JPH04245793A - Ｐｂｘ内線ダイヤルイン方式 - Google Patents
Ｐｂｘ内線ダイヤルイン方式Info
- Publication number
- JPH04245793A JPH04245793A JP1046891A JP1046891A JPH04245793A JP H04245793 A JPH04245793 A JP H04245793A JP 1046891 A JP1046891 A JP 1046891A JP 1046891 A JP1046891 A JP 1046891A JP H04245793 A JPH04245793 A JP H04245793A
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- Japan
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- circuit
- additional
- subscriber
- pbx
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- 101100189471 Mus musculus Pbx1 gene Proteins 0.000 abstract description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 4
- 101000610107 Homo sapiens Pre-B-cell leukemia transcription factor 1 Proteins 0.000 description 2
- 102100040171 Pre-B-cell leukemia transcription factor 1 Human genes 0.000 description 2
Landscapes
- Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はＰＢＸ内線ダイヤルイン
方式に関し、ＰＢＸの内線に対してダイヤルイン接続を
行い、付加番号により所定の内線電話機（担当者）に直
接着信させるＰＢＸダイヤルイン方式に関する。
方式に関し、ＰＢＸの内線に対してダイヤルイン接続を
行い、付加番号により所定の内線電話機（担当者）に直
接着信させるＰＢＸダイヤルイン方式に関する。
【０００２】ＰＢＸダイヤルイン方式には、ＰＢＸ加入
者にそれぞれ独自のダイヤル番号を付与する方式と、付
加番号により内線電話機に接続する方式とがある。ＰＢ
Ｘダイヤルイン方式のシステム構成図を図５に示す。図
（ａ）はダイレクトイン方式、図（ｂ）は付加ダイヤル
方式を示す。
者にそれぞれ独自のダイヤル番号を付与する方式と、付
加番号により内線電話機に接続する方式とがある。ＰＢ
Ｘダイヤルイン方式のシステム構成図を図５に示す。図
（ａ）はダイレクトイン方式、図（ｂ）は付加ダイヤル
方式を示す。
【０００３】図（ａ）のダイレクトイン方式は内線電話
機毎に加入者番号を有し、ＮＴＴ局にＰＢＸ局番号を捕
捉する中継線トランクを持ち、ＰＢＸに内線番号と加入
者番号との変換テーブルを持ち、発信加入者からのＰＢ
Ｘの加入者番号により直接内線電話機に接続する方式で
ある。ＰＢＸの加入者番号を０４４−７５４−３１９９
とし、ＰＢＸの代表番号を０４４−７５４−１１１１と
し、該当するＰＢＸの内線番号を２５６１とすれば、発
信者からの発信番号０４４−７５４−３１９９によりＮ
ＴＴ局の中継線トランクはＰＢＸを捕捉し、ＰＢＸの変
換テーブルにより３１９９を２５６１に変換して該当す
る内線電話機を呼び出すことができる。
機毎に加入者番号を有し、ＮＴＴ局にＰＢＸ局番号を捕
捉する中継線トランクを持ち、ＰＢＸに内線番号と加入
者番号との変換テーブルを持ち、発信加入者からのＰＢ
Ｘの加入者番号により直接内線電話機に接続する方式で
ある。ＰＢＸの加入者番号を０４４−７５４−３１９９
とし、ＰＢＸの代表番号を０４４−７５４−１１１１と
し、該当するＰＢＸの内線番号を２５６１とすれば、発
信者からの発信番号０４４−７５４−３１９９によりＮ
ＴＴ局の中継線トランクはＰＢＸを捕捉し、ＰＢＸの変
換テーブルにより３１９９を２５６１に変換して該当す
る内線電話機を呼び出すことができる。
【０００４】図（ｂ）の付加ダイヤル方式はＰＢＸの局
線トランクに付加番号発信依頼回路を有し、ＰＢＸの代
表番号により局線トランクに着信し、付加番号発信依頼
回路からダイヤルイン付加番号のダイヤル依頼を発信加
入者に音声又は信号で通知し、発信加入者からの付加番
号により内線加入者を自動的に呼び出す方式である。Ｐ
ＢＸの代表番号を０４４−７７７−１１１１とし、内線
加入者の付加番号を１２３ とすれば、発信加入者は０
４４−７７７−１１１１−１２３とダイヤルすることに
より直接内線加入者を呼び出すことができる。なおＰＢ
Ｘに交換手がいれば代表番号により従来のように内線接
続することもできる。
線トランクに付加番号発信依頼回路を有し、ＰＢＸの代
表番号により局線トランクに着信し、付加番号発信依頼
回路からダイヤルイン付加番号のダイヤル依頼を発信加
入者に音声又は信号で通知し、発信加入者からの付加番
号により内線加入者を自動的に呼び出す方式である。Ｐ
ＢＸの代表番号を０４４−７７７−１１１１とし、内線
加入者の付加番号を１２３ とすれば、発信加入者は０
４４−７７７−１１１１−１２３とダイヤルすることに
より直接内線加入者を呼び出すことができる。なおＰＢ
Ｘに交換手がいれば代表番号により従来のように内線接
続することもできる。
【０００５】上記ＰＢＸダイヤルイン方式は局交換機か
らＰＢＸに対して行うダイヤルインサービスで、ＰＢＸ
内線加入者がそれぞれ独自に加入者番号又は付加番号を
保有し、発信加入者がその番号により該当する着信加入
者を呼び出すものである。従ってその電話機は担当者に
専属するものであり、加入者回線を他に流用するために
は呼出しその他による方法が必要である。特に寮や社宅
等で加入者回線を共用する場合には取次ぎや転送が必要
である。
らＰＢＸに対して行うダイヤルインサービスで、ＰＢＸ
内線加入者がそれぞれ独自に加入者番号又は付加番号を
保有し、発信加入者がその番号により該当する着信加入
者を呼び出すものである。従ってその電話機は担当者に
専属するものであり、加入者回線を他に流用するために
は呼出しその他による方法が必要である。特に寮や社宅
等で加入者回線を共用する場合には取次ぎや転送が必要
である。
【０００６】
【従来の技術】従来のＰＢＸ内線ダイヤルイン方式の接
続構成図を図６に示す。図（ａ）は１本の加入者回線に
複数の電話機が接続される場合、図（ｂ）は１本の加入
者回線につき１台の電話機が接続される場合を示す。
続構成図を図６に示す。図（ａ）は１本の加入者回線に
複数の電話機が接続される場合、図（ｂ）は１本の加入
者回線につき１台の電話機が接続される場合を示す。
【０００７】図（ａ）の場合は、ＰＢＸ２１の加入者回
路２２に接続される加入者回線に複数の電話機２３，２
４が並列に接続され、それぞれの電話機が複数の担当者
Ａ，Ｂ及び、Ｃ，Ｄに使用される状態を示す。加入者回
線２２はダイヤルイン番号２５６１を有し、２５６１へ
のダイヤルイン接続により電話機２３又は電話機２４が
呼び出されるが、受話器を取上げた担当者が自分でなけ
れば該当する担当者に取次ぎが必要になり、各担当者は
それぞれの電話機を専属に使用出来ず共用する形になる
。従って専属電話機としての留守番記録、メール、キャ
ンプオン（相手話中の場合空いてから接続するサービス
）等のサービスが使用できない。
路２２に接続される加入者回線に複数の電話機２３，２
４が並列に接続され、それぞれの電話機が複数の担当者
Ａ，Ｂ及び、Ｃ，Ｄに使用される状態を示す。加入者回
線２２はダイヤルイン番号２５６１を有し、２５６１へ
のダイヤルイン接続により電話機２３又は電話機２４が
呼び出されるが、受話器を取上げた担当者が自分でなけ
れば該当する担当者に取次ぎが必要になり、各担当者は
それぞれの電話機を専属に使用出来ず共用する形になる
。従って専属電話機としての留守番記録、メール、キャ
ンプオン（相手話中の場合空いてから接続するサービス
）等のサービスが使用できない。
【０００８】図（ｂ）の場合は、ＰＢＸ３１の複数の加
入者回路３２，３３， ３４， ３５にそれぞれ専属の
電話機３６， ３７，３８，３９を有し、それぞれの電
話機は担当者Ａ，Ｂ，Ｃ，Ｄにより占有される状態を示
す。加入者回路３２，３３，３４，３５は内線番号２５
６１，２５６２，２５６３，２５６４により接続され、
それぞれの内線番号への着信により電話機３６， ３７
，３８，３９が別々に呼び出され、それぞれの担当者Ａ
，Ｂ，Ｃ，Ｄが受話器を上げることにより個別に通話す
ることができる。従って専属電話機としての留守番記録
、メール、キャンプオン等のサービスを使用することは
できるが、個別に加入者回線を持つため設備費が増大し
、ＰＢＸ加入者回線の能力限度があるため困難である。
入者回路３２，３３， ３４， ３５にそれぞれ専属の
電話機３６， ３７，３８，３９を有し、それぞれの電
話機は担当者Ａ，Ｂ，Ｃ，Ｄにより占有される状態を示
す。加入者回路３２，３３，３４，３５は内線番号２５
６１，２５６２，２５６３，２５６４により接続され、
それぞれの内線番号への着信により電話機３６， ３７
，３８，３９が別々に呼び出され、それぞれの担当者Ａ
，Ｂ，Ｃ，Ｄが受話器を上げることにより個別に通話す
ることができる。従って専属電話機としての留守番記録
、メール、キャンプオン等のサービスを使用することは
できるが、個別に加入者回線を持つため設備費が増大し
、ＰＢＸ加入者回線の能力限度があるため困難である。
【０００９】
【発明が解決しようとする課題】従来のＰＢＸ内線ダイ
ヤルイン方式では、一本の加入者回線に複数の電話機が
接続される場合は、専属電話機としてのサービスが使用
出来ず、一本の加入者回線毎に電話機が接続されに場合
は、専属電話機としてのサービスは使用出来るが個別に
加入者回線を持つため設備費が増大する。
ヤルイン方式では、一本の加入者回線に複数の電話機が
接続される場合は、専属電話機としてのサービスが使用
出来ず、一本の加入者回線毎に電話機が接続されに場合
は、専属電話機としてのサービスは使用出来るが個別に
加入者回線を持つため設備費が増大する。
【００１０】本発明はＰＢＸの内線に対してダイヤルイ
ン接続を行い、一本の加入者回線に複数の電話機を接続
し、しかも付加番号を付与することにより所定の内線電
話機（担当者）に直接着信させる経済的なＰＢＸ内線ダ
イヤルイン方式を提供することを目的とする。
ン接続を行い、一本の加入者回線に複数の電話機を接続
し、しかも付加番号を付与することにより所定の内線電
話機（担当者）に直接着信させる経済的なＰＢＸ内線ダ
イヤルイン方式を提供することを目的とする。
【００１１】
【課題を解決するための手段】本発明の原理構成図を図
１に示す。図において、１はＰＢＸ、２は内線ダイヤル
イン番号を有する加入者回路、３は該ＰＢＸに設けられ
たＤＰ／ＰＢ選択回路、４は該加入者回路と複数の加入
者電話機との間に設けられた付加ダイヤル受信装置、５
は該付加ダイヤル受信装置に設けられ、該加入者回路か
らの付加ダイヤルＰＢ信号を受信するＰＢ信号受信回路
、６は該ＰＢ信号により該当する付加番号電話機を選択
する電話機選択回路、７は該電話機選択回路の指示によ
り該当する付加番号電話機を接続するスイッチ回路、８
はＰＢＸの付加ダイヤル依頼送出回路を示す。
１に示す。図において、１はＰＢＸ、２は内線ダイヤル
イン番号を有する加入者回路、３は該ＰＢＸに設けられ
たＤＰ／ＰＢ選択回路、４は該加入者回路と複数の加入
者電話機との間に設けられた付加ダイヤル受信装置、５
は該付加ダイヤル受信装置に設けられ、該加入者回路か
らの付加ダイヤルＰＢ信号を受信するＰＢ信号受信回路
、６は該ＰＢ信号により該当する付加番号電話機を選択
する電話機選択回路、７は該電話機選択回路の指示によ
り該当する付加番号電話機を接続するスイッチ回路、８
はＰＢＸの付加ダイヤル依頼送出回路を示す。
【００１２】ＤＰ或いはＰＢ加入者から付加番号電話機
への着信に対してＰＢＸより付加ダイヤル番号依頼音を
発信加入者に送出し、発信加入者からの該付加ダイヤル
番号により該当する付加番号電話機を選択して接続する
ように構成する。
への着信に対してＰＢＸより付加ダイヤル番号依頼音を
発信加入者に送出し、発信加入者からの該付加ダイヤル
番号により該当する付加番号電話機を選択して接続する
ように構成する。
【００１３】
【作用】本発明の処理フローチャートを図２に示す。図
はＰＢＸ１と加入者回路２に接続された付加ダイヤル受
信装置４の処理フローを示す。■．ＰＢＸ１の加入者回
路２に着信があると付加ダイヤル受信装置４が接続され
、スイッチ回路７のスイッチＳ１を経由してＰＢ信号受
信回路５が加入者回路２に接続される。■．ＰＢＸ１は
発信者に付加ダイヤルを促し、その付加ダイヤルがＤＰ
（ダイヤルパルス）信号であれば、ＤＰ／ＰＢ選択回路
３によりＰＢ（多周波帯域）信号に変換してＰＢ信号受
信回路５に送出する。■．ＰＢ信号受信回路５はそのＰ
Ｂ信号による付加ダイヤルを受信すると共に、付加番号
を認識して電話機選択回路６に付加番号を送出する。 ■．電話機選択回路６は付加ダイヤルに相当するスイッ
チを選択して、スイッチ回路７の相当するスイッチＳ２
を閉じる。スイッチ回路７のスイッチＳ１は加入者回線
をＰＢ信号受信回路５側からスイッチＳ２側に切り替え
る。■．ＰＢＸ１は加入者回路２により一定のタイミン
グ後に加入者回線に対して呼出し信号を送出する。■．
スイッチ回路７の相当するスイッチＳ２に接続された内
線電話機のベルが鳴動し、該電話機の担当者が直接受話
器を上げて発信者との通話が可能となる。
はＰＢＸ１と加入者回路２に接続された付加ダイヤル受
信装置４の処理フローを示す。■．ＰＢＸ１の加入者回
路２に着信があると付加ダイヤル受信装置４が接続され
、スイッチ回路７のスイッチＳ１を経由してＰＢ信号受
信回路５が加入者回路２に接続される。■．ＰＢＸ１は
発信者に付加ダイヤルを促し、その付加ダイヤルがＤＰ
（ダイヤルパルス）信号であれば、ＤＰ／ＰＢ選択回路
３によりＰＢ（多周波帯域）信号に変換してＰＢ信号受
信回路５に送出する。■．ＰＢ信号受信回路５はそのＰ
Ｂ信号による付加ダイヤルを受信すると共に、付加番号
を認識して電話機選択回路６に付加番号を送出する。 ■．電話機選択回路６は付加ダイヤルに相当するスイッ
チを選択して、スイッチ回路７の相当するスイッチＳ２
を閉じる。スイッチ回路７のスイッチＳ１は加入者回線
をＰＢ信号受信回路５側からスイッチＳ２側に切り替え
る。■．ＰＢＸ１は加入者回路２により一定のタイミン
グ後に加入者回線に対して呼出し信号を送出する。■．
スイッチ回路７の相当するスイッチＳ２に接続された内
線電話機のベルが鳴動し、該電話機の担当者が直接受話
器を上げて発信者との通話が可能となる。
【００１４】
【実施例】本発明の実施例のブロック構成図を図３に示
す。図において、１１はＰＢＸ、１２は加入者回路、１
３はＤＰ／ＰＢ選択回路、１４は付加ダイヤル受信回路
、１５はＰＢ信号受信回路、１６は電話機選択回路、１
７はスイッチ回路、１８は付加ダイヤル依頼送出回路を
示し、発信加入者の番号は”２７８０”、付加ダイヤル
加入者の番号は”２５６１”、付加番号電話機Ａ，Ｂ，
Ｃ，Ｄの番号はそれぞれ”２５６１−１”，”２５６１
−２”，”２５６１−３”，”２５６１−４”とする。
す。図において、１１はＰＢＸ、１２は加入者回路、１
３はＤＰ／ＰＢ選択回路、１４は付加ダイヤル受信回路
、１５はＰＢ信号受信回路、１６は電話機選択回路、１
７はスイッチ回路、１８は付加ダイヤル依頼送出回路を
示し、発信加入者の番号は”２７８０”、付加ダイヤル
加入者の番号は”２５６１”、付加番号電話機Ａ，Ｂ，
Ｃ，Ｄの番号はそれぞれ”２５６１−１”，”２５６１
−２”，”２５６１−３”，”２５６１−４”とする。
【００１５】電話機選択回路１６はスイッチ回路１７の
スイッチリレーＳ１と複数のスイッチリレーＳ２を選択
信号により駆動し、スイッチリレーＳ２は各付加番号別
に動作するスイッチリレーＳ２１，Ｓ２２，Ｓ２３，Ｓ
２４ からなる。ＰＢＸ１のＤＰ／ＰＢ選択回路１３は
ＰＢ信号受信回路とＤＰ信号受信変換回路とからなり、
ＰＢ信号を受信すれば付加番号をそのまま加入者回路１
２に送り、ＤＰ信号を受信すれば付加番号をＤＰ信号か
らＰＢ信号に変換して加入者回路１２に送る。ＰＢＸ１
１には付加ダイヤル依頼送出回路１８を有し、「付加ダ
イヤルをして下さい」という音声か、「ピー」という信
号により加入者側に付加ダイヤルを依頼する。
スイッチリレーＳ１と複数のスイッチリレーＳ２を選択
信号により駆動し、スイッチリレーＳ２は各付加番号別
に動作するスイッチリレーＳ２１，Ｓ２２，Ｓ２３，Ｓ
２４ からなる。ＰＢＸ１のＤＰ／ＰＢ選択回路１３は
ＰＢ信号受信回路とＤＰ信号受信変換回路とからなり、
ＰＢ信号を受信すれば付加番号をそのまま加入者回路１
２に送り、ＤＰ信号を受信すれば付加番号をＤＰ信号か
らＰＢ信号に変換して加入者回路１２に送る。ＰＢＸ１
１には付加ダイヤル依頼送出回路１８を有し、「付加ダ
イヤルをして下さい」という音声か、「ピー」という信
号により加入者側に付加ダイヤルを依頼する。
【００１６】本発明の実施例の動作タイミングチャート
を図４に示す。図は発信者とＰＢＸと付加ダイヤル受信
回路（ＡＤＲ）と着信者との間の動作を示す。発信者”
２７８０”より着信者”２５６１−１”を呼び出す場合
について述べる。 （１） 発信者”２７８０”がオフフックしてＰＢＸに
接続し、ＰＢＸからの接続音を聞いて着信者のダイヤル
イン番号”２５６１”をダイヤルする。 （２） ＰＢＸは”２５６１”番を受信して”２５６１
”番がＡＤＲの加入者かどうかをチェックし、ＡＤＲ加
入者でなければ着信者”２５６１”を呼び出す。 （３） ”２５６１”番がＡＤＲの加入者であれば”２
５６１”に空きがあるかどうかをチェックし、空きがな
ければ発信者に話中音を送出する。 （４） ”２５６１”に空きが有ればＡＤＲに対してＰ
ＢＲ（ＰＢ信号受信回路）への接続を指示する。 （５） ＡＤＲはスイッチ回路のＳ１をＰＢＲ側に切り
替え、ＰＢＲの受信準備を完了する。 （６） ＰＢＸは発信者”２７８０”に対して付加ダイ
ヤルを行うよう付加ダイヤル依頼音を送出する。 （７） 発信者はＰＢＸからの依頼音を聞いて該当する
加入者の付加ダイヤル”１” をダイヤルする。 （８） ＰＢＸは付加ダイヤルがＤＰであればＰＢに変
換し、ＰＢであればそのままＡＤＲに対して付加番号を
送出する。 （９） ＡＤＲはＰＢ信号を受信し、数字”１” を識
別し、”２５６１−１”の電話機を選択する。 （１０）ＡＤＲはスイッチＳ１を切り替えると共に、ス
イッチＳ２１をオンにして選択を完了する。 （１１）ＰＢＸはＡＤＲからの選択完了により接続準備
が完了したことを知り、着信者”２５６１−１”に対し
て呼出し音を送出する。 （１２）着信者がオフフックすることにより、発信者”
２７８０”と着信者”２５６１−１”との間で通話が出
来る。 （１３）通話が終了して発信者と着信者とがオンフック
すれば、ＡＤＲのスイッチＳ１とＳ２１ も復旧する。
を図４に示す。図は発信者とＰＢＸと付加ダイヤル受信
回路（ＡＤＲ）と着信者との間の動作を示す。発信者”
２７８０”より着信者”２５６１−１”を呼び出す場合
について述べる。 （１） 発信者”２７８０”がオフフックしてＰＢＸに
接続し、ＰＢＸからの接続音を聞いて着信者のダイヤル
イン番号”２５６１”をダイヤルする。 （２） ＰＢＸは”２５６１”番を受信して”２５６１
”番がＡＤＲの加入者かどうかをチェックし、ＡＤＲ加
入者でなければ着信者”２５６１”を呼び出す。 （３） ”２５６１”番がＡＤＲの加入者であれば”２
５６１”に空きがあるかどうかをチェックし、空きがな
ければ発信者に話中音を送出する。 （４） ”２５６１”に空きが有ればＡＤＲに対してＰ
ＢＲ（ＰＢ信号受信回路）への接続を指示する。 （５） ＡＤＲはスイッチ回路のＳ１をＰＢＲ側に切り
替え、ＰＢＲの受信準備を完了する。 （６） ＰＢＸは発信者”２７８０”に対して付加ダイ
ヤルを行うよう付加ダイヤル依頼音を送出する。 （７） 発信者はＰＢＸからの依頼音を聞いて該当する
加入者の付加ダイヤル”１” をダイヤルする。 （８） ＰＢＸは付加ダイヤルがＤＰであればＰＢに変
換し、ＰＢであればそのままＡＤＲに対して付加番号を
送出する。 （９） ＡＤＲはＰＢ信号を受信し、数字”１” を識
別し、”２５６１−１”の電話機を選択する。 （１０）ＡＤＲはスイッチＳ１を切り替えると共に、ス
イッチＳ２１をオンにして選択を完了する。 （１１）ＰＢＸはＡＤＲからの選択完了により接続準備
が完了したことを知り、着信者”２５６１−１”に対し
て呼出し音を送出する。 （１２）着信者がオフフックすることにより、発信者”
２７８０”と着信者”２５６１−１”との間で通話が出
来る。 （１３）通話が終了して発信者と着信者とがオンフック
すれば、ＡＤＲのスイッチＳ１とＳ２１ も復旧する。
【００１７】
【発明の効果】本発明によれば、１内線を複数人でパー
ソナル的に使用することが出来、現状ＰＢＸの加入者容
量のままで見掛け上数倍の加入者を収容したのと同じ効
果がある。また今までの付加番号ダイヤルイン方式はＰ
Ｂ加入者しか利用出来なかったが、ＰＢＸにＤＰ／ＰＢ
変換回路を設けることにより、ＤＰ加入者でも付加番号
ダイヤルインを利用することが可能である。
ソナル的に使用することが出来、現状ＰＢＸの加入者容
量のままで見掛け上数倍の加入者を収容したのと同じ効
果がある。また今までの付加番号ダイヤルイン方式はＰ
Ｂ加入者しか利用出来なかったが、ＰＢＸにＤＰ／ＰＢ
変換回路を設けることにより、ＤＰ加入者でも付加番号
ダイヤルインを利用することが可能である。
【図１】 本発明の原理構成図
【図２】 本発明の処理フローチャート
【図３】
実施例のブロック構成図
実施例のブロック構成図
【図４】 実施例の動作タイミングチャート
【図５】
現在のシステム構成図
現在のシステム構成図
【図６】 従来例の接続構成図
１，１１，２１，３１ ＰＢＸ
２，１２，２２，３２，３３，３４，３５ 加入者回
路３，１３ ＤＰ／ＰＢ選択回路 ４，１４ 付加ダイヤル受信装置 ５，１５ ＰＢ信号受信回路 ６，１６ 電話機選択回路 ７，１７ スイッチ回路
路３，１３ ＤＰ／ＰＢ選択回路 ４，１４ 付加ダイヤル受信装置 ５，１５ ＰＢ信号受信回路 ６，１６ 電話機選択回路 ７，１７ スイッチ回路
Claims (2)
- 【請求項１】 ＰＢＸ（１）に付加番号電話機を収容
する加入者回路（２）と、入力信号がＤＰ信号の場合は
ＰＢ信号に変換してＰＢ信号を選択するＤＰ／ＰＢ選択
回路（３）と、付加ダイヤル依頼送出回路（８）を有し
、該加入者回路（２）と複数の付加番号電話機との間に
付加ダイヤル受信装置（４）を設け、該付加ダイヤル受
信装置（４）は該加入者回路（２）からの付加ダイヤル
ＰＢ信号を受信するＰＢ信号受信回路（５）と、該ＰＢ
信号により該当する付加番号電話機を選択する電話機選
択回路（６）と、該電話機選択回路の指示により該当す
る付加番号電話機を接続するスイッチ回路（７）から成
り、ＤＰ或いはＰＢ加入者から付加番号電話機への着信
に対してＰＢＸより付加ダイヤル依頼音を発信加入者に
送出し、発信加入者からの該付加番号により該当する付
加番号電話機に接続することを特徴とするＰＢＸ内線ダ
イヤルイン方式。 - 【請求項２】 該付加番号電話機への発信加入者がＤ
Ｐ加入者の場合は、ＰＢＸ内でＰＢ信号に変換して該当
する電話機へ接続することを特徴とする請求項１記載の
ＰＢＸ内線ダイヤルイン方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1046891A JPH04245793A (ja) | 1991-01-31 | 1991-01-31 | Ｐｂｘ内線ダイヤルイン方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1046891A JPH04245793A (ja) | 1991-01-31 | 1991-01-31 | Ｐｂｘ内線ダイヤルイン方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04245793A true JPH04245793A (ja) | 1992-09-02 |
Family
ID=11750969
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1046891A Withdrawn JPH04245793A (ja) | 1991-01-31 | 1991-01-31 | Ｐｂｘ内線ダイヤルイン方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04245793A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100314247B1 (ko) * | 1997-12-26 | 2001-12-28 | 송문섭 | 내선기능을가진광대역무선가입자망의다중가입자용가입접속장치및내선기능제어방법 |
| JP2007116343A (ja) * | 2005-10-19 | 2007-05-10 | Tatsuya Okino | 業務用携帯電話における通信システム |
| US7613106B2 (en) | 2005-01-04 | 2009-11-03 | Avaya Inc. | Dial plan transparency for fragmented networks |
| US7738360B2 (en) | 2004-09-30 | 2010-06-15 | Avaya Inc. | Method and apparatus for merging call components during call reconstruction |
| US8462637B1 (en) | 2005-01-04 | 2013-06-11 | Sheridan Ross P.C. | Dial plan routing for fragmented networks |
-
1991
- 1991-01-31 JP JP1046891A patent/JPH04245793A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100314247B1 (ko) * | 1997-12-26 | 2001-12-28 | 송문섭 | 내선기능을가진광대역무선가입자망의다중가입자용가입접속장치및내선기능제어방법 |
| US7738360B2 (en) | 2004-09-30 | 2010-06-15 | Avaya Inc. | Method and apparatus for merging call components during call reconstruction |
| US7613106B2 (en) | 2005-01-04 | 2009-11-03 | Avaya Inc. | Dial plan transparency for fragmented networks |
| US8462637B1 (en) | 2005-01-04 | 2013-06-11 | Sheridan Ross P.C. | Dial plan routing for fragmented networks |
| JP2007116343A (ja) * | 2005-10-19 | 2007-05-10 | Tatsuya Okino | 業務用携帯電話における通信システム |
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