JPH04198456A - 自動車モール材用フェライト・オーステナイト2相ステンレス鋼 - Google Patents

自動車モール材用フェライト・オーステナイト2相ステンレス鋼

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JPH04198456A
JPH04198456A JP32834290A JP32834290A JPH04198456A JP H04198456 A JPH04198456 A JP H04198456A JP 32834290 A JP32834290 A JP 32834290A JP 32834290 A JP32834290 A JP 32834290A JP H04198456 A JPH04198456 A JP H04198456A
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JP
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stainless steel
ferrite
color
austenite
color tone
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JP32834290A
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English (en)
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Izumi Muto
泉 武藤
Toru Ito
叡 伊藤
Takehisa Mizunuma
水沼 武久
Shunpei Miyajima
俊平 宮嶋
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Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、Crメツキ材に類似した色調・色彩と耐候性
を併せ持つことが要求される自動車モール材用のフェラ
イト・オーステナイト2相ステンレス鋼に関するもので
ある。
(従来の技術) 自動車の窓枠部分やボディーなどに装飾用として使用さ
れるモール材には、表面の美麗さと耐候性を兼ね備えて
いることが求められる。特に、ステンレス鋼を自動車用
モール材に適用する場合には、Crメツキ材と併用され
る場合を考慮して、Crメツキと同じ色調・色彩を有す
る必要性がある。
Crメツキ材の色調は光沢のある銀白色であり、一般に
フェライト系ステンレス鋼の研磨肌はこれに近い色調で
ある。これに対して、オーステナイト系ステンレス鋼は
、やや黄色味をおびており、Crメツキ材との間に色調
の差が存在する。さらに、光輝焼鈍処理によりモール材
用として光沢のある表面を得ようとした場合に、フェラ
イト系ステンレス鋼は処理後もCrメツキ材と同様の色
調であるのに対して、オーステナイト系ステンレス鋼は
やや黄色に着色するという欠点があることが知られてい
た。この様な技術背景から、Crメツキと同様の色彩特
性を持つ高耐候性のモール用材料として、現在はフェラ
イト系ステンレス鋼の光輝焼鈍材が使用されている。
また、フェライト系ステンレス鋼は、TiやNbでCと
Nを安定化することで靭性や加工性を損なうことなく、
CrやMoの添加により耐食性を向上させることが可能
であり、現にJISにもMo添加の高耐候性ステンレス
鋼である5US444 (Fe−19Cr−2M。
−Nb)が規格化されている。
しかし、海塩粒子の飛来量の多い海浜環境や冬季に融雪
剤散布を行う地方においては、5US444ですら1年
以内の早期に光読を生じる場合がある。
この様な環境においても、光読することのないステンレ
ス鋼を得るには、CrやMoをさらに添加する必要があ
る。5US444以上の耐候性を得るためにはCrを2
0%を越えて添加する必要があるが、耐食性は向上する
ものの靭性と加工性が著しく低下し、コストの増加やモ
ール部材への加工が困難になるという問題が生じること
が知られていた。
特公平2−1902号公報においては、Crを20〜2
5%添加したフェライト系ステンレス鋼の溶接部の靭性
を改善する方法として、CとNを0゜03%以下にした
上で、0.1〜0.6%の範囲でNbをNb≧12(C
+N)の条件で添加することなどが開示されている。
しかし、この様なCrを20%以上含む高耐候性のステ
ンレス鋼の靭性と加工性を根本的に改善するためにはN
bなどの安定化元素の添加では不十分であり、オーステ
ナイト相生成元素であるNiを添加して加工性に優れた
オーステナイト系ステンレス鋼として使用することが有
効であることが従来から知られている。しかし、Niを
多量に含む5US304 (Fe  18Cr−8Ni
)や5US316 (Fe−17Cr−12Ni−2,
5Mo)などのオーステナイト系ステンレス鋼は、光沢
のある表面を安価に大量に得ようとして光輝焼鈍処理を
行うと表面が淡い黄色味をおびて、Crメツキ材やフェ
ライト系ステンレス銅と併用した場合には色彩に違いが
生じるため美観上好ましくなく、自動車用モール材には
適用できないという問題が従来からあった。
この様な技術的な問題点があるにもかかわらず、現状で
は、20%以上のCrを含む高耐候性のステンレス鋼に
Niを添加して靭性と加工性を改善する場合に、Crメ
ツキ材との色彩の差異が問題とならない許容Ni量など
については明かではない。そのため、加工性と自動車用
モール材として不可欠なCrメツキ材と類似した色彩特
性を有し、かつ5US444以上の耐候性を持つステン
レス鋼光輝焼鈍材は開発されていないのが現状である。
(発明が解決しようとする課題) 本発明は、高耐候性を得るために20%以上のCrを添
加したステンレス鋼の靭性と加工性を改善することを主
な目的として、Niを添加した場合に問題となる、光輝
焼鈍処理後の淡黄色化を生じないステンレス鋼の開発を
目的としてなされたものである。
(課題を解決するだめの手段) 本発明者らは、ステンレス鋼の添加元素量と光輝焼鈍処
理後の色調・色彩との関係などについて系統的な研究を
行った結果、下記の様に合金成分量、特にMo添加量と
フェライト相の体積分率を規定することで、靭性と加工
性を損なうことなく、Crメツキと類似した色調・色彩
を有し、かつ耐候性に優れたフェライト・オーステナイ
ト2相ステンレス鋼が得られることを知見した。特に、
成分を以下の様に規定することで、通常行われている光
輝焼鈍条件内で、黄色化しないステンレス鋼が得られる
本発明の要旨とするところは、 重量パーセントで、 C: 0.07%以下、 Si : 0.7%以下、 Mn:1.3%以下、 Cr:20〜35%、 Ni:4〜18%、 Mo:9%以下、 N : 0.4%以下を含み、 Cr + 5Mo≧4Niであり、残部はFeと不可避
不純物から構成され、フェライト相が体積パーセントで
30〜90%の範囲であることを特徴とする光輝焼鈍後
もCrメツキと類似した色調を有し、かつ耐候性にも優
れた自動車モール材用フェライト・オーステナイト2相
ステンレス鋼 にある。
以下に本発明の詳細な説明する。
(作用) Cr : Crはステレンス鋼の耐候性を高める主要元
素である。「腐食防食’90 、 p179(1990
)に開示されている様に、Moとの複合添加によりその
効果は一層高まる。5US444以上の耐候性を確保す
るためには、20%以上の添加が必要であり、Crメツ
キ材と同様の色調を得るためにも、以下に述べる様に多
く添加する必要がある。しかし、過剰のCr添加は、製
造工程でのスラブや熱延板の靭性を損なうためコストの
上昇につながることから、Cr添加による高耐食化のメ
ツリドがかえって蕾れる。そのため、Cr添加量は35
%以下とする。
Ni:20%以上のCrを添加したステンレス鋼の靭性
と加工性を根本的に改善するには、フェライト相に比べ
靭性と加工性に優れたオーステナイト相を生成させて、
フェライト・オーステナイト2相組織にする必要がある
。Niは代表的なオーステナイト相安定元素であり、ス
テンレス鋼の耐候性を損なうことなくフェライト・オー
ステナイト2相組織を得ることができる元素である。2
0%以上のCriに対して、フェライト・オーステナイ
ト2相組織を得るためには、Niを4%以上添加する必
要がある。しかし、旧添加量の増加に伴い合金の色調が
ますます黄色味をおびてくるため、それを補うだけのC
rとMoの添加が必要となり、製造コストの上昇を招く
。そのため、Niの上限を18%とする。
Mo : MoはCrとともに、耐候性を高めるのに有
効な元素であり、Crとの複合添加によりその効果は顕
著になる。また、その作用機構は明かではないが、Mo
はNi添加に伴う光輝焼鈍後の黄色化を防止する効果が
ある。フェライト・オーステナイト2相組織の場合、N
i添加による光輝焼鈍後の黄色化を防止するためには、
MoとCrの添加量をNi添加量との関係からCr+5
Mo≧4Niの条件で添加する必要がある。しかし、M
oの過剰の添加はフェライト相の靭性を損なうため、上
限を9%とする。
C:Cはステンレス鋼の色調には実質的には影響は与え
ないけれども、C含有量を低下させることて靭性と加工
性が向上する。ところが、C量を極微量にすることは精
錬技術上困難である。しかし、NbとTiの添加により
Cを安定化することかできるので0.07%以下とする
NUNもCと同様に、ステレンス鋼の色調には実質的に
は影響を与えない。しかし、フェライト・オーステナイ
ト2相組織の場合には、オーステナイト相により多く固
溶して耐食性を向上させる。
その効果は、CrやMoの複合添加により一層顕著に現
れる。しかし、多量の添加は製造上困難であるため、上
限を0.4%とする。
Si : Siはステンレス鋼の色調には実質的には影
響しない。しかし、靭性や加工性の観点から少ないほど
よいため、上限を0.7%とする。
Mn : Mnもステンレス鋼の色調には実質的には影
響しない。しかし、Mnを多量に含有すると鋼中に粗大
なMnSが生じ発銹起点となり、耐候性が劣化するため
、1.3%以下とする。
フェライト相の体積パーセン):Crを20%以上添加
した高耐候性のステンレス鋼に靭性と加工性を付与する
ためには、オーステナイト相生成元素の添加と熱処理を
組み合わせて、フェライト・オーステナイト2相組織に
するごとが必要である。
靭性と加工性を確保するためには、オーステナイト相を
10%以上含ませることが必要である(フェライト相は
90%以下となる)。また、フェライト相を少な(する
と、ステンレス鋼の色調がオーステナイト単相の黄色が
かった色調になる。そのため、フェライト相の体積パー
セントを30〜90%とする。
(実施例) 以下、実施例に基づき本発明の詳細な説明する。
第1表に、本発明鋼と比較鋼の化学組成を示す。
比較鋼としては、5US430.5US444.5US
304、SO5316と本発明鋼の組成に近いが本発明
の要件を満足していない鋼種である。これらA−Mの鋼
種は、実験室にて真空溶解、熱間圧延、焼鈍を施して作
製したものである。A〜Mの光輝焼鈍材は、0.5mm
まで冷間圧延したものを幅60mm、縦100mmの板
にして、露点を−40〜−65°Cに制御したN2ガス
もしくはN2とN2混合ガス(II□:NZ=3 : 
1、容量比)中で880〜1050°Cで焼鈍を行うこ
とにより得た。5US430.5US444.5US3
04.5IJS316は市販材を使用した。
まず、フェライト・オーステナイト2相ステンレス鋼の
耐食性と合金元素量との関係を調べた。
第1図に、本発明鋼の孔食発生電位とCr、 Mo含有
量との関係を示す。孔食発生電位は、人工海水(60°
C)中で、20 mV/minの動電位法で測定したも
ので、電流密度が100μA / crAに達した電位
から求めた。CrやMoの添加量を増すほど、孔食電位
が高くなる。また、5US444や5US316の孔食
発生電位より、高い孔食発生電位を得るには20%以上
のCr添加が必要であることがわかる。
次いで、フェライト・オーステナイト2相ステンレス鋼
光輝焼鈍材の色調と合金元素量との関係を調べた。JI
SZ8722のI)−0法に基づいた色差計で測定した
結果を第2図に示す。縦軸のビは、JISに規定されて
いるもので、色調を17″a′″ビ色空間で表示する際
に、黄色と青の度合いを示すパラメーターである。b”
の値が大きくなるほど黄色に着色していることに対応し
ている。図に示した様に、Crメツキのb1値は−1,
5であるが、−船釣にCrメツキとの色調の差が問題と
ならない範囲は、b″値が1.0以下の範囲である。は
ぼ同一のCr量とNi量の鋼種で比べると、CrとMo
の添加量が多くなるほど、色調がCrメツキに近くなる
ことがわかる。このことから、オーステナイト系ステン
レス鋼などに見られるNi添加に伴う黄色化は、Cr量
とMo量をNi添加量との関係から規定することにより
防止できることがわかる。
次に、フェライト・オーステナイト系ステンレス鋼に含
有される1量と、黄色化防止に必要なCrとMo量との
関係を調べた。第3図に解析結果を示す。図中の・印は
ビが1.0以下でCrメツキとの色調の差が問題になら
ない範囲の鋼種であり、○印はビが1.0超の鋼種であ
る。この図より、Niによる黄色化を抑えて、Crメツ
キとの色調の差が問題にならない範囲にするためには、
Cr l MoをCr+5Mo≧4Niの範囲で添加す
ることが必要であることがわかる。
(発明の効果) 本発明は、20%以上のCrを含む高耐候性のフェライ
ト・オーステナイト2相ステンレス鋼のNi量とMo量
を適正化することで、自動車用モール材として必要なC
rメツキに類似した色調の光輝焼鈍材を得ることに成功
したものである。本発明のステンレス鋼は、5US44
4などのフェライト系ステンレス鋼が使用されている、
自動車モール材として非常に有効である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明鋼と比較鋼との孔食発生電位をCr量と
Mo量との関係で整理したグラフ、第2図は黄色の度合
いを示すc値とCr、 Mo量との関係を示したグラフ
、第3図は表面黄色化に対するCrと、Mo量とNi量
との関係を示したグラフである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 重量パーセントで、 C:0.07%以下、 Si:0.7%以下、 Mn:1.3%以下、 Cr:20〜35%、 Ni:4〜18%、 Mo:9%以下、 N:0.4%以下を含み、 Cr+5Mo≧4Niであり、残部はFeと不可避不純
    物から構成され、フェライト相が体積パーセントで30
    〜90%の範囲であることを特徴とする自動車モール材
    用フェライト・オーステナイト2相ステンレス鋼。
JP32834290A 1990-11-28 1990-11-28 自動車モール材用フェライト・オーステナイト2相ステンレス鋼 Pending JPH04198456A (ja)

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