JPH04195978A - 磁気ディスク装置 - Google Patents
磁気ディスク装置Info
- Publication number
- JPH04195978A JPH04195978A JP32328290A JP32328290A JPH04195978A JP H04195978 A JPH04195978 A JP H04195978A JP 32328290 A JP32328290 A JP 32328290A JP 32328290 A JP32328290 A JP 32328290A JP H04195978 A JPH04195978 A JP H04195978A
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- JP
- Japan
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- magnetic disk
- magnetic
- disks
- glass
- magnetic disks
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- Pending
Links
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 claims abstract description 22
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims abstract description 14
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 abstract description 5
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 abstract description 4
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 6
- 229920006311 Urethane elastomer Polymers 0.000 description 5
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 3
- 238000005336 cracking Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的コ
(産業上の利用分野)
本発明は、ディスク基板としてガラス材料を用いた磁気
ディスクを駆動する磁気ディスク装置に関する。
ディスクを駆動する磁気ディスク装置に関する。
(従来の技術)
従来の磁気ディスク装置は、磁気ディスクを高速回転さ
せるためのスピンドルモータに複数枚の磁気ディスクを
設置し、上からディスク押えでネジ止めしていた。そし
て、これらの複数枚の磁気ディスクを互いに一定間隔に
開けて保持するために磁気ディスク間に金属製のリング
スペーサを交互に組み込んでいる。
せるためのスピンドルモータに複数枚の磁気ディスクを
設置し、上からディスク押えでネジ止めしていた。そし
て、これらの複数枚の磁気ディスクを互いに一定間隔に
開けて保持するために磁気ディスク間に金属製のリング
スペーサを交互に組み込んでいる。
近年は、磁気ディスクの記録密度を向上させるため基板
としてより鏡面が得られるガラス材料を用いることが多
くなった。ところが、このような磁気ディスク装置の場
合は、ガラス製の磁気ディスクが金属製リングスペーサ
に直接接した状態で高速回転される為、金属製リングス
ペーサとの衝突により磁気ディスクが破損しやすいとい
う不具合があった。
としてより鏡面が得られるガラス材料を用いることが多
くなった。ところが、このような磁気ディスク装置の場
合は、ガラス製の磁気ディスクが金属製リングスペーサ
に直接接した状態で高速回転される為、金属製リングス
ペーサとの衝突により磁気ディスクが破損しやすいとい
う不具合があった。
(発明が解決しようとする課題)
以上詳述したように、従来のガラス製の磁気ディスクを
用いた磁気ディスク装置では、磁気ディスクが直接、金
属製リングスペーサに接した状態で高速回転されるため
、磁気ディスクにかかる圧力が大きいと破損しやすいと
いう不具合があった。
用いた磁気ディスク装置では、磁気ディスクが直接、金
属製リングスペーサに接した状態で高速回転されるため
、磁気ディスクにかかる圧力が大きいと破損しやすいと
いう不具合があった。
本発明は、磁気ディスクとしてガラス製のものを用いて
も破損しにくい磁気ディスク装置を提供することを目的
とする。
も破損しにくい磁気ディスク装置を提供することを目的
とする。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
本発明の磁気ディスク装置では、リングスペーサと磁気
ディスクとの間にゴム等の弾性材料からなるシートを設
置した事を特徴とする。弾性材料の中でもウレタンゴム
等が特に最適である。
ディスクとの間にゴム等の弾性材料からなるシートを設
置した事を特徴とする。弾性材料の中でもウレタンゴム
等が特に最適である。
(作用)
本発明の磁気ディスク装置では、磁気ディスクとリング
スペーサとの間にゴム等の弾性材料を挟むことにより、
磁気ディスクが直接にリングスペーサと触れないような
構成となっている。このため、ガラス製の磁気ディスク
にかかる応力が大きくても弾性材料からなるシートが応
力を吸収し、磁気ディスクの破損を防止することができ
る。
スペーサとの間にゴム等の弾性材料を挟むことにより、
磁気ディスクが直接にリングスペーサと触れないような
構成となっている。このため、ガラス製の磁気ディスク
にかかる応力が大きくても弾性材料からなるシートが応
力を吸収し、磁気ディスクの破損を防止することができ
る。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面に沿って具体的に説明する
。
。
第1図は、磁気ディスク装置の模式的な断面図、第2図
は、本実施例で用いられる磁気ディスク装置の外観斜視
図である。
は、本実施例で用いられる磁気ディスク装置の外観斜視
図である。
この磁気ディスク装置では、スピンドルモータ1に、基
板かガラス材料で形成されている磁気ディスク2. 3
. 4. 5. 6を設置し、ディスク押え板7て上か
らネジ止めしている。それぞれの磁気ディスク2. 3
. 4. 5. 6の表/′裏両面には情報の書き込み
、読み取りを行う磁気ヘッド(図示せず)を先端に有す
るアーム(図示せず)が、それぞれ配されており、これ
らアームはキャリッジ(図示せず)に支持されている。
板かガラス材料で形成されている磁気ディスク2. 3
. 4. 5. 6を設置し、ディスク押え板7て上か
らネジ止めしている。それぞれの磁気ディスク2. 3
. 4. 5. 6の表/′裏両面には情報の書き込み
、読み取りを行う磁気ヘッド(図示せず)を先端に有す
るアーム(図示せず)が、それぞれ配されており、これ
らアームはキャリッジ(図示せず)に支持されている。
これら5枚の磁気ディスク2. 3. 4. 5. 6
相互の間隔をあけるために、磁気ディスク間には金属製
のリングスペーサ18,19,20.21が挟んである
。
相互の間隔をあけるために、磁気ディスク間には金属製
のリングスペーサ18,19,20.21が挟んである
。
さらに、このリングスペーサと磁気ディスクの間には、
間にウレタンゴム製の薄いシート22.23.24,2
5,26.27,28.29か挟まれている。このウレ
タンゴム製のシート22゜23.24,25,26,2
7,28.29により、ガラス製の磁気ディスク2.
3. 4. 5. 6と金属製のリングスペーサ18.
19. 20. 21が直接触れることがなく、装置
駆動中も磁気ディスク2. 3. 4. 5. 6に与
えられる衝撃がウレタンゴム製のシー)22. 23.
24. 25゜26.27,28.29に吸収される
。このため、衝撃により磁気ディスク2. 3. 4.
5. 6にヒビが入ったり、割れたりするのを防止す
ることができる。 なお、上記実施例では、リングスペ
ーサーと磁気ディスクの間にウレタンゴム製のシートを
挟んだが、リングスペーサーと磁気ディスク間の衝撃を
吸収する材質のものならば他の材料のシートでも構わな
い。
間にウレタンゴム製の薄いシート22.23.24,2
5,26.27,28.29か挟まれている。このウレ
タンゴム製のシート22゜23.24,25,26,2
7,28.29により、ガラス製の磁気ディスク2.
3. 4. 5. 6と金属製のリングスペーサ18.
19. 20. 21が直接触れることがなく、装置
駆動中も磁気ディスク2. 3. 4. 5. 6に与
えられる衝撃がウレタンゴム製のシー)22. 23.
24. 25゜26.27,28.29に吸収される
。このため、衝撃により磁気ディスク2. 3. 4.
5. 6にヒビが入ったり、割れたりするのを防止す
ることができる。 なお、上記実施例では、リングスペ
ーサーと磁気ディスクの間にウレタンゴム製のシートを
挟んだが、リングスペーサーと磁気ディスク間の衝撃を
吸収する材質のものならば他の材料のシートでも構わな
い。
[発明の効果]
以上詳述したように、本発明の磁気ディスク装置によれ
ば、ガラス製の磁気ディスクとリングスペーサとの間に
ゴム等の弾性部材を挟んで、磁気ディスクとリングスペ
ーサとの衝撃を弾性部材が吸収してするため、磁気ディ
スクの破損を防止することができる。
ば、ガラス製の磁気ディスクとリングスペーサとの間に
ゴム等の弾性部材を挟んで、磁気ディスクとリングスペ
ーサとの衝撃を弾性部材が吸収してするため、磁気ディ
スクの破損を防止することができる。
第1図は、本発明の実施例の磁気ディスク装置の模式的
断面図、第2図は、磁気ディスク装置の斜視図である。 1 ・・・・・スピンドルモータ2、 3.
4゜ 5.6 ・・・・・・ガラス製磁気ディスク18、
19゜ 20.21・・・・・・リングスペーサ22、 23゜ 24、 25゜ 26、 27゜
断面図、第2図は、磁気ディスク装置の斜視図である。 1 ・・・・・スピンドルモータ2、 3.
4゜ 5.6 ・・・・・・ガラス製磁気ディスク18、
19゜ 20.21・・・・・・リングスペーサ22、 23゜ 24、 25゜ 26、 27゜
Claims (1)
- 複数のガラス製磁気ディスクを設置するスピンドルモー
タと、前記磁気ディスクに対して情報の書き込み/読取
りを行う磁気ヘッドと、該磁気ヘッドを保持するキャリ
ッジと、前記磁気ディスクを互いに間隔に開けるために
前記磁気ディスクの間に設けたリングスペーサと、前記
磁気ディスクと前記リングスペーサとの間に保持される
弾性部材とを具備したことを特徴とする磁気ディスク装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32328290A JPH04195978A (ja) | 1990-11-28 | 1990-11-28 | 磁気ディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32328290A JPH04195978A (ja) | 1990-11-28 | 1990-11-28 | 磁気ディスク装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04195978A true JPH04195978A (ja) | 1992-07-15 |
Family
ID=18153051
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32328290A Pending JPH04195978A (ja) | 1990-11-28 | 1990-11-28 | 磁気ディスク装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04195978A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5712746A (en) * | 1995-04-14 | 1998-01-27 | Seagate Technology, Inc. | Clamp ring for a disk stack assembly |
US6339516B1 (en) * | 1999-04-21 | 2002-01-15 | Seagate Technology Llc | Disc drive deflected disc clamp lapping process |
WO2008139537A1 (ja) * | 2007-04-27 | 2008-11-20 | Fujitsu Limited | 記憶媒体駆動装置 |
-
1990
- 1990-11-28 JP JP32328290A patent/JPH04195978A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5712746A (en) * | 1995-04-14 | 1998-01-27 | Seagate Technology, Inc. | Clamp ring for a disk stack assembly |
US6339516B1 (en) * | 1999-04-21 | 2002-01-15 | Seagate Technology Llc | Disc drive deflected disc clamp lapping process |
WO2008139537A1 (ja) * | 2007-04-27 | 2008-11-20 | Fujitsu Limited | 記憶媒体駆動装置 |
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