JPH04184612A - キーボードのキーガイド表示方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、コンビ五−タ端末に関し、特に、対話処理プ
ログラムを使用する場合の操作性などを向上させるよう
にしたキーボードのキーガイド表示方法に関する。

〔従来の技術〕

従来、キーボードのキーガイドは、処理が変わるたびに
ガイド表示を手操作で変えなければならなかった。また
処理によっては表示ガイドがなく、マニュアル（操作説
明書）を参考にしたり、画面上（デイスプレィ）にキー
ガイドの表示を行っていた。

〔発明が解決しようとする課題〕

上述した従来のキーボードのキーガイド表示方法では、
処理が変わるだびにキーボードのガイド表示を手操作で
変えなくてはならず、処理をたびたび変えなくてはなら
ないときなど使いにくいものとなり、ガイド表示の存在
があまり意味のないものとなっていた。

また、処理によっては表示ガイドがなく、わざわざ操作
説明書を参照しなくてはならないという欠点がある。た
とえ、キーガイドを画面上に表示を行っても複雑なガイ
ド表示を行えず、たとえ行えても画面上が煩雑で見にく
いものとなり１画面上に必要な情報を表示できる範囲が
せばめられていた。

〔課題を解決するための手段〕

本発明のキーボードのキーガイド表示方法は、キーボー
ドのキーガイドの表示部の情報を外部記憶装置に格納し
、キーガイドの情報をキーボード上に表示し、記号、数
字および文字の入力を前記キーボード上のキー部で行う
ことを特徴とする。

本発明のキーボードのキーガイド表示装置は、キーボー
ドのキーガイドの表示部の情報を格納する外部記憶装置
と、キーガイドの情報を表示するキーガイド表示部、お
よび、記号、数字および文字の入力を行うキー部を有す
るキーボードとを具備することを特徴とする。

〔実施例〕

次に本発明について図面を参照して説明する。

゛第１図は本発明の一実施例の構成図である。この図に
は、中央処理装置１．外部記憶装置２．デイスプレィ３
．キーボード４が示されている。中央処理装置ＩＩは制
御部５．主記憶装置６によって構成され、主記憶袋ｗ６
は処理Ａのロードモジュール７などによって構成され、
キーボード４はキーガイド表示部８．キー部９によって
構成される。

制御部５は中央処理装［１全体の動作を制御する。例え
ば主記憶袋［６へ処理Ａのロードモジュール７をロード
した後に外部記憶装置２よりキーガイド表示部８の情報
を読み込んで、キーボード４のキーガイド表示部８に表
示させる。外部記憶装ｗ２は、処理Ａのロードモジュー
ルやキーボード４のキーガイド表示部８の情報が格納さ
れている。主記憶装置６は、中央処理装置に関する情報
および実行用のロードモジュールなどを格納する。

第１図は、キーボード４により処理Ａの実行を行ってい
るときの図である。キーボード４より処理Ａの実行指示
を行うと、その情報が中央処理装置１の制御部５にわた
り、キーボードのキーガイド表示部８の情報を外部記憶
装置２より読み込み、キーボード４のキーガイド表示部
８に表示を行う。

さらにキーボード４により処理Ａの実行の終了指示を行
わずに処理Ｂの実行指示を行い、キーボード４により処
理Ｂの終了指示を行わずに処理Ｃの実行指示を行い、・
・・・・・というようにキーボード４により実行指示を
行い終了指示を行わず次の処理に移る場合に、従来のよ
うにいちいちキーガイドを手操作で変えることなく処理
が変わるたびにキーボードのキーガイド表示部に自動表
示される。

またキーガイドが処理により確実にキーボード上に表示
されるため、キーを押しまちがえるといった誤操作は少
なくなる。処理Ａの操作している際。

処理Ａに関する情報がより多く提供されるため、操作上
わからないことがあっても、従来よりも処理を中断する
回数が少なくなり、処理Ａを行う時間が短縮される。処
理Ａを実行すると、キーガイドが自動表示されるため、
初心者でもある程度キーガイドを参照しながら操作が可
能である。

第２図（ａ）　、　（ｂ）は従来例と本実施例の表示画
面を示す図である。従来、キーボード上にキーガイドが
なくキーの情報を画面上に表示していたとき、処理によ
ってはキーの情報が画面上に多くを占めていたし、また
画面上の多くを占有しないように画面上に表示するキー
情報１０の情報を要約しすぎてわかりにくいこともあっ
た。しかしキーガイドの情報をキーボードに表示するよ
うにしたため、画面上にキーガイド領域がとられなくな
り、画面上は煩雑にならず、また画面上に、より詳しい
情報を表示することができる。キーボードの情報は、キ
ーボードに移せたため、キーボードの情報はキーボード
上で確認することができ、キーボードと画面を見比べる
回数を減らすことが可能である。

〔発明の効果〕

以上説明したように本発明は、キーボード上のキーガイ
ド部を処理が変わるたびにキーガイドの情報が自動表示
されるため、従来のようにいちいちキーガイドを手操作
で変えることは必要がなくなり、処理によって表示ガイ
ドがない場合でも事前に登録することによりわざわざ操
作説明書を参照する必要はなくなり、キーガイドの情報
をキーボード上に表示することにより、少々複雑な情報
を表示できるようになり、画面上により多くの情報が表
示できるという効果を奏する。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示す構成図　第２図（ａ）
　、　（ｂ）は従来例と本実施例の表示画面を示す図で
ある。 １・・・中央処理装置、２・・・外部記憶装置、３・・
・デイスプレィ、４・・・キーボード、５・・・制御部
、６・・・主記憶装置、７・・・処理Ａのロードモジュ
ール、８・・・キーガイド表示部、９・・・キー部。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、キーボードのキーガイドの表示部の情報を外部記憶
   装置に格納し、キーガイドの情報をキーボード上に表示
   し、記号、数字および文字の入力を前記キーボード上の
   キー部で行うことを特徴とするキーボードのキーガイド
   表示方法。 ２、キーボードのキーガイドの表示部の情報を格納する
   外部記憶装置と、キーガイドの情報を表示するキーガイ
   ド表示部、および、記号、数字および文字の入力を行う
   キー部を有するキーボードとを具備することを特徴とす
   るキーボードのキーガイド表示装置。