JPH04238979A - 入退出管理装置 - Google Patents

入退出管理装置

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JPH04238979A
JPH04238979A JP3014679A JP1467991A JPH04238979A JP H04238979 A JPH04238979 A JP H04238979A JP 3014679 A JP3014679 A JP 3014679A JP 1467991 A JP1467991 A JP 1467991A JP H04238979 A JPH04238979 A JP H04238979A
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JP
Japan
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entry
card
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exit
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JP3014679A
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English (en)
Inventor
Makoto Kamoi
誠 鴨井
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ICカードを入退出
カードとして利用した入退出管理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】建物、建物内のフロア、建物内の各部屋
(室内)、あるいは敷地等に入退出する人を管理するも
のとして、ICカードを利用した入退出管理装置が開発
されている。これは、ICカードを読取器に投入し、カ
ードが正しいものであったり、あるいは暗証照合も同時
に行うことにより、カードの所有者の入退出の許可を行
うようになっている。
【0003】上記のようなものでは、カードによる入退
出を許可あるいは不許可とするものであり、その入退出
処理の許可そのものを許可あるいは不許可とするもので
はない。
【0004】そこで、ICカードを用いて、建物、建物
内のフロア、建物内の各部屋(室内)、あるいは敷地等
の管理者が最初に解錠することにより、建物等への入退
出処理の実行を許可し、管理者が最後に施錠することに
より、建物等への入退出処理の実行を不許可とするもの
が要望されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のようなものでは
、ICカードを用いて、建物、建物内のフロア、建物内
の各部屋、あるいは敷地等の管理者が最初に解錠するこ
とにより、建物等への入退出処理の実行を許可し、管理
者が最後に施錠することにより、建物等への入退出処理
の実行を不許可とするものが要望されている。
【0006】この発明は上記の点に鑑みてなされたもの
で、記憶手段を用いて、建物等の管理者が最初に解錠す
ることにより、建物等への入退出処理の実行を許可し、
管理者が最後に施錠することにより、建物等への入退出
処理の実行を不許可とすることができる入退出管理装置
を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明の入退出管理装
置は、入退出処理あるいは解錠施錠処理を指示する指示
手段、着脱自在な記憶手段を受入れる受入手段、この受
入手段により記憶手段を受入れた際、その記憶手段が正
しいか否かを判断する判断手段、上記指示手段により入
退出処理が指示されている際、上記判断手段により正し
い記憶手段の受入れを判断した場合、その記憶手段の所
有者の入退出を許可し、正しくない記憶手段の受入れを
判断した場合、その記憶手段の所有者の入退出を不許可
とする入退出処理手段、および上記指示手段により解錠
施錠処理が指示されている際、上記判断手段により正し
い記憶手段の受入れを判断した場合、上記入退出処理手
段の処理を許可あるいは不許可とする制御手段から構成
されている。
【0008】この発明の入退出管理装置は、着脱自在な
第1、第2の記憶手段を受入れる受入手段、この受入手
段により第1の記憶手段を受入れた際、その第1の記憶
手段が正しいか否かを判断する第1の判断手段、この第
1の判断手段により正しい第1の記憶手段の受入れを判
断した場合、その第1の記憶手段の所有者の入退出を許
可し、正しくない第1の記憶手段の受入れを判断した場
合、その第1の記憶手段の所有者の入退出を不許可とす
る入退出処理手段、上記入退出処理手段の処理の許可あ
るいは不許可を指示する指示手段、上記受入手段により
第2の記憶手段を受入れた際、その第2の記憶手段が正
しいか否かを判断する第2の判断手段、およびこの第2
の判断手段により正しい第2の記憶手段の受入れを判断
した場合、上記指示手段の指示により上記入退出処理手
段の処理を許可あるいは不許可とする制御手段から構成
されている。
【0009】
【作用】この発明は、入退出処理あるいは解錠施錠処理
を指示手段で指示し、着脱自在な記憶手段を受入手段で
受入れ、この受入手段により記憶手段を受入れた際、そ
の記憶手段が正しいか否かを判断手段で判断し、上記指
示手段により入退出処理が指示されている際、入退出処
理手段で、上記判断手段により正しい記憶手段の受入れ
を判断した場合、その記憶手段の所有者の入退出を許可
し、正しくない記憶手段の受入れを判断した場合、その
記憶手段の所有者の入退出を不許可とし、上記指示手段
により解錠施錠処理が指示されている際、上記判断手段
により正しい記憶手段の受入れを判断した場合、上記入
退出処理手段の処理を許可あるいは不許可とするように
したものである。
【0010】この発明は、着脱自在な第1、第2の記憶
手段を受入手段で受入れ、この受入手段により第1の記
憶手段を受入れた際、その第1の記憶手段が正しいか否
かを判断し、正しい第1の記憶手段の受入れを判断した
場合、入退出処理手段で、その第1の記憶手段の所有者
の入退出を許可し、正しくない第1の記憶手段の受入れ
を判断した場合、その第1の記憶手段の所有者の入退出
を不許可し、上記入退出処理手段の処理の許可あるいは
不許可を指示手段で指示し、上記受入手段により第2の
記憶手段を受入れた際、その第2の記憶手段が正しいか
否かを判断し、正しい第2の記憶手段の受入れを判断し
た場合、上記指示手段の指示により上記入退出処理手段
の処理を許可あるいは不許可とするようにしたものであ
る。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照してこの発明の一実施例を
説明する。
【0012】図1はこの発明の一実施例としての入退出
管理システムの構成を示すものである。すなわち、この
入退出管理システムは、システム全体を管理するホスト
装置1、このホスト装置1と通信回線(図示しない)を
介して接続されているゲート集中管理装置2、ゲート集
中管理装置2と通信回線(図示しない)を介して接続さ
れ、解錠処理、施錠処理、入出処理、退出処理、出勤処
理、退勤処理、帰社処理、外出処理等が行われるICゲ
ート装置3、…、および暗証番号、部署コード、従業員
番号、資格等が記憶されているICカード(記憶手段)
4から構成されている。
【0013】ゲート集中管理装置2を図2を用いて説明
する。すなわち、ゲート集中管理装置2の全体を制御す
るCPU11、キーボード12、CRTディスプレイ装
置13、制御プログラムが記憶されているとともに出退
勤履歴等が記憶されるメモリ14、入室履歴等が記憶さ
れる磁気ディスク15、各種処理伝票をプリントアウト
するプリンタ16、上記ICゲート装置3、…と図示し
ない通信回線を介して接続されている通信インターフェ
ース17、および上記ホスト装置1と図示しない通信回
線を介して接続されている通信インターフェース18に
より構成されている。
【0014】上記ICゲート装置3は、建物内の入館ゲ
ート、各フロアや部屋(室内)の入退出用の扉の近傍に
設けられている。たとえば、図3に示すように、事務室
等の室内22、…への入退出用の扉23、…の近傍にI
Cゲート装置3の操作パネル25が設けられており、操
作パネル25を用いて扉23に設けられた電子錠24の
解錠、施錠等が行われるようになっている。
【0015】ICゲート装置3の電気回路を図4を用い
て説明する。すなわち、ICゲート装置3の全体を制御
するCPU31、入室条件、事故カード情報、入室履歴
、出退勤履歴等が記憶されるメモリ32、受け入れたI
Cカード4に対してデータを読取ったり書込んだりする
カードリーダライタ33、上記扉23の開閉状態を検知
する開閉状態検知器34、日付、時刻を計時しているタ
イマ35、上記電子錠24の解錠、施錠を行う電子錠駆
動部36、上記ゲート集中管理装置2内の通信インター
フェース17と通信回線(図示しない)を介して接続さ
れている通信インターフェース37、チャイム39を鳴
動させるチャイム駆動部38、および呼び鈴としてのチ
ャイム39から構成されている。
【0016】メモリ32は入室できる個人(許可者)を
限定する条件が記憶されている入室条件エリア32a、
事故カードを示す情報としてカード番号や従業員番号等
が記憶されている事故カード情報エリア32b、入室し
たカード番号や従業員番号等が記憶される入室履歴エリ
ア32c、カードに出退勤の履歴が記憶される出退勤履
歴エリア32dによって構成されている。
【0017】また、メモリ32には、システムの設置時
に設定されたり、あるいはホスト装置1やゲート集中管
理装置2からの指示により変更される処理モードが記憶
されるようになっている。この処理モードとしては、管
理者により解錠処理が行われることにより、ICカード
4により電子錠24を解錠することにより(入室処理)
、入室が可能な入室許可モード、管理者により解錠処理
が行われることにより、電子錠24を解錠状態に設定し
、カードなしでの入室が可能な入室フリーモード、およ
び時間帯(許可時間)によって入室許可モードと入室フ
リーモードとが切換わる入室モード変更モードからなっ
ている。
【0018】また、メモリ32には、解錠、施錠できる
管理者のカード番号等があらかじめゲート集中管理装置
2により記憶されている。
【0019】操作パネル25は、図5に示すように、動
作状態、月日、時刻、設定モード状態等をLEDで表示
する表示部51、種々のキーによって構成されるキー入
力部52、ICカード4が挿入されるICカード挿入口
53、およびチャイムスイッチ54から構成されている
。ICカード挿入口53の近傍には、ICカード4の読
取中を表示する表示器53aが設けられている。
【0020】表示部51は日付表示器51a、時間表示
器51b、入室モード表示器51c、退室モード表示器
51d、出勤モード表示器51e、退勤モード表示器5
1f、動作中表示器51g、暗証入力表示器51h、暗
証入力表示器51i、扉開放表示器51j、NG表示器
51kによって構成されている。
【0021】キー入力部52は、暗証番号等の入力に用
いるテンキー61、テンキー61による置数内容を訂正
する際に用いる訂正キー62、テンキー61による置数
内容確認した際に入力する確認キー63、出勤を指示す
る出勤キー64、退勤を指示する退勤キー65、帰社を
指示する帰社キー66、外出を指示する外出キー67、
解錠を指示する解錠キー68、施錠を指示する施錠キー
69、入室を指示する入室キー70、退室を指示する退
室キー71、各キー64〜71が投入された際に点灯す
る表示器72、…から構成されている。
【0022】上記ICカード4は、図6に示すように、
ICカード4の全体を制御するCPU80、制御プログ
ラム、暗証番号、管理者用カードか個人用カードかを示
すカード番号等が記憶されているデータメモリ81、イ
ンターフェース82によって構成されている。
【0023】入室条件の設定について、図7の(a)を
用いて説明する。すなわち、ホスト装置1により各IC
ゲート装置3ごと入室条件、つまり入室可能な部署コー
ド、従業員番号、資格等が作成され、ゲート集中管理装
置2に送信される。ゲート集中管理装置2のCPU11
は通信インターフェース18でホスト装置1から受信し
た各入室条件を対応する各ICゲート装置3、…に通信
インターフェース17を用いて送信する。
【0024】各ICゲート装置3のCPU31は通信イ
ンターフェース37で受信した入室条件をメモリ32の
入室条件エリア32aに記憶する。上記入室条件はホス
ト装置1で作成されるのではなく、ゲート集中管理装置
2のキーボード12とCRTディスプレイ装置13とに
より作成されたものでも良い。
【0025】事故カード情報の設定について、図7の(
b)を用いて説明する。すなわち、ホスト装置1により
各ICゲート装置3ごと事故カード情報、つまり入室不
可能な従業員番号等が作成され、ゲート集中管理装置2
に送信される。ゲート集中管理装置2のCPU11は通
信インターフェース18でホスト装置1から受信した各
事故カード情報を対応する各ICゲート装置3、…に通
信インターフェース17を用いて送信する。
【0026】各ICゲート装置3のCPU31は通信イ
ンターフェース37で受信した入室条件をメモリ32の
入室条件エリア32aに記憶する。上記事故カード情報
はホスト装置1で作成されるのではなく、ゲート集中管
理装置2のキーボード12とCRTディスプレイ装置1
3とにより作成されたものでも良い。
【0027】入室履歴の転送について、図7の(c)を
用いて説明する。すなわち、ホスト装置1から入室履歴
の転送要求がゲート集中管理装置2に送信される。ゲー
ト集中管理装置2のCPU11は通信インターフェース
18でホスト装置1から受信した入室履歴の転送要求を
管理している各ICゲート装置3、…に通信インターフ
ェース17を用いて送信する。
【0028】各ICゲート装置3のCPU31は通信イ
ンターフェース37で受信した入室履歴の転送要求によ
り、メモリ32の入室履歴エリア32cに記憶されてい
る入室履歴を通信インターフェース37および通信回線
を介してゲート集中管理装置2の通信インターフェース
17に送信する。通信インターフェース17で受信した
各ICゲート装置3、…からの入室履歴はCPU11に
より磁気ディスク15に集計される。
【0029】ゲート集中管理装置2のCPU11は磁気
ディスク15に集計された入室履歴を通信インターフェ
ース18によりホスト装置1に送信する。このホスト装
置1へ集計した入室履歴を送信した後、ゲート集中管理
装置2のCPU11は入室履歴のクリア要求を各ICゲ
ート装置3、…に通信インターフェース17を用いて送
信する。
【0030】各ICゲート装置3のCPU31は通信イ
ンターフェース37で受信した入室履歴のクリア要求に
より、メモリ32の入室履歴エリア32cに記憶されて
いる入室履歴をクリアする。
【0031】ICゲート装置3は入室履歴のゲート集中
管理装置2への送信が正常に終了した際に、メモリ32
の入室履歴エリア32cに記憶されている入室履歴をク
リアするようにしても良い。
【0032】出退勤履歴の転送について、図7の(d)
を用いて説明する。すなわち、ホスト装置1から出退勤
履歴の転送要求がゲート集中管理装置2に送信される。 ゲート集中管理装置2のCPU11は通信インターフェ
ース18でホスト装置1から受信した出退勤履歴の転送
要求を管理している各ICゲート装置3、…に送信する
【0033】各ICゲート装置3のCPU31は通信イ
ンターフェース37で受信した出退勤履歴の転送要求に
より、メモリ32の出退勤履歴エリア32dに記憶され
ている出退勤履歴を通信インターフェース37および通
信回線を介してゲート集中管理装置2の通信インターフ
ェース17に送信する。通信インターフェース17で受
信した各ICゲート装置3、…からの出退勤履歴はCP
U11によりメモリ14に集計される。
【0034】ゲート集中管理装置2のCPU11は磁気
ディスク15に集計された出退勤履歴を通信インターフ
ェース18によりホスト装置1に送信する。このホスト
装置1へ集計した出退勤履歴を送信した後、ゲート集中
管理装置2のCPU11はメモリ14に集計されている
出退勤履歴をクリアするとともに、出退勤履歴のクリア
要求を各ICゲート装置3、…に通信インターフェース
17を用いて送信する。
【0035】各ICゲート装置3のCPU31は通信イ
ンターフェース37で受信した出退勤履歴のクリア要求
により、メモリ32の出退勤履歴エリア32dに記憶さ
れている出退勤履歴をクリアする。
【0036】日時の設定(修正)について説明する。す
なわち、ホスト装置1により正確な日時がゲート集中管
理装置2を介して各ICゲート装置3、…に送信される
。各ICゲート装置3のCPU31は通信インターフェ
ース37で受信した日時でタイマ35の日時を更新する
【0037】また、ゲート集中管理装置2は、各ICゲ
ート装置3、…に対して各扉23の開閉状態と電子錠2
4の施、解錠状態の問合せを行っている。すなわち、ゲ
ート集中管理装置2のCPU11は扉23の開閉状態と
電子錠24の施、解錠状態の問合せを各ICゲート装置
3、…に通信インターフェース17を用いて送信する。
【0038】各ICゲート装置3のCPU31は通信イ
ンターフェース37で受信した問合せに応答して電子錠
24の施、解錠状態と扉23の開閉状態としの開閉状態
検知器34の検知結果を通信インターフェース37およ
び通信回線を介してゲート集中管理装置2の通信インタ
ーフェース17に送信する。通信インターフェース17
で受信した各ICゲート装置3、…からの電子錠24の
施、解錠状態と扉23の開閉状態はCPU11によりC
RTディスプレイ装置13で表示される。
【0039】これにより、ゲート集中管理装置2により
各ICゲート装置3、…の電子錠24の施、解錠状態と
扉23の開閉状態を確認することができる。
【0040】次に、このような構成において、動作を説
明する。
【0041】すなわち、まず、解錠処理について、図8
に示すフローチャートを参照しつつ説明する。まず朝一
番に管理者が管理している建物や部屋の扉の近傍に設け
られたICゲート装置3の操作パネル25の解錠キー6
8を投入し、管理者用のICカード4をICカード挿入
口53に挿入する。すると、CPU31は解錠処理モー
ドを判断するとともに、ICカード4を内部に取込む。 CPU31はICカード4内のCPU80とデータのや
り取りを行い、ICカード4が管理者用のカードか否か
を判断する。
【0042】この判断の結果、管理者用のカードが判断
された場合、表示部51の暗証入力表示器51hにより
暗証入力を案内する。この案内に応じて管理者はテンキ
ー61により暗証を入力する。CPU31はその入力さ
れた暗証をICカード4内のCPU80へ出力する。I
Cカード4内のCPU80はあらかじめデータメモリ8
1に記憶されている暗証と一致するか否かの照合を行い
、その照合結果をCPU31へ出力する。
【0043】CPU31はICカード4から照合結果が
一致の場合、メモリ32内の処理モードを調べ、その処
理モードが入室フリーモードの場合、電子錠駆動部36
を駆動して電子錠24を解錠し、表示部51で扉解放表
示器51jを点灯し、入室許可モードの場合、電子錠2
4を施錠したままとし、入室許可モードに設定し、入室
モード表示器51cを点灯し、個人のICカード4によ
る入室ができるようにし、入室モード変更モードの場合
、タイマ35の日時からその時に対応する入室許可モー
ドか入室フリーモードに設定する。
【0044】入室モード変更モードの場合、たとえば、
平日のAM9:00〜PM5:00は入室フリーモード
に設定され、それ以外の日時の場合、入室許可モードに
設定される。
【0045】この後、CPU31は解錠処理の終了を判
断し、取込んだICカード4をICカード挿入口53か
ら排出する。
【0046】この際、管理者による室内22内への入室
を行っても入室を行わなくても良い。入室を行うように
する場合、CPU31は電子錠駆動部36を駆動して電
子錠24を解錠し、表示部51の扉解放表示器51jを
点灯し、取込んだICカード4をICカード挿入口53
から排出する。
【0047】カードの所有者(管理者)は返却されたカ
ードを受取り、扉23を開けて室内22内に入室する。 そして、扉23が閉じられたことが、開閉状態検知器3
4により検知された際、CPU31は電子錠駆動部36
を駆動して電子錠24を施錠し、表示部51の扉解放表
示器51jを消灯する。
【0048】以後、入室フリーモードの場合、扉23の
電子錠24が解錠されているため、カードなしで室内2
2内へ入室することができる。
【0049】また、入室許可モードの場合、個人のIC
カード4による入室処理が行われる。
【0050】施錠処理について説明する。すなわち、管
理者が帰宅する際、あるいは最終的に退室する際に、管
理者が管理している建物や部屋の扉の近傍に設けられた
ICゲート装置3の操作パネル25の施錠キー69を投
入し、管理者用のICカード4をICカード挿入口53
に挿入する。
【0051】すると、CPU31は施錠モードを判断す
るとともに、ICカード4を内部に取込む。CPU31
はICカード4内のCPU80とデータのやり取りを行
い、ICカード4が管理者用のカードか否かを判断する
。この判断の結果、管理者用のカードが判断された場合
、表示部51のの暗証入力表示器51hにより暗証入力
を案内する。この案内に応じて管理者はテンキー61に
より暗証を入力する。CPU31はその入力された暗証
をICカード4内のCPU80へ出力する。
【0052】ICカード4内のCPU80はあらかじめ
データメモリ81に記憶されている暗証と一致するか否
かの照合を行い、その照合結果をCPU31へ出力する
。CPU31はICカード4から照合結果が一致の場合
、電子錠駆動部36を駆動して電子錠24を施錠し、入
室禁止モードに設定し、個人のICカード4による入室
ができないようにする。
【0053】入室処理について、図9に示すフローチャ
ートを参照しつつ説明する。すなわち、まず入室者は入
室しようとする室内22の扉の近傍に設けられているI
Cゲート装置3の操作パネル25の入室キー70を投入
し、入室者の個人用のICカード4をICカード挿入口
53に挿入する。
【0054】すると、CPU31は入室モードを判断し
、入室キー70の表示器72を点灯するとともに、IC
カード4を内部に取込む。CPU31はICカード4内
のCPU80とデータのやり取りを行うとともに、入室
条件エリア32aの入室条件と事故カード情報エリア3
2bの事故カード情報とを調べ、ICカード4が入室可
能なカードか否か、つまり上記カードの所有者の入室が
許可できるか否かを判断する。
【0055】すなわち、ICカード4内のデータメモリ
81に記憶されている部署コード、従業員番号、資格と
入室条件エリア32aに記憶されている入室の許可され
ている部署コード、従業員番号、資格を比較して一致す
るものがあり、事故カード情報エリア32bに記憶され
ている従業員番号と比較して一致するものがない場合は
、入室が許可される。
【0056】また、入室条件エリア32aに一致する従
業員番号等がなかったり、あるいは、事故カード情報エ
リア32bに一致する従業員番号等があった場合は、入
室が許可されない。
【0057】上記判断の結果、入室が許可された場合、
CPU31は電子錠駆動部36を駆動して電子錠24を
解錠し、表示部51の扉解放表示器51jを点灯し、取
込んだICカード4をICカード挿入口53から排出す
る。カードの所有者は返却されたカードを受取り、扉2
3を開けて室内22内に入室する。そして、扉23が閉
じられたことが、開閉状態検知器34により検知された
際、CPU31は電子錠駆動部36を駆動して電子錠2
4を施錠し、表示部51の扉解放表示器51jを消灯す
る。
【0058】上記入室が許可されなかった場合、CPU
31は電子錠24を施錠したままとし、表示部51のN
G表示器51kを点灯し、取込んだICカード4をIC
カード挿入口53から排出する。この際、CPU31は
その異常の内容をゲート集中管理装置2へ送信する。
【0059】退室処理について説明する。すなわち、ま
ず退室者は退室しようとする室内22の扉の近傍に設け
られているICゲート装置3の操作パネル25の退室キ
ー71を投入し、退室者の個人用のICカード4をIC
カード挿入口53に挿入する。すると、CPU31は退
室モードを判断し、退室キー71の表示器72を点灯す
るとともに、ICカード4を内部に取込む。
【0060】CPU31はICカード4内のCPU80
とデータのやり取りを行い、ICカード4が退室可能な
カードか否か、つまり上記カードの所有者の退室が許可
できるか否かを判断する。
【0061】この判断の結果、退室が許可された場合、
CPU31は電子錠駆動部36を駆動して電子錠24を
解錠し、表示部51の扉解放表示器51jを点灯し、取
込んだICカード4をICカード挿入口53から排出す
る。カードの所有者(退室者)は返却されたカードを受
取り、扉23を開けて室内22内から退室する。そして
、扉23が閉じられたことが、開閉状態検知器34によ
り検知された際、CPU  31は電子錠駆動部36を
駆動して電子錠24を施錠し、表示部51の扉解放表示
器51jを消灯する。
【0062】上記退室が許可されなかった場合、CPU
31は電子錠24を施錠したままとし、表示部51のN
G表示器51kを点灯し、取込んだICカード4をIC
カード挿入口53から排出する。この際、CPU31は
その異常の内容をゲート集中管理装置2へ送信する。
【0063】一日の勤務を開始する際に行う出勤処理に
ついて、図10に示すフローチャートを参照しつつ説明
する。すなわち、まず出勤者は建物の玄関等に設置され
ているICゲート装置3の操作パネル25の出勤キー6
4を投入し、出勤者の個人用のICカード4をICカー
ド挿入口53に挿入する。すると、CPU31は出勤モ
ードを判断し、出勤キー64の表示器72を点灯すると
ともに、ICカード4を内部に取込む。
【0064】CPU31はICカード4内のCPU80
とデータのやり取りを行い、従業員番号を受取り、この
従業員番号とタイマ35からの日時とを出勤内容として
メモリ32の出退勤履歴エリア32dに記憶する。また
、CPU80はデータメモリ81に出勤日時を記憶する
。その後、CPU31は取込んだICカード4をICカ
ード挿入口53から排出し、出勤処理を終了する。
【0065】この出勤処理時、入室処理を同時に行うよ
うにしても良い。
【0066】一日の勤務を終了する際に行う退勤処理に
ついて説明する。すなわち、まず退勤者は建物の玄関等
に設置されているICゲート装置3の操作パネル25の
退勤キー65を投入し、退勤者の個人用のICカード4
をICカード挿入口53に挿入する。すると、CPU3
1は退勤モードを判断し、退勤キー65の表示器72を
点灯するとともに、ICカード4を内部に取込む。
【0067】CPU31はICカード4内のCPU80
とデータのやり取りを行い、従業員番号を受取り、この
従業員番号とタイマ35からの日時とを退勤内容として
メモリ32の出退勤履歴エリア32dに記憶する。また
、CPU80はデータメモリ81に退勤日時を記憶する
。その後、CPU31は取込んだICカード4をICカ
ード挿入口53から排出し、退勤処理を終了する。
【0068】この退勤処理時、退室処理を同時に行うよ
うにしても良い。
【0069】また、出勤処理を行う際、出勤キー64を
投入し、退勤処理を行う際、退勤キー65を投入したが
、午前や9時前等は出勤モードに設定され、午後や5時
以降は退勤モードに設定され、それらのキーの投入を不
要とするようにしても良い。
【0070】勤務時間中に外出先より戻って来た際に行
う帰社処理について説明する。まず帰社者はICゲート
装置3の操作パネル25の帰社キー66を投入し、帰社
者の個人用のICカード4をICカード挿入口53に挿
入する。すると、CPU31は帰社モードを判断し、帰
社キー66の表示器72を点灯するとともに、ICカー
ド4を内部に取込む。
【0071】CPU31はICカード4内のCPU80
とデータのやり取りを行い、従業員番号を受取り、この
従業員番号とタイマ35からの日時とを帰社内容として
メモリ32の出退勤履歴エリア32dに記憶する。また
、CPU80はデータメモリ81に帰社日時を記憶する
。その後、CPU31は取込んだICカード4をICカ
ード挿入口53から排出し、帰社処理を終了する。
【0072】この帰社処理時、入室処理を同時に行うよ
うにしても良い。
【0073】勤務時間中に外出する際に行う外出処理に
ついて説明する。まず外出者はICゲート装置3の操作
パネル25の外出キー67を投入し、外出者の個人用の
ICカード4をICカード挿入口53に挿入する。する
と、CPU31は外出モードを判断し、外出キー67の
表示器72を点灯するとともに、ICカード4を内部に
取込む。
【0074】CPU31はICカード4内のCPU80
とデータのやり取りを行い、従業員番号を受取り、この
従業員番号とタイマ35からの日時とを外出内容として
メモリ32の出退勤履歴エリア32dに記憶する。また
、CPU80はデータメモリ81に外出日時を記憶する
。その後、CPU31は取込んだICカード4をICカ
ード挿入口53から排出し、外出処理を終了する。
【0075】この外出処理時、退室処理を同時に行うよ
うにしても良い。
【0076】なお、解錠処理や施錠処理を行う際に、暗
証照合を行ったが、管理者専用のICカードが渡されて
いる場合には、暗証照合を行わなくても良い。
【0077】また、入室処理や退室処理を行う際に、カ
ードのチェックだけであったが、暗証照合も行うように
しても良い。
【0078】上記したように、入退出処理あるいは解錠
施錠処理を操作パネル25により指示し、着脱自在なI
Cカード4を受入れた際、そのICカード4が正しいか
否かを判断するものにおいて、入退出処理が指示され、
正しいICカード4の受入れを判断した場合、そのIC
カード4の所有者の入退出を許可し、正しくないICカ
ード4の受入れを判断した場合、そのICカード4の所
有者の入退出を不許可とし、解錠、施錠処理が指示され
、正しいICカード4の受入れを判断した場合、ICカ
ード4による入退出の処理を実行あるいは非実行とする
ようにしたものである。
【0079】これにより、ICカードを用いて、建物等
の管理者が最初に解錠することにより、建物等への入退
出処理の実行を許可し、管理者が最後に施錠することに
より、建物等への入退出処理の実行を不許可とすること
ができる。すなわち、解錠処理を実行しなければ入室処
理が実行できず、施錠処理を実行すると次回の解錠処理
が行われるまで入室処理を実行できないようにできる。
【0080】解錠処理と入室処理の実行条件を分離する
ことにより、最初に入室する人(解錠者)と日中入室す
る人(入室者)とを別の人とすることができる。例えば
解錠者を管理者や管理人とし、入室者を訪問者とするこ
とができる。
【0081】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
記憶手段を用いて、建物等の管理者が最初に解錠するこ
とにより、建物等への入退出処理の実行を許可し、管理
者が最後に施錠することにより、建物等への入退出処理
の実行を不許可とすることができる入退出管理装置を提
供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例における入退出管理システ
ムの構成を示すブロック図。
【図2】図1のゲート集中管理装置の回路構成を示すブ
ロック図。
【図3】図1のICゲート装置と扉との関係を説明する
ための図。
【図4】図1のICゲート装置の回路構成を示すブロッ
ク図。
【図5】図4の操作パネルの構成を示す平面図。
【図6】図1のICカードの回路構成を示すブロック図
【図7】図1の入退出管理システムにおける各種処理を
説明するための図。
【図8】図1のICゲート装置における解錠処理を説明
するためのフローチャート。
【図9】図1のICゲート装置における入室処理を説明
するためのフローチャート。
【図10】図1のICゲート装置における出勤処理を説
明するためのフローチャート。
【符号の説明】
1…ホスト装置、2…ゲート集中管理装置、3…ICゲ
ート装置、4…ICカード、11…CPU、12…キー
ボード、13…CRTディスプレイ装置、14…メモリ
、22…室内、23…扉、25…操作パネル、24…電
子錠、31…CPU、32…メモリ、33…カードリー
ダライタ、34…開閉状態検知器、35…タイマ、36
…電子錠駆動部、52…キー入力部、53…ICカード
挿入口、61…テンキー、64…出勤キー、65…退勤
キー、66…帰社キー、67…外出キー、68…解錠キ
ー、69…施錠キー、70…入室キー、71…退室キー

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  入退出処理あるいは解錠施錠処理を指
    示する指示手段と、着脱自在な記憶手段を受入れる受入
    手段と、この受入手段により記憶手段を受入れた際、そ
    の記憶手段が正しいか否かを判断する判断手段と、上記
    指示手段により入退出処理が指示されている際、上記判
    断手段により正しい記憶手段の受入れを判断した場合、
    その記憶手段の所有者の入退出を許可し、正しくない記
    憶手段の受入れを判断した場合、その記憶手段の所有者
    の入退出を不許可とする入退出処理手段と、上記指示手
    段により解錠施錠処理が指示されている際、上記判断手
    段により正しい記憶手段の受入れを判断した場合、上記
    入退出処理手段の処理を許可あるいは不許可とする制御
    手段と、を具備したことを特徴とする入退出管理装置。
  2. 【請求項2】  着脱自在な第1、第2の記憶手段を受
    入れる受入手段と、この受入手段により第1の記憶手段
    を受入れた際、その第1の記憶手段が正しいか否かを判
    断する第1の判断手段と、この第1の判断手段により正
    しい第1の記憶手段の受入れを判断した場合、その第1
    の記憶手段の所有者の入退出を許可し、正しくない第1
    の記憶手段の受入れを判断した場合、その第1の記憶手
    段の所有者の入退出を不許可とする入退出処理手段と、
    上記入退出処理手段の処理の許可あるいは不許可を指示
    する指示手段と、上記受入手段により第2の記憶手段を
    受入れた際、その第2の記憶手段が正しいか否かを判断
    する第2の判断手段と、この第2の判断手段により正し
    い第2の記憶手段の受入れを判断した場合、上記指示手
    段の指示により上記入退出処理手段の処理を許可あるい
    は不許可とする制御手段と、を具備したことを特徴とす
    る入退出管理装置。
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