JPH04232130A - 車間距離検知・警報装置 - Google Patents

車間距離検知・警報装置

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JPH04232130A
JPH04232130A JP2417031A JP41703190A JPH04232130A JP H04232130 A JPH04232130 A JP H04232130A JP 2417031 A JP2417031 A JP 2417031A JP 41703190 A JP41703190 A JP 41703190A JP H04232130 A JPH04232130 A JP H04232130A
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JP
Japan
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vehicle
distance
inter
speed
alarm
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Pending
Application number
JP2417031A
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English (en)
Inventor
Makoto Hirano
誠 平野
Osamu Umemoto
修 梅本
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Mitsubishi Motors Corp
Original Assignee
Mitsubishi Motors Corp
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Publication date
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  • Controls For Constant Speed Travelling (AREA)
  • Traffic Control Systems (AREA)
  • Optical Radar Systems And Details Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自車と前車との車間距
離を検知し、その距離が安全車間距離より小さくなった
ら警報を発するようにした車間距離検知・警報装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】主にトラックによる追突事故の原因は、
運転者の居眠り運転や漫然運転が過半数を占めている。 このような事情から、現在、自車と前車との車間距離を
検知し、その距離がある一定距離以下になったら運転者
に対し警報を発するようにした車間距離検知・警報装置
が開発されている。この装置の現状のものの概略は、レ
ーザ光を自車より前方に向けて発射し、そのレーザ光が
前車の後面のリフレクタに当って反射してきたものを受
光し、その時間から車間距離を求め、その車間距離が所
定距離以下になると、車室内のブザーを吹鳴させるよう
になっている。
【0003】また、車両にはオートクルーズ機能を有し
ているものがある。これは車両の高速時に運転者がアク
セルペタルから足を離しても車両の走行速度を一定に保
つものである。そして、従来の車間距離検知・警報装置
にあっては、オートクルーズ機能の作動時、自車と前車
との車間距離が一定距離以下になったときにはこのオー
トクルーズ機能が解除されるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
装置では、警報発生の契機とする安全車間距離を自車速
度のみを勘案して算出していた。
【0005】しかしながら、実際には、同じ車間距離で
も前車の速度によって警報発生の状況は異にする。つま
り、前車の速度によっては警報の発生が早すぎてわずら
わしくなったり、遅すぎて運転フィーリングを害するこ
とになったりするのである。例えば、前車が停車してい
る場合には警報発生を前車走行時より早くする必要があ
る。
【0006】また、オートクルーズ機能の作動時に自車
と前車との車間距離が一定距離以下になって警報が発生
すると、このオートクルーズ機能が解除されるわけであ
るが、前述したように、従来は前車の速度によってはオ
ートクルーズ機能が頻繁に解除されてしまい、運転フィ
ーリングを害してしまうということがある。
【0007】本発明はこのような問題を解決するもので
あって、確実に前方走行車両との車間距離を判断するこ
とができ、走行安全性及び運転フィーリングに優れた車
間距離検知・警報装置を提供を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めの本発明の車間距離検知・警報装置は、自車から発し
たレーザ光が前車で反射して戻って来るまでの時間を検
出して車間距離を求め、この車間距離が自車の制動距離
、空走距離をもとに定めた安全車間距離より小さくなっ
た場合に警報を発するようにした車間距離検知・警報装
置において、前記安全車間距離を自車速度のみならず前
車速度をも勘案して算出すると共に、車両にオートクル
ーズを搭載して前記警報の発生時にオートクルーズを解
除することを特徴とするものである。
【0009】
【作用】この車間距離検知・警報装置では、前車速度を
も勘案して安全車間距離を求めるようにし、警報の発生
時にはオートクルーズを解除するようにしたので、車間
距離判断が確実にでき、運転フィーリングの向上が図れ
る。
【0010】
【実施例】図1に本発明の一実施例に係る車間距離検知
・警報装置の構成、図2に各構成部品の概略的位置関係
、図3にレーザレーダユニット、図4にビーム光発進状
態、図5に車間距離等の説明、図6に旋回回路走行時警
報判断領域を制限した様子、図7にステアリングセンサ
、図8にステアリング角検出の説明、図9に道路曲率半
径と警報断面領域との関係、図10及び図11に実施例
のフローチャートを示す。
【0011】図1及び図2に示すように、1はレーザレ
ーダユニットで、発光部2と受光部3とを備えている。
【0012】発光部2は、図3に示すように、レーザダ
イオード駆動回路4、レーザダイオード5、発光レンズ
6から構成されており、一定時間ごとにレーザ光をパル
ス状に発光するようになっている。受光部3は、前車の
リフレクタにより反射したレーザ光を受光する受光レン
ズ7,フォトダイオード8,アンプ9,信号処理器10
等からなっている。これら発光部2による発光と受光部
3による受光との時間差△tより距離検出回路11によ
って車間距離D(=△t×光速/2)が求められる。
【0013】レーザレーダユニット1の検出値である車
間距離信号はトラック12のシート13の下側に組み込
まれているコントロールユニット14に入力される。レ
ーザレーダユニット1はトラック12のバンパ15内に
組み付けられるが、本実施例では、発光部2及び受光部
3を三つずつ備え、図4に示すように、左、中央、右に
三本のレーザ光16a,16b,16cを発するように
なっている。
【0014】17は車速センサで、トランスミッション
の回転部等より車速を検出するようになっている。車速
センサ17の検出信号はコントロールユニット14に入
力されるようになっている。
【0015】18はステアリングコラムに設けられたデ
ィスク19とそのスリットを検出する発光・受光部20
とを備えたステアリングセンサで、その検出信号である
操舵角信号は前記コントロールユニット14に入力され
るようになっている。
【0016】図7及び図8に示すように、ディスク19
には一定の間隔で角度検出用のスリット31が設けられ
ると共に、その内側には、一つのニュートラル位置検出
用のスリット32がスリット31間中央から位置をずら
して設けられている。発光部・受光部20はスリット3
1検出用のものが二つ(20a,20b)、スリット3
2検出用のものが一つ(20c)設けられている。スリ
ット32に対しその両側のスリット31の位置関係が異
なっているので、ニュートラル位置に対し、右回りか左
回りかが検出される。
【0017】ニュートラル位置の検出としては、車速が
40Km/h以上でスリット32が検出されたときをニ
ュートラル位置つまりステアリング角0°のときと判断
する。そして、この位置を基準にスリット31の検出量
により右回りあるいは左回りに何度と検出する。
【0018】23は環境センサの一例として機能するワ
イパスイッチであり、そのON,OFF信号はコントロ
ールユニット14に入力されるようになつている。つま
り、ワイパスイッチ23がONとなることにより雨天時
と判断するのである。
【0019】他の環境センサ24としては、雨滴センサ
、路面センサ(Gセンサ)、温度センサ、スリップセン
サ等が装備される。雨滴センサによれば、雨天であるこ
と、つまり路面がぬれた状態にあることが検出され、路
面センサによりば路面がじゃり道かどうが、あるいはそ
の他の状況が検出され、また温度センサによれば他のセ
ンサによる検出結果との組合せにより天候ひいては路面
状況例えば凍結状態などが検出される。スリップセンサ
によれば、前輪と後輪との回転速度差より、路面がスリ
ップしやすい状態かどうか、つまり低μ路か高μ路かが
検出される。検出結果はコントロールユニット14に入
力される。
【0020】21は運転席前方のインストルメントパネ
ルに組み込まれているディスプレイユニットで、車間距
離の表示部、警報を発するブザー、警報発生と共に点滅
するランブなどが設けられ、運転者に注意を促し、さら
には警告するようになっている。
【0021】ここで、本実施例の装置による警報発生に
至る演算過程について説明する。
【0022】図5に示すように、自車12と前車22と
の間の距離、つまり車間距離D(m) は前述のように
レーザレーダユニット1により求められる。自車速度V
f(m/s) は、車速センサ17により検出される。 前車22の速度Va(m/s)は、微小時間当りの車間
距離Dの変化より演算により求められる。つまり、自車
12と前車22との相対速度より前車速度Va が求め
られる。
【0023】一方、運転者が危険と判断してブレーキペ
ダルを踏むまでの時間、つまり空走時間Td (s) 
、運転者が危険だと判断する、つまり判断時間Tx(s
)及び自車の減速度α1(m/s2) と前車の減速度
α2(m/s2) は予めコントロールユニット14の
メモリーに記憶されている。 減速度α1 ,α2 はフルブレーキ時を想定した値が
記憶され、通常、α1 =α2 とされる。
【0024】前車22の制動距離L1 は、上記前車速
度Va と減速度α2 とからL1 =Va2/2α2
 により求まる。
【0025】自車12の空走距離L2 は、自車速度V
f と空走時間Td 、判断時間Tx とから、L2 
=(Td +Tx )Vf により求まる。
【0026】自車12の制動距離L3 は、自車速度V
f と減速度α1 とからL3 =Vf2/2α1 に
より求まる。
【0027】したがって、警報発生の条件としては、前
車制動距離L1 と車間距離Dとの和が自車制動距離L
3 と自車空走距離L2 との和より小さくなったとき
を契機とする。つまり、   Va2/2α2 +D<Vf2/2α1 +(Td
 +Tx )Vf よって、   D<(Td +Tx )Vf +(Vf2/2α1
 −Va2/2α2 )  =Ds (安全車間離) となったときに、ディスプレイユニット21より警報が
発生され、かつランプが点滅されるのである。
【0028】この式からわかるように、安全車間距離D
s の算出に前車22の速度を勘案しているので、前車
22が高速走行か低速走行かによって、また加速中か減
速中かによって、さらには停止しているか否かによって
最適な警報時間が決定されるのである。前車22が停止
しているときには、式中Va =0となる。
【0029】ところで、雨天時の濡れた路面あるいは凍
結した路面では車両の減速度α1 ,α2 は小さくな
る。
【0030】そこで、ワイパスイッチ23がONされた
ことが検出されたら、コントロールユニット14におい
ては、減速度α1 ,α2 の数値を変更し、警報発生
車間距離を変更する。つまり、濡れた路面などでは、自
動的に安全車間距離Ds が変化し、警報発生時期が早
められるのである。例えば、乾燥路での減速度α1(=
α2)が0.3G程度としたら、路面の状況に応じて0
.2G(例えば、濡れた路面など)、0.1G(例えば
凍結路、雪道など)と変更するのである。
【0031】また、高速道路の旋回路などの走行時には
、図4に示す直進時と同様に各レーザ光16a,16b
,16cによる前車22の検出領域をとっておくと、ガ
ードレールのリフレクタを検出してしまい、警報を発す
る必要がないにもかかわらず、警報が頻繁に発生するこ
ととなってしまう。これでは、却って運転者の注意力を
散漫させてしまう。
【0032】そのため、旋回路では、レーザ光16a,
16b,16cにより前方に車両が存在するか否か検出
する領域(警報判断領域)をガードレールのリフレクタ
を検出しない領域に変えるのである。つまり、図6に示
すように、道路曲率半径Rに応じて各レーザ光16a,
16b,16cの警報判断領域Sl,Sc,Srを変え
るのである。なお、旋回路34の道路曲率半径Rは前述
のステアリングセンサ18によるステアリング角度によ
り求められ、これを基に、予め求められている道路曲率
半径Rと警報判断領域Sとの関係(図9)より各レーザ
光16a,16b,16cの警報判断領域が求められる
【0033】また、本実施例では、図1及び図2に示す
ように、コントロールユニット14に車両の高速走行時
に走行速度を一定に保つためのオートクルーズユニット
25が接続されている。
【0034】したがって、自車12が前車22との警報
判断領域内に入ったときに、警報が発生すると共に、オ
ートクルーズが作動している場合にコントロールユニッ
ト14からオートクルーズユニット25の解除信号が出
力され、オートクルーズはキャンセルされて車両は減速
状態となる。
【0035】次に、本実施例の装置におけるコントロー
ルユニット14による具体的な制御例を図10及び図1
1のフローチャートに基づき説明する。
【0036】図10に示すように、先ず、ステップ(1
) により初期値設定がなされる。つまり、空走時間T
d 、判断時間Tx 、自車12と前車22のフルブレ
ーキ時の減速度α1,α2(α1 =α2)が設定され
る。
【0037】トラック12の走行中においては、ステッ
プ(2) において前述の計算式に基づき車間距離Dが
算出される。ステップ(3) においてはオートクルー
ズスイッチ状態が検出されてOFFであればステップ(
4) に移行し、車速センサ17により自車速度Vf 
が検出される。 一方、オートクルーズスイッチがONであれば、オート
クルーズセット値を自車速度Vf として検出してステ
ップ(6) に移行する。ステップ(6) においては
前述のように車間距離Dの変化と自車速度Vf とから
前車速度Va が求められる。
【0038】次に、ステップ(7) において環境セン
サ24等により環境つまり路面状況が検出される。例え
ば、ワイパスイッチ23のON状態かどうかが検出され
る。
【0039】次に、ステップ(8) において自車及び
前車の減速度α1 ,α2 が前記路面状況に応じて変
更される。前ステップ(7) で環境情報を検出しない
場合には初期設定の減速度α1 ,α2 がそのまま採
用される。
【0040】次に、ステップ(9) では、前述のよう
に検出あるいは算出された自車速度Vf 、前車速度V
a 、減速度α1 ,α2 等から安全車間距離Ds 
が求められる。 この安全車間距離Ds は前車22の速度を考慮し、ま
た路面状況に応じて適正に修正したものである。
【0041】次に、ステップ(10)にてステアリング
角度が検出されて自車22の走行状態が判断される。
【0042】そして、ステップ(11)にて車間距離D
、自車22と前車12の各速度Vf,Va 、安全車間
距離Ds などから自車22が警報領域にあるかどうか
判断される。ステップ(12)ではこの判断結果に基づ
いてオートクルーズを解除して警報を発生するかどうか
決定する。
【0043】すなわち、図11に示すように、ステアリ
ングホイールが中立位置にあるかどうか、つまり直進状
態か旋回状態かが判断される。
【0044】ステアリングホイールが中立位置にあれば
、ステップ(16)に移行し、現在の車間距離Dが安全
車間距離Ds 以内かどうかが判断される。安全車間距
離Ds 内であれば、ステップ(20)に移行して警報
は発生せず、ディスプレイユニット21には車間距離の
み表示される。
【0045】ステップ(16)で車間距離Dが安全車間
距離Ds より小さいと判断された場合には、次にステ
ップ(17)で、前車速度Va と自車速度Vf とを
比較する。前車速度Va が大きい場合には、車間距離
Dが大きくなって行く状態であるから警報を発生する必
要はなく、ステップ(20)に移行する。
【0046】前車速度Va が自車速度Vf より小さ
い場合には、警報すべき領域にあってしかも徐々に近づ
きつつある状態にあるので、ステップ(18)に移行し
、ここでオートクルーズがON状態にあればこれを解除
する。そして、ステップ(19)に移行してディスプレ
イユニット21に警報発生指令が出されて警報が発せら
れ、また、併せて車間距離Dも表示される。
【0047】一方、前述のステップ(13)でステアリ
ングホイールが中立位置にないと判断された場合にはス
テップ(14)に移行し、旋回中であるから、旋回方向
及びステアリング角度に基づき各レーザ光16a,16
b,16cの警報判断領域Sl ,Sc ,Sr を図
9に示したマップ33により求める。つまり、図6に示
すように距離を制限し、それより先にある物体は読み取
らないのである。この操作は、レーザ光が戻って来るま
での時間がある時間以上の場合には距離検出を行わない
ことで対応される。
【0048】次に、車間距離Dと警報判断領域Sl ,
Sc ,Srとを比較し、車間距離Dが警報判断領域S
l ,Sc ,Sr より大きい場合にはステップ(2
0)に移行し、警報は発生しない。
【0049】車間距離Dが警報判断領域Sl ,Sc 
,Sr より小さい場合には、次のステップ(16)に
おいて車間距離Dが安全車間距離Ds より大きいかど
うかが判断される。なお、ステップ(14)において、
車間距離Dとすべての警報判断領域Sl ,Sc ,S
r とを比較するのは、割り込み車なども検出するため
である。
【0050】ステップ(16)以降は前述と同様に比較
判断の処理がなされる。
【0051】以上の演算がトラック12の走行中繰り返
される。
【0052】なお、前述のように安全車間距離Ds と
車間距離Dとの比較により警報を発生させたりさせなか
ったりするのであるが、この警報発生を段階的に行うよ
うにすることも可能である。
【0053】例えば、D<Ds のときには第1次警報
(注意警報)として、ブザーが数回程度吹鳴することと
し、第2次警報を D<Td Vf +(Vf2/2α1 −Va2/2α
2 )=Ds1になったときとし、この場合にはブザー
がその間隔を変化させたり、あるいは連続的に吹鳴する
と共にオートクルーズ機能を解除するようにするのであ
る。この状態では運転者の判断を要せず、すぐにブレー
キを踏むことを要する状態である。警報が段階的であれ
ば運転者の対応もす早いものとなる。
【0054】
【発明の効果】以下、実施例を挙げて詳細に説明したよ
うに、本発明の車間距離検知・警報装置によれば、安全
車間距離を算出するのに前車の速度も計算要素としてと
り入れると共に警報発生時にオートクルーズを解除する
ようにしたので、前車の状況に応じた適正な警報発生時
期が得られ、警報遅れあるいは危険な状態でもないのに
警報が頻繁に出るといった不具合を解消することができ
ると共に警報発生時に自動的にオートクルーズが解除さ
れて追突事故が防止され、走行安全性及び運転フィーリ
ングを向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る車間距離検知・警報装
置の装置の構成概略図である。
【図2】各構成部品の概略的位置関係の説明図である。
【図3】レーザレーダユニットの説明図である。
【図4】ビーム光発進状態の平面図である。
【図5】車間距離、制動距離等の説明図である。
【図6】旋回路走行時警報判断領域を制限した様子の説
明図である。
【図7】ステアリングセンサの斜視図である。
【図8】ステアリング角検出の説明図である。
【図9】道路曲率半径と警報判断領域との関係を示す線
図である。
【図10】コントロールユニットによる制御のフローチ
ャートである。
【図11】コントロールユニットによる制御のフローチ
ャートである。
【符号の説明】
1  レーザレーダユニット 12  自車 14  コントロールユニット 16a,16b,16c  ビーム光 17  車速センサ 18  ステアリングセンサ 21  ディスプレイユニット 23  ワイパスイッチ 24  環境センサ 25  オートクルーズユニット

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  自車から発したレーザ光が前車で反射
    して戻って来るまでの時間を検出して車間距離を求め、
    この車間距離が自車の制動距離、空走距離をもとに定め
    た安全車間距離より小さくなった場合に警報を発するよ
    うにした車間距離検知・警報装置において、前記安全車
    間距離を自車速度のみならず前車速度をも勘案して算出
    すると共に、車両にオートクルーズを搭載して前記警報
    の発生時にオートクルーズを解除するようにしたことを
    特徴とする車間距離検知・警報装置。
JP2417031A 1990-12-28 1990-12-28 車間距離検知・警報装置 Pending JPH04232130A (ja)

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