JPH0422389A - 安全かみそり - Google Patents
安全かみそりInfo
- Publication number
- JPH0422389A JPH0422389A JP12664690A JP12664690A JPH0422389A JP H0422389 A JPH0422389 A JP H0422389A JP 12664690 A JP12664690 A JP 12664690A JP 12664690 A JP12664690 A JP 12664690A JP H0422389 A JPH0422389 A JP H0422389A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- joint
- blade
- thick
- grip
- blade unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 3
- 102100025490 Slit homolog 1 protein Human genes 0.000 description 1
- 101710123186 Slit homolog 1 protein Proteins 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Dry Shavers And Clippers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、主に男性が髭を剃るために用いる安全かみそ
りに関する。
りに関する。
(従来の技術)
最初に発明された安全かみそりは、刃体が柄に完全に固
定されたものであったから、多少の凹凸がある顔にあて
がって髭を剃ると、剃り後にムラが生じる結果となって
いた。また髭の濃淡のある場所を同じに剃るときも同様
の結果どなっていた。
定されたものであったから、多少の凹凸がある顔にあて
がって髭を剃ると、剃り後にムラが生じる結果となって
いた。また髭の濃淡のある場所を同じに剃るときも同様
の結果どなっていた。
この欠点を解決すべく、最近、刃体をフレキシブルに支
持して、使用中に刃体が上下に移動したり、また、前後
方向に斜めに移動することができる安全かみそりが提案
されている。
持して、使用中に刃体が上下に移動したり、また、前後
方向に斜めに移動することができる安全かみそりが提案
されている。
(本発明が解決しようとする課題)
従来品は、刃体がフレキシブルに支持され、比較的自由
に動くことができるから、髭剃りには効果的である。し
かしながら、小さくて薄い替刃ユニットの中に刃体をフ
レキシブルに支持することは可能ではあるが、構造がき
わめて精密なものになるので、その分故障の原因ともな
りやすく、当然コストも高くなるという欠点も抱えてい
る。
に動くことができるから、髭剃りには効果的である。し
かしながら、小さくて薄い替刃ユニットの中に刃体をフ
レキシブルに支持することは可能ではあるが、構造がき
わめて精密なものになるので、その分故障の原因ともな
りやすく、当然コストも高くなるという欠点も抱えてい
る。
本発明は、特に髭の濃淡のある場所を同じに剃るときに
、優れた剃り味で、剃すムラの残らない安全かみそりを
提供することを目的とする。
、優れた剃り味で、剃すムラの残らない安全かみそりを
提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段)
本発明は、柄とジヨイントと替刃ユニットから成り、柄
の上部にジヨイントが柄の縦軸を中心に回動可能となる
ように装着され、ジヨイントが一定の範囲の角度を超え
て回動することを規制するための手段が、柄とジヨイン
トとの間に設けられ、更に、柄とジヨイントとの間に介
在する弾性部材により、ジヨイントは常時回動中心に復
帰する弾性力を付与されており、前記ジヨイントの上端
には替刃ユニットを使用状態に結合する手段が設けられ
ていることを特徴とするものである。
の上部にジヨイントが柄の縦軸を中心に回動可能となる
ように装着され、ジヨイントが一定の範囲の角度を超え
て回動することを規制するための手段が、柄とジヨイン
トとの間に設けられ、更に、柄とジヨイントとの間に介
在する弾性部材により、ジヨイントは常時回動中心に復
帰する弾性力を付与されており、前記ジヨイントの上端
には替刃ユニットを使用状態に結合する手段が設けられ
ていることを特徴とするものである。
次に本発明の実施例について説明する。
柄lの上部全面にL字形の弾性突起2が一体に設けられ
ている。この弾性突起の先端に内向きのカム従節3が形
成されている。弾性突起2よりも上部の柄部分は断面が
円形となっており、カム従節3の高さに該当する周囲に
周溝4が設けられ、その下方側面には横突起21.21
が突設されている。柄1の上端面は、く字形に凹んだ上
端カム面5が形成されている。
ている。この弾性突起の先端に内向きのカム従節3が形
成されている。弾性突起2よりも上部の柄部分は断面が
円形となっており、カム従節3の高さに該当する周囲に
周溝4が設けられ、その下方側面には横突起21.21
が突設されている。柄1の上端面は、く字形に凹んだ上
端カム面5が形成されている。
ジヨイント6は横方向に延びる基盤7の両端に上向きの
アーム8.8が一体に設けられている。
アーム8.8が一体に設けられている。
各アーム8,8の端部には内向きのジャーナル軸9.9
が設けられている。基盤7の中央長手方向には比較的長
いスリット10が設けられ、そのスリットの中心にはそ
の両側壁を切除して丸孔11が形成されている。基盤7
の前面部中央は少し膨出し、そこに、く字形に凹むカム
面12が設けられ、基盤7の後面部にはアーム8.8を
補強するための補強板13が両アーム間に亘って延在し
ている。補強板13の下方には、基盤7の下面より下に
突き出たストッパー20.20が設けられている。
が設けられている。基盤7の中央長手方向には比較的長
いスリット10が設けられ、そのスリットの中心にはそ
の両側壁を切除して丸孔11が形成されている。基盤7
の前面部中央は少し膨出し、そこに、く字形に凹むカム
面12が設けられ、基盤7の後面部にはアーム8.8を
補強するための補強板13が両アーム間に亘って延在し
ている。補強板13の下方には、基盤7の下面より下に
突き出たストッパー20.20が設けられている。
替刃ユニット14は、刃台15と天板16の間に刃体1
7を挟着したものであって、長手方向に一対のジャーナ
ル軸受(図示せず)が設けられ、アームのジャーナル軸
9,9とジャーナル結合して、このジャーナル軸線を中
心に揺動可能にアムに装着される。替刃ユニットには、
更に刃台15の下に弾性片18で支持されたカム従節1
9が存在しており、このカム従節19が上端カム面5と
カム結合して、替刃ユニットを常時揺動中心に戻す作用
をなす。
7を挟着したものであって、長手方向に一対のジャーナ
ル軸受(図示せず)が設けられ、アームのジャーナル軸
9,9とジャーナル結合して、このジャーナル軸線を中
心に揺動可能にアムに装着される。替刃ユニットには、
更に刃台15の下に弾性片18で支持されたカム従節1
9が存在しており、このカム従節19が上端カム面5と
カム結合して、替刃ユニットを常時揺動中心に戻す作用
をなす。
(作用、効果)
本発明は以上のような構成であって、柄1にジヨイント
6を取付けるには、基盤7の弾性を利用してスリット1
oを前後に押し広げることにより丸孔11を広げ、この
中に柄をその上端から挿入していく。丸孔11が周溝4
の位置に来たときに、丸孔11は元の大きさに復帰する
ので、その位置にジヨイント6を装着する。このとき、
ジヨイントのカム面12にカム従節3が圧接する。した
がって、ジヨイント6は周溝4を中心に回動するが、柄
の横突起21.21がジヨイントのストッパー20.2
0にあたって、一定範囲の角度でのみ回動することにな
る。また、カム面12は、く字形をなしているから、少
し回動したジヨイント6はカム従節3の弾性力により、
元の位置に復帰する。
6を取付けるには、基盤7の弾性を利用してスリット1
oを前後に押し広げることにより丸孔11を広げ、この
中に柄をその上端から挿入していく。丸孔11が周溝4
の位置に来たときに、丸孔11は元の大きさに復帰する
ので、その位置にジヨイント6を装着する。このとき、
ジヨイントのカム面12にカム従節3が圧接する。した
がって、ジヨイント6は周溝4を中心に回動するが、柄
の横突起21.21がジヨイントのストッパー20.2
0にあたって、一定範囲の角度でのみ回動することにな
る。また、カム面12は、く字形をなしているから、少
し回動したジヨイント6はカム従節3の弾性力により、
元の位置に復帰する。
以上のように、ジヨイント6は一定範囲で回動し、また
元の位置に戻るから、これに従ってジヨイント6に装着
されている替刃ユニット14も、その平面に関して柄の
軸線を中心に一定範囲の角度で回動することになる。し
たがって、髭の濃淡のある場所を剃るときは、髭の薄い
場所の刃部分はそのまま進むが、髭の濃い場所を剃る刃
部分はその位置でひっかかり、刃の進行が妨げられる。
元の位置に戻るから、これに従ってジヨイント6に装着
されている替刃ユニット14も、その平面に関して柄の
軸線を中心に一定範囲の角度で回動することになる。し
たがって、髭の濃淡のある場所を剃るときは、髭の薄い
場所の刃部分はそのまま進むが、髭の濃い場所を剃る刃
部分はその位置でひっかかり、刃の進行が妨げられる。
その結果、替刃ユニットは回動して刃体は髭剃り方向に
対して斜めになる。髭を剃るとき、刃縁は髭に垂直にあ
たるより斜めにあたったほうが良く切れるから、替刃ユ
ニットが回動することによって、髭の濃い部分も円滑に
剃ることができる。
対して斜めになる。髭を剃るとき、刃縁は髭に垂直にあ
たるより斜めにあたったほうが良く切れるから、替刃ユ
ニットが回動することによって、髭の濃い部分も円滑に
剃ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の中央断面図、第2図は替刃ユニットを
取外した平面図、第3図は第2図の正面図、第4図乃至
第6図はジヨイントの回動状態を下から見た一部断面図
である。 18.柄 31.カム従節 401周溝61.ジヨイン
ト 101.スリット
取外した平面図、第3図は第2図の正面図、第4図乃至
第6図はジヨイントの回動状態を下から見た一部断面図
である。 18.柄 31.カム従節 401周溝61.ジヨイン
ト 101.スリット
Claims (1)
- 柄とジョイントと替刃ユニットから成り、柄の上部にジ
ョイントが柄の縦軸を中心に回動可能となるように装着
され、ジョイントが一定の範囲の角度を超えて回動する
ことを規制するための手段が、柄とジョイントとの間に
設けられ、更に、柄とジョイントとの間に介在する弾性
部材により、ジョイントは常時回動中心に復帰する弾性
力を付与されており、前記ジョイントの上端には替刃ユ
ニットを使用状態に結合する手段が設けられていること
を特徴とする安全かみそり
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12664690A JPH0422389A (ja) | 1990-05-18 | 1990-05-18 | 安全かみそり |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12664690A JPH0422389A (ja) | 1990-05-18 | 1990-05-18 | 安全かみそり |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0422389A true JPH0422389A (ja) | 1992-01-27 |
Family
ID=14940357
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12664690A Pending JPH0422389A (ja) | 1990-05-18 | 1990-05-18 | 安全かみそり |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0422389A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0570469U (ja) * | 1992-03-05 | 1993-09-24 | 株式会社三協精機製作所 | ひげそり |
US5287251A (en) * | 1992-02-05 | 1994-02-15 | Marui Industry Co., Ltd. | Control panel |
JP2013542026A (ja) * | 2011-03-28 | 2013-11-21 | ザ ジレット カンパニー | 回転軸を有する手持ち式装置 |
KR101887119B1 (ko) * | 2017-11-21 | 2018-08-09 | 주식회사 도루코 | 면도기 조립체 |
KR101894213B1 (ko) * | 2017-11-21 | 2018-09-04 | 주식회사 도루코 | 면도기 조립체 |
CN109807949A (zh) * | 2017-11-21 | 2019-05-28 | 株式会社多乐可 | 剃须刀组装体 |
KR20200021689A (ko) * | 2018-08-21 | 2020-03-02 | 주식회사 도루코 | 면도기 조립체 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2116470A (en) * | 1982-03-12 | 1983-09-28 | Gillette Co | Safety razors |
-
1990
- 1990-05-18 JP JP12664690A patent/JPH0422389A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2116470A (en) * | 1982-03-12 | 1983-09-28 | Gillette Co | Safety razors |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US10843357B2 (en) | 2017-11-21 | 2020-11-24 | Dorco Co., Ltd. | Razor assembly |
US10960561B2 (en) | 2017-11-21 | 2021-03-30 | Dorco Co., Ltd. | Razor assembly with spring-biased connecting head |
US10974403B2 (en) | 2017-11-21 | 2021-04-13 | Dorco Co., Ltd. | Razor assembly |
US11766796B2 (en) | 2017-11-21 | 2023-09-26 | Dorco Co., Ltd. | Razor assembly |
KR20200021689A (ko) * | 2018-08-21 | 2020-03-02 | 주식회사 도루코 | 면도기 조립체 |
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