JPH04187893A - 空気調和機用ドレンポンプ - Google Patents
空気調和機用ドレンポンプInfo
- Publication number
- JPH04187893A JPH04187893A JP2315201A JP31520190A JPH04187893A JP H04187893 A JPH04187893 A JP H04187893A JP 2315201 A JP2315201 A JP 2315201A JP 31520190 A JP31520190 A JP 31520190A JP H04187893 A JPH04187893 A JP H04187893A
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- Japan
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- casing
- drain
- drain water
- rotating
- air conditioner
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 40
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims abstract description 5
- 238000005086 pumping Methods 0.000 description 7
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
- Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)
Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
換器で発生したドレン水を強制的に排水する空気調和機
内ドレンポンプに関するものである。
換器で発生したドレン水を強制的に排水するためのドレ
ンポンプか設けられている。
タbの回転軸Cの下端に回転羽根dを連結すると共に、
この回転羽根dを囲繞するように略逆円錐形のケーシン
グeが形成されており、さらに、このケーシングe下端
部にはドレン水を吸込む吸込口fが形成され、また、ケ
ーシングeの上端部外周には吸い込まれたドレン水を吐
出する吐出口gが形成されている。
レン水を回転羽根dによって回転させて掻き揚げ、これ
によって発生する遠心力を利用して吐出口gよりケーシ
ングeの外に吐出して排水している。
グeの内周面等の羽根の回転運動に関連する各部分の僅
かな製造バラツキによる回転バランスのずれと揚水の状
態の変化により、回転する回転羽根dによっておのおの
仕切られるケーシングe内部の液の容量及び掻き揚げに
よる波形形状に不均一な状態を発生させやすかった。そ
のため、回転する回転羽根dに対する掻き揚げ負荷が不
均一となり、揚水条件によっては異常に大きな振動を発
生し、実際の使用には特別に防振構造用部品各種が必要
であった。しかも、この掻き揚げ負荷の不均一は揚水効
率の低下を招くものであった。
に案出されたものであり、その目的は回転羽根による揚
水運転時に発生ずる振動の低減化と揚水効率の向上化を
達成した空気調和機用ドレンポンプを提供するものであ
る。
軸の下端に、回転羽根を連結し、該回転羽根を囲繞する
ように略逆円錐形のケーシングを設け、該ケーシングの
下端にドレン水を吸い込む吸込口を設けると共に、該ケ
ーシングの外周上端部に吸い込んだドレン水を吐出する
吐出口を形成した空気調和機用ドレンポンプにおいて、
上記回転羽根の上部にドレン水を通過させる連通口を形
成したものである。
切られたケーシングの各部屋内のドレン水の量が異なっ
ている場合であっても、回転時にドレン水が回転羽根の
上部に形成された連通口を通過して、その量か多い部屋
からその量が少ない部屋に移動することになり、仕切ら
れた各部屋内のドレン水の量が均等になる。従って、回
転時に回転羽根に加わるドレン水の掻き揚げ負荷が均一
となり、回転時の振動が低減される。
する。
したものである0図示するように、このドレンポンプ1
は電動モータ2の回転軸3の下端に、略逆三角形平板状
に形成された回転羽根4を連結し、この回転羽根4を囲
繞するように略逆円錐形のケーシング5を設け、さらに
このゲージ替 ングの下端にドレン水を吸い込む吸込口6を設けると共
に、このケーシング6の外周上端部に吸い込んだドレン
水を吐出する吐出ロアを形成して構成されている。
って回転軸3の左右には略円形の連通口8が形成されて
おり、この回転羽根4で仕切られたケーシング5内の各
部屋に掻き揚げられたドレン水を互いに通過させるよう
になっている。
吸込口6よりケーシング5内に吸い上げられたドレン水
は、回転羽根4の外接線の回転により、円錐形をしたケ
ーシングの内周面5aを、回転羽根4の回転方向に回転
しながら上昇し、吐出ロアからケーシング5の外部に吐
出されることになる。
んだドレン水の水位の変化条件、或いは吐出ロアの端部
からの揚程の変化条件に伴い、ケーシング5内を回転し
ながら上昇するドレン水の容積及びその回転時の形状が
変化するか、この回転羽根4の回転に伴うドレン水の回
転運動により排出しきれないドレン水は再びケーシング
5内の各部屋に戻り、回転羽根4によって掻き揚げられ
、ケーシング5の上端部を回転するドレン水の上に折り
重なる液層を形成する9 そして、この再びケーシング5内に戻り折り重なった液
層が回転羽根4によって仕切られた各部屋で不均一な状
態となった時に、回転羽根4の上端部分のそれぞれの両
端に加えられる掻き揚げ負荷も不均一となる。
の差の変化が周期性を保つ条件となつた時、ポンプ本体
lから大きな振動を発生させることになる。
られた部屋のドレン水の液層及びその形状の不均一な状
態は、回転する回転羽根4の軸芯に対し、回転羽根4の
外積線部分の偏芯度のバラツキ、及びケーシング5の内
周面5aの同芯度のバラツキ等に起因し、吸込口6の水
位条件又は吐出ロアからの揚程条件によりケーシング5
内の液容積の変化による影響を受けて発生することにな
る。
よって仕切られた各部屋の間を連通ずる連通口8を形成
し、仕切られた部屋間にドレン水を通過させることによ
って、仕切られた各部屋内のドレン水の容積を均衡状態
に調整したものである。
その圧力抵抗に比例して対向するドレン水の少ない部屋
内にそのドレン水を逃がす働きがあつ、これによって部
屋内のドレン水の量を均等にするものである。従って、
回転時に回転羽根4の上端部分に加わる掻き揚げ負荷加
重は常に一定となって、掻き揚げ運転時の振動が低減さ
れると共に、揚水効率も向上することになる。
、第3図〜第11図に示すように切欠形状や長孔形状、
四角形状といった様々な形に形成してもよい。
としたが、3枚羽根、4枚羽根においても上述と同様な
効果か得られる。
、従来、必要であった特別な防振構造施設が不要となり
、製造コストが低減される。また、回転羽根による掻き
揚げ状態の均一化が可能となり、揚水効率も向上すると
いった優れた効果を有する。
図の回転羽根およびケーシングを示す部分拡大図、第3
図は連通口の形状を切欠型に形成した回転羽根の正面図
、第4図は第3図の側面図、第5図は連通口の形状をf
、/長孔型に形成した回転羽根の正面図、第6図は第5
図の側面図、第7図は連通口の形状を楕円型に形成した
回転羽根の正面図、第8図は連通口の形状を横長孔型に
形成した回転羽根の正面図、第9図は連通口の形状を変
型四角孔型に形成した回転羽根の正面図、第10図は連
通口の形状を変型縦長孔型に形成した回転羽根の正面図
、第11図は連通口の形状を四角孔型に形成した回転羽
根の正面図、第12図は従来の空気調和機用ドレンポン
プの断面図である。 図中1はドレンポンプ、2は電動モータ、3は回転軸、
4は回転羽根、5はケーシング、6は吸込口、7は吐出
口、8は連通口である。 特許出願人 株式会社 東 芝 代理人弁理士 絹 谷 信 雄 啓 第1図 第2図
Claims (1)
- 1、電動モータの回転軸の下端に、回転羽根を連結し、
該回転羽根を囲繞するように略逆円錐形のケーシングを
設け、該ケーシングの下端にドレン水を吸い込む吸込口
を設けると共に、該ケーシングの外周上端部に、吸い込
んだドレン水を吐出する吐出口を形成した空気調和機用
ドレンポンプにおいて、上記回転羽根の上部にドレン水
を通過させる連通口を形成したことを特徴とする空気調
和機用ドレンポンプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2315201A JP2877497B2 (ja) | 1990-11-20 | 1990-11-20 | 空気調和機用ドレンポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2315201A JP2877497B2 (ja) | 1990-11-20 | 1990-11-20 | 空気調和機用ドレンポンプ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04187893A true JPH04187893A (ja) | 1992-07-06 |
JP2877497B2 JP2877497B2 (ja) | 1999-03-31 |
Family
ID=18062623
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2315201A Expired - Fee Related JP2877497B2 (ja) | 1990-11-20 | 1990-11-20 | 空気調和機用ドレンポンプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2877497B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3711998B2 (ja) | 2003-12-05 | 2005-11-02 | ダイキン工業株式会社 | ドレンポンプ及びそれを備えた空気調和装置 |
-
1990
- 1990-11-20 JP JP2315201A patent/JP2877497B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2877497B2 (ja) | 1999-03-31 |
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