JPH04250700A - 電子部品認識方法 - Google Patents

電子部品認識方法

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JPH04250700A
JPH04250700A JP3008044A JP804491A JPH04250700A JP H04250700 A JPH04250700 A JP H04250700A JP 3008044 A JP3008044 A JP 3008044A JP 804491 A JP804491 A JP 804491A JP H04250700 A JPH04250700 A JP H04250700A
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Japan
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component
lead
screen
sop
electronic component
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JP3008044A
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Hiroshi Obara
啓史 小原
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子部品を表面実装する
電子部品実装方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、電子部品は大型化され50角以上
の電子部品が出回りつつある。この動きに対して、4方
向にリードを有するクワット・フラット・パッケージ(
以下QFPという)部品は所定リードを基準にすること
により4分割認識という認識補正方法が確立されている
が、対称な2方向にリードを有するスモール・アウトラ
イン・パッケージ(以下SOPという)部品においては
1視野認識しかできないのが現状である。
【0003】以下、図面を参照しながら上述した4分割
認識の方法について説明する。図3は従来のQFP部品
の4分割認識補正方法を説明するための各視野図である
。図3において、1〜4は36ピンのQFP部品5を4
分割視野認識した際の各視野における画面を示している
。画面1から画面2に視野移動する際には基準リード6
の座標データによって行われている。すなわち、画面1
のカメラ位置と基準リード6のカメラ画素座標により、
XY座標系に展開したときの基準リード6の位置が記憶
される。次に、画面2に移動したときのカメラ位置と基
準リード6aのカメラ画素座標によりXY座標系に展開
したときの基準リード6aの位置が画面1における基準
リード6の位置と一致するように移動量が決定される。 そして、画面2から画面3、さらに、画面3から画面4
に視野移動する際も同様に基準リード7と基準リード7
aの位置、さらに、基準リード8と基準リード8aの位
置が一致するように移動量が決定される。これにより、
QFP部品5全体の視野9を認識することができる。こ
の認識結果によりQFP部品5の保持姿勢や保持位置な
どを補正して、基板上の所定位置にQFP部品5を実装
する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、SOP部品は画面移動の際の基準リードが
2方向にしか無いため、基準リードが無い辺の方向は移
動量が決まらず、これにより、一括視野認識しかできず
4分割視野認識することができないという問題を有して
いた。
【0005】本発明は上記従来の問題を解決するもので
、リードが2方向しか無い大型の電子部品の場合でも分
割視野認識することができて電子部品全体を視野認識す
ることができる電子部品実装方法を提供することを目的
とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の電子部品実装方法は、電子部品を認識する際
、前記電子部品の画面移動方向の辺にリードが無い場合
は固定量分次の画面へ移動し、また、前記電子部品の画
面移動方向の辺にリードが有る場合は基準リードの座標
データにより決定された移動量分次の画面へ移動するこ
とにより前記電子部品の分割認識を順次行って前記電子
部品全体を認識し、前記電子部品を実装するものである
【0007】
【作用】上記構成により、電子部品のリードの無い辺の
方向は移動量を固定にすることによって1視野に入りき
らない大型の、リードの無い辺を有する電子部品も分割
認識が可能となって大型の電子部品全体を認識すること
が可能となる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
しながら説明する。図1は本発明の一実施例の電子部品
実装方法を説明するための電子部品実装装置のブロック
図である。図1において、11は認識対象となるSOP
部品であり、リードを対称な2方向に有している。すな
わち、SOP部品11はリードを持たない辺を対称な位
置に有している。ロボット12はSOP部品11を保持
してX,Y方向に移動自在である。認識カメラ13は保
持されたSOP部品11の下方に位置してSOP部品1
1の各分割切片をそれぞれ認識する。認識カメラ13が
接続される認識処理装置14は、認識カメラ13からの
信号によりSOP部品11の各分割切片を画像処理して
基準リードを検出する。 認識処理装置14が接続されるメインプログラムCPU
15は記憶装置を有し、認識処理装置14からの基準リ
ードの座標データを記憶装置に格納し、この格納された
座標データからSOP部品11の画面移動方向の辺にリ
ードの有無を判断し、SOP部品11の画面移動方向の
辺にリードが有る場合は従来方法により移動量を決定し
、また、SOP部品11の画面移動方向の辺にリードが
無い場合は所定の固定量としての移動量を決定する。メ
インプログラムCPU15に接続されるNCロボットコ
ントローラ16はロボット12に接続され、メインプロ
グラムCPU15からの移動量に応じてロボット12を
駆動制御する。
【0009】上記構成により、以下、その動作を説明す
る。 1.ロボット12は認識対象となるSOP部品11を保
持し、まず、このSOP部品11の左上部分が認識カメ
ラ13上に来るようにロボット12を移動させる。
【0010】2.保持されたSOP部品11の左上部分
を認識カメラ13で4分割切片の第1視野目の画面とし
て認識して認識処理装置14で画像処理し、基準リード
を検出する。そして、基準リードの座標データをメイン
プログラムCPU15の記憶装置に格納する。
【0011】3.第1視野目の画面から第2視野目の画
面に移動する際には、メインプログラムCPU15の記
憶装置に格納された基準リードの座標データから、メイ
ンプログラムCPU15は、図2のステップS1でSO
P部品11の、次画面への移動方向の辺にリードが存在
するかしないかを判断し、SOP部品11の、次画面へ
の移動方向の辺にリードが存在すれば図2のステップS
2で従来技術で説明した方法により決定した移動量をN
Cロボットコントローラ16に送信してロボット12を
駆動制御し、SOP部品11をSOP部品11の右上部
分を示す第2視野目の画面に移動する。また、SOP部
品11の、次画面への移動方向の辺にリードが存在しな
ければ、図2のステップS3で所定の固定量である移動
量をNCロボットコントローラ16に送信してNCロボ
ットコントローラ16によりロボット12を駆動制御し
、SOP部品11をSOP部品11の右上部分を示す第
2視野目の画面に移動する。
【0012】4.SOP部品11の右上部分を示す第2
視野目の画面に移動が完了した後、保持されたSOP部
品11の4分割切片である右上部分を認識カメラ13で
認識して認識処理装置14でその右上部分を画像処理し
、基準リードを検出する。そして、基準リードの座標デ
ータをメインプログラムCPU15の記憶装置に格納す
る。
【0013】5.第2視野目の画面から第3視野目の画
面に移動する際には、メインプログラムCPU15の記
憶装置に格納された基準リードの座標データから、メイ
ンプログラムCPU15は、図2のステップS4でSO
P部品11の、次画面への移動方向の辺にリードが存在
するかしないかを判断し、SOP部品11の、次画面へ
の移動方向の辺にリードが存在すれば図2のステップS
5で従来技術で説明した方法により得た移動量をNCロ
ボットコントローラ16に送信してロボット12を駆動
制御し、SOP部品11をSOP部品11の右下部分を
示す第3視野目の画面に移動する。また、SOP部品1
1の、次画面への移動方向の辺にリードが存在しなけれ
ば、図2のステップS6で所定の固定量である移動量を
NCロボットコントローラ16に送信してNCロボット
コントローラ16によりロボット12を駆動制御し、S
OP部品11をSOP部品11の右下部分を示す第2視
野目の画面に移動する。
【0014】6.SOP部品11の右下部分を示す第3
視野目の画面に移動が完了した後、保持されたSOP部
品11の4分割切片である右下部分を認識カメラ13で
認識して認識処理装置14でその右下部分を画像処理し
、基準リードを検出する。そして、基準リードの座標デ
ータをメインプログラムCPU15の記憶装置に格納す
る。
【0015】7.第3視野目の画面から第4視野目の画
面に移動する際には、メインプログラムCPU15の記
憶装置に格納された基準リードの座標データから、メイ
ンプログラムCPU15は、図2のステップS7でSO
P部品11の、次画面への移動方向の辺にリードが存在
するかしないかを判断し、SOP部品11の、次画面へ
の移動方向の辺にリードが存在すれば図2のステップS
8で従来技術で説明した方法により得た移動量をNCロ
ボットコントローラ16に送信してロボット12を駆動
制御し、SOP部品11をSOP部品11の左下部分を
示す第4視野目の画面に移動する。また、SOP部品1
1の、次画面への移動方向の辺にリードが存在しなけれ
ば、図2のステップS9で所定の固定量である移動量を
NCロボットコントローラ16に送信してNCロボット
コントローラ16によりロボット12を駆動制御し、S
OP部品11をSOP部品11の左下部分を示す第4視
野目の画面に移動する。
【0016】8.このようにして、リードが対称な2方
向にしか無い大型のSOP部品11の場合でも4分割視
野認識することができて、ロボット12によるSOP部
品11全体の保持状態を認識し、この認識結果によりS
OP部品11の保持姿勢や保持位置などを補正する。そ
して、基板上の所定位置にSOP部品11を実装する。
【0017】なお、本実施例では4分割視野認識につい
て説明したが、2分割視野認識あるいはそれ以上の複数
分割視野認識についても同様の効果を有する。
【0018】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、次の画面
への移動をリードの無い辺は固定量分の移動とし、リー
ドの有る辺は基準リードの座標データより移動量を決定
するという方法を用いることにより、1視野に入りきら
ない大型のSOP部品でも分割視野認識して実装するこ
とができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の電子部品実装方法を説明す
るための電子部品実装装置のブロック図である。
【図2】本発明の一実施例の電子部品実装方法を説明す
るためのフローチャートである。
【図3】従来のQFP部品の認識補正方法を説明するた
めの視野認識画面図である。
【符号の説明】
11    SOP部品 12    ロボット 13    認識カメラ 14    認識処理装置 15    メインプログラムCPU

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電子部品を認識する際、前記電子部品の画
    面移動方向の辺にリードが無い場合は固定量分次の画面
    へ移動し、また、前記電子部品の画面移動方向の辺にリ
    ードが有る場合は基準リードの座標データにより決定さ
    れた移動量分次の画面へ移動することにより前記電子部
    品の分割認識を順次行って前記電子部品全体を認識し、
    前記電子部品を実装する電子部品実装方法。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1997049273A1 (fr) * 1996-06-20 1997-12-24 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Appareil de montage de pieces electroniques
KR100515446B1 (ko) * 1998-08-07 2005-11-28 삼성전자주식회사 전자부품 실장장치 및 실장제어방법
JP2015147265A (ja) * 2014-02-06 2015-08-20 日産自動車株式会社 組み立て装置
JP2016004969A (ja) * 2014-06-19 2016-01-12 富士機械製造株式会社 部品実装機
CN108966637A (zh) * 2018-06-21 2018-12-07 苏州微感网络科技有限公司 应用于表面贴装技术的产线维护***

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