JPH04236318A - コンデンサ極性検査装置 - Google Patents

コンデンサ極性検査装置

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JPH04236318A
JPH04236318A JP3004873A JP487391A JPH04236318A JP H04236318 A JPH04236318 A JP H04236318A JP 3004873 A JP3004873 A JP 3004873A JP 487391 A JP487391 A JP 487391A JP H04236318 A JPH04236318 A JP H04236318A
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Masahiko Nagao
長尾政彦
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  • Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコンデンサ極性検査装置
、特に、プリント基板に実装されたタンタルコンデンサ
の極性検査に用いるコンデンサ極性検査装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のコンデンサ極性検査装置は、照明
と、カメラと、2値化回路と、ウィンドウ発生回路と、
計測回路と、判定回路とを含んで構成される。
【0003】従来のコンデンサ極性検査装置について図
面を参照して詳細に説明する。図3は、従来の一例を示
すブロック図である。図3に示すコンデンサ極性検査装
置は、 (A) 検査対象であるコンデンサ12に照明光を照射
する照明11、 (B) コンデンサ12の上方に取り付けられ、濃淡画
像信号aを出力するカメラ13、 (C) 濃淡画像信号aを明るい部分に対応した“1”
と、暗い部分に対応した“0”の2値化画像信号bに変
換する2値化回路14、 (D) 2値化画像信号bにあらかじめ設定された寸法
の検査ウィンドウを発生させ、ウィンドウ内2値化画像
信号hを出力するウィンドウ発生回路35、(E) ウ
ィンドウ内2値化画像信号hの“1”の面積を計測をし
、ウィンドウ内面積信号iを出力する計測回路36、 (F) 前記ウィンドウ内面積信号iにもとづいて、“
1”の面積の総和とあらかじめ設定された面積とを比較
し、前記“1”の面積の総和のほうが小さい場合は極性
反転と判定する判定回路37、 とを含んで構成される。
【0004】図4(a),(b)は従来技術の原理を示
すパターン図である。図4(a)は正常な方向に実装さ
れたコンデンサ40の極性マーク41側に検査ウィンド
ウ42が発生されている。極性マーク41は他の部分に
比べて白く、極性マーク41と他の部分の明るさの間に
2値化レベルを設定することで、極性マーク41の部分
だけが“1”になり、計測回路36で計測される面積は
、ほぼ極性マーク41の面積になる。
【0005】図4(b)は逆方向に実装されたコンデン
サ40aの極性マーク41aとは反対方向にに検査ウィ
ンドウ42aが発生されている。検査ウィンドウ42a
内には極性マーク41aはなく、検査ウィンドウ42a
内の“1”の面積は、正常に実装されているコンデンサ
40に発生した検査ウィンドウ42内の“1”の面積よ
り小さくなる。したがって、正常に実装されている場合
と逆方向に実装されている場合の検査ウィンドウ内の“
1”の面積の中間の面積を、判定回路37に比較対象面
積として設定しておくことで、コンデンサの極性検査を
行なっていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のコンデ
ンサ極性検査装置は、極性マークがかすれている場合は
、誤判定するというという欠点があった。また、極性マ
ークがかすれている場合でも正常実装と判定するように
比較対象面積を小さく設定しておくと、逆方向に実装さ
れていても極性マークと反対の方向に表示文字等がある
場合は正常実装と誤判定するという欠点があった。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のコンデンサ極性
検査装置は、 (A) 検査対象であるコンデンサに照明光を照射する
照明、 (B) 前記コンデンサの上方に取り付けられ、濃淡画
像信号を出力するカメラ、 (C) 前記濃淡画像信号を明るい部分に対応した“1
”と、暗い部分に対応した“0”の2値化画像信号に変
換する2値化回路、 (D) 前記2値化画像信号にもとづいて、2値化画像
にあらかじめ設定された寸法の検査領域を発生させ、ウ
ィンドウ内2値化画像信号を出力するウィンドウ発生回
路、(E) 前記ウィンドウ内2値化画像信号のラベル
別の“1”の面積を測定し、ウィンドウ内ラベル別面積
信号を出力する計測回路、 (F) 前記ウィンドウ内ラベル別面積信号にもとづい
て、“1”の面積が最大のラベルを検出し、最大ラベル
面積信号を出力する検出回路、 (G) 前記最大ラベル面積信号にもとづいて、前記最
大ラベル面積とあらかじめ設定された面積とを比較し、
最大ラベルの面積のほうが小さい場合は欠陥と判定する
判定回路、とを含んで構成される。
【0008】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して詳細に
説明する。
【0009】図1は、本発明の一実施例を示すブロック
図である。図1に示すコンデンサ極性検査装置は、(A
) 検査対象であるコンデンサ12に照明光を照射する
照明11、 (B) コンデンサ12の上方に取り付けられ、濃淡画
像信号aを出力するカメラ13、 (C) 濃淡画像信号aを明るい部分に対応した“1”
と、暗い部分に対応した“0”の2値化画像信号bに変
換する2値化回路14、 (D) 2値化画像信号bにもとづいて、2値化画像に
あらかじめ設定された寸法の検査領域を発生させ、ウィ
ンドウ内2値化画像信号cを出力するウィンドウ発生回
路15、 (E) ウィンドウ内2値化画像信号cのラベル別の“
1”の面積を測定し、ウィンドウ内ラベル別面積信号d
を出力する計測回路16、 (F) ウィンドウ内ラベル別面積信号dにもとづいて
、“1”の面積が最大のラベルを検出し、最大ラベル面
積信号eを出力する検出回路17、 (G) 最大ラベル面積信号eにもとづいて、前記最大
ラベル面積とあらかじめ設定された面積とを比較し、最
大ラベルの面積のほうが小さい場合は欠陥と判定する判
定回路18、 とを含んで構成される。
【0010】図2(a),(b)は本発明の原理を示す
パターン図である。図2(a)は正常な方向に実装され
たコンデンサ20の極性マーク21側に検査ウィンドウ
22が発生している。極性マーク21は、他の部分に比
して白いが極性マーク21はかすれている場合があるの
で、他の部分が“1”にならない程度の低めの2値化レ
ベルを設定することで、部分的なかすれ部23を極性マ
ーク21部分と表示文字24の部分だけが“1”になる
。したがって、検出回路17で検出される最大ラベル面
積は、ほぼ極性マーク21の面積になる。
【0011】図2(b)は逆方向に実装されたコンデン
サ20aの窪み21aとは反対方向に検査ウィンドウ2
2aが発生されている。検査ウィンドウ22aには、表
示文字21aの部分があるが、表示文字同志は接続して
いないため、検査ウィンドウ22a内には複数のラベル
が存在する。検出回路17で検出される最大ラベル面積
は、前述の複数のラベルの内の、面積最大のラベル25
だけの面積となる。以上より極性方向が逆に実装された
コンデンサ20aに発生した検査ウィンドウ22aで検
出される最大ラベル面積は、表示文字の内の一部分であ
るので、正常に実装されたコンデンサ20に発生した検
査ウィンドウ22内の最大ラベル面積より常に小さくな
ることがわかる。
【0012】したがって、正常に実装されている場合と
逆方向に実装されている場合の検査ウィンドウ内の最大
ラベル面積の中間の面積を、判定回路18に比較対象面
積として設定しておくことで、コンデンサの極性検査を
行なえる。
【0013】
【発明の効果】本発明のコンデンサ極性検査装置は、検
査ウィンドウ内の白い部分の面積の総和により検査を行
なう代りに、検査ウィンドウ内の複数の孤立した白い部
分の内の最大の面積により検査を行なうので、表示文字
のかすれや、表示文字自体が存在することによる影響を
受けることなく極性検査ができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図ある。
【図2】(a),(b)は本発明の原理を示すパターン
図である。
【図3】従来の一例を示すブロック図ある。
【図4】(a),(b)は従来技術の原理を示すパター
ン図である。
【符号の説明】
11    照明 12    コンデンサ 13    カメラ 14    2値化回路 15    ウィンドウ発生回路 16    計測回路 17    検出回路 18    判定回路 a    濃淡画像信号 b    2値化画像信号 c    ウィンドウ内2値化画像信号d    ウィ
ンドウ内ラベル別面積信号e    最大ラベル面積信

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(A) 検査対象であるコンデンサに照明
    光を照射する照明、 (B) 前記コンデンサの上方に取り付けられ、濃淡画
    像信号を出力するカメラ、 (C) 前記濃淡画像信号を明るい部分に対応した“1
    ”と、暗い部分に対応した“0”の2値化画像信号に変
    換する2値化回路、 (D) 前記2値化画像信号にもとづいて、2値化画像
    にあらかじめ設定された寸法の検査領域を発生させ、ウ
    ィンドウ内2値化画像信号を出力するウィンドウ発生回
    路、(E) 前記ウィンドウ内2値化画像信号のラベル
    別の“1”の面積を測定し、ウィンドウ内ラベル別面積
    信号を出力する計測回路、 (F) 前記ウィンドウ内ラベル別面積信号にもとづい
    て、“1”の面積が最大のラベルを検出し、最大ラベル
    面積信号を出力する検出回路、 (G) 前記最大ラベル面積信号にもとづいて、前記最
    大ラベル面積とあらかじめ設定された面積とを比較し、
    最大ラベルの面積のほうが小さい場合は欠陥と判定する
    判定回路、 とを含むことを特徴とするコンデンサ極性検査装置。
JP3004873A 1991-01-21 1991-01-21 コンデンサ極性検査装置 Expired - Lifetime JP2565000B2 (ja)

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JPH04236318A true JPH04236318A (ja) 1992-08-25
JP2565000B2 JP2565000B2 (ja) 1996-12-18

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ID=11595792

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001053499A (ja) * 1999-08-09 2001-02-23 Tdk Corp 電子部品挿入機
SG101468A1 (en) * 2000-12-20 2004-01-30 Seagate Technology Llc Automatic optical inspection of printed circuit board packages with polarity
CN114429443A (zh) * 2020-10-29 2022-05-03 技嘉科技股份有限公司 电容器极性判定方法

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CN114429443A (zh) * 2020-10-29 2022-05-03 技嘉科技股份有限公司 电容器极性判定方法

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Effective date: 19960806