JPH01209093A - 安全かみそり - Google Patents
安全かみそりInfo
- Publication number
- JPH01209093A JPH01209093A JP3409288A JP3409288A JPH01209093A JP H01209093 A JPH01209093 A JP H01209093A JP 3409288 A JP3409288 A JP 3409288A JP 3409288 A JP3409288 A JP 3409288A JP H01209093 A JPH01209093 A JP H01209093A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- blade body
- journal
- blade
- assembled
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 2
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001815 facial effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Dry Shavers And Clippers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、安全かみそりの改良に関するものである。
（従来の技術）
従来から、ホルダーに取付けられた組立刃体が、その長
手方向に延びる軸線を中心に揺動し且つ揺動した組立刃
体を元の位置に復帰させるための手段を備えた安全かみ
そりは存在していた。この従来の組立刃体の取付手段は
、ホルダーの上部両脇から延びる２本のアームの先端に
設けられた断面円形のジャーナル軸と組立刃体の裏面に
穿設されたジャーナル軸受とのジャーナル結合であった
。
手方向に延びる軸線を中心に揺動し且つ揺動した組立刃
体を元の位置に復帰させるための手段を備えた安全かみ
そりは存在していた。この従来の組立刃体の取付手段は
、ホルダーの上部両脇から延びる２本のアームの先端に
設けられた断面円形のジャーナル軸と組立刃体の裏面に
穿設されたジャーナル軸受とのジャーナル結合であった
。
そしてこの従来のジャーナル軸の断面は、完全な円（真
円）であった。
円）であった。
（発明が解決しようとする問題点）
組立刃体の揺動を円滑にし、肌の凹凸に刃先を対応させ
る為には、ジャーナル軸の中心すなわち揺動軸線が刃体
の刃面に近いほど良い。逆に、揺動軸線が刃面から遠い
と刃先の振幅が大きくなり肌の凹凸しこ対応しにくくな
る。
る為には、ジャーナル軸の中心すなわち揺動軸線が刃体
の刃面に近いほど良い。逆に、揺動軸線が刃面から遠い
と刃先の振幅が大きくなり肌の凹凸しこ対応しにくくな
る。
従来の断面円形のジャーナル軸において揺動軸線を刃面
に近づけようとすると、軸の径か細くなり軸の強度が落
ちる。逆に軸の強度を維持しようとすると揺動軸線が刃
面から遠ざかる。
に近づけようとすると、軸の径か細くなり軸の強度が落
ちる。逆に軸の強度を維持しようとすると揺動軸線が刃
面から遠ざかる。
本発明は、このような従来品の欠点を除去し、組立刃体
の揺動が円滑に行え、したがって使用中に顔の表面の凹
凸に的確に対応して組立刃体が揺動する安全かみそりを
提供することを目的とする。
の揺動が円滑に行え、したがって使用中に顔の表面の凹
凸に的確に対応して組立刃体が揺動する安全かみそりを
提供することを目的とする。
（問題を解決するための手段）
本発明の構成を実施例として示す図面に従って説明する
。
。
安全かみそりは組立刃体１とホルダー２０とから成る。
ホルダー２０に対して組立刃体１がその長手方向に延び
る揺動軸線を中心に揺動可能に取付けられている。
る揺動軸線を中心に揺動可能に取付けられている。
組立刃体１は、天板２と刃台３との間に２枚の刃体４，
４を挟着固定したもので、２枚の刃体４゜４の間にはス
ペーサー５が介在している。組体刃体１の裏面には一対
のリブ６．６が一体に設けられ、各リブ６．６にはジャ
ーナル軸受７，７が穿設されている。軸受７，７の幅は
後述するジャーナル軸２２．２２の直径とほぼ同じであ
るが、その深さは軸２２．２２の直径よりも短い。組立
刃体１の裏面中央には、揺動した組体刃体１を弾力的に
元の位置に復帰させるための片持ちの弾性部材８が設け
られている。弾性部材８は組立刃体１の長手方向縁部９
付近から他方の縁部方向に延びている。
４を挟着固定したもので、２枚の刃体４゜４の間にはス
ペーサー５が介在している。組体刃体１の裏面には一対
のリブ６．６が一体に設けられ、各リブ６．６にはジャ
ーナル軸受７，７が穿設されている。軸受７，７の幅は
後述するジャーナル軸２２．２２の直径とほぼ同じであ
るが、その深さは軸２２．２２の直径よりも短い。組立
刃体１の裏面中央には、揺動した組体刃体１を弾力的に
元の位置に復帰させるための片持ちの弾性部材８が設け
られている。弾性部材８は組立刃体１の長手方向縁部９
付近から他方の縁部方向に延びている。
弾性部材８は、安全かみそりに対しその上下方向にたわ
むことかできる。弾性部材８の端部には下向きの突部１
０が設けられている。
むことかできる。弾性部材８の端部には下向きの突部１
０が設けられている。
ホルダー２０は、その１一部両脇に一対のアーム２１゜
２１が一体に設けられ、アーム２１．２１の先端には内
向きのジャーナル軸２２．２２が設けられている。これ
らのジャーナル軸２２．２２の１一部は欠けている。
２１が一体に設けられ、アーム２１．２１の先端には内
向きのジャーナル軸２２．２２が設けられている。これ
らのジャーナル軸２２．２２の１一部は欠けている。
ホルタ−２０の頭部２３はジャーナル軸線に届く程度に
延びている。ホルダーｚＯの頭部ｚ３の中央ｔこは、は
ぼ「くｊの字形にへこむ凹部１１が設けられている。
延びている。ホルダーｚＯの頭部ｚ３の中央ｔこは、は
ぼ「くｊの字形にへこむ凹部１１が設けられている。
前記弾性部材１の突部９がこの凹部２４に弾性的に圧接
している。
している。
組立刃体］とホルダー２０との結合は、弾性部材８の突
部１０がホルダー２０の四部２４に挿入され且つジャー
ナル軸受７，７にジャーナル４１１１２２．２２が挿入
されることにより行われる。
部１０がホルダー２０の四部２４に挿入され且つジャー
ナル軸受７，７にジャーナル４１１１２２．２２が挿入
されることにより行われる。
（作用）
本発明は以上の構成を有し、組体刃体１はホルダー２０
に装着されてジャーナル軸線を中心として揺動可能とな
る。また、揺動した組立刃体１は弾性部材８の弾性力に
より復帰するから、髭剃り時において顔の表面の凹凸に
対応して揺動を繰り返すことになる。軸受７，７の深さ
は軸２２．２２の直径よりも短いが、軸２２．２２の上
部も欠けており且つ組立刃体の揺動の範囲が限られてい
るので実際の使用に差支えない。
に装着されてジャーナル軸線を中心として揺動可能とな
る。また、揺動した組立刃体１は弾性部材８の弾性力に
より復帰するから、髭剃り時において顔の表面の凹凸に
対応して揺動を繰り返すことになる。軸受７，７の深さ
は軸２２．２２の直径よりも短いが、軸２２．２２の上
部も欠けており且つ組立刃体の揺動の範囲が限られてい
るので実際の使用に差支えない。
（効果）
本発明の特徴は、ジャーナル軸２２．２２及びその軸受
７，７の上部が欠けていることにある。これによりジャ
ーナル軸２２．２２の揺動軸線を刃体４の刃面に近づけ
ることができ、組立刃体１の円滑な揺動を得ることがで
きる。ジャーナル軸２２．２２と軸受７，７との上部が
欠けていても、それらの下部同士の当接だけで組立刃体
１を回動させることができるので、不都合はない。
７，７の上部が欠けていることにある。これによりジャ
ーナル軸２２．２２の揺動軸線を刃体４の刃面に近づけ
ることができ、組立刃体１の円滑な揺動を得ることがで
きる。ジャーナル軸２２．２２と軸受７，７との上部が
欠けていても、それらの下部同士の当接だけで組立刃体
１を回動させることができるので、不都合はない。
この発明はまた、ジャーナル軸２２．２２の太さを従来
のものよりも太くして揺動軸線を刃面に近づけることが
できる。従来のジャーナル軸の形（断面正円形）のまま
揺動軸線を刃面に近づけようとするとジャーナル軸の径
を細くしなければならず軸の強度が減せられた。この発
明では、軸２２．２２の径を太くして揺動軸線を刃面に
近づけることができるので、軸２２．２２自体の強度を
増すことができる。
のものよりも太くして揺動軸線を刃面に近づけることが
できる。従来のジャーナル軸の形（断面正円形）のまま
揺動軸線を刃面に近づけようとするとジャーナル軸の径
を細くしなければならず軸の強度が減せられた。この発
明では、軸２２．２２の径を太くして揺動軸線を刃面に
近づけることができるので、軸２２．２２自体の強度を
増すことができる。
さらに、軸２２．２２を太くすることができることによ
り、それに伴ってアーム２１．２１の先端付近の太さも
太くすることができる。アーム２１．２１の先端の幅が
軸２２．２２の直径よりも広いと組立刃体１の動きが規
制されるので軸２２．２２の径よりも広くできなかった
。この発明では、軸２２．２２の径を広くできるので、
それに応じてアーム２１．２１の幅を広くしてアーム２
１．２１の強度を増すことができる。
り、それに伴ってアーム２１．２１の先端付近の太さも
太くすることができる。アーム２１．２１の先端の幅が
軸２２．２２の直径よりも広いと組立刃体１の動きが規
制されるので軸２２．２２の径よりも広くできなかった
。この発明では、軸２２．２２の径を広くできるので、
それに応じてアーム２１．２１の幅を広くしてアーム２
１．２１の強度を増すことができる。
本発明は軸２２．２２やアーム２１．２１を太くしてな
お且つ揺動軸線を刃面に近づけることができるので、組
立刃体１の円滑な揺動を提供できる優れた発明である。
お且つ揺動軸線を刃面に近づけることができるので、組
立刃体１の円滑な揺動を提供できる優れた発明である。
第１図は本発明の分解斜視図、第２図は組立刃体とホル
ダーの結合状態を示す断面図。 １・・・組立刃体 ２・・・天板３・・・刃台
４・・・刃体５・・・スペーサー ６・
・・リブ７・・・ジャーナル軸受 ８・・・弾性部材９
・・・縁部 １０・・・突部２０・・・ホル
ダー ２１・・・アーム２２・・・ジャーナル軸
２３・・・頭部２４・・・凹部
ダーの結合状態を示す断面図。 １・・・組立刃体 ２・・・天板３・・・刃台
４・・・刃体５・・・スペーサー ６・
・・リブ７・・・ジャーナル軸受 ８・・・弾性部材９
・・・縁部 １０・・・突部２０・・・ホル
ダー ２１・・・アーム２２・・・ジャーナル軸
２３・・・頭部２４・・・凹部
Claims (1)
- 組立刃体１とホルダー２０とから成り、組立刃体１はそ
の長手方向に延びる揺動軸線を中心に揺動可能にホルダ
ー２０に取付けられており、且つ揺動した組立刃体１を
弾力的に元の位置に復帰させるための手段が組立刃体１
とホルダー２０との間に介在している安全かみそりにお
いて、ジャーナル軸２２、２２及びその軸受７、７の断
面形状は円形でその上部が欠けた形状をなし、そのため
にそれらの断面正円形のジャーナル軸を用いた場合より
も揺動軸線が刃面に近接していることを特徴とする安全
かみそり。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3409288A JPH01209093A (ja) | 1988-02-18 | 1988-02-18 | 安全かみそり |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3409288A JPH01209093A (ja) | 1988-02-18 | 1988-02-18 | 安全かみそり |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01209093A true JPH01209093A (ja) | 1989-08-22 |
Family
ID=12404631
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3409288A Pending JPH01209093A (ja) | 1988-02-18 | 1988-02-18 | 安全かみそり |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01209093A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011527624A (ja) * | 2008-07-15 | 2011-11-04 | ブラウン ゲーエムベーハー | ハイブリッド除毛装置 |
| JP2019118821A (ja) * | 2018-01-02 | 2019-07-22 | ドルコ・カンパニー・リミテッドＤｏｒｃｏ Ｃｏ．， Ｌｔｄ． | カミソリカートリッジ |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS596675A (ja) * | 1982-07-02 | 1984-01-13 | Takashi Nishikawa | 汎用ビデオ画像編集装置 |
| JPS6013711A (ja) * | 1983-06-21 | 1985-01-24 | ザ、プロクタ−、エンド、ギヤンブル、カンパニ− | コルチコステロイドを含有する浸透局所製薬組成物 |
-
1988
- 1988-02-18 JP JP3409288A patent/JPH01209093A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS596675A (ja) * | 1982-07-02 | 1984-01-13 | Takashi Nishikawa | 汎用ビデオ画像編集装置 |
| JPS6013711A (ja) * | 1983-06-21 | 1985-01-24 | ザ、プロクタ−、エンド、ギヤンブル、カンパニ− | コルチコステロイドを含有する浸透局所製薬組成物 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011527624A (ja) * | 2008-07-15 | 2011-11-04 | ブラウン ゲーエムベーハー | ハイブリッド除毛装置 |
| US8663240B2 (en) | 2008-07-15 | 2014-03-04 | Braun Gmbh | Hybrid hair removal device |
| JP2019118821A (ja) * | 2018-01-02 | 2019-07-22 | ドルコ・カンパニー・リミテッドＤｏｒｃｏ Ｃｏ．， Ｌｔｄ． | カミソリカートリッジ |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| RU2524025C2 (ru) | Бритва с улучшенным отслеживанием контура | |
| JP4921747B2 (ja) | 剃刀 | |
| CA1052084A (en) | Razor blade assembly | |
| JP3388583B2 (ja) | 可動カートリッジを有するレザー | |
| JP3326623B2 (ja) | 湿式かみそり装置のかみそり装置頭部 | |
| KR101522160B1 (ko) | 피봇가능하게 배열된 절단 요소 조립체를 포함하는 면도기 | |
| JPH0422388A (ja) | 安全かみそり | |
| JPH0439878B2 (ja) | ||
| JP2007151925A (ja) | ロータリー式電気かみそり | |
| JPS596675B2 (ja) | 安全かみそり | |
| JPS6167269U (ja) | ||
| JPH0631665U (ja) | かみそり刃組立体 | |
| JP2595116Y2 (ja) | 安全かみそり | |
| US4057896A (en) | Razor handle | |
| JPH01209093A (ja) | 安全かみそり | |
| JPH02228993A (ja) | 乾式ひげそり器 | |
| JPH0422389A (ja) | 安全かみそり | |
| EP0262781B1 (en) | Razor head | |
| JP3515024B2 (ja) | 安全かみそり | |
| JPS6020984Y2 (ja) | 安全かみそりの組立刃体 | |
| JPS5847189B2 (ja) | 安全かみそり | |
| JPS6226051Y2 (ja) | ||
| JPS594621Y2 (ja) | 安全剃刀用ホルダ | |
| JPH10192574A (ja) | 鋏 | |
| JPS6237091U (ja) |