JPH0427288A - ワイドアスペクト比テレビジョン信号の伝送方法及び装置 - Google Patents

ワイドアスペクト比テレビジョン信号の伝送方法及び装置

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JPH0427288A
JPH0427288A JP2131292A JP13129290A JPH0427288A JP H0427288 A JPH0427288 A JP H0427288A JP 2131292 A JP2131292 A JP 2131292A JP 13129290 A JP13129290 A JP 13129290A JP H0427288 A JPH0427288 A JP H0427288A
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JP
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signal
circuit
aspect ratio
signal sequence
scanning
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JP2131292A
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Yasuhiro Hirano
裕弘 平野
Norihiro Suzuki
鈴木 教洋
Masahiro Kageyama
昌広 影山
Kazuo Ishikura
石倉 和夫
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はワイドアスペクト比のテレビジョン信号を現行
テレビジョン方式との両立性を有する形態で伝送するテ
レビジョン信号の伝送方法及びその装置に関する。
〔従来の技術〕
現行テレビジョン方式との両立性を保ちながら、現行方
式に較べて画面サイズが横長なワイドアスペクト比のテ
レビジ目ン信号を伝送するための各種方式の研究開発が
進められている。
この一つの方式としてレターボックス方式と呼ばれるも
のがある。この方式では、ワイドアスペクト比の画像を
上下方向に圧縮し、現行アスペクト比の画面のセンタ部
にワイドアスペクト比の画像を配置し、画面の上部、な
らびに下部のマスク部には垂直高域成分などの補強信号
を配置した形態で伝送する。そして、受信側においては
、伝送されたセンタ部の画像信号、ならびに補強信号を
使用して、もとのワイドアスペクト比の画像を再生する
【発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、伝送系に関しての両立性は考慮されて
いるが、送信側の撮像系、受信側の表示系との両立性に
関する配慮がされていない、このため、同一のワイドア
スペクト比の画像でも、特定の走査線数、走査形態の画
像信号に限定されるという問題があった。このため、種
々の形態の撮像系2表示系の装置類を使用することがで
きず、実用化に際しては、番組運営に支障をきたすなど
の問題をかかえている。
本発明の目的は、伝送系に関しての両立性を有し、かつ
、撮像系2表示系との両立性も満足するレターボックス
方式のテレビジョン信号の伝送方法、ならびにその装置
を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、送信側においては撮像系よ
り得られたワイドアスペクト比の画像信号を走査変換処
理して、−旦、有効画素走査線数がN本の順次走査の形
態の信号系列に変換する。
そして、この走査線数N本の順次走査の信号系列に対し
て、レターボックス方式のテレビジョン信号の形成に必
要な各種信号処理を行なうものである。
さらに、受信側においては、レターボックス方式のテレ
ビジョン信号を復調し、まず、有効画素走査線数がN本
の順次走査の形態の信号系列を生成する。そして、この
信号系列に対して走査変換処理を行ない、表示系の走査
形態に対応したワイドアスペクト比の画像信号の生成を
行なうものである。
〔作用〕
本発明の原理を第3図、第4図により説明する。
送信側においては、第3図に示す様に、走査線数。
走査形態の異なる種々の撮像系より得られるワイドアス
ペクト比の画像信号の系列は、走査変換の信号処理によ
って、例えば有効画素走査線数Nが360の順次走査の
形態の信号系列に変換する。
この信号系列に対し、走査線間引き、ならびに時間軸伸
長の操作を行なってインタレース走査の信号系列に変換
し、上下方向に圧縮してセンタ部領域にワイドアスペク
ト比の画像信号を配置する。
一方、インタレース走査によって失なわれる走査線の情
報に関しては、インタレース走査で伝送する走査線の信
号との差分信号(第1フイールドでは、a’−a、b’
−b、c’−a、第2フイールドではb−a’ 、 c
−b’ 、 a−c’の演算で得られる差分信号)を補
強信号LDとして抽出し、時間軸の変換処理によって、
斜線部で示す上部、下部のマスク部領域に配置する。
受信側においては、第4図に示す様に、マスク部領域の
補強信号LD、センタ部領域の画像信号をそれぞれ分離
抽出し、デコード処理を行なって、インタレース走査の
形態の復調補強信号、復調画像信号の系列を生成する。
そして、両者の信号系列を加算してインタレース走査で
失なわれた走査線の信号を再生しく例えば、復調画像信
号a、復調補強信号a’−aの加算により走査線a′の
信号を再生)、走査線数360本の順次走査の形態の信
号系列に復元する。
この復元した信号系列に対して、走査変換の信号処理を
行ない、表示系の走査線数、走査形態に対応した信号系
列に変換し、この信号系列でワイドアスペクト比の画像
表示を行なう。
以上、本発明においては、送信側の360本の順次走査
の信号系列から、受信側の360本の順次走査の信号系
列への復元までの信号処理は、撮像系2表示系の走査形
態によらずに、規定の手順で処理することができる構成
になっている。そして、この360本の順次走査の信号
系列からの走査変換によって、撮像系9表示系との両立
性を図っている。
このため、この走査変換の信号処理の形態を変更するの
みで簡単に撮像系2表示系との両立性を有するレターボ
ックス方式のワイドアスペクト信号を構成することが可
能になる。
〔実施例〕
以下、実施例により、はじめに本発明の送信側。
受信側について全体構成を記述し、つぎに、各部の説明
を行なう。
第1図は、本発明による送信側の一実施例の全体ブロッ
ク構成図である。
ワイドアスペクト比信号撮像系1より得られるワイドア
スペクト比の信号系列Vswは、走査変換回路2により
走査線数、走査形態などの変換処理を行ない、有効画素
走査線数がN本の順次走査形態の信号系列Vsnに変換
する。
補強信号生成回路3では、信号系列Vsnより補強信号
系列LDを生成する。この補強信号としては、垂直高域
成分、水平高域成分など様々なものが可能である。そし
て、補強信号エンコード回路4で時分割多重2周波数分
割多重などの信号処理を行ない、上下マスク部の領域に
配置する信号系列LDを生成する。
一方、順次、インタレース走査変換回路5により、現行
テレビジョン方式と同様な走査形態に変換した信号系列
Vsは、画像信号エンコード回路6に入力する。そして
、エンコード処1により現行テレビジョン方式の信号形
態、すなわち、輝度信号に色信号成分が色副搬送波fs
cで重畳された複号カラーテレビジョン信号系列CV 
sを生成する。この信号系列CVsはセンタ部の領域に
配置する。
後処理回路7は、信号系列LD、CVsをそれぞれ所定
の位置に配列し、同期信号系、バースト信号、識別情報
などを付加して1両立性を有するレターボックス方式の
テレビジョン信号TVSを構成する。
つぎに、本発明による受信側の全体ブロック構成の一実
施例を第2図により説明する。
受信した両立性を有するテレビジョン信号TVSは、分
離回路8で、上下マスク部領域の補強信号成分系列LD
、ならびにセンタ部領域の画像信号成分系列CVsを分
離する。
信号系列LDは、補強信号復調回路9で復調処理、なら
びに時間軸並びかえなどの操作を行なって、補強信号系
列LDDを再生する。
一方、信号系列CVsは、画像信号デコード回路10で
、現行テレビジョン方式と同様な復調操作を行ない、画
像信号系列Vsに復調する。
順次走査置換回路11では、信号系列LDD、Vsをも
とに、有効画素走査線数がN本の順次走査形態の信号系
列Vsnを生成する。
走査線数変換回路12では、信号系列Vsnをもとに1
表示系の走査形態に対応した信号系列Vswへの走査変
換の処理を行なう。そして、ワイドアスペクト比信号表
示系13にこの信号系列Vswを表示し、高品質なワイ
ドアスペクト比の画像表示を実現する。
以上で、全体ブロック構成による本発明の送。
受信側の動作説明を終え、つぎに、各部ブロックの構成
について詳述する。
第5図は、第1図の走査変換回路2の一構成例である。
ワイドアスペクト比信号撮像系より得られる画像信号系
列Vswは、1ライン遅延回路14に入力し、撮像系の
1走査線期間遅延した信号系列を発生させ、係数荷重回
路15で所定の係数a、を荷重し、加算回路16でこれ
らを加算して、走査線数N本の順次走査に対応した走査
線の信号系列V SIN を生成する。この信号系列V
SIINは、メモリ制御回路18で発生した書き込み、
読み出し制御信号でメモリ回路17へ書き込み、ならび
に読み出しを行ない、所定の走査線数がN本、順次走査
に走査変換させた信号系列Vsnを生成する。
なお、係数at、ならびにメモリ制御回路の動作に必要
な制御信号類は、制御回路19でつくられる。
第6図〜第9図は、各種の走査形態の撮像系より得られ
る画像信号を、走査線数Nが360本の順次走査の信号
系列に走査変換する場合の係数a、の一特性例を示す。
第6図は走査線数525本(有効画素走査線数は480
)、60フレーム、順次走査、第7図は走査線数105
0本(有効画素走査線は960)、30フレーム、イン
タレース走査、第8図は走査線数525本(有効画素走
査線は480)−30フレーム、インタレース走査、第
9図は走査線数1125本(有効画素走査線数は108
0) 、30フレーム、インタレース走査の形態の撮像
系から得られる画像信号系列を、有効画素走査線数が3
60の60フレーム、順次走査の形態の信号系列Vsn
に走査変換する場合である。
なお、撮像系の画像信号系列Vswは、その信号形態が
、3原色系、ならびに輝度信号と2つの色差信号の2系
統が考えられるが、本実施例においては後者の系統の場
合について以下の説明を行なう。
つぎに、第10図に第1図の補強信号生成回路3の一構
成例を示す0本発明においては、先に第3図で述べた様
に、補強信号として、現行テレビジョン方式のインタレ
ース走査で失なわれる垂直高域成分を割り当てる。そし
て、入力信号A、および1ライン遅延回路20で1走査
線期間遅延させた信号Bを減算回路21に入力し1両者
の差分信号A−Bを補強信号成分として抽出する。この
成分は、LPF回路22により、上下マスク部の領域で
伝送可能な周波数帯域の帯域制限を行ない、メモリ回路
23,24.25のいずれかに書き込まれる。そして、
時間軸の並び換えを行なった信号系列LD3i、LD3
s+x、LD、i+zをメモリ回路から読み出し、所望
の補強信号系列LDを生成する。メモリ制御回路26で
は、これらメモリ回路の書き込み、読み出しを制御する
各種信号を発生する。これらの動作を第11図、第12
図により説明する。
第11図はメモリ回路への書き込み動作を示す。
走査変換した3 60/60系の画像信号系列の信号A
、倍信号に対応した走査線間の差分信号A−Bに対し、
第1フイールドでは、第3図にも示した様に、a’  
By b’   by C’   Q (ay beC
に対応した走査線の信号が画像信号として伝送)に示す
補強信号成分、第2フイールドではb−a’  Q−b
’ 、 a−Q’ (a  、 b’ 、 C’に対応
した走査線の信号が画像信号として伝送)に示す補強信
号成分がメモリ回路23〜25にそれぞれ記号WTで示
す様に書き込まれる。
一方、メモリ回路からの読み出しの動作は第12図に示
す様に行なう。各フィールドとも、マスク部に相当する
領域で各メモリ回路とも読み出し動作(記号RDで表示
)を行なう。そして、上部マスク部の領域ではLD0〜
L D、、、下部マスク部の領域ではLD、。〜LDi
、、に示す様な補強信号系列LDを生成する。
なお、この補強信号生成の処理は輝度信号系列に対して
行なう。色差信号系列では視覚特性も輝度信号系列に比
較すると劣化しているため、この補強信号の生成は行な
わない。
つぎに、第1図は順次インタレース走査変換回路5の一
構成例を第13図に示す。画像信号系列Vsnはメモリ
制御回路28の制御信号で動作が制御されるメモリ回路
27に書き込まれる。この書き込み動作を第14図に示
す。信号系列Vsnに対し、第1フイールドの期間はa
、b、Qの記号で示す走査線、第2フイールドの期間は
a′、b′C′の記号で示す走査線に対応する信号がメ
モリ回路に書き込まれる。メモリ回路からの読み出しは
第15図に示す動作で行なう。すなわち、各フィールド
ともセンタ部領域に対応する期間で読み出し動作が行な
われる。そして、第1フイールドではa、b、cに対応
した走査線、第2フイールドではa’ 、b’   Q
’ に対応した走査線の信号を、現行テレビジョン方式
のライン周波数毎に読み出すことによって、現行テレビ
ジョン方式に一致したインタレース走査の信号系列Vs
を生成する。なお、この処理は、輝度信号2色差信号の
いずれも同様に行なう。
つぎに、第1図の補強信号エンコード回路4の一実施例
を第16図〜第19図により説明する。
第16図は補強信号を時分割多重の形態によりエンコー
ドする場合の構成例である。補強信号系列L D3t 
g L D3t+11 L D3t+zはそれぞれサブ
サンプリング回路29で3対1のサブサンプリング操作
による間引き処理を行ない、メモリ回路30に書き込ま
れる。メモリ回路30では、第17図に示す様な時間軸
圧縮、ならびに時間軸の並びかえ操作の処理を行なう。
そして、マルチプレクス回路31でメモリ回路の各出力
信号を時系列に選択して、時分割多動した補強信号系列
LDを生成する。なお、制御回路32はこの時分割多重
の動作に必要な各部の制御信号を発生する。
一方、補強信号を周波数分割多重の形態でエンコードす
る場合の構成例を第18図に示す、補強信号LD□l+
tl L Dst+zは、副搬送波発生回路34で発生
した大幅搬送波f、、f、を使用して、変調回路33で
搬送波抑圧振幅変調を行ない、第19図の斜線部、ドツ
ト部に示す様な所定の周波数帯域に周波数シフトさせた
補強信号を構成する。
そして、BPF回路35,36で周波数シフトさせた補
強信号成分を抽出し、遅延回路37で遅延調整したL 
D atとを加算回路38で加算し、周波数分割多重の
形態にエンコードした補強信号系列LDを生成する。な
お、第19図はL D s 、+、。
LDai+zの信号は両側帯波の形状で周波数多重した
場合を示すが、BPF回路の特性によって、残留側帯波
などの形状で周波数多重を行なうことも可能である。
つぎに、第1図の画像信号エンコード回路6の一実施例
を第20図〜第22図により説明する。
まず、第20図について動作を説明する。画像信号系列
Vsの輝度信号Y、および2つの色差信号I、Qは、ブ
リコーミング回路39.40に入力し、輝度信号と色差
信号の間で漏話となる成分をそれぞれ除去する。具体的
には2次元、あるいは3次元フィルタにより、水平、垂
直、もしくは、水平、垂直2時間の2次元周波数領域、
3次元周波数領域での帯域制限処理により、漏話となる
成分の除去を行なう、さらに、色差信号I、Qに対して
はLPF回路41.42により現行テレビジョン方式で
規定されている周波数帯域に帯域制限する。そして、直
交変調回路43で色副搬送波fscを用いて直交変調を
行ない、色信号Cを生成する。この信号は、加算回路4
5で遅延回路44で遅延調整させた輝度信号Yt、に加
算して、現行テレビジョン方式と同様な複合カラーテレ
ビ信号CVsを生成する。
一方、第21図に示す実施例は、現行テレビジョン方式
の信号に、さらに水平高域の輝度成分を重畳したもので
ある。すなわち、HPF回路46により、現行テレビジ
ョン方式では伝送不能な4 、2 M Hz 以上の輝
度高域成分YHを抽出し、周波数シフト回路47で副搬
送波μ。により搬送波抑圧振幅変調を行ない、4 、2
 M Hz 以下の帯域に周波数シフトさせた高精細信
号YHを生成する。そして、加算回路49で、先の第2
0図と同様な構成で得られる輝度信号YL 、色信号C
に加算して、複号カラーテレビ信号CVsを生成する。
この信号CVsの信号スペクトルの一例を第22図に示
す、新たに重畳した高精細信号YHは、時間、垂直の2
次元周波数領域では、その第1.第3象限にスペクトル
が配置される。
つぎに、第1図の後処理回路7の一実施例を第23図に
示す。時分割多重、あるいは周波数分割多重した補強信
号LD、および複合カラーテレビ信号CVsは、マルチ
プレクス回路50に入力され、同期系信号発生回路52
から発生した制御信号により信号LD、CVsのいずれ
かを出力とする選択制御を行ない、信号LDが上部、下
部マスク部領域、信号CVsがセンタ部領域に配列され
た信号系列を生成する。そして、加算回路51で、所定
の同期信号5ysc、ならびにバースト信号を付加し、
さらにレターボックス方式と現行テレビジョン方式とを
識別するための識別情報を付加して、両立性を有するワ
イドアスペクト比のテレビジョン信号TVSを構成する
以上で、送信側の各ブロックの実施例についての説明を
終り、以下、第2図に示す受信側の実施例について詳述
する。
第24図は第2図の分離回路8の一実施例を示す。ベー
スバンドに復調された受信テレビジョン信号は、識別情
報検出回路53.制御信号抽出生成回路54.デマルチ
プレクス回路55にそれぞれ入力される。識別情報検出
回路53は、受信テレビジョン信号の識別情報の有無を
検出し、現行テレビジョン方式か、両立性を有するワイ
ドアスペクト比のテレビジョン方式かの判別を行なう。
そして、デマルチプレクス回路55はこの判別信号に応
じて、第25図に示す様に、両立性を有するワイドアス
ペクト比のテレビジョン信号TVSに対しては上下マス
ク部領域の信号を補強信号成分LD、センタ部領域の信
号を複合カラーテレビジョン信号成分CVsとして分離
抽出する。一方、現行テレビジョン方式の信号に対して
は、全ての領域をCV sとして抽出する。また、制御
信号抽出生成回路54は、同期信号、バースト信号より
、受信側の信号処理に必要なりロック、各種制御信号の
発生を行なう。
つぎに、第2図の補強信号復調回路9の一実施例を第2
6図〜第29図により説明する。
第26図は補強信号LDが時分割多重の形態の場合の一
実施例である。信号LDはメモリ回路56に第27図に
示す書き込みの動作(記号WTの期間)により書き込ま
れる。そして、メモリ回路からは第28図に示す様に読
み出しの動作(記号RDの期間)を行ない、時間軸を3
倍に伸長した信号系列を発生する。なお、メモリ制御回
路57は、これら動作の制御に必要な制御信号を発生す
る。メモリ回路から読み出された信号系列はサンプリン
グアップ回路58に入力され、零値挿入によるアップサ
ンプリング処理を行なう。そして、LPF回路59を通
して、復調した補強信号系列LDDを生成する。
一方、第29図は周波数分割多重の場合の一実施例であ
る。信号LDは、LPF回路60 、 BPF回路61
,62に入力し、それぞれ所定の帯域の信号成分を分離
抽出する。一方、副搬送波再生回路64は復調の同期検
波に必要な副搬送波f11f2を伝送された位相情報を
もとに再生する。そして、同期検波回路63でこの副搬
送波を用いて同期検波を行ない、LPF回路65.66
で低域成分を抽出して復調した補強信号L D3*+z
+L D 3 t +zを生成する。これらの信号はメ
モリ回路67に第27図に示す書き込みの動作で書き込
む。
そして、第28図に示す読み出しの動作によって、時間
軸の並び換えの行なわれた補強信号系列LDDを生成す
る。なお、メモリ制御回路68は、メモリ回路の動作に
必要な制御信号の発生を行なう。
つぎに、第2図の画像信号デコード回路10の一実施例
を第30図〜第32図により説明する。
まず、第30図に示す実施例について動作説明をする。
信号CVsはYC分離回路69に入力し、その出力より
輝度信号成分Yt、−および色信号成分Cを分離抽出す
る。そして、色信号成分Cは、直交同期検波回路70に
入力し、色副搬送波fscで直交同期検波を行ない、検
波出力をLPF回路71.72に通して、復調した色差
信号I、Qを生成する。一方、輝度信号成分Yt、は遅
延回路73により遅延調整を行ない、輝度信号Yを生成
する。そして、復調した画像信号系列Vsを得る。
なお、yc分離回路69には、1次元、2次元フィルタ
による分離、あるいは第31図に示す様な3次元の動き
適応型の分離など、様々な形式のものが可能である。第
31図に示す動き適応型のYC分離では、信号CVsよ
り、静止用色成分抽出回路74、動画用色成分抽出回路
75、でそれぞれ静止画、動画に対応した色成分Cs 
、CMを抽出する。一方、動き検出回路76では信号C
Vsの2フレ一ム間の差分信号の有無などにより動きを
検出する。そして、動きに応じて動き係数k(0<k<
1.静止時に=o)を発生する。係数荷重回路77では
、それぞれ係数1−に、kを荷重し、加算回路78で両
者を加算して色信号成分Cを分離する。そして、減算回
路80では遅延回路79で遅延調整させた信号より色信
号成分Cを減算して、輝度成分Yt、を分離抽出する。
第32図は、先に第21図、第22図に示した様にさら
に高精細信号YHが重畳されている信号に好適な一実施
例である。信号CV sは動き適応分離回路81に入力
され、第31図に示した動き適応処理と同類の信号処理
を行ない、輝度信号成分YL、色信号成分C1ならびに
高精細信号成分YHをそれぞれ分離抽出する。高精細信
号成分YHは同期検波回路82に入力し、副搬送波μ。
で同期検波を行ない、検波出力をHPF回路83に通し
て高域成分を抽出し、復調した輝度高域信号成分YHを
生成する。そして、加算回路85で、遅延回路84によ
り遅延調整した輝度信号成分に加算して、輝度信号Yを
生成する。一方、色信号Cは先の第30図に示した実施
例と同様な処理を行ない、色差信号I、Qを生成する。
つぎに、第2図の順次走査変換回路11を第33図、第
34図に示す一実施例により説明する。
第33図は輝度信号に対する一実施例である。
加算回路88では、輝度信号Yと補強信号LDDを加算
して、第4図に示した様にインタレース走査でぬけた走
査線に対応する信号YIPLを生成する。なお、補強信
号は伝送時に帯域制限するので、この信号YIPLはそ
の低周波成分については忠実にもとの走査線の信号を再
生するが、高周波成分に関しては補強信号が失なわれて
いるので異なった信号になっている。このため、動き適
応走査線補間信号発生回路86により得られる補間走査
線の信号VIPHの高周波成分をHPF回路87で抽出
し、LPF回路89で得られる信号YIPLの低周波成
分とを加算して得られる信号yrpを補間走査線の信号
として生成する。これらの信号は、メモリ回路91によ
り、時間軸の変換、並び換えの処理を行ない、所定の有
効画素走査線数Nの順次走査形態の信号系列Vsnを生
成する。・一方、色差信号I、Qに関しては、垂直周波
数特性も比較的低い周波数で問題がないため、第34図
に示す様な構成で実現できる。すなわち、色差信号I 
(Q) 、および1ライン遅延回路93で1ライン遅延
寄せた信号を加算回路94で加算し、係数荷重回路95
で1/2の係数荷重を行ない、同一フィールド内の上下
の走査線の信号の平均値を補間走査線の信号CIPとし
て生成する。そして、メモリ回路91により、時間軸の
変換、並び換えの処理を行ない、有効画素走査線数がN
本の順次走査形態の信号系列Vspiを生成する。
つぎに、第2図の走査線数変換回路12の一実施例を第
35図により説明する。
信号系列Vsn、ならびに1ライン遅延回路96により
それぞれ1ライン相当遅延させた信号に対し、係数荷重
回路97でそれぞれ係数al を荷重し、これらを加算
回路98で加算して、所望する走査形態に対応した走査
線の信号を生成する。そして、メモリ回°路99により
、時間軸の並び換え等の操作を行ない、その出力より、
表示系の走査形態に合致した画像信号系列Vswを生成
する。
有効画素走査線数Nが360の順次走査の信号系列を、
走査線数525本、6oフレーム、順次走査(有効画素
走査線数480)、走査線数1050本、3oフレーム
、インタレース走査(有効画素走査線数960)、走査
線数1125本、30フレーム、インタレース走査(有
効画素走査線数1080)の走査形態の信号系列Vsw
に変換するための係数aiの一特性例を第36図〜第3
8図に示す。
以上で、第2図の実施例における各部ブロックの構成例
の説明を終える。
つぎに、本発明による受信側の他の一実施例の全体ブロ
ック構成、ならびにその動作を第39図により説明する
本実施例は、第2図に示した実施例にさらに現行テレビ
ジョン方式の信号を受信した場合の画像表示機能を追加
したものである。すなわち、第40図に示す様に、視聴
者の好みに応じて現行テレビジョン方式の信号をワイド
アスペクト比デイスプレー上に、現行アスペクト比(3
:4)を保存した状態で表示(VTC信号系列)、ある
いは現行テレビジョン方式のテレビ信号のセンタ部を上
下方向に拡大してワイドアスペクト比の画像として表示
(V M信号系列)の選択が行なえるようにしたもので
ある。
現行テレビジョン方式の信号を受信した場合には、画像
信号デコード回路10により復調された信号系列Vsを
もとに、動き適応走査線補間回路102により、輝度信
号に対しては例えば第33図に示す補間信号YIPH1
色差信号に対しては例えば第34図に示す補間信号Cr
pを生成し、インタレース走査から順次走査への走査変
換を行ない、走査線数525本、60フレーム、順次走
査(有効画素走査線数480)の形態の信号系列VMを
生成する。この信号の一方はスイッチ回路104、他の
一方は時間軸圧縮回路103に入力される。
スイッチ回路104に入力される信号系列に対しては、
走査線数変換回路12では有効画素走査線数が360本
のセンタ部の画像信号系列として処理を行ない、その出
力から第40図のセンタ部が上下方向に拡大した画像に
対応した信号系列を発生する。
一方1時間軸圧縮回路103では水平方向の時間軸圧縮
処理、ならびに表示系の走査形態への走査線変換処理を
行ない、第40図に示す現行アスペクト比を保存した画
像に対応した信号系列を発生する。そして、表示モード
制御信号に応じてスイッチ回路を制御させ所望の形態で
画像の表示を行なう。
以上、述べた様に、本実施例によれば、撮像系。
表示系ともに両立性をもった形態のワイドアスペクト比
のテレビジョン信号を構成できる。
なお、本実施例においては補強信号として垂直高域成分
の場合について説明したが、例えば水平高域成分など、
あるいはこれら両者の組み合せなどを補強信号として用
いることも可能である。
また、補強信号の処理は線形処理以外に、第41図、第
42図に示す様な非線形処理を導入し、伝送系の雑音等
の影響を低減することも可能である。
また、撮像系9表示系の画像信号系列Vswは実施例で
は輝度信号Y、色差信号I、Qを例に説明したが、例え
ば色差信号R−Y、B−Y、あるいは3原色R,G、B
信号に対しても同様な構成で実現できる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、現行テレビジョン方式との伝送路両立
性を有し、かつ、撮像系2表示系との両立性を有するワ
イドアスペクト比のテレビジョン信号を構成することが
できるため、運営形態の自由度が極めて大きな高品質、
臨場感のある画像サービスの提供が可能になるといった
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の送信側の一実施例の全体ブロック図、
第2図は受信側の一実施例の全体ブロック図、第3図、
第4図は本発明の原理説明の図面、第5図〜第9図は第
1図の走査変換回路の一実施例ならびに特性例、第10
図〜第12図は第1図の補強信号生成回路の一実施例、
第13図〜第15図は第1図の順次インタレース走査変
換回路の一実施例、第16図〜第19図は第1図の補強
信号エンコード回路の一実施例、第20図〜第22図は
第1図の画像信号エンコード回路の一実施例、第23図
は第1図の後処理回路の一実施例の図面、第24図、第
25図は第2図の分離回路の一実施例、第26図〜第2
9図は第2図の補強信号復調回路の一実施例、第30図
〜第32図は第2図の画像信号デコード回路の一実施例
、第33図、第34図は第2図の順次走査変換回路の一
実施例、第35図〜第38図は第2図の走査線数変換回
路の一実施例の図面、第39図、第40図は本発明の受
信側の他の一実施例の全体ブロック図、ならびに特性の
図面、第41図、第42図は補強信号に非線形処理を行
なう場合の送信側。 受信側の一特性例の図面である。 1・・・ワイドアスペクト比信号撮像系、2・・・走査
変換回路、3・・・補強信号生成回路、4・・・補強信
号エンコード回路、5・・・順次、インタレース走査変
換回路、6・・・画像信号エンコード回路、7・・・後
処理回路、8・・・分離回路、9・・・補強信号復調回
路、10・・・画像信号デコード回路、11・・・順次
走査変換回路、12・・・走査線数変換回路、13・・
・ワイドアスペクト比信号表示系、14・・・1ライン
遅延回路、15・・・係数荷重回路、16・・・加算回
路、17・・・メモリ回路、18・・・メモリ制御回路
、19・・・制御回路、20・・・1ライン遅延回路、
21・・・減算回路、22・・・LPF回路、23,2
4.25・・・メモリ回路、26・・・メモリ制御回路
、27・・・メモリ回路、28・・・メモリ制御回路、
29・・・サブサンプリング回路、30・・・メモリ回
路、31・・・マルチプレクス回路、32・・・制御回
路、33・・・変調回路、34・・・副搬送波発生回路
、35,36・・・BPF回路、37・・・遅延回路、
38・・・加算回路、39゜4o・・・ブリコーミング
回路、41,42・・・LPF回路、43・・・直交変
調回路、44・・・遅延回路、45・・・加算回路、4
6・・・HPF回路、47・・・周波数シフト回路、4
8・・・遅延回路、49・・・加算回路、50・・・マ
ルチプレクス回路、51・・・加算回路、52・・・同
期系信号発生回路、53・・・識別情報検出回路、54
・・・制御信号抽出生成回路、55・・・デマルチプレ
クス回路、56・・・メモリ回路、57・・・メモリ制
御回路、58・・・サンプリングアップ回路、59・・
・LPF回路、60・・・LPF回路、61゜62・・
・BPF回路、63・・・同期検波回路、64・・・副
搬送波再生回路、65,66・・・LPF回路、67・
・・メモリ回路、68・・・メモリ制御回路、69・・
・YC分離回路、70・・・直交同期検波回路、71゜
72・・・LPF回路、73・・・遅延回路、74・・
・静止用色成分抽出回路、75・・・動画用色成分抽出
回路、76・・・動き検出回路、77・・・係数荷重回
路、78・・・加算回路、79・・・遅延回路、80・
・・減算回路、81・・・動き適応分離回路、82・・
・同期検波回路、83・・・HPF回路、84・・・遅
延回路、85・・・加算回路、86・・・動き適応走査
線補間信号発生回路。 87・・・HPF回路、88.90・・・加算回路、8
9・・・LPF回路、91・・・メモリ回路、92・・
・メモリ制御回路、93・・・1ライン遅延回路、94
・・・加算回路、95・・・係数荷重回路、96・・・
1ライン遅延回路、97・・・係数荷重回路、98・・
・加算回路、99・・・メモリ回路、100・・・メモ
リ制御回路、101・・・制御回路、 102・・・動き適応走査線補間 回路、 103・・・時間軸圧縮回路、 104・・・スイッ 矛ホラ寝:イ巳iジ19 遁 区 纂 ((L) (b) 篤 /θ 区 鳶 カ 図 猶 図 囁 6シ 拓 目 憤 ■ 図 遁 ハHFFロ語 47 11ソト書!レフト回工各、 48祷凄口路 49 刀ロコ(6口9各 回 第 図 (i+) η 回 fb) 1す1を氏几ビジ!l信5 猷棒輛わケば’jg A問1μ 貞 Z 口 遁 q 区 力 黛 z 図 tJrJ算l!l路 遁 凹 xrL η ■ 区 ■ 因 り区41乍ししシーン方式 べど4イ33 表1、形態 fJ4 区 算 iメL4輿イ墾す 崎しフイ$イリ弓

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、撮像系より得られるワイドアスペクト比の画像信号
    系列Vswを有効画素走査線数がNの順次走査の形態の
    画像信号系列Vsnに走査変換する手段、上記画像信号
    系列Vsnより補強信号系列LDを生成する手段、ワイ
    ドアスペクト比の画像信号系列Vsを生成する手段を有
    し、上記補強信号系列LDを上下マスク部領域に時分割
    多重、もしくは周波数分割多重の形態に配列し、上記画
    像信号系列Vsをセンタ部領域に配列してなるテレビジ
    ョン信号を構成して伝送し、上記テレビジョン信号の上
    下マスク部領域、ならびにセンタ部領域の信号を用いて
    有効画素走査線数がNの順次走査の形態の画像信号系列
    Vsn′を復調し、この信号系列を走査変換により表示
    系の画像信号系列Vsw′に変換してワイドアスペクト
    比の画像表示を行なうことを特徴とするワイドアスペク
    ト比テレビジョン信号の伝送方法。 2、補強信号系列LDとは輝度信号の垂直高域成分、も
    しくは水平高域成分であることを特徴とする第1項記載
    のワイドアスペクト比テレビジョン信号の伝送方法。 3、現行テレビジョン方式との判別可能な識別情報を付
    加することを特徴とする第1項記載のワイドアスペクト
    比テレビジョン信号の伝送方法。 4、補強信号系列LDに非線形な信号処理を行なうこと
    を特徴とする第1項記載のワイドアスペクト比テレビジ
    ョン信号の伝送方法。 5、撮像系より得られるワイドアスペクト比の画像信号
    系列Vswを有効画素走査線数がNの順次走査の形態の
    画像信号系列Vsnに走査変換する手段、上記画像信号
    系列Vsnより補強信号系列LDを生成する手段、ワイ
    ドアスペクト比の画像信号系列Vsを生成する手段を有
    し、上記補強信号系列LDを上下マスク部領域に時分割
    多重、もしくは周波数分割多重の形態に配列し、上記画
    像信号系列Vsをセンタ部領域に配列してなるテレビジ
    ョン信号を構成して伝送し、上記テレビジョン信号の上
    下マスク部領域、ならびにセンタ部領域の信号を用いて
    有効画素走査線数がNの順次走査の形態の画像信号系列
    Vsn′を復調し、この信号系列を走査変換により表示
    系の画像信号系列Vsw′に変換してワイドアスペクト
    比の画像表示を行なうことを特徴とするワイドアスペク
    ト比テレビジョン信号の伝送装置。 6、補強信号系列LDとは輝度信号の垂直高域成分、も
    しくは水平高域成分であることを特徴とする第1項記載
    のワイドアスペクト比テレビジョン信号の伝送装置。 7、現行テレビジョン方式との判別可能な識別情報を付
    加することを特徴とする第1項記載のワイドアスペクト
    比テレビジョン信号の伝送装置。 8、補強信号系列LDに非線形な信号処理を行なうこと
    を特徴とする第1項記載のワイドアスペクト比テレビジ
    ョン信号の伝送装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5345270A (en) * 1990-06-01 1994-09-06 Thomson Consumer Electronics, Inc. Managing letterbox signals with logos and closed captions
JPH0833002A (ja) * 1994-07-15 1996-02-02 Matsushita Electric Ind Co Ltd クロマフォーマット変換の方法
WO1996031054A1 (fr) * 1995-03-28 1996-10-03 Sony Corporation Processeur de signaux d'image
US5659369A (en) * 1993-12-28 1997-08-19 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Video transmission apparatus for video teleconference terminal

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