JPH04245775A - G4ファクシミリの特殊通信設定方法 - Google Patents

G4ファクシミリの特殊通信設定方法

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JPH04245775A
JPH04245775A JP3031615A JP3161591A JPH04245775A JP H04245775 A JPH04245775 A JP H04245775A JP 3031615 A JP3031615 A JP 3031615A JP 3161591 A JP3161591 A JP 3161591A JP H04245775 A JPH04245775 A JP H04245775A
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specific communication
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Jinichi Miyazaki
仁一 宮崎
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Murata Machinery Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、G4ファクシミリにお
ける親展通信や中継同報通信などの特殊通信設定方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】近時、1本の加入者回線によって2つの
情報チャネル(Bチャネル)と1つの信号チャネル(D
チャネル)とを確保できるようにしたISDN(総合デ
ジタル通信網)のサービスが開始されており、このIS
DNを利用して画像情報を送受信するG4ファクシミリ
が開発され使用されるようになって来た。ところで、G
4ファクシミリに使用される通信プロトコルのひな型と
しては、国際的に標準化されたテレテックスの通信プロ
トコルが参考とされている。このテレテックスは、回線
網を介して端末間で符号化された文字信号を伝送するサ
ービスであるが、その通信プロトコルは図2に示したよ
うに、レイヤ(階層)構造化された複数のレイヤを順次
実行するような構成となっており、例えば、送信時には
、トランスポートレイヤにおいて、トランスポート接続
要求ブロック(TCR)及びその応答であるトランスポ
ート接続受付ブロック(TCA)のやり取りによってト
ランスポート接続が設定され、セッションレイヤにおい
て、セッション開始コマンド(CSS)及びその応答で
あるセッション開始レスポンス(RSSP)のやり取り
によってセッション設定(通信のための端末間の機能設
定など)を行い、引き続いてドキュメントレイヤに移っ
てドキュメントの転送を行なうというように、通信プロ
トコルで定められたレイヤを順次実行することによって
通信が行われるようになっている。一方、G4ファクシ
ミリに使用される通信プロトコルは、テレテックスと同
様にレイヤ(階層)構造化された複数のレイヤを順次実
行するような基本構成がISO(国際標準化機構)から
提唱されて各ファクシミリメーカーで採用されているが
、プロトコルの細部に至っては未だ確立しておらず、各
ファクシミリメーカーで独自の設定を行っているのが実
状であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
G4ファクシミリの通信プロトコルにおいて、親展通信
や中継同報通信などの特殊通信設定を行なうための方法
を提案することによって合理的な通信プロトコルを実現
できるG4ファクシミリの特殊通信設定方法を提供する
ことを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に提案される本発明は、セッションレイヤを含む複数の
レイヤを順次実行する通信プロトコルを利用し、ISD
Nの情報チャネルを介して画像情報を伝送するG4ファ
クシミリの特殊通信設定方法であって、上記セッション
レイヤの実行時に送出されるセッション開始コマンドデ
ータ内に含まれたユーザエリア内に、親展通信などの特
殊通信を行なうための特殊通信設定データを予め割り当
てて発呼端末から被呼端末側に送出するようにされてい
る。
【0005】
【作用】本発明では、ファクシミリ送信時に親展通信や
中継同報通信などの操作が行なわれると、通信プロトコ
ルのうち、セッションレイヤの実行時に送出されるセッ
ション開始コマンドデータ内に確保されたユーザエリア
内に、特殊通信設定データが割り当てられる。そして、
回線が接続され通信プロトコルに従って各レイヤが順次
実行されていくと、セッションレイヤの実行時には、特
殊通信設定データを含んだセッション開始コマンドが発
呼端末から被呼端末側に伝送され、被呼端末側では、セ
ッション開始コマンドを受信して発呼端末側が要求する
特殊通信設定を行なう。
【0006】
【実施例】以下に、図面を参照して本発明の実施例を説
明する。図1は、アプリケーションレイヤ、プレゼンテ
ーションレイヤ、セッションレイヤ、トランスポートレ
イヤ、ネットワークレイヤ、データリンクレイヤ及びフ
ィジカルレイヤの7つのレイヤ構成とされたISO(国
際標準化機構)の提唱する通信プロトコルPを基本にし
て本発明方法を示したもので、セッションレイヤCの実
行時に、セッション開始コマンド(CSS)によって親
展通信や中継同報通信などの特殊通信設定に必要なデー
タを発呼端末から被呼端末側へ伝送するものである。
【0007】このような本発明方法では、■ファクシミ
リ送信時に、親展通信や中継同報通信などの特殊通信が
設定されると、セッション開始コマンド(CSS)内に
確保されているユーザエリア(512バイトのエリアが
ユーザに開放されている)に特殊通信の設定に必要なデ
ータが書き込まれる。■そして、通信プロトコルPに従
って各レイヤが順次実行されてセッションレイヤCの実
行に至ると、特殊通信設定データを含む必要な設定デー
タの書き込まれたセッション開始コマンド(CSS)が
回線を介して被呼端末側に送出される。■被呼端末側で
は、伝送されて来たセッション開始コマンド(CSS)
を受信して特殊通信設定データに応じた機器設定を行な
うとともに、特殊通信設定以外の必要な機器設定を行な
う。■そして、被呼端末側では、機器設定が完了すれば
発呼端末側にセッション開始レスポンス(RSSP)を
返信して、発呼端末側の要求通りの設定を行った旨を通
知するが、特殊通信設定を行なうことができないときに
は、設定不能などのデータをセッション開始レスポンス
(RSSP)によって発呼端末側に通知する。このよう
に、本発明方法によれば、ISOの提唱する通信プロト
コルに準拠しながらセッションレイヤを利用して特殊通
信設定データを伝送することが可能となる。
【0008】尚、上記説明では、特殊通信設定データの
具体的な内容については言及していないが、親展通信設
定時には親展通信を指示するための制御コマンド、また
、中継同報通信設定時には中継同報通信を指示するため
の制御コマンドと同報先の複数の電話番号データなどが
セッション開始信号(CSS)のユーザエリアに書き込
まれるようになっている。また、親展通信や中継同報通
信以外にも、時刻指定送信、ポーリング送信、ポーリン
グ受信などの特殊通信設定データを伝送することも可能
である。
【0009】
【発明の効果】以上の説明から理解されるように、本発
明のG4ファクシミリの特殊通信設定方法によれば、通
信プロトコルのセッションレイヤ実行時に、セッション
開始コマンドに確保されたユーザエリアを有効に利用し
て特殊通信設定データを効率的に伝送することが可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のG4ファクシミリの特殊通信設定方法
の説明図である。
【図2】従来のテレテックスの通信プロトコルの説明図
である。
【符号の説明】
C  セッションレイヤ P  通信プロトコル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】セッションレイヤを含む複数のレイヤを順
    次実行する通信プロトコルを利用し、ISDNの情報チ
    ャネルを介して画像情報を伝送するG4ファクシミリの
    特殊通信設定方法であって、上記セッションレイヤの実
    行時に送出されるセッション開始コマンドデータ内に含
    まれたユーザエリア内に、親展通信などの特殊通信を行
    なうための特殊通信設定データを予め割り当てて発呼端
    末から被呼端末側に送出するようにしたことを特徴とす
    るG4ファクシミリの特殊通信設定方法。
JP3031615A 1991-01-30 1991-01-30 G4ファクシミリの特殊通信設定方法 Expired - Fee Related JP2924215B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5455687A (en) * 1991-08-06 1995-10-03 Hitachi, Ltd. Method for transferring data between electronic filing systems using facsimile communications protocol

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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