JPH0426362A - スイッチングレギュレータ制御方式 - Google Patents

スイッチングレギュレータ制御方式

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JPH0426362A
JPH0426362A JP12620990A JP12620990A JPH0426362A JP H0426362 A JPH0426362 A JP H0426362A JP 12620990 A JP12620990 A JP 12620990A JP 12620990 A JP12620990 A JP 12620990A JP H0426362 A JPH0426362 A JP H0426362A
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Akinori Kariya
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はスイッチングレギュレータ制御方式に関し、特
に出力電圧の急峻変化を抑制するための制御方式に間す
る。
〔従来の技術〕
従来、この種のスイッチングレギュレータ制御方式は、
出力電圧と予め定める基準電圧との差を増幅し、その出
力電圧をサンプリングしてデジタルデータを演算処理し
て出力に必要なパルス幅を決めていた。
第3図は従来のスイッチングレギュレータ制御方式のブ
ロック図である。一方に予め定める所定の基準電圧3を
入力し、他方に電源コンバータ1の出力電圧を入力する
差動増幅器2は、両者の電圧差を増幅し、A/Dコンバ
ータ5へ出力する。
この差動増幅器2の出力は、A/Dコンバータ5で発振
回路8から送出されるクロックパルスに同期してサンプ
リングされ、デジタルデータに変換される。パルス幅制
御回路6では、このデジタル化されたレベルデータを演
算処理して平均値データを生成し、D/Aコンバータ9
へ出力する。
D/Aコンバータ9では、発振回路8が出力するタロツ
クパルスに同期してデジタルデータをアナログ信号に変
換し、駆動回路11へ出力する。駆動回路11は、D/
Aコンバータからの入力レベルに応じたパルス幅により
、電源コンバータ1を駆動する。なお電源コンバータ1
の負荷急変等による出力電圧の急変に系の応答速度が追
随できずに生ずる出力電圧の急変は、コンデンサ12の
容量を大きくして波形を鈍らせるこにより対応していた
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のスイッチングレギュレータ制御方式は、
負荷急変等による出力電圧の急変を出力に大きな容量の
コンデンサを挿入して対応しており、負荷の電子回路が
正常動作する電源電圧を得るためには、コンデンサの容
量を大きくなり装置の小型化の妨げになるばかりか、価
格も高価となるという欠点があった。
本発明の目的は、スイッチングレギュレータの電源変動
制御範囲を越える出力電圧変動を検出し、出力電圧を制
御するパルス幅利データを制御することにより、出力電
圧の急激な変動を抑制することができる、スイッチング
レギュレータ制御方式を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のスイッチングレギュレータ制御方式は、クロッ
クパルスを出力する発振回路を有し、出力電圧の変動を
検出し該検出情報をデジタル演算処理して前記出力電圧
を制御するスイッチングレギュレータ制御方式において
、一方に前記出力電圧を、他方に予め定める所定の基準
電圧を入力しその電圧差を増幅する差動増幅器と、該差
動増幅器の出力レベルを前記クロックパルスに同期りし
てサンプリングしデジタルデータを生成するIA/Dコ
ンバータと、前記差動増幅器の出力レベルを検出し前記
基準電圧に対する電源変動制御範囲を越える電圧変化時
の検出情報(以下セット情報という)と該セット情報の
送出を通知する送出通知情報(以下リセット情報という
)送出する検出回路と2前記セツトおよびリセット情報
を受け電圧制御データを生成するデータプリセット回路
と、該データプリセット回路が出力する制御データを受
け出力電圧安定化するためのパルス幅を制御するパルス
幅制御回路と、該パルス幅制御回路が出力するデジタル
データをアナログ信号に変換するD/Aコンバータと、
該D/Aコンバータの出力により駆動しスイッチングレ
ギュレータの駆動パルス幅を制御する駆動回路とを有す
ることを特徴とする。
〔実施例〕
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図。
第2図は本発明のデータプリセット回路の一実施例を示
すブロック図、第3図はデータプリセット回路の動作を
示す図である。
第1図は、所定の電圧を出力する電源コンバータ1と、
該電源コンバータの出力電圧と予め定める基準電圧3の
電圧差を増幅する差動増幅器2と、差動増幅器の出力を
デジタルデータ化するA/Dコンバータ5と、差動増幅
器2の出力を受け予め定める電源変動制御範囲を越える
電源電圧の変動を検出する検出回路4と、検出回路4が
出力するセット信号とリセット信号を受け電圧変動を電
源電圧制御範囲内に抑制するための制御データを生成す
るプリセットデータ回路7と、プリセットデータ回路7
の出力を受け出力電圧を制御するためにパルス幅を制御
するパルス幅制御回路6と、パルス幅制御回路6が出力
するデジタルデー夕をアナログ信号に変換するD/Aコ
ンバータ9と、D/Aコンバータ9の出力を受け電源コ
ンバータ1を駆動する駆動回路11と、コンデンサ12
.13から構成される。
第2図は、検出回路4が出力するセット信号を受け、予
め定める電源電圧制御範囲を越えた出力電圧の変動を、
該制御範囲内に抑制するための所定のデータU1とDl
のいずれかを切替選択するセレクタ21と、セレクタ2
1で選択されたUlまたはDlのデータと検出回路4が
出力するリセット信号の論理積を出力する第1の論理積
回路23と、インバータ22で反転したセレクタ21で
選択されたUlまたはDlのデータと検出回路4が出力
するリセット信号の論理積を出力する第2の論理積回路
24と、第1の論理積回路23の出力をR端子に、第2
の論理積回路24の出力をS端子に、A/Dコンバータ
5からのデータをD端子に1発振回路8からのクロック
パルスをCP端子にそれぞれ接続されたDフリップフロ
ップ25から構成される。
第1図において、差動増幅器2は電源コンバータ1の出
力電圧を一方に、他方に予め定める基準電圧3を入力し
、その電圧差を増幅しA/Dコンバータ5と検出回路4
へ出力する。A/Dコンバータ5は、発振回路8が出力
するクロックパルスに同期し差動増幅器2が出力した電
圧レベルをサンプリングしてデジタルデータに変換し、
データプリセット回路7へ出力する。一方検出回路4は
、差動増幅器2の出力電圧を監視して出力電圧の変動が
、所定の制御範囲の上限を越えた時と下限を越えた時に
それぞれのセット信号を生成し、データプリセット回路
7へ出力する。データプリセット回路7は、更に検出回
路4がらリセット信号を1発振回路8からクロックパル
スを受け、電源電圧制御範囲内で抑制するためのデータ
を生成する。
ここでデータプリセット回路7の動作について説明する
。第3図に示すように例えば電圧変動制御範囲の上限が
U点、下限がD点、その中心をC点とし、U点の制御デ
ータを4ビツト構成でrllllJ、D点の制御データ
をroo00ノおよびC点の制御データをrlooO,
とし、またC−U点の間の任意の点U1の制御データを
[1100J 、 D−C点)間の任意の点D1の制御
データをrolooJとする。第2図のセレクタ21に
は、この01点およびDl点の制御データがそれぞれ接
続されている。
例えばD点の制御ブタがroooOJとなと出力電圧の
パルス幅は最大となり、差動増幅器2の出力電圧がAの
ように変動する。検出回路4はn点でその変化を検出し
てリセット信号を生成し、データプリセット回路7のセ
レクタ21を制御する(第2図参照)、セレクタ21で
は、Ulの制御データrlloojが選択され直接第1
の論理積回路23と、インバータ22を介して第2の論
理積回路24に接続される。第1および第2の論理積回
路23.23には、検出回路4が送出するリセット信号
が接続されており、このリセット信号とセレクタ21が
選択したUlの制御データの論理積はDフリッププロッ
プ25のR,S端子にそれぞれ接続される。またDフリ
ップ70ツブ25のCP端子には、インバータ20で反
転されたリセット信号とクロックパルスの論理積を出力
する論理積回路26の出力が接続されいる。論理積回路
26は、リセット信号が入力されている間はクロックパ
ルスを出力を停止するため、Dフリップフロップ25の
Q端子には、Dlに入力された制御データに対応したパ
ルス幅の制御信号がパルス幅制御回路6へ出力される。
パルス幅制御回路6では、この制御信号を基にデータを
生成し、D/Aコンバータ9へ出力する。D/Aコンバ
ータ9でアナログ電圧に変換した後駆動回路11へ出力
する。駆動回路11では、アナログ電圧に応じたパルス
幅の駆動信号を生成して、電源コンバータ1の出力電圧
が正常状態になるよう制御する。電源コンバータの出力
電圧が正常状態に復旧すると、電圧変動が制御範囲内に
なり検出回路4からはセットおよびリセット信号は出力
されず、論理積回路26の出力はrH,レベルになる。
従って、Dフリップフロップ25に接続されたA/Dコ
ンバータ5からのデータは、CP端子に接続されたクロ
ックパルスによりQ端子を介してパルス巾制御回路6へ
出力される。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、スイッチングレギュレー
タの電源変動制御範囲を越えて急変する出力電圧を検出
し、出力電圧を制御するパルス幅制御データを制御する
ことにより、出力電圧の急激な変動を抑制することがで
き、電源コンバータの出力コンデンサの容量を小さくで
きるため、装置の小型化と低価格化が可能となるという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図。 第2図は本発明のデータプリセット回路の一実施例を示
すブロック図、第3図はデータプリセット回路の動作を
示す図である。 1・・・電源コンバータ、2・・・差動増幅器、3・・
・基準電圧、4・・・検出回路、5・・・A/Dコンバ
ータ、6・・・パルス幅制御回路、7・・・データプリ
セット回路、8・・・発振回路、9・・・D/Aコンバ
ータ、11・・・駆動回路、12.13・・・コンデン
サ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. クロックパルスを出力する発振回路を有し、出力電圧の
    変動を検出し該検出情報をデジタル演算処理して前記出
    力電圧を制御するスイッチングレギュレータ制御方式に
    おいて、一方に前記出力電圧を、他方に予め定める所定
    の基準電圧を入力しその電圧差を増幅する差動増幅器と
    、該差動増幅器の出力レベルを前記クロックパルスに同
    期してサンプリングしデジタルデータを生成するA/D
    コンバータと、前記差動増幅器の出力レベルを検出し前
    記基準電圧に対する電源変動制御範囲を越える電圧変化
    時の検出情報(以下セット情報という)と該セット情報
    の送出を通知する送出通知情報(以下リセット情報とい
    う)送出する検出回路と、前記セットおよびリセット情
    報を受け電圧制御データを生成するデータプリセット回
    路と、該データプリセット回路が出力する制御データを
    受け出力電圧安定化するためのパルス幅を制御するパル
    ス幅制御回路と、該パルス幅制御回路が出力するデジタ
    ルデータをアナログ信号に変換するD/Aコンバータと
    、該D/Aコンバータの出力により駆動しスイッチング
    レギュレータの駆動パルス幅を制御する駆動回路とを有
    することを特徴とするスイッチングレギュレータ制御方
    式。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007166762A (ja) * 2005-12-13 2007-06-28 Toshiba Corp スイッチング電源装置
JP2008113542A (ja) * 2006-10-02 2008-05-15 Hitachi Ltd ディジタル制御スイッチング電源装置、及び情報処理装置
JP2009033855A (ja) * 2006-07-27 2009-02-12 Fujitsu Ten Ltd スイッチングレギュレータ

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USRE43946E1 (en) 2006-10-02 2013-01-29 Hitachi, Ltd. Digital control switching power-supply device and information processing equipment

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