JPH04277138A - 給紙装置 - Google Patents
給紙装置Info
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- JPH04277138A JPH04277138A JP3034130A JP3413091A JPH04277138A JP H04277138 A JPH04277138 A JP H04277138A JP 3034130 A JP3034130 A JP 3034130A JP 3413091 A JP3413091 A JP 3413091A JP H04277138 A JPH04277138 A JP H04277138A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bottom plate
- paper
- recording paper
- gear
- stepping motor
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 8
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 3
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Controlling Sheets Or Webs (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、レーザプリンタ、複写
機等の画像形成装置の給紙装置に関するものである。
機等の画像形成装置の給紙装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、画像形成装置の給紙装置、例えば
レーザプリンタの給紙装置では、図１、図２に示すよう
に、ピックアップコロ１とフィードコロ２とリバースコ
ロ３とを有する給送部４と、記録紙５を載置する底板６
を上下傾動可能に支持し、画像形成装置本体に脱着可能
な給紙カセット７と、該給紙カセット７の底板６を上昇
する底板上昇部８とが設けられる。
レーザプリンタの給紙装置では、図１、図２に示すよう
に、ピックアップコロ１とフィードコロ２とリバースコ
ロ３とを有する給送部４と、記録紙５を載置する底板６
を上下傾動可能に支持し、画像形成装置本体に脱着可能
な給紙カセット７と、該給紙カセット７の底板６を上昇
する底板上昇部８とが設けられる。
【０００３】底板上昇部８は、支軸９に固定される底板
上昇レバー１０と、該支軸９を回転する図示しない駆動
装置とを有し、前記支軸９の回動により底板上昇レバー
１０が底板６を押し上げる。
上昇レバー１０と、該支軸９を回転する図示しない駆動
装置とを有し、前記支軸９の回動により底板上昇レバー
１０が底板６を押し上げる。
【０００４】従来、前記駆動装置にはＤＣモータ及び歯
車伝動装置が用いられており、ＤＣモータの駆動により
底板上昇レバー１０を回動して底板６を上昇し、底板６
に載置された記録紙をピックアップコロ１に当接するま
で上昇する方法がとられていた。
車伝動装置が用いられており、ＤＣモータの駆動により
底板上昇レバー１０を回動して底板６を上昇し、底板６
に載置された記録紙をピックアップコロ１に当接するま
で上昇する方法がとられていた。
【０００５】従来の給紙装置では、ＤＣモータをＯＮし
て底板上昇レバー１０を回動して底板６を上昇し、紙高
さセンサー１１（図２）がＯＮになって一定時間、例え
ば約４０ｍｓの後にＤＣモータをＯＦＦして底板上昇レ
バー１０を停止していた。然るに、底板６に載置される
記録紙の残量、記録紙のサイズ等によってＤＣモータに
加わる負荷が異なるため、ＤＣモータの回転数が異なり
、底板６が停止したときの給紙カセット７の上端の停止
位置が異なり、給紙カセット７の前壁の上端から記録紙
最上端迄の高さｈに変化を生じている。高さｈは通常は
５■程度に設定され、それは記録紙５０枚程度の高さに
対応する。特に小サイズの記録紙で残量が少ないときに
は高さｈが大きくなる傾向がある。高さｈが大きくなる
と、ピックアップコロ１による加圧力が大きくなり、記
録紙の中に摩擦計数μが低いものがあるときは、その低
摩擦係数の記録紙の部分で滑りを生じ、その部分から上
の数十枚の記録紙が一度にフィードコロ２とリバースコ
ロ３の間に突入し、分離不良を起こし、ジャムを生ずる
原因となるという問題があった。
て底板上昇レバー１０を回動して底板６を上昇し、紙高
さセンサー１１（図２）がＯＮになって一定時間、例え
ば約４０ｍｓの後にＤＣモータをＯＦＦして底板上昇レ
バー１０を停止していた。然るに、底板６に載置される
記録紙の残量、記録紙のサイズ等によってＤＣモータに
加わる負荷が異なるため、ＤＣモータの回転数が異なり
、底板６が停止したときの給紙カセット７の上端の停止
位置が異なり、給紙カセット７の前壁の上端から記録紙
最上端迄の高さｈに変化を生じている。高さｈは通常は
５■程度に設定され、それは記録紙５０枚程度の高さに
対応する。特に小サイズの記録紙で残量が少ないときに
は高さｈが大きくなる傾向がある。高さｈが大きくなる
と、ピックアップコロ１による加圧力が大きくなり、記
録紙の中に摩擦計数μが低いものがあるときは、その低
摩擦係数の記録紙の部分で滑りを生じ、その部分から上
の数十枚の記録紙が一度にフィードコロ２とリバースコ
ロ３の間に突入し、分離不良を起こし、ジャムを生ずる
原因となるという問題があった。
【０００６】低摩擦の記録紙は、通常記録紙が底板の上
に積重ねて置かれ、長時間放置されるとき、最上部の記
録紙が空気にさらされることにより他の記録紙に比べて
表面の摩擦計数μが変化することになる。長時間空気に
さらされ摩擦計数μが変化した記録紙の上に新たに記録
紙を補給すると、古い記録紙群と新しい記録紙群との境
界付近は他の記録紙間とは異なる摩擦係数で記録紙が接
する断層部分を生じることになる。その断層部分が記録
紙の分離不能、更にはジャム発生を原因となる。
に積重ねて置かれ、長時間放置されるとき、最上部の記
録紙が空気にさらされることにより他の記録紙に比べて
表面の摩擦計数μが変化することになる。長時間空気に
さらされ摩擦計数μが変化した記録紙の上に新たに記録
紙を補給すると、古い記録紙群と新しい記録紙群との境
界付近は他の記録紙間とは異なる摩擦係数で記録紙が接
する断層部分を生じることになる。その断層部分が記録
紙の分離不能、更にはジャム発生を原因となる。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の従来
の問題点を解消し、負荷の変化に関係なく、記録紙の最
上面が一定の高さ位置になるように底板を停止可能な給
紙装置を提供することを課題としている。
の問題点を解消し、負荷の変化に関係なく、記録紙の最
上面が一定の高さ位置になるように底板を停止可能な給
紙装置を提供することを課題としている。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
、記録紙を載置する底板を上下傾動可能に支持する給紙
カセットが脱着可能であり、底板を上昇させる底板上昇
レバーと、該底板上昇レバーを上下動する駆動モータ及
び伝動装置と、記録紙を給送する給送部とを有する給紙
装置において、前記駆動モータがステッピングモータに
より形成され、紙高さセンサーにより前記底板上の記録
紙の上端検出後所定タイミングでステッピングモータが
ＯＦＦされて記録紙上端を一定高さに停止保持すること
を特徴とする給紙装置により解決した。
、記録紙を載置する底板を上下傾動可能に支持する給紙
カセットが脱着可能であり、底板を上昇させる底板上昇
レバーと、該底板上昇レバーを上下動する駆動モータ及
び伝動装置と、記録紙を給送する給送部とを有する給紙
装置において、前記駆動モータがステッピングモータに
より形成され、紙高さセンサーにより前記底板上の記録
紙の上端検出後所定タイミングでステッピングモータが
ＯＦＦされて記録紙上端を一定高さに停止保持すること
を特徴とする給紙装置により解決した。
【０００９】
【作用】本発明により、底板を上昇する底板上昇レバー
はステッピングモータにより駆動され、ステッピングモ
ータは紙高さセンサーによる記録紙上端検知の後所定タ
イミングでＯＦＦされるので、紙高さセンサー検知と同
時又は一定時間後にモータがＯＦＦされることになり、
ステッピングモータは負荷の変動に関係なく回転数は一
定であるので紙の高さは常に一定になる。
はステッピングモータにより駆動され、ステッピングモ
ータは紙高さセンサーによる記録紙上端検知の後所定タ
イミングでＯＦＦされるので、紙高さセンサー検知と同
時又は一定時間後にモータがＯＦＦされることになり、
ステッピングモータは負荷の変動に関係なく回転数は一
定であるので紙の高さは常に一定になる。
【００１０】
【実施例】本発明の詳細を図に示す実施例に基づいて説
明する。
明する。
【００１１】本発明に係る給紙装置は、給送部４及び給
紙カセット７については図１、図２に示す従来の構造を
利用することができる。
紙カセット７については図１、図２に示す従来の構造を
利用することができる。
【００１２】本発明に係る給紙装置の底板上昇部８は図
３に示すように、ステッピングモータ１２と、該ステッ
ピングモータ１２の回転力を底板上昇レバー１０を固定
した支軸９の回転に伝達する伝動装置１３とを有する。
３に示すように、ステッピングモータ１２と、該ステッ
ピングモータ１２の回転力を底板上昇レバー１０を固定
した支軸９の回転に伝達する伝動装置１３とを有する。
【００１３】伝動装置１３は、一例として、ステッピン
グモータ１２の出力軸に設けたウォーム１４と、該ウォ
ーム１４にかみあうウォーム歯車１５と、駆動歯車１６
と、ウォーム歯車１５と駆動歯車１６との間を伝動連結
する適当な歯車列２６と、駆動歯車１６にかみあう歯車
としてのセクタギヤ１７とを有する。セクタギヤ１７は
支軸９に固定される。
グモータ１２の出力軸に設けたウォーム１４と、該ウォ
ーム１４にかみあうウォーム歯車１５と、駆動歯車１６
と、ウォーム歯車１５と駆動歯車１６との間を伝動連結
する適当な歯車列２６と、駆動歯車１６にかみあう歯車
としてのセクタギヤ１７とを有する。セクタギヤ１７は
支軸９に固定される。
【００１４】支軸９は軸受１８（図４）により一端を位
置固定的に支持され、セクタギヤ１７を固定した端部付
近において支軸９を回動自在に支持する軸受１９は側板
２０に移動可能に取付けられ、押圧ばね２１によりセク
タギヤ１７が駆動歯車１５にかみ合う位置に向かって押
圧される。
置固定的に支持され、セクタギヤ１７を固定した端部付
近において支軸９を回動自在に支持する軸受１９は側板
２０に移動可能に取付けられ、押圧ばね２１によりセク
タギヤ１７が駆動歯車１５にかみ合う位置に向かって押
圧される。
【００１５】軸受１９を又は適当する部材を介して軸９
の一端部を、ばね２１の力に抗して押圧する解除レバー
２２が軸２３により回動自在に支持される。解除レバー
２２は回転中心としての軸２３を間にして第１爪２２ａ
と台２爪２２ｂを有し、第１爪２２ａは軸受１９又は別
の支軸９を支持する部材に当接又は係合し押圧可能に形
成され、第２爪２２ｂは給紙カセット７の一部又は給紙
カセット７に設けたカセットレバー２４が当接可能に形
成される。
の一端部を、ばね２１の力に抗して押圧する解除レバー
２２が軸２３により回動自在に支持される。解除レバー
２２は回転中心としての軸２３を間にして第１爪２２ａ
と台２爪２２ｂを有し、第１爪２２ａは軸受１９又は別
の支軸９を支持する部材に当接又は係合し押圧可能に形
成され、第２爪２２ｂは給紙カセット７の一部又は給紙
カセット７に設けたカセットレバー２４が当接可能に形
成される。
【００１６】給紙カセット７を装着すると、ねじりばね
２５により押圧ばね２１に抗してセクタギヤ１７を駆動
歯車１５から離れた位置に保持している図４の実線で示
す位置にある解除レバー２２は、カセットレバー２４等
に第２爪２２ｂが押圧されることにより二点鎖線で示す
位置に押される。このとき第１爪２２ａは軸受１９に対
する押圧力を解除し、軸受１９は逆に押圧ばね２１に押
されてセクタギヤ１７を駆動歯車１５に向けて押圧し、
セクタギヤ１７は駆動歯車１５とかみ合う。
２５により押圧ばね２１に抗してセクタギヤ１７を駆動
歯車１５から離れた位置に保持している図４の実線で示
す位置にある解除レバー２２は、カセットレバー２４等
に第２爪２２ｂが押圧されることにより二点鎖線で示す
位置に押される。このとき第１爪２２ａは軸受１９に対
する押圧力を解除し、軸受１９は逆に押圧ばね２１に押
されてセクタギヤ１７を駆動歯車１５に向けて押圧し、
セクタギヤ１７は駆動歯車１５とかみ合う。
【００１７】給紙時は図５に示す制御フローに従って制
御され、先ず底板６が上昇される。このときステッピン
グモータ１２が駆動され、駆動歯車１５が回転され、セ
クタギヤ１７が回転されて底板上昇レバー１０を図１の
反時計方向に回動し、底板１０を押し上げる。底板１０
と共に上昇される記録紙の上端を紙高さセンサー１１が
検知した後所定タイミングでステッピングモータ１２は
停止される。そのとき記録紙５は一定高さ位置に上昇し
、ピックアップコロ１に接している。
御され、先ず底板６が上昇される。このときステッピン
グモータ１２が駆動され、駆動歯車１５が回転され、セ
クタギヤ１７が回転されて底板上昇レバー１０を図１の
反時計方向に回動し、底板１０を押し上げる。底板１０
と共に上昇される記録紙の上端を紙高さセンサー１１が
検知した後所定タイミングでステッピングモータ１２は
停止される。そのとき記録紙５は一定高さ位置に上昇し
、ピックアップコロ１に接している。
【００１８】給紙信号により給紙スタートになり、図２
に示す給紙クラッチ２６がＯＮになると、給紙ブラケッ
ト２７に支持されたフィードコロ２とリバースコロ３が
夫々図１の時計方向に回転駆動され、同時にフィードコ
ロ２と歯車により駆動連結されるピックアップコロ１が
時計方向に回転駆動される。
に示す給紙クラッチ２６がＯＮになると、給紙ブラケッ
ト２７に支持されたフィードコロ２とリバースコロ３が
夫々図１の時計方向に回転駆動され、同時にフィードコ
ロ２と歯車により駆動連結されるピックアップコロ１が
時計方向に回転駆動される。
【００１９】ピックアップコロ１に圧接される記録紙５
はピックアップコロ１により摩擦駆動されて送られる。
はピックアップコロ１により摩擦駆動されて送られる。
【００２０】フィードコロ２とリバースコロ３のニップ
位置に記録紙５が送られるに十分な一定時間が、ピック
アップコロ１の回転開始より経過すると、ステッピング
モータ１２は逆転駆動され、底板６が下降し、底板６の
上の記録紙はピックアップコロ１との接触を解除される
。
位置に記録紙５が送られるに十分な一定時間が、ピック
アップコロ１の回転開始より経過すると、ステッピング
モータ１２は逆転駆動され、底板６が下降し、底板６の
上の記録紙はピックアップコロ１との接触を解除される
。
【００２１】リバースコロ３はトルクリミッタを介して
駆動されるので、１枚の記録紙が送り込まれたときはフ
ィードコロ２に連れ回りし、２枚以上の記録紙が送られ
るときには記録紙に送り返す力を作用し、重送を防止す
る。
駆動されるので、１枚の記録紙が送り込まれたときはフ
ィードコロ２に連れ回りし、２枚以上の記録紙が送られ
るときには記録紙に送り返す力を作用し、重送を防止す
る。
【００２２】底板６を上昇する底板上昇レバー１０を駆
動するモータとしてステッピングモータを使うことによ
り、ＤＣモータのように負荷の変動により回転数が変化
することがなく、常に一定回転速度で回転するので、常
に一定高さ位置に記録紙５の最上端が位置するように停
止することが可能になった。つまり記録紙のサイズや残
量に関係なく常に高さｈを一定にすることが可能になっ
た。高さｈを、多数枚の記録紙がフィードコロに送られ
ても、分離を確実に行うことができる枚数の高さに設定
すると、分離不能になることが回避される。
動するモータとしてステッピングモータを使うことによ
り、ＤＣモータのように負荷の変動により回転数が変化
することがなく、常に一定回転速度で回転するので、常
に一定高さ位置に記録紙５の最上端が位置するように停
止することが可能になった。つまり記録紙のサイズや残
量に関係なく常に高さｈを一定にすることが可能になっ
た。高さｈを、多数枚の記録紙がフィードコロに送られ
ても、分離を確実に行うことができる枚数の高さに設定
すると、分離不能になることが回避される。
【００２３】給紙カセット７が装着されないときは、セ
クタギヤ１７は駆動歯車１５にかみあわないので、何ら
かの理由でステッピングモータ１２が駆動されても支軸
９が回転することがなく、したがって底板押上レバー１
０は給紙カセット７が取りはずされる前の状態に保持さ
れることができ、給紙カセットが装着されるときに、底
板押上げレバーが上昇した状態のために給紙カセットが
装着できなかったり損傷を生じたりすることが防止され
る。
クタギヤ１７は駆動歯車１５にかみあわないので、何ら
かの理由でステッピングモータ１２が駆動されても支軸
９が回転することがなく、したがって底板押上レバー１
０は給紙カセット７が取りはずされる前の状態に保持さ
れることができ、給紙カセットが装着されるときに、底
板押上げレバーが上昇した状態のために給紙カセットが
装着できなかったり損傷を生じたりすることが防止され
る。
【００２４】セクタギヤ１７にばね等により底板押上げ
レバー１０を常にストッパ２６に当たるまで下降させる
力を付与することにより、セクタギヤ１７が駆動歯車１
５から離れるとどの位置で給紙カセット７が取り外され
ても底板押上げレバー１０が下端位置に下がるように構
成すると好都合である。
レバー１０を常にストッパ２６に当たるまで下降させる
力を付与することにより、セクタギヤ１７が駆動歯車１
５から離れるとどの位置で給紙カセット７が取り外され
ても底板押上げレバー１０が下端位置に下がるように構
成すると好都合である。
【００２５】
【発明の効果】本発明により、上昇後の給紙カセットの
底板上の記録紙の最上端は常に一定位置に保持されるこ
とができ、ピックアップコロに所定の圧で圧接されるの
で、記録紙の中に低摩擦紙が存在していて多数枚の記録
紙がフィードコロに送られても、分離を確実に行うこと
ができ、給紙口でのジャムの発生を防止することができ
た。
底板上の記録紙の最上端は常に一定位置に保持されるこ
とができ、ピックアップコロに所定の圧で圧接されるの
で、記録紙の中に低摩擦紙が存在していて多数枚の記録
紙がフィードコロに送られても、分離を確実に行うこと
ができ、給紙口でのジャムの発生を防止することができ
た。
【図１】従来の給紙装置の説明図である。
【図２】図１の部分斜視図である。
【図３】本発明に係る底板上昇部の斜視図である。
【図４】底板上昇部の一部の平面図である。
【図５】制御フローチャートである。
４ 給送部
５ 記録紙
６ 底板
７ 給紙カセット
８ 底板上昇部
９ 支軸
１０ 底板上昇レバー
１１ 紙高さセンサー
１２ ステッピングモータ
１３ 歯車列
１４ 歯車（ウォーム）
１７ 歯車（セクタギヤ）
２１ 押圧ばね
２２ 解除レバー
２４ カセットレバー
Claims (2)
- 【請求項１】 記録紙を載置する底板を上下傾動可能
に支持する給紙カセットが脱着可能であり、底板を上昇
させる底板上昇レバーと、該底板上昇レバーを上下動す
る駆動モータ及び伝動装置と、記録紙を給送する給送部
とを有する給紙装置において、前記駆動モータがステッ
ピングモータにより形成され、紙高さセンサーにより前
記底板上の記録紙の上端検出後所定タイミングでステッ
ピングモータがＯＦＦされて記録紙上端を一定高さに停
止保持することを特徴とする給紙装置。 - 【請求項２】 前記駆動モータに連結される歯車と前
記底板上昇レバーに連結される歯車との間を連結する歯
車列により前記伝動装置が形成され、前記底板上昇レバ
ーに連結れる歯車が前記伝動装置の歯車列の１つの歯車
に対し接離動可能に形成され、その接離動が給紙カセッ
トの脱着動に連動することを特徴とする請求項１に記載
の給紙装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3034130A JPH04277138A (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | 給紙装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3034130A JPH04277138A (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | 給紙装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04277138A true JPH04277138A (ja) | 1992-10-02 |
Family
ID=12405648
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3034130A Pending JPH04277138A (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | 給紙装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04277138A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002321837A (ja) * | 2001-04-25 | 2002-11-08 | Fuji Xerox Co Ltd | シート供給装置 |
| EP1726545A2 (en) * | 2005-05-25 | 2006-11-29 | Canon Kabushiki Kaisha | Sheet feeding apparatus and image forming apparatus with sheet feeding apparatus therein |
| JP2011173676A (ja) * | 2010-02-24 | 2011-09-08 | Kyocera Mita Corp | 給紙装置、画像形成装置 |
| US9533844B2 (en) * | 2015-04-07 | 2017-01-03 | Kyocera Document Solutions Inc. | Paper feeding device and image forming apparatus |
-
1991
- 1991-02-28 JP JP3034130A patent/JPH04277138A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002321837A (ja) * | 2001-04-25 | 2002-11-08 | Fuji Xerox Co Ltd | シート供給装置 |
| EP1726545A2 (en) * | 2005-05-25 | 2006-11-29 | Canon Kabushiki Kaisha | Sheet feeding apparatus and image forming apparatus with sheet feeding apparatus therein |
| EP1726545A3 (en) * | 2005-05-25 | 2007-03-21 | Canon Kabushiki Kaisha | Sheet feeding apparatus and image forming apparatus with sheet feeding apparatus therein |
| US7753366B2 (en) | 2005-05-25 | 2010-07-13 | Canon Kabushiki Kaisha | Sheet feeding apparatus and image forming apparatus with sheet feeding apparatus therein |
| JP2011173676A (ja) * | 2010-02-24 | 2011-09-08 | Kyocera Mita Corp | 給紙装置、画像形成装置 |
| US9533844B2 (en) * | 2015-04-07 | 2017-01-03 | Kyocera Document Solutions Inc. | Paper feeding device and image forming apparatus |
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