JPH06232863A - Isdn通信端末装置 - Google Patents

Isdn通信端末装置

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JPH06232863A
JPH06232863A JP5013312A JP1331293A JPH06232863A JP H06232863 A JPH06232863 A JP H06232863A JP 5013312 A JP5013312 A JP 5013312A JP 1331293 A JP1331293 A JP 1331293A JP H06232863 A JPH06232863 A JP H06232863A
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Tamiko Kato
たみ子 加藤
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、ISDN通信端末装置に関し、通
信相手先が通信ビジーの場合であっても発呼側端末を待
機させることなく、通信データを送信させて、自端末で
通信文が受け取れるようにすることを目的とする。 【構成】 ISDN網28に接続されている端末A25
は、端末B26に対して発呼し、端末B26が他の端末
と通信中である場合は、通信ビジーであることを示すと
共に(理由表示)、端末B26と内線接続されている端
末C27に中継依頼して自端末に原稿を送信するように
指示し、端末C27のアドレスと自端末の内線番号をユ
ーザ・ユーザ情報(UUI)に付加したメッセージを、
端末A25に送出する。このメッセージを受信した端末
A25は、端末B26への中継依頼と端末B26の内線
番号をユーザ・ユーザ情報に付加したメッセージを端末
C27に対して自動的に送出して、通信するように構成
される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はISDN通信端末装置、
特にISDN回線に接続される例えばファクシミリ装置
などの通信端末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のISDN通信端末装置では、通信
相手先の通信端末が他の通信端末との間で通信中の場
合、いわゆる通信ビジーの場合は、例えば、一定時間
をおいて再度発呼するか、あるいは着呼端末が他の端
末への転送を発呼側端末へ促すことなどが行われてい
た。
【0003】この種の従来例としては、例えば、特開平
1−120161号公報記載のものがあり、着呼側の利
用者が不在の場合に予め入力しておいた転送先のアドレ
スを呼設定要求を受信した場合の応答としての呼制御メ
ッセージ内に設定して発呼端末へ送出し、発呼端末側で
は、その転送先アドレスを再発呼する際の着アドレスと
して送信することにより、着呼側の利用者の移動先に直
接発呼して、転送通話中に着呼側端末が占有されるのを
回避していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のISDN通信端末装置にあっては、の再発
呼する場合には、相手端末と呼がつながるまで発呼側端
末が占有されてしまい、非効率的であるという問題があ
った。また、のように他の通信中でない端末に転送す
ることなども行われているが、本来の相手先でない端末
において原稿が出力されたりすることは好ましくない
上、原稿が相手に届くのが遅れる可能性があるという問
題があった。
【0005】本発明は、上記従来の課題に鑑みてなされ
たものであり、通信相手先が通信ビジーの場合であって
も発呼側端末を待機させることなく、通信データを送信
させて、自端末で通信文を受け取るようにすることを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
ISDNに接続され、Dチャネル呼制御機能を備えたI
SDN通信端末装置において、通信中に他の通信端末か
ら着呼を受けた場合に、その発呼端末に対して回線が使
用中であることを通知する回線使用通知手段と、前記発
呼端末に対して自端末および自端末と内線接続された通
信端末のアドレスを通知するアドレス通知手段と、前記
発呼端末に自端末と内線接続された通信端末に対して自
端末への中継を依頼するよう通知する中継依頼通知手段
と、を備え、前記回線使用通知、アドレス通知および中
継依頼通知をISDNのDチャネルのユーザ・ユーザ情
報を用いて行うようにしたことを特徴とする。
【0007】請求項2記載の発明は、請求項1記載のI
SDN通信端末装置において、前記Dチャネルのユーザ
・ユーザ情報に基づいて中継指示された発呼端末は、そ
のユーザ・ユーザ情報に付加されている中継先端末のア
ドレスに対して自動的に中継依頼を行って通信するよう
にしたことを特徴とする。請求項3記載の発明は、請求
項2記載のISDN通信端末装置において、前記発呼端
末から中継先端末に対する中継依頼と中継相手先のアド
レス通知とをDチャネルのユーザ・ユーザ情報を用いて
行うようにしたことを特徴とする。
【0008】請求項4記載の発明は、請求項3記載のI
SDN通信端末装置において、前記中継先端末は、前記
中継先端末と中継相手先とがアナログ内線で接続されて
いる場合に、受信したDチャネルのユーザ・ユーザ情報
によって中継依頼を認識し、中継先端末が中継相手先と
通信する際には前記発呼端末の名称を付加するようにし
たことを特徴とする。
【0009】請求項5記載の発明は、請求項3記載のI
SDN通信端末装置において、前記中継先端末は、前記
中継先端末と中継相手先とがアナログ内線で接続されて
いる場合に、受信したDチャネルのユーザ・ユーザ情報
によって中継依頼を認識し、中継先端末が中継相手先と
通信する際には、中継依頼元である発呼端末の発呼端末
識別情報を通知すると共に、その発呼端末識別情報をI
SDNの発呼端末名称として出力原稿に付加させる指示
をDチャネルのユーザ・ユーザ情報を用いて行うように
したことを特徴とする。
【0010】請求項6記載の発明は、請求項5記載のI
SDN通信端末装置において、前記受信したDチャネル
のユーザ・ユーザ情報に基づいて、ISDNの発呼端末
名称を出力原稿に付加するように指示された中継先端末
は、中継相手先に対して自端末の名称をISDNの発呼
端末名称として付加しないようにしたことを特徴とす
る。
【0011】
【作用】請求項1記載の発明では、通信中に他の着呼を
受けるようにして、指定端末へ自端末への中継依頼転送
を指示するようにしたため、最終的には自端末でその通
信文が受信される。また、中継する端末を自端末と内線
で接続されている端末とするようにしたため、通信料金
は本来の相手と直接に通信を行った時と同じになり、中
継による料金追加はない。
【0012】請求項2記載の発明では、受信したDチャ
ネルのユーザ・ユーザ情報により、端末が中継を認識
し、中継依頼を自動的に行うようにしたため、ユーザは
煩わしい中継送信依頼操作から解放される。請求項3記
載の発明では、中継依頼をDチャネルのユーザ・ユーザ
情報のみで行うようにしたため、Bチャネルのセッショ
ンユーザ情報による中継手順が省略される。
【0013】請求項4、5、6記載の発明では、Dチャ
ネルのユーザ・ユーザ情報により、中継を認識すること
が可能であるため、相手先に本来の送信元の通知が可能
となる。
【0014】
【実施例】以下、本発明を図面に基づいて説明する。ま
ず、構成を説明する。図1は本発明の一実施例に係るI
SDNファクシミリ装置である。図1において、制御部
1は、このISDNファクシミリ装置の各部の制御処
理、及び高位レイヤのグループ4(G4)ファクシミリ
機能処理などを行うものである。
【0015】システムメモリ2は、制御部1が実行する
制御処理プログラム及び処理プログラムを実行するとき
に必要な各種データなどを記憶すると共に、制御部1の
ワークエリアを構成するものである。パラメータメモリ
3は、このISDNファクシミリ装置に固有な各種の情
報を記憶するためのものである。
【0016】時計回路4は、現在時刻を得るためのもの
である。スキャナ5は、所定の解像度で原稿画像を読み
取るためのものである。プロッタ6は、所定の解像度で
画像を記録出力するためのものである。操作表示部7
は、このファクシミリ装置を操作するためのものであ
り、各種キー及び各種の表示器からなる。
【0017】符号化復号化部8は、画信号を符号化圧縮
すると共に、符号化圧縮されている画情報を元の画信号
に復号化するためのものである。画像蓄積装置9は、符
号化圧縮された状態の画情報を多数記憶するためのもの
である。Bチャネル伝送制御部10、11は、ISDN
のBチャネル(情報チャネル)を用いたグループ4(G
4)ファクシミリの伝送制御処理のうち、レイヤ2、
3、4、5の伝送制御を行うものである。
【0018】Dチャネル伝送制御部12は、Dチャネル
(信号チャネル)を用いてISDNと行う呼制御処理な
どの伝送制御処理を行うためのものである。レイヤ1信
号制御部13は、ISDNレイヤ1の信号処理機能及び
Dチャネルの信号と2つのBチャネルの信号の統合/分
離機能を備えたものであり、ISDNの網終端装置(N
T)のレイヤ1信号制御機能も備えている。
【0019】ISDNインタフェース14は、ISDN
回線と物理的に接続するためのものである。これらの1
〜12までの各部は、システムバス15に接続されてお
り、これらの各要素間でのデータのやり取りは主として
このシステムバス15を介して行われている。
【0020】図2はメッセージのフレーム構造を示す図
であり、その(a)はISDNの呼設定時のメッセージ
のフォーマットを示す図で、(b)は(a)に示す情報
要素の内容を示す図である。図2(a)に示されるよう
に、プロトコル識別子16は、レイヤ3呼制御メッセー
ジを規定するプロトコル仕様を識別するためのものであ
る。
【0021】呼番号17は、そのメッセージがどの呼に
関与するものであるかを識別するものである。メッセー
ジタイプ18は、メッセージの内容を識別するためのも
のである。情報要素19の内容は、図2(b)に示して
ある。伝達能力20は、伝送する情報の内容や使用する
交換機能、情報転送の速度、情報転送形態を表す情報及
びユーザ情報のプロトコルを表す情報からなる。
【0022】理由表示21は、生成源、理由表示値その
他を含むものである。チャネル識別22は、B1チャネ
ルとB2チャネルを識別するためのものである。着番号
23は、着端末のISDNアドレスを表すものである。
ユーザ・ユーザ情報(UUI)24は、ユーザ間の情報
の伝達に用いるためのものであり、この情報の内容は、
網によって解釈されずに相手端末にトランスペアレント
に伝達される。
【0023】図3は本発明の一実施例に係るISDN通
信端末装置の接続構成例を示す図である。図において、
端末A25と端末B26あるいは端末A25と端末C2
7とは、ISDN網28を介して接続されており、ま
た、端末B26と端末C27とは、内線のISDN網2
9を介して接続されている。
【0024】本実施例では、端末B26が図示しない他
の端末と通信中に端末A25から着呼があった場合は、
端末B26は端末A25に対して端末C27に端末B2
6への中継依頼を行うように、所定のアドレス情報と共
に通知する。そして、端末A25は、端末C27を経由
して端末Bへデータが送信されるように中継依頼するも
のである。
【0025】本実施例のISDN通信端末装置は、上記
のように構成されており、以下、その動作について説明
する。図4は本発明の一実施例に係る動作を示すフロー
チャートである。まず、ISDN網28に接続されてい
る端末A25は、端末B26に対して発呼する(ステッ
プ100)。
【0026】ここで、端末B26が図示しない他の端末
と通信中である場合は(ステップ101)、通信ビジー
であることを示すと共に(理由表示)、自端末(端末B
26)と内線接続されている端末C27に中継依頼して
自端末に原稿を送信するように指示して、端末C27の
アドレスと自端末の内線番号をユーザ・ユーザ情報(U
UI)に付加したメッセージを、端末A25に送出する
(ステップ102)。
【0027】そして、このメッセージを受信した端末A
25は、端末B26への中継依頼と端末B26の内線番
号をユーザ・ユーザ情報に付加したメッセージを端末C
27に対して自動的に送出し、通信を行う(ステップ1
03)。このように、Dチャネルのユーザ・ユーザ情報
に付加された情報によって中継依頼された端末C27
は、同じく付加された中継相手先である端末B26の内
線番号に対して発呼を行って端末A25からの受信デー
タを送信する(ステップ104)。
【0028】次に、図5は接続回線別の処理内容を示す
フローチャートである。まず、端末C27は端末A25
から受信したユーザ・ユーザ情報にて、中継することを
認識する(ステップ200)。そして、ステップ201
で、端末B、C間の接続回線が何であるかを判定する。
【0029】ここで、以下に述べるTTIとCILにつ
いて簡単に説明する。TTI(発信元名称記録)とは、
相手先の用紙に印刷された発信元の名称のことである。
送信側はこのTTIを画情報として付加して相手先に送
信する。また、CILは、ISDN回線でのTTIのこ
とである。TTIとの違いは、受信側が受信したセッシ
ョンデータの発呼端末識別情報を抜き出して、出力原稿
に印字する点である。つまり、TTIは送信側が付ける
ものであって、CILは受信側が付けるものである。
【0030】そこで、図5のステップ201で、端末
B、C間の接続回線がアナログ内線の場合は(ステップ
202)、端末C27は端末B26に送信するTTIを
自端末(端末C27)のものではなく、本来の送信元で
ある端末A25のものとして端末B26へ送信する。ま
た、ステップ201で、端末B、C間の接続回線がIS
DN内線で接続されている場合は(ステップ204)、
端末C27は中継依頼元を示す発呼端末識別情報をセッ
ションから抜き出してユーザ・ユーザ情報に付加すると
共に、この発呼端末識別情報をCILとして出力原稿に
付加することの指示もユーザ・ユーザ情報に付加して、
端末B26と呼設定を行って送信する(ステップ20
5)。
【0031】そして、端末B26は、端末C27から受
信したユーザ・ユーザ情報を見て、ユーザ・ユーザ情報
に付加された指示に従い、CILはユーザ・ユーザ情報
に付加されていた中継依頼元である端末Aを示すものを
付加する。この時、中継端末である端末CのCILは付
加しないようにする。このように、本実施例のテレライ
ティング装置によれば、テレライティング装置を用いた
通信会議において、会議資料等の文書に対する加筆・修
正情報の各端末からの入力をトークン制御する場合に、
ユーザの操作は不要となり、円滑な通信会議を促進する
ことができる。さらに、トークン無しモードの選択時に
そのままでは障害となりうる一定の処理を禁止すること
により、自由な書き込みを許可する時でも通信中の画面
の同期を保障することができる。
【0032】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、通信中に
他の着呼を受けるようにして、指定端末へ自端末への中
継依頼転送を指示するようにしたので、最終的には自端
末でその通信文を受信することができる。また、中継す
る端末を自端末と内線で接続されている端末とするよう
にしたので、通信料金は本来の相手と直接に通信を行っ
た時と同じになり、中継により料金が追加されることが
なくなる。
【0033】請求項2記載の発明によれば、受信したD
チャネルのユーザ・ユーザ情報によって、中継依頼を受
けた端末が中継を認識して、中継依頼を自動的に行うよ
うにしたので、ユーザは煩わしい中継送信依頼操作から
解放される。請求項3記載の発明によれば、中継依頼を
Dチャネルのユーザ・ユーザ情報のみで行うようにした
ので、Bチャネルのセッションユーザ情報による中継手
順を省略することができる。
【0034】請求項4、5、6記載の発明によれば、D
チャネルのユーザ・ユーザ情報によって、中継を認識す
ることができるので、相手先に本来の送信元を通知する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の一実施例に係るISDNファク
シミリ装置である。
【図2】メッセージのフレーム構造を示す図である。
【図3】本発明の一実施例に係るISDN通信端末装置
の接続構成例を示す図である。
【図4】本発明の一実施例に係る動作を示すフローチャ
ートである。
【図5】接続回線別の処理内容を示すフローチャートで
ある。
【符号の説明】
1 制御部 2 システムメモリ 3 パラメータメモリ 5 スキャナ 6 プロッタ 7 操作表示部 8 符号化復号化部 9 画像蓄積装置 10、11 Bチャネル伝送制御部 12 Dチャネル伝送制御部 13 レイヤ1信号制御部 14 ISDNインタフェース 25 端末A 26 端末B 27 端末C 28 ISDN網 29 ISDN網(内線)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ISDNに接続され、Dチャネル呼制御機
    能を備えたISDN通信端末装置において、 通信中に他の通信端末から着呼を受けた場合に、その発
    呼端末に対して回線が使用中であることを通知する回線
    使用通知手段と、 前記発呼端末に対して自端末および自端末と内線接続さ
    れた通信端末のアドレスを通知するアドレス通知手段
    と、 前記発呼端末に自端末と内線接続された通信端末に対し
    て自端末への中継を依頼するよう通知する中継依頼通知
    手段と、 を備え、 前記回線使用通知、アドレス通知および中継依頼通知を
    ISDNのDチャネルのユーザ・ユーザ情報を用いて行
    うようにしたことを特徴とするISDN通信端末装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載のISDN通信端末装置にお
    いて、 前記Dチャネルのユーザ・ユーザ情報に基づいて中継指
    示された発呼端末は、 そのユーザ・ユーザ情報に付加されている中継先端末の
    アドレスに対して自動的に中継依頼を行って通信するよ
    うにしたことを特徴とするISDN通信端末装置。
  3. 【請求項3】請求項2記載のISDN通信端末装置にお
    いて、 前記発呼端末から中継先端末に対する中継依頼と中継相
    手先のアドレス通知とをDチャネルのユーザ・ユーザ情
    報を用いて行うようにしたことを特徴とするISDN通
    信端末装置。
  4. 【請求項4】請求項3記載のISDN通信端末装置にお
    いて、 前記中継先端末は、 前記中継先端末と中継相手先とがアナログ内線で接続さ
    れている場合に、受信したDチャネルのユーザ・ユーザ
    情報によって中継依頼を認識し、中継先端末が中継相手
    先と通信する際には前記発呼端末の名称を付加するよう
    にしたことを特徴とするISDN通信端末装置。
  5. 【請求項5】請求項3記載のISDN通信端末装置にお
    いて、 前記中継先端末は、 前記中継先端末と中継相手先とがアナログ内線で接続さ
    れている場合に、受信したDチャネルのユーザ・ユーザ
    情報によって中継依頼を認識し、中継先端末が中継相手
    先と通信する際には、中継依頼元である発呼端末の発呼
    端末識別情報を通知すると共に、その発呼端末識別情報
    をISDNの発呼端末名称として出力原稿に付加させる
    指示をDチャネルのユーザ・ユーザ情報を用いて行うよ
    うにしたことを特徴とするISDN通信端末装置。
  6. 【請求項6】請求項5記載のISDN通信端末装置にお
    いて、 前記受信したDチャネルのユーザ・ユーザ情報に基づい
    て、ISDNの発呼端末名称を出力原稿に付加するよう
    に指示された中継先端末は、中継相手先に対して自端末
    の名称をISDNの発呼端末名称として付加しないよう
    にしたことを特徴とするISDN通信端末装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100594154B1 (ko) * 1998-12-30 2006-09-20 삼성전자주식회사 아이에스디엔 단말의 표시기능을 이용한 교환시스템의 기능을원격 설정하는 방법

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100594154B1 (ko) * 1998-12-30 2006-09-20 삼성전자주식회사 아이에스디엔 단말의 표시기능을 이용한 교환시스템의 기능을원격 설정하는 방법

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