JPH04233113A - 照光押釦スイッチ - Google Patents

照光押釦スイッチ

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Publication number
JPH04233113A
JPH04233113A JP40925890A JP40925890A JPH04233113A JP H04233113 A JPH04233113 A JP H04233113A JP 40925890 A JP40925890 A JP 40925890A JP 40925890 A JP40925890 A JP 40925890A JP H04233113 A JPH04233113 A JP H04233113A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
push button
movable contact
switch
spring
contact
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP40925890A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Shimatani
賢一 島谷
Akio Matsumoto
明生 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP40925890A priority Critical patent/JPH04233113A/ja
Publication of JPH04233113A publication Critical patent/JPH04233113A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、操作面に発光ダイオー
ド等の表示素子にて負荷の状態を表示する短胴型の照光
押釦スイッチに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図8は従来の照光押釦スイッチを示し、
ボデイ41内には、ドーム状でバネ製の可動接点42と
、この可動接点42を反転動作させる押釦43と、シー
ルゴム44、上板45、バネ46等が配設されており、
このボデイ41にスイッチホルダー47が全体を覆うよ
うに係合している。
【0003】また、スイッチホルダー47の上部には上
下動自在に枠47が係合してあり、この枠47に発光ダ
イオード48、スクリーン49が設けてある。そして、
枠47にキャップ50が嵌着してある。また、スイッチ
端子51の端部は可動接点42の外周と常時接触し、他
のスイッチ端子51の端部は可動接点51と相対する固
定接点52としている。また、ボデイ41には発光ダイ
オード48と接続されるLED端子53が設けられてい
る。
【0004】ここで、照光部を構成するキャップ50を
押し操作して、バネ46を介して枠48にて押釦43を
下方に押接することで、可動接点42が反転して固定接
点52と接触する。操作を止めると、バネ46の復帰力
により枠48が復帰すると共に、可動接点42も反転復
帰して、固定接点52とは開離する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】かかる従来例において
、ドーム状の反転バネである可動接点を押接駆動するの
に、枠48を用いて行っているため、別途枠48という
別部材が必要となり、部品点数が増加するという問題が
あった。本発明は、上述の点に鑑みて提供したものであ
って、部品点数の削減を図ることを目的とした照光押釦
スイッチを提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、バネにより照
光部がスイッチ機構部から離れる方向に付勢してスイッ
チ機構部と照光部とを係合し、一面に表示素子を実装し
、他面にて押釦を押接するプリント基板を照光部に設け
たものである。
【0007】
【作  用】而して、一面に表示素子を実装したプリン
ト基板の他面にて押釦を押接することで、押釦を押接す
る別部材を不要として、部品点数の削減を図っている。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1は組み合わせた全体の断面図を、図2はスイ
ッチ機構部を構成するスイッチブロックAを、図3は照
光部を構成するLEDブロックBを夫々示している。ま
た、図4は全体の分解図を示している。
【0009】まず、スイッチブロックAについて説明す
る。ボデイ1には上面開口の凹部2が形成されており、
スイッチ端子3及びLED端子4とがボデイ1と同時成
形されている。両端子3,4は図7に示すように、ボデ
イ1の側面より夫々一対L型に突設してある。図6に示
すように、一方のスイッチ端子3aの端部はボデイ1の
凹部2の底面上に固定接点5として露出して配置してあ
る。また、他方のスイッチ端子3bの端部も凹部2の底
面に露出して配置され、バネ性を有しドーム状の可動接
点6の端部と常に接触している構成となっている。反転
バネを構成するこの可動接点6の中央部が上方に位置す
る押釦7にて押されてたわみ、スイッチ端子3aの固定
接点5と接触して接点が閉成される。
【0010】可動接点6をたわませる押釦7は、ゴム状
弾性体からなり、ドーム状の可動接点6の球面を包む形
状に形成されている。また、押釦7は図5及び図6に示
すように、座屈防止用で、例えば成形品からなる芯材8
が埋設してある。この押釦7により可動接点6がたわま
されて反転することで、真下の固定接点5と接触する。
【0011】固定接点5と接触する部分以外の押釦7の
下面には凹所9が円形に形成されており、押釦7が固定
接点5と接触する可動接点6の接触部のみを押す構造と
し、この凹所9により可動接点6のバネ反転が容易に行
えるようにしている。また、押釦7の上面の外周の側面
はボデイ1の凹部2の内側面と接触させている。更に、
押釦7の上面の外周には周方向に突起部10が一体に形
成されている。
【0012】ここで、ボデイ1の凹部2内に可動接点6
が配置され、その上から押釦7を凹部2内に圧入して、
押釦7がボデイ1内に固定配置される。図6に示すよう
に、その上から穴11aから押釦7の上部と突出させな
がら、上板11を配置し、この上板11の下面にて押釦
7の突起部10を押して上板11が配設される。この上
板11の圧入操作にて、押釦7の外周部でスイッチ端子
3bの端部と可動接点6を挟んで押釦7が固定される。
【0013】また、ボデイ1の上面の四隅には図2及び
図7に示すように、発光ダイオード結線用で導電性のコ
イル状のバネ12の下部が挿入配置される穴13が形成
されている。そして、この穴13の底部には、同時成形
されたLED端子4の端部が露出して配設され、バネ1
2を穴13内に挿入すると、端子4の端部と接触するよ
うになっている。
【0014】次にLEDブロックBについて説明する。 上下に貫通した筒状のスイッチホルダー14の下部には
、ボデイ1の係合爪15と係合して両者を結合する係合
穴16が穿孔してある。また、係合穴16の上方のスイ
ッチホルダー14の内面には、発光ダイオード17を実
装したプリント基板18を配置するための突起19が突
設されている。
【0015】スイッチホルダー14の上側の開口部の内
面は、下方ほど開口部を狭くした傾斜面20が形成して
あり、この傾斜面20に合う傾斜面22を設けたスクリ
ーン21を形成し、スクリーン21を傾斜面20の部分
に配置している。また、スイッチホルダー14の上部に
はキャップ23が覆設されるようになっており、スイッ
チホルダー14の上部に形成した係止突起24が係合す
る係止孔25がキャップ23に穿設してある。
【0016】ここで、図2に示すスイッチブロックAと
、図3に示すLEDブロックBとを組み合わせると、バ
ネ12の上端がプリント基板18の下面に形成したパタ
ーン面に接触して、導通を得るようにしている。プリン
ト基板18には多数個の発光ダイオード17が実装され
ており、プリント配線により結線されている。従って、
スイッチブロックAとLEDブロックBとを合体すると
、LED端子4と発光ダイオード17は、バネ12及び
プリント基板18上のパターンを介して導通することに
なる。
【0017】また、発光ダイオード17結線用のバネ1
2を4本設けることで、プリント基板18に色違いの発
光ダイオードを実装した場合でも、個々に結線が可能と
なり、多色発光も可能とすることができる。尚、プリン
ト基板18は、文字彫刻及び光拡散用スクリーン21と
キャップ23を装着したスイッチホルダー14に固定さ
れ、スイッチブロックAと合体時には、プリント基板1
8の底面で押釦7を押し、スイッチを動作させる。また
、スイッチブロックAとLEDブロックBとを合体した
場合には、プリント基板18の下面は押釦7の上面と接
触している。
【0018】図1に示すように、係合爪15より係合穴
16のLEDブロックBの挿入方向の長さを大きくし、
LEDブロックBを押し操作可能としている。LEDブ
ロックBを押し操作しない状態では、バネ12によりプ
リント基板18を付勢して、LEDブロックBは常時上
方に付勢されている。尚、プリント基板18はスイッチ
ホルダー14の内面に形成した段部26にて上方への動
きが規制されている。
【0019】ここで、LEDブロックBを押すと、プリ
ント基板18の下面にて押釦7を押接して、押釦7の下
面にて可動接点6を下方に押接する。これにより、可動
接点6が反転して、可動接点6と固定接点5とが接触し
、発光ダイオード17が点灯する。また、LEDブロッ
クBの押し操作を止めると、バネ12の復帰力によりL
EDブロックBが復帰すると同時に、可動接点6の反転
復帰して、可動接点6は固定接点5から開離する。
【0020】
【発明の効果】本発明は上述のように、バネにより照光
部がスイッチ機構部から離れる方向に付勢してスイッチ
機構部と照光部とを係合し、一面に表示素子を実装し、
他面にて押釦を押接するプリント基板を照光部に設けた
ものであるから、一面に表示素子を実装したプリント基
板の他面にて押釦を押接することで、従来の枠のような
押釦を押接する別部材を不要とし、部品点数の削減を図
ることができるものであり、また、従来の枠が不要とな
ったため、ドーム状の反転バネを用いた短胴型照光押釦
スイッチを更に短胴化できる効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】全体の断面図である。
【図2】(a)はスイッチブロックの平面図である。 (b)はスイッチブロックの断面図である。
【図3】LEDブロックの断面図である。
【図4】全体の分解図である。
【図5】押釦の破断斜視図である。
【図6】スイッチブロックの要部断面図である。
【図7】スイッチブロックの斜視図である。
【図8】従来例の断面図である。
【符号の説明】
6  可動接点 12  バネ 18  プリント基板

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  押釦の押し操作にてドーム状の反転バ
    ネを反転動作させて接点を開閉するスイッチ機構部と、
    接点の開閉に応じて表示素子を点滅させる照光部とから
    なる照光押釦スイッチにおいて、バネにより照光部がス
    イッチ機構部から離れる方向に付勢してスイッチ機構部
    と照光部とを係合し、一面に表示素子を実装し、他面に
    て押釦を押接するプリント基板を照光部に設けたことを
    特徴とする照光押釦スイッチ。
JP40925890A 1990-12-28 1990-12-28 照光押釦スイッチ Withdrawn JPH04233113A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP40925890A JPH04233113A (ja) 1990-12-28 1990-12-28 照光押釦スイッチ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP40925890A JPH04233113A (ja) 1990-12-28 1990-12-28 照光押釦スイッチ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04233113A true JPH04233113A (ja) 1992-08-21

Family

ID=18518605

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP40925890A Withdrawn JPH04233113A (ja) 1990-12-28 1990-12-28 照光押釦スイッチ

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JP (1) JPH04233113A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007260010A (ja) * 2006-03-28 2007-10-11 Daito Giken:Kk スイッチ操作ユニット及び遊技台

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007260010A (ja) * 2006-03-28 2007-10-11 Daito Giken:Kk スイッチ操作ユニット及び遊技台

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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19980312