JPH04242791A - 電子機器 - Google Patents

電子機器

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JPH04242791A
JPH04242791A JP3000539A JP53991A JPH04242791A JP H04242791 A JPH04242791 A JP H04242791A JP 3000539 A JP3000539 A JP 3000539A JP 53991 A JP53991 A JP 53991A JP H04242791 A JPH04242791 A JP H04242791A
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JP
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display
display data
data
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signal
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JP3000539A
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Nobutaka Nakamura
伸隆 中村
Hiroteru Yoshida
善田 浩輝
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えばTFT(Th
in  Film  Transistor)アクティ
ブマトリックス方式液晶ディスプレイ(以下、TFTL
CDと称す)のような各画素ごとに表示データを保持す
る表示デバイスを使用した電子機器に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、パーソナルコンピュータ等の電子
機器は持ち運びが容易で、どこでも使用できるようにす
るために小型、軽量化が進んでいる。更に、バッテリー
電源で長時間使用を可能にするために電力容量の大きい
小型、軽量なバッテリーの開発や、電子機器を省電力化
する工夫もなされている。
【0003】例えば、自動スリープモードは、省電力化
の工夫の一つである。これは、一定時間キーボード入力
がなかった場合、システムを自動的に休止状態にし、そ
の後キーボード入力があると、システムを通常動作状態
に復帰させるものである。
【0004】従来、CRT、プラズマディスプレイ、S
TN型LCD等の表示デバイスを備えた電子機器の画面
表示において、VRAMからの表示データ読み出し、表
示データの表示デバイスへの出力、表示デバイスでの画
面表示は、画面表示内容の変更のあるなしにかかわらず
周期的に行なわれていた。これは、このような表示デバ
イスを用いると表示データを周期的に送らないと、画面
表示が消えてしまうからである。ところで、TFT  
LCDのような各画素ごとに表示データを記憶しておく
機能を持つ表示デバイスを備えた電子機器についても、
同様に周期的にVRAMからの表示データ読み出し、表
示データの表示デバイスへの出力、表示デバイスでの画
面表示が行われていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本来、TFT  LC
Dは各画素ごとに表示データを記憶しておく機能を持つ
ので、同一画面表示が続いているときはVRAMからの
表示データの読み出しは不要のはずである。同一画面表
示が続いている状態はかなり頻繁に発生する。例えば、
パーソルコンピュータを用いてワードプロセッサソフト
ウェアを使用している場合に、表示画面を前にして文章
を考えている時間や、複雑な計算処理をしているとき画
面表示の変更をしないことがある。また、ウインドウ機
能を用いて作業を行うときにとき画面表示されていない
ウインドウに書き替えが起きた場合や、同一位置に同一
データが入力された場合などもある。
【0006】しかしながら従来のシステムでは、画面表
示のためにVRAM、表示制御回路、表示デバイスは常
時作動しており、画面表示動作の電力消費を押さえるこ
とができなかった。
【0007】本願発明はこのような点に鑑みてなされた
もので、同一画面表示がある一定時間続くとVRAMか
らの表示データの読み出しを休止状態に移行することに
より、表示データは表示したままで、VRAMからの表
示データの読み出し及び表示デバイスへのデータ書き込
みにかかる消費電力を節減する電子機器を提供すること
を目的とする。 [発明の構成]
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に第1の本願発明は、電子機器において、表示データを
記憶する記憶手段と、前記記憶手段から送られた表示デ
ータを各画素ごとに保持するとともにその表示データを
表示する表示デバイスと、前記記憶手段から所定の間隔
で表示データを読み出し、前記表示デバイスに送る表示
制御手段と、前記記憶手段に記憶された表示データに所
定期間書き替えがない状態が続いたことを検出する検出
手段とを具備し、前記検出手段により表示データの書き
替えが所定期間ない状態が続いたことが検出された場合
、前記表示制御手段は前記記憶手段から表示データの読
み出しを休止することを特徴としたものである。
【0009】また、第2の本願発明は、第1の本願発明
の電子機器において、前記記憶手段は前記表示デバイス
に表示中の第1の表示データ記憶領域と前記表示デバイ
スに表示されていない第2の表示データ記憶領域とを有
し、更に第1の表示データ記憶領域内で所定期間書き替
えがない状態が続いたか否かを検出する表示データ書き
替え検出手段とを有し、前記表示データ書き替え検出手
段により第1の表示データ記憶領域の表示データに書き
替えがない状態が続いたことが検出された場合、前記表
示制御手段は前記記憶手段からの表示データの読み出し
を休止することを特徴としたものである。
【0010】さらに、第3の本願発明は、第1の本願発
明の電子機器において、更に前記記憶手段の書き替えデ
ータが書き替える前のデータと同一か否か検出する一致
検出手段と、この一致検出手段により書き替えデータと
書き替え前のデータが同一であることが検出された場合
、表示データの書き替えがないとし、前記記憶手段に記
憶された表示データに所定期間書き替えがない状態が続
いたことを検出する第2の検出手段とを有し、前期第2
の検出手段により表示データの書き替えがない状態が続
いたことが検出された場合、前記表示制御手段は前記記
憶手段からの表示データの読み出しを休止することを特
徴としたものである。
【0011】
【作用】第1の本願発明によれば、前記記憶手段は表示
データを保持する。前記表示デバイスは表示データを保
持する機能を持つ画素の集まりによって構成され、前記
記憶手段から送られた表示データを画面に表示する。前
記表示制御手段は、前記記憶手段から所定の間隔で表示
データを読み出し、前記表示デバイスに送る。前記検出
手段は前記記憶手段に保持された表示データが所定期間
書き替えがない状態が続いたことを検出し、前記表示制
御手段に通知する。前記表示制御手段はこの通知に基づ
き、前記記憶手段からの表示データの読み出しを休止す
る。
【0012】このことにより、前記記憶手段に記憶され
た表示データに、所定期間書き替えがない状態が続く場
合、前記記憶手段からの表示データの読み出しを休止す
ることにより、表示デバイスはその表示内容を維持した
状態で、前記記憶手段からの表示データの読み出し及び
表示デバイスへのデータ書き込みにかかる消費電力を節
減することができる。
【0013】また、第2の本願発明によれば、前記表示
データ書き替え検出手段は、前記記憶手段に記憶された
第1の表示データ記憶領域の表示データの書き替えが所
定期間ない状態が続いたことを検出し、表示制御手段に
通知する。この通知に基づき、前記表示制御手段は前記
記憶手段からの表示データの読み出しを休止する。
【0014】このことにより、表示デバイスで表示中の
第1の表示データ記憶領域の表示データに、所定期間書
き替えがない状態が続く場合、前記記憶手段からの表示
データの読み出しを休止状態にする。従って、表示デバ
イスはその表示内容を維持した状態で、前記記憶手段か
らの表示データの読み出し及び表示データ書き込みにか
かる消費電力を節減することができる。
【0015】さらに、第3の本願発明によれば、一致検
出手段は、書き替えデータが書き替える前のデータと同
一であることを検出し、第2の検出手段に通知する。こ
の通知に基づき、表示データの書き替えがないとし、前
記記憶手段に記憶された表示データに所定期間書き替え
がない状態が続いたことを検出する。この検出に基づき
、前記表示制御手段は前記記憶手段からの読み出しを休
止する。従って、同一データの書替えによる無駄な表示
デバイスの書き替えを行わないことにより、消費電力を
節減することができる。
【0016】
【実施例】以下に、本願発明の実施例を示す。
【0017】図1は第一の本願発明の実施例に係わる電
子機器のシステム構成図である。キーボード1はユーザ
が情報を入力する手段である。KBC2はキーボードコ
ントローラでありキーボード1によりキー入力された情
報をCPU4に送る機能を持つ。バス3はCPU4、K
BC2、VRAM5、表示制御回路6、メインメモリ8
とを接続し、各装置間でアドレス/データ/コントロー
ル情報を伝達する信号線である。CPU4はシステム全
体の制御を司り、KBC2からのキー入力、VRAM5
へ表示データの書き込みなどを行う。メインメモリ8は
CPU4を作動させるプログラムや、データなどが格納
されている。VRAM5はVideoRAMのことで表
示データを記憶するメモリである。表示制御回路6はC
PU4からVRAM5への書き込み命令を受けVRAM
5に表示データを書き込む機能、表示するデータをVR
AM5から読み出し表示デバイス7へ送る機能を持つ。 表示デバイス7は例えばTFT  LCDのような各画
素ごとに表示データを保持できる機能を持ち、表示デー
タを視覚表示させる。図2は図1の表示制御回路6を詳
細に示すブロック図である。
【0018】アドレスデコーダ10は、アドレスバス3
bを介し入力されたアドレス信号をデコードし、そのア
ドレス信号がVRAM5のアドレスであれば、ハイレベ
ル信号´H´を出力するものである。VRAM書き込み
タイミング制御回路11はデータバス3aから入ってく
る表示データの書き込みのタイミングを制御するもので
ある。VRAM読み込みタイミング制御回路12はVR
AM5のデータを読み出すタイミングを制御するもので
あり、所定の間隔で読み出しを行う。ANDゲート回路
13はVRAM5の内容が書き替えられることを検出す
る。タイマー15は表示データ書替えが起こったときか
ら次の表示データ書き替えが起こるまでの時間をカウン
トし、その時間間隔が一定時間を越えると、VRAM読
み込みタイミング制御回路12へ休止状態に移行するた
めの信号を送る。次に本実施例の動作ついて説明する。
【0019】CPU4が、VRAM5に表示データを書
き込む場合、表示データとともにアドレス信号、メモリ
ライト信号(ローレベル信号´L´)を出力する。アド
レスバス3bを介し送られてきたアドレス信号はアドレ
スデコーダ10に入力される。アドレスデコーダ10は
アドレス信号をデコードし、アドレス信号がVRAM5
のアドレス信号であるときのみ、ANDゲート回路13
へハイレベル信号´H´を出力する。ANDゲート回路
13はアドレスデコーダ10から出力された信号と、C
PU4から出力されコントロールバス3Cを介して入力
されるメモリライト信号とを入力する。ANDゲート回
路13は、アドレスデコーダの出力がハイレベル信号´
H´であり、メモリライト信号がローレベル信号´L´
の場合、VRAM書き込みタイミング制御回路11へハ
イレベル信号´H´を出力する。このハイレベル信号´
H´はVRAMの内容の書き替えを示す。書き込みタイ
ミング制御回路11はANDゲート回路13からハイレ
ベル信号´H´が入力されると、書き込みタイミング制
御回路11はデータバス3aを介してVRAM5に入力
されるデータ信号を指定されたアドレスに格納するタイ
ミング信号を生成する。また、ANDゲート回路13の
出力信号はタイマー15に送られる。このANDゲート
回路13の出力信号がハイレベル信号´H´になると、
タイマー15はリセットされ、カウントを開始する。こ
のときカウンタの出力はローレベル信号´L´(VRA
M読み込み可を示す)である。そして、ANDゲート回
路13から次のハイレベル信号´H´がくるまで、また
は所定値になるまでカウントを行う。カウント値が所定
値になった場合、タイマー15の出力はハイレベル信号
´H´(VRAM読み込み休止を示す)をVRAM読み
込み制御回路12に送る。タイマー15から送られた信
号がVRAM読み込み休止を示す信号´H´のとき、V
RAM読み込みタイミング制御回路12は休止状態に移
行し、VRAM5の表示データを読み込むことを休止す
る。また、タイマー15の出力信号がVRAM読み込み
休止解除を示す信号´L´のとき、VRAM読み込みタ
イミング制御回路12は所定間隔でVRAM5のデータ
を読み出す。このことにより、表示データに変更がない
状態が所定期間続いている場合、表示デバイス7へ表示
データを送らないので消費電力の節減になる。
【0020】次に第3図を用いて第2の本願発明の実施
例を説明する。第2の発明は表示に影響のない書き替え
がVRAM5におきたとき、表示データをVRAM5か
ら読み込まない機能を第1の発明に付加したものである
。第1図および第2図と同一の構成は、同一の番号を付
し説明を省略する。
【0021】VRAM5はプレーンが一乃至複数個集ま
って形成される。プレーンとは一画面分の表示データが
記憶されているVideo  RAMである。表示制御
回路6は複数個のプレーンから任意のプレーンを選択し
て、表示デバイスに表示データを表示させる。プレーン
デコーダ21はアドレスバス3bを介し入力されたアド
レス信号をデコードし、プレーン番号を出力する。プレ
ーン番号レジスタ22は、現在表示デバイス7が表示し
ている表示画面のプレーン番号を記憶しており、そのプ
レーン番号を出力する。比較器23はプレーンデコーダ
21から出力された番号とプレーン番号レジスタ22か
ら出力された番号を比較し、同一のプレーン番号のとき
にハイレベル信号´H´を出力する。次に本実施例によ
る比較の動作について詳細に説明する。
【0022】プレーンデコーダ21は、アドレスバス3
bを介し入力されたアドレスデータをプレーン番号に変
換し、比較器23に出力する。プレーン番号レジスタ2
2は比較器23へプレーン番号を出力する。比較器23
はこの2つのプレーン番号を比較し、一致した場合ハイ
レベル信号´H´を出力する。このハイレベル信号´H
´はANDゲート回路25へ送られる。また、第1の発
明の実施例と同様に得られたANDゲート回路13の出
力信号はANDゲート回路25へ送られる。ANDゲー
ト回路25は送られてきた信号がどちらもハイレベル信
号´H´のときのみタイマー15へハイレベル信号´H
´を送る。すなわち、ANDゲート回路25は表示中の
プレーンにデータが書き込まれたときのみ、ANDゲー
ト回路13の出力信号´H´を有効とし、タイマー15
に送る。
【0023】このことにより、表示デバイス7が表示し
ているプレーン以外のプレーンへ表示データを書き込む
とき、表示デバイス7に新たにデータを送る動作がおこ
らなくなり省電力化することになる。
【0024】次に図4および図5を用いて第3の本願発
明の実施例を説明する。第3の発明は、VRAM5に表
示データを書き込むとき、前と同じデータならVRAM
5から表示デバイス7にはデータを書き込まない機能を
第1の発明に追加したものである。
【0025】VRAMチップ31はライトデータライン
34、アドレスライン36、リードライン37、ライト
ライン38が信号入力用に、リードデータライン35が
信号出力用に接続されている。比較回路32aはリード
データとライトデータとを比較し、一致した場合、ハイ
レベル信号´H´を出力する。フリップフロップ33は
、リード信号が入力されたとき、比較回路32aからの
信号を保持し、その信号をORゲート回路32bに出力
する。ORゲート回路32bはフリップフロップ33か
らの出力がハイレベル信号´H´のとき、ライト信号(
ローレベル信号´L´)を無効とし、ハイレベル信号´
H´を出力する。タイマー15はORゲート回路32b
からの出力がローレベル信号´L´になると、リセット
されカウントを開始する。このとき、タイマー15の出
力はローレベル信号´L´(VRAM5の読み込み可を
示す)である。そして、タイマー15はカウント値が所
定の値に達すると、その出力をハイレベル信号´H´(
VRAM5の読み込み休止を示す)とする。このタイマ
ー15の出力はVRAM読み込みタイミング制御回路1
2に送られる。VRAM読み込みタイミング制御回路1
2は、タイマー15の出力がローレベル´L´のとき、
所定の間隔でVRAM5からデータを読み出し、表示デ
バイスに送る。また、タイマー15の出力がハイレベル
´H´のとき、VRAM5からのデータの読み出しを休
止する。次に、本実施例の動作を説明する。
【0026】CPU4はVRAM5のデータを書き替え
るとき、まずアドレスライン36へアドレス信号、ライ
トデータライン34へライトデータ信号、リードライン
37へリード信号を出力する。VRAMのチップ31は
リード信号の入力により、アドレス信号に対応するデー
タを読み出し、リードデータライン35へリードデータ
を出力する。比較回路32aは、ライトデータ信号とリ
ードデータ信号を入力し、比較結果(コンペアA)を出
力する。また、フリップフロップ33はリード信号の立
上がりで比較回路32aの比較結果(コンペアA)を取
り込み、このデータ(コンペアB)を出力する。CPU
4は、この後、ライトライン38へライト信号を出力す
る。ライト信号がローレベル´L´になると、既に送ら
れているライトデータ信号がVRAMチップ31の指定
アドレスに書き込まれる。ORゲート回路32bは、ラ
イト信号とフリップフロップ33の出力とを論理OR演
算し、タイマー15へ送る。(コンペアC)ここで、リ
ードデータ信号とライトデータ信号の比較結果によって
、それぞれ場合分けをして説明する。
【0027】まず、リードデータ信号とライトデータ信
号が一致しない場合について説明する。比較回路32a
は入力されたライトデータ信号とリードデータ信号の比
較結果が不一致なので、ローレベル信号´L´をフリッ
プフロップ33に送る。フリップフロップ33では、リ
ード信号の立ち上がりで、比較回路32aから送られた
信号を保持し、この信号を出力する。この場合、ローレ
ベル信号´L´を保持し、ORゲート回路32bに出力
する。ORゲート回路32bはフリップフロップ33か
ら出力されたローレベル信号´L´に基づき、ライト信
号のローレベル信号´L´を有効とする。
【0028】つぎに、リードデータとライトデータが一
致する場合について説明する。比較回路32aは入力さ
れたライトデータ信号とリードデータ信号の比較結果が
一致なので、ハイレベル信号´H´をフリップフロップ
33に送る。フリップフロップ33ではリード信号の立
ち上がりで比較回路32aから送られた信号を保持し、
この信号を出力する。この場合、ハイレベル信号´H´
を保持し、この信号をORゲート回路32bに出力する
。次にORゲート回路32bはフリップフロップ33か
ら出力されたハイレベル信号´H´に基づき、ライト信
号のローレベル信号´L´を無効とする。
【0029】以上のようにして、ORゲート回路32b
から出力された信号は、否定回路40に送られる。否定
回路40は、この信号を反転し、タイマー15に送る。 そして、第1の発明の実施例と同様にタイマー15を駆
動する。タイマー15は所定期間カウントし、VRAM
読み込みタイミング制御回路12を休止状態にする。こ
のことにより、VRAM5に記憶されている表示データ
と書き替えられるデータが同じ場合、表示デバイス7を
新たに書き替える動作がおこらなくなり省電力化するこ
とになる。
【0030】
【発明の効果】以上詳述してきたように本願発明は、電
子機器において、同一画面表示が一定時間続くと、記憶
手段からの表示データの読み出しを休止状態にすること
により、表示データは表示したままで、記憶手段からの
表示データの読み出し及び表示デバイスへのデータ書き
込みにかかる消費電力を節減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の電子機器の全体構成を示すシステム
構成図である。
【図2】図1の表示制御回路6を詳細に示すブロック図
である。
【図3】第2の実施例の表示制御回路6を示すブロック
図である。
【図4】第3の実施例のVRAM5の周辺回路を示すブ
ロック図である。
【図5】図4に示す各回路の入出力信号のタイミングを
示すタイミングチャートである。
【符号の説明】
1      キーボード 2      キーボード・コントローラ3     
 バス 3a    データバス 3b    アドレスバス 3c    コントロールバス 4      CPU 5      Video  RAM 6      表示制御回路 7      表示デバイス 8      メインメモリ 10    アドレスデコーダ 11    VRAM書き込みタイミング制御回路12
    VRAM読み込みタイミング制御回路13  
  ANDゲート回路 15    タイマー 21    プレーンデコーダ 22    プレーン番号レジスタ 23    比較器 25    ANDゲート回路 31    VRAMチップ 32a  比較回路 32b  ORゲート回路 33    フリップフロップ 34    ライトデータライン 35    リードデータライン 36    アドレスライン 37    リードライン 38    ライトライン 40    否定回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  表示データを記憶する記憶手段と、前
    記記憶手段から送られた表示データを各画素ごとに保持
    するとともにその表示データを表示する表示デバイスと
    、前記記憶手段から所定の間隔で表示データを読み出し
    、前記表示デバイスに送る表示制御手段と、前記記憶手
    段に記憶された表示データに所定期間書き替えがない状
    態が続いたことを検出する検出手段とを具備し、前記検
    出手段により表示データの書き替えが所定期間ない状態
    が続いたことが検出された場合、前記表示制御手段は前
    記記憶手段から表示データの読み出しを休止することを
    特徴とする電子機器。
  2. 【請求項2】  請求項1の電子機器において、前記記
    憶手段は前記表示デバイスに表示中の第1の表示データ
    記憶領域と前記表示デバイスに表示されていない第2の
    表示データ記憶領域とを有し、更に第1の表示データ記
    憶領域内で所定期間書き替えがない状態が続いたか否か
    を検出する表示データ書き替え検出手段とを有し、前記
    表示データ書き替え検出手段により第1の表示データ記
    憶領域の表示データに書き替えがない状態が続いたこと
    が検出された場合、前記表示制御手段は前記記憶手段か
    らの表示データの読み出しを休止することを特徴とする
    電子機器。
  3. 【請求項3】  請求項1の電子機器において、更に前
    記記憶手段の書き替えデータが書き替える前のデータと
    同一か否か検出する一致検出手段と、この一致検出手段
    により書き替えデータと書き替え前のデータが同一であ
    ることが検出された場合、表示データの書き替えがない
    とし、前記記憶手段に記憶された表示データに所定期間
    書き替えがない状態が続いたことを検出する第2の検出
    手段とを有し、前期第2の検出手段により表示データの
    書き替えがない状態が続いたことが検出された場合、前
    記表示制御手段は前記記憶手段からの表示データの読み
    出しを休止することを特徴とする電子機器。
JP3000539A 1991-01-08 1991-01-08 電子機器 Pending JPH04242791A (ja)

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KR1019920000121A KR920015369A (ko) 1991-01-08 1992-01-08 Vram에 대한 비액세스시에 디스플레이 제어기를 휴지 상태로 세트하는 tft lcd제어 방법
US08/108,293 US5515080A (en) 1991-01-08 1993-08-19 TFT LCD control method for setting display controller in sleep state when no access to VRAM is made

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006004044A (ja) * 2004-06-16 2006-01-05 Sanyo Electric Co Ltd 回路装置およびプログラム処理方法

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