JPH0420749B2 - - Google Patents

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JPH0420749B2
JPH0420749B2 JP61009296A JP929686A JPH0420749B2 JP H0420749 B2 JPH0420749 B2 JP H0420749B2 JP 61009296 A JP61009296 A JP 61009296A JP 929686 A JP929686 A JP 929686A JP H0420749 B2 JPH0420749 B2 JP H0420749B2
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JP
Japan
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internal gear
lock
gear
engagement
case
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JP61009296A
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JPS62166971A (ja
Inventor
Masami Kitamura
Ichiro Kishi
Koichi Iwanaga
Masao Yamamoto
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Priority to JP929686A priority Critical patent/JPS62166971A/ja
Publication of JPS62166971A publication Critical patent/JPS62166971A/ja
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  • Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は電動ドライバー、殊に出力軸の回転を
ロツクするロツク手段を備えるとともに、締め付
けトルクの調整のためのトルク調整手段を備えて
いる電動ドライバーに関するものである。
[背景技術] 電動ドライバーにおいて、出力軸の回転をロツ
クできるようにしておくことは、手まわし式とし
ての使用を可能とし、手の感覚による締め付けや
電動力では締まりきらない場合の補助締め付けを
行なえるようになるために、非常に有用である。
そして出力軸の回転のロツクを行なうにあたり、
遊星機構を利用して、通常時はロツク状態にある
ものの、モータを回転させた時には自動的にロツ
クの解除がなされるようにして、ロツク手段を設
けたことによる使用時の手間の増加をなくしたも
のが、特開昭59−53164号公報に開示されている。
一方、電動ドライバーにおいては締め付けトル
クの調整を行なえる機能を持つことも、非常に有
用である。このために、上記公報に示されたもの
においても、締め付けトルクの調整のためのトル
ク調整手段を内蔵させている。ところが、ここで
示されたものでは、ロツク手段とトルク調整手段
とが互いに独立した機構として設けられており、
このために、部品数の多い複雑なものとなるとと
もに、全体が大きくなつており、また組立も手間
がかかるものとなつている。
[発明の目的] 本発明はこのような点に鑑み為されたものであ
り、その目的とするところは上記ロツク手段とト
ルク調整手段との両機構の一体化による部品数の
削減及び機構の小型軽量化を図つた電動ドライバ
ーを提供するにある。
[発明の開示] しかして本発明は、太陽ギアとインターナルギ
アとこれら両者に噛み合う遊星ギアと遊星ギアを
支持するキヤリアとからなる遊星機構を備えると
ともに、キヤリアに接続された出力部と係合して
出力部の各方向回転を夫々阻止する少なくとも一
対のロツク部材と、両ロツク部材を出力部との係
合方向に付勢する付勢部材と、ロツク部材と出力
部との係合解除用として上記遊星機構における回
転自在とされたインターナルギアに設けられたカ
ム部材とからなるロツク手段を備え、更に上記イ
ンターナルギアに設けられた係止突起と、インタ
ーナルギアに向けてばね付勢されて係止突起との
係合でインターナルギアの回転をトルク値に応じ
て規制する係合部材とからなるトルク調整手段を
備えたものであつて、上記ロツク部材はその軸部
を中心として回動自在なものとされており、上記
カム部材は上記インターナルギアの一端面の内周
側に設けられてロツク部材を回動させつつロツク
部材の位置する部分を通過自在となつており、さ
らに、上記係止突起は上記インターナルギアの一
端面の外周側に複数個の間隔をあけて設けられて
係合部材がこれら係止突起間に配設されているこ
とを要旨として、ロツク手段とトルク調整手段と
において、単一の遊星機構におけるインターナル
ギアを共用させたことに特徴を有しているもので
ある。
以下本発明を図示の実施例に基づいて詳述する
と、図示例は電動ドリルとしても使用することが
できるようにされた電動ドライバーであつて、第
8図に示すよう、ハウジング1は円筒状の本体部
10とこの本体部10から突出するグリツプ部1
1とからなり、本体部10の前端部にはクラツチ
ハンドル78を本体部10の軸まわりに回転自在
に備え、本体部10の後端には電源パツク9が装
着されている。ドライバービツトあるいはドリル
ビツトは、本体部10前端に配されたチヤツク8
に取り付けられる。図中12はスイツチハンドル
である。
ハウジング1の本体部10内に配される動力系
のアセンブリを第9図に示す。モータ2、ギアケ
ース6、並びに上記クラツチハンドル78とチヤ
ツク8とから構成されている。そしてギアケース
6内には、変速機能を備えた減速部3と、ロツク
手段を備えたクラツチ部4とが配設されている。
第1図及び第2図に基づいて、これら減速部3
とクラツチ部4について説明する。まず、ギアケ
ース6は、円筒状のケース61と、このケース6
1の前端に取付ねじ64によつて連結されるケー
ス62、そしてケース61の後側に取り付けられ
るモータ取付台60とから形成されている。また
ケース61には軸方向に長い一対の長孔63と、
外面より突出する一対の支持ピン65とが設けら
れ、ケース62には軸方向に貫通する複数個の孔
67が設けられているとともに、前端より断面形
状が非円形とされた異形台部66が一体に突設さ
れている。
ギアケース6におけるケース61内に設置され
ている減速部3は、二段の遊星機構によつて構成
されたもので、一段目の遊星機構はモータ2の出
力軸20に固着された太陽ギア31と、ケース6
1内面に固着されたインターナルギア33、この
両者に噛み合う複数個の遊星ギア32、そして各
遊星ギア32を支持する軸を備えたキヤリア34
とからなり、二段目の遊星機構はキヤリア34に
一体に形成された太陽ギア35、インターナルギ
ア37、遊星ギア36、そしてキヤリア38によ
つて構成されている。
ここにおいて、インターナルギア33は上述の
ようにケース61に固着されているのに対して、
インターナルギア37はその軸まわりに回転自在
とされて、その外周面にはこのインターナルギア
37を囲む摺動リング50が連結されている。こ
の摺動リング50は、その内周面に複数個、図示
例では3個の係合突起51を周方向において等間
隔に備えているものであり、インターナルギア3
7の外周面に形成された係合溝に係合突起51を
係合させることによつて、インターナルギア37
を一体に回転するようにされているとともに、イ
ンターナルギア37に対する軸方向の摺動が自在
とされている。尚、摺動リング50はその摺動に
かかわらず、常時インターナルギア37と係合し
ている。また、摺動リング50の外周面は、ケー
ス61内周面に間隔をおいて配される複数個のロ
ーラピン71によつて受けられている。
摺動リング50の軸方向移動は、摺動リング5
0の外周面に形成されている環状溝52にローラ
56を介して先端を係合させているレバー55に
よつてなされる。コ字型であり且つ中央部にハン
ドル58が連結されるレバー55は、ケース61
の外面に突設された一対の支持ピン65によつ
て、両側片が回動自在に支持され、そして両側片
のU字状に折り返された先端部にローラ56が装
着されて、ケース61に形成された長孔63を通
じて摺動リング50を係合しているものであり、
線材で形成されることにより、ばね性を有したも
のとなつている。
一方、キヤリア34に外周面とケース61の内
面とに夫々複数個の係止突起54,53が設けら
れている。これら係合突起54,53は、摺動リ
ング50が軸方向に摺動した時に、選択的に係合
突起51と係合するものであつて、レバー55の
中央部を後退させることによつて摺動リング50
を前進させて、係合突起51をケース61に設け
られた係合突起53と係合させた時には、摺動リ
ング50がインターナルギア37の回転を阻止す
る。逆にレバー55の中央部を前進させることに
より摺動リング50を後退させてキヤリア34の
係合突起54に係合突起51を係合させた時に
は、インターナルギア37とキヤリア34に一体
に設けられている太陽ギア35とを結合させる。
前者の場合には、二段目の遊星機構においても
減速が有効に行なわれることから、大減速比とな
り、後者の場合には遊星ギア36がその軸まわり
の回転(自転)を行なうことがなく、太陽ギア3
5とキヤリア38とが直結されたかたちとなるた
めに、減速比が小さくなる。変速機能を備えたも
のとなつているわけである。
次に、本発明にかかるクラツチ部4について説
明する。このクラツチ部4も上記減速部3と同様
に遊星機構を利用したもので、まずケース62内
に配設される遊星機構は、上記キヤリア38上に
一体に形成されている太陽ギア40、インターナ
ルギア42、この両者に噛み合う複数個の遊星ギ
ア41、各遊星ギア41を支持するキヤリア43
とで構成されている。
そしてロツク手段は、インターナルギア42の
前端内周部に周方向において等間隔に突設された
複数個のカム突起47と、ケース62内面に回動
自在となるように取り付けられた一対のロツクピ
ン45a,45b、中央部がケース62で支持さ
れるとともに両端を各ロツクピン45a,45b
に接触させるばね46、キヤリア43とともに出
力軸7に一体的に回転するように結合されている
ロツクリング44とから構成されている。
各ロツクピン45a,45bは、第3図に示す
ように、各先端を対向させた状態でロツクリング
44の外周面の歯に係合し、一方のロツクピン4
5aはロツクリング44の、つまりは出力軸7の
図中反時計まわり方向の回転を阻止し、ロツクピ
ン45bは出力軸7の図中時計まわり方向の回転
を阻止する。両ロツクピン45a,45bが共に
ロツクリング44と係合している時には、先端に
チヤツク8が取付ねじ80によつて固着されらる
出力軸7は、その両方向回転について共にロツク
された状態となつているわけである。
またトルク調整手段は、インターナルギア42
の前端外周部に周方向において等間隔に突設され
た複数個の係止突起48と、ケース62に形成さ
れた前記複数個の孔67内に配設された鋼球7
4、ケース62の異形台部66に被せられるスラ
スト板75、クラツチばね76、クラツチ板77
及び前記クラツチハンドル78で構成されてい
る。
クラツチハンドル78はギアケース6の先端面
とこのギアケース6に取付ばね81で取り付けら
れる取付板79との間で、所定角度内における回
転が自在となるようにされたもので、その内面に
はクラツチ板77との係合部を備え、クラツチハ
ンドル78を回転させれば、ケース62の異形台
部66との嵌合で回転することがないようにされ
ているクラツチ板77が軸方向に移動するように
されている。クラツチばね76はこのクラツチ板
77とスラスト板75との間に配される圧縮コイ
ルばねであり、スラスト板75を介して鋼球74
と接触する。鋼球74はインターナルギア42に
形成されている前記係止突起48と係合する。
クラツチ部4におけるロツク手段及びトルク調
整手段の動作について説明する。モータ2を回転
させておらない停止状態において、一対のロツク
ピン45a,45bが共にロツクリング44に係
合しており、前述のように出力軸7はその両方向
回転についてロツクされた状態となつている。従
つて、締め付け作業を手動で行なうことができ
る。今、この状態からモータ2を回転させて、出
力軸7を第4図中にT1で示す時計まわり方向に
回転させようとすると、出力軸7はロツクされて
いるために、この駆動力は遊星ギア41を介して
インターナルギア42に伝えられ、インターナル
ギア42が図中T2で示す反時計まわり方向に回
転を始める。そしてインターナルギア42の係止
突起48がクラツチばね76による付勢を受けて
いる鋼球74に接してその回転が止められた時に
は、第5図に示すように、インターナルギア42
におけるカム突起47が一対のロツクピン45
a,45bのうち、ロツクピン45bを押してこ
れをロツクリング44から離し、出力軸7に対す
る図中時計まわり方向の回転に対する規制を解除
する。他方のロツクピン45aは出力軸7のこの
方向の回転を阻止するものではないために、出力
軸7はモータ2からの動力による回転を開始す
る。
以後、ロツク手段においてはこの状態を維持す
るのであるが、締め付けトルクが所定値に達した
ならば、その反力を受けているインターナルギア
42は、回転を始める。つまり、ばね付勢されて
いる鋼球74を係止突起48が乗り越えて回転を
始める。この結果、出力軸7に伝えられるトルク
はその時点で制限されてしまい、出力軸7が停止
するものである。
また、この時、ロツク手段においてはカム突起
47が回転するために、ばね46で付勢されてい
るロツクピン45bがロツクリング44に再係合
する時点が生じるが、この時には出力軸7は停止
しているのであるから、問題を生じることはな
い。また、ここに示したものでは、インターナル
ギア42の係止突起48が鋼球74と接する位置
にある時、いずれかのカム突起47がロツクピン
45bとロツクリング44との係合を解除してい
る位置にあるように、係止突起48とカム突起4
7とを対応させて設けていることから、出力軸7
が不用意にロツクされてしまうようなことはな
い。尚、インターナルギア42がトルク調整のた
めに回転を始めた場合におけるロツクピン45a
とカム突起47との干渉は、ロツクピン45a,
45bにおけるカム突起47の当接部を弧状面4
9として、カム突起47がどちらの方向からロツ
クピン45aに接しようと、ばね46に抗してロ
ツクピン45aが押し上げられるようにすること
で防いでいる。
次に回転させていたモータ2を停止させた時の
動作を説明すると、この時点でのカム突起47の
位置は、締め付けトルクに達してインターナルギ
ア42が回転を始める前の第5図に図示の状態に
ある場合の他に、インターナルギア42が回転を
していたことによつて生じるところの次の2つの
場合がある。それはカム突起47がいずれのロツ
クピン45a,45bも押し上げておらない第3
図に図示の場合と、カム突起47がロツクピン4
5aを押し上げて、ロツクピン45aとロツクリ
ング44との係合を解除している場合である。第
3図に図示の状態にある場合は、これが初期状態
であるからなんら説明を要しないが、他の2つの
場合は、つぎのようになる。
すなわち、出力軸7はいずれかのロツクピン4
5a,45bがロツクリング44と係合すること
によつて一方向への回転が阻止されているもの
の、他方向への回転は行なえる状態にあり、また
この時にはインターナルギア42はいずれか一方
向への回転が可能な状態にある。そしてこの時の
出力軸7の回転が可能な方向と、インターナルギ
ア42の回転が可能な方向とは一致しており、出
力軸7をこの回転しうる方向に少し回してやれ
ば、出力軸7と共に回転するキヤリア43が遊星
ギア41を介してインターナルギア42を回転さ
せるものであり、これによつてカム突起47がロ
ツクピン45a,45bから外れると共に、ばね
46によるロツクピン45a,45bの復帰がな
されて、ロツクピン45a,45bとロツクリン
グ44とが再係合し、出力軸7の両回転方向につ
いてのロツクがなされた初期状態に復帰する。
モータ2の回転方向を逆とした時には、上記各
回転方向が逆となるとともに、一対のロツクピン
45a,45bの役割が逆となるだけであるため
に、説明は省略する。尚、ロツク手段におけるロ
ツクピン45a,45bは、第7図に示すよう
に、対称に設けられる二対とすると、出力軸7の
ロツクを回転中心に対してバランスの良いものと
することができるために、ロツク強度を向上させ
ることができる。
第2図中の70,72は座金、73は出力軸7
とキヤリア43(太陽ギア40)とに両端を夫々
差し込むピンである。
以上の実施例においては、ロツク部材であると
ころのロツクピン45a,45bが係合する部材
として、ロツクリング44を設けたものを示した
が、このロツクリング44は出力軸7と一体に回
転する部材であるとともに、キヤリア43とも一
体に回転する部材であることから明らかなよう
に、ロツクピン45a,45bはキヤリア43に
係合するもの、あるいは出力軸7に直接係合する
ものとしてもよい。
[発明の効果] 以上のように本発明においては、ロツク解除の
ためのカム部材がロツク部材を回動させつつロツ
ク部材の位置する部分を通過自在となるようにし
ているために、このカム部材と、トルク調整のた
めの係止突起とを単一のインターナルギアに設け
て、遊星機構を利用して構成となつているロツク
手段とインターナルギアが完全に回動自在となつ
ている必要があるトルク調整手段とにおいて、イ
ンターナルギアを共用できるものとなつており、
2つの遊星機構を個別に必要とした従来例に比し
て、部品数の削減と構造の簡略化、組立性の向上
並びに機構の小型軽量化を得られるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明一実施例の縦断面図、第2図は
同上の分解斜視図、第3図は第1図中のA−A線
における横断面図、第4図及び第5図は同上の動
作を示す横断面図、第6図は同上のインターナル
ギアの斜視図、第7図はロツク手段の他の実施例
を示す横断面図、第8図は同上の全体を示す斜視
図、第9図は同上の動力系アセンブリの斜視図で
あつて、2はモータ、3は減速部、4はクラツチ
部、6はギアケース、7は出力軸、40は太陽ギ
ア、41は遊星ギア、42はインターナルギア、
43はキヤリア、44はロツクリング、45a,
45bはロツクピン、46はばね、47はカム突
起、48は係止突起、74は鋼球、76はクラツ
チばねを示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 太陽ギアとインターナルギアとこれら両者に
    噛み合う遊星ギアと遊星ギアを支持するキヤリア
    とからなる遊星機構を備えるとともに、キヤリア
    に接続された出力部と係合して出力部の各方向回
    転を夫々阻止する少なくとも一対のロツク部材
    と、両ロツク部材を出力部との係合方向に付勢す
    る付勢部材と、ロツク部材と出力部との係合解除
    用として上記遊星機構における回転自在とされた
    インターナルギアに設けられたカム部材とからな
    るロツク手段を備え、更に上記インターナルギア
    に設けられた係止突起と、インターナルギアに向
    けてばね付勢されて係止突起との係合でインター
    ナルギアの回転をトルク値に応じて規制する係合
    部材とからなるトルク調整手段を備えたものであ
    つて、上記ロツク部材はその軸部を中心として回
    動自在なものとされており、上記カム部材は上記
    インターナルギアの一端面の内周側に設けられて
    ロツク部材を回動させつつロツク部材の位置する
    部分を通過自在となつており、さらに上記係止突
    起は上記インターナルギアの一端面の外周側に複
    数個が間隔をあけて設けられて係合部材がこれら
    係止突起間に配設されていることを特徴とする電
    動ドライバー。 2 インターナルギアに設けられたカム部材と係
    止突起とは互いに対応した位置に設けられている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の電
    動ドライバー。 3 ロツク手段は出力部に対して対称に複数対設
    けられていることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の電動ドライバー。
JP929686A 1986-01-20 1986-01-20 電動ドライバ− Granted JPS62166971A (ja)

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