JPH04250727A - 通報機能付携帯電話 - Google Patents

通報機能付携帯電話

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Publication number
JPH04250727A
JPH04250727A JP3085675A JP8567591A JPH04250727A JP H04250727 A JPH04250727 A JP H04250727A JP 3085675 A JP3085675 A JP 3085675A JP 8567591 A JP8567591 A JP 8567591A JP H04250727 A JPH04250727 A JP H04250727A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
base station
communication
mobile phone
telephone set
portable telephone
Prior art date
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Pending
Application number
JP3085675A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidetoshi Fujiwara
英俊 藤原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Max Co Ltd
Original Assignee
Max Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Max Co Ltd filed Critical Max Co Ltd
Priority to JP3085675A priority Critical patent/JPH04250727A/ja
Publication of JPH04250727A publication Critical patent/JPH04250727A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、小電力のコードレス
電話を使用する電話システムに係わり、使用範囲が限定
されている小電力の携帯電話が、基地局のサービスエリ
ア内に達すると、自動的に携帯電話が使用可能であるこ
とを知らせるようにした通報機能付携帯電話に関する。
【0002】
【従来の技術】第2世代コードレス電話システムは、公
衆回線に接続されるとともに公衆電話ボックス或いは建
物などの上に設けられた基地局を中心として、その基地
局のサービスエリア内であれば、携帯電話にて所定の固
定電話を呼出して通話ができるように開発されているも
のである。この電話システムは、基地局を中心として半
径150m程度のサービスエリアが設定されるマイクロ
セルシステムで、個人用携帯電話の活用範囲をより広範
なものとするシステムとして考えられている。すなわち
、この電話システムは、コードレス電話の使用形態を発
展させたもので、共通のインターフェイスを持つことに
よって、複数の接続装置(基地局)との間で通信を行う
ものであって、家庭,事務所などでの使用はもとより、
これらのコードレス電話の端末装置を携帯することによ
り、ビル内や街路などで、PSTN又はISDNに接続
された基地局を介して通信ができるように構成されたシ
ステムである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
電話システムにあっては、例えば、車載用として活用す
る場合には、セル半径が狭いために走行中は、携帯して
いる携帯電話を使用することができない。そこで、車中
から基地局を探して、その基地局のサービスエリア内に
車を止めて携帯電話を使用することになるが、基地局を
探すのに手間が掛かってしまい非常に不便なものとなる
。さらに、雨の日などは、車中からの視野が限定される
ため、いったん車を下りて、基地局を探さなければなら
ない場合も生ずるなどの不便さもある。その他にも、例
えば町中で携帯電話を使用したい場合が生じたら携帯電
話の保有者は、町中で基地局を探し、その基地局のサー
ビスエリア内に居ることを一々確認してから、携帯電話
を使用する必要があるために、使用勝手という面で問題
がある。本発明は、上記課題を解決するためになされた
もので、その目的とするところは、車中や町中で自動的
に五感により基地局の存在を知ることができ、しかも携
帯電話の汎用性の拡大を図ることができる通報機能付携
帯電話を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
、「
【請求項1】」の発明では、公衆回線に接続される公衆
電話ボックス或いは建物などの上に設置された基地局と
その基地局のサービスエリア内において公衆回線を介し
て送受信がおこなわれるコードレス電話システムにおい
て、その基地局のサービスエリア内に至ると基地局を介
して通信可能状態なことを検出するための受信手段と、
その受信手段で検出された送受信可能信号によりオンさ
れ、通信可能状態を音声や視覚,振動などの通知手段に
置き換えて伝達する伝達手段と、を備えていることを特
徴とする。また、「
【請求項2】」の発明では、上記伝達手段として、ブザ
ーあるいは音声などが記憶されたIC回路などの音声伝
達手段を用いたことを特徴とする。さらに、
【請求項3
】の発明では、上記伝達手段として、ライトや液晶表示
体などの視覚的伝達手段を用いたことを特徴とする。そ
して、
【請求項4】の発明では、上記伝達手段として、バイブ
レータなどの体感的振動手段を用いたことを特徴とする
。さらにまた、
【請求項5】の発明では、上記伝達手段として、「
【請
求項2】」記載の音声伝達手段と「
【請求項3】」記載
の視覚的伝達手段を組み合わせたり、或いはそれらに「
【請求項4】」記載の体感的伝達手段を組み合わせた構
成としたことを特徴とする。
【0005】
【作用】上記構成よりなる発明にかかる通報機能付携帯
電話によれば、基地局のサービスエリア内に至ると基地
局を介して通信可能状態なことを検出するための受信手
段と、その受信手段で検出された送受信可能信号により
オンされ、通信可能状態を音声や視覚,振動などの通知
手段に置き換えて伝達する伝達手段とを備えているため
、車中や町中で自動的に五感により基地局の存在を知る
ことができ、しかも携帯電話の汎用性の拡大を図ること
ができる。
【0006】
【実施例】以下、本発明に係る通報機能付携帯電話の一
実施例を図面に基づいて説明する。「
【図1】」は、本発明装置に係る通報機能付携帯電話の
外観を示した斜視図、  「
【図2】」は第1図で示した本発明装置の回路ブロツク
図、「
【図3】」は第1図で示した本発明装置の実際的な使用
状態の各態様を示す外観図である。「
【図1】」に示すように、通報機能付携帯電話(コード
レス電話)1は、手軽に持ち運べる小型の筐体状で、か
つ、ポケツトなどに入れて容易に持ち運べるようにコン
パクトに形成されている。この通報機能付携帯電話1の
上方端面側には、「
【図2】」および「
【図3】」に示すような基地局Aのサービスエリア内に
おいて、基地局Aの通信可能範囲である通信信号を受信
するためのアンテナ(受信手段)9が設けられている。 また、通報機能付携帯電話1の表面の平坦面には、アン
テナ9が基地局Aの通信可能な通信信号を受信した場合
に、そのことを表示するためのライト7やブザー8およ
び液晶表示部5が配設されている。さらに、通報機能付
携帯電話1の下部側には、アンテナ9に連繋されて、ア
ンテナ9が基地局Aの通信可能範囲である通信信号を受
信すると、自動的にオンされ、駆動して通報機能付携帯
電話1自体を振動せしめる偏心モータ等を含むバイブレ
ータ10が着脱可能に配設されている。そのモータ10
の横には、上下方向に伸縮可能に形成されたマイク接続
部2が配設されていて、そのマイク接続部2には、マイ
クロホン4が取りつけられている。図中、3はスピーカ
,6はダイヤル部,11は通報機能付携帯電話1を手で
把持して使用する場合の把持部である。次に、この通報
機能付携帯電話1の回路ブロック図を「
【図2】」に基
づいて説明する。図に示すように、アンテナ9は、デュ
プレクサ回路12,高周波増幅器13,復調器14を介
してライト7やブザー8に接続されている。また、復調
器14は、バイブレータ10とも連繋されていて、アン
テナ9が基地局Aから基地局Aとの交信可能な通信信号
を受信すると、自動的にオンされて、偏心モータ15が
駆動して通報機能付携帯電話1を振動させるように構成
されている。上記復調器14は、波形成形回路15,チ
ャンネルコーダー16,音声コーデツク回路17を介し
てスピーカ3に接続されている。また、マイクロホン4
は、音声コーデック回路17を介してチャンネルコーダ
ー18,ロールオフフィルター回路19,変調器20,
電力増幅器21,デュアルプレクサ回路12を介してマ
イクロホン4から入力される音声信号をアンテナ9を介
して基地局Aに送信するように構成されている。図中2
1は、タイミングコントロール回路、22は、シンセサ
イザーである。なお、地域限定的ではあるが、本発明の
通報機能付携帯電話1は、PSTNに外付けの管理機能
をPBX等にもたせることによって、位置登録,ハンド
オーバー,発着信など高度なサービスも可能なように構
成されている。このように構成された本発明の通報機能
付携帯電話1によれば、「
【図3】」に示すように、車
が走行中に基地局Aを探し回らなくても自動的に基地局
Aのサービスエリア内にあるか否かを、伝達手段である
ライト7,ブザー8あるいはバイブレータ10にて通報
機能付携帯電話1の所有者は知ることができる。また、
町中を歩いていて、通報機能付携帯電話1を使用したい
場合にも、別段基地局Aを捜しまわらなくても、その存
在を歩きながら自動的に知ることができる。なお、この
実施例にあっては、伝達手段として液晶表示体5,ライ
ト7,ブザー8および偏心モータ15などがすべて組み
込まれたものについて説明したが、スイッチなどを用い
て必要に応じた伝達手段を用いるようにしても良いこと
は勿論である。さらに、伝達手段の内の一つを使用した
り、幾つかを組み合わせて伝達手段を構成してもよく、
例えば、目の弱い人にはブザー8で知らせたり、バイブ
レータ10で知らせるようにしてもよい。これらは第一
実施例と同等の効果を奏するが、構成要素が少なくなる
分だけ回路やそのための部品が省略されるので、装置自
体を安価に製作することができる。
【0007】
【本発明の効果】上述した構成より明らかなように、本
発明にかかる通報機能付携帯電話によれば、基地局のサ
ービスエリア内に至ると基地局を介して通信可能状態な
ことを検出するための受信手段と、その受信手段で検出
された送受信可能信号によりオンされ、通信可能状態を
音声や視覚,振動などの通知手段に置き換えて伝達する
伝達手段とを備えているため、車中や町中で自動的に五
感により基地局の存在を知ることができ、しかも携帯電
話の汎用性の拡大を図ることができるなど諸々の効果を
奏することになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】」は、本発明装置の斜視図、「
【図2】」は第
1図で示した本発明装置の回路ブロツク図、「
【図3】」は第1図で示した本発明装置の実際的な使用
状態を示す外観図である。
【符号の説明】
1  …  通報機能付携帯電話 5  …  液晶表示部 7  …  ライト 8  …  ブザー 9  …  アンテナ(受信手段) 10…  バイブレータ A  …  基地局

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】公衆回線に接続される公衆電話ボックス或
    いは建物などの上に設置された基地局とその基地局のサ
    ービスエリア内において公衆回線を介して送受信がおこ
    なわれるコードレス電話システムにおいて、その基地局
    のサービスエリア内に至ると基地局を介して通信可能状
    態なことを検出するための受信手段と、その受信手段で
    検出された送受信可能信号によりオンされ、通信可能状
    態を音声や視覚などの通知手段に置き換えて伝達する伝
    達手段と、を備えていることを特徴とする通報機能付携
    帯電話。 【請求項2】上記伝達手段として、ブザーあるいは音声
    などが記憶されたIC回路などの音声伝達手段を用いた
    ことを特徴とする「 【請求項1】」記載の通報機能付携帯電話。 【請求項3】上記伝達手段として、ライトや液晶表示体
    などの視覚的伝達手段を用いたことを特徴とする「【請
    求項1】」記載の通報機能付携帯電話。 【請求項4】上記伝達手段として、バイブレータなどの
    体感的振動手段を用いたことを特徴とする「【請求項1
    】」記載の通報機能付携帯電話。 【請求項5】上記伝達手段として、「 【請求項2】」記載の音声伝達手段と「【請求項3】」
    記載の視覚的伝達手段を組み合わせたり、或いはそれら
    に「 【請求項4】」記載の体感的伝達手段を組み合わせた構
    成としたことを特徴とする「 【請求項1】」記載の通報機能付携帯電話。
JP3085675A 1991-01-25 1991-01-25 通報機能付携帯電話 Pending JPH04250727A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0586906A2 (en) * 1992-09-09 1994-03-16 Hitachi, Ltd. Mobile communications equipment
EP0688125A1 (en) * 1994-06-17 1995-12-20 Nokia Mobile Phones Ltd. Mobile phone with vibrating alarm

Cited By (4)

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US5450613A (en) * 1992-09-09 1995-09-12 Hitachi, Ltd. Mobile communications equipment which detects and notifies when it is moved into or out of a service area
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