JPH04242692A - ドラム式洗濯・乾燥機 - Google Patents

ドラム式洗濯・乾燥機

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JPH04242692A
JPH04242692A JP2415986A JP41598690A JPH04242692A JP H04242692 A JPH04242692 A JP H04242692A JP 2415986 A JP2415986 A JP 2415986A JP 41598690 A JP41598690 A JP 41598690A JP H04242692 A JPH04242692 A JP H04242692A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ドラム式洗濯・乾燥
機に関し、さらに詳しくは洗濯物(洗濯し乾燥すべき衣
類)をドラム内に収容したままで、洗い工程、すすぎ工
程、脱水工程および乾燥工程を行うドラム式洗濯・乾燥
機に関する。
【0002】
【従来の技術】ドラム式洗濯・乾燥機は、水槽内でドラ
ムが水平軸を中心に回転する構造になっている。そして
、ドラム内に収容された洗濯物の洗濯(洗いおよびすす
ぎ)から乾燥までを同一のドラムで行える。このためド
ラム式洗濯・乾燥機は、洗濯機能、脱水機能、乾燥機能
を兼ね備えた洗濯・乾燥機の代表的なものとなっている
。このようなドラム式洗濯・乾燥機は洗濯物をドラム内
に投入した後、洗濯物の乾燥が終了するまで一切人手を
介することのない、いわゆるフルオートランドリーとし
て用いることもできる。
【0003】従来のドラム式洗濯・乾燥機の概略構成を
図3に示す。ドラム式洗濯・乾燥機51は、外箱14内
でバネ18によって懸架された水槽13と、この水槽1
3の内部で水平軸7を中心にして回転するドラム2とを
備えてなる。水槽13は、バネ18および緩衝器19に
よって揺動可能に支持され、運転時に生じる振動を吸収
するようになっている。そして、洗濯液や脱水液を貯留
・排出する機能を備えている。ドラム2にはその周壁全
体にわたって多数の小孔17が穿設され、洗濯時の給水
、脱水時の排水、乾燥時の除湿水および乾燥空気を通す
ようになっている。そしてドラム2の周壁内面には、洗
濯物攪拌用のバッフル20が複数個突設されている。
【0004】上記のドラム式洗濯・乾燥機51には、洗
い運転およびすすぎ運転時に水槽13の上部から注水す
るための注水弁6が設けられている。またこれとは別に
、乾燥運転時に水槽13内の空気を除湿するための冷却
水を供給する給水弁26が配設されている。そして、給
水弁26と水槽13の側壁とは注水管27によって接続
されている。さらに、ドラム2の周壁と水槽13の周壁
との間には、図4に示すように、ヒータ43が配備され
ている。すなわち、ヒータ43は水槽13の周壁内面に
固定されている。
【0005】以下、図3に基づいてドラム式洗濯・乾燥
機51の動作につき説明する。まず、洗い工程(洗い運
転時)において洗濯物が上蓋21、水槽蓋22、ドラム
蓋23を通してドラム2内に投入される。ついで、洗剤
を溶かした洗濯液が水槽13内の上方から供給されて上
記洗濯物に含浸される。その後、モータ15の駆動によ
りドラム3が低速回転されて洗い運転が実行される。こ
のときドラム2内の洗濯物は、ドラム2の回転による遠
心力で周壁に向けて付勢される。そして、バッフル20
によってドラム2内の最上部付近まで持ち上げられた後
、その自重によりドラム2の底部に落下する(これらの
動作を以下「タンブリング」という)。このタンブリン
グが繰り返されることにより、洗濯物は落下時の衝撃力
で叩き洗いされる。
【0006】また、すすぎ工程(すすぎ運転時)におい
ても上記洗い運転時と同様の動作が行われるが、この場
合には、注水弁6からの注水および排水弁16からの排
水が同時に行われる。そして、脱水工程(脱水運転時)
においてはドラム2が高速回転され、その遠心力により
上記洗濯物がドラム2の周壁内面に強く押し付けられる
。この高速回転(600〜1000rpm)の遠心力に
よって上記洗濯物に含まれている水は洗濯物から離脱さ
れ、ドラム2の周壁における小孔17から水槽13に向
けて飛ばされる。この水は、水槽13の内面を伝ってそ
の底部に導かれ、排水弁16を経て機外へ排出される。
【0007】続いて、乾燥工程(乾燥運転時)において
はドラム2が低速回転されるとともにヒータ43に通電
される。すると、水槽13内の空気およびドラム2の周
壁外面が加熱され、それに伴って上記洗濯物の温度が上
昇する。さらに、給水弁26から少量の冷却水が水槽1
3内に継続的に注入される。このとき、ドラム2内外の
空気は小孔17を通して流通する。そして、上記洗濯物
中の水の蒸発によって水分を多量に含むこととなった水
槽13内の多湿空気が上記冷却水により冷却される。そ
して、上記多湿空気中の水分は凝縮して水滴となり、こ
の水滴は排水弁16を通して排出される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記のドラム式洗濯・
乾燥機51では、乾燥運転時にヒータ43により加熱さ
れ、同時に、冷却水により除湿されたドラム2外の乾燥
空気とドラム2内の多湿空気とが自然通風によってドラ
ム2の小孔17を通して入れ換わっていた。しかし、自
然通風によるため、ドラム2内外の空気が小孔17から
効率よく流通しないきらいがあった。また、ヒータ43
がドラム2の内壁と水槽13の内壁との間で水槽13の
周壁内面に配設されているため、自然通風で長時間を要
して乾燥すると水槽13が直接加熱される。そして、水
槽13の外面からの放熱量が多くなり、熱効率が低下す
るおそれがあった。すなわち、上記のドラム式洗濯・乾
燥機51は、上記のような除湿方式および加熱方式を採
用している点で洗濯物に対する乾燥効率が優れていると
は言い難く、一般的に洗濯物の乾燥時間を長く必要とし
ていた。
【0009】また一般に、衣類が使用されると汚れ除去
の必要がある他に、衣類の使用によるシワや保存中のシ
ワの除去、あるいは衣類保存中の防虫剤による臭気を除
去する必要がある。しかし従来の洗濯・乾燥機において
は、衣類の使用中に発生するシワや衣類の保存によるシ
ワを除去したり、衣類保存中に防虫剤により衣類につく
臭いを抜いたりする手段(衣類のリフレッシュ手段)を
備えているものがなかった。このため、ポータブルスチ
ーマーやスチームアイロンなどにより、衣類のシワを除
去するなどの衣類のリフレッシュを行っていた。
【0010】この発明の目的は、乾燥効率にすぐれかつ
乾燥時間の短いドラム式洗濯・乾燥機を提供することに
ある。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明は、外箱内に懸
架された水槽と、この水槽内で水平軸の回りに回転可能
に支持され、洗濯物の収容が可能なドラムとを備え、洗
濯液を加温可能として洗濯し、ドラム内の空気を加熱・
除湿することにより洗濯物の乾燥を行うドラム式洗濯・
乾燥機において、ドラムの外部に設けられ、除湿器およ
び送風機を含みかつ送風ダクトを介してドラムと閉ルー
プ状に接続された除湿・送風手段と、水槽の内側下部に
設けられ、洗濯および乾燥の制御工程に合わせて洗濯液
を加温するとともにドラムと水槽との間の空気を加熱す
るヒータとを備え、ドラムと水槽との間の空気をドラム
の回転により流動させながらヒータで加熱した後にドラ
ム内へ導入して洗濯物を乾燥するとともに、除湿・送風
手段を介してドラム内とドラム外との間で空気を循環さ
せることにより除湿を行うことを特徴とする。
【0012】
【作用】この発明に係るドラム式洗濯・乾燥機にあって
は、乾燥工程ではドラム外の除湿・送風手段とドラムと
が水槽および送風ダクトを介して閉ループ状に連結され
ている。このため、ドラム内の空気はヒータおよび除湿
・送風手段とドラムとの間で循環送風されて加熱・除湿
される。これにより、ドラム内の洗濯物は効率よく乾燥
する。なお、ドラム内への送風手段は、循環系路におけ
る送風ファンと、ドラム回転による起風を水槽下部に集
めてヒータにより加熱してドラム内へ送り込む手段との
2つから成り立っている。
【0013】また、この発明のドラム式洗濯・乾燥機は
、次のようなスチーム制御手段を備えているのが好まし
い。すなわち、ドラムの回転を損なうことなくヒータを
浸す量の水をドラムと水槽との間ヘ供給し、その水をヒ
ータで加熱することによりスチームを発生させ、発生し
たスチームをドラムの回転によって生じる空気の動きで
ドラム内へ導入し、ドラム内の衣類に加温・加湿処理を
施すスチーム制御手段を備えているのが好ましい。スチ
ーム処理工程においては、給水弁などから給水された水
がヒータに触れてスチームを発生するに充分な水位を水
位検出器などが検出して水位制御をする。したがって、
ドラムの回転を妨げたり、リフレッシュ処理の衣類を濡
らしたりすることなく、発生したスチームをドラム回転
による起風とともにドラム内へ導入できる。このとき、
送風循環系の送風は必要としない。ドラム内のリフレッ
シュ衣類はドラム内でタンブリングされて、スチームに
よりシワが除去されたり脱臭されたりする。
【0014】
【実施例】以下、図1および図2を参照しながら、この
発明の実施例について説明する。なお、以下の実施例は
この発明の技術的範囲を限定するものではない。図1お
よび図2において、従来のドラム式洗濯・乾燥機51と
共通する要素には同一の符号を付してある。
【0015】図1においてドラム式洗濯・乾燥機1は、
従来のドラム式洗濯・乾燥機51と基本的構造をほぼ同
様とする。そして、従来のドラム式洗濯・乾燥機51と
の相異点は、ドラム2の外側に、ドラム2から出た空気
を除湿する水冷式除湿器4と、ドラム2から出た空気を
送風するための送風ファン12とが配備されていること
である。そして、水冷式除湿器4、送風ファン12およ
びドラム2が送風ダクト8を介して閉ループ状に連結さ
れている。これにより、除湿器4、送風ファン12およ
びドラム2の間で循環送風が行われる。
【0016】水槽13の下部は水溜め部Vとされている
。そして、この水溜め部V内で水槽13に固定されたヒ
ータ3により空気が加熱される。加熱された空気は、ド
ラム2の回転(図2において時計回り方向)で起こされ
た風(図2の破線矢印)によりドラム2の小孔17を通
して白ぬき矢印N(第1図)のようにドラム2内へ導入
される。ドラム2の側壁2aにはファン12から出た空
気の吹き出される吹出口24を経て乾燥空気をドラム内
へ導く(m矢印)ための多数の通気孔11が穿設されて
いる。
【0017】ドラム2内に導入された風Nmはもう一方
の側壁2bにおける多数の通気孔11を通りドラム2の
外へ出る。そして、除湿水用電磁弁36から供給された
散水Sにより除湿される。除湿用の水S1は給水圧力に
より散水ノズル101で除湿器4内に供給される。これ
により循環温風との接触効果が高められる。
【0018】ドラム2の外部近傍に配設された水槽13
の外側に沿って、送風ダクト8による循環風路が形成さ
れている。そして、この循環風路の端部がそれぞれ水槽
13の吹出口24および吸込口25a,25bに接続さ
れている。また、この循環風路内に除湿器4および送風
ファン12が配設されている。除湿器4は、散水Sによ
り上記循環風路内で循環中の空気を冷却して除湿する。 すなわち、除湿器4、送風ファン12、ドラム回転起風
W、ヒータ3、および散水Sが除湿加熱送風手段である
。なお上記循環風路は、ドラム2内へ洗濯物を出し入れ
するに支障を生じない位置に配備されていることは言う
までもない。そして、ドラム2はその周壁の端部が全周
にわたり張出部10として水槽13の側壁に向けて突出
状に形成されている。
【0019】一方、ドラム2の側壁2aと対向する水槽
13の側壁には、ビード9がドラム2の側壁2aおよび
2bに向けて突出状に形成されている。ビード9は、張
出部10の内周よりもわずかに小径に形成され、張出部
10と非接触ではまり合うように構成されている。なお
ビード9は、水槽13の側壁を製作する際に、絞り加工
によって同時に製作される。そして、上記ビード9とド
ラム2の側壁2a,2bとの隙間は、ドラム2の回転に
よって互いに接触しない程度の最小隙間に設定されてい
る。この場合、吹出口24はビード9より軸芯寄りの水
槽13の側壁に開口して設けられている。
【0020】また、張出部10と水槽13の側壁との間
の隙間も上記と同様の最小隙間に設定されている。上記
のようにドラム2の張出部10と水槽13のビード9に
よりドラム2と水槽13の間隙が狭くなっているため、
送風ファン12から送られた温風はドラム2の円周側へ
漏出しにくい構造となっている。したがって、ドラム2
の回転により起風Wは、ほぼ独立した送風手段を形成し
ている。そして、水槽2における水溜め部  内に設け
られたヒータ3によって加熱されたドラム起風Wは、水
槽13のインボリュート構造  の機能により循環風m
に影響されにくい。除湿器4の下端部にはホッパー31
が設けられている。このホッパー31は除湿冷却水を下
方へ流すが、循環温風をあまり通過させないものである
。ホッパー31により除湿散水Sとともに除湿水が排出
される。
【0021】このドラム式洗濯・乾燥機1を用いて洗濯
運転〜乾燥運転を行うには、まず洗濯物が上蓋21、ド
ラム蓋23を通してドラム2内へ投入される。その後、
上記洗濯物に対して従来と同様の洗い運転およびすすぎ
運転が実行される。そして、すすぎ運転が終了すると水
槽13内のすすぎ水が排水弁16を通して排出される。 その後、ドラム2が高速で回転駆動され、その遠心力を
利用して脱水運転が行われる。
【0022】このドラム式洗濯・乾燥機1における乾燥
運転は、ドラム2を低速回転させながら上記循環風路か
ら乾燥空気をドラム2内に循環させるとともに、ドラム
起風Wも循環させて行われる。すなわち、送風ファン1
2の駆動により水槽13の吸込口25a,25bから送
風ダクト8内へ吸い込まれた空気が除湿器4により除湿
される。この空気は乾燥空気となってドラム2へ還流し
、ヒータ3により加熱された高温の空気とドラム2内で
混合される。この場合、上記の張出部10とビード9と
によってドラム2と水槽13との間が軽度にシールされ
ている。したがって、吹出口24から吹き出された乾燥
空気は、ドラム2の通気孔11を通してドラム2内へほ
ぼ強制的に送風される。
【0023】そして、ドラム2内へ吹き込まれた乾燥空
気は、ドラム起風Wによる高温空気とドラム2内で混合
される。そして、洗濯物に含まれる水分を気化させて自
身は低温・高湿の状態となり、除湿器4へ送り込まれて
除湿される。このとき、ドラム2内の洗濯物は、タンブ
リングによってドラム2内の最上部近傍まで持ち上げら
れる。この洗濯物はその後、自重で落下しながらほぐさ
れて均一な高温空気と乾燥空気とに接触させられる。な
お、除湿器4において凝縮した水分は、除湿冷却水とと
もに機外に排出される。
【0024】上記のように、このドラム式洗濯・乾燥機
は強制循環方式によって乾燥空気と高温空気とをドラム
2へ強制的に循環送風させるので、洗濯物に対する乾燥
効率の向上を図ることができる。これにより、洗濯物の
乾燥時間を短縮することができる。
【0025】なお、水槽13のビード9は格別に加工工
程を増やすことなく水槽13の側壁製作時に同時に加工
することが可能である。また、ビード9は水槽13の補
強あるいは防振性を向上させる上でも有用なものである
【0026】次に、衣類をリフレッシュする場合にはま
ず、ドラム2内に入れられた衣類を濡らさないように給
水弁6から給水する。そして、この水を水槽13の壁面
に沿って流下させる。このとき、水位センサ32により
ドラム2に接触しない少量の水位を制御する。ついで、
ドラム2を図2に示すように時計回り方向に回転させな
がらヒータ3に通電しスチームを発生させる。発生した
スチームはドラム起風Wとともに、ドラム2の小孔17
を通してドラム2内にN矢印のように導入される。そし
て、このスチームにより、タンブリングされている衣類
を加温・加湿する。これにより、衣類のシワが除去され
、また脱臭が進行する。この場合には循環用送風ファン
12は作動させる必要がなく、除湿用の散水Sも必要と
しない。
【0027】
【発明の効果】この発明のドラム式洗濯・乾燥機は、上
記のように構成されているので、洗濯物に対する乾燥効
率を向上させることができ、乾燥時間の短縮化を図るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】  この発明の実施例に係るドラム式洗濯・乾
燥機を正面から見た概略構成説明図。
【図2】  図1の洗濯・乾燥機を側面から見た概略構
成説明図。
【図3】  従来のドラム式洗濯・乾燥機を正面から見
た概略構成説明図。
【図4】  図3の洗濯・乾燥機におけるヒータ取り付
け部を側面から見た部分断面図。
【符号の説明】
1        ドラム式洗濯乾燥機2      
  ドラム 3        ヒータ 4        除湿器 7        水平軸 8        送風ダクト 9        ビード 10        張出部 11        通気孔 12        送風ファン 13        水槽 16        排水弁 17        小孔 26        給水弁 32        水位センサ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  外箱内に懸架された水槽と、この水槽
    内で水平軸の回りに回転可能に支持され、洗濯物の収容
    が可能なドラムとを備え、洗濯液を加温可能として洗濯
    し、ドラム内の空気を加熱・除湿することにより洗濯物
    の乾燥を行うドラム式洗濯・乾燥機において、ドラムの
    外部に設けられ、除湿器および送風機を含みかつ水槽お
    よび送風ダクトを介してドラムと閉ループ状に接続され
    た除湿・送風手段と、水槽の内側下部に設けられ、洗濯
    および乾燥の制御工程に合わせて洗濯液を加温するとと
    もにドラムと水槽との間の空気を加熱するヒータとを備
    え、ドラムと水槽との間の空気をドラムの回転により流
    動させながらヒータで加熱した後にドラム内へ導入して
    洗濯物を乾燥するとともに、除湿・送風手段を介してド
    ラム内とドラム外との間で空気を循環させることにより
    除湿を行うことを特徴とするドラム式洗濯・乾燥機。
  2. 【請求項2】  ドラムの回転を損なうことなくヒータ
    を浸す量の水をドラムと水槽との間ヘ供給し、その水を
    ヒータで加熱することによりスチームを発生させ、発生
    したスチームをドラムの回転によって生じる空気の動き
    でドラム内へ導入し、ドラム内の衣類に加温・加湿処理
    を施すスチーム制御手段を備えている請求項1記載のド
    ラム式洗濯・乾燥機。
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