当材料、特にプラスチックの注入または
注入発泡で埋めることによって実現される。
【0012】本発明の特別の構成において、筆記具が万
年筆として構成された場合、ペン先はインク導出部を包
囲して強固に締め付け、かつインク導出部の固定突起に
おいて固定されている。そのためにペン先は2つの固定
アームを有し、これらのアームはインク導出部を包囲し
て、アーム端同士の間に僅かなギャップを残す。インク
導出部の固定突起は、ペン先の尖端の方を前方として固
定アームの前方に位置し、それによってペン先全体の固
定を確実にする。上記ギャップの領域においてインク導
出部に切除部が設けられており、ペン先取り付けの際に
は固定アーム端間のギャップに工具が差し込まれ、この
工具によって2つのアームが幾分曲げ広げられる。この
ように曲げ広げられたアームは、固定突起を損傷するこ
となく該突起を越えて変位し得る。ペン先を取り外す場
合は、工具がペン先のギャップを通ってインク導出部の
上記切除部内に差し込まれ、それによって固定アームが
再び幾分曲げ広げられることにより、ペン先はインク導
出部から外れる。
【0013】特別の構成において本発明の筆記具は、名
前、記号等が彫り込まれ得るメダルとして構成されたプ
レートを具備している。このメダルは筆記具と、本発明
により着脱可能に結合されており、上記のような彫り込
みのために筆記具から取り外すことが可能である。それ
によって、彫り込みの際に筆記具自体は損傷され得ない
ことが確実となる。例えば利用者が好まない、またはも
はや好まなくなった彫り込みを取り替えることも容易で
あり、対応して新しい彫り込みを設けられたメダルが筆
記具に装着される。メダルの筆記具への取り付けは、メ
ダル及び筆記具それぞれの互いに係合する保持要素を介
して特に好ましく実現される。メダルは特に筆記具の後
方端部に取り付けられ、その際着脱可能な保持要素によ
って、確実な固定が達成されると共に彫り込みのための
取り外しが必要に応じて可能となる。
【0014】
【実施例】本発明の他の重要な特徴及び好ましい構成を
明らかにする、万年筆として構成された実施例を、添付
図面に基づき以下に詳述する。
【0015】図1a及び図1bによれば、筆記具2は万
年筆として構成されており、その前方端部には上部部材
としてキャップ4が配置されている。図中、線I−Iは
図1aと図1bとの接合線を表し、その際筆記具2の中
央部分は見易さを考慮して省略してある。即ち、筆記具
2をその全長にわたって図示することはしない。キャッ
プ4は金属スリーブとして構成された外キャップ6を含
み、このキャップ6を以後簡略化のため金属スリーブと
呼称する。外キャップもしくは金属スリーブ6の内側に
機能部8が配置されている。機能部8はこの例では内キ
ャップとして構成されており、この内キャップの中へ万
年筆の、ペン先を具備した前方端部が必要に応じて差し
込まれ得る。筆記具2がシャープペンシルとして構成さ
れた場合は、機能部8は内キャップとはならず、その替
わりにノックキャップ機構または回転機構を有する。図
示した万年筆の場合、機能部8は内キャップとして構成
されており、従って以後そのように呼称する。内キャッ
プ8の外側面の寸法は金属スリーブ6の内側面の寸法よ
り小さく、従って結合前には間隙が存在し、この間隙は
組み立ての際、金属スリーブ6を内キャップ8と結合す
るべく材料10で埋められる。スリーブ6とキャップ8
との結合は、特にプラスチツクの注入または注入発泡に
よって実現される。更に、内キャップ8はその外側面に
フィン、もしくは1つ以上の控え要素11を有し、要素
11は内キャップ8を金属スリーブ6との形態ロック結
合前に適正位置に保持する。金属スリーブ6の外側の輪
郭は逆円錐形である。キャップ4の、キャップ口12に
関連する第1の端部14の外径は、球冠18を成す他方
の端部16の外径より小さい。
【0016】クリップ20は、外キャップもしくは金属
スリーブ6の側面に設けられた凹部22内に実質的に納
まって配置されている。第2の端部16において、金属
スリーブ6は球冠18の領域に内側へ窪んだ陥没部24
を有し、陥没部24は外向きに丸み付けて構成されたク
リップ端部26に関連する。クリップ端部26の外側の
輪郭は実質的に球冠18に対応し、クリップ端部26は
外キャップもしくは金属スリーブ6の上端27から僅か
にしか突出しない。更に、クリップ端部26は長手軸線
30を横切る方向に伸長するハンドル溝28を具えてい
る。クリップ端部26はディスク形に構成されていて、
互いに平行な2つの側面29を有し、これらの側面29
は図平面に対して実質的に平行である。クリップ20は
指1本で、長手軸線30の方向において矢印32の指す
方へ変位させることによって操作され得、その際指は問
題なく金属スリーブ6の陥没部24に掛かり得、クリッ
プを引き出し終えたら静止する。
【0017】内キャップ8は切除部34を有し、切除部
34内には閉鎖ブロック36が側面から***されている
。切除部34、閉鎖ブロック36及び案内部38は長手
軸線30に対して鋭角40を成して配置されている。 鋭角40の大きさは30〜60度で、好ましくは40〜
50度である。切除部34はクリップ20に向かって開
口しており、それによってディスク形のクリップ端部2
6が切除部34内に側面から***され得る。切除部34
の開口は側面から上端27の領域に達する。本発明によ
るクリップ20も外側面の領域において金属スリーブ6
の、側面に設けられた凹部22の細長い部分から上端2
7まで伸長する。従って、ディスク形のクリップ端部2
6はハンドル溝28の領域を1本の指で、クリップ20
を操作するべくきわめて確実に捕捉され得る。ディスク
形のクリップ端部26は互いに平行なその両側面29に
よって、切除部34の互いに対向し、かつやはり互いに
平行である側壁39に僅かなクリアランスを設けて好ま
しく当接する。それによって、機能部8におけるクリッ
プ20の側面案内が非常に安定に実現することが特に好
ましく保証される。その際、ディスク形のクリップ端部
26は機能部8の側壁39に大きい面積において当接し
、それによってまさに小さい公差が問題なく順守され得
、クリップ20の確実な案内が保証される。
【0018】そのうえ、直径方向に配置された両側壁3
9は各1つの案内部38を含み、これらの案内部38は
一方が図平面の手前に、また他方が図平面の背後に位置
し、かついずれもクリップ端部26に設けられた対応す
る案内溝42と係合する。内キャップ8にはまたクリッ
プ用ばね44が配置されており、ばね44は圧縮ばねと
して構成されていて、クリップ端部26の突起46及び
閉鎖ブロック36のばね支持部48に当接し、かつこれ
らの突起46及びばね支持部48において小型ピン50
及び52それぞれによって受容されている。閉鎖ブロッ
ク36も切除部34内に側面から、既に述べた開口を経
て***される。閉鎖ブロック36はクリップ端部26の
突起46と共働して、クリップ端部26が切除部34か
ら完全に滑り出ることを防止する。従って閉鎖ブロック
36は、クリップ20を機能部8に確実に取り付けるの
に有用である。
【0019】クリップ20及び閉鎖ブロック36はクリ
ップ用ばね44と共に側面の、この図では図平面内に有
る地点からキャップ4に***され得る。クリップ20及
び閉鎖ブロック36の、図平面と交叉する方向に測定さ
れた幅は実質的に互いに等しく、また切除部34の幅も
、クリップ20の装着と、更には操作とが可能となるよ
うに対応して決定されている。クリップ端部26が矢印
32の方向へ変位すると案内部38に沿った移動が起こ
り、その際クリップ用ばね44はピン50と52とがそ
れぞれの端面によって互いに当接するまで圧縮される。 この時クリップ20は長手軸線30に対して平行である
自身の向きを維持し、凹部22とクリップ20の締め付
け歯54を具えた内側面との間に生じるギャップ内に、
例えば衣服のポケットの縁が***され得る。その後、ク
リップ用ばね44によって、必要な適合圧力が及ぼされ
る。
【0020】案内溝42と係合した案内部38、及び内
キャップ8の切除部34の側壁39によってクリップ2
0の安定で機能上確実な平行案内が実現され、特にクリ
ップ20がいかなる位置に有る時も比較的大きい案内及
び当接面が得られ、過大な面圧は確実に回避される。ク
リップ20操作時、先に述べた傾斜角度40に対応して
線形移動が実現し、その際クリップ20は長手軸線30
に平行なその向きを本発明により維持する。即ち、ディ
スク形のクリップ端部26及び機能部8は本発明の範囲
内で互いに対応する案内及び当接面を有し、クリップ2
0操作時にはこれらの面沿いにクリップ20の所定方向
への移動が実現する。ここで重要であるのは、補助的に
切除部34の側壁39を介して行なわれる、案内部38
によって規定される方向への案内が回動と同様に横断方
向移動も阻止することである。
【0021】閉鎖ブロック36は内キャップ8の切除部
34内に、好ましくはねじ山付きピン56によって固定
されている。組み立て時、クリップ20、閉鎖ブロック
36及びクリップ用ばね44が側面から切除部34内に
***されると、ねじ山付きピン56は内キャップ8の内
部スペース58から図示のように、その先端60によっ
て閉鎖ブロック36に捩じ込まれる。修理が行なわれる
ことになったら、上記諸構成要素は逆の手順で再び分解
され得る。閉鎖ブロック36は、この図では破線で示し
てある側方ウェブ61によって切除部34内を案内され
、かつ特に上端27の方へずれるのを防止されている。 好ましくは、上記のようなウェブ61は切除部34の、
直径方向に配置された両側壁39に1つずつ配置されて
いる。
【0022】図2にクリップ20を、また図3にクリッ
プ端部26の断面を示す。ディスク形に構成されたクリ
ップ端部26には、図から知見されるようにクリップ2
0の長尺部が接続している。クリップ端部26が特にデ
ィスク形に構成されることによって、クリップ20は全
体として優れた安定性及び強度を有する。このことは、
屈曲部を具えた従来公知のクリップの場合とは対照的で
ある。クリップ20はその全長にわたって実質的に同じ
幅62を有し、かつ中実材料、特に金属から成る。幅6
2はキャップ4の先に述べた切除部34の対応する幅よ
り僅かに狭く、それによって自由な移動が可能となる。 ディスク形クリップ端部26は、該端部26と一体に構
成された突起46を有する。既に述べたように、突起4
6はクリップ20のロックに用いられ、このロックは、
クリップ20操作時に所望の平行移動が行なわれ得る一
方、凹部22及び切除部34からの過度の引き出しが阻
止されるように実現される(図1a参照)。そのために
、切除部34内に閉鎖ブロック36が好ましく配置され
ている。本発明の範囲内で、上記ロックは例えばピン5
6によって直接実現することも可能であり、その場合ピ
ン56の先端60はクリップ20が格納位置に有る時突
起46に対して、必要な移動に対応する距離を有する。
【0023】図3からは、ウェブ43の両側に位置する
案内溝42が明らかに知見され、これらの溝42は切除
部34内に設けられた案内部38と係合する。案内溝4
2は上方に、案内部38の導入を可能にする開放端部6
4を有する。本発明によれば、クリップ20は取り付け
の際切除部34内に、該切除部34の側面開口を経て外
側から***される。
【0024】図4に、内キャップ8として構成された機
能部を切除部34の方から見たところを示す。この図か
らは、切除部34内の両側に設けられた2つの案内部3
8が明らかであり、両案内部38の間にはギャップ66
が残されている。このギャップ66内に、クリップ20
***後、2つの案内溝42の間に存在するウェブ43が
位置する。内キャップ8は外側にも幾つかの切除部68
、70を有する。組み立て時、内キャップ8が金属スリ
ーブ6内に***された後、これらの外側切除部68、7
0、及び既に述べた金属スリーブ6との間隙は適当なプ
ラスチックで、特に注入発泡により埋められ、それによ
って逆円錐形の金属スリーブ6内で確実な固定が開きジ
ベル(Spreizduebel)の場合と同じように
達成される。
【0025】図5は金属スリーブ6の説明図であり、ま
た図6は金属スリーブ6の縦断面図である。側面に設け
られた凹部22と、第2の端部16に設けられた、クリ
ップ端部26に関連する陥没部24とが知見される。凹
部22の幅72はクリップ20の幅62より幾分大きく
、従ってクリップ20は金属スリーブ6に妨げられずに
操作され得る。
【0026】図7〜図9に、ペン先74を拡大して示す
。ペン先74は、図1a及び図1bによれば筆記具2の
前方端部に配置されており、キャップ4で蓋され得る。 ペン先74は円錐形に構成されており、かつ筆記具2の
ペン軸の外部でインク導出部76上に位置する。インク
導出部76はその下面に突起78を有し、この突起78
にペン先74の、図9に明示したアーム80及び82が
当接する。アーム80と82との間にギャップ84が存
在する。ペン先取り付けの際にはギャップ84に工具が
差し込まれ、アーム80及び82が互いから遠ざかるよ
うに押し広げられる。それによってペン先74はインク
導出部76上に押し被せられ得、その際アーム80及び
82は突起78を越えて移動し、突起78に接触したり
、更には突起78を損傷したりすることはない。工具除
去後、アーム80及び82は突起78のショルダ86に
当接し、それによってペン先74の所定の固定が保証さ
れる。インク導出部76はその下面に、上記工具のため
の切除部88を有する。ペン先74取り付けの際にも、
また場合によって取り外す際にも、工具はこの切除部8
8内に差し込まれる。
【0027】好ましくは筆記具2の後方端部にプレート
90が配置されており、このプレート90は個人的な記
号を担うメダルとして用いられる。メダル90は保持機
構によって確実に、かつ着脱可能に筆記具2と結合され
ている。メダル90は筆記具2から問題なく取り外され
得、その際筆記具2及びプレート90それぞれの互いに
係合する保持要素は必要に応じて互いから解放され得る
。プレート90は前方へと突出する、環状溝94を具え
たタップ92を有する。筆記具2の後方端部には保持ス
リーブ96が取り付けられており、このスリーブ96は
半径方向において内向きの張り出し部98を有する。 張り出し部98は環状溝94と係合し、それによってプ
レート90の軸線方向固定に有用である。保持スリーブ
96は好ましくは閉鎖スリーブ100内に配置されてお
り、閉鎖スリーブ100はねじ山102によって筆記具
2の後方端部に捩じ込まれている。閉鎖スリーブ100
は環形突出部104によって筆記具2端部から突出し、
その際突出部104はプレート90が載置される環形フ
ランジ106を有する。保持スリーブ96は半径方向外
側へ突出する取り付け要素108によって環形突出部1
04と内側から係合し、それによって閉鎖スリーブ10
0の切除部110内に固定されている。
【図面の簡単な説明】
【図1a】キャップを被せた状態の本発明による筆記具
の一部分の縦断面図である。
【図1b】図1aの筆記具の残りの部分の縦断面図であ
る。
【図2】クリップを示す説明図である。
【図3】図2のクリップの端部の線A−Bにおける断面
図である。
【図4】内キャップを該キャップの切除部の方から見た
ところを示す説明図である。
【図5】外キャップを示す説明図である。
【図6】外キャップの、図1の場合と同じ平面内の軸線
方向断面を示す断面図である。
【図7】ペン先をインク導出部と共に示す側面図である
【図8】図7の部分Xの拡大図である。
【図9】図7に示したペン先を矢印IXの方向から見た
ところを示す説明図である。
【符号の説明】
2  筆記具 4  キャップ 6  金属スリーブ 8  内キャップ 20  クリップ 38  案内部

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  可動クリップとこのクリップのための
    案内部とを含む上部部材を有する筆記具であって、上部
    部材が、特に内キャップとして構成された機能部を含み
    、この機能部に前記クリップが取り付けられており、ま
    たこの機能部は前記案内部を有し、クリップは案内部に
    沿って変位可能に配置されており、機能部は該機能部と
    不動に結合された外キャップによって囲繞されているこ
    とを特徴とする筆記具。
  2. 【請求項2】  機能部が実質的に平行な側壁を有する
    切除部を具え、前記側壁同士の間をディスク形に構成さ
    れたクリップ端部がその側面によって案内され、及び/
    または前記切除部は長手軸線に対して少なくともほぼ平
    行である外側面から上方端部に達する開口を有し、この
    開口を経て前記クリップ端部は機能部の内部と係合する
    ことを特徴とする請求項1に記載の筆記具。
  3. 【請求項3】  機能部の外側切除部、及び/または外
    キャップと機能部との間隙が、機能部の外キャップ内へ
    の***後に特に注入発泡または注入によって適用された
    材料で埋められていることを特徴とする請求項1または
    2に記載の筆記具。
  4. 【請求項4】  外キャップの、キャップ口に関連する
    第1の端部の直径が第2の端部の直径より小さく、従っ
    て外キャップは実質的に逆円錐形の輪郭を有し、及び/
    または上部部材、特にその外キャップは第2の端部に陥
    没部を有し、前記クリップ端部はこの陥没部内で上部部
    材から部分的に突出することを特徴とする請求項1から
    3のいずれか一項に記載の筆記具。
  5. 【請求項5】  特に金属スリーブとして構成された外
    キャップが側面に凹部を有し、この凹部の幅は前記陥没
    部の直径より小さく、及び/または機能部の切除部内に
    クリップの移動を制限する閉鎖ブロックが配置されてお
    り、このブロックに、前記切除部内に配置されたクリッ
    プ端部の突起が関係付けられていることを特徴とする請
    求項1から4のいずれか一項に記載の筆記具。
  6. 【請求項6】  機能部の切除部及び/または閉鎖ブロ
    ック及び/または案内部が長手軸線に対して鋭角を成し
    て配置されており、その際鋭角とは30〜60度、好ま
    しくは40〜50度であることを特徴とする請求項1か
    ら5のいずれか一項に記載の筆記具。
  7. 【請求項7】  前記クリップ端部が少なくとも1つの
    案内溝を有し、この溝に内キャップの案内部が嵌入し、
    及び/またはクリップは実質的に長手軸線に対して平行
    に変位可能に配置されており、その際クリップの回動は
    阻止されることを特徴とする請求項1から6のいずれか
    一項に記載の筆記具。
  8. 【請求項8】  前記クリップ端部がその両側面に1つ
    ずつ設けられた2つの案内溝と、これらの案内溝間に位
    置するウェブとを有し、その際内キャップはクリップ端
    部の2つの案内溝に嵌入する2つの案内部を有すること
    を特徴とする請求項1から7のいずれか一項に記載の筆
    記具。
  9. 【請求項9】  クリップ用ばねが前記クリップ端部の
    突起と閉鎖ブロックのばね支持部との間に配置されてお
    り、及び/またはクリップは押圧操作によりばね力に逆
    らって、斜めに配置された案内部沿いに移動され得、そ
    の際クリップの、長手軸線に対して平行な向きは維持さ
    れることを特徴とする請求項1から8のいずれか一項に
    記載の筆記具。
  10. 【請求項10】  ペン先が前方に向かって先細りする
    円錐形に構成されており、ペン先の2つのアームはイン
    ク導出部を実質的に包囲し、その際両アームの端部同士
    の間にキャップが存在することを特徴とする請求項1か
    ら9のいずれか一項に記載の筆記具。
  11. 【請求項11】  インク導出部がその下面に突起を有
    し、この突起のショルダにペン先のアームが当接し、イ
    ンク導出部の下面には切除部が設けられており、ペン先
    の取り付けまたは取り外しの際にはこの切除部内に工具
    が前記キャップを通って***され得ることを特徴とする
    請求項1から10のいずれか一項に記載の筆記具。
  12. 【請求項12】  後方端部にプレートを具備しており
    、このプレートは好ましくはタップによって、特に筆記
    具の保持スリーブ内に取り付けられており、及び/また
    は前記スリーブは張り出し部を有し、この張り出し部は
    プレート固定用タップの環状溝と係合することを特徴と
    する請求項1から11のいずれか一項に記載の筆記具。
  13. 【請求項13】  クリップの上方端部が特に上部部材
    の陥没部の領域においてその外側面にハンドル溝を具え
    、及び/またはクリップの、締め付け部として構成され
    た下方端部は内向きの、即ち長手軸線の方を向いた締め
    付け歯を具えていることを特徴とする請求項1から12
    に記載の筆記具。
JP3308563A 1990-09-11 1991-09-11 筆記具 Pending JPH04288297A (ja)

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EP0476362A2 (de) 1992-03-25
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