JPH04249462A - 消防指令システムにおける転送回線の終話確認方式 - Google Patents

消防指令システムにおける転送回線の終話確認方式

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JPH04249462A
JPH04249462A JP1508391A JP1508391A JPH04249462A JP H04249462 A JPH04249462 A JP H04249462A JP 1508391 A JP1508391 A JP 1508391A JP 1508391 A JP1508391 A JP 1508391A JP H04249462 A JPH04249462 A JP H04249462A
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JP
Japan
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desk
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Application number
JP1508391A
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English (en)
Inventor
Takashi Okamoto
考史 岡本
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NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Engineering Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は消防指令システムにおけ
る転送回線に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、消防指令システムにおける転送回
線の終話確認方式は、119回線が着信し応答後、転送
が必要の時には所定の転送操作ボタンを押すと、119
回線が保留になる一方、転送回線を呼び出し転送先が応
答することで通話が可能となり、ここで指令台が復旧す
ると119回線と転送先が通話状態となる。しかし指令
台が復旧してしまうと、119回線と転送先との終話が
わからなくなってしまう。そのため転送回線を解除する
には、後に指令台が介在して終話を確認してから回線を
切断していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の消防指
令システムにおける転送回線の終話確認方式では、11
9回線からの着信を転送先へ転送後指令台が復旧してし
まうと、終話がわからなくなってしまうため、転送回線
を解除解除するためには、後に指令台が介在して終話を
確認してから当該回線を切断しなければならないという
欠点がある。
【0004】本発明の目的は、転送呼の通話状態を監視
し、終話を確認することにより転送呼の通話路を切断す
る、消防指令システムにおける転送回線の終話確認方式
を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の消防指令システ
ムにおける転送回線の終話確認方式は、119回線から
の着信呼を指令台に着信・応答する消防指令システムに
おいて、前記指令台が応答の結果他の指令システムへ該
着信呼を転送する場合、前記指令台が復旧後この転送し
た通話を監視し、該転送通話の終話を認識する手段を有
し、前記119回線と転送回線との通話パスを切断・復
旧することを特徴とする。
【0006】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明する
【0007】図1は本発明の一実施例の中継方式図であ
り、119回線トランク1,転送回線トランク2,モニ
タ回路トランク3,指令制御装置4,指令台5から構成
する。
【0008】指令台5とミキシング回路トランク3との
間に終話確認のためのモニタ回線6を設置する。119
回線トランクの着信呼は、指令台5に着信する(パス1
)。指令台5が応答の結果他の指令システムへ転送が必
要な時には、指令台5から転送回線8を呼び出し(パス
2)、同時に指令制御装置4のスイッチによりモニタ回
路トランク3に対して、119回線トランク1と転送回
線トランク2からパス3を接続する。
【0009】転送回線8が応答し、指令台5が復旧する
と、119回線7と転送回線8が通話状態となる(パス
4)。この通話内容をモニタ回路トランク3で混合増幅
し、モニタ回線6を介して指令台5でモニタが可能とな
るため、終話を確認できる。終話確認後パス3およびパ
ス4を切断することで、モニタ回路トランク3に対する
パス3も切断される。
【0010】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、119回
線を転送回線に転送した通話状態を指令台でモニタする
ことにより、転送回線の終話を確認することができ、そ
の都度わずらわしい終話確認の再呼出操作が不要となる
ため、緊急を要する指令業務の効率化が図れるという効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す中継方式図である。
【符号の説明】
1    119回線トランク 2    転送回線トランク 3    モニタ回路トランク 4    指令制御装置 5    指令台 6    モニタ回線 7    119回線 8    転送回線

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  119回線からの着信呼を指令台に着
    信・応答する消防指令システムにおいて、前記指令台が
    応答の結果他の指令システムへ該着信呼を転送する場合
    前記指令台が復旧後この転送した通話を監視し、該転送
    通話の終話を認識する手段を有し、前記119回線と転
    送回線との通話パスを切断・復旧することを特徴とする
    消防指令システムにおける転送回線の終話確認方式。
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