JPH0421592B2 - - Google Patents
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- JPH0421592B2 JPH0421592B2 JP59015498A JP1549884A JPH0421592B2 JP H0421592 B2 JPH0421592 B2 JP H0421592B2 JP 59015498 A JP59015498 A JP 59015498A JP 1549884 A JP1549884 A JP 1549884A JP H0421592 B2 JPH0421592 B2 JP H0421592B2
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- 239000000284 extract Substances 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 5
- 230000018109 developmental process Effects 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 230000012447 hatching Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K15/00—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers
- G06K15/02—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers
- G06K15/10—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers by matrix printers
-
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- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
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-
- G—PHYSICS
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- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の技術分野］
本発明は図形データのパラメータから図形イメ
ージを生成する図形イメージ生成手段を有し、行
単位で印刷イメージを行バツフア上に展開して印
字出力するプリンタに用いられるプリンタ制御装
置に関する。
ージを生成する図形イメージ生成手段を有し、行
単位で印刷イメージを行バツフア上に展開して印
字出力するプリンタに用いられるプリンタ制御装
置に関する。
［発明の技術的背景とその問題点］
従来、文字及び図形を扱うワードプロセツサ等
の処理装置に於いては、文字、図形等のイメージ
をプリンタにより打出す際、これらの印刷イメー
ジを１ページ単位でページメモリ上に展開し、印
字動作に応じて順次取出し印字出力してゆくもの
があつた。しかしながら、このような印字制御手
段に於いては、印刷イメージをページ単位で記憶
するための大容量のページメモリを必要とするこ
とから、経済的に不利な構成になつてしまうとい
う問題が生じていた。そこで図形データをパラメ
ータで与えて、図形イメージを行バツフア上に展
開してゆく構成のものが実現された。しかしなが
ら、従来のこの種装置に於いては、図形データの
パラメータをページを単位として特定の記憶領域
（以下パラメータエリアと称す）に書込み、印刷
動作に伴つて印字すべき行位置に対応するパラメ
ータを読出し、図形イメージを生成する構成とし
ていた。しかしながら、このような構成に於いて
は、１ページ上に印刷可能な図形の個数を制約し
ない場合、上記パラメータエリアに非常に大きな
記憶領域を割当てなければならず、また、パラメ
ータエリアの記憶容量を狭い範囲に制約すると、
印刷可能な図形の個数が大幅に制約されるという
問題があつた。
の処理装置に於いては、文字、図形等のイメージ
をプリンタにより打出す際、これらの印刷イメー
ジを１ページ単位でページメモリ上に展開し、印
字動作に応じて順次取出し印字出力してゆくもの
があつた。しかしながら、このような印字制御手
段に於いては、印刷イメージをページ単位で記憶
するための大容量のページメモリを必要とするこ
とから、経済的に不利な構成になつてしまうとい
う問題が生じていた。そこで図形データをパラメ
ータで与えて、図形イメージを行バツフア上に展
開してゆく構成のものが実現された。しかしなが
ら、従来のこの種装置に於いては、図形データの
パラメータをページを単位として特定の記憶領域
（以下パラメータエリアと称す）に書込み、印刷
動作に伴つて印字すべき行位置に対応するパラメ
ータを読出し、図形イメージを生成する構成とし
ていた。しかしながら、このような構成に於いて
は、１ページ上に印刷可能な図形の個数を制約し
ない場合、上記パラメータエリアに非常に大きな
記憶領域を割当てなければならず、また、パラメ
ータエリアの記憶容量を狭い範囲に制約すると、
印刷可能な図形の個数が大幅に制約されるという
問題があつた。
［発明の目的］
本発明は上記実情に鑑みなされたもので、図形
データのパラメータを貯える特定の記憶部（パラ
メータエリア）から印刷すべき図形のパラメータ
を取出し、図形イメージを生成する図形イメージ
生成部と、文字コードから文字イメージを生成す
る文字イメージ生成部と、行単位の印刷イメージ
を貯える行バツフアとを有してなるプリンタに於
いて、前記特定の記憶部の記憶容量を狭い範囲に
設定しても印刷可能な図形の登録個数に制約を受
けることのないプリンタ制御装置を提供すること
を目的とする。
データのパラメータを貯える特定の記憶部（パラ
メータエリア）から印刷すべき図形のパラメータ
を取出し、図形イメージを生成する図形イメージ
生成部と、文字コードから文字イメージを生成す
る文字イメージ生成部と、行単位の印刷イメージ
を貯える行バツフアとを有してなるプリンタに於
いて、前記特定の記憶部の記憶容量を狭い範囲に
設定しても印刷可能な図形の登録個数に制約を受
けることのないプリンタ制御装置を提供すること
を目的とする。
［発明の概要］
本発明は、所定ドツト幅単位の印字終了毎に、
行バツフアに展開した図形イメージに対応するパ
ラメータを特定の記憶部（パラメータ記憶エリ
ア）より消去し、次に印字すべき図形データのパ
ラメータを上記特定の記憶部に記憶せしめて、印
刷すべき図形データのパラメータを所定ドツト幅
単位の印刷処理に伴い逐次設定してゆく構成とし
たもので、これにより、上記特定の記憶部（パラ
メータ記憶エリア）の記憶容量を狭い範囲に設定
しても、印刷可能な図形の登録個数には制約を受
けず、従つて図形印刷機能を損うことなく、メモ
リの有効活用が計れる。
行バツフアに展開した図形イメージに対応するパ
ラメータを特定の記憶部（パラメータ記憶エリ
ア）より消去し、次に印字すべき図形データのパ
ラメータを上記特定の記憶部に記憶せしめて、印
刷すべき図形データのパラメータを所定ドツト幅
単位の印刷処理に伴い逐次設定してゆく構成とし
たもので、これにより、上記特定の記憶部（パラ
メータ記憶エリア）の記憶容量を狭い範囲に設定
しても、印刷可能な図形の登録個数には制約を受
けず、従つて図形印刷機能を損うことなく、メモ
リの有効活用が計れる。
［発明の実施例］
以下図面を参照して本発明の一実施例を説明す
る。第１図は全体の構成を示すブロツク図であ
る。図中、１０は印刷すべき文字及び図形のデー
タを生成する処理装置（以下上位装置と称す；Ｈ
−CPU）、１１はプリンタ制御装置全体の制御を
司る処理装置（CPU）、１２は上位装置（Ｈ−
CPU）１０との間で各種のデータを送受信する
送受信インタフエース部（TR−Ｉ／Ｆ）、１３
は入力された文字コードをそのコードに固有の文
字イメージ（文字パターン）に変換するための文
字パターンメモリである。１４は制御プログラム
格納領域EA、図形イメージ生成プログラム格納
領域EB、及び図形生成用パラメータ記憶領域
（以下パラメータエリアと称す；EC）を有してな
る内部メモリである。１５は印刷すべき１行分の
イメージ（ドツトパターンデータ）を貯える行バ
ツフア、１６はこの行バツフア１５のイメージを
プリンタ３０に送出するための送信インタフエー
ス部（Ｔ−Ｉ／Ｆ）である。
る。第１図は全体の構成を示すブロツク図であ
る。図中、１０は印刷すべき文字及び図形のデー
タを生成する処理装置（以下上位装置と称す；Ｈ
−CPU）、１１はプリンタ制御装置全体の制御を
司る処理装置（CPU）、１２は上位装置（Ｈ−
CPU）１０との間で各種のデータを送受信する
送受信インタフエース部（TR−Ｉ／Ｆ）、１３
は入力された文字コードをそのコードに固有の文
字イメージ（文字パターン）に変換するための文
字パターンメモリである。１４は制御プログラム
格納領域EA、図形イメージ生成プログラム格納
領域EB、及び図形生成用パラメータ記憶領域
（以下パラメータエリアと称す；EC）を有してな
る内部メモリである。１５は印刷すべき１行分の
イメージ（ドツトパターンデータ）を貯える行バ
ツフア、１６はこの行バツフア１５のイメージを
プリンタ３０に送出するための送信インタフエー
ス部（Ｔ−Ｉ／Ｆ）である。
第２図は上記実施例に於ける要部の制御ブロツ
ク構成図である。図中、２０は受信インタフエー
ス部１２で受信した印刷用の各種情報を受け、そ
のコマンドに従い、印刷イメージの展開制御、印
刷実行制御、用紙送り制御等を含む印刷の制御を
行なう印刷実行制御部、２０は印刷実行制御部２
１より与えられた文字コードから文字イメージを
生成する文字イメージ生成部、２２は印刷実行制
御部２０より与えられた図形データのパラメータ
から図形イメージを生成する図形イメージ生成部
である。
ク構成図である。図中、２０は受信インタフエー
ス部１２で受信した印刷用の各種情報を受け、そ
のコマンドに従い、印刷イメージの展開制御、印
刷実行制御、用紙送り制御等を含む印刷の制御を
行なう印刷実行制御部、２０は印刷実行制御部２
１より与えられた文字コードから文字イメージを
生成する文字イメージ生成部、２２は印刷実行制
御部２０より与えられた図形データのパラメータ
から図形イメージを生成する図形イメージ生成部
である。
第３図は、上記実施例の動作説明図であり、図
中、ｓは１回の印字動作で印刷できる範囲、即ち
印字ヘツド幅（例えば24ドツト）、Pi，Pjは各図
形のパラメータで示される頂点位置座標、LFiは
ラインフイードである。
中、ｓは１回の印字動作で印刷できる範囲、即ち
印字ヘツド幅（例えば24ドツト）、Pi，Pjは各図
形のパラメータで示される頂点位置座標、LFiは
ラインフイードである。
第４図は上記パラメータエリアECにセツトさ
れる図形データのパラメータ構造を示す図であ
り、図中、FEはイメージの展開状態（未展開／
展開中／終了）を示す展開状態指示フラグ、PS
は図形の種別を示すパターン識別情報、始点Ｘ・
Ｙ及び終点Ｘ・Ｙは図形の展開領域を示す頂点位
置座標Pi，Pjの各座標値である。
れる図形データのパラメータ構造を示す図であ
り、図中、FEはイメージの展開状態（未展開／
展開中／終了）を示す展開状態指示フラグ、PS
は図形の種別を示すパターン識別情報、始点Ｘ・
Ｙ及び終点Ｘ・Ｙは図形の展開領域を示す頂点位
置座標Pi，Pjの各座標値である。
ここで、図面を参照しながら一実施例の動作を
説明する。
説明する。
処理装置１１は送受信インタフエース部１２を
介して上位装置１０より印字指令を受け、印字実
行可能状態にあると、印刷すべき文字、図形のデ
ータを受信すべく、上位装置１０に対して印刷頁
上の位置データを送出する。上位装置１０は処理
装置１１より上記位置データを受けると、その位
置に応じた所定ドツトスライス単位、例えば24ド
ツト幅単位の印刷データを処理装置１１に送出す
る。処理装置１１はこの受信した印刷データに図
形パラメータが存在すると、そのパラメータを内
部メモリ１４のパラメータエリアECにセツトし
た後、そのパラメータに従う図形イメージを生成
し、行バツフア１５上にドツト展開する。そして
パラメータエリアECにセツトしたパラメータの
ドツト展開が終了したならば、再び上位装置１０
に対して、頁上の次の位置データを送出し、次に
イメージ展開すべき印刷データを受信する。この
際の具体的な動作を第３図の印刷フオーマツトを
例に以下に説明する。ここでは任意の文字を対象
にその文字区画に網かけパターンを図形として合
成し、処理する場合を例にとり、第３図に斜線で
示す各図形（網かけ）の展開領域を第４図のパラ
メータで示される頂点位置座標Pi，Pjを用いて特
定し、例えばパラメータＰ１，Ｐ２のように表わ
している。
介して上位装置１０より印字指令を受け、印字実
行可能状態にあると、印刷すべき文字、図形のデ
ータを受信すべく、上位装置１０に対して印刷頁
上の位置データを送出する。上位装置１０は処理
装置１１より上記位置データを受けると、その位
置に応じた所定ドツトスライス単位、例えば24ド
ツト幅単位の印刷データを処理装置１１に送出す
る。処理装置１１はこの受信した印刷データに図
形パラメータが存在すると、そのパラメータを内
部メモリ１４のパラメータエリアECにセツトし
た後、そのパラメータに従う図形イメージを生成
し、行バツフア１５上にドツト展開する。そして
パラメータエリアECにセツトしたパラメータの
ドツト展開が終了したならば、再び上位装置１０
に対して、頁上の次の位置データを送出し、次に
イメージ展開すべき印刷データを受信する。この
際の具体的な動作を第３図の印刷フオーマツトを
例に以下に説明する。ここでは任意の文字を対象
にその文字区画に網かけパターンを図形として合
成し、処理する場合を例にとり、第３図に斜線で
示す各図形（網かけ）の展開領域を第４図のパラ
メータで示される頂点位置座標Pi，Pjを用いて特
定し、例えばパラメータＰ１，Ｐ２のように表わ
している。
(1) 図形（網かけ）パラメータＰ１，Ｐ２，Ｐ
３，Ｐ４をパラメータエリアECにセツトする。
３，Ｐ４をパラメータエリアECにセツトする。
パラメータエリアECのパラメータＰ１，Ｐ
２，Ｐ３，Ｐ４をもとに図形イメージ生成部２
２により図形（網かけ）イメージを生成して、
これを行バツフア１５上にドツト展開する。
２，Ｐ３，Ｐ４をもとに図形イメージ生成部２
２により図形（網かけ）イメージを生成して、
これを行バツフア１５上にドツト展開する。
パラメータエリアECの各パラメータに附随
する展開状態指示フラグFEが全て終了状態を
示していることを確認する。
する展開状態指示フラグFEが全て終了状態を
示していることを確認する。
(2) LF1実行。
(3) 文字コード（ABCDE）をもとに文字イメー
ジ生成部２１により文字イメージを生成して、
これを行バツフア１５上にドツト展開た後、
CR（印字開始）実行。
ジ生成部２１により文字イメージを生成して、
これを行バツフア１５上にドツト展開た後、
CR（印字開始）実行。
(4) 図形（網かけ）パラメータＰ５，Ｐ６をパラ
メータエリアECにセツトする。
メータエリアECにセツトする。
パラメータエリアECのパラメータＰ５，Ｐ
６をもとに図形イメージ生成部２２により図形
（網かけ）イメージを生成して、これを行バツ
フア１５上にドツト展開する。
６をもとに図形イメージ生成部２２により図形
（網かけ）イメージを生成して、これを行バツ
フア１５上にドツト展開する。
パラメータエリアECのパラメータに附随す
る展開状態指示フラグFEが終了状態を示して
いることを確認する。
る展開状態指示フラグFEが終了状態を示して
いることを確認する。
(5) LF2実行。
(6) 文字コード（アイウエ）をもとに文字イメー
ジ生成部２１により文字イメージを生成して、
これを行バツフア１５上にドツト展開た後、
CR（印字開始）実行。
ジ生成部２１により文字イメージを生成して、
これを行バツフア１５上にドツト展開た後、
CR（印字開始）実行。
(7) 図形（網かけ）パラメータＰ７，Ｐ８，Ｐ
９，Ｐ１０をパラメータエリアECにセツトす
る。
９，Ｐ１０をパラメータエリアECにセツトす
る。
パラメータエリアECのパラメータＰ７，Ｐ
８，Ｐ９，Ｐ１０をもとに図形イメージ生成部
２２により図形（網かけ）イメージを生成し
て、これを行バツフア１５上にドツト展開す
る。
８，Ｐ９，Ｐ１０をもとに図形イメージ生成部
２２により図形（網かけ）イメージを生成し
て、これを行バツフア１５上にドツト展開す
る。
パラメータエリアECの各パラメータに附随
する展開状態指示フラグFEが全て終了状態を
示していることを確認する。
する展開状態指示フラグFEが全て終了状態を
示していることを確認する。
(8) LF3実行。
(9) 文字コード（12345）をもとに文字イメージ
生成部２１により文字イメージを生成して、こ
れを行バツフア１５上にドツト展開た後、CR
（印字開始）実行。
生成部２１により文字イメージを生成して、こ
れを行バツフア１５上にドツト展開た後、CR
（印字開始）実行。
(10) FF（改行）実行。
ここで、LF2を実行した後では、図形（網か
け）パラメータＰ１，Ｐ２，Ｐ３，Ｐ４の印刷が
全て終了している。従つてパラメータエリアEC
内のそのエリアに、別の図形（網かけ）パラメー
タＰ７，Ｐ８，Ｐ９，Ｐ１０を登録できる。従つ
て上記の例では、パラメータエリアECに、３個
分の図形パラメータ記憶領域をもてばよいことに
なり、従来の方式に比してパラメータエリアの記
憶領域を狭い範囲に設定でき、しかも印刷可能な
図形の登録個数に制約を受けることなく任意個数
の図形印刷が可能となる。
け）パラメータＰ１，Ｐ２，Ｐ３，Ｐ４の印刷が
全て終了している。従つてパラメータエリアEC
内のそのエリアに、別の図形（網かけ）パラメー
タＰ７，Ｐ８，Ｐ９，Ｐ１０を登録できる。従つ
て上記の例では、パラメータエリアECに、３個
分の図形パラメータ記憶領域をもてばよいことに
なり、従来の方式に比してパラメータエリアの記
憶領域を狭い範囲に設定でき、しかも印刷可能な
図形の登録個数に制約を受けることなく任意個数
の図形印刷が可能となる。
尚、上記した実施例に於いては、図形イメージ
として網かけを任意の文字を対象にその文字区画
に施す場合のパラメータエリアECのパラメータ
設定処理を例にとつたが、文字区画内に止めず、
パラメータの図形展開位置座標を示す座標値
（Ｘ、Ｙ）に従う領域を対象に、網かけ又はそれ
以外の図形を展開する場合に於いても本発明によ
るパラメータエリアECのパラメータ設定処理を
適用でき、又、展開対象となる図形として、例え
ば、円、楕円、扇形、斜線等が混在する場合の最
大登録個数についても同様である。この場合、一
つの処理例としては、一つの図形の印刷が終了し
たならば、パラメータエリアEC内のデータを詰
めて入替える制御手段をとつてもよい。
として網かけを任意の文字を対象にその文字区画
に施す場合のパラメータエリアECのパラメータ
設定処理を例にとつたが、文字区画内に止めず、
パラメータの図形展開位置座標を示す座標値
（Ｘ、Ｙ）に従う領域を対象に、網かけ又はそれ
以外の図形を展開する場合に於いても本発明によ
るパラメータエリアECのパラメータ設定処理を
適用でき、又、展開対象となる図形として、例え
ば、円、楕円、扇形、斜線等が混在する場合の最
大登録個数についても同様である。この場合、一
つの処理例としては、一つの図形の印刷が終了し
たならば、パラメータエリアEC内のデータを詰
めて入替える制御手段をとつてもよい。
［発明の効果］
以上詳記したように本発明によれば、図形デー
タのパラメータを貯える特定の記憶部（パラメー
タエリア）から印刷すべき図形のパラメータを取
出し、図形イメージを生成する図形イメージ生成
部と、文字コードから文字イメージを生成する文
字イメージ生成部と、行単位の印刷イメージを貯
える行バツフアとを有してなるプリンタ於いて、
所定ドツト幅単位の印字終了毎に、前記行バツフ
アに展開した図形イメージに対応するパラメータ
を前記特定の記憶部より消去し、次に印字すべき
図形データのパラメータを前記特定の記憶部に記
憶せしめて、印刷すべき図形データのパラメータ
を所定ドツト幅単位の印刷処理に伴い逐次設定し
てゆく構成としたことにより、前記特定の記憶部
の記憶容量を狭い範囲に設定しても印刷可能な図
形の登録個数に制約を受けることがなく、従つて
図形印刷機能を損うことなく、メモリの有効活用
が計れるプリンタ制御装置が提供できる。
タのパラメータを貯える特定の記憶部（パラメー
タエリア）から印刷すべき図形のパラメータを取
出し、図形イメージを生成する図形イメージ生成
部と、文字コードから文字イメージを生成する文
字イメージ生成部と、行単位の印刷イメージを貯
える行バツフアとを有してなるプリンタ於いて、
所定ドツト幅単位の印字終了毎に、前記行バツフ
アに展開した図形イメージに対応するパラメータ
を前記特定の記憶部より消去し、次に印字すべき
図形データのパラメータを前記特定の記憶部に記
憶せしめて、印刷すべき図形データのパラメータ
を所定ドツト幅単位の印刷処理に伴い逐次設定し
てゆく構成としたことにより、前記特定の記憶部
の記憶容量を狭い範囲に設定しても印刷可能な図
形の登録個数に制約を受けることがなく、従つて
図形印刷機能を損うことなく、メモリの有効活用
が計れるプリンタ制御装置が提供できる。
図は本発明の一実施例を示すもので、第１図は
全体のハードウエア構成を示すブロツク図、第２
図は制御ブロツク図、第３図は印刷例を示す図、
第４図はパラメータエリアEC内のデータ構成例
を示す図である。 １０……上位装置、１１……処理装置、１２…
…送受信インタフエース部、１３……文字パター
ンメモリ、１４……内部メモリ、１５……行バツ
フア、１６……送信インタフエース部、２０……
印刷実行制御部、２１……文字イメージ生成部、
２２……図形イメージ生成部、３０……プリン
タ、EC……パラメータエリア。
全体のハードウエア構成を示すブロツク図、第２
図は制御ブロツク図、第３図は印刷例を示す図、
第４図はパラメータエリアEC内のデータ構成例
を示す図である。 １０……上位装置、１１……処理装置、１２…
…送受信インタフエース部、１３……文字パター
ンメモリ、１４……内部メモリ、１５……行バツ
フア、１６……送信インタフエース部、２０……
印刷実行制御部、２１……文字イメージ生成部、
２２……図形イメージ生成部、３０……プリン
タ、EC……パラメータエリア。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 文字コードから文字イメージを生成する文字
イメージ生成部と、 図形種とその図形の印刷位置及び領域を定義す
る図形データのパラメータを予め定められた個数
分だけ貯える特定の記憶部と、 同記憶部から印刷すべき図形のパラメータを取
出し、図形イメージを生成する図形イメージ生成
部と、 上記文字イメージ生成部で生成された文字イメ
ージ及び図形イメージ生成部で生成された図形イ
メージが印刷イメージとして展開される行バツフ
アと、 上記特定の記憶部に貯えられた図形データのパ
ラメータに従う図形イメージが上記行バツフア上
に展開された後にその展開された図形イメージに
対応するパラメータを上記特定の記憶部より消去
し、次に印字すべき図形データのパラメータを上
記特定の記憶部に記憶せしめる手段とを有し、 頁内の所定のドツト幅単位の印刷終了毎に、印
刷すべき図形データのパラメータを逐次設定して
ゆくことを特徴としたプリンタ制御装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59015498A JPS60159077A (ja) | 1984-01-31 | 1984-01-31 | プリンタ制御装置 |
| KR1019850000270A KR900002230B1 (ko) | 1984-01-31 | 1985-01-17 | 프린터 제어장치 |
| US06/696,100 US4623978A (en) | 1984-01-31 | 1985-01-29 | Print control apparatus having line buffer |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59015498A JPS60159077A (ja) | 1984-01-31 | 1984-01-31 | プリンタ制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60159077A JPS60159077A (ja) | 1985-08-20 |
| JPH0421592B2 true JPH0421592B2 (ja) | 1992-04-10 |
Family
ID=11890469
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59015498A Granted JPS60159077A (ja) | 1984-01-31 | 1984-01-31 | プリンタ制御装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60159077A (ja) |
| KR (1) | KR900002230B1 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07104764B2 (ja) * | 1986-06-18 | 1995-11-13 | 株式会社日立製作所 | 統合文書印刷システム |
| JPS6364765A (ja) * | 1986-09-05 | 1988-03-23 | Canon Inc | 出力装置 |
| JPH0747329B2 (ja) * | 1987-09-28 | 1995-05-24 | 株式会社日立製作所 | 文書作成装置 |
| JP7102959B2 (ja) * | 2018-06-08 | 2022-07-20 | セイコーエプソン株式会社 | 印刷装置、及び印刷方法 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55124842A (en) * | 1979-03-19 | 1980-09-26 | Toshiba Corp | Printer |
| JPS5816380A (ja) * | 1981-07-20 | 1983-01-31 | Sharp Corp | 模様パタ−ンを表示又は記録する出力装置 |
| JPS58132568A (ja) * | 1982-02-03 | 1983-08-06 | Ricoh Co Ltd | ドツト印字方法及びドツト印字装置 |
-
1984
- 1984-01-31 JP JP59015498A patent/JPS60159077A/ja active Granted
-
1985
- 1985-01-17 KR KR1019850000270A patent/KR900002230B1/ko not_active IP Right Cessation
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55124842A (en) * | 1979-03-19 | 1980-09-26 | Toshiba Corp | Printer |
| JPS5816380A (ja) * | 1981-07-20 | 1983-01-31 | Sharp Corp | 模様パタ−ンを表示又は記録する出力装置 |
| JPS58132568A (ja) * | 1982-02-03 | 1983-08-06 | Ricoh Co Ltd | ドツト印字方法及びドツト印字装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60159077A (ja) | 1985-08-20 |
| KR850005648A (ko) | 1985-08-28 |
| KR900002230B1 (ko) | 1990-04-06 |
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