JPH04232671A - Cd−romデータバッファリング及び読出し用アドレス発生方法および回路 - Google Patents

Cd−romデータバッファリング及び読出し用アドレス発生方法および回路

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JPH04232671A
JPH04232671A JP3196876A JP19687691A JPH04232671A JP H04232671 A JPH04232671 A JP H04232671A JP 3196876 A JP3196876 A JP 3196876A JP 19687691 A JP19687691 A JP 19687691A JP H04232671 A JPH04232671 A JP H04232671A
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Ho-Joong You
ホ−ジョン ユー
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F12/00Accessing, addressing or allocating within memory systems or architectures
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F12/00Accessing, addressing or allocating within memory systems or architectures
    • G06F12/02Addressing or allocation; Relocation
    • G06F12/0207Addressing or allocation; Relocation with multidimensional access, e.g. row/column, matrix

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はCD−ROM,CD−i
システムにおけるエラー検出及び訂正用データをバッフ
ァメモリーからアクセスするためのアドレス発生方法及
び回路に関するもので、特にバッファメモリーをブロッ
ク単位で分割するようにアドレスを発生した後に、これ
を垂直と水平に2次元的に分割し、上記2次元的に分割
したものを垂直と水平に分割し、これをさらにX,Y方
向に区分するようにアドレスを発生することができるC
D−ROMデータバッファリング及び読出し用アドレス
発生方法及び回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】CD−ROM,CD−iシステム用のデ
ータは1−ブロック当たり同期12−バイトを包含して
すべて2352バイトで構成されている。また、これら
のデータは同期直後からLSBバイト及びMSBバイト
として分離配列されており、これらは2個の平面に対し
て各々エラー検出及び訂正が行なわれるようになってい
る。 従って、上記CD−ROM,CD−iシステムにおいて
はデータ処理における信頼性を高揚するためにCD−R
OM,CD−iデータに上記エラーの検出及び訂正用パ
リティ記号(P−パリティ,Q−パリティ)を付加させ
て置いた、上記パリティはCD−ROMに対する国際規
格集イエローブックにそのフォーマットが規定されてお
り、これらのパリティ記号(P−パリティ,Q−パリテ
ィ)のデコーディングのためには複雑なアドレス信号発
生が要求される。上記アドレス発生のための方法として
はソフトウェアによる方法とハードウェアによる方法が
ある。まず、ソフトウェアによる方法はその処理速度に
おいて長い時間を要して実時間処理するので問題がある
【0003】そして、ハードウェアによる方法はROM
を利用したテーブル索引システムがあるが、これは該当
アドレスをROMに貯蔵させて置いた後に必要時にこれ
を読出す方法で高い処理速度を得ることができるが、こ
のためのシステム構成がTTLレベルとなって回路構成
が尨大になり、集積化するためには大面積を要する問題
があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
はCD−ROMデータを貯蔵しているバッファメモリー
をブロック単位に分割した後にこれをさらに垂直と水平
に2次元として分割し、上記2次元的なものを分割した
ものをX−アドレス,Y−アドレスとして区分してアド
レスを指定するようにすることによってCD−ROMデ
ータの処理効率を向上させることができる方法及び回路
を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を遂行のための
本発明は第1入力端を通じてライト制御信号及びクロッ
クを受けてライトアドレスデータを発生するライトアド
レスデータ発生部と、第2入力端を通じてリード制御信
号及びクロックを受けてリードアドレスデータを発生す
るリードアドレスデータ発生部と、上記ライトアドレス
データ発生部の出力とリードアドレスデータ発生部の出
力をリード/ライトモード選択により上記バッファメモ
リーリード/ライトアドレス信号として提供するリード
/ライト選択手段とから構成されることを特徴とする。
【0006】
【実施例】以下、本発明を添付図面を参照して詳細に説
明する。
【0007】図1は本発明によるブロック図であって、
ライトアドレスデータ発生部WADGは第1入力端Wを
通じて制御信号及びクロックを受けてライトアドレスデ
ータを発生する。リードアドレスデータ発生部RADG
は第2入力端Rを通じて制御信号及びクロックを受けて
リードアドレスデータを発生する。リード/ライト選択
手段は上記ライトアドレスデータ発生部WADG及びリ
ードアドレスデータ発生部RADGのアドレスデータ出
力をリード/ライト選択モードによる選択端SELの選
択信号によって選択してバッファメモリー(図示せず)
に入力する。これは3−ステートバッファST1,ST
2で構成されている。
【0008】図2は本発明による図1のライトアドレス
データ発生部WADGの具体的回路図で、記録制御信号
発生部21はタイム信号端TSの命令語入力データを受
けて制御処理によってX,YクロックX,Y−CK及び
初期X,Yロード信号X,Y−LDを発生する。初期値
発生部22は上記記録制御信号発生部21及びX,Yカ
ウンティングアドレスデータ発生のための初期化制御信
号を発生する。ライトX,Yカウンター23,24は上
記初期値発生部22の出力により初期化された後に上記
記録制御信号発生部21の初期X,Yロード信号X,Y
−LDによってローディング後に上記X,Y出力クロッ
クをカウントしてX,Yライトアドレスデータを発生す
る。デコーダー25は上記ライトX,Yカウンター23
,24の出力X,Yライトデータを受けてデコーディン
グして上記記録制御信号発生部21及び初期値発生部2
2からの初期値及びクロック選択のための制御信号を発
生する。第1手段は上記ライトX,Yカウンター23,
24の出力とブロックポイント端BP及び平面ポイント
端PPの入力をライトアドレスデータとして選択して上
記第1の3−ステートバッファST1に印加する。
【0009】図3は本発明による図1のリードアドレス
データ発生部RADGの具体的回路図で、読出し制御信
号発生部31はタイム信号端TSに命令語データを受け
て処理してX,Yアドレス発生による初期化のためX,
Yクリアー及びロード信号X,Y−CLR,RX,RY
−LD)を発生してX,Yクロック信号RX,RY−C
K)を発生する。X,Yリードカウンター32,33は
上記読出し制御信号発生部31のX,Yクロック,クリ
アー,ロード信号X,Y−CLR,LD,CKを受けて
カウントしてX,Yアドレスデータを発生する。マルチ
プレクサー37は上記読出し制御信号発生部31の出力
コードワード順序n値と上記Yリードカウンター33の
出力を選択端SELに入力される選択信号によりYアド
レスデータを出力する。加算器36は上記読出し制御信
号発生部31の出力コードワード順序n値と上記Yリー
ドカウンター33の出力を加算する。モジュラー演算器
34は上記加算器36の出力により所定モジュール値と
してカウントする。マルチプレクサー35は上記Xリー
ドカウンター32の出力と上記モジュラー演算器34の
出力を選択端SELの入力により選択する。第2手段は
上記マルチプレクサー35,37の出力のX,Y読出し
アドレスデータとブロックポイント端BP及び平面ポイ
ント端PPの出力を上記第2の3−ステートST2に入
力する。  図4,5は本発明によるバッファメモリー
のアドレス割当マップ図で、図4の(A)のアドレス割
当方式を示したものである。ここで、X及びYとして区
分されたアドレスはX軸にX0−X4,Y軸にY0−Y
5で総11ビットを1平面のデータでアクセスすること
ができるようにしており、各平面の区分はX,Y外に平
面ポインターPPを1ビットに置いて区分するようにし
、ブロックの区分はX,Y及び平面ポイントPP外にB
0−Bnを置いてこれにより必要なブロックを指定する
ようにしており、必要なデータシンボルの指定は図4の
(B)のような方式として指定することができるように
する。
【0010】図6は本発明によるデータ配列バッファメ
モリーマップ図で、P−パリティはX軸に24,25番
ラインに配置し、QパリティはY軸に43,44番目ラ
インに配置させる。このようにした理由は配置のためデ
コーディングするときにアドレス発生を有利にするよう
にするためである。
【0011】図7は本発明によるデータバッファリング
フローチャートで、使用者及びPパリティデータを記録
する第1過程と、上記第1過程の使用者及びPパリティ
記録完了後に第1のQパリティデータを貯蔵する第2過
程と、上記第2過程の第1Qパリティデータ記録後に第
2の4Qパリティを順次的に記録する第3過程とからな
る。
【0012】図8は本発明によるコードワード読出しフ
ローチャートで、1フレーム分のPコードデータを読出
す第1段階と、上記第1段階1フレーム分のPコード読
出し後に1フレーム分のQコードデータを読出す第2段
階とからなる。
【0013】図9は本発明によるデータバッファリング
タイミング図で、 (A)は同期データを除外した1ブロック(2340バ
イト)のシンボルデータ波形であり、 (B)は平面選択クロック波形であり、(C)はX軸記
録アドレスデータ波形であり、(D)は図2の初期値発
生部(22)のXライトカウンター(23)のX軸初期
制御端(X−in)の出力波形であり、 (E)はY軸記録アドレスデータ波形であり、(F)は
図2の初期値発生部(22)のXライトカウンター(2
3)のY軸初期制御端(Y−in)出力波形である。
【0014】図10は本発明によるP,Qコードワード
の読出しタイミング図であって、 (A)−(D)はPコードタイミング図であり、(E)
−(H)はQコードタイミング図である。
【0015】(A)はコードワードタイミング図であり
、 (B)はシンボルデータタイミング図であり、(C)は
X軸リードアドレスデータタイミング図であり、 (D)はY軸リードアドレスデータタイミング図であり
、 (E)はコードワードタイミング図であり、(F)はシ
ンボルデータ波形であり、 (G)はX軸リードアドレスデータタイミング図であり
、 (H)はY軸リードアドレスデータタイミング図である
【0016】従って、本発明の具体的な一実施例を図1
−図10を参照して詳細に説明する。図1の第1,第2
入力端W,Rを通じてリード/ライトアドレスデータ発
生部WADG,RADGにバッファリード/ライト命令
語データが入力されるとき、上記ライトアドレスデータ
発生部WADGでX,Y軸P,Qコード貯蔵用ライトア
ドレスデータが発生され、上記リードアドレスデータ発
生部RADGからはX,Y軸P,Qコード読出し用ライ
トアドレスデータが発生される。上記リード/ライトア
ドレスデータ発生部WADG,RADGの発生アドレス
信号によってバッファメモリー(図示せず)をアクセス
するようになっている。図2を参照してライトアドレス
データ発生部WADGでアドレスデータ発生例を具体的
に説明すると記録制御信号発生部21はタイム信号端T
Sを通じてコマンドデータを受けて後端ライトX,Yカ
ウンター23,24のローディングのためのクロック信
号X−CK,Y−CK及び初期値ローディング信号X−
LD,Y−LDを発生させる。初期値発生部22は上記
ライトX,Yカウンター23,24の初期値を発生させ
る。上記ライトX,Yカウンター23,24はX−アド
レスとY−アドレスを各々発生させる5ビット及び6ビ
ットカウンターであり、デコーダー25は上記ライトX
,Yカウンター23,24の出力値をデコーディングし
て上記ライトX,Yカウンター23,24で要求される
初期値を選択するようにし、上記ライトX,Yカウンタ
ー23,24でクロックを選択するのに適用される。
【0017】従って、ライトモードは上記タイム信号端
TSに外部から入力されて命令語のタイミング信号によ
ってデータバッファリングの要求のあるとき、先ず同期
直後から各平面別に図6の1117番目まで上記ライト
X,Yカウンター23,24で発生される値によりバッ
ファメモリーにシンボルが記録される。即ち、上記記録
制御信号発生部21でX,Y−CK及びX,Y−LDが
発生されてライトX,Yカウンター23,24の駆動ク
ロックとして使用されるが、Y−CKは各2個のシンボ
ルをもつようにする周期で発生され、X−CKはY軸記
録アドレスデータに0−42になる周期で発生されてヘ
ッダ,使用者データ及びP−パリティが記録されるよう
にする。
【0018】しかし、Q−パリティ領域、即ち各平面の
1118番目のシンボルから1169番目までは方式を
異にする。即ち、上記P−パリティまでのシンボルデー
タの記録が終了されると、図6のようにアドレスはX,
Yが25,42になる。上記発生されたX,Yの25,
45はデコーダー25で感知されて初期値発生部22に
入力して初期値を発生する。このときX初期端X−in
は17に、Y初期端Y−inは43に作って、ライトX
カウンター23及びライトYカウンター24に初期値と
して印加される。そしてXクロック端X−CKは2個の
シンボルデータ周期に、Y−CKは停止状態としてX,
Yが25,43になるまで図6に示すように記録を継続
する。 次にX,Yが25,43になると、さらにX初期端X−
inは0に、Y初期端Y−inは43として貯蔵を継続
してから、X,Yが16,43に到ると、このときが、
即ち43番目Y軸のQ−パリティまで貯蔵が完了された
状態である。一方、このときからX初期端X−inを1
8に、Y初期端Y−inを44としてXクロック端X−
CKを駆動するようにし、継続貯蔵した後にX,Yが2
5,44に到るようにし、更にX初期端X−inは0に
、Y初期端Y−inは44として継続貯蔵させてX,Y
が17,44に到ると、図4のように一つのブロックに
対するバッファリングが完了される。図6は上記のよう
な処理結果により貯蔵されたデータの配列である。図7
は上記説明の動作フローチャートであり、図9がこれの
タイミング図である。
【0019】上記図7及び図9を参照して実施例を詳細
に記述すると、図7でBはブロックを示しており、X,
YはX,Y軸指定アドレス値を示しており、Pは平面指
定を意味する。上記ブロックBと平面Pの指定は図2の
ブロックポイント端BPと平面ポイント端PPを通じて
入力される値によって指定される。X,Y軸値はX,Y
ライトカウンター23,24のカウンティングによって
発生される値によって決定されるもので、X,Yライト
カウンター23,24は各2ビットが発生されて合わせ
て総4ビットの値にバッファメモリーのアドレス信号と
して供給される。即ち、図7(7a)の過程においての
ようにX軸記録カウンター23は00−25までカウン
ティングして出力し、Y軸記録カウンター24は00−
42までカウンティングして出力し、平面ポイント端P
Pは0または1が交互に印加される。そして、ブロック
ポイント端BPは第1ブロックにより指定されてライト
X,Yカウンター23,24の出力値が図9の(C),
(E)のように発生される。デコーダー25は上記ライ
トX,Yカウンター23,24の出力値が25,42に
到達するまでデコーディングをする。即ち、ライトX,
Yカウンター23,24は図6の1117であるときま
でカウンティングして使用者及びPパリティデータを記
録するためのアドレッシングをする。上記デコーダー2
5が上記1117,即ちX=27,Y=42をデコーデ
ィングすると上記デコーディング出力信号が記録制御信
号発生部21及び初期値発生部22に制御信号として印
加されて上記初期値発生部22のX初期端X−inを1
7とし、Y初期端Y−inは“43”とする。上記“1
7,43”の値からX,Yライトカウンター23,24
は7b過程で、更に継続カウンティングして図6のQ−
パリティ領域アドレッシングを継続指定する。上記アド
レッシングを継続して上記ライトX,Yカウンター23
,24の出力値が25,43に到達されるとき、112
6即ちX=25,Y=43のデコーダー25でデコーデ
ィングすると上記デコーダー25の出力は更に記録制御
信号発生部21及び初期値発生部22に入力されて初期
値発生部22のX初期端X−inで値が“0”となるよ
うにし、Y初期端Y−inは“43”となるようにする
。7c過程で上記のような方法でライトX,Yカウンタ
ー23,24の出力が“16”,“43”に到達される
と、デコーダー25の出力によって上記初期値発生部2
2を制御してX初期端X−inは“18”,Y初期端Y
−inは44として上記のようにライトX−Yカウンタ
ー23,24を7d過程で継続カウンティングさせて出
力が“25”,“44”になるようにする。このとき、
デコーダー25の出力は上記初期値発生部22を制御し
てX初期端X−inを“0”,Y初期端Y−inを“4
4”とする。上記のような方法で7e過程でライトX,
Yカウンター23,24のカウンティングを継続してX
=17,Y=44に到ると、1ブロックのバッファリン
グ処理が完了される。
【0020】Pコードワードの読出し動作を説明すると
、図6に示したようにPコードワードはX軸と平行に配
列されてあるので、n番目コードワードの指定は、Y軸
アドレスによって指定され、各コードワードにおけるシ
ンボルの位置はX軸アドレスに対応するようになってい
る。図3で読出し制御信号発生部31はX,Yリードカ
ウンター32,33のクロックであるリードX,Yクロ
ック端RX−CKとRY−CK,ロード信号であるロー
ドX,Y端RX−LD,RY−LD及びクリアー信号で
あるX,Yクリアー端X−CLR及びY−CLRの信号
を発生し、n番目コードワード、k番目シンボル指定時
のn及びkによる信号を発生する。マルチプレクサー3
5はXリードカウンター32から出る値とモジュラー演
算器34からの出力値をP,Q−コードワードにより選
択出力してX軸アドレスであるXリードアドレスデータ
を発生する。マルチプレクサー37はYリードカウンタ
ー33の出力値とコードワードの順序であるnとの値を
選択出力してY軸アドレス値であるYリードアドレスデ
ータ信号を発生する。加算器36はQ−コードワードで
あるシンボルを指定するためにモジュラー演算器34か
ら指定されるXリードアドレスデータを発生させるため
のもので、Yリードカウンター33値とnを合算する6
ビット加算器である。モジュラー演算器34は上記加算
器36の出力をモジュールで取ってマルチプレクサー3
5に印加してXリードアドレスデータを発生する。
【0021】一方、Pコードワード読出し時は図3の回
路中のYリードカウンター33は動作していないし、マ
ルチプレクサー37は選択端SELの入力信号によって
読出し制御信号発生部31からのPコードワード順番で
あるnを選択してYリードアドレスデータをn状態に維
持させる。また、X軸アドレスは読出し制御信号発生部
31で発生されたリードXクロック端RX−CKのクロ
ックをXリードカウンター32で受けてカウントし、こ
れをマルチプレクサー35に印加して選択端SELの信
号によりX軸アドレスであるXリードアドレスデータが
発生される。結局,上記X,Yアドレスデータ及びブロ
ックポイントであるBと平面ポイントであるP値によっ
てリードアドレスデータをなす。Qコードワード読出し
をQコードワード読出し命令語が読出し制御信号発生部
31に印加されると、読出し制御信号発生部31からは
毎コードバイト周期に動作するようになっているが、ク
ロックであるYリードクロック端RY−CKのクロック
をYリードカウンター33に印加されてカウンティング
される。このときYリードカウンター33は0から始動
してコードワード区間である44まで毎コードバイト毎
に1ずつ増加してマルチプレクサー37に印加し、選択
端SELの選択信号によって選択されてYリードアドレ
スデータに出力される。Xリードカウンター32はQコ
ードワード読出し時読出し動作していないし、読出し制
御信号発生部31からのn番目コードワードに指定され
たn値とYリードカウンター33の出力値が加算器36
であるアドレスデータによって加算されてn+kを作り
、この値がモジュラー演算器34によって最終的なアド
レス値を得る。上記モジュラー演算器34の出力値がマ
ルチプレクサー35に印加されて選択端SELの選択信
号によって選択されてX軸アドレス値であるXリードア
ドレスデータが発生される。
【0022】上記のP−Qコードワードの読出し動作フ
ローチャートが図8に示しており、動作タイミングが図
10に示している。ライトアドレスデータ発生部WAD
Gがライトアドレスデータを発生し、リードアドレスデ
ータ発生部RADGがコードワードのリーディングアド
レス発生するときこれらの各々は3−ステートバッファ
ST1,ST2の選択端SELの選択信号によって選択
されてバッファメモリーのアドレスバスを通じて入力さ
れる。
【0023】
【発明の効果】上述のようにROMを使用しないで、デ
コーディング時に必要なアドレスを発生させることがで
きる方法とその回路を提供し、これをより効率的に遂行
するために効率的にデータをバッファリングさせること
ができる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるブロック図である。
【図2】本発明による図1のライトアドレスデータ発生
部WADGの具体回路図である。
【図3】本発明による図1のリードアドレスデータ発生
部RADGの具体回路図である。
【図4】(A),(B)は本発明によるバッファメモリ
ーのアドレス割当マップ図である。
【図5】本発明によるバッファメモリーのアドレス割当
マップ図である。
【図6】本発明によるバッファリングデータ配列図であ
る。
【図7】本発明によるデータバッファリングフローチャ
ートである。
【図8】本発明によるコードワード読出しフローチャー
トである。
【図9】(A)〜(F)は本発明によるデータバッファ
リングタイミング図である。
【図10】(A)〜(H)は本発明によるP,Qコード
ワードの読出しタイミング図である。
【符号の説明】
21  記録制御信号発生部 22  初期値発生部 23,24  ライトカウンター 25  デコーダー 31  読出し制御信号発生部 32,33  リードカウンター 34  モジュラー演算器 35,37  マルチプレクサー 36  加算器

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  CD−ROMのメモリーバッファアド
    レッシング回路において、第1入力端(W)を通じて制
    御信号及びクロックを受けてライトアドレスデータを発
    生するライトアドレスデータ発生部(WADG)と、第
    2入力端(R)を通じて制御信号及びクロックを受けて
    リードアドレスデータを発生するリードアドレスデータ
    発生部(RADG)と、上記ライトアドレスデータ発生
    部(WADG)の出力とリードアドレスデータ発生部(
    RADG)の出力をリード/ライトモード選択により上
    記バッファメモリーリード/ライトアドレス信号を選択
    して提供するリード/ライト選択手段とから構成される
    ことを特徴とするCD−ROMデータバッファリングア
    ドレス発生回路。
  2. 【請求項2】  前記リード/ライト選択手段が上記ラ
    イトアドレス発生部(WADG)及びリードアドレス発
    生部(RADG)のアドレスデータ出力をリード/ライ
    ト選択モードにより選択してバッファメモリーに入力す
    る第1,第2,第3のステートバッファ(ST1,ST
    2)とから構成されることを特徴とする請求項1に記載
    のCD−ROMのデータバッファリングアドレス回路。
  3. 【請求項3】  前記ライトアドレスデータ発生部(W
    ADG)がタイム信号端(TS)の命令語入力データを
    受けて処理によってX,Yクロック(X,Y−CK)及
    び初期X,Yロード信号(X,Y−LD)を発生する記
    録制御信号発生部(21)と、上記記録制御信号発生部
    (21)及びX,Yカウンティングアドレスデータ発生
    のための初期化アドレスを発生する初期値発生部(22
    )と、上記初期値発生部(22)の出力により初期化さ
    れた後に上記記録信号発生部(21)の初期X,Yロー
    ド信号(X,Y−LD)によってローディング後に上記
    X,Y出力クロックをカウントしてX,Yライトアドレ
    スデータを発生するライトX,Yカウンター(23,2
    4)と、上記ライトX,Yカウンター(23,24)の
    出力X,Yライトデータを受けてデコーディングして上
    記記録制御信号発生部(21)及び初期値発生部(22
    )からの初期値及びクロック選択のための制御信号を発
    生するデコーダー(25)と、上記ライトX,Yカウン
    ター(23,24)の出力とブロックポイント端(BP
    )及び平面ポイント端(PP)の入力をライトアドレス
    データとして上記第1の3−ステートバッファ(ST1
    )に印加する第1手段とから構成されることを特徴とす
    る請求項2に記載のCD−ROMデータバッファリング
    アドレス発生回路。
  4. 【請求項4】  前記リードアドレスデータ発生部(R
    ADG)がタイム信号端(TS)に命令語データを受け
    て処理してX,Yアドレス発生による初期化のためにX
    ,Yクリアー及びロード信号(X,Y−CLR,RX,
    RY−LD)を発生してX,Yクロック信号(RX,R
    Y−CK)を発生する読出し制御信号発生部(31)と
    、上記読出し制御信号発生部(31)のX,Yクロック
    ,クリアー,ロード信号(X,Y−CLR,LD,CK
    )を受けてカウントしてX,Yアドレスデータを発生す
    るX,Yリードカウンター(32,33)と、上記読出
    し制御信号発生部(31)の出力コードワード順序n値
    と上記Yリードカウンター(33)の出力を選択端(S
    EL)に入力される選択信号によりYアドレスデータを
    出力するマルチプレクサー(37)と、上記読出し制御
    信号発生部(31)の出力コードワード順序n値と上記
    Yリードカウンター(33)の出力を加算する加算器(
    36)と、上記加算器(36)の出力により所定モジュ
    ール値として演算するモジュラー演算器(34)と、上
    記Xリードカウンター(32)の出力と上記モジュラー
    演算器(34)の出力を選択端(SRL)の選択信号入
    力により選択するマルチプレクサー(35)と、上記マ
    ルチプレクサー(35,37)の出力のX,Y読出しア
    ドレスデータとブロックポイント端(BP)及び平面ポ
    イント端(PP)の出力を上記第2の3−ステート(S
    T2)に入力する第2手段とから構成されることを特徴
    とする請求項1に記載のCD−ROMデータバッファリ
    ングアドレス発生回路。
  5. 【請求項5】  CD−ROMメモリーバッファライト
    アドレッシング方法において、上記CD−ROMメモリ
    ーバッファの使用者及びPパリティデータを記録する第
    1過程と、上記第1過程の使用者及びパリティ記録完了
    後に第1のQパリティデータを貯蔵する第2過程と、上
    記第2過程の第1のQパリティデータ記録後に第2−4
    Qパリティを順次的に記録する第3過程とから成される
    ことを特徴とするCD−ROMデータ記録アドレス発生
    方法。
  6. 【請求項6】  CD−ROMのメモリーバッファリー
    ドアドレッシング方法において、1フレーム分のPコー
    ドデータを読出す第1段階と、上記第1段階1フレーム
    分のPコード読出し後に1フレーム分のQコードデータ
    を読出す第2段階とから成されることを特徴とするCD
    −ROMデータ読出し用アドレス発生方法。
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