JPH0421657Y2 - - Google Patents

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JPH0421657Y2
JPH0421657Y2 JP1986153210U JP15321086U JPH0421657Y2 JP H0421657 Y2 JPH0421657 Y2 JP H0421657Y2 JP 1986153210 U JP1986153210 U JP 1986153210U JP 15321086 U JP15321086 U JP 15321086U JP H0421657 Y2 JPH0421657 Y2 JP H0421657Y2
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torch cable
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torch
guide
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JP1986153210U
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K9/00Arc welding or cutting
    • B23K9/12Automatic feeding or moving of electrodes or work for spot or seam welding or cutting

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Plasma & Fusion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Arc Welding In General (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は先端にトーチを有する溶接装置にお
けるトーチケーブルの連結具に関するものであ
る。
[従来の技術] この種の溶接装置において、トーチケーブルの
途中に連結具を用いてワイヤーの供給能力を増す
と共に遠隔地における溶接作業を可能にしたもの
がある。(例えば実公昭57−36372号公報参照) [考案が解決しようとする課題] ところで、前記トーチケーブル内にはワイヤ
ー、ガス通路、アーク用電路、制御用電路等が内
蔵されているため、従来の技術におけるトーチケ
ーブル同士を連結する連結具としては簡単に接続
できる好適なものがなかつた。
この考案は、従来の技術の有するこのような問
題点に鑑みてなされたものであり、その目的とす
るところは、締め付けリングの回動のみで簡単に
且つ正確に両トーチケーブルが接続される溶接装
置におけるトーチケーブルの連結具を提供しよう
とするものである。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、この考案における
溶接装置におけるトーチケーブルの連結具は、 連結具をオス部外套とメス部外套で構成し、各
外套内にアーク用電路を接続する導電体を配置
し、前記導電体のオス部側導電体に、トーチケー
ブルを接続した導電性ニツプルの一端とワイヤー
を挿通するライナー及びガス等を案内するガイド
の一端とを螺着すると共に制御用電路を接続する
三極用プラグジヤツクのオス部を内蔵させ、前記
導電体のメス部側導電体に、トーチケーブルを接
続した導電性ニツプルの一端を螺着すると共に前
記ガイドの挿入用孔を設け且つ制御用電路を接続
する三極用プラグジヤツクのメス部を内蔵させ、
前記両導電体の外周に刻設したネジに螺合するネ
ジが刻設された固定器を有する締め付けリングを
前記オス部側導電体の外周に配置したことを特徴
とするものである。
[作用] 上記のような手段を用いるので、一方のトーチ
ケーブルの端部と他方のトーチケーブルの端部に
は結合されて連結具となるオス部とメス部が前記
各トーチケーブルを嵌挿状態に保持している。こ
の状態でオス部とメス部を接近させて締め付けリ
ングを回動させて両導電体及び両プラグジヤツク
をそれぞれ圧接させると、アーク用電路が接続す
ると共にライナー及びガス通路も接続され、同時
に制御用電路も接続される。
[実施例] 第1図ないし第3図を参照してこの考案の一実
施例について詳述する。
第1図に示すように、ワイヤー送給装置3はワ
イヤー1が巻かれたリール18とワイヤー送給ロ
ール19とワイヤー送給ロールを駆動するモータ
16とを具備しており、溶接機本体2内のトラン
スと前記モータ16とは電路21で結線されてい
る。
そして、溶接機本体2には前記トランスの1次
側へ電流を供給するための電路22が電源6から
接続されており、また前記トランスの2次側から
の電流の一部はアーク用電流に供される。さらに
該溶接機本体2にはアーク溶接に用いられるガス
が貯蔵されている。
この溶接機本体2からのアーク用電路9および
アーク溶接用ガスとワイヤー送給装置3からのワ
イヤー1及び制御用電路14はトーチケーブル1
3内を貫送される。
前記トーチケーブル13は第2図に示すよう
に、中心にワイヤー1が配置されており、その周
囲にライナー23が設置され、該ライナーはゴム
管24で包まれている。該ゴム管24内には前記
ガスも送られる。該ゴム管24とトーチケーブル
13の外套を形成するゴム管25との間にはアー
ク用電路9及び制御用電路14が設置されてい
る。
また、ワイヤー引出装置11はトーチ12内に
あつて、ワイヤー1を挟んだワイヤー引出ロール
20と該ワイヤー引出ロールを駆動するモータ1
7とを具備しており、前記モータ17とモータ1
6とは前記制御用電路14で結線されている。
26はこの考案に係る相互のトーチケーブルを
連結する連結具であつて、以下、第3図で詳細に
説明する。
一方のトーチケーブルの端部13′と他方のト
ーチケーブルの端部13″には結合されて連結具
26となるオス部27とメス部28が前記各トー
チケーブルを嵌挿状態に保持している。オス部2
7とメス部28の各端部にはほぼ円柱状のオス部
側導電体29とメス部側導電体30が嵌挿されて
おり、該導電体の各端部は拡径された段部31,
32となっており、その外周にはネジ33,34
が刻設されている。
そして、35はオス部外套であり、該オス部外
套35の端部は前記オス部側導電体29に形成し
た凹溝36内に嵌入されている。また、該凹溝3
6より端部側に設けたストツパー37と前記段部
31との間には、内周に前記ネジ33,34と螺
合するネジ38を刻設した固定器39を有するプ
ラスチツク製の締め付けリング40が前記導電体
29に対して回動自在に設けられている。
また、41はメス部外套であり、該メス部外套
41の端部も前記メス部側導電体30に形成した
凹溝42内に嵌入されている。また、該凹溝42
より端部側の導電体30の外周にはプラスチツク
製の円筒43が前記固定器39が容易に出入でき
る程度の空間を有して導電体30に固定されてい
る。
オス部側導電体29には、導電性ニツプル45
の一端を螺着し、ワイヤー1、ライナー23、ガ
ス等を案内するガイド46の一端を固定するため
の孔47と、制御用電路14を挿通し三極用プラ
グジヤツクのオス部48を固定する孔49とが設
けられている。
また、メス部側導電体30には、導電性ニツプ
ル50の一端を螺着し、前記ガイド46の他端が
挿入される孔51′及び51と、制御用電路14
を挿通し三極用プラグジヤツクのメス部69を固
定する孔52とが設けられている。そして、前記
孔51′の孔51側端部には導電体30で仕切ら
れ、該仕切り部53には、ワイヤー1が貫通しラ
イナー23が挿入される孔54と複数のガス用通
孔55が形成されている。
前記導電性ニツプル45,50はその一端が導
電体29,30にそれぞれ螺着され、その先端部
にはOリング56,57を設けてガス洩れを防止
しており、各他端部58,59は、トーチケーブ
ル13′,13″のゴム管24′,24″の内周に挿
入されて該ゴム管を固定している。また該端部5
8,59から拡径された段部60,61が形成さ
れ、該段部にはそれぞれアーク用電路9′,9″が
接続され、該電路9′,9″の外周はカシメカバー
62,63によつて覆われており、電路と導電ニ
ツプルとの接合を充分に行わせている。
該導電ニツプル45,50には孔64,65が
形成されており、ワイヤー1、ライナー23及び
ガスが貫通するようになされている。
ガイド46はOリング66によつてガス密にな
されるものであり、複数のガス孔55はガイド4
6側の孔51と連通し、該孔51はガイドに設け
た複数の孔67でガイドの中心部に設けた孔68
と連通している。
制御用電路14はカシメカバー62,63内か
ら引き出され、三極用プラグジヤツクのオス部4
8又はメス部69にそれぞれ接続されている。
トーチケーブル13′と導電ニツプル45を接
続したものを導電体29に螺合し、トーチケーブ
ルから引き出した制御用電路14を三極用プラグ
ジヤツクのオス部48に接続し、ガイド46の一
端を孔47に固定したオス部27と、トーチケー
ブル13″と導電ニツプル50を接続したものを
導電体30に螺合し、トーチケーブルから引き出
した制御用電路14を三極用プラグジヤツクのメ
ス部69に接続したものとを、孔51内にガイド
46が挿入される状態で突き合わせてから締め付
けリング40を回すと、ネジ38はネジ33,3
4に螺合し両導電体29,30及び両プラグジヤ
ツク48,69はそれぞれ圧接されて導通可能に
連結される。
この状態が第3図に示されている。したがつ
て、この状態でワイヤー1をライナー23内を貫
通させるとよい。
溶接作業時には、ワイヤー1は連結具26を貫
通して送られ、トーチケーブル13″からのガス
は仕切り部53の手前までライナー23と同行
し、孔55からガイド46の孔67を通りガイド
内を通過してトーチケーブル13′に入る。アー
ク用電流はトーチケーブル13″の電路9″から導
電性ニツプル50を介して導電体30に入り、ネ
ジ34,38、固定器39、ネジ38,33を介
して或は導電体30から直接に導電体29に入
り、導電性ニツプル45からトーチケーブル1
3′の電路9′と流れる。制御用電路14はトーチ
ケーブル13″側のカシメカバー63の内側から
引き出され三極用プラグジヤツクのメス部69、
オス部48からトーチケーブル13′のカシメカ
バー62内に導かれる。
なお、連結具を多数使用して特別遠隔地で溶接
作業を行う場合には、トーチケーブルの途中にさ
らにワイヤー送り装置を追加するとよい。
[考案の効果] この考案に係る装置を用いると、締め付けリン
グの回動のみで簡単に且つ正確に両トーチケーブ
ルが接続されて、アーク用電路、ライナー及びガ
ス通路と共に制御用電路も確実に連結されるの
で、遠隔な場所での溶接作業が簡単容易に可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案に係る連結具を用いた溶接ワ
イヤー供給装置の説明図、第2図はトーチケーブ
ルの断面図、第3図はこの考案に係る連結具の断
面図を示す。 9′,9″……アーク用電路、12……トーチ、
13′,13″……トーチケーブル、14……制御
用電路、23……ライナー、26……連結具、2
9……オス部側導電体、30……メス部側導電
体、33,34……導電体の外周に刻設したネ
ジ、35……オス部外套、39……固定器、40
……締め付けリング、41……メス部外套、4
5,50……導電性ニツプル、46……ガイド、
48……三極用プラグジヤツクのオス部、51…
…ガイドの挿入用孔、69……三極用プラグジヤ
ツクのメス部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 溶接装置における各トーチケーブルを接続する
    連結具において、該連結具をオス部外套とメス部
    外套で構成し、各外套内にアーク用電路を接続す
    る導電体を配置し、前記導電体のオス部側導電体
    に、トーチケーブルを接続した導電性ニツプルの
    一端とワイヤーを挿通するライナー及びガス等を
    案内するガイドの一端とを螺着すると共に制御用
    電路を接続する三極用プラグジヤツクのオス部を
    内蔵させ、前記導電体のメス部側導電体に、トー
    チケーブルを接続した導電性ニツプルの一端を螺
    着すると共に前記ガイドの挿入用孔を設け且つ制
    御用電路を接続する三極用プラグジヤツクのメス
    部を内蔵させ、前記両導電体の外周に刻設したネ
    ジに螺合するネジが刻設された固定器を有する締
    め付けリングを前記オス部側導電体の外周に配置
    したことを特徴とする溶接装置におけるトーチケ
    ーブルの連結具。
JP1986153210U 1986-10-07 1986-10-07 Expired JPH0421657Y2 (ja)

Priority Applications (3)

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JP1986153210U JPH0421657Y2 (ja) 1986-10-07 1986-10-07
KR1019870002183A KR920005664B1 (ko) 1986-10-07 1987-03-12 용접장치에 있어서의 용접와이어 공급장치
AU70174/87A AU579956B2 (en) 1986-10-07 1987-03-17 Torch cable for a welding machine

Applications Claiming Priority (1)

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JP1986153210U JPH0421657Y2 (ja) 1986-10-07 1986-10-07

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JPS6362276U JPS6362276U (ja) 1988-04-25
JPH0421657Y2 true JPH0421657Y2 (ja) 1992-05-18

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ID=15557452

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KR (1) KR920005664B1 (ja)
AU (1) AU579956B2 (ja)

Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5736372U (ja) * 1980-08-12 1982-02-25

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Also Published As

Publication number Publication date
KR880004892A (ko) 1988-06-27
JPS6362276U (ja) 1988-04-25
AU7017487A (en) 1988-04-14
KR920005664B1 (ko) 1992-07-13
AU579956B2 (en) 1988-12-15

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