JP3208402B2 - 発光式スイッチ - Google Patents

発光式スイッチ

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JP3208402B2 JP27348291A JP27348291A JP3208402B2 JP 3208402 B2 JP3208402 B2 JP 3208402B2 JP 27348291 A JP27348291 A JP 27348291A JP 27348291 A JP27348291 A JP 27348291A JP 3208402 B2 JP3208402 B2 JP 3208402B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各種OA機器等に用い
られる押しボタンスイッチまたはシートスイッチの動作
を表示するために、押しボタンまたは表面シートを押し
下げてスイッチを動作すると同時に押しボタンまたは表
面シートに表示された文字または絵柄等の表示体を照ら
すようにしたスイッチの改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種のスイッチは、従来から照光式ス
イッチとして知られ、この照光式スイッチは、一般に、
配線基板上の固定接点に対向する可動接点を押し下げる
押しボタンを備えた押しボタンスイッチまたは配線基板
上の固定接点に対向する可動接点を可撓性表面シートを
介して押し下げるアクチュエータを備えたシートスイッ
チの形態を有し、照光手段は、押しボタンまたは表面シ
ートに表示された文字または絵柄等の表示体を照光する
ように組込まれている。
【0003】押しボタンスイッチに用いられる従来技術
の照光手段は、例えば、押しボタンとは独立してこの押
しボタンの押し下げに干渉しないように押しボタンの凹
部内に配置されて配線基板に電気的、機械的に取付けら
れている照光ランプから成っている(例えば実公平2−
41791号公報参照)。また、シートスイッチに用い
られる従来技術の照光手段は、例えば、シートスイッチ
のアクチュエータとは独立して隣合うスイッチのアクチ
ュエータの間の非透光性隔壁内に配置されて配線基板に
取付けられた照光ランプから成っている(例えば実公平
3−33923号公報参照)。
【0004】このように、いずれの形態の照光式スイッ
チも、照光ランプは、押しボタンまたはアクチュエータ
から独立して設けられているので、照光ランプから照射
される光は、押しボタンまたは表面シートに表示された
文字または絵柄等の表示体を均等に照光することができ
ないため、スイッチの動作表示の視認性が低く、また照
光ランプを組込むための空間を必要とするので、スイッ
チが全体的に大型化する欠点があった。
【0005】一方、他の従来技術の照光式押しボタンス
イッチは、押しボタン内に面発光装置を内蔵しているが
(実開昭59−158231号公報参照)、この構造の
照光式押しボタンスイッチは、押しボタン又は表面シー
トに表示された文字または絵柄等の表自体を均等に照光
することができるため、スイッチの動作表示の視認性
向上し、またスイッチ全体がことが小型化するので、上
記の欠点が回避される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この照光式押
しボタンスイッチは、スイッチ機能部のスイッチ端子と
面発光機能部の発光素子端子とが導出されてそれ自体で
独立した形態で構成されており、このため、これを配線
基板上に機械的に取り付け、且つ電気的に配線しなけれ
ばならないので、配線基板上への組み込みが面倒である
上に、配線基板の実装部品が実装状態で大型となる欠点
があった。
【0007】本発明の目的は、文字や絵柄等の表示体を
均等に且つ直接発光してスイッチの動作表示を鮮明に認
識することができ、且つ配線基板上に組み込んだ状態で
構成して組立が容易であり全体的に小型化することがで
きる発光式スイッチを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の課題解決
手段は、配線基板上の固定接点に対向する可動接点を押
し下げるようにカバーに押しボタンとこの押しボタンに
表示された文字または絵柄等の表示体を照らすように発
光する発光手段とを備え、この発光手段は、導電性薄板
上に電気的に接続して取付けられたチップ型発光素子か
ら成り、押しボタンは、この導電性薄板のリード片のみ
を露出してチップ型発光素子を埋設するように可塑性樹
脂で成形して形成されて配線基板上に間隔をあけて設け
られたカバーの開口を通して突出するようにカバー内に
配置され、チップ型発光素子は、リード片を配線基板上
の回路端子に摺動自在に係合して配線基板に電気的に接
続されていることを特徴とする発光式スイッチを提供す
ることにある。
【0009】本発明の第2の課題解決手段は、配線基板
上の固定接点に対向する可動接点を押し下げるアクチュ
エータとこのアクチュエータを押し下げることができる
ように設けられた可撓性表面シートとこの表面シートに
表示された文字または絵柄等の表示体を照らすように発
光する発光手段とを備え、この発光手段は、導電性薄板
上に電気的に接続して取付けられたチップ型発光素子か
ら成り、アクチュエータは、この導電性薄板のリード片
のみを露出してチップ型発光素子を埋設するように可塑
性樹脂で成形して形成され、チップ型発光素子は、リー
ド片を配線基板上の回路端子に摺動自在に係合して配線
基板に電気的に接続されていることを特徴とする発光式
スイッチを提供することにある。
【0010】
【作用】このように、発光手段がチップ型発光素子から
成っていてこのチップ型発光素子が押しボタンまたはア
クチュエータ内に埋設されるように形成されると、押し
ボタンまたは表面シートに表示された文字や絵柄等の表
示体を均等に且つ直接照光するので、スイッチの動作表
示を鮮明に認識することができる。
【0011】また、チップ型発光素子が電気的に接続し
て取付けられている導電性薄板のリード片のみを露出し
てチップ型発光素子と導電性薄板とを押しボタンまたは
アクチュエータ内に埋設されるように形成しているの
で、このような押しボタンまたはアクチュエータとこの
押しボタンまたはアクチュエータとによって押し下げら
れる可動接点とを配線基板とそのカバーまたは可撓性面
シートとの間の空間内に配置するだけで、発光式押しボ
タンスイッチが配線基板の導電パターンと共に配線基板
に実装された状態で組み立てられ、従って配線基板上の
組立が容易である上に全体的に小型化する利点がある。
【0012】
【実施例】本発明の実施例を図面を参照して詳細にのべ
ると、図1は本発明に係る発光式スイッチの一実施例を
示し、この実施例では、本発明は、押ボタンスイッチ1
0の形態の発光式スイッチに適用されているのが示され
ている。複数の押しボタンスイッチ10は、配線基板1
2とこの配線基板12に後にのべる可動接点の絶縁性ゴ
ム板30を介して設けられたカバー16とから成るスイ
ッチ盤18に設けられているが、図1では1つの押しボ
タンスイッチ10が示されている。
【0013】各押しボタンスイッチ10は、配線基板1
2上の固定接点20に対向する可動接点22を押し下げ
る押しボタン24と、この押しボタン24に表示された
文字または絵柄等の表示体26を照らすように発光する
発光手段28とを備えている。可動接点22は、絶縁性
ゴム板30から薄い円錐部分32を介して連続して形成
された天板部34を有するカップ状絶縁ゴム部35の天
板部34の内面に一体に形成された導電性ゴム板22A
から成っている。図示の実施例では、絶縁性ゴム板30
に円錐部分32及び天板部34を含む複数のカップ状絶
縁ゴム部35が一体に成形されている。固定接点(図示
せず)は、配線基板12上の導電パターンの所定位置上
に形成され、また絶縁基板30は、この導電パターンの
他の位置上に電気的、機械的に接続されるように取付け
られている。尚、図1において符号14は絶縁基板30
に形成され後にのべるチップ型発光素子46のリード片
38が位置する孔を示し、また符号16cは可動接点2
2の空気逃げ溝を示す。
【0014】発光手段28は、導電性薄板36上に電気
的に接続して取付けられたチップ型発光素子40から成
り、このチップ型発光素子(LED)40は、押しボタ
ン24内に一体に埋設して設けられている。図示の実施
例では、チップ型発光素子40は、2端子の形態であ
り、従って導電性薄板36は、この2端子にそれぞれ接
続された2つのリード片38を有する。
【0015】押しボタン24は、この導電性薄板36の
2つのリード片38のみを露出してチップ型発光素子4
0を埋設するように可塑性樹脂で成形して形成されてい
る。チップ型発光素子40は、リード片38を絶縁性ゴ
ム板30の孔14を通して配線基板12上の導電パター
ンの所定の回路端子に摺動自在に係合して配線基板12
の導電パターンに電気的に接続されている。従って、押
しボタン24は発光手段28と一体に形成され、この発
光手段28を一体に有する押しボタン24は、カバー1
6の開口16aを通して突出するようにカバー16内に
配置されている。
【0016】図示の実施例では、2つのリード片38は
板ばねから成り、この板ばねのリード片38は、図1に
示すように、カバー16内に形成された両側凹部16b
を通して配線基板12の導電パターンに形成された回路
端子に摺動自在に係合して配線基板12上の配線に接続
されている。また、押しボタン24は、この板ばねのリ
ード片38の弾性によって昇降されるようになってい
る。
【0017】更に図示の実施例では、押しボタン24
は、表示体26を上面に成形するように、チップ型発光
素子40を埋設する透光性樹脂部分42と、表示体26
が露出するようにこの透光性樹脂部分42を覆う非透光
性樹脂部分44とから成っている。
【0018】次に、発光手段28を有する押しボタン2
4を形成する方法を図2乃至図10を参照してのべる。
先ず、図2に示すように、導電性薄板をスタンピングま
たはエッチング加工してリードフレーム50を形成す
る。このリードフレーム50は、格子状のキャリア部5
2と、発光手段用のチップ型発光素子40を接続すべき
複数の接続部、図示の場合には1対のはんだ付け部54
とを有し、リード片38は、これらの接続部54から延
びるように一体に形成されている。このリードフレーム
50は、そのアパーチュア52aに搬送手段の図示しな
いスプロケットが噛み合って後にのべる種々の工程に搬
送される。
【0019】リードフレーム50は、その搬送の間で、
先ず、図3に示すように、チップ型発光素子40を取付
けるために、1対のはんだ付け部54にクリームはんだ
54aが設けられる。リードフレーム50を更に搬送し
つつ、図4に示すように、1対のはんだ付け部54にチ
ップ型発光素子40をはんだ付けによって電気的に接続
するように取付ける。図5はこのようにしてチップ型発
光素子40が取付けられた1つの押しボタン形成部分を
示す。
【0020】次いで、図5の状態で導電性薄板36を形
成するリードフレーム50と共にチップ型発光素子40
を射出成形用金型に入れてリード片38のみが突出して
チップ型発光素子40を埋設するように可塑性樹脂で射
出成形して、図6及び図7に示すように、押しボタン2
4を成形する。尚、図示の実施例では、表示体26を形
成する透光性樹脂部分42と、表示体26を除いてこの
透光性樹脂部分42を覆う非透光性樹脂部分44とを別
々に2回に分けて成形する。
【0021】最後に、リードフレーム50のキャリア部
52を切除して、図8及び図9に示すように、発光手段
28と一体となった押しボタン24を完成する。この押
しボタン24は、図1に示すように、可動接点22を有
するカップ状絶縁ゴム部35と共にスイッチ盤18内に
組み込んで、発光式スイッチ10を完成する。
【0022】図10は、図1の発光式スイッチ10と実
質的に同じであるが、表示体26を変形した本発明の他
の実施例を示す。この実施例では、押しボタン24は、
透光性樹脂から成形されており、表示体26は、この押
しボタン24の上面に非透光性印刷インキで印刷して形
成されている。
【0023】図11は、本発明をシートスイッチの形態
の発光式スイッチに適用した実施例を示し、このシート
スイッチの形態の発光式スイッチ110は、配線基板1
12上の固定接点(図示せず)に対向するドーム状の可
動接点122と、このドーム状可動接点122を押し下
げるアクチュエータ124と、このアクチュエータ12
4を押し下げるようにアクユエータ124に係合して設
けられた可撓性表面シート116とから成っている。可
撓性表面シート116は、配線基板112に絶縁スペー
サ114を介して取付けられてスイッチ盤118のカバ
ーを兼ねている。
【0024】発光手段128によって照らされるべき文
字または絵柄等の表示体126は、図示の実施例では、
透光性の表面シート116の上に設けられた非透光膜1
27の一部を抜いて形成された文字または絵柄等の透光
部127aから成っているが、表面シート116を透光
性材料で形成して表示体126を非透光性インキで印刷
して形成してもよい。
【0025】発光手段128は、図1のスイッチと同様
に、導電性薄板136上に電気的に接続して取付けられ
たチップ型発光素子140から成り、アクチュエータ1
24は、この導電性薄板136のリード片138のみを
露出してチップ型発光素子140を埋設するように透光
性の可塑性樹脂で成形して形成されている。図11から
解るように、チップ型発光素子140は、リード片13
8を配線基板112上の回路端子に係合して配線基板1
12に電気的に接続されている。
【0026】この実施例の発光式スイッチ110で用い
られるアクユエータ124は、図1の発光式スイッチ1
0に用いられる押しボタン24とほぼ同様の方法で形成
することができる。即ち、図2乃至図5に示すように、
導電性薄板をスタンピングまたはエッチング加工してリ
ードフレーム50を形成する。このリードフレーム50
は、キャリア部52と、このキャリア部52に一体に形
成され発光手段用のチップ型発光素子140を接続すべ
き複数の接続部54と、これらの接続部54から延びる
リード片138とを有する。
【0027】このリードフレーム50をそのキャリア部
52のアパーチュア52aにスプロケットを引っ掛けて
搬送しつつ、接続部54にチップ型発光素子140を電
気的に接続するように取付ける。その後、図12及び図
13に示すように、このチップ型発光素子140を埋設
するように透光性の可塑性樹脂でアクチュエータ124
を射出成形する。最後に、図14に示すように、リード
フレーム50のキャリア部52を切除して発光手段12
8と一体となったアクチュエータ124を形成し、この
アクチュエータ124をスイッチ盤118に組込むこと
によって発光式スイッチ110を完成する。
【0028】尚、上記実施例では、2端子(一色型)の
チップ型発光素子40、140を用いた場合についての
べたが、二色以上の多色型で3つ以上の複数端子を有す
るチップ型発光素子を用いることができ、この場合に
は、リードフレーム50の接続部54及びリード片3
8、138の数はチップ型発光素子の端子数に相応して
設けられる。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、上記のように、発光手
段がチップ型発光素子から成っていてこのチップ型発光
素子が押しボタンまたはアクチュエータ内に埋設される
ように形成されているので、押しボタンまたは表面シー
トに表示された文字や絵柄等の表示体を均等に且つ直接
照光することができるから、スイッチの動作表示を鮮明
に認識することができるが、このチップ型発光素子が電
気的に接続して取付けられている導電性薄板のリード片
のみを露出してチップ型発光素子と導電性薄板とを押し
ボタンまたはアクチュエータ内に埋設されるように形成
しているので、このような押しボタンまたはアクチュエ
ータとこの押しボタンまたはアクチュエータとによって
押し下げられる可動接点とを配線基板とそのカバーまた
は可撓性面シートとの間の空間内に配置するだけで、発
光式押しボタンスイッチが配線基板の導電パターンと共
に配線基板に実装された状態で組み立てられ、従って配
線基板上の組立が容易である上に全体的に小型化する利
点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る押ボタン型の発光式スイッチの断
面図である。
【図2】本発明の発光式スイッチの製造方法に用いられ
るリードフレームの一部の斜視図である。
【図3】図2に示されるリードフレームにクリームはん
だを設けた状態の一部の斜視図である。
【図4】図3に示されるリードフレームにチップ型発光
素子を取付けた状態の一部の斜視図である。
【図5】図4に示されたリードフレームの1つのチップ
型発光素子を有する部分の平面図である。
【図6】図5のチップ型発光素子を埋設するように押し
ボタンを成形した状態の平面図である。
【図7】図5のチップ型発光素子を埋設するように押し
ボタンを成形した状態の底面図である。
【図8】図6及び図7の押しボタンからリードフレーム
のキャリア部を切除した状態の平面図である。
【図9】図8の押しボタンの側面図である。
【図10】図1の発光式スイッチの押しボタンを変形し
た要部の断面図である。
【図11】本発明に係るシート型の発光式スイッチの断
面図である。
【図12】図11の発光式スイッチに用いられるアクユ
エータを形成する過程の成形直後の平面図である。
【図13】図11の発光式スイッチに用いられるアクユ
エータを形成する過程の成形直後の底面図である。
【図14】図12及び図13のアクチュエータからリー
ドフレームのキャリア部を切除した状態の平面図であ
る。
【符号の説明】
10 押ボタン型発光式スイッチ 12 配線基板 14 絶縁性ゴム板の孔 16 カバー 18 スイッチ盤 20 固定接点 22 可動接点 24 押しボタン 26 表示体 28 発光手段 30 絶縁性ゴム板 32 薄い円錐部分 34 天板部 36 導電性薄板 38 リード片 40 チップ型発光素子 42 透光性樹脂部分 44 非透光性樹脂部分 50 リードフレーム 52 キャリア部 52a アパーチュア 54 はんだ付け部 110 シート型発光式スイッチ 112 配線基板114 絶縁スペーサ 116 可撓性表面シート 118 スイッチ盤 122 可動接点 124 アクチュエータ 126 表示体 127 非透光膜 127a 透光部128 発光手段 136 導電性薄板 138 リード片 140 チップ型発光素子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−234816(JP,A) 特開 昭60−238889(JP,A) 特開 平2−195614(JP,A) 特開 昭64−60930(JP,A) 実開 昭59−158231(JP,U) 実開 昭58−34332(JP,U) 実開 昭62−76434(JP,U) 実開 昭61−131020(JP,U) 特公 平2−34126(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01H 13/02 H01H 11/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 配線基板上の固定接点に対向する可動接
    点を押し下げる押しボタンと前記押しボタンに表示され
    た文字または絵柄等の表示体を照らすように発光する発
    光手段とを備え、前記発光手段は、導電性薄板上に電気
    的に接続して取付けられたチップ型発光素子から成り、
    前記押しボタンは、前記導電性薄板のリード片のみを露
    出してチップ型発光素子を埋設するように可塑性樹脂で
    成形して形成されて前記配線基板上に間隔をあけて設け
    られたカバーの開口を通して突出するように前記カバー
    内に配置され、前記チップ型発光素子は、前記リード片
    を前記配線基板上の回路端子に摺動自在に係合して前記
    配線基板に電気的に接続されていることを特徴とする発
    光式スイッチ。
  2. 【請求項2】 配線基板上の固定接点に対向する可動接
    点を押し下げるアクチュエータと前記アクチュエータを
    押し下げることができるように設けられた可撓性表面シ
    ートと前記表面シートに表示された文字または絵柄等の
    表示体を照らすように発光する発光手段とを備え、前記
    発光手段は、導電性薄板上に電気的に接続して取付けら
    れたチップ型発光素子から成り、前記アクチュエータ
    は、前記導電性薄板のリード片のみを露出してチップ型
    発光素子を埋設するように可塑性樹脂で成形して形成さ
    れ、前記チップ型発光素子は、前記リード片を前記配線
    基板上の回路端子に摺動自在に係合して前記配線基板に
    電気的に接続されていることを特徴とする発光式スイッ
    チ。
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