JPH04273318A - 磁気ディスク制御装置のデータ更新方式 - Google Patents
磁気ディスク制御装置のデータ更新方式Info
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- JPH04273318A JPH04273318A JP3033769A JP3376991A JPH04273318A JP H04273318 A JPH04273318 A JP H04273318A JP 3033769 A JP3033769 A JP 3033769A JP 3376991 A JP3376991 A JP 3376991A JP H04273318 A JPH04273318 A JP H04273318A
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- JP
- Japan
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- data
- magnetic disk
- updated
- buffer memory
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- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Debugging And Monitoring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はデータ更新要求により磁
気ディスク装置に更新データを書き込む磁気ディスク制
御装置のデータ更新方式に関し、特に更新データの信頼
性向上をはかったデータ更新方式に関する。
気ディスク装置に更新データを書き込む磁気ディスク制
御装置のデータ更新方式に関し、特に更新データの信頼
性向上をはかったデータ更新方式に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、データを更新する場合、磁気ディ
スク装置では物理セクタ単位でしかデータの読み書きが
不可能であり、そのため、物理セクタ内の論理セクタ単
位のデータ更新においては、図４及び図５に示すように
、まず、磁気ディスク装置から磁気ディスク制御装置の
バッファメモリ上の物理セクタ単位のデータを読み出し
（矢印４１，ステップ５１参照）、次に、ホストプロセ
ッサのデータ（論理セクタ単位）によりバッファメモリ
上のデータを更新し（矢印４２，ステップ５２参照）、
更新された論理セクタを含む物理セクタ単位のデータを
磁気ディスク装置に書き込んでいた（矢印４３，ステッ
プ５３参照）。
スク装置では物理セクタ単位でしかデータの読み書きが
不可能であり、そのため、物理セクタ内の論理セクタ単
位のデータ更新においては、図４及び図５に示すように
、まず、磁気ディスク装置から磁気ディスク制御装置の
バッファメモリ上の物理セクタ単位のデータを読み出し
（矢印４１，ステップ５１参照）、次に、ホストプロセ
ッサのデータ（論理セクタ単位）によりバッファメモリ
上のデータを更新し（矢印４２，ステップ５２参照）、
更新された論理セクタを含む物理セクタ単位のデータを
磁気ディスク装置に書き込んでいた（矢印４３，ステッ
プ５３参照）。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の磁気デ
ィスク装置への論理セクタ単位によるデータ更新は、図
５に示す各ステップにおいて、書込む以前のデータが誤
っていた場合には、真のデータに回復することが不可能
となり、データの信頼性が低下するという欠点がある。
ィスク装置への論理セクタ単位によるデータ更新は、図
５に示す各ステップにおいて、書込む以前のデータが誤
っていた場合には、真のデータに回復することが不可能
となり、データの信頼性が低下するという欠点がある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、バッファメモ
リを有する磁気ディスク制御装置のデータ更新方式であ
って、磁気ディスク装置から前記バッファメモリに更新
対象データを読み出す読み出し手段と、前記バッファメ
モリ上に読み出された前記更新対象データと元の前記更
新対象データとを比較照合する第１の比較手段と、上位
装置から更新データを受け取り前記バッファメモリ上の
前記更新対象データを更新する受け取り手段と、前記バ
ッファメモリ上の更新済みデータと元の前記更新データ
とを比較照合する第２の比較手段と、前記バッファメモ
リ上の前記更新済みデータを前記磁気ディスク装置に書
き込む書き込み手段とを備える共に、前記第１の比較手
段により前記磁気ディスク装置に書き込まれた前記更新
済みデータと元の前記更新済みデータとを比較照合する
ことを特徴とする。
リを有する磁気ディスク制御装置のデータ更新方式であ
って、磁気ディスク装置から前記バッファメモリに更新
対象データを読み出す読み出し手段と、前記バッファメ
モリ上に読み出された前記更新対象データと元の前記更
新対象データとを比較照合する第１の比較手段と、上位
装置から更新データを受け取り前記バッファメモリ上の
前記更新対象データを更新する受け取り手段と、前記バ
ッファメモリ上の更新済みデータと元の前記更新データ
とを比較照合する第２の比較手段と、前記バッファメモ
リ上の前記更新済みデータを前記磁気ディスク装置に書
き込む書き込み手段とを備える共に、前記第１の比較手
段により前記磁気ディスク装置に書き込まれた前記更新
済みデータと元の前記更新済みデータとを比較照合する
ことを特徴とする。
【０００５】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【０００６】図１は本発明の一実施例を示すブロック図
である。図１において、本実施例の磁気ディスク制御装
置２はバッファメモリ４と、上位装置であるホストプロ
セッサ１からバッファメモリ４上にデータを受け取る受
け取り手段８と、受け取ったデータを比較照合する比較
手段Ｂ６と、バッファメモリ４に書き込まれるデータの
アドレスを指示するアドレス手段１０と、磁気ディスク
装置３からバッファメモリ４上にデータを読み出す読み
出し手段７と、バッファメモリ４上にデータを磁気ディ
スク装置に書き込む書き込み手段９と、磁気ディスク装
置に対する読み出し及び書き込みデータを比較照合する
比較手段Ａ５と、これらの各手段を制御するマイクロプ
ロセッサ１１とを含んで構成される。
である。図１において、本実施例の磁気ディスク制御装
置２はバッファメモリ４と、上位装置であるホストプロ
セッサ１からバッファメモリ４上にデータを受け取る受
け取り手段８と、受け取ったデータを比較照合する比較
手段Ｂ６と、バッファメモリ４に書き込まれるデータの
アドレスを指示するアドレス手段１０と、磁気ディスク
装置３からバッファメモリ４上にデータを読み出す読み
出し手段７と、バッファメモリ４上にデータを磁気ディ
スク装置に書き込む書き込み手段９と、磁気ディスク装
置に対する読み出し及び書き込みデータを比較照合する
比較手段Ａ５と、これらの各手段を制御するマイクロプ
ロセッサ１１とを含んで構成される。
【０００７】次に、本実施例の動作について説明する。
【０００８】図２は本実施例による更新手順を説明する
図である。
図である。
【０００９】図３は本実施例による処理を示すフローチ
ャートである。図２及び図３において、磁気ディスク制
御装置２は、ホストプロセッサ１より磁気ディスク装置
のデータ更新命令、例えば、論理セクタ２７のデータ更
新の要求があると、まず、読み出し手段７介して磁気デ
ィスク装置３より更新対象の論理セクタを含む物理セク
タ単位のデータをバッファメモリ４上に読み出す（矢印
２１，ステップ３１参照）。次に、バッファメモリ４上
のデータと元の磁気ディスク装置３のデータとを比較手
段Ａ５により比較チェック（排他的論理和回路によるチ
ェック）を行い、それらが同一か判定する（矢印２２，
ステップ３２参照）。そして、同一の場合は、次の処理
へ進み、異る場合は再度ステップ３１〜３２の処理を繰
り返す。
ャートである。図２及び図３において、磁気ディスク制
御装置２は、ホストプロセッサ１より磁気ディスク装置
のデータ更新命令、例えば、論理セクタ２７のデータ更
新の要求があると、まず、読み出し手段７介して磁気デ
ィスク装置３より更新対象の論理セクタを含む物理セク
タ単位のデータをバッファメモリ４上に読み出す（矢印
２１，ステップ３１参照）。次に、バッファメモリ４上
のデータと元の磁気ディスク装置３のデータとを比較手
段Ａ５により比較チェック（排他的論理和回路によるチ
ェック）を行い、それらが同一か判定する（矢印２２，
ステップ３２参照）。そして、同一の場合は、次の処理
へ進み、異る場合は再度ステップ３１〜３２の処理を繰
り返す。
【００１０】続いて、アドレス手段１０によりバッファ
メモリ４のアドレスを指示し、受け取り手段８を介して
ホストプロセッサ１から更新データをバッファメモリ４
上に移しデータを更新する（矢印２３，ステップ３３参
照）。更新したデータと元のホストプロセッサ１のデー
タとを比較手段Ｂ６により比較チェック（排他的論理和
回路によるチェック）を行い、それらが同一か判定する
（矢印２４，ステップ３４参照）。そして、同一の場合
は、次の処理へ進み、異る場合は再度ステップ３３〜３
４の処理を繰り返す。
メモリ４のアドレスを指示し、受け取り手段８を介して
ホストプロセッサ１から更新データをバッファメモリ４
上に移しデータを更新する（矢印２３，ステップ３３参
照）。更新したデータと元のホストプロセッサ１のデー
タとを比較手段Ｂ６により比較チェック（排他的論理和
回路によるチェック）を行い、それらが同一か判定する
（矢印２４，ステップ３４参照）。そして、同一の場合
は、次の処理へ進み、異る場合は再度ステップ３３〜３
４の処理を繰り返す。
【００１１】更に、バッファメモリ４上にある更新され
たデータは、書き込み手段９を介して磁気ディスク装置
３に書き込みを行う（矢印２５，ステップ３５参照）。 書き込まれたデータと元のバッファメモリ４上のデータ
とを比較手段Ａ５により比較チェック（排他的論理和回
路によるチェック）を行い、それらが同一か判定する（
矢印２６，ステップ３６参照）。そして、同一の場合は
、次の処理へ進み、異る場合は再度ステップ３５〜３６
の処理を繰り返す。
たデータは、書き込み手段９を介して磁気ディスク装置
３に書き込みを行う（矢印２５，ステップ３５参照）。 書き込まれたデータと元のバッファメモリ４上のデータ
とを比較手段Ａ５により比較チェック（排他的論理和回
路によるチェック）を行い、それらが同一か判定する（
矢印２６，ステップ３６参照）。そして、同一の場合は
、次の処理へ進み、異る場合は再度ステップ３５〜３６
の処理を繰り返す。
【００１２】これにより、磁気ディスク装置に対して誤
りのないデータ更新が行われる。
りのないデータ更新が行われる。
【００１３】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の磁気ディ
スク制御装置は、データを移動させる都度、常に元のデ
ータと比較照合を行うため、回復不可能な誤りの発生を
避けることができ、データの信頼性を向上させるという
効果がある。
スク制御装置は、データを移動させる都度、常に元のデ
ータと比較照合を行うため、回復不可能な誤りの発生を
避けることができ、データの信頼性を向上させるという
効果がある。
【図１】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図２】本実施例による更新手順を説明する図である。
【図３】本実施例による処理を示すフローチャートであ
る。
る。
【図４】従来の更新手順を説明する図である。
【図５】従来の処理を示すフローチャートである。
１ ホストプロセッサ
２ 磁気ディスク制御装置
３ 磁気ディスク装置
４ バッファメモリ
５ 比較手段Ａ
６ 比較手段Ｂ
７ 読み出し手段
８ 受け取り手段
９ 書き込み手段
１０ アドレス手段
１１ マイクロプロセッサ
２１〜２６ 矢印（データの流れ）２７
論理セクタ
論理セクタ
Claims (1)
- 【請求項１】 バッファメモリを有する磁気ディスク
制御装置のデータ更新方式であって、磁気ディスク装置
から前記バッファメモリに更新対象データを読み出す読
み出し手段と、前記バッファメモリ上に読み出された前
記更新対象データと元の前記更新対象データとを比較照
合する第１の比較手段と、上位装置から更新データを受
け取り前記バッファメモリ上の前記更新対象データを更
新する受け取り手段と、前記バッファメモリ上の更新済
みデータと元の前記更新データとを比較照合する第２の
比較手段と、前記バッファメモリ上の前記更新済みデー
タを前記磁気ディスク装置に書き込む書き込み手段とを
備える共に、前記第１の比較手段により前記磁気ディス
ク装置に書き込まれた前記更新済みデータと元の前記更
新済みデータとを比較照合することを特徴とする磁気デ
ィスク制御装置のデータ更新方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3033769A JPH04273318A (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | 磁気ディスク制御装置のデータ更新方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3033769A JPH04273318A (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | 磁気ディスク制御装置のデータ更新方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04273318A true JPH04273318A (ja) | 1992-09-29 |
Family
ID=12395659
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3033769A Pending JPH04273318A (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | 磁気ディスク制御装置のデータ更新方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04273318A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2015141219A1 (ja) * | 2014-03-20 | 2015-09-24 | 日本電気株式会社 | ストレージシステム、制御装置、記憶装置、データアクセス方法及びプログラム記録媒体 |
-
1991
- 1991-02-28 JP JP3033769A patent/JPH04273318A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2015141219A1 (ja) * | 2014-03-20 | 2015-09-24 | 日本電気株式会社 | ストレージシステム、制御装置、記憶装置、データアクセス方法及びプログラム記録媒体 |
| US10191690B2 (en) | 2014-03-20 | 2019-01-29 | Nec Corporation | Storage system, control device, memory device, data access method, and program recording medium |
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