JPH0428065A - 光記録再生装置 - Google Patents

光記録再生装置

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JPH0428065A
JPH0428065A JP13509690A JP13509690A JPH0428065A JP H0428065 A JPH0428065 A JP H0428065A JP 13509690 A JP13509690 A JP 13509690A JP 13509690 A JP13509690 A JP 13509690A JP H0428065 A JPH0428065 A JP H0428065A
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JP
Japan
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recording
data
track
light beam
optical recording
Prior art date
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Pending
Application number
JP13509690A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuichiro Akatsuka
祐一郎 赤塚
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
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Publication of JPH0428065A publication Critical patent/JPH0428065A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は光カード等に対し、光学的に情報を記録したり
、再生したりする光記録再生装置に関する。
[従来技術] 従来、光(学的)記録においては媒体上の欠陥、キズ、
ホコリ等によりトラッキングサーボが乱され、記録/再
生光が記録再生中のトラックからはずれてしまい、記録
再生不良になる場合があった。
再生時にはりトライ処理等を行うことにより再生に成功
することがあるが、記録時には他のトラックのデータを
破壊する危険性があるたため、特開昭63−20723
号ではトラックからのはずれを検出すると直ちに記録を
中止する措置がとられるようになっている。
又、特願昭63−267303号では、このような記録
不良のトラックの交替処理を行い、別のトラックにデー
タを書くものを提案している。
ところで光記録媒体としては第6図に示すような光カー
ド61が用いられることがある。
この光カード61は、互いに平行な複数のトラック62
の両端部に各トラックに対応したアドレスを示す情報を
ブリレコードしたID部63A。
63Bを設けると共に、これらID部63A、63B間
の各トラックの領域を、セクタマーク64によってデー
タ部65と交代情報記録部66とに分割したものである
。データ部65には、この光カード61に記録したいデ
ータを記録し、交代情報記録部66には前記データ部6
5に記録したが、媒体上の欠陥等のために正しく記録で
きなかった場合に、そのデータ部に記録すべきデータを
どこのデータ部(他のトラック)に再記録しなかを示す
ための情報を記録するようになっている。
第7図はトラックはずれ検出信号の生成部の構成を示す
光学ヘッド67の光デイテクタ68の出力信号はトラッ
クエラー信号生成口869を経てトラックエラー信号T
IRが生成される。このトラックエラー信号TARは比
較回路部7oに入力され、このトラックエラー信号TI
が上限比較信号Sup、下限比較信号5DOWの間の範
囲がら外れた場合、比較回路部70はトラックはずれ検
出信号T。FFを出力する。
しかして、上記トラックはずれ検出信号TOFFが出力
されると、ライト・リード動作打切り回路71はライト
動作又はリード動作を中止するための打切り信号S丁。
Pを制御回路部72に出力する。
この打切り信号5TOPが入力されると、制御回路部7
2は、例えばライトモードの場合にはライト動作を打切
り(中止し)、リードモードの場合にはリード動作を打
切る(中止する)。
上記ライト動作を打切りによって、大きなパワーでのラ
イト発光は行われなくなり、常時リードモード時の弱い
発光パワーに切換えられる。この切換えによって重ね書
き等の不具合が生じることを防止するようにしている。
尚、制御開部72は、ライト・リード動作打切り回l@
71に対し、打切り解除信号RIILを出力して、打切
り信号57opを解除できるようにしている。
又、第8図は特願昭63−267303号に記載された
光カード61を用いた記録再生装置を示す。
この装置では、光カード61をトラック方向に、光学ヘ
ッド81をトラックと直交する方向に移動させてデータ
の記録/再生を行うものである。光カード61はプーリ
82a、82b間に掛は渡した搬送ベルト83の所定の
位置に装着し、モータ駆動回路84によるモータ85の
駆動によってトラック方向に往復搬送する。モータ85
には、光カード61の光学ヘッド81に対する位置を検
出するためにエンコーダ86を取付け、その出力をセク
タマーク検出回路87に供給する。
光学Δ、ラド81は、レーザダイオード81aがらの書
込みまたは読取り光を光学系81bを介して光カード6
1上に投射し、その反射光をディテクタ81cに入射さ
せるよう構成する。ディテクタ81cの出力は復調回路
88に供給して読出し信号を得ると共に、フォーカス・
トラックサーボ回路89に供給してフォーカスエラー信
号およびトラッキングエラー信号を検出し、これにより
光学ヘッド81をフォーカスおよび1〜ラツキング方向
に駆動して光カード61のトラックに入射光が常に合焦
状態で追従するように制御する。
読出し信号はコントローラ9oに供給してデータ再生信
号やトラックアドレス情報を検出するようにすると共に
、セクタマーク検出回i87に供給してエンコーダ86
の出力信号とともにセクタマークを検出し、そのセクタ
マーク検出信号をコントローラ90に供給するようにす
る。
コントローラ90は、データの再生においてはレーザ駆
動回路91を介してレーザダイオード81aから低出力
の読取り光を出力させると共に、モータ駆動回1iIg
84、復調回路88およびフォーカス・トラックサーボ
回N89の駆動を制御し、復調回路88で復調されたト
ラック情報に基づいて、所望のトラックにシークしてア
クセスを行う。
また、データの書込みにおいては、これを書込む所望の
トラックを上記と同様にシークした後、レーザ駆動回路
84を介してレーザダイオード81aから高出力の書込
み光を記録すべきデータにより変調して出力させて、当
該トラックにデータを書込む。
この装置゛は、データを記録する場合、第9図に示すフ
ローチャートの処理を行う。
データの記録が開始すると、まず光学ヘッド81をトラ
ックと直交する方向に移動させて書込みを行うトラック
にシークし、そのトラックのデータ部65にデータの書
込みを行う0次に、書込んだデータ部65を読出しくリ
ード・アフタ・ライト)、書込みエラー(エラー訂正で
きないエラー)が発生したか否かをチエツクする。ここ
で、訂正できないエラーがなければ終了するが、訂正で
きないエラーがあった場合には、光学ヘッド81を予め
システムで決められている交代用トラックにシークを行
い、そのトラックのデータ部に同一データを再び記録す
る。その後、この交代用トラックについてもリード・ア
フタ・ライトを行って書込みエラーの発生をチエツクし
、発生がなくなるまで交代を続ける。交代用トラックが
正しく記録できれば、もとのトラック(最初に書き込み
を行ったトラック)にシークし、その交代情報記録部6
6に正しく記録できた交代用トラックのトラック番号と
そのエラー訂正用コードより成る交代情報を記録する。
その後、この交代情報記録部66についても同様にリー
ト・アフタ・ライトを行い、エラーがなければ終了し、
エラーがある場合には交代情報記録部のエラーとしてホ
ストコンピュータに報告して終了する。
また、データの再生においては、第10図にフローチャ
ートを示すように、まず光学ヘッド81を読出しが行わ
れるトラックにシークし、データ部65および交代情報
記録部66の読出しを行う。
ここで、交代情報が記録されていない場合には終了し、
交代情報が記録されている場合には、その交代情報に基
づいてデータが交代記録されている交代トラックヘシー
クを行ってデータを読出し、終了する。
このようにして、第6図に示す光カード61を用いて、
1トラツクlセクタでもユーザが使用できる記録領域を
大幅に減少させることなく、がっ読み出し時のイニシャ
ル処理時間を全く必要とせずに、交代情報の記録、再生
を行うことが可能となるものを提案している。
[発明が解決しようとする問題点] しかし、光カード等のように媒体の記憶容量が光ディス
ク等と比べて小さくしかも媒体上にゴミ等が付着しやす
いものにおいては、交替処理が増えることは記憶容量の
低下につながるため好ましくなかった。
読み出し動作中であれば、リトライ処理を行い繰り返し
てリードすることにより、読み出しに成功する場合もあ
った。しかし、書き込み動作中にトラックからすばれた
場合には既に一部のデータが書き込み済であるため、書
き込み済データの部分を破壊することになり、リトライ
処理を行うことができない。
第11図(a)はトラックはずれ検出により記録中断を
した部分のビットの様子を、(b)はその時のトラック
全体の状態を、また(C)はりトライ時の状態を示す。
第11図(b)に対して、リトライすると、同図(C)
のように2重書きするため、2重書きした部分はりトラ
イにより、はとんどデータが破壊されてしまう。
本発明は上述した点にかんがみてなされたもので、デー
タの破壊を十分に削減して記録容量の減少等を防止でき
る光記録再生装置を提供することを目的とする。
[問題点を解決する手段及び作用] 本発明では記録中におけるトラックはずれを検知する手
段と、このトラックはずれが生じた場合、データ記録を
中断する手段と、この中断時の泣面を記憶する記憶手段
とを設けて、中断後にトラッりはずれが生じた位置に光
ビームを移動して、中断後の記録データを追加記録する
ようにしてデータの破壊を少なくして記録容量の低下等
を防止できるようにしている。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明を具体的に説明する。
第1図ないし第4図は本発明の第1実施例に係り、第1
図は第1実施例の構成図、第2図は記録時の動作説明図
、第3図はりトライ処理の内容を示すフローチャート図
、第4図はりトライ処理により、トラック外れが生じた
位置からデータが追記続行されることを示す説明図であ
る。
第1図に示す第1実施例の光記録再生装置1では、光カ
ード2等の光記録媒体に対向して記録及び再生用の光学
ヘッド3が配設されている。この光学ヘッド3には、記
録データバッファ4からの記録データがライトクロック
信号発生回路5からのライトクロック信号に同期して変
調回路6で変調されて光学ヘッド3に送られ、この送ら
れてくる変調データにより光学ヘッド3の光ビームの強
度がパルス時に変えられ、光カード2にビット列として
記録される。
記録モードでは、第2図(a)に示すように記録ゲート
信号が“H”となり、ライトクロック信号発生回路5の
ライトクロック信号はアンドゲート7.8を経て、記録
データバッファ4に入力される。このライトクロック信
号は、記録バイト数カウンタ9にも入力され、データの
記録が行われると、第2図(b)に示すように記録開始
からの記録バイト数の計数動作が開始する。
上記光学ヘッド3により、光カード2にデータの記録が
行われているとき、光カード2からの戻り光を光学ヘッ
ド3の光検出器(図示せず)で受光し、トラックエラー
信号が検出され、このトラックエラー信号により光学ヘ
ッド3のトラッキング制御が行われると共に、第2図(
C)に示すこのトラックエラー信号はトラックエラー信
号比較回路部11に入力され、トラックはずれが生じた
場合トラックはずれ検出信号を出力する。このトラック
エラー信号比較回路部11は、例えばウィンドコンパレ
ータで構成され、許容されるレベルL1、L2 (第2
図(c)1>照)以内から逸脱すると、トラックはずれ
検出信号をライト動作打切り回路12に出力する。この
ライト動作打切り回路12は、トラックはずれ検出信号
が入力されると、第2図(d)に示すようにライト動作
を停止する打切り信号を、インバータ13を経てゲート
7に出力し、この打切り信号によりアンドゲート7を閉
じてライト動作をストップさせる。
ライト動作がストップすると、記録バイト数カウンタ9
はそのライト動作がストップした時までの記録バイト数
の計数状態で停止する。
尚、記録バイト数カウンタ9と再生バイト数カウンタ1
4との各計数値が入力されるコンパレータ15は、再生
バイトスウカウンタ14は最初ゼロに設定されているの
で、このコンパレータ15は通常゛H”であり、記録が
開始すると記録ゲート信号及びライトクロック信号はア
ンドゲート16を通り、記録データバッファ4及び記録
バイト数カウンタ9に入力される。
上記ライト動作が停止(中断)すると、第3図に示すよ
うな再度書込みを行うリトライ処理を行うようになって
いる。
先ず、トラックはずれが生じたトラックに再度シークを
行い、データの再生(リード〉を行う。
つまり光学ヘッド3で読み出されたデータは復調回lN
17に入力され、復調されて再生データバッファ18に
格納される。この復調の際、そのデータ中のクロック成
分を抽出してセルフクロック信号を生成し、アンドゲー
ト19を経て再生バイト数カウンタ14及び再生データ
バッファにそれぞれセルフクロック信号が入力される。
尚、記録ゲート信号は、この場合″L”であり、インバ
ータ21を経て“H′″レベルになるので、セルフクロ
ック信号はこのアンドゲート19を通過して出力される
上記再生バイト数カウンタ14は、クリアされた後、入
力されるセルフクロック信号を計数し、その計数値をコ
ンパレータ15に出力する。
尚、記録バイト数カウンタ9及び再生バイト数カウンタ
14も、例えば1バイトにつき1つ出力されるパルスを
それぞれ計数する。
しかして、再生バイト数カウンタ14による計数値RC
が記録バイト数カウンタ9の計数値WCより小さい期間
、つまりWC>RC(又は記録バイト数〉再生バイト数
)の期間はコンパレータ15の出力が”L”であって、
このデータの再生動作を繰り返す。
このように再生動作(再生リトライ処理)が繰り返され
て、再生バイト数が記録バイト数に一致すると、コンパ
レータ15はアクティブ(つまり“H″)になり、且つ
記録ゲート信号が“H”になり、記録状態に切替わる。
しかして、記録データバッファ4からのデータがライト
クロック信号に同期して変調回路6に送られ、光学ヘッ
ド3を介して光カード2に記録される。この場合、デー
タバッファ4から読み出されるデータはアドレス値が記
録バイト数カウンタ値になるようにしである(例えば記
録バイト数カウンタ9の出力をコントローラに出力して
記憶しておき、追加記録のときはバッファ4の読み出し
アドレスを記録バイト数カウンタ9の記憶位置ずらした
位置から読み出すようにする。)ので、記録されるデー
タはトラックはずれを起こしたデータからとなる。
第4図は、リトライ処理の後、ライトを続行したビット
列を示す、この図において拳がトラックはずれ時のライ
トビットを示し、Oがリトライ時にライトしたライトビ
ットを示している。
尚、リトライ処理中に再度トラックはずれが起きた時に
は、記録バイト数カウンタ9は、再度停止し、記録も中
断されるため、何度でもリトライを繰り返すことができ
る。
この第1実施例によれば、記録不良が生じたトラックに
対してのりトライ処理により、トラックはずれが生じた
データをトラックはずれのないデータに追記修正できる
ので、不良トラック数を削減でき、記録容量の低下を防
止できる。また、交替処理トラック本数を削減できるの
で、アクセスタイムの向上も可能になる。
第5図は本発明の第2実施例に係り、光記録媒体の搬送
手段の制御回路25のブロック図を示す。
この制御回路25のROM25Aには、例えば第8図に
示すコントローラ90からの駆動方向信号及び駆動信号
の制御指令が入力されると、このROM25Aのアドレ
スが確定し、そのアドレスの駆動データ(速度目標値)
がD/Aコンバータ25B及びパワーアップ25Cを経
て、搬送手段を精成するモータ26に供給される。これ
により、モータ26はプーリ27aに取付けられたシャ
トル28を往復動して、このシャトル28上の光カード
61を往復搬送するようにしている。このモータ26の
同軸上にあるロータリエンコーダ29のA相及びB相の
出力は方向弁別器25Dに入力され、この方向弁別器2
5Dからのシャトル28の搬送方向を示す出力信号によ
って、光学ヘッド3に対するシャトル28の位置を示す
アップダウンカウンタ25Hの値が更新されるようにな
っていると共に、F/Vコンバータ25Fを経て目標値
との差分が求められ、その差分が零となるように速度制
御されるようになっている。
尚、ROM25Aの出力データはシャトル28が加速領
域を過ぎると、すなわちアップダウンカウンタ25Hの
値が加速領域の距離値以上になると、加速データから低
速データになり、減速領域になると低速データから減速
データとなった後、アップダウンカウンタ25Hの値が
所定の値になった時点で、速度零のデータを出力して、
シャトル28の搬送を停止させるようにしている。
第1実施例では、ライトクロックと再生用のセルフクロ
ックを用いて、データ位置の認識を行っていたが、この
第2実施例では、ロータリエンコーダ29の出力をこれ
らのクロックの代りに用いるようにしている。このロー
タリエンコーダ29の出力は、図示しない記録用カウン
タ及び再生用カウンタに入力される。これらのカウンタ
としては、第1図の記録バイト数カウンタ9及び再生バ
イト数カウンタ14を用いることもできる。この場合に
は、記録時にはロータリエンコーダ29の出力が記録バ
イト数カウンタ9に入力され、リトライ時には再生用バ
イト数カウンタ14に入力されるように切換え手段を設
ける等すれば良い。
上記記録用カウンタにより、トラックはずれ発生時のエ
ンコーダ位置を記憶し、リトライ時には再生用カウンタ
の計数値が記録用カウンタの計数値と一致した時に、記
録を再開することにより、追記が可能となる。
尚、第2実施例では、ロータリエンコーダ29を用いて
説明したが、リニアエンコーダ等、位置を認識できるも
のであれば、他の手段、装置でも良いことは明らかであ
る。
この第2実施例の作用効果は第1実施例とほぼ同様のも
のとなる。
第2実施例の変形例として、アップダウンカウンタは1
個でも良くその位置出力はCPU (図示していない)
にだされる。始めに、記録動作中に逸脱が生じたときの
位置が記憶され、次に追加書き込みのとき記憶されてい
る逸脱が生じたときの位置と一致した出力をアップダウ
ンカウンタが示したときに追加書き込みが開始されるよ
うにしても良い。
尚、例えば第4図のようにトラックはずれ時のビットに
対し、リトライ時でビットを追記する場合、リード(ベ
リファイ)からライトに切換えて、ライト発光してビッ
トを追記するタイミングによっては、望ましい位置から
ずれることがあり得る。
この場合には、光ビームがビットをスキャンしている時
刻と、このビットが復調系を経て電気的に検出される時
刻とのずれを予め調べて、このずれ時間を考慮して追記
を行うタイミングを設定すれば良い。
尚、上記実施例では、1バイト単位でトラックはずれ等
の位置検出を行うようにしているが、これより小さい単
位等で計数するようにしても良い。
尚、データのリードに失敗した場合、その失敗したデー
タを再びリードする時には、例えばフォーカス状態から
れずかにデフォーカスしてくバイアス電圧を加えれば良
い。)トラックの中心がら変位したビットもリードでき
るようにしても良い。
尚、本発明は光カード以外の光記憶媒体を用いた光記録
再生装置にも適用できる。
「発明の効果コ 以上述べたように本発明によれば、光ビームが照射され
るトラックからの逸脱を検出するトラック外れ検出手段
と、トラック外れが生じた場合、データの記録を中断す
る手段と、逸脱した位置を記憶する記憶手段とを設けて
、中断後に、逸脱した位置から中断したデータの記録を
追加するようにしているので、不良トラック本数を低減
化でき、記録容量の低下等を防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は本発明の第1実施例に係り、第1
図は第1実施例の光記録再生装置の構成図、第2図は記
録時の動作を説明するタイミングチャート図、第3図は
りトライ処理を示すフローチャート図、第4図はトラッ
クにリトライ処理でビットを追加記録した様子を示す説
明図、第5図は本発明の第2実施例の主要部の構成図、
第6図は光カードを示す説明図、第7図はトラック外れ
を検出してライト、リード動作を打切る装置のブロック
構成図、第8図は先行例における光記録再生装置の構成
図、第9図及び第10図は先行例における記録時及び再
生時の各動作内容を示すフローチャート図、第11図は
りトライ処理により2重書きでデータが破壊されること
を示す説明図である。 1・・・光記録再生装置   2・・・光カード3・・
光学ヘッド 5・・・ライトクロック信号発生回路 6・9:′A回路 9・・・再生バイト数カウンタ 11・・l・ラックエラー信号比較回路部12・・・ラ
イト動作打切り回路 14・・・再生バイト数カウンタ 15・・・コンパレータ   17・・・復調回路第 図 第6図 第7 図 第 図 第10図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、光記録媒体と、この光記録媒体上のトラックに光ビ
    ームを照射して記録データを記憶するデータ記憶手段か
    ら読み出された記録データを記録する記録手段と、上記
    光記録媒体と光ビームとの相対位置を変化させる走査手
    段とを有する光記録再生装置において、 上記光ビームが上記トラックから逸脱することを検出す
    るトラックはずれ検出手段と、上記トラックはずれ検出
    手段が逸脱を検出した場合にデータの記録動作を中断す
    る手段と、上記逸脱した位置を記憶する位置記憶手段と
    、中断後に上記位置記憶手段の出力に基づいて上記逸脱
    した位置に光ビームを移動させ、中断後の記録データを
    記録する追加書き込み手段とを設けたことを特徴とする
    光記録再生装置。 2、上記位置記憶手段は、記録が完了したバイト数で記
    憶することを特徴とする請求項1記載の光記録再生装置
    。 3、上記位置記憶手段は、上記光記録媒体の搬送手段の
    位置認識手段からの出力を記憶することを特徴とする請
    求項1記載の光記録再生装置。
JP13509690A 1990-05-23 1990-05-23 光記録再生装置 Pending JPH0428065A (ja)

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JP13509690A JPH0428065A (ja) 1990-05-23 1990-05-23 光記録再生装置

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JP13509690A JPH0428065A (ja) 1990-05-23 1990-05-23 光記録再生装置

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JP (1) JPH0428065A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04113522A (ja) * 1990-09-03 1992-04-15 Matsushita Electric Ind Co Ltd 情報記録再生装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04113522A (ja) * 1990-09-03 1992-04-15 Matsushita Electric Ind Co Ltd 情報記録再生装置

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