JPH04257879A - 画像形成装置の制御装置 - Google Patents
画像形成装置の制御装置Info
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- JPH04257879A JPH04257879A JP3040579A JP4057991A JPH04257879A JP H04257879 A JPH04257879 A JP H04257879A JP 3040579 A JP3040579 A JP 3040579A JP 4057991 A JP4057991 A JP 4057991A JP H04257879 A JPH04257879 A JP H04257879A
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- JP
- Japan
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- ohp
- paper
- bin
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- Pending
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 239000002904 solvent Substances 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 description 2
- 239000013557 residual solvent Substances 0.000 description 2
- 238000012217 deletion Methods 0.000 description 1
- 230000037430 deletion Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Collation Of Sheets And Webs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はソータを装着した、複写
機、プリンタなどの画像形成装置に係り、特にＯＨＰ用
紙を使用してコピー動作を行うＯＨＰモード時における
ソータ制御に特徴のある画像形成装置の制御装置に関す
る。
機、プリンタなどの画像形成装置に係り、特にＯＨＰ用
紙を使用してコピー動作を行うＯＨＰモード時における
ソータ制御に特徴のある画像形成装置の制御装置に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】例えば湿式複写機の場合、現像剤は溶剤
とトナーからなる液体であり、通常のコピー用紙では、
転写されたコピー面は一部の溶剤が用紙の繊維内に染み
込むものの、なお現像剤で湿潤された状態であるが、定
着部で加熱することにより、余分な溶剤が蒸発させられ
、トナーも硬化させられて定着が完了する。一方、ＯＨ
Ｐ用紙の場合は内部に溶剤が染み込まないため、定着後
であつても画像面は未だ完全に定着されていない状態と
なる。
とトナーからなる液体であり、通常のコピー用紙では、
転写されたコピー面は一部の溶剤が用紙の繊維内に染み
込むものの、なお現像剤で湿潤された状態であるが、定
着部で加熱することにより、余分な溶剤が蒸発させられ
、トナーも硬化させられて定着が完了する。一方、ＯＨ
Ｐ用紙の場合は内部に溶剤が染み込まないため、定着後
であつても画像面は未だ完全に定着されていない状態と
なる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従つて、ＯＨＰ用紙の
コピー面が次に排出されてくるＯＨＰ用紙により擦られ
ると画像が乱れてしまい、画質が劣化するという問題が
あつた。これを防ぐには、用紙表面の残留溶剤を蒸発さ
せること（２次定着）が考えられるが、その場合は次の
コピースタートを遅らせる必要があり、コピー速度の大
幅な低下を招く欠点があつた。本発明はこのような背景
に基づいてなされたものであり、ＯＨＰ用紙をコピーす
るＯＨＰモードにおいて、連続コピースピードを落とさ
ずに画像乱れのないコピーを得ることを目的とする。
コピー面が次に排出されてくるＯＨＰ用紙により擦られ
ると画像が乱れてしまい、画質が劣化するという問題が
あつた。これを防ぐには、用紙表面の残留溶剤を蒸発さ
せること（２次定着）が考えられるが、その場合は次の
コピースタートを遅らせる必要があり、コピー速度の大
幅な低下を招く欠点があつた。本発明はこのような背景
に基づいてなされたものであり、ＯＨＰ用紙をコピーす
るＯＨＰモードにおいて、連続コピースピードを落とさ
ずに画像乱れのないコピーを得ることを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記目的は、ソータを装
着した画像形成装置の制御装置において、ＯＨＰ用紙が
セツトされたとき、そのセツト枚数が１の場合、リピー
ト最終コピー用紙が搬入されるごとに最初のビンに復帰
するグループモードを選択し、セツト枚数が２以上の場
合、リピートコピー用紙が１枚ずつ搬入されるごとにビ
ンを切り換えるソートモードを選択する制御手段を備え
た第１の手段により達成される。また上記目的は、同種
の制御装置において、ＯＨＰ用紙がセツトされたとき、
リピートコピー用紙が１枚ずつ搬入されるごとにビンを
切り換えるソートモードを選択する制御手段を備えた第
２の手段により達成される。さらに上記目的は、同種の
制御装置において、ＯＨＰ用紙がセツトされたとき、リ
ピート最終コピー用紙が搬入されるごとに最初のビンに
復帰するグループモードと、リピートコピー用紙が１枚
ずつ搬入されるごとにビンを切り換えるソートモードの
選択を禁止し、ＯＨＰ用紙がソータに搬入されるごとに
ビンを切り換えるよう制御する制御手段を備えた第３の
手段により達成される。
着した画像形成装置の制御装置において、ＯＨＰ用紙が
セツトされたとき、そのセツト枚数が１の場合、リピー
ト最終コピー用紙が搬入されるごとに最初のビンに復帰
するグループモードを選択し、セツト枚数が２以上の場
合、リピートコピー用紙が１枚ずつ搬入されるごとにビ
ンを切り換えるソートモードを選択する制御手段を備え
た第１の手段により達成される。また上記目的は、同種
の制御装置において、ＯＨＰ用紙がセツトされたとき、
リピートコピー用紙が１枚ずつ搬入されるごとにビンを
切り換えるソートモードを選択する制御手段を備えた第
２の手段により達成される。さらに上記目的は、同種の
制御装置において、ＯＨＰ用紙がセツトされたとき、リ
ピート最終コピー用紙が搬入されるごとに最初のビンに
復帰するグループモードと、リピートコピー用紙が１枚
ずつ搬入されるごとにビンを切り換えるソートモードの
選択を禁止し、ＯＨＰ用紙がソータに搬入されるごとに
ビンを切り換えるよう制御する制御手段を備えた第３の
手段により達成される。
【０００５】
【作用】ＯＨＰ用紙の場合は、加熱定着部を通過直後の
コピー面は完全に定着されていない状態であり、用紙表
面の残留溶剤を蒸発させて２次定着が完了するまではコ
ピー面に他の用紙が触れるのを避けなければならない。 そこでＯＨＰモードにおいて、第１の手段では、コピー
セツト枚数が１枚のときはグループモード、セツト枚数
が２枚以上のときはソートモードを選び、第２の手段で
は、一義的にソートモードを選択し、また第３の手段で
は、ＯＨＰ用紙がソータに搬入されるごとにビンを切り
換えるようにしている。これら何れの手段においても、
一つのビンに排出されたＯＨＰ用紙に続く次のＯＨＰ用
紙は他のビンに排出され、最初のビンに２枚目のＯＨＰ
用紙が排出されるまでには時間が掛かるため、コピー面
の２次定着を行い、画質を安定させることができる。
コピー面は完全に定着されていない状態であり、用紙表
面の残留溶剤を蒸発させて２次定着が完了するまではコ
ピー面に他の用紙が触れるのを避けなければならない。 そこでＯＨＰモードにおいて、第１の手段では、コピー
セツト枚数が１枚のときはグループモード、セツト枚数
が２枚以上のときはソートモードを選び、第２の手段で
は、一義的にソートモードを選択し、また第３の手段で
は、ＯＨＰ用紙がソータに搬入されるごとにビンを切り
換えるようにしている。これら何れの手段においても、
一つのビンに排出されたＯＨＰ用紙に続く次のＯＨＰ用
紙は他のビンに排出され、最初のビンに２枚目のＯＨＰ
用紙が排出されるまでには時間が掛かるため、コピー面
の２次定着を行い、画質を安定させることができる。
【０００６】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき説明す
る。図１は本発明が適用される複写機全体の構成図であ
り、２０は本体、２１はＡＤＦ、２２はソータである。 本体２０はその側方に２個の給紙カセツト２３と、手差
し給紙台２４を装着し、また内部に感光体ドラム２５を
設けている。２６は転写部、２７は加熱定着部である。 また、ソータ２２は排紙センサ２８と多段（例えば２０
段）に配列された可動のビン２９を備えている。手差し
台２４にセツトされたＯＨＰ用紙は、プリントオン時に
機内に給紙され、転写部２６で感光体ドラム２５上に形
成されたトナー像が転写され、定着部２７で加熱されて
ソータ２２へ搬送される。ソータ２２は、リピートコピ
ー用紙が１枚ずつ搬入されるごとにビン２９が移動する
ソートモードと、リピート最終コピー用紙が搬入される
ごとにビン２９が移動するグループモードと、ビン２９
の移動しないオフモードの３モードを有している。
る。図１は本発明が適用される複写機全体の構成図であ
り、２０は本体、２１はＡＤＦ、２２はソータである。 本体２０はその側方に２個の給紙カセツト２３と、手差
し給紙台２４を装着し、また内部に感光体ドラム２５を
設けている。２６は転写部、２７は加熱定着部である。 また、ソータ２２は排紙センサ２８と多段（例えば２０
段）に配列された可動のビン２９を備えている。手差し
台２４にセツトされたＯＨＰ用紙は、プリントオン時に
機内に給紙され、転写部２６で感光体ドラム２５上に形
成されたトナー像が転写され、定着部２７で加熱されて
ソータ２２へ搬送される。ソータ２２は、リピートコピ
ー用紙が１枚ずつ搬入されるごとにビン２９が移動する
ソートモードと、リピート最終コピー用紙が搬入される
ごとにビン２９が移動するグループモードと、ビン２９
の移動しないオフモードの３モードを有している。
【０００７】図２は操作ボードの構成図である。操作ボ
ード３０は、プリントキー３１、枚数設定キー３２、カ
セツト選択キー３３、露光量調整キー３４、倍率選択キ
ー３５、ＯＨＰモードを指定するＯＨＰキー３６、ソー
タキー３７等を有している。
ード３０は、プリントキー３１、枚数設定キー３２、カ
セツト選択キー３３、露光量調整キー３４、倍率選択キ
ー３５、ＯＨＰモードを指定するＯＨＰキー３６、ソー
タキー３７等を有している。
【０００８】図３は本実施例に係る制御装置のブロツク
図であり、１はＣＰＵ、２はＲＡＭ、３はＲＯＭ、４，
５はＩ／Ｏポート、６はドライバ、７はブロツクで示す
操作ボードの表示素子群、８は同じくキースイツチ群、
９はセンサ群、１０はパルス発信器、１１はバツフアで
ある。
図であり、１はＣＰＵ、２はＲＡＭ、３はＲＯＭ、４，
５はＩ／Ｏポート、６はドライバ、７はブロツクで示す
操作ボードの表示素子群、８は同じくキースイツチ群、
９はセンサ群、１０はパルス発信器、１１はバツフアで
ある。
【０００９】図４および図５は第１の実施例に係る制御
フローチヤートであり、ＯＨＰモードが設定されている
とき（Ｓ１）、セツト枚数が１の場合は（Ｓ２でＹ）、
グループモードに（Ｓ３）、またセツト枚数が２以上の
場合は（Ｓ２でＮ）、ソートモードに（Ｓ４）設定され
るようにプログラムされている。ここで、２枚の原稿か
らそれぞれ５枚ずつのＯＨＰコピーをとる場合、まずＯ
ＨＰキー３６によりＯＨＰモードを選択し、次にコピー
枚数を５にセツトすると自動的にソートモードが選択さ
れる。プリントキー３１によりコピー動作がスタートし
、１枚目のＯＨＰ用紙がソータ２２の１ビンに搬入され
るとビン２９は１ビン移動し、２枚目のＯＨＰ用紙は２
ビンに搬入される。以降後続コピーはそれぞれ３〜５ビ
ンに搬入される。５枚目のコピーが終了（リピート終了
）すると、ビン２９は元の１ビンに移動し、一方、２枚
目の原稿をセツトしプリントキー３１を押下することに
より２枚目の原稿のコピーがスタートし、それぞれのＯ
ＨＰ用紙は前記１枚目の原稿コピー済みのＯＨＰ用紙の
上に搬入される。この場合、１枚目のＯＨＰ用紙が搬入
されてから２枚目のＯＨＰ用紙が搬入されるまでには２
次定着に必要な時間が確保されるため、像流れ（像擦れ
）は生じない。次に１０枚の原稿から１枚ずつのＯＨＰ
コピーをとる場合は、ＯＨＰモードとセツト枚数＝１よ
りグループモードが選択される。従つて、ＯＨＰ用紙が
ソータ２２に搬入されるごとにビン２９が移動し、１０
枚のＯＨＰ用紙は各々１〜１０ビンに格納され像流れは
生じない。
フローチヤートであり、ＯＨＰモードが設定されている
とき（Ｓ１）、セツト枚数が１の場合は（Ｓ２でＹ）、
グループモードに（Ｓ３）、またセツト枚数が２以上の
場合は（Ｓ２でＮ）、ソートモードに（Ｓ４）設定され
るようにプログラムされている。ここで、２枚の原稿か
らそれぞれ５枚ずつのＯＨＰコピーをとる場合、まずＯ
ＨＰキー３６によりＯＨＰモードを選択し、次にコピー
枚数を５にセツトすると自動的にソートモードが選択さ
れる。プリントキー３１によりコピー動作がスタートし
、１枚目のＯＨＰ用紙がソータ２２の１ビンに搬入され
るとビン２９は１ビン移動し、２枚目のＯＨＰ用紙は２
ビンに搬入される。以降後続コピーはそれぞれ３〜５ビ
ンに搬入される。５枚目のコピーが終了（リピート終了
）すると、ビン２９は元の１ビンに移動し、一方、２枚
目の原稿をセツトしプリントキー３１を押下することに
より２枚目の原稿のコピーがスタートし、それぞれのＯ
ＨＰ用紙は前記１枚目の原稿コピー済みのＯＨＰ用紙の
上に搬入される。この場合、１枚目のＯＨＰ用紙が搬入
されてから２枚目のＯＨＰ用紙が搬入されるまでには２
次定着に必要な時間が確保されるため、像流れ（像擦れ
）は生じない。次に１０枚の原稿から１枚ずつのＯＨＰ
コピーをとる場合は、ＯＨＰモードとセツト枚数＝１よ
りグループモードが選択される。従つて、ＯＨＰ用紙が
ソータ２２に搬入されるごとにビン２９が移動し、１０
枚のＯＨＰ用紙は各々１〜１０ビンに格納され像流れは
生じない。
【０００９】図６は第２の実施例に係る制御フローチヤ
ートであり、前記ＯＨＰキー３６の押下により（Ｓ１１
）、ＯＨＰモードを設定すると共に（Ｓ１２）、自動的
にソートモードが選択される（Ｓ１３）ようにプログラ
ムされている。ここで、２枚の原稿からそれぞれ５枚ず
つのＯＨＰコピーをとる場合、まずＯＨＰキー３６によ
りＯＨＰモードを選択すると自動的にソートモードが選
択される。次にコピー枚数を５にセツトしプリントキー
３１を押せばコピー動作がスタートする。１枚目のＯＨ
Ｐ用紙がソータ２２の１ビンに搬入されるとビン２９は
１ビン移動し、２枚目のＯＨＰ用紙は２ビンに搬入され
る。以降後続コピーはそれぞれ３〜５ビンに搬入される
。５枚目のコピーが終了（リピート終了）すると、ビン
２９は元の１ビンに移動し、一方、２枚目の原稿をセツ
トしプリントキー３１を押下することにより２枚目の原
稿のコピーがスタートし、それぞれのＯＨＰ用紙は前記
１枚目の原稿コピー済みのＯＨＰ用紙の上に搬入される
。この場合、１枚目のＯＨＰ用紙が搬入されてから２枚
目のＯＨＰ用紙が搬入されるまでには２次定着に必要な
時間が確保されるため、像流れ（像擦れ）は生じない。
ートであり、前記ＯＨＰキー３６の押下により（Ｓ１１
）、ＯＨＰモードを設定すると共に（Ｓ１２）、自動的
にソートモードが選択される（Ｓ１３）ようにプログラ
ムされている。ここで、２枚の原稿からそれぞれ５枚ず
つのＯＨＰコピーをとる場合、まずＯＨＰキー３６によ
りＯＨＰモードを選択すると自動的にソートモードが選
択される。次にコピー枚数を５にセツトしプリントキー
３１を押せばコピー動作がスタートする。１枚目のＯＨ
Ｐ用紙がソータ２２の１ビンに搬入されるとビン２９は
１ビン移動し、２枚目のＯＨＰ用紙は２ビンに搬入され
る。以降後続コピーはそれぞれ３〜５ビンに搬入される
。５枚目のコピーが終了（リピート終了）すると、ビン
２９は元の１ビンに移動し、一方、２枚目の原稿をセツ
トしプリントキー３１を押下することにより２枚目の原
稿のコピーがスタートし、それぞれのＯＨＰ用紙は前記
１枚目の原稿コピー済みのＯＨＰ用紙の上に搬入される
。この場合、１枚目のＯＨＰ用紙が搬入されてから２枚
目のＯＨＰ用紙が搬入されるまでには２次定着に必要な
時間が確保されるため、像流れ（像擦れ）は生じない。
【００１０】図７、図８は第３の実施例に係る制御フロ
ーチヤートである。図７はＯＨＰ複写モード時のソータ
モード設定のフローチヤートで、ＯＨＰモードが設定さ
れているとき（Ｓ２１）、グループモードまたはソート
モードが設定されないように（Ｓ２２）プログラムされ
ている。図８はソータ２２のビン移動制御のフローチヤ
ートで、ＯＨＰモードの場合は、用紙が搬入されるごと
に１ビンずつ移動し（Ｓ３１）、２０ビンまで達すると
（Ｓ３２でＹ）元の１ビンに戻す（Ｓ３３）ようにプロ
グラムされている。ここで、２枚の原稿からそれぞれ５
枚ずつのＯＨＰコピーをとる場合、まずＯＨＰキー３６
によりＯＨＰモードを選択すると以降ソータキー３７は
無効となる。次にコピー枚数を５にセツトしプリントキ
ー３１を押せばコピー動作がスタートする。１枚目のＯ
ＨＰ用紙がソータ２２の１ビンに搬入されるとビン２９
は１ビン移動し、２枚目のＯＨＰ用紙は２ビンに搬入さ
れる。以降後続コピーはそれぞれ３〜５ビンに搬入され
る。５枚目のコピーが終了（リピート終了）すると、Ａ
ＤＦ２１より２枚目の原稿が自動的に給紙され、２枚目
の原稿のコピーがスタートし、それぞれのＯＨＰ用紙は
引き続き６ビン〜１０ビンに搬入される。従つて、コピ
ー済みのＯＨＰ用紙は全て別のビンに収容されるため、
像流れ（像擦れ）は生じない。
ーチヤートである。図７はＯＨＰ複写モード時のソータ
モード設定のフローチヤートで、ＯＨＰモードが設定さ
れているとき（Ｓ２１）、グループモードまたはソート
モードが設定されないように（Ｓ２２）プログラムされ
ている。図８はソータ２２のビン移動制御のフローチヤ
ートで、ＯＨＰモードの場合は、用紙が搬入されるごと
に１ビンずつ移動し（Ｓ３１）、２０ビンまで達すると
（Ｓ３２でＹ）元の１ビンに戻す（Ｓ３３）ようにプロ
グラムされている。ここで、２枚の原稿からそれぞれ５
枚ずつのＯＨＰコピーをとる場合、まずＯＨＰキー３６
によりＯＨＰモードを選択すると以降ソータキー３７は
無効となる。次にコピー枚数を５にセツトしプリントキ
ー３１を押せばコピー動作がスタートする。１枚目のＯ
ＨＰ用紙がソータ２２の１ビンに搬入されるとビン２９
は１ビン移動し、２枚目のＯＨＰ用紙は２ビンに搬入さ
れる。以降後続コピーはそれぞれ３〜５ビンに搬入され
る。５枚目のコピーが終了（リピート終了）すると、Ａ
ＤＦ２１より２枚目の原稿が自動的に給紙され、２枚目
の原稿のコピーがスタートし、それぞれのＯＨＰ用紙は
引き続き６ビン〜１０ビンに搬入される。従つて、コピ
ー済みのＯＨＰ用紙は全て別のビンに収容されるため、
像流れ（像擦れ）は生じない。
【００１１】
【発明の効果】ＯＨＰモード時、請求項１記載の発明で
は、コピーセツト枚数が１枚のときはグループモード、
セツト枚数が２枚以上のときはソートモードを選び、請
求項２記載の発明では、一義的にソートモードを選択し
、また請求項３記載の発明では、ＯＨＰ用紙がソータに
搬入されるごとにビンを切り換えるようにしているから
これら何れの発明においても、一つのビンに排出された
ＯＨＰ用紙に続く次のＯＨＰ用紙は他のビンに排出され
、最初のビンに２枚目のＯＨＰ用紙が排出されるまでに
は時間が掛かるため、コピー面の２次定着を行い、画質
を安定させることができる。
は、コピーセツト枚数が１枚のときはグループモード、
セツト枚数が２枚以上のときはソートモードを選び、請
求項２記載の発明では、一義的にソートモードを選択し
、また請求項３記載の発明では、ＯＨＰ用紙がソータに
搬入されるごとにビンを切り換えるようにしているから
これら何れの発明においても、一つのビンに排出された
ＯＨＰ用紙に続く次のＯＨＰ用紙は他のビンに排出され
、最初のビンに２枚目のＯＨＰ用紙が排出されるまでに
は時間が掛かるため、コピー面の２次定着を行い、画質
を安定させることができる。
【図１】本発明が適用される複写機全体の構成図である
。
。
【図２】操作ボードの構成図である。
【図３】本発明の一実施例に係る制御装置のブロツク図
である。
である。
【図４】第１の実施例に係る制御フローチヤートである
。
。
【図５】第１の実施例に係る制御フローチヤートである
。
。
【図６】第２の実施例に係る制御フローチヤートである
。
。
【図７】第３の実施例に係る制御フローチヤートである
。
。
【図８】第３の実施例に係る制御フローチヤートである
。
。
１ ＣＰＵ
２０ 本体
２２ ソータ
２３ 給紙カセツト
２４ 手差し給紙台
２５ 感光体ドラム
２６ 転写部
２７ 定着部
２８ 排紙センサ
２９ ビン
Claims (3)
- 【請求項１】 ソータを装着した画像形成装置の制御
装置において、ＯＨＰ用紙がセツトされたとき、そのセ
ツト枚数が１の場合、リピート最終コピー用紙が搬入さ
れるごとに最初のビンに復帰するグループモードを選択
し、セツト枚数が２以上の場合、リピートコピー用紙が
１枚ずつ搬入されるごとにビンを切り換えるソートモー
ドを選択する制御手段を備えたことを特徴とする画像形
成装置の制御装置。 - 【請求項２】 ソータを装着した画像形成装置の制御
装置において、ＯＨＰ用紙がセツトされたとき、リピー
トコピー用紙が１枚ずつ搬入されるごとにビンを切り換
えるソートモードを選択する制御手段を備えたことを特
徴とする画像形成装置の制御装置。 - 【請求項３】 ソータを装着した画像形成装置の制御
装置において、ＯＨＰ用紙がセツトされたとき、リピー
ト最終コピー用紙が搬入されるごとに最初のビンに復帰
するグループモードと、リピートコピー用紙が１枚ずつ
搬入されるごとにビンを切り換えるソートモードの選択
を禁止し、ＯＨＰ用紙がソータに搬入されるごとにビン
を切り換えるよう制御する制御手段を備えたことを特徴
とする画像形成装置の制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3040579A JPH04257879A (ja) | 1991-02-13 | 1991-02-13 | 画像形成装置の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3040579A JPH04257879A (ja) | 1991-02-13 | 1991-02-13 | 画像形成装置の制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04257879A true JPH04257879A (ja) | 1992-09-14 |
Family
ID=12584405
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3040579A Pending JPH04257879A (ja) | 1991-02-13 | 1991-02-13 | 画像形成装置の制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04257879A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7920290B2 (en) | 1995-12-22 | 2011-04-05 | Canon Kabushiki Kaisha | Printing control apparatus and method |
-
1991
- 1991-02-13 JP JP3040579A patent/JPH04257879A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7920290B2 (en) | 1995-12-22 | 2011-04-05 | Canon Kabushiki Kaisha | Printing control apparatus and method |
| US8120792B2 (en) | 1995-12-22 | 2012-02-21 | Canon Kabushiki Kaisha | Printing control apparatus and method |
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