JPH04210188A - クランプ用具 - Google Patents

クランプ用具

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JPH04210188A
JPH04210188A JP2400717A JP40071790A JPH04210188A JP H04210188 A JPH04210188 A JP H04210188A JP 2400717 A JP2400717 A JP 2400717A JP 40071790 A JP40071790 A JP 40071790A JP H04210188 A JPH04210188 A JP H04210188A
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Juji Kojima
小島 銃二
Isao Hino
肥野 功
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L33/00Arrangements for connecting hoses to rigid members; Rigid hose connectors, i.e. single members engaging both hoses
    • F16L33/02Hose-clips
    • F16L33/035Hose-clips fixed by means of teeth or hooks

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[00011
【産業上の利用分野]本発明は、例えばゴムホースやゴ
ムブーツを円筒体に固定するのに用いるクランプ用具に
関する。 [0002] 【従来の技術】図13に示された従来のクランプ用具1
00は、リング状に巻かれる金属製バンドボディ101
に、係止孔102と、この係止孔102に係合するフッ
ク103と、締付用の耳部104を備えている。このク
ランプ用具100は、フック103を係止孔102に係
合させた状態で。 工具によって耳部104を2点鎖線で示すようにかしめ
、バンドボディ101の径Rを狭めることによって、バ
ンドボディ101を被締付面に締付けるようにしている
。 [0003]一方、図14に示された他の従来例のクラ
ンプ用具110は、バンドボディ111に、係止孔11
2と、この係止孔112に係合するフック113と、一
対の工具引掛は部114.115を備えている。このク
ランプ用具110の場合、工具120によって工具引掛
は部114.115を図示矢印方向に引き寄せると、バ
ンドボディ111の外側重なり部分123がフック11
3の上を滑りながら移動し、バンドボディ111が所定
量締付けられた時点で、フック113が所定位置の係止
孔112に入り込むようになっている。従ってフック1
13の前面壁113aは、このフック113が係止孔1
12から外れないように、斜め前方に突き出た形状(オ
ーバーハングした形状)につくられている。 [0004]
【発明が解決しようとする課題】前述した図13のクラ
ンプ用具100は、バンドボディ101の外側に耳部1
04が大きく突出しているため、耳部104が周囲の部
材と干渉する可能性がある。また、耳部104をかしめ
た時に、かしめ力を取り除くと耳部104が広がる方向
にスプリングバックを生じるため、最適な締付力を得に
くいといった問題もある。しかもこのクランプ用具10
0は、周方向に沿う重量配分が大きく片寄っているため
、クランプ用具100が高速回転させられると締付力が
片寄るといった問題がある。 [0005]一方、図14のクランプ用具110は、工
具120によってバンドボディ111を締付ける時、フ
ック113が所定位置の係止孔112に入り込んだ瞬間
に、フック113がオーバーハングしている分だけバン
ドボディ111が僅かであるが弛む方向に戻ってしまう
。このため、強力な締付力を発揮させる上で不利である
。 [0006]また、上記いずれの従来例も、クランプ用
具100  (110)を被締付面に仮止めする際に、
フック103(113)を係止孔102  (112)
に引っ掛けた状態にしておかないと、バンドボディ10
1  (111)の弾力によって、外側重なり部分が内
側重なり部分から離れてしまうため、仮止めを行いにく
いという欠点があった。 [0007]従って本発明の目的は、従来の耳部のよう
な大きな突出部を設ける必要がなく、しかも最適な締付
力を維持でき、かつ仮止めも容易に行えるようなりラン
プ用具を提供することにある。 [0008]
【課題を解決するための手段】上記目的を果たすために
開発された本発明のクランプ用具は、第1端と第2端を
有しかつこの第2端が内側に位置するように巻かれた状
態において内側重なり部分と外側重なり部分を有する帯
状の金属製バンドボディと、上記外側重なり部分に形成
された係止孔と、上記内側重なり部分に形成されかつ上
記係止孔の縁に係合可能な前面壁を有する係止突起と、
上記バンドボディの第1端の近傍に設けられた第1の工
具引掛は部と、上記バンドボディに設けられていて上記
第1の工具引掛は部と対をなす第2の工具引掛は部と、
上記係止突起を所定位置の係止孔に嵌合させた状態にお
いて上記第1端を挿入できるような位置に設けられた端
末保持部と、上記外側重なり部分と内側重なり部分の相
互対向部に設けられていて仮止め時に互いに係合するこ
とによりバンドボディが広がる方向に動くことを阻止す
る仮止め用突起およびこの突起に係合する受け部からな
る仮止め手段とを具備している。 [0009]
【作用】本発明のクランプ用具を被締付面に取付ける場
合、バンドボディを被締付面に巻付けるとともに、仮止
め用突起を受け部に係合させる。こうすることによって
、バンドボディがその弾力によって広がる方向に形状が
戻ることを防止でき、バンドボディから手を離してもバ
ンドボディを被締付面に仮止めしておくことができる。 [00101工具によって第1の工具引掛は部と第2の
工具引掛は部を互いに近付ける方向に引き寄せ、係止突
起を所定位置の係止孔に嵌合させる。そしてバンドボデ
ィの第1端が端末保持部に入り込むことにより第1端が
保持されるため、外側重なり部分と内側重なり部分との
重合状態が保たれ、係止突起が係止孔から外れることが
防止される。 [00111 【実施例]以下に本発明の第1実施例について、図1な
いし図10を参照して説明する。クランプ用具10は、
帯状の金属製バンドボディ11を有している。このバン
ドボディ11は、図4に示されるように、展開した状態
において、長さLlにわたる本体部12と、この本体部
12の長手方向の一端側に位置する長さL2の第1端1
3と、他端側に位置する長さL3の第2端14を有して
いる。バンドボディ11は、例えばステンレス鋼からな
り、その板厚方向に撓める適度な弾性と可撓性を有して
いる。 [0012]上記第1端13は、本体部12の板幅Bよ
りも幅狭に形成され、しかも先端部の厚みが減少するよ
うなテーパ状をなしている。第2端14も本体部12の
板幅Bよりも幅狭に形成され、しかも先端側の厚みが減
少するようなテーパ状をなしている。この第2端14の
中央部には打抜かれた孔15が形成されている。この孔
15を設けたことにより、第2端14の肉厚をプレス加
工等によって上記テーパ形状に成形することが容易とな
る。 [0013]バンドボデイ11は、第2端14が内側に
位置するように丸めて被締付面20に巻かれる。従って
このバンドボディ11は、被締付面20に巻き易いよう
に予めC状に成形されているとよい。被締付面20に巻
かれた状態のバンドボディ11は、内側重なり部分21
と、外側重なり部分22と、これら画部分21.22に
連なる中間部分23とを有している。 [0014]外側重なり部分22に、係止孔30a、3
0b、30cが設けられている。図9に一部を示したよ
うに、係止孔30a〜30cは、バンドボディ11の板
幅方向に沿う直線状の前縁部31と、おおむね半円形状
をなす後縁部32を備えている。係止孔30a〜30c
の数は、必要に応じて適宜に決めればよいが、望ましく
は2つ以上あるとよい。 [0015]内側本なり部分21に、係止突起35が設
けられている。この係止突起35は、内側重なり部分2
1の外面側に膨出するようにプレス加工等によって絞り
出されており、しかも係止孔30a〜30cに入り込め
る形状をなしている。この係止突起35は、係止孔30
a〜30cの縁部31に係合可能な前面壁36と、この
前面壁36の後ろ側に連なるアーチ状の膨出部分37を
備えている。図10に示したように、前面壁36は、バ
ンドボディ11の表面からほぼ垂直方向に立ち上がって
いる。係止突起35の突出高さはバンドボディ11の板
厚以上とする。係止突起35の数は、係止孔30a〜3
0Cの数よりも1つ少ない。 [00161図2および図3等に示されるように、外側
重なり部分22に第1の工具引掛は部40が設けられて
いる。この工具引掛は部40は、第1端13の近傍に位
置している。工具引掛は部40は、係止孔30aの方向
を向いている第1の立上がり壁41と、第1の開口部4
2とを備えている。 [0017]バンドボデイ11の中間部分23に、第2
の工具引掛は部45が設けられている。工具引掛は部4
5は、第2の立上がり壁46と第2の開口部47を備え
ている。図1に示されるように、工具引掛は部40,4
5間の距離Wは、後述する工具60のアーム先端部62
a、63aが届くことのできる寸法としである。工具引
掛は部40.45は、プレス加工等によって上記形状に
絞り出されている。 [0018]第2の工具引掛は部45と一体に、端末保
持部50が設けられている。端末保持部50は、第2の
工具引掛は部45の係止突起35側に位置している。図
2と図3あるいは図7と図8に示されるように、端末保
持部50に、開口部51と端末押さえ壁52が設けられ
ている。開口部51は、第1端13を挿入できる寸法で
ある。開口部51の開口高さHlすなわちバンドボディ
11の表面から端末押さえ壁52までの距離は、バンド
ボディ11の板厚と同等である。従って開口部51に挿
入された第1端13は、端末保持部50によって板厚方
向に拘束される。この端末保持部50は、図6に示され
るように、係止突起35.35を所定位置の係止孔30
b、30cに嵌合させた状態において、第1端13の先
端部分を挿入できる位置に設けられている。 [0019]また、端末保持部50と係止突起35との
間に、仮止め用突起55が設けられている。この仮止め
用突起55のフック状先端55aは、端末保持部50の
方向を向いている。この突起55の背部55aは、ある
程度の丸みをもった滑らかな傾斜面としである。 [00201係止孔30aと工具引掛は部40との間に
、突起受け入れ孔57が設けられている。この突起受け
入れ孔57の前縁側に、仮止め用突起55の先端55a
を係合させることの可能な受け部58が設けられている
。この受け部58はバンドボディ11の板厚よりも薄く
しである。 [0021]仮止め用突起55と受け部58は、係止突
起35.35を所定の係止孔30b、30cに嵌合させ
る前の仮止め状態の時、すなわち係止突起35.35が
第1の係止孔30aと第2の係止孔30bに入り込んだ
状態において互いに係合し合うような位置関係で設けら
れている。仮止め用突起55と受け部58はプレス加工
等によって上記形状に成形されている。仮止め用突起5
5と受け部58は仮止め手段59を構成する[0022
1図1に示されるように、工具60は周知のニッパと同
様に、軸61を中心に開閉可能な一対のアム62,63
を有している。アームの先端部62a、63aには、互
いに対向する側に、小突起65.66が設けられている
。この小突起65.66は、前述した工具引掛は部40
.45の開口部42.47にT度嵌合できる形状と大き
さにつくられている。 [00231次に、上記構成のクランプ用具10の作用
について説明する。本実施例のクランプ用具10は、例
えばブーツ70とパイプ71との接続部を固定するのに
使用される。ブーツ70は例えばゴム製であり、パイプ
71は金属製である。但し、ブーツ70あるいはパイプ
71が合成樹脂製であってもよい。 [0024]図1に示されるように、ブーツ70とパイ
プ71との嵌合部にクランプ用具10を巻き、仮止め用
突起55を受け部58に係合させる。この突起55は、
バンドボディ11のもつ弾性復元力によって、受け部5
8との係合状態が維持される。この仮止め時において、
係止突起35.35が第1の係止孔30aと第2の係止
孔30bに入り込む。 [0025]工具60のアーム先端部62a、63aを
工具引掛は部40.45に係止させた状態で、この工具
60によって工具引掛は部40.45が互いに近付く方
向に引き寄せる。この時、第1端13は端末保持部50
の開口部51に向かって前進する。また、仮止め用突起
55は、その背部55bが外側重なり部分22の裏面を
滑りながら、係止孔30aの方向に相対的に移動してゆ
き、最終的に第1の係止孔30aに入り込む。 [0026]工具60によってバンドボディ11が所定
量締付けられた時点で、図6に示されるように係止突起
35.35が第2の係止孔30bと第3の係止孔30c
に嵌合する。そして図9および図10に示されるように
、係止突起35の前面壁36が係止孔30の縁部31に
係合する。また、図7および図8に示されるように、第
1端13の先端部分が端末保持部50に入り込むことに
よって、第1端13が拘束される。従って、外側重なり
部分22が内側重なり部分21から離れなくなる。この
ため、係止孔30b、30cに嵌合している係止突起3
5.35は、完全に動き止めがなされた状態となり、係
止突起35.35が係止孔30b、30cから外れるお
それがない。 [0027]Lかも本実施例の係止突起35の前面壁3
6は、図10に示されるようにバンドボディ11の表面
から垂直方向に立ち上がっているから、工具60によっ
て係止突起35.35を係止孔30b、30cに嵌合さ
せた時に、バンドボディ11が弛む方向に戻ってしまう
といった挙動も生じない。このため、最適な締付力が維
持される。 [0028]なお、工具引掛は部40.45や端末保持
部50および仮止め用突起55は、バンドボディ11と
は別体に構成された別部品を適宜の固定手段によってバ
ンドボディ11に固定したものでもよい。また、端末保
持部50と工具引掛は部45が互いに別々に設けられて
いてもよい。更には、仮止め用突起55を内側重なり部
分21に設け、受け部58を外側重なり部分22に設け
てもよい。 [00291図11と図12は本発明の第2実施例を示
すものである。この第2実施例の基本的な構成と作用効
果は前述した第1実施例と同様であるため、第1実施例
と共通する箇所に共通の符号を付して説明を省略し、異
なる部分について以下に説明する。この第2実施例のバ
ンドボディ11の第2端14は、ふたまた状に形成され
、一対の末広がり状の端末片14a、14bを備えてい
る。これらの端末片14a、14bは、その厚みに関し
ては、それぞれ先端側の肉厚が漸減するようなテーパ状
をなしている。端末片14a、14bの間にはスリット
80がある。 [00301また、この第2実施例の係止孔30a、3
0b、30cの内面側の縁部には、仮止め状態から本締
めする際に係止突起35.35の背部が係止孔30a。 30bの縁部を乗り越えやすくなるように、滑りを助け
るための傾斜面81が設けられている。同様の主旨で、
突起受け入れ孔57の内面側の縁部にも、仮止め状態か
ら本締めする際に仮止め用突起55の背部が突起受け入
れ孔57の縁部を乗り越えやすくするために、傾斜面8
2が設けられている。 [00311 【発明の効果]本発明によれば、係止突起を係止孔に係
合させた状態において、バンドボディの外側重なり部分
が内側重なり部分から離れないように拘束されるため、
係止突起が係止孔から外れるおそれがない。しかも従来
の耳部のようなバンドボディから大きく突出する部分を
必要とせず、周方向の態量配分もほぼ均一である。また
、締付作業後のスプリングバックを生じないから、最適
な締付力が得られる。また、第1端がめくれ上がるよう
なことがない。しかも仮止め手段を設けたことによって
、被締付面へのバンドボディの仮止めを容易に行うこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例によるクランプ用具の仮止
め状態を一部断面で示す正面図。
【図2】図1に示されたクランプ用具の端末保持部付近
を拡大して示す平面図。
【図3】図2中のI I I−I I I線に沿う断面
図。
【図4】図1に示されたクランプ用具を展開して示す平
面図。
【図51図1に示されたクランプ用具を展開した状態の
断面図。 【図6】図1に示されたクランプ用具の締付状態を示す
断面図。
【図7】図1に示されたクランプ用具の締付状態におけ
る端末保持部付近の平面図。
【図8】図7中のVI I I−VI I I線に沿う
断面図。
【図9】図1に示されたクランプ用具の締付時の係止突
起と係止孔を示す平面図。
【図10】図9中のX−X線に沿う断面図。
【図11】本発明の第2実施例を示すクランプ用具の一
部の平面図。
【図12】図11に示されたクランプ用具の一部の側面
図。
【図13】従来のクランプ用具の一例を示す正面図。
【図14】他の従来例を示すクランプ用具の正面図。
【符号の説明】
10・・・クランプ用具、11・・・バンドボディ、1
3・・・第1端、14・・・第2端、20・・・被締付
面、21・・・内側型なり部分、22・・・外側型なり
部分、23・・・中間部分、30a、30b、30c・
・・係止孔、31・・・縁部、35・・・係止突起、3
6・・・前面壁、40・・・第1の工具引掛は部、45
・・・第2の工具引掛は部、50・・・端末保持部、5
5・・・仮止め用突起、58・・・受け部、59・・・
仮止め手段、60・・・工具。
【図4】

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被締付面に巻かれて装着されるクランプ用
    具であって、第1端と第2端を有しかつこの第2端が内
    側に位置するように巻かれた状態において内側重なり部
    分と外側重なり部分を有する帯状の金属製バンドボディ
    と、上記外側重なり部分に形成された係止孔と、上記内
    側重なり部分に形成されかつ上記係止孔の縁に係合可能
    な前面壁を有する係止突起と、上記バンドボディの第1
    端の近傍に設けられた第1の工具引掛け部と、上記バン
    ドボディに設けられていて上記第1の工具引掛け部と対
    をなす第2の工具引掛け部と、上記係止突起を所定位置
    の係止孔に嵌合させた状態において上記第1端を挿入で
    きるような位置に設けられた端末保持部と、上記外側重
    なり部分と内側重なり部分の相互対向部に設けられてい
    て仮止め時に互いに係合することによりバンドボディが
    広がる方向に動くことを阻止する仮止め用突起およびこ
    の突起に係合する受け部からなる仮止め手段とを具備し
    たことを特徴とするクランプ用具。
  2. 【請求項2】上記係止突起の前面壁は、バンドボディの
    表面からほぼ垂直な方向に立ち上がっている請求項1記
    載のクランプ用具。
  3. 【請求項3】上記係止孔の内面側の縁部に、このバンド
    ボディを仮止め状態から本締めする際に上記係止突起の
    背部が係止孔の縁部を乗り越えやすくするための傾斜面
    が設けられている請求項1記載のクランプ用具。
JP2-400717A 1990-04-06 1990-12-06 クランプ用具 Expired - Lifetime JP3001266B2 (ja)

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JP2-90293 1990-04-06

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