JPH04192066A - 商品疑似体験ショウルームシステム - Google Patents

商品疑似体験ショウルームシステム

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Publication number
JPH04192066A
JPH04192066A JP2326727A JP32672790A JPH04192066A JP H04192066 A JPH04192066 A JP H04192066A JP 2326727 A JP2326727 A JP 2326727A JP 32672790 A JP32672790 A JP 32672790A JP H04192066 A JPH04192066 A JP H04192066A
Authority
JP
Japan
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product
user
experience
viewpoint
face
Prior art date
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Pending
Application number
JP2326727A
Other languages
English (en)
Inventor
Junji Nomura
野村 淳二
Ryoji Nakajima
了治 仲島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP2326727A priority Critical patent/JPH04192066A/ja
Publication of JPH04192066A publication Critical patent/JPH04192066A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Processing Or Creating Images (AREA)
  • Stereophonic System (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野) 本発明は、擬似的に商品操作や確認が疑似体験できる商
品疑似体験ショウルームシステムに関するものである。
〔従来の技術〕
従来ショウルームは実際に商品を展示して顧客に商品を
見せたり或いは操作させたりしていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、ショウルームの展示スペースの制約から一部
の代表商品しか展示できず、顧客に対する幅広い商品提
案を行うには不十分であった。
本発明はこのような問題点に鑑みて為されたもので、そ
の目的とするところは、商品の操作や外観の確認などを
疑似体験かでき、顧客に実際の商品に接した状態と同様
な満足感を与えることかでき、しかも制約されたスペー
スに於いて多数の商品の外観確認や操作の疑似体験が行
える商品疑似体験ショウルームシステムを提供するにあ
る。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上述の目的を達成するために、被体験者の顔面
に装着され、左右両眼の視差を利用した立体映像を映し
出すゴーグル型ディスプレイと、被体験者に装着するヘ
ッドフォンと、被体験者に装着され被体験者の顔面の向
きや被体験者の3次元位置を検出する第1の検出手段と
、被体験者の手の位置及び指の動きを検出する第2の検
出手段と、商品の3次元形状データベースと、商品の特
性データベースと、上記第1、第2の検出手段の検出情
報に基づいて被体験者の3次元位置、顔面の方向及び音
源の位置を求めるとともにコンピュータグラフィックの
視点及び参照点を求める制御手段と、該制御手段で求め
た視点、参照点を基に上記データベースのデータによっ
て商品のコンピュータグラフィックを視差を利用した画
像となるように左右両眼用に描画してそれぞれの画像信
号を上記ゴーグル型ディスプレイの左右両眼用の映像信
号とする描画手段と、上記制御手段て求めた被体験者の
3次元位置、顔面の方向及び音源の位置の情報を基に上
記へッドフォンの左右両耳用の音信号を生成する音制御
手段とを少なくとも備えたものである。
向上記両データベースは複数の商品に対応するデータを
持ち、これらデータより被体験商品を選択自在としてい
る。
〔作用〕
本発明によれば、ゴーグル型ディスプレイに映し出され
るコンピュータグラフィックの立体映像により恰も目の
前に実際の商品かあって、それを見ているような感覚が
味わえ、しかも映像が被体験者の動きに応じた視点で映
し出されることになり、商品の外観確認が疑似体験でき
る。また手を動かすことにより、映像上の仮想空間で商
品を操作することができ、商品の働き、特性を擬似的に
体験できる。
〔実施例〕
以下本発明を実施例により説明する。
第1図は本発明の実施例の概略構成を示しており、被体
験者Mの顔面に装着するゴーグル型ディスプレイ】と、
データグローブ2及び磁気センサ3と、ヘッドフォン4
とからなる被体験者側装置を設け、また各商品の3次元
形状データを格納したデータベース5と、各商品の特性
データを格納しデータベース6と、上記データグローブ
2からの検出情報と、磁気センサ3からの検出情報とを
取り込んで、被体験者Mの3次元位置、顔面の方向及び
音源の位置を求めるとともにコンピュータグラフィック
(CGと略す)の視点及び参照点を求める制御用コンピ
ュータ7と、制御用コンピュータ7で求めた視点、参照
点のデータを基に各データベース5.6のデータからC
Gを描画作成する左眼用描画コンピュータ8A、右眼用
描画コンピュータ8Bと、これら描画コンピュータ8A
、8Bからの画像信号を低解像度のゴーグル型ディスプ
レイl用の画像信号に変換するスキャンコンバータ9A
、9Bと、これら変換された画像信号をゴーグル型ディ
スプレイlに映像信号として送るためのディスプレイユ
ニット10と、上記制御用コンピュータ7で求めた被体
験者Mの3次元位置、顔面の方向及び音源の位置の情報
を基に上記へッドフォン4の左右両耳用の音信号を生成
する音制御ユニット11と、音信号を増幅してヘッドフ
オン4に与えるヘッドフォンアノブ12と、上記データ
グローブ2と制御用コンピュータ7との間に介在してデ
ータグローブ2の検出信号を制御用コンピュータ7へ検
出情報として与えるためのデータグローブユニット13
と、上記磁気センサ3からの検出信号を制御用コンピュ
ータ7へ検出情報として与えるための磁気センサユニッ
ト14とから構成される装 ゴーグル型ディスプレイlはゴーグル型の本体に小型の
液晶ディスプレイを左右の眼に対応して配置して、この
左右の液晶ディスプレイに映し出された映像を被体験者
Mの視角−杯に広げて見せるためのもので、両側の液晶
ディスプレイにはそれぞれ両眼に対応して左、右眼用描
画コンピュータ8A、8Bで作成されたCGが映し出さ
れことにより、被体験者Mは商品の立体映像を見ること
になる。
データグローブ3は手袋状になっており、手の甲の位置
には手の動きと位置を検出する3次元センサを設け、ま
た各階に相当する部分にはオプティカルファイバーケー
ブルを配設し、指の曲げ角度の変化をオプティカルファ
イバーケーブルを通す光量の変化として取り出すことが
できるようになっているもので、検出信号をデータグロ
ーブユニット13を通じて制御用コンピュータ7に与え
る。
磁気センサ4は被体験者Mの頭部に取り付けるもので、
被体験者Mの居る部屋等の空間の磁界内における出力変
化で被体験者Mの3次元位置及び顔面の方向の合計6座
標値を検出し、その検出信号を磁気センサユニット11
を通じて制御用コンピュータ7に伝達する。
ヘッドフォン12は左右両耳で3次元音場の音を得るた
めのものである。
而して、被体験者Mの動きは磁気センサ3により検出さ
れ、被体験者Mの3次元位置、及び顔面の方向の検出情
報が制御用コンピュータ7に伝達される。制御用コンピ
ュータ7はその情報に基づいてCGの視点と、参照点等
描画に必要なデータを生成して描画コンピュータ8A、
8Bに伝達する。同時に音源の位置及び被体験者Mの3
次元位置を求めデータを音制御ユニット11に伝達する
。描画コンピュータ8A、8Bは制御用コンピュータ7
で求めたCGの視点と、参照点等描画に必要なデータを
基にデータベース5.6のデータから描画を行い、ゴー
グル型ディスプレイ1にスキャンコンバータ9A、9B
及びディスプレイユニットlOを通じて映像信号を伝達
し、ゴーグル型ディスプレイlの左右の液晶ディスプレ
イに左眼、右眼に対応するCGの映像を映し出す。従っ
て被体験者Mは視差によってCGによる商品の立体映像
を見るため、仮想の3次元空間に自分かあたかも埋没し
ているような感覚となる。また磁気センサ3が検知する
3次元位置や、顔面の方向は連続的に制御用コンピュー
タ7に送られるため、被体験者の動きに対応してCGは
時々刻々変化していき、恰も実際の商品を色々な角度か
ら見ているような感覚が味わえることになる。更に被体
験者Mの手に装着したデータグローブ2により指の位置
、曲げ角度の検出情報が制御用コンピュータ7に送られ
るため、仮想の3次元空間で商品を掴んで動かすという
ようなことができる。また音制御ユニット11は制御用
コンピュータ7からのデータに基づいて被体験者Mの位
置、顔面の方向に合わせた3次元音場の音信号を生成し
、ヘッドフォン4を通じて被体験者Mに商品の動作音や
、雰囲気の音を与えることができるのである。
上記実施例の3次元形状データベース5は制御用コンピ
ュータ7及び描画コンピュータ8A、8Bで動作するソ
フトウェアに依存した形のデータベースであるが、第2
図に示すような構成でデータベース5を構築してもよい
つまり、この場合例えばシステムキッチンの形状データ
ベース5A、照明器具のデータベース5B、内装、外装
建材の形状データベース5C1住宅設備機械の形状デー
タベース5D、その他の付設商品の形状データベース5
Eの複数のデータベースを持ち、これらデータベース5
A〜5EをデータベースコンバージョンソフトウェアA
−Eにより、第1図実施例のデータベース5に対応する
ように選択変換すれば、全ての商品が本システムで体験
可能となる。
また第1図実施例の特性データベース6は特定のソフト
うエアに依存した形となっているか、第3図に示すよう
に例えば照度シミュレーションソフトウェアF1音響シ
ミュレーションソフトウェアG1気流シミュレーション
ソフトウェアH1温熱シミュレーションソフトウェアI
のような既存のソフトウェアを用いてシミュレーション
結果のデータベース6八〜6Eをそれぞれ形成し、これ
らデータベース6A〜6Eのデータをデータベースコン
バージョンソフトウェアA°〜E”により、第1図実施
例のデータベース6に対応するように選択変換すれば、
商品の種々の特性が本システムで体験可能となる。
〔発明の効果〕
本発明は、上述のように構成しているので、ゴーグル型
ディスプレイに映し出されるコンピュータグラフィック
の立体映像により恰も目の前に商品が存在して、その商
品を見ているような感覚を被体験者に与え、しかもその
映像が被体験者の動きに応じた視点で映し出されるため
、被体験者に商品の外観確認を疑似体験させることがで
き、また手を動かすことにより、映像上の仮想空間て商
品を操作しすることができため、被体験者に商品の働き
、特性を擬似的に体験、視認させることができ、結果顧
客に実際の商品に接した状態と同様な満足感を与えるこ
とができ、しかも制約されたスペースに於いて多数の商
品の外観確認や操作の疑似体験が行えるという効果かあ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の概略構成図、第2図、第3図
はデータベースの他の例の概念的説明図である。 ■はゴーグル型ディスプレイ、2はデータグローブ、3
は磁気センサ、4はへッドフォン、5は3次元形状デー
タベース、6は特性データベース、7は制御用コンピュ
ータ、8A、8Bは描コンピュータ、9A、9Bはスキ
ャンコンバータ、10はディスプレイユニット、11は
音制御ユニット、12はへッドフォンアンプ、13はデ
ータグローブユニット、14は磁気センサユニットであ
る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)被体験者の顔面に装着され、左右両眼の視差を利用
    した立体映像を映し出すゴーグル型ディスプレイと、被
    体験者に装着するヘッドフォンと、被体験者に装着され
    被体験者の顔面の向きや被体験者の3次元位置を検出す
    る第1の検出手段と、被体験者の手の位置及び指の動き
    を検出する第2の検出手段と、商品の3次元形状データ
    ベースと、商品の特性データベースと、上記第1、第2
    の検出手段の検出情報に基づいて被体験者の3次元位置
    、顔面の方向及び音源の位置を求めるととにコンピュー
    タグラフィックの視点及び参照点を求める制御手段と、
    該制御手段で求めた視点、参照点を基に上記データベー
    スのデータによって商品のコンピュータグラフィックを
    視差を利用した画像となるように左右両眼用に描画して
    それぞれの画像信号を上記ゴーグル型ディスプレイの左
    右両眼用の映像信号とする描画手段と、上記制御手段で
    求めた被体験者の3次元位置、顔面の方向及び音源の位
    置の情報を基に上記ヘッドフォンの左右両耳用の音信号
    を生成する音制御手段とを少なくとも備えたことを特徴
    とする商品疑似体験シヨウルームシステム。 2)上記両データベースは複数の商品に対応するデータ
    を持ち、これらデータより被体験商品を選択自在とした
    ことを特徴とする請求項2記載の商品疑似体験ショウル
    ームシステム。
JP2326727A 1990-11-27 1990-11-27 商品疑似体験ショウルームシステム Pending JPH04192066A (ja)

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JP2326727A JPH04192066A (ja) 1990-11-27 1990-11-27 商品疑似体験ショウルームシステム

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JP2326727A JPH04192066A (ja) 1990-11-27 1990-11-27 商品疑似体験ショウルームシステム

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JPH04192066A true JPH04192066A (ja) 1992-07-10

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ID=18191002

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JP2326727A Pending JPH04192066A (ja) 1990-11-27 1990-11-27 商品疑似体験ショウルームシステム

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JP (1) JPH04192066A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0647170A (ja) * 1992-07-21 1994-02-22 Sega Enterp Ltd 仮想現実感生成装置
WO1995022235A1 (fr) * 1994-02-14 1995-08-17 Sony Corporation Systeme de reproduction visuelle et sonore
US5590062A (en) * 1993-07-02 1996-12-31 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Simulator for producing various living environments mainly for visual perception

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0647170A (ja) * 1992-07-21 1994-02-22 Sega Enterp Ltd 仮想現実感生成装置
US5590062A (en) * 1993-07-02 1996-12-31 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Simulator for producing various living environments mainly for visual perception
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