JPH04269089A - カラーテレビ装置 - Google Patents

カラーテレビ装置

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JPH04269089A
JPH04269089A JP2987891A JP2987891A JPH04269089A JP H04269089 A JPH04269089 A JP H04269089A JP 2987891 A JP2987891 A JP 2987891A JP 2987891 A JP2987891 A JP 2987891A JP H04269089 A JPH04269089 A JP H04269089A
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JP
Japan
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signal
illuminance
subject
color television
video signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP2987891A
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English (en)
Inventor
Seiji Muramoto
誠二 村本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、被写体を赤外線で照
明するようにした、カラーテレビドアホン装置等のカラ
ーテレビ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】テレビカメラを内蔵した玄関子機と上記
テレビカメラが撮影した映像を写し出すモニタを内蔵し
た室内親機を備えたテレビドアホン装置としては、従来
、輝度信号による白黒映像を用いた監視機能を持ったも
のが主であった。この種のテレビドアホン装置では、被
写体を照明する赤外線発光装置を備え、この赤外線発光
装置を、玄関子機の動作時(玄関子機の呼び出し時ある
いは室内親機のモニター監視時)に、被写体の照度に関
係なく点灯するようにしたものが一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
赤外線発光装置をカラーテレビドアホン装置に用いた場
合には、カメラ受光部に被写体からの赤外線反射波が多
く入り、カラー映像の色再現性が悪くなり、画質が劣化
する。特に夜間等の被写体照度の低いときには著しく画
質が劣化するので、夜間には門灯等の他の照明装置を併
用する等の対応が必要であり、門灯等の照明の追加等に
よる工事費のアップ等による設置工事上の制約が多くな
るという問題がある。また、昼間等の被写体の照度が高
くて照明を必要としない場合にも赤外線発光装置を点灯
するため、不必要な電力を消費するといった問題もある
。このような問題は、カラーテレビドアホン装置以外の
、カラー防犯カメラ装置やカラー監視カメラ装置等の、
カラーテレビ装置一般についていえることである。 そこで、この発明の目的は、上記のような問題をなくし
たカラーテレビ装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
、この発明は、カラーテレビカメラと、被写体を照明す
る赤外線発光装置を有する子機と、上記カラーテレビカ
メラが撮影した映像を写し出すモニタを有する親機とか
らなるカラーテレビ装置であって、上記子機に、上記カ
ラーテレビカメラの受光量に基づいて被写体の照度を検
出し、被写体の照度が所定値以下の場合にそのことを表
す信号を出力する照度検出手段と、上記照度検出手段が
出力した信号をうけて上記赤外線発光装置を点灯する照
明制御手段と、上記照度検出手段が出力した信号をうけ
て、上記カラーテレビカメラから出力される映像信号を
白黒信号とする映像信号制御手段とを設けたことを特徴
としている。
【0005】
【作用】照度検出手段が、カラーテレビカメラの受光量
に基づいて被写体の照度を検出し、被写体の照度が所定
値以下の場合にそのことを表す信号を出力する。照明制
御手段は、上記照度検出手段が上記信号を出力していな
い場合は赤外線発光装置を点灯せず、上記照度検出手段
が上記信号を出力した場合はその信号をうけて上記赤外
線発光装置を点灯する。一方、映像信号制御手段は、上
記照度検出手段が上記信号を出力していない場合はカラ
ーテレビカメラから出力される映像信号をカラー信号の
ままとし、上記照度検出手段が上記信号を出力した場合
はその信号をうけて上記カラーテレビカメラから出力さ
れる映像信号を白黒信号とする。従って、昼間等の被写
体照度が高い場合は、赤外線発光装置を点灯しないため
、カメラ受光部に赤外線反射波が入らず、従って、画質
の低下が生じることがなく、また、消費電力の節減にも
なる。また、夜等の被写体照度が低い場合は、赤外線発
光装置を点灯するため、被写体照度が例えば0ルクスの
ような低い場合でも赤外線反射光により映像入力を得る
ことができ、また、カラーテレビカメラから出力される
映像信号を輝度成分のみの白黒信号とするため、画質の
劣化しない鮮明な画像を得ることができる。
【0006】
【実施例】以下、この発明を図示の実施例により詳細に
説明する。図1はこの発明の一実施例のテレビドアホン
装置の外観図、図2はこのテレビドアホン装置の回路構
成図である。このテレビドアホン装置は、室内親機(以
下、単に親機という)Aと玄関子機(以下、単に子機と
いう)Bとを信号線Cで接続する構成になっている。そ
して、子機Bのカラーカメラ(以下、単にカメラと呼ぶ
)21が撮影した映像を親機Aのカラーモニタ(以下、
単にモニタと呼ぶ)1で写し出す一方、親機Aのハンド
セット2に組み込まれた室内マイク2aおよび室内スピ
ーカ2bと、子機Bの室外マイク22および室外スピー
カ23とで、音声による通話を行うようになっている。 親機Aは、上記モニタ1とハンドセット2のほかに、多
重化回路部3と映像信号処理部4を有している。この多
重化回路部3は、電源回路および変復調処理回路を含み
、入出力信号の周波数多重化処理による変復調処理なら
びに各部への電源供給を行うよう動作する。また、映像
信号処理部4は、子機Bから送られてきて、上記多重化
回路部3で復調された映像信号を入力としてモニタに映
像を出力する。一方、子機Bは、上記カメラ21を構成
するカメラヘッド部25およびCCD信号処理部26と
、上記室外マイク22および室外マイク23のほかに、
多重化回路部27、赤外線発光ダイオードからなる赤外
線発光照明装置28、呼び出しスイッチ31、照明制御
スイッチ32、映像信号制御スイッチ33を有している
。上記カメラヘッド部25はオートアイリスレンズ部2
5aとCCD部25bを有している。このオートアイリ
スレンズ部25aで光量が自動的に調整された被写体か
らの入射光は、次段のCCD部25bの受光面で受光さ
れ、その光量に応じて光電変換される。このようにして
得られた電気信号は次段のCCD信号処理部26に与え
られる。このCCD信号処理部26は、与えられた電気
信号を処理して映像信号に変換し、これを次段の多重化
回路部27に与える。このCCD信号処理部26は、上
記電気信号の変化に対して映像信号の強さが一定となる
ように制御すると共に、上記電気信号の強さに応じて変
化する電圧信号を出力するAGC(自動利得制御)回路
と、このAGC回路が出力した電圧信号を基準値と比較
して、電圧信号が基準値を上回った場合に制御信号Sを
出力する判定回路を有している。このAGC回路と判定
回路とで照度検出手段を構成する。上記電圧信号はCC
D信号処理部26に入力される電気信号の大きさ(すな
わち、被写体の照度)が小さくなると大きくなる信号で
あり、被写体の照度が一定値以下にさがると、上記基準
値を上回るようになっている。従って、被写体の照度が
一定値以下になると上記制御信号Sを出力する。この制
御信号Sは、照明制御スイッチ32をONにすると共に
、映像信号制御スイッチ33をOFFにする。照明制御
スイッチ32は赤外線発光照明装置28の動作を制御す
るスイッチで、ONになると赤外線発光照明装置28が
点灯して被写体を照明する。また、映像信号制御スイッ
チ33は、R−Y,B−Y信号を平衡変調し、これにバ
ースト信号をミックスした信号(クロマ信号)を映像信
号にミックスすることを制御するスイッチで、このスイ
ッチがOFFになると、クロマ信号は映像信号にミック
スされなくなり、CCD信号処理部26から出力される
映像信号は輝度のみの白黒信号となる。多重化回路部2
7は、CCD信号処理部26からの映像信号を変調処理
して、信号線Cを介して親機Aの多重化回路部3に与え
る。呼び出しスイッチ31は、子機Bの外部に設けられ
た呼び出しボタンと連動していて、呼び出しボタンが来
訪者によって押されると、多重化回路部27を介して、
そのことを親機Aに伝えるようになっている。
【0007】上記構成において、来訪者が呼び出しボタ
ンを押し、子機Bが動作すると、オートアイリスレンズ
部25aによって光量が自動調節された被写体からの入
射光をCCD部25bが光電変換し、CCD信号処理部
26に出力する。CCD信号処理部26は、その判定回
路により、被写体の照度が一定値よりも小さいかどうか
を判定し、一定値よりも小さければ制御信号Sを出力し
、一定値よりも小さくなければ制御信号Sを出力しない
。例えば、昼間などの明るいときには制御信号Sは出力
せず、夜などの暗いときに制御信号Sを出力する。制御
信号Sが出力されない場合には、照明制御スイッチ32
はOFF、映像信号制御スイッチ33はONのままであ
り、赤外線発光照明装置28は点灯せず、CCD信号処
理部26からは赤外線照明の影響をうけないカラー映像
信号が出力され、モニタ1には鮮明な画像が写しだされ
る。一方、制御信号Sが出力された場合は、照明制御ス
イッチ32はON、映像信号制御スイッチ33はOFF
となり、赤外線発光照明装置28が点灯し、CCD信号
処理部26からは輝度信号のみからなる白黒映像信号が
出力される。従って、被写体照度が低くても(例えば、
0ルクスの場合でも)、赤外線反射光により映像入力を
えることができ、しかも、白黒映像信号であるため、赤
外線の影響をうけず、モニタ1には鮮明な画像が写しだ
される。このように、被写体照度が高い場合には赤外線
発光装置28を点灯せず、被写体照度が低い場合のみ赤
外線発光照明装置28を点灯するようにしているので、
消費電力の節約となり、また、赤外線発光照明装置28
を点灯した場合には映像信号を白黒信号とするようにし
ているので、被写体照度にかかわらず鮮明な画像を得る
ことができる。
【0008】上記実施例では、カメラの受光量からの被
写体照度の検出をAGC回路の出力電圧により行うよう
にしたが、この方法に限定されるものではなく、カメラ
の受光量から検出できる方法であれば他の方法でもよい
。また、上記実施例は、カラーテレビドアホン装置につ
いて述べたが、他の赤外線照明装置を備えたカラーテレ
ビ装置、例えば、カラー防犯カメラ装置やカラー監視カ
メラ装置についても同様のことがいえる。
【0009】
【発明の効果】以上より明らかなように、この発明のカ
ラーテレビ装置は、カラーテレビカメラと、被写体を照
明する赤外線発光装置を有する子機と、上記カラーテレ
ビカメラが撮影した映像を写し出すモニタを有する親機
とからなり、上記子機に、上記カラーテレビカメラの受
光量に基づいて被写体の照度を検出し、被写体の照度が
所定値以下の場合にそのことを表す信号を出力する照度
検出手段と、上記照度検出手段が出力した信号をうけて
上記赤外線発光装置を点灯する照明制御手段と、上記照
度検出手段が出力した信号をうけて、上記カラーテレビ
カメラから出力される映像信号を白黒信号とする映像信
号制御手段とを設けたので、昼間等の被写体照度が高い
場合は、上記赤外線発光装置を点灯しないため、消費電
力を節減できると共に、赤外線の影響の少ない鮮明なカ
ラー画像を得ることができ、夜等の被写体照度が低い場
合は、上記赤外線発光装置を点灯するため、赤外線反射
光により映像入力を得ることができ、また、上記カラー
テレビカメラから出力される映像信号を輝度成分のみの
白黒信号とするため、画質の劣化しない鮮明な画像を得
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】  この発明の一実施例のテレビドアホン装置
の外観図である。
【図2】  上記実施例の回路構成図である。
【符号の説明】
1…モニタ、21…カラーカメラ、25…カメラヘッド
部、25a…オートアイリスレンズ部、25b…CCD
部、26…CCD信号処理部、28…赤外線発光照明装
置、32…照明制御スイッチ、33…映像信号制御スイ
ッチ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  カラーテレビカメラと、被写体を照明
    する赤外線発光装置を有する子機と、上記カラーテレビ
    カメラが撮影した映像を写し出すモニタを有する親機と
    からなるカラーテレビ装置であって、上記子機に、上記
    カラーテレビカメラの受光量に基づいて被写体の照度を
    検出し、被写体の照度が所定値以下の場合にそのことを
    表す信号を出力する照度検出手段と、上記照度検出手段
    が出力した信号をうけて上記赤外線発光装置を点灯する
    照明制御手段と、上記照度検出手段が出力した信号をう
    けて、上記カラーテレビカメラから出力される映像信号
    を白黒信号とする映像信号制御手段とを設けたことを特
    徴とするカラーテレビ装置。
JP2987891A 1991-02-25 1991-02-25 カラーテレビ装置 Pending JPH04269089A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2987891A JPH04269089A (ja) 1991-02-25 1991-02-25 カラーテレビ装置

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JP2987891A JPH04269089A (ja) 1991-02-25 1991-02-25 カラーテレビ装置

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ID=12288239

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JP (1) JPH04269089A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04132783U (ja) * 1991-05-31 1992-12-09 松下電器産業株式会社 テレビジヨンドアホン装置
CN100391233C (zh) * 2002-01-25 2008-05-28 松下电器产业株式会社 具有图像记录模式切换功能的摄像机

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04132783U (ja) * 1991-05-31 1992-12-09 松下電器産業株式会社 テレビジヨンドアホン装置
CN100391233C (zh) * 2002-01-25 2008-05-28 松下电器产业株式会社 具有图像记录模式切换功能的摄像机

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