JPH0426443A - ミシンデータ作成装置 - Google Patents

ミシンデータ作成装置

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JPH0426443A
JPH0426443A JP13032090A JP13032090A JPH0426443A JP H0426443 A JPH0426443 A JP H0426443A JP 13032090 A JP13032090 A JP 13032090A JP 13032090 A JP13032090 A JP 13032090A JP H0426443 A JPH0426443 A JP H0426443A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sewing
data
sewing machine
information
notch position
Prior art date
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Pending
Application number
JP13032090A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinjiro Kishimoto
岸本 真二郎
Eizo Watanabe
栄造 渡辺
Masami Kanehara
金原 正美
Naoki Yamazaki
山崎 尚樹
Yuichi Sukegawa
助川 祐一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Juki Corp
Original Assignee
Juki Corp
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Publication date
Application filed by Juki Corp filed Critical Juki Corp
Priority to JP13032090A priority Critical patent/JPH0426443A/ja
Publication of JPH0426443A publication Critical patent/JPH0426443A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はミシンデータ作成装置、特にミシンで使用する
縫製制御データを作成するミシンデータ作成装置に関す
るものである。
[従来の技術] 従来より、アパレル製品の型紙データを作成するアパレ
ルCADシステムが知られている。
一方、アパレル製品の縫製工程において、ミシンを使用
する場合、ミシンで用いる縫製データは、ミシンデータ
作成装置を用いて作成されている。
[発明が解決しようとする課題] 上記のような、ミシンデータ作成装置では、アパレルC
ADシステムで作成した型紙情報を直接利用することは
できず、たとえば縫い線の長さは実際にCADシステム
からプロッタなどを介して出力された型紙のノツチとノ
ツチの間の長さを手で計測したり、あるいはCADシス
テム側に戻ってソフトウェア的に測定して、再度ミシン
データ作成装置側で入力しなければならなかった。
また、ミシンのオペレータの縫製位置合わせの目印とし
て用いられるノツチは、アパレルCADシステムにおい
て生成され、裁断工程に送られるが、このノツチ位置情
報に変更が生じた場合も、再度上記のような手作業によ
るミシンデータ修正が必要となり、ミシンの縫製データ
の作成は非常に面倒で手間のかかるものであり、また誤
入力などにより誤った縫製データが生成される可能性も
高いという問題があった。
本発明の課題は4以上の問題を解決し、アパレルCAD
システムの生成したデータを有効に利用し、容易にミシ
ンで使用する縫製データを編集できるミシンデータ作成
装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 以上の課題を解決するために、本発明においては、ミシ
ンで使用する縫製制御データを作成するミシンデータ作
成装置において、アパレルCADシステムで生成された
ノツチ位置情報を含む型紙情報を入力する手段と、ユー
ザの入力に応じて前記型紙情報中のノツチ位置情報を編
集する制御手段と、前記編集された型紙情報にもとづい
て縫製制御データを作成する手段とからなる構成を採用
した。
[作用1 以上の構成によれば、アパレルCADシステムで生成さ
れた形状情報にミシンでの縫製に必要な所定の縫製制御
情報を付加してミシンに転送することができる。
[実施例] 以下1図面に示す実施例に基づき、本発明の詳細な説明
する。
第1図にアパレルCADシステムとミシンブタ作成装置
からなる生産工程を概略図示する。ここでは、ミシンデ
ータ作成装置2は裁断された生地の縫製などに使用され
る差動送りミシンの縫製データを作成することを前提と
する。
アパレルCADシステムlは、ワークステーション、パ
ーソナルコンピュータその他と同等の構成を有するコン
ピュータシステム上に実装されたアパレルCADシステ
ムで、フルスクリーン編集などにより、型紙情報を生成
する。
本実施例では、アパレルCADシステムlで生成された
型紙情報はフロッピーディスク、通信回線などの媒体を
介してミシンデータ作成装置2に入力できるようにしで
ある。
ミシンデータ作成装置2は第2図に示すように構成され
る。ミシンデータ作成装置2はマイクロプロセッサなど
からなるCPU21のシステムバス23を中心に、メモ
リ22、デイスプレィ24、R5232Cポート25、
フロッピーディスク26などの周辺装置を接続したもの
で、アパレルCADシステムlとほぼ同等の構成を有す
るコンピュータシステムとして構成される。
各周辺装置24〜26は、所定方式のデータ入出力を行
なうためのインターフェース回路27を介してシステム
バス23に接続される。
また、システムバス23には、後述のCPU2Jによる
制御を実現するためのプログラム格納エリア、あるいは
CPU21のワークエリアとして使用するため、ROM
、RAMなどからなるメモリ22が接続されている。
R5232Cポート25、フロッピーディスク26はア
パレルCADシステム1との間の型紙データの入出力、
およびミシン3との間の縫製データの入出力に使用され
る。
ミシン3は、公知の差動縫いミシンから構成され、ミシ
ンデ〜り作成装置2で作成した縫製データに基づいて差
動送り縫いによる縫製処理を行なう。
上記構成において、ミシンデータ作成装置2におけるデ
ータ作成は第3図、第4図に示すようにして行なわれる
アパレルCADシステムlは型紙情報31 (第3図)
を生成するが、この型紙データ31はXY座標データ(
あるいはベクトル情報)として表現された形状に関する
情報で、縫製作業の位置合わせに使用されるノツチ位置
情報を含んでおり、縫製工程で使用される。
型紙情報は、デザイン変更などに応じて修正される可能
性があるが、その場合には、従来のように、縫い線の長
さは実際にCADシステムからブロックなどを介して出
力された型紙から手作業で縫製データを修正しなければ
ならなかった。
型紙データに含まれているノツチ情報も、同様にデザイ
ン変更、あるいはミシンデータとして型紙データを使用
する際に補正が必要となることがあるが、ノツチ位置が
移動、削除、変更された場合には、同様に手作業での縫
製データ編集が必要であった。
そこで1本実施例のミシンデータ作成装置2では、ユー
ザがデイスプレィ24に表示された型紙情報の形状を見
ながら、型紙データ31すなわち形状情報のうち縫製す
べき部分を指定しく第3同行号32)、そこに含まれて
いるノツチ位置の移動、削除、変更などの編集作業を必
要に応じて行なえるようにしである。
このようにして、アパレルCADシステムlからミシン
データ作成装置2への手作業による面倒なデータの再入
力、編集などを行なうことなく、必要なノツチ位置情報
の変更が可能となる。
第4図は、アパレルCADシステムlのデイスプレィ上
の型紙情報デイスプレィ24を用いた縫製制御パラメー
タの付加作業の様子を示している。
第4図のアパレルCADシステムlのデイスプレィでは
、洋服の袖などの型紙データを表示している。図示の形
状は差動縫いを必要とする曲線部分で、変更が生じる前
の型紙データを示しており、符号41.42、および4
3の位置にノツチが形成されている。
そして、デザイン変更、あるいはミシンデータとして型
紙データを使用するための補正のために、ノツチ位置を
変更する場合には、次のような作業を行なう。
たとえば、第4図のアパレルCADシステム1のデイス
プレィにおいて符号42で示されたノツチ位置情報をミ
シンデータ作成装置2のデイスプレィ24において符号
42′で示されている位置に移動する場合には、・  
′ °〜ユーザは不図示のキーボード、あるいはマウス
などを用いてアパレルCADシステムlから入力した型
紙データ31のうち、編集したい形状情報をデイスプレ
ィ24に図示のように表示させる。
アパレルCADシステムlのデイスプレィで符号42の
位置にあったノツチ位置を符号42′の位置に移動する
場合には、ミシンデータ作成装置2に設けられた不図示
のマウスなどのポインティングデバイスを用いて曲線部
分42を選択し、付加する情報をメニュー中から選択す
るなどのユーザインターフェースにより行なう。
このノツチ位置の移動処理は、第3図の符号33の処理
ステップにおいて、CPU21の制御により行なわれる
。この際、たとえばCADシステム上でのXY座標系を
ミシン3上でのXY座標系に変換するなどの必要なデー
タ変換処理を行なう。この変換処理は、ミシン3へのデ
ータ転送前にまとめて行なってもよい。
第5図左側は、第4図のアパレルCADシステムlに表
示された曲線の形状データを表現するXY座標の列で、
このうち、符号51は、符号42のノツチ位置の座標で
ある。ノツチ位置座標データと、そうでない形状データ
の座標データは、そのデータとともに記憶されたノツチ
属性情報55により区別される。このデータは、その座
標がノツチであるか否かを識別できればよいから、lビ
ットの記憶領域を確保すればよい。
ユーザが符号42の位置から42′の位置へのノツチ位
置の移動を命令した場合、CPU21は、デイスプレィ
24に表示されたポインタの座標を取り込み、さらにそ
の座標データが第5図左側の座標列中において前後のデ
ータとなめらかにつながるように補正し、新しいノツチ
位置の座標データ52゛ (第5図右側)を生成する。
同時に、デイスプレィ24上のノツチ位置表示のシンボ
ルも新しい位置へ移動する。
また、変更されたノツチ位置情報は、ミシン3に送られ
る縫製データとしてメモリ22中のRAMなどに記憶さ
れる。
以上の変型処理は、第3図の符号33のステップにおい
てCPU21の制御により行なわれる。
このようにして型紙データ34(第3図)がメモリ22
中に形成され、ユーザがこれを一針ごとの縫目データと
しての縫製制御データ作成処理を終了すると、縫製デー
タ34はR5232Cボート25あるいはフロッピーデ
ィスク26などの所定媒体を介してミシン3に転送され
、縫製制御に利用される。
上記のノツチ位置移動のほか、上記実施例によれば、当
然、ノツチ位置の削除、追加などの処理も同様の制御に
より行なえるのはいうまでもなし兎。
たとえば、ノツチの削除は、ユーザに型紙データの縫い
線上の所望のノツチを選択させ、削除コマンドを入力さ
せることにより対応するノツチ位置の座標データを特定
し、そのデータのノツチ属性55を無効化すればよい。
ノツチの追加は、ユーザに型紙データの縫い線上の所望
のノツチを選択させ、削除コマンドを入力させることに
よりユーザが指定した座標データを特定し、そのデータ
のノツチ属性55を能動化すればよい。
以上の構成によれば、ミシンデータ作成装置2上で直接
、アパレルCADシステムlで作成された型紙データを
利用してミシン3で用いる縫製データ中のノツチ位置情
報を直接編集、生成することができ、ミシンデータの作
成工程を極めて簡略化することができる6デザイン変更
その他に応じてCADデータに変更が生じた場合でも、
ディスク、通信回線からCADデータ中の型紙データ(
形状情報)を入手できるので、容易に縫製ブタを変更に
応じて編集することができ、誤入力などの可能性を著し
く減少できるという優れた効果がある6 [発明の効果] 以上から明らかなように、本発明によれば、ミシンで使
用する縫製制御データを作成するミシンデータ作成装置
において、アパレルCADシステムで生成されたノツチ
位置情報を含む型紙情報を入力する手段と、ユーザの入
力に応じて前記型紙情報中のノツチ位置情報を編集する
制御手段と、前記編集された型紙情報にもとづいて縫製
制御データを作成する手段とからなる構成を採用してい
るので、アパレルCADシステムで生成された形状情報
を利用してノツチ位置情報を直接編集することができる
ので、これにミシンでの縫製に必要な所定の縫製制御情
報を付加することにより、ミシンで必要な縫製制御情報
を生成できるので、面倒な入力処理を必要とせず、ノツ
チ位置データの変更に容易に対応でき、誤入力なども生
じにくいという優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を採用したミシンデータ作成装置の使用
形態を示したブロック図、第2図は第1図のミシンデー
タ作成装置の構成を示したブロック図、第3図は縫製デ
ータ作成III glJを示した説明図、第4図は縫製
データ作成手順を示した説明図、第5図はノツチ位置デ
ータの編集過程を示した表図である。 l・−・アパレルCADシステム 2−・・ミシンデータ作成装置 3−・・ミシン 21・−CPU   22・−メモリ
23・・・システムバス 24−・・デイスプレィ 25・・・R5232Cポート 26−・・フロッピーディスク ・・・型紙デ タ 34・・・縫製データ 55−・ノ ツチ属性 ノツチデータ編集処理を示した説明図 第4図 ノツチデータ編集を示した表口 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)ミシンで使用する縫製制御データを作成するミシン
    データ作成装置において、 アパレルCADシステムで生成されたノッチ位置情報を
    含む型紙情報を入力する手段と、 ユーザの入力に応じて前記型紙情報中のノッチ位置情報
    を編集する制御手段と、 前記編集された型紙情報にもとづいて縫製制御データを
    作成する手段とからなることを特徴とするミシンデータ
    作成装置。
JP13032090A 1990-05-22 1990-05-22 ミシンデータ作成装置 Pending JPH0426443A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13032090A JPH0426443A (ja) 1990-05-22 1990-05-22 ミシンデータ作成装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP13032090A JPH0426443A (ja) 1990-05-22 1990-05-22 ミシンデータ作成装置

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Publication Number Publication Date
JPH0426443A true JPH0426443A (ja) 1992-01-29

Family

ID=15031515

Family Applications (1)

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JP13032090A Pending JPH0426443A (ja) 1990-05-22 1990-05-22 ミシンデータ作成装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5506050A (en) * 1990-02-25 1996-04-09 Konica Corporation Plastic film subjected to antistatic prevention and silver halide photographic light-sensitive material using the same
JPH1176659A (ja) * 1997-09-03 1999-03-23 Janome Sewing Mach Co Ltd 2ウェイ機能を備えた刺繍データ作成装置
CN103074741A (zh) * 2012-12-11 2013-05-01 中国船舶重工集团公司第七〇五研究所 一种控制电子花样机进行人字缝的方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6159755A (ja) * 1984-08-30 1986-03-27 Tdk Corp 電子部品の製造方法

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