JPH04252340A - 画像処理装置の異常処理回路 - Google Patents

画像処理装置の異常処理回路

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JPH04252340A
JPH04252340A JP3239134A JP23913491A JPH04252340A JP H04252340 A JPH04252340 A JP H04252340A JP 3239134 A JP3239134 A JP 3239134A JP 23913491 A JP23913491 A JP 23913491A JP H04252340 A JPH04252340 A JP H04252340A
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JP
Japan
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data
image
compressor
disk
output
Prior art date
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Application number
JP3239134A
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Inventor
Shigehiro Furukawa
茂広 古川
Kazuo Hayashi
和夫 林
Hiroshi Takayanagi
弘 高柳
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/07Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
    • G06F11/0703Error or fault processing not based on redundancy, i.e. by taking additional measures to deal with the error or fault not making use of redundancy in operation, in hardware, or in data representation
    • G06F11/0706Error or fault processing not based on redundancy, i.e. by taking additional measures to deal with the error or fault not making use of redundancy in operation, in hardware, or in data representation the processing taking place on a specific hardware platform or in a specific software environment
    • G06F11/0733Error or fault processing not based on redundancy, i.e. by taking additional measures to deal with the error or fault not making use of redundancy in operation, in hardware, or in data representation the processing taking place on a specific hardware platform or in a specific software environment in a data processing system embedded in an image processing device, e.g. printer, facsimile, scanner
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像入力装置から入力
された画像データを圧縮するデータ圧縮手段、該データ
圧縮手段の出力データを蓄積するデータ蓄積手段、圧縮
されたデータを伸長し元の画像データに復元し画像出力
装置に送り出すデータ伸長手段、及び入力の切り換え、
データの圧縮、伸長、蓄積データの制御を行う制御手段
を備え、画像データを圧縮して蓄積した後、繰り返し読
み出して伸長し画像出力装置に送り出す画像処理装置の
異常処理回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のRDH(Recirculate
  Document Handller)は、自動原
稿読み取り装置で複数枚の原稿をページ順に繰り返し読
み取って必要な部数のコピー出力を行うものである。そ
のため、部数が多くなると、それだけ原稿のハンドリン
グが多くなり原稿を傷めやすくなる。そこで、1回だけ
の原稿読み取りで同様に所望の部数を出力できるように
したものが電子RDHである。 この電子RDHでは、画像データを蓄積するために蓄積
装置が用いられる。この蓄積装置は、大容量が望ましい
ことから、ハードディスクのような磁気記憶装置が用い
られるが、半導体メモリであってもよい。そして、必要
部数のコピー出力を行う場合には、複数枚の原稿をペー
ジ順に1回読み取ってその画像データを蓄積装置に蓄積
し、その蓄積した画像データをページ順に繰り返し読み
出して画像出力装置へ送り出すことによって指定された
部数のコピー出力を行う。
【0003】ところが画像データは、情報量が多いため
複数枚の原稿を蓄積するには蓄積装置の容量が非常に膨
大なものになってしまうという問題がある。そのため、
一般には画像データを圧縮、伸長する圧縮器と伸長器を
設けている。そして、画像データは圧縮器を通して圧縮
することによって蓄積装置の容量を低減し、蓄積装置か
ら読み出したデータは伸長器を通して伸長することによ
って元の画像データに復元して画像出力装置へ送り出す
ように構成している。
【0004】また、ハードディスクのような磁気記憶装
置を用いた場合には、シーク時間等も含めるとアクセス
速度がほぼ1メガバイト/秒程度になる。これに対して
通常の信号転送速度は10メガバイト/秒程度になるた
め両者の間に速度ギャップが生ずる。この速度ギャップ
を埋めるためにページバッファが設けられ、圧縮器から
ページ単位で圧縮データをページバッファに一時記憶す
ると、順次ハードディスクに蓄える。そして、原稿の蓄
積が終了すると、ハードディスクからページバッファに
ページ単位でデータを順次読み出し、伸長器で順次伸長
して元の画像データに復元して画像出力装置へ送り出す
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような画像処理装置に自己診断機能を付加した場合、自
己診断の結果、圧縮器、ページバッファやディスク、伸
長器のいずれか、あるいは全てに異常が発生すると、シ
ステムが動作しなくなるという問題が生じる。そのため
、正常に動作する機能を犠牲にせざるを得なくなる。
【0006】本発明の目的は、圧縮器、ページバッファ
やディスク、伸長器の個別診断が簡便に行えるようにす
ることである。本発明の他の目的は、圧縮器、ページバ
ッファやディスク、伸長器の一部を選択的にバイパスで
きるようにすることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】そのために本発明は、画
像データを圧縮するデータ圧縮手段、該データ圧縮手段
の出力データを蓄積するデータ蓄積手段、圧縮されたデ
ータを伸長し圧縮前の元の画像データに復元し画像出力
装置に送り出すデータ伸長手段、及び入力の切り換え、
データの圧縮、伸長、蓄積データの制御を行う制御手段
を備え、画像入力装置から入力された画像データを圧縮
して蓄積した後、繰り返し読み出して伸長し画像出力装
置に送り出す画像処理装置において、データ圧縮手段、
データ蓄積手段、及びデータ伸長手段にそれぞれをバイ
パスするデータバス、及び該データバスの切り換えを行
うバス切り換え手段を備えたことを特徴とする。
【0008】
【作用】本発明の画像処理装置の異常処理回路では、デ
ータ圧縮手段、データ蓄積手段、及びデータ伸長手段に
それぞれをバイパスするデータバス、及び該データバス
の切り換えを行うバス切り換え手段を備えたので、バス
切り換え手段を制御して選択的にデータ圧縮手段、デー
タ蓄積手段、及びデータ伸長手段を個別にバイパスする
ことができる。したがって、データ圧縮手段の入力側か
ら特定の診断用パターンを入力してデータ圧縮手段、デ
ータ蓄積手段、及びデータ伸長手段を個別に動作させ、
動作の異常を診断することができる。そして、動作が異
常と診断された場合には、異常と診断されたデータ圧縮
手段、データ蓄積手段、及びデータ伸長手段をバイパス
させることにより、システムを使用することができる。
【0009】
【実施例】図1は本発明に係る画像処理装置の1実施例
を示す図である。
【0010】図1において、主制御装置1は、画像読み
取り装置の画像データとPCやFAX等の外部機器の画
像データとを切り換えるマルチプレクサ3、画像データ
を圧縮する圧縮器4、圧縮データを元の画像データに復
元する伸長器5、ページバッファ6、大容量のデータ蓄
積用メモリとしてのディスク7、及び制御回路2からな
るものである。
【0011】スキャナ18は、例えばCCDセンサを使
って原稿を読み取る画像読み取り装置であり、読み取り
信号のオフセット調整、ゲイン調整を行ってアナログの
画像データをデジタルの画像データに変換し、ギャップ
補正、シェーディング補正等を行う。そして、カラー読
み取りの場合にはR(赤)、G(緑)、B(青)に色分
解した原色の画像データを取り出し、その画像データに
対して例えばEND(等価中性濃度変換)、カラーマス
キング、原稿サイズ検出、カラー変換、UCR(下色除
去)及び墨生成、網点除去及びエッジ強調、TRC(色
調補正制御)、縮拡処理、編集処理等を行う。このスキ
ャナ18に取り付けられ、読み取り原稿を自動的にフィ
ードするのがADF19である。
【0012】画像出力装置20は、画像データから生成
された2値データに基づきレーザ光のオン/オフを各画
素毎に制御して網点により中間調画像を再現することが
できる例えばレーザプリンタである。
【0013】PC17は、任意のパーソナルコンピュー
タであり、PCデコンポーザ16は、PC17のコード
データをビットマップに展開するものである。IOCP
11は、PC画像データの入力回路15、ページバッフ
ァ12、画像転送回路14、及び制御回路13からなる
外部機器制御装置であり、ページバッファ12に格納し
た画像データを適宜分割して転送する。
【0014】UI21は、ディスプレイやコントロール
パネル等で構成し、種々の機能や編集の設定入力、その
内容の表示出力を行うものである。
【0015】また、主制御装置1を構成するものは以下
のようなものである。
【0016】マルチプレクサ3は、画像バス8に接続す
る入力側のバスをスキャナ画像バス9かIOCP画像バ
ス10かに切り換えるものである。
【0017】圧縮器4は、圧縮モードとスルーモードと
を有し、圧縮モードで例えば適応予測符号化方式により
データを圧縮処理するものである。適応予測符号化方式
は、圧縮器4には複数の種類の予測器を有し、この予測
器で画像データを画素毎に予測する。予測が的中したら
画素信号を「0」として当該予測器を継続して使用し、
予測が外れたら画素信号を「1」として所定の順序で使
用する予測器を変更する。そして、このデータを複数の
種類の逆予測器を有する伸長器5で画像データに復元す
る方式である。
【0018】伸長器5は、伸長モードとスルーモードと
を有し、伸長モードで圧縮データを伸長することによっ
て圧縮前の元の画像データに復元するものである。
【0019】ページバッファ6は、原稿の数ページ分の
画像データを格納するものであり、ディスク7への書き
込みデータやディスク7からの読み出しデータを一時的
に格納したり、画像出力する画像データをディスク7へ
書き込まずに一時的に格納し制御回路2により書き替え
や置換等の編集を行って出力するために用いるものであ
る。
【0020】ディスク7は、圧縮処理された大量の画像
データを蓄積する大容量のデータ蓄積用メモリであり、
この書き込み、読み出しを制御するのがディスクコント
ローラHDCである。
【0021】ディスク7に蓄積するデータには、2値や
多値の画像データ、コードデータがあり、コードデータ
の蓄積は、例えばPCデコンポーザ16でのビットマッ
プ化処理を行わずにIOCP画像バス10からマルチプ
レクサ3、圧縮器4を通して入力されるものである。し
たがって、この場合、圧縮器4はスルーモードとなる。 その他にスルーモードは、圧縮器4による圧縮処理、伸
長器5による伸長処理を行わずにそのまま画像データを
出力する時に用いられる。
【0022】次にスキャナ18の読み取り画像の出力動
作を説明する。
【0023】まず、スキャナ18で原稿を読み取り1部
だけの画像出力を行う場合には、圧縮器4、伸長器5は
スルーモードに設定する。そして、スキャナ18で原稿
を読み取って出力された画像データをスキャナ画像バス
9からマルチプレクサ3、圧縮器4、伸長器5を通して
圧縮、伸長することなくそのまま画像出力装置20へ送
り出す。なお、圧縮器4を圧縮モードにし、伸長器5を
伸長モードにして一旦圧縮処理したデータをディスク7
に蓄積してから、あるいは圧縮器4から伸長器5へ直接
出力してもよい。
【0024】複数部の画像出力を行う場合には、圧縮器
4を圧縮モード、伸長器5を伸長モードに設定する。そ
して、まずスキャナ18で原稿を読み取って出力された
画像データを圧縮器4で圧縮処理してディスク7に一旦
蓄積する。しかる後、指定部数に相当する回数だけディ
スク7からページ順にデータを読み出して伸長器5で伸
長処理し、画像出力装置20へ送り出す。したがって、
スキャナ18による1回の原稿読み取りで複数部の画像
出力が可能になる。なお、1部目のコピーは、ディスク
7にデータを蓄積すると同時に伸長器5で伸長処理して
出力してもよい。このようにすると、1部目の画像出力
を早めることができると共に、画像出力に要する時間を
短縮することができる。
【0025】ところで、原稿を読み取って画像出力を行
う場合のスキャナ18の動作は、プリスキャンとメイン
スキャンからなり、さらにそれぞれのスキャンでは原稿
を実際に読み取った後にまた元のスキャンスタート位置
まで戻るスキャンリターンがある。これらのうち、画像
データがスキャナ画像バス9に出力されるのは、メイン
スキャンの原稿読み取り時だけであり、プリスキャン時
には、原稿サイズ検知や編集のためのマーク検知、領域
読み取り等、スキャナ18だけで処理が行われる。した
がって、基本的には、プリスキャン、スキャンリターン
の時間でスキャナ画像バス9が空くことになる。
【0026】スキャナ18の動作中にPCデータを並行
処理するには、このメインスキャンの原稿読み取り時以
外の時間、つまり、プリスキャン、スキャンリターンの
間や、スキャナ18が休止している間にマルチプレクサ
3をスキャナ画像バス9からIOCP画像バス10に切
り換えればよい。また、例えば上記のように複数部を画
像出力する場合においては、一旦原稿を読み取った後ス
キャナ18は休止する。しかし、その間であっても、コ
ピージョブでディスク7からデータの読み出し、画像出
力処理があるので、このジョブの実行中も画像バスが使
用される。
【0027】したがって、スキャナ18がメインスキャ
ンで原稿を読み取っている間、或いは複数枚のコピー出
力でコピージョブを実行している間にPC17からコー
ドデータが送られてきた場合には、転送可能になるまで
そのデータをIOCP11の中のページバッファ12に
格納しておき、バスの空き時間に転送を行う。
【0028】一般に、画像の高画質化により画像データ
が増大すると、スキャンリターンの時間だけでは、IO
CP11のページバッファ12に格納された1ページ分
の画像データを転送することができなくなる。そこで、
スキャナ画像を最優先にしてPCデータを処理しようと
すると、スキャナ画像の処理終了後にPCデータを処理
することになる。しかし、このようにすると、スキャナ
画像が大量にある場合には、PCデータが処理されるま
でにPCデータが連続して入力され、ページバッファ1
2がオーバーフローしてしまうという問題が生じる。
【0029】また、スキャン単位で割り込みをかけてス
キャンの間にPCデータの処理を行うようにすると、従
来と同様の連続スキャンが行えず、スキャン間でPCデ
ータ処理のための時間調整が必要になる。つまり、スキ
ャナ側に特別にスキャン待ち時間の調整機能を付加する
ことが必要になる。
【0030】そこで、スキャンリターンの時間で転送可
能なサイズにPCデータを分割して転送すると、従来の
スキャナ動作を変えることなくスキャンリターンの時間
を利用したPCデータの転送が可能になる。
【0031】以下にその動作概要を説明する。
【0032】■  PC17からコードデータが送信さ
れると、PCデコンポーザ16は、コードデータを受信
してビットマップに展開し、IOCP11は、そのビッ
トマップに展開したデータをページバッファ12に蓄積
する。
【0033】■  IOCP11の制御回路13は、主
制御装置1の制御回路2に信号を送り、PC画像データ
の取り込みを要求する。
【0034】■  制御回路2は、このときスキャナ1
8が未使用であれば、マルチプレクサ3を画像バス10
に切り替え、IOCP11のページバッファ12から画
像データを1ページ分入力する。そして、この画像デー
タを、画像バス10→マルチプレクサ3→圧縮器4を通
してページバッファ6に格納してからディスク7に蓄積
する。さらに、画像出力装置20が未使用であれば、画
像データをディスク7から読み出し、ページバッファ6
→伸長器5を通して画像出力装置20に送り出す。
【0035】■′また、制御回路2は、スキャナ18が
使用中であれば、スキャナ動作を優先させ、スキャナ1
8からの画像取り込み終了時、ADF19に原稿交換指
示を行うと共に、IOCP11に画像分割送信許可信号
を発行し、マルチプレクサ3を画像バス10に切替える
。IOCP11は、ページバッファ12の前半1/2の
画像を画像バス10に送り出す。その結果、制御回路2
は、画像データを、マルチプレクサ3→圧縮器4→ペー
ジバッファ6を通してディスク7に蓄積する。上記の処
理を繰り返して後半1/2の画像データを処理する。
【0036】■  制御回路2は、スキャン画像データ
の画像出力装置20への出力が終了した後、ディスク7
からPC画像データを読み込み、ページバッファ6に格
納し、画像出力装置20へ出力する。
【0037】次に本発明の自己診断機能及びバイパス機
能を詳細に説明する。
【0038】図2は本発明に係る画像処理装置の異常処
理回路の1実施例を示す図、図3は伸長器の診断回路の
構成例を示す図、図4は圧縮器とディスクの診断回路の
構成例を示す図、図5はページバッファとディスクの信
号回路の構成例を示す図である。
【0039】本発明では、主制御装置1において、自己
診断を行うため図2に示すように比較器25、パターン
ジェネレータ26を制御回路2に付加すると共に、圧縮
器4、ページバッファ6とディスク7からなるデータ蓄
積部、伸長器5をバイパスするスイッチSW2〜SW5
とバイパス回路、画像データをパターンジェネレータ2
6に切り換えるスイッチSW1を有する。そして、比較
器25は、データ蓄積部のバイパス回路におけるデータ
と伸長器5の出力側におけるデータとを比較端子に入力
し、その一致を検出する。
【0040】主制御装置1の自己診断機能は、制御回路
2によりスイッチSW1〜SW5の切り換えポジション
を制御して比較器25の一致出力/不一致出力から圧縮
器4、データ蓄積部のページバッファ6やディスク7、
伸長器5が正常に動作するか否かを確認し、結果をUI
21でユーザに報知する。そのために、パターンジェネ
レータ26では、診断用のパターンデータを発生し、デ
ィスク7には、該診断用パターンに対応する圧縮データ
を診断用として格納している。
【0041】そして、圧縮器4の診断を行う場合には、
スイッチSW1、SW3、SW5を点線のポジションに
切り換える。この状態において、図4に示すようにパタ
ーンジェネレータ26で発生したパターンデータの圧縮
器4による圧縮データと、ディスク7に格納してある診
断用の圧縮データとを比較器25で比較する。その結果
、圧縮器4が正常に動作している場合には一致出力とな
り、動作不良の場合には不一致出力となる。
【0042】また、伸長器5の診断を行う場合には、ス
イッチSW1〜SW3を点線のポジションに切り換える
。この状態において、図3に示すようにパターンジェネ
レータ26で発生したパターンデータと、ディスク7に
格納してある診断用の圧縮データを伸長器5で伸長して
復元したデータとを比較器25で比較する。その結果、
伸長器5が正常に動作している場合には一致出力となり
、動作不良の場合には不一致出力となる。
【0043】そして、ページバッファ6やディスク7の
診断を行う場合には、まず、スイッチSW1、SW2を
点線のポジションに切り換え、パターンジェネレータ2
6で発生したパターンデータをページバッファ6又はデ
ィスク7に格納する。次に、スイッチSW1〜SW3、
SW2を点線のポジションに切り換える。この状態にお
いて、図5に示すようにパターンジェネレータ26で発
生したパターンデータとページバッファ6又はディスク
7に格納したパターンデータとを比較期25で比較する
。その結果、ページバッファ6やディスク7が正常に動
作している場合には一致出力となり、動作不良の場合に
は不一致出力となる。
【0044】また、既に圧縮器4の診断が終了し、正常
と診断されている場合には、圧縮器4を通して診断を行
ってもよい。この場合には、まず、スイッチSW1のみ
を点線のポジションに切り換え、パターンジェネレータ
26で発生したパターンデータを圧縮器4で圧縮しその
圧縮データをページバッファ6又はディスク7に格納す
る。次に、スイッチSW1、SW3、SW5を点線のポ
ジションに切り換え、同様に圧縮器4で圧縮した圧縮デ
ータとページバッファ6又はディスク7に格納した圧縮
データとを比較器25で比較する。
【0045】上記の自己診断により少なくとも圧縮器4
又は伸長器5のいずれかで動作不良が検出された場合に
は、スイッチSW2及びSW5を点線のポジションに切
り換え、圧縮器4を通さずにそのまま画像データを蓄積
し、蓄積した画像データは伸長器5を通さずに画像出力
装置20へ送り出す。
【0046】また、ページバッファ6又はディスク7で
動作不良が検出された場合には、スイッチSW2〜SW
5を点線のポジションに切り換え、圧縮器4、伸長器5
、ページバッファ6、ディスク7を通さず画像データを
そのまま画像出力装置20へ送り出す。
【0047】なお、本発明は、上記の実施例に限定され
るものではなく、種々の変形が可能である。例えば上記
の実施例では、自己診断の結果によるスイッチSW2〜
SW5の切り換えを制御回路2が自動的に行いバイパス
回路を構成するように構成したが、動作不良が検出され
たか否かに関係なくユーザが設定することによって任意
にバイパス回路を制御してもよいことはいうまでもない
。また、比較器25の一方の入力端子をページバッファ
6及びディスク7をバイパスするバスに接続したが、圧
縮器4の出力側のバスに接続してもよい。
【0048】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、それぞれにバイパスを有すると共に自己診断
機能を有するので、主制御装置において圧縮器や伸長器
、データを蓄積するメモリ等が故障したためにシステム
が複写機としての機能を果たさなくなるのを回避するこ
とができる。また、圧縮器や伸長器で動作不良が検出さ
れても、ディスクを使った機能を使用することができる
【図面の簡単な説明】
【図1】  本発明に係る画像処理装置の1実施例を示
す図である。
【図2】  本発明に係る画像処理装置の異常処理回路
の1実施例を示す図である。
【図3】  伸長器の診断回路の構成例を示す図である
【図4】  圧縮器とディスクの診断回路の構成例を示
す図である。
【図5】  ページバッファとディスクの信号回路の構
成例を示す図である。
【符号の説明】
1…主制御装置、2…制御回路、3…マルチプレクサ、
4…圧縮器、5…伸長器、6…ページバッファ、7…デ
ィスク、8…画像バス、11…IOCP、12…ページ
バッファ、13…制御回路、14…画像転送回路、15
…入力回路、16…PCデコンポーザ、17…PC、1
8…スキャナ、19…ADF、20…画像出力装置、2
1…UI

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  画像データを圧縮するデータ圧縮手段
    、該データ圧縮手段の出力データを蓄積するデータ蓄積
    手段、圧縮されたデータを伸長し圧縮前の元の画像デー
    タに復元し画像出力装置に送り出すデータ伸長手段、及
    び入力の切り換え、データの圧縮、伸長、蓄積データの
    制御を行う制御手段を備え、画像入力装置から入力され
    た画像データを圧縮して蓄積した後、繰り返し読み出し
    て伸長し画像出力装置に送り出す画像処理装置において
    、データ圧縮手段、データ蓄積手段、及びデータ伸長手
    段にそれぞれをバイパスするデータバス、及び該データ
    バスの切り換えを行うバス切り換え手段を備えたことを
    特徴とする画像処理装置の異常処理回路。
JP3239134A 1990-10-10 1991-09-19 画像処理装置の異常処理回路 Pending JPH04252340A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/595,224 1990-10-10
US07/595,224 US5337319A (en) 1990-10-10 1990-10-10 Apparatus and method for reconfiguring an image processing system to bypass hardware

Publications (1)

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JPH04252340A true JPH04252340A (ja) 1992-09-08

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ID=24382311

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JP3239134A Pending JPH04252340A (ja) 1990-10-10 1991-09-19 画像処理装置の異常処理回路

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