JPH0422444B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0422444B2
JPH0422444B2 JP20969285A JP20969285A JPH0422444B2 JP H0422444 B2 JPH0422444 B2 JP H0422444B2 JP 20969285 A JP20969285 A JP 20969285A JP 20969285 A JP20969285 A JP 20969285A JP H0422444 B2 JPH0422444 B2 JP H0422444B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
screw
reflected light
width
tube
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP20969285A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6269113A (ja
Inventor
Kenichi Matsui
Kyohiko Kawaguchi
Yoichi Suzuki
Mitsuhito Kamei
Mikio Tachibana
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Sumitomo Metal Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp, Sumitomo Metal Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP20969285A priority Critical patent/JPS6269113A/ja
Publication of JPS6269113A publication Critical patent/JPS6269113A/ja
Publication of JPH0422444B2 publication Critical patent/JPH0422444B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
  • Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は管端に切られたネジの表面検査装置に
関する。
〔従来技術〕
ネジ部表面の欠陥を光学的に検査する方法とし
て、光束を軸長方向に走査し、ネジ部からの反射
光を捉え、光電変換してその出力信号波形図を検
査する方法がある。第6図はこの種の表面検査装
置の基本光学系を示す模式図、第7図は同じく光
電素子の出力信号の波形図である。第6図におい
て61aは鋼管61の管端に切られたネジ部、6
2,62は被検査鋼管61を支持して軸心回転さ
せるための回転ロールである。鋼管61を回転ロ
ール62,62にて回転させ、ネジ部61aの軸
方向に発光手段63から投射レーザー光64を鋼
管61の軸長方向に走査しながらネジ部61aに
投射する。そしてネジ部61aからの反射光65
を受光器66にて検知し、光電変換出力信号を分
析することによりネジ部61a表面の検査を行
う。
ネジ部61aの表面が正常なラウンドネジであ
る場合は、第7図aに示す如く一定レベルの波形
になるが、ネジ部61aに表面欠陥がある場合、
対応する部分の反射光が乱れ、その結果第7図の
矢印に示すように、対応する信号波形が低レベル
の異常波形になるので、これを検出することによ
りネジの表面欠陥を抽出することができる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した如き装置ではネジの光学的表面検査を
行うことは可能であるが、油井管等の大径継目無
管の管端に切られたネジに適用する場合、実用上
の問題点がいくつかある。
油井管等の大径継目無鋼管は熱間圧延により製
造されるので、若干の曲がりがある。またその断
面が真円でない場合もある。この様な管の端に切
られたネジを全周に亘つて検査する場合、管が回
転するからネジ部への投射光の角度が変化し、ま
たネジ部からの反射角度も変動する。ところが上
述した如き装置では、受光器が固定されているの
で、反射光の方向変化に追従出来ず、受光器が反
射光を正確に捉え切れないで、欠陥信号と誤認し
てしまうという問題点があつた。
また管端の位置を正確に把握する手段を具備し
ていないので、管端から投射光が外れたために反
射光が無いのか、或いは欠陥の存在により投射光
が散乱して反射光が無いのかを判断することが困
難であつた。
更に光電変換して得られる信号波形は複雑な波
形を示すので、この複雑な波形から欠陥を抽出す
ることは容易でなかつた。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は係る事情に鑑みなされたものであり、
その目的とするところは、管端にネジが加工され
ている管に対して光束を軸方向に投射走査し、ネ
ジ部からの反射光を捉え、信号処理してネジの表
面検査を行う装置において、ネジ部からの反射光
方向変化に受光器を追従させる機構と、管端から
外れた光を受ける受光器と、信号処理装置とを具
備することにより、大径の継目無管の如く真直で
ない管に切られたネジの表面検査が可能であり、
管端の位置が簡単に判断でき、しかも欠陥信号の
弁別が容易であるネジの表面検査装置を提供する
にある。
本発明に係るネジ表面検査装置は、管端にネジ
が加工されている管周方向に回転中の管に対し
て、ネジの軸に直交する向きに照明部の受光部を
備え、照明部は、ネジ長さ方向に一定速度で走査
するスポツト状光束をネジ山により陰を生じない
角度でネジ表面に照射し、受光部は、ネジ表面か
らの上記走査光束の正反射光をどの光束走査位置
においても受光できる位置にあつて、ネジ軸方向
に少なくともネジ長さ以上の長さのライン状に形
成され、受光した光を光電変換した電気信号を処
理してネジの表面検査を行う装置において、前記
受光部の光束走査方向に直交する方向の両側に配
設される複数の追従用受光器と、前記複数の追従
用受光器が受光する正反射光周囲部の乱反射光が
等量となつて受光部が前記正反射光を中央部で捉
えるように受光部を追従せしめる追従機構と、前
記管端を越える位置に投射される光束を受光する
管端受光器と、前記受光部の出力する電気信号を
2値化する波形整形器と、前記波形整形器の出力
として得られるパルス列を受けてパルス幅を測定
する時間幅測定器とを具備し、前記パルス幅を所
定の設定値と比較することによりネジ表面の欠陥
の有無を判定すべくなしたことを特徴とする。
〔実施例〕
以下本発明をその実施例を示す図面に基づいて
説明する。第1図は本発明に係る検査ヘツド部の
概略図、第2図は本発明のブロツク図である。第
1図において1はその管端にネジ部1aが加工さ
れている被検査鋼管、2,2は被検査鋼管1を支
持して軸心回転させるための回転ロールである。
被検査鋼管1は回転ロール2,2の対複数を備え
た検査装置へ搬送されてきて、ここでネジ検査が
行われる。
被検査鋼管1の上方には検査ヘツド部収納箱4
が設けてあり、検査ヘツド部収納箱4の底部には
その底部の略半分の面積を有し、被検査鋼管1の
軸心方向に長い矩形状の開口3がある。また検査
ヘツド部収納箱4の内部にはレーザ光束(スポツ
ト状光束)を出射するレーザー管5、光束径を調
節するコリメータレンズ6、光路を変更するため
のミラー7、光束の角速度を一定とすべく定速回
転する振動型スキヤナー8、ネジ部1aにおける
光束の線速度を一定にするためのF−θレンズ
9、光路を変更する反射鏡10が設けられてい
る。
レーザー管5とコリメータレンズ6とは光軸を
一致させて配置してあり、レーザー管5を出射し
た光束はコリメータレンズ6を通つて被検査表面
上で最適な光束径を有するようになる。光束径が
大きいと微細欠陥に対する検出能が低下し逆に光
束径が小さすぎるとネジ加工の際に表面に生成さ
れる加工痕も反射光を乱すことになり、S/N比
が低下する。鋼管の管端に切られたネジ検査の場
合、光束径は100μm程度が適当である。
コリメータレンズ6を通つた光束は、その進行
方向前方に設けられたミラー7に反射して光路が
90゜変更される。ミラー7にて光路変更された光
束は振動型スキヤナー8にて反射され、一定の角
速度で走査される。次に光束は振動型スキヤナー
8にて反射され、一定の角速度で走査される。次
に光束は振動型スキヤナー8の前方に設けられた
F−θレンズ9を通過する。F−θレンズ9は被
検査面での光束の線速度を一定となす様に変換す
る。F−θレンズ9を通過した光束は反射鏡10
により反射され、検査ヘツド部収納箱4の底面開
口3よりネジの軸方向に走査されながらネジ部1
aに投射される。投射光の走査範囲はネジ部1a
の全長を覆うべく、管端を越えた位置からネジ切
り上り部端を越えた位置まで必要である。
なおネジ部の検査密度を高めるために、この走
査は管の回転による周方向の移動に比して十分速
い速度が必要である。
以上のようにして第1図の矢印に示す如く、レ
ーザー管5を出射したスポツト状光束はコリメー
タレンズ6を通り、ミラー7、振動型スキヤナー
8にて反射され、F−θレンズを通過し、反射鏡
10により反射されてネジ部1aに投射される。
また検査ヘツド部収納箱4の底部開口3にはオ
プテイカルフアイバ束11の先端を鋼管1の軸心
方向に長い矩形状(ライン状)に並べてあり、開
口3の幅方向に移動し得る主受光器端部12があ
り、該フアイバ束11の基端は光電子増倍管13
に集束されていて円形状となつている。主受光器
端部12の長手方向中央の走査方向と直交する方
向の両側に2個の追従用受光器14l,14rが
固着されている。これら2個の追従用受光器14
l,14rが夫々受光する正反射光周囲部の乱反
射光が等量になつたとき、主受光器端部12が正
反射光をその中央部で捉えていることとなる。ヘ
ツド部収納箱4の底部内面には曲がり追従用モー
タ15が設置されている。曲がり追従用モータ1
5の出力軸にはネジ17が同軸的に固定されてい
て、ネジ17にはその一端が前記主受光器端部1
2に固定されている移動軸18がこれと垂直に螺
合連結されており、主受光器端部12は曲がり追
従用モータ15の駆動回転により開口3内をその
幅方向両側に移動する。
更に管端位置検知用として、搬送を受けて管端
が軸心方向に移動する際に管端が到達し得る可能
性のある最前端位置を僅かに超える鋼管1下方に
管端受光器16が設けられている。
次に第2図に基づき検査ヘツド部の追従機構に
ついて説明する。ネジ部1aに照射した光束の反
射光は、主受光器端部12よりオプテイカルフア
イバ束11を通つて光電子増倍管13内に入射さ
れる。ここで被検査鋼管1の管端が真直でない場
合は反射光の方向が変化し、主受光器端部12の
長手方向中央の両側に固着された2個の追従用受
光器14l,14r大々の受光量に差異が生じ
る。追従用受光器14l,14rの受光量は比較
増幅器30に伝送され、両追従用受光器14l,
14rの受光量の差に基づき、曲り追従用モータ
15が駆動される構成にしてある。これにより主
受光器端部12がその幅方向両側に移動する。
例えば追従用受光器14lの受光量が追従用受
光器14rの受光量より多い場合、反射光が主受
光器端部12の追従用受光器14lに偏つている
のであるから、曲り追従用モータ15を駆動し
て、両追従用受光器14l,14r夫々の受光量
が相等しくなるように、主受光器端部12を追従
用受光器14l側に移動させる。従つて被検査鋼
管1が曲がつていても、上述した追従機構より反
射光(正反射光及びその周囲近傍の乱反射光)を
確実に捉えることができる。
次に管端受光器16の機能について説明する。
光束を軸方向に走査してネジ部1aに投射する場
合、管端受光器16は管端を超える位置に配設さ
れているので、光束が管端から外れたときに、管
端受光器16が走査される光束を受光する。管端
受光器16の出力は後述する判定器26へ入力さ
れ、欠陥の有無判定に用いられる。即ち管端受光
器16の受光の有無を利用することにより、管端
受光器16が受光している場合はネジ部1aには
光束が投射されていないことが検知でき、反射光
がない状態を欠陥信号として誤認することがな
い。
第3図においてアはバツトレスネジのネジ山の
形状を示す模式図、イは健全なバツトレスネジを
第1図で示す光学系にて検査した場合の光電子増
倍管13の信号波形図、ウは該信号波形図をイに
破線で示す閾値レベルで2値化して得たパルス
列、エはベツトレスネジにおける代表的な欠陥に
対する光電子増倍管13の信号波形図、オは該信
号波形図をエに破線で示す閾値レベルで2値化し
て得たパルス列を夫々表す。
第3図エにおける欠陥信号はaの如きデイツプ
信号、bの如きパルス幅減少の信号、cの如き低
レベルの信号に大別される。従つて第3図エに示
す信号変化を検出することにより、欠陥が検出さ
れ得る。aの信号はパルス列オ中のパルスが
“H”レベルにある時間幅(第5図TH、以下H幅
と略す)及びパルスが“L”レベルにある時間幅
(第5図TL、以下L幅と略す)が所定値(設定
値)より小さいことで検出可能である。bの信号
はパルス列オ中のパルスH幅が所定値より小さ
い、及びL幅が所定値より大きいことで検出可能
である。cの信号はパルス列オ中のL幅が所定値
より大きいことで検出可能である。
同様に第4図においてカはラウンドネジのネジ
山の形状を示す模式図、キは健全なラウンドネジ
を第1図で示す光学系にて検査した場合の光電子
増倍管13の信号波形図、クは該信号波形図をキ
に破線で示す閾値レベルで2値化して得たパルス
列、ケはラウンドネジにおける代表的な欠陥に対
する光電子増倍管13の信号波形図、コは該信号
波形図をケに破線で示す閾値レベルで2値化して
得たパルス列を夫々表す。
ここで第4図キに示す波形と第7図に示す波形
との差異は光束を照射する角度差に基づくのであ
る。つまり第6図の如くネジ表面法線とのなす角
度が大である場合、ネジ山部と谷部との半径差が
大きく影響する為、それぞれの部位からの反射光
は異なる方向へ行くので受光器では例えば第7図
の如くネジ山部のみの信号を受光する。
第4図ケにおける欠陥信号はdの如きデイツプ
信号、eの如き片側パルス幅減少の信号、fの如
き両側のパルス幅減少の信号に大別される。従つ
て第4図ケに示す信号変化を検出することによ
り、欠陥が検出され得る。dの如き信号はパルス
列コ中のパルスH幅及びL幅が所定値より小さい
ことで検出可能である。eの信号はパルス列コの
パルスH幅が所定値より小さい、及びL幅が所定
値より大きいことで検出可能である。fの信号は
パルス列コ中のパルスH幅が所定値より小さい、
及びL幅が所定値より大きいことで検出可能であ
る。
この結果、a〜fまでの信号変化は該当する被
検査パルスのH幅及びL幅が、夫々所定範囲内に
入つているか否かを調べることにより、欠陥の有
無を検査することができる。
ここで上記の処理を実現するための信号処理機
構を第2図に基づいて説明する。ネジ部1aから
の反射光は、主受光器端部12から光電子増倍管
13に入射されて光電変換される。図中21は光
電変換後の信号波形イまたはキを適当な閾値レベ
ルで2値化する波形整形器、22は2値波形ウま
たはクの立上りを検出する正極エツジ検出器、2
3は2値波形ウまたはクの立下りを検出する負極
エツジ検出器、24は正極エツジ検出器22の出
力発生時から、負極エツジ検出器23の出力発生
時までの時間幅(第5図TH)を測定する時間幅
測定器、25は負極エツジ検出器23の出力発生
時から正極エツジ検出器22の出力発生時迄の時
間幅(第5図TL)を測定する時間幅測定器、2
6は時間幅測定器24,25の出力を受けて欠陥
の有無を判定する判定器である。
第2図においてパルスH幅の所定値(上限
TH1、下限TH2)、パルスL幅の所定値(上限TL1
下限TL2)は設定値として判定器26に予め与え
られている。
斯かる構成において、オまたはコの様なパルス
列のH幅、L幅が順次時間幅測定器24,25で
測定される。時間幅測定器24の出力THは、負
極エツジ検出器23の出力発生のタイミングで判
定器26に取り込まれ、TH1、TH2との間で大小
判定され、測定値がTH1より大きいか、或いは
TH2より小さい場合は欠陥発生信号27とパルス
H幅異常を示す信号28とが出力される。また同
様に時間幅測定器25の出力TLは、正極エツジ
検出器22の出力発生タイミングで判定器26に
取り込まれ、TL1、TL2との間で大小判定され、
測定値がTL1より大きいか、或いはTL2より小さ
い場合は、欠陥発生信号27とパルスL幅異常を
示す信号29とが出力される。従つて欠陥判別は
容易である。
〔効果〕
以上説明した如く、本発明ではネジ部1aから
の正反射光周囲部の乱反射光に追従するための追
従機構が設けてあるので、管端が真直でない鋼管
に切られたネジの表面欠陥の検出が可能である。
また管端を越える位置に管端受光器を設置してあ
るので、ネジ部1aからの正反射光及びその周囲
部の乱反射光のない状態を欠陥信号と誤認するこ
とがない。更に信号波形図として単純なパルス信
号を得ることとしているので、欠陥信号の判別が
簡単に行なえる等本発明は優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る検査ヘツド部の概略図、
第2図は本発明のブロツク図、第3図はバツトレ
スネジについての信号波形図、第4図はラウンド
ネジについての信号波形図、第5図は2値化信号
による時間幅を示す模式図、第6図は従来の検査
装置の模式図、第7図は第6図の装置により得た
信号波形図である。 1……鋼管、2……回転ロール、5……レーザ
ー管、6……コリメータレンズ、8……振動型ス
キヤナー、9……F−θレンズ、10……反射
鏡、13……光電子増倍管、14l,14r……
追従用受光器、15……曲り追従用モータ、16
……管端受光器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 管端にネジが加工されている管周方向に回転
    中の管に対して、ネジの軸に直交する向きに照明
    部の受光部を備え、照明部は、ネジ長さ方向に一
    定速度で走査するスポツト状光束をネジ山による
    陰を生じない角度でネジ表面に照射し、受光部
    は、ネジ表面からの上記走査光束の正反射光をど
    の光束走査位置においても受光できる位置にあつ
    て、ネジ軸方向に少なくともネジ長さ以上の長さ
    のライン状に形成され、受光した光を光電変換し
    た電気信号を処理してネジの表面検査を行う装置
    において、 前記受光部の光束走査方向に直交する方向の両
    側に配設される複数の追従用受光器と、 前記複数の追従用受光器が受光する正反射光周
    囲部の乱反射光が等量となつて受光部が前記正反
    射光を中央部で捉えるように受光部を追従せしめ
    る追従機構と、 前記管端を越える位置に投射される光束を受光
    する管端受光器と、 前記受光部の出力する電気信号を2値化する波
    形整形器と、 前記波形整形器の出力として得られるパルス列
    を受けてパルス幅を測定する時間幅測定器とを具
    備し、 前記パルス幅を所定の設定値と比較することに
    よりネジ表面の欠陥の有無を判定すべくなしたこ
    とを特徴とするネジ表面検査装置。
JP20969285A 1985-09-20 1985-09-20 ネジ表面検査装置 Granted JPS6269113A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20969285A JPS6269113A (ja) 1985-09-20 1985-09-20 ネジ表面検査装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20969285A JPS6269113A (ja) 1985-09-20 1985-09-20 ネジ表面検査装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6269113A JPS6269113A (ja) 1987-03-30
JPH0422444B2 true JPH0422444B2 (ja) 1992-04-17

Family

ID=16577049

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20969285A Granted JPS6269113A (ja) 1985-09-20 1985-09-20 ネジ表面検査装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6269113A (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH073326B2 (ja) * 1987-07-08 1995-01-18 川崎製鉄株式会社 ロール表面のクレータ形状測定方法
JP2008185462A (ja) * 2007-01-30 2008-08-14 Toyota Motor Corp ねじ良否判定方法及びねじ良否判定装置
DE102007017747B4 (de) * 2007-04-12 2009-05-07 V & M Deutschland Gmbh Verfahren und Vorrichtung zur optischen Vermessung von Außengewinden
JP5251617B2 (ja) * 2009-03-06 2013-07-31 Jfeスチール株式会社 ねじ形状測定装置およびねじ形状測定方法
WO2011093372A1 (ja) * 2010-01-29 2011-08-04 住友金属工業株式会社 欠陥検査装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6269113A (ja) 1987-03-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4598998A (en) Screw surface flaw inspection method and an apparatus therefor
US4532723A (en) Optical inspection system
US4483615A (en) Method and apparatus for detecting checks in glass tubes
US4914309A (en) Discriminating type flaw detector for light-transmitting plate materials
KR920003534B1 (ko) 핀홀 광탐지 장치
JPH01143945A (ja) テープ欠陥検出方法
RU2420729C2 (ru) Устройство и способ обеспечения вращения контейнера во время проверки
US4099051A (en) Inspection apparatus employing a circular scan
JPS59141008A (ja) ねじ部検査装置
JPH0422444B2 (ja)
US20120075625A1 (en) Optical surface defect inspection apparatus and optical surface defect inspection method
JPH11230912A (ja) 表面欠陥検出装置及びその方法
JPS6358135A (ja) 管内面形状測定装置
US4690556A (en) Capillary bore straightness inspection
JPS61133843A (ja) 表面検査装置
JPH0334578B2 (ja)
JP2000314707A (ja) 表面検査装置および方法
JPH05126803A (ja) 自動超音波探傷装置
JPH06229742A (ja) 円筒状物体の曲りと外径と真円度の同時測定方法
JPS6193935A (ja) 欠陥検出装置
JPS58202862A (ja) 表面検査方法及びその装置
JPH0545303A (ja) 欠陥検査装置
JPS6310778B2 (ja)
JPH03120406A (ja) 光学式管内径測定装置
SU798567A1 (ru) Устройство дл контрол дефектовпОВЕРХНОСТи ТЕл ВРАщЕНи