JPH04284256A - インクジェット印刷装置及びプリントヘッド面洗浄方法 - Google Patents

インクジェット印刷装置及びプリントヘッド面洗浄方法

Info

Publication number
JPH04284256A
JPH04284256A JP3284788A JP28478891A JPH04284256A JP H04284256 A JPH04284256 A JP H04284256A JP 3284788 A JP3284788 A JP 3284788A JP 28478891 A JP28478891 A JP 28478891A JP H04284256 A JPH04284256 A JP H04284256A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
printhead
ink
cap member
orifice
channel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3284788A
Other languages
English (en)
Inventor
Paul J Rowe
ポール・ジェイ・ローウィ
Richard A Morano
リチャード・エイ・モラーノ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Xerox Corp
Original Assignee
Xerox Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Xerox Corp filed Critical Xerox Corp
Publication of JPH04284256A publication Critical patent/JPH04284256A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
    • B41J2/135Nozzles
    • B41J2/165Prevention or detection of nozzle clogging, e.g. cleaning, capping or moistening for nozzles
    • B41J2/16517Cleaning of print head nozzles
    • B41J2/16552Cleaning of print head nozzles using cleaning fluids
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
    • B41J2/135Nozzles
    • B41J2/165Prevention or detection of nozzle clogging, e.g. cleaning, capping or moistening for nozzles
    • B41J2/16505Caps, spittoons or covers for cleaning or preventing drying out
    • B41J2/16508Caps, spittoons or covers for cleaning or preventing drying out connected with the printer frame

Landscapes

  • Ink Jet (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】〔発明の背景〕本発明はインクジェット印
刷装置に関する、そして更に詳述するとそのような装置
のプリントヘッドの保守に関する。
【0002】所謂“ドロップオンディマンド”タイプの
インクジェットプリンタはインク小滴が記録媒体の方向
へ向けられる少なくとも1個のプリントヘッドを有する
。プリントヘッド内では、インクが複数個のチャネルに
含まれることが可能であり、エネルギーパルスが必要に
応じてチャネルの端部にあるオリフィスからインク小滴
を放出させるために使用されている。
【0003】サーマルインクジェットプリンタでは、通
常、レジスタがエネルギーパルスを発生し、そのレジス
タの各々はチャネルの夫々に設置され、チャネルは個々
に電流パルスによってアドレス指定され、チャネル中の
インクを加熱し且つ蒸発させることが可能である。ベー
パーバブルはチャネルのいずれかで成長するにつれて、
インクはチャネルオリフィスから膨れ出て、遂には電流
パルスが止まり、バブルが潰れ始める。その段階で、チ
ャネル内のインクは引っ込められ、膨れ出たインクから
分離し、小滴を形成し、チャネルから遠ざかる方向へ、
そして記録媒体の方向へ移動する。チャネルはそのとき
毛管作用によって再充填され、それがまたインクを供給
容器から引き込む。サーマルインクジェットプリンタの
操作は例えば米国特許第4,849,774号明細書に
記述されている。
【0004】サーマルインクジェットプリンタの一つの
特殊形式がヨーロッパ特許第0,210,848号明細
書に記述されている。前記プリンタはキャリッジタイプ
であって、各々にそれ専用のインク供給カートリッジを
備えた複数個のプリントヘッドが往復運動キャリッジ上
に搭載されている。各プリントヘッドのチャネルオリフ
ィスは前記キャリッジの移動線に直角に位置合せされ、
そして一群の情報はキャリッジが一方向に移動するにつ
れて、固定された記録媒体に印刷される。次に記録媒体
は印刷群の幅に等しい距離だけキャリッジ移動線に直角
に進められ、そして次にキャリッジは逆方向に移動して
、もう一つの情報群を印刷する。
【0005】例えば、プリンタの使用時にはオリフィス
を定期的に洗浄することにより、そして/あるいはプリ
ンタを使用せず、または長期間使用されないでいるとき
にはプリントヘッドに蓋をすることによって、インクジ
ェットプリンタのインク噴出オリフィスを維持する必要
があることは知られている。プリントヘッドのキャッピ
ングはプリントヘッド中のインクの乾燥を防止するため
に考えられている。また同時に、使用前にプリントヘッ
ドに呼びインクを差し、プリントヘッドチャネルが完全
にインクで満たされ、汚染物あるいは空気バブルを全く
含んでいないことを保証する必要がある。インクジェッ
トプリンタの各種タイプのプリントヘッド用保守並びに
/あるいはプライミング装置は例えば、米国特許第4,
855,764号、第4,853,717号並びに第4
,746,938号明細書に記述され、一方印刷時にお
けるプリントヘッドのインク容器からのガスの除去は米
国特許第4,679,959号明細書に記述されている
【0006】プライミング操作は通常インクをプリント
ヘッドを通して押し込むかあるいは吸い込むかのいずれ
かを伴うが、インクの液滴をプリントヘッド面に残存さ
せることがあり、そして究極的にプリントヘッド面上に
インク残留分を形成することが知られている。その残留
分は印刷品質に有害な影響をもたらすことがある。また
同時に、印刷が進行するにつれて、ペーパー繊維及び他
の異物がプリントヘッド面に集まることがあり、そして
インク残留分と同様に、また有害な影響を印刷品質にも
たらすことがあることが知られている。印刷操作の終り
に、プリントヘッドがワイパーブレードを横断して移動
し、その結果ペーパーダスト及び他の汚染物がオリフィ
スプレートから掻き落された後にプリントヘッドに蓋が
されるのが米国特許第4,853,717号明細書で以
前から提案されている。インクジェットプリンタに洗浄
装置が設けられ、印刷操作の終りに水をプリントヘッド
面に送り、プリントヘッドを洗浄後、それに蓋をするの
がまた同時に、米国特許第4,746,938号明細書
で提案されている。日本特許出願公開第62−9957
号公報では印刷ノズルから漏洩したインクが前記ノズル
に係合した繊維系材料片によって吸収されるのが提案さ
れている。
【0007】〔発明の概要〕インクジェットプリンタ用
の改良されたプリントヘッドアセンブリを提供し、プリ
ントヘッド面の効果的洗浄が比較的簡単な方法で且つプ
リントヘッドアセンブリの複雑さを増すことなく実行さ
れることを可能にするのが本発明の目的である。
【0008】本発明によると、サーマルインクジェット
プリンタ用のプリントヘッドアセンブリはその中に少な
くとも1個のインクチャネルと、チャネルから放出され
るインク小滴を記録媒体の方へ向けるためのチャネルの
一端にあるインク噴出オリフィスと、インク噴出オリフ
ィスを含むプリントヘッド面を有するプリントヘッドと
、前記プリントヘッド面上に空気を吸気し且つそれによ
ってプリントヘッド面を洗浄するために操作することが
可能な洗浄部材とから構成されている。
【0009】本発明によるサーマルインクジェットプリ
ンタでは、加熱素子が設けられて、チャネル中のインク
を加熱し、インク小滴をインク噴出オリフィスから放出
させる。洗浄部材は、プリンタの保守装置のキャップ部
材から構成され、前記キャップ部材はプリントヘッドの
方へ移動し且つそれから離れて移動する。そしてそれが
プリントヘッド面と係合し且つプリントヘッドオリフィ
スに蓋をする第一位置並びにそれがプリントヘッド面の
方へ向けられるがそれから間隔を置いて設置される第二
位置とを有することが出来る。第二位置でサクションを
キャップ部材に適用し、プリントヘッド面上の空気を吸
気し後者を洗浄するために手段が設けられ、そしてまた
同時に、第一位置でサクションをキャップ部材に適用す
るためにも操作することが可能である。本発明の一つの
実施例において、サクション適用手段は第一位置から第
二位置へのキャップ部材の移動時に、サクションをキャ
ップ部材に適用するために操作することが出来る。
【0010】本発明は更に、プリンタのプリントヘッド
面を洗浄する方法を提供し、前記プリンタはプリントヘ
ッド内の少なくとも1個のインクチャネルと、プリント
ヘッド面のチャネルの一端にあるインク噴出オリフィス
と、熱をチャネル中のインクに加え、インク小滴をイン
ク噴出オリフィスから放出させ、記録媒体の方へ推進さ
せるために操作可能な加熱素子と、プリントヘッドが移
動可能であり、そしてプリントヘッドの方へまたそれか
ら離れて移動可能なキャップ部材を含む保守装置とから
構成されたタイプである。前記方法はキャップ部材をそ
れがプリントヘッド面の方へ向けられるがその面から離
して間隔を置いて設置された位置に移動させ、サクショ
ンをキャップ部材に加え、プリントヘッド面上に空気を
吸気して、プリントヘッド面を洗浄する工程を含んでい
る。
【0011】〔図面の簡単な説明〕実施例にならって、
本発明の実施例が添付図を引用しながら、記述されてい
て、その中で、図1はサーマルインクジェットプリンタ
の概略図であり;図2はサーマルインクジェットプリン
タのプリントヘッド並びにプライミング/保守装置の一
部を示した概略断面図であり、そして図3A及びBは図
2と同様であるが、異なった相対位置での構成要素を示
している。
【0012】〔好適な実施態様の説明〕図1に示したプ
リンタはキャリッジ2に搭載され且つインクを供給容器
3から受けるために接続されたプリントヘッド1を有し
ている。プリントヘッド1は複数個のインクチャネル(
図1には示されていない)を含み、これらはインクを供
給容器3から夫々のインク噴出オリフィス(これもまた
図1には示されていない)に運んでいる。使用時には、
キャリッジ2は矢印2Aによって示された通りに往復運
動をし、そしてインク小滴はプリントヘッドオリフィス
の選ばれたオリフィスから放出され(既に記述したよう
に)、記録媒体4、例えばペーパーシートの方へ向けら
れる。キャリッジ2の各通過時に、記録媒体4は固定す
るが、各通過の終りに記録媒体は矢印4Aの方向に進め
られる。プリントヘッド並びにそれによる印刷の更に詳
細な説明に関しては、参考までにこの中に取り込まれた
米国特許第4,571,599号明細書並びに米国再発
行特許第32,572号明細書を引用する。
【0013】プリンタの片側で印刷ゾーンの外側に、プ
ライミング/保守装置6がある。印刷操作の終りに、プ
リントヘッドキャリッジ2はこのプライミング/保守装
置6のところに置かれ、この装置はキャップ部材7並び
に前記キャップ部材の内部と配管9を通して連絡した関
連サクションポンプ8とから構成されている。キャップ
部材7は矢印7Aによって示された通り、プリントヘッ
ド1の方へまたそれから離れる方へ移動可能であり、直
立形シール10によって囲まれたその前面に細長い開口
部を有している。キャリッジ2が前記装置6のところに
置かれたとき、キャップ部材7はプリントヘッド1の方
へ移動し、遂にはシール10がプリントヘッドに密着し
て、インク噴出オリフィスを取り囲む。この状態は図2
に図示されているが、プリントヘッド1の単一オリフィ
ス11並びにその関連インク供給チャネル12が本発明
の説明を容易にするために示されている、しかし実際の
プリントヘッドは図1の矢印2Aによって示された往復
運動の方向に直角に位置合せされた線型配列で多数個の
オリフィスを有している。そのようにしてプリントヘッ
ドに蓋をすることによって、プリンタを使用していない
とき、プリントヘッド内のインクの蒸発を阻止すること
が可能である。印刷が開始される前に、ポンプ8が作動
して、サクションをキャップ部材7内の空洞に適用し、
それによってインクをプリントヘッドオリフィス11か
ら吸い込む:即ちそのようにして、乾燥したインクある
いは空気バブルが除去される。
【0014】前記装置6はまた同時に、新たなインク供
給容器が取り付けられた後に、プリントヘッド1に呼び
インクを差すために使用される。その場合、キャップ部
材7がプリントヘッドに適用されたら、サクションポン
プ8が作動して、オリフィス11を通してプリントヘッ
ドから全ての空気を吸気し、それによって、印刷が開始
される前にプリントヘッドがインクで満たされることを
保証する。前記保守装置はまた同時に、印刷操作時にお
いて万一印刷品質の悪化が明らかになった場合、サクシ
ョンをオリフィスに適用し、後者を洗浄するために使用
することもある。
【0015】プライミング保守装置6の操作はこれまで
に記述した通り、従来通りである。従来のやり方では、
サクションポンプ8の操作が終結した後、キャップ部材
7はプリントヘッド1から引っ込められる。インク小滴
はこのときプリントヘッド面13(即ち、記録媒体4に
面し且つオリフィス11が設置されたプリントヘッド表
面)に残留し、残渣として残ることがあり、これは増え
ることを許される場合には、印刷品質に影響を及ぼすこ
とがある。例えば、図2はサクションポンプ8の操作が
終結したとき、インク14がどのようにキャップ部材7
の口の辺りに集まるかを示しており、それから見てもキ
ャップ部材が引き込められたとき、そのインクの幾らか
がプリントヘッド面13上に残留することがあるのは明
らかである。プリントヘッド面はまた同時に、印刷操作
時にペーパー繊維または他の異物によって汚染されるよ
うになることがあり、これはまた同様に印刷品質に影響
を及ぼすことがある。
【0016】本発明によると、プライミング/保守装置
6がまた同時に利用されて、プリントヘッド面13を洗
浄し、インク残留分の形成を防止し且つ印刷操作時に集
まる異物を除去する。これはキャップ部材7をプリント
ヘッドから引っ込める前にサクションポンプ8の操作を
終結させるのではなく、その代りキャップ部材を引っ込
めるときは前記ポンプを作動し続けることによって達成
される。その場合、キャップ部材7がプリントヘッドか
ら離れて移動し始めると同時に、図3Aの矢印13Aに
よって示されている通り、空気がプリントヘッド面13
を越えてキャップ部材に吸気される、そして図示した通
り、それと一緒に蓄積したかも知れない全ての異物の他
に、前記プリントヘッド面上に残留したかも知れない全
てのインク小滴15を運ぶ。吸気はまた同時に、キャッ
プ口辺りに残留したかも知れないインク14の全てを更
にキャップに運び戻し、そのインクが全くしたたり落ち
ることなく、そしてプリントヘッド上に残留することが
ないことを確実にする。
【0017】サクションポンプ8が依然作動した状態で
、プリントヘッド1及びキャップ部材7間において、こ
のとき相対的な横向き運動がもたらされるのが好ましい
。それは例えば、サクションポンプ8の作動が終結する
前に、プリントヘッドキャリッジ2を印刷位置に戻すこ
とによって、達成されることが可能である。図3Bはキ
ャップ部材7に関するプリントヘッド1の横向き運動の
結果を矢印16の方向で図示している:即ち、ポンプ8
が依然動作中にこの運動を実施することによって、プリ
ントヘッド面13の最終洗浄が実施され、そして残留す
ることのある全ての汚染物はプリントヘッドオリフィス
11から一掃される。プリントヘッドがオリフィス11
の線型配列を有するとき、プリントヘッドの横向き運動
はその線に沿うのではなく、それに直角であるべきであ
る。この最終洗浄運動はキャップ部材7及びプリントヘ
ッド面13間の接触を伴わないから、汚染物がオリフィ
ス11に掃き戻されたり、あるいはプリントヘッド面へ
の破損の惧れが全くない。
【0018】ポンプ8の作動が次に終結し、そしてプリ
ントヘッドは使用上の準備が完了する。ポンプ8の作動
中には、それによってインクがプリントヘッドオリフィ
スから吸い込まれるので、キャップ部材7はプリントヘ
ッド面13に向かって戻されないことが重要である。
【0019】その代りに、キャップ部材7はプリントヘ
ッドに呼びインクを差すとき、あるいはインクチャネル
12を洗浄するとき、図2に示したようにプリントヘッ
ド面13に向けて完全に移動する必要はなく、その代り
、図3Aに示した位置に丁度移動することが可能であり
、その位置にプリントヘッド面13から僅かに離して設
置される。次にポンプ8がキャップ部材7をその位置に
置いた状態で作動し、プリントヘッドに呼びインクを差
したり、あるいはインクチャネル12を洗浄し、また同
時にプリントヘッド面も洗浄する。
【0020】キャップ部材7のシール10はシリコンゴ
ム製のこともあり、そしてキャップ部材の内部に通じる
比較的狭いサクション開口部を形成しているから、プリ
ントヘッド面13を横断する比較的大きい空気流量(図
3A並びに3B)が比較的小さいポンプ8を使って達成
することが可能であり有効である。図1は線型配列のオ
リフィス11を有するプリントヘッド用に備えられるよ
うなキャップ部材7の内部に通じた細長い開口部を示し
ている:即ち、オリフィス11の直径は一般的に60ミ
クロンであり、キャップ部材のサクション開口部の内側
幅は千分の15から千分の20インチ(0.38〜0.
5mm)の範囲内が好ましい。しかしながら、キャップ
部材のサクション開口部は図1に示された形状を有する
には及ばない:即ち、例えば単一プリントヘッドオリフ
ィスだけのプライミング用に適したサイズでもよい。
【0021】図1の印刷装置には制御器が設けられて、
プリントヘッドのプライミング/保守装置6での正確な
位置付けを確実にし、その結果、キャップ部材のサクシ
ョン開口部はプリントヘッドオリフィス11と位置合せ
される、そしてキャップ部材を正確に移動してプリント
ヘッド面13との密封係合を確実にしている。これらの
前記制御器は容易に適合されて、図3A並びにBに図示
されたキャップ部材並びにプリントヘッドの洗浄移動を
達成することが可能である。一般に、図3Aに示した通
り、プリントヘッドから離れたキャップ部材7の移動は
千分の1から千分の10インチ(0.025〜0.25
mm)の範囲内の距離によって行われ、最も望ましい距
離は千分の5インチ(0.13mm)である。
【0022】プリントヘッド面の洗浄がプリントヘッド
に蓋をするためだけでなく呼びインクを差すためにも設
けられた装置6を使用して実施され、そしてプリントヘ
ッドオリフィス11を清掃することは重要なことではな
い(可能なとき、そのような装置を使用するのは便利で
はあるが)。例えば、印刷装置にキャッピング装置並び
にプライミング装置が夫々設けられている場合があるが
、この場合、記述した洗浄操作はプライミング装置で実
施される。あるいはまた、どんな適合した装置でも設け
て、プリントヘッド面から小さな距離の所でサクション
をプリントヘッドに適用することによって、プリントヘ
ッド面上の空気を吸気してもよい。例えば、図1の7で
示されたようなキャップ部材を使用し、サクションをオ
リフィス11に適用することによってプリントヘッドに
呼びインクを差すことによるのではなく、正圧力をイン
ク供給源に加え、インクをオリフィスを通して押し込む
ことによって呼びインクを差すプリントヘッド用の装置
が設けられてもよい。
【0023】また同時に、図2並びに3を引用して上に
記述した洗浄手順はプリントヘッド1のプライミング工
程と関連するが、正確には同上手順は印刷操作時に定期
的に、特に印刷品質の劣化が明らかになったときに実施
される、プリントヘッドオリフィス11の洗浄工程に関
連することがある。
【0024】上記のプリントヘッド面の洗浄手順は複数
個のプリントヘッドを有するプリンタ並びに遠隔インク
供給源の代りに各々のプリントヘッドがそれ専用のイン
クカートリッジを有し、それはまたキャリッジ2に搭載
されているプリンタを含むドロップオンディマンドプリ
ンタの他の形式によっても使用されることが可能である
。同一の洗浄手順はまた同時に、プリントヘッドが往復
運動が可能なキャリッジ上に搭載されないプリンタ、例
えば所謂“ページ幅”プリンタにも使用されることが可
能である。更に、この洗浄手順はインクジェット印刷の
分野以外にでも利用され、流体放出オリフィス/ノズル
の定期的洗浄を含む他の状況にも適用することが可能で
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】  サーマルインクジェットプリンタの概略図
である。
【図2】  サーマルインクジェットプリンタのプリン
トヘッド並びにプライミング/保守装置の一部を示した
概略断面図である。
【図3】  A及びBはそれぞれ図2とは異なった相対
位置におけるサーマルインクジェットプリンタのプリン
トヘッド並びにプライミング/保守装置の一部を示した
概略断面図である。
【符号の説明】
1  プリントヘッド、2  キャリッジ、3  供給
容器、4  記録媒体、6  プライミング/保守装置
、7  キャップ部材、8  サクションポンプ、9 
 配管、10  シール、11  オリフィス、12 
 インク供給チャネル、13  プリントヘッド面、1
4  インク、15  インク小滴

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  インクジェットプリンタ用のプリント
    ヘッドアセンブリであって、少なくともその中に1個の
    インクチャネルと、前記チャネルから放出されたインク
    小滴を記録媒体の方へ向けるための前記チャネルの一端
    にあるインク噴出オリフィスと、前記インク噴出オリフ
    ィスを含むプリントヘッド面とを有するプリントヘッド
    と、空気を前記プリントヘッド面上に吸気し、それによ
    って前記プリントヘッド面を洗浄するために操作出来る
    洗浄部材とから構成されたプリントヘッドアセンブリ。
  2. 【請求項2】  記録媒体の方へ向けられたプリントヘ
    ッド面と、前記プリントヘッド内の少なくとも1個のイ
    ンクチャネルと、前記プリントヘッド面のチャネルの一
    端にあるインク噴出オリフィスと、インク小滴を前記イ
    ンク噴出オリフィスから放出させ且つ記録媒体へ推進さ
    せるために操作出来る手段とを有するプリントヘッドと
    、前記プリントヘッドが移動可能であり且つプリントヘ
    ッドの方向へそしてそれから離れる方向へ移動可能なキ
    ャップ部材を含む保守装置とから構成されたインクジェ
    ットプリンタにおいて、前記キャップ部材をそれが前記
    プリントヘッド面の方向に向けられしかもそれから離し
    て間隔を置いて設置された位置に移動させ、吸引を前記
    キャップ部材に加えて、空気をプリントヘッド面上で吸
    気し、前記プリントヘッド面を洗浄する工程を含むプリ
    ントヘッド面を洗浄する方法。
JP3284788A 1990-11-05 1991-10-30 インクジェット印刷装置及びプリントヘッド面洗浄方法 Pending JPH04284256A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US608857 1990-11-05
US07/608,857 US5138334A (en) 1990-11-05 1990-11-05 Pneumatic surface cleaning method and apparatus for ink jet printheads

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04284256A true JPH04284256A (ja) 1992-10-08

Family

ID=24438331

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3284788A Pending JPH04284256A (ja) 1990-11-05 1991-10-30 インクジェット印刷装置及びプリントヘッド面洗浄方法

Country Status (2)

Country Link
US (1) US5138334A (ja)
JP (1) JPH04284256A (ja)

Families Citing this family (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5621441A (en) * 1992-09-21 1997-04-15 Hewlett-Packard Company Service station for inkjet printer having reduced noise, increased ease of assembly and variable wiping capability
US5602573A (en) * 1993-04-30 1997-02-11 Hewlett-Packard Company Service station for inkjet printer having wipers with concave wiping edges
US5572243A (en) * 1994-02-23 1996-11-05 Xerox Corporation Ink jet printer priming element
US6095633A (en) * 1994-10-06 2000-08-01 Lexmark International, Inc. Process for priming a multi-chamber ink jet print head
JP3347547B2 (ja) * 1995-08-24 2002-11-20 ブラザー工業株式会社 インクジェット記録装置
JP3270664B2 (ja) * 1995-08-30 2002-04-02 キヤノン株式会社 インクジェット記録装置及びインクジェット記録装置の回復方法
US6164752A (en) * 1998-11-06 2000-12-26 Xerox Corporation Ink jet print head maintenance method
EP1780023B1 (en) 2000-10-31 2008-08-13 Zipher Limited Printing apparatus
WO2002047911A2 (de) * 2000-12-13 2002-06-20 Rena Informationstechnik Gmbh & Co. Kg Tintenstrahldrucker mit serviceeinrichtung
JP3750808B2 (ja) * 2002-07-26 2006-03-01 ブラザー工業株式会社 インクジェットプリンタ
DK176091B1 (da) * 2004-09-07 2006-05-22 Hs Automatic Aps Fremgangsmåde og apparat til rensning af et printhoved
US7357476B2 (en) * 2004-12-06 2008-04-15 Silverbrook Research Pty Ltd Capping/purging system for inkjet printhead assembly
JP2008522862A (ja) * 2004-12-06 2008-07-03 シルバーブルック リサーチ ピーティワイ リミテッド インクジェット印字ヘッドアセンブリ用のキャッピング/パージングシステム
WO2012054951A1 (en) * 2010-10-25 2012-05-03 Silverbrook Research Pty Ltd Print head maintenance system
US8376507B2 (en) * 2011-03-10 2013-02-19 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Non-contact inkjet print head cleaning
US9533506B2 (en) * 2013-09-04 2017-01-03 Krones Ag Container handling machine for printing onto container
EP3341199B1 (en) * 2015-11-05 2023-05-03 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Printing apparatuses
US11919307B2 (en) 2018-09-04 2024-03-05 Prototype And Production Systems, Inc. Mobile printhead cleaner for print module

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CA1127227A (en) * 1977-10-03 1982-07-06 Ichiro Endo Liquid jet recording process and apparatus therefor
US4362572A (en) * 1981-06-25 1982-12-07 Burroughs Corporation Method and apparatus for cleaning ink jet printer heads
IT1162919B (it) * 1983-07-20 1987-04-01 Olivetti & Co Spa Dispositivo di scirttura a getto di inchiostro particolarmente per stampanti ad alta velocita
JPS629957A (ja) * 1985-07-05 1987-01-17 Origin Electric Co Ltd 滴下型インク供給装置
US4746938A (en) * 1985-07-11 1988-05-24 Matsushita Electric Industrial Co. Ltd. Ink jet recording apparatus with head washing device
US4638337A (en) * 1985-08-02 1987-01-20 Xerox Corporation Thermal ink jet printhead
DE3633239A1 (de) * 1985-10-01 1987-04-16 Canon Kk Verfahren zum betrieb einer tintenstrahl-aufzeichnungsvorrichtung und tintenstrahl-aufzeichnungsvorrichtung
JPS63502573A (ja) * 1986-02-25 1988-09-29 ジ−メンス アクチエンゲゼルシヤフト インキ印字ヘツドにおけるインキ出口開口の密閉と掃除とを行なうための方法及び装置
JPS62292438A (ja) * 1986-06-13 1987-12-19 Canon Inc インクジエツト記録装置
JPS6348801A (ja) * 1986-08-19 1988-03-01 松下電器産業株式会社 印刷抵抗体
US4875054A (en) * 1987-05-27 1989-10-17 Burlington Industries, Inc. Clean air hood for fluid jet printing
US4853717A (en) * 1987-10-23 1989-08-01 Hewlett-Packard Company Service station for ink-jet printer
JP2527774B2 (ja) * 1987-12-29 1996-08-28 キヤノン株式会社 インクジェット記録装置

Also Published As

Publication number Publication date
US5138334A (en) 1992-08-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5184147A (en) Ink jet print head maintenance system
US5793390A (en) Wet-wipe maintenance device for a full-width ink-jet printer
US5412411A (en) Capping station for an ink-jet printer with immersion of printhead in ink
JPH04284256A (ja) インクジェット印刷装置及びプリントヘッド面洗浄方法
JP3171280B2 (ja) インクジェットプリンタ
US5790146A (en) Fluid applicator for maintenance of liquid ink printers
JPH07205434A (ja) 固定ワイパーブレードアセンブリ
US6350012B1 (en) Method and apparatus for cleaning/maintaining of an AIP type printhead
JPH04265753A (ja) 印字ヘッド機構およびそのプライミング方法
US5355158A (en) Ink jet apparatus and method of recovering ink jet head
JP4403379B2 (ja) インクジェットプリンタ用ヘッド清掃装置及び該清掃装置を備えたプリンタ
US5325111A (en) Removing waste ink from capping station
US6523931B1 (en) Method and apparatus for priming a printhead
US6517187B1 (en) Method and apparatus for cleaning residual ink from printhead nozzle faces
JP3024368B2 (ja) インクジェット記録ヘッドのクリーニング装置
JPH07101081A (ja) インクジェット記録装置
JPS59209877A (ja) カラ−インクジエツト記録装置
JP4260382B2 (ja) 流体吸収パッドシステム
JP2002137415A (ja) インクジェット式記録装置のフラッシング方法及びインクジェット式記録装置
JP2728872B2 (ja) インクジエツト記録装置
US6422681B1 (en) Cap gimbaling mechanism
JP2005342991A (ja) 液体噴射装置および液体噴射ヘッドの液体吸収装置
JP2816902B2 (ja) インクジェット記録装置
JPH0577437A (ja) インクジエツト記録装置のクリーニング機構
JP2860685B2 (ja) インクジェット記録装置の回復方法

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20000623