JPH04179350A - 通信システムの中継装置 - Google Patents

通信システムの中継装置

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JPH04179350A
JPH04179350A JP2306121A JP30612190A JPH04179350A JP H04179350 A JPH04179350 A JP H04179350A JP 2306121 A JP2306121 A JP 2306121A JP 30612190 A JP30612190 A JP 30612190A JP H04179350 A JPH04179350 A JP H04179350A
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JP
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byte data
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JP2306121A
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Masao Okubo
大久保 政雄
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Bosch Corp
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Zexel Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は通信システムの中継装置に関する。
[従来の技術] 通信システムの一例として、ホストコンピュータと、I
Cカードとの間の通信システムを説明スる。これらホス
トコンピュータとICカードとの間には、リーグ・ライ
タのマイクロコンピュータが介在されている。このマイ
クロコンピュータは、リーグ・ライタに対するICカー
ドの導入、排出を制御したり、ICカードがリーグ・ラ
イタに導入されたことをホストコンビ二一夕に知らせる
ことの他に、ホストコンピュータとICカードとの間の
データ通信のための中継装置としての役割を担っている
上記フィクロコンピュータの第1の中継機能は、ホスト
フンピユータからの±15Vのデータ信号をQV、5V
のデータ信号に変換してICカードのマイクロコンピュ
ータに送ることである。
上記マイクロコンピュータの第2の中継a能は次の通り
である。ホストコンピュータは2つのデータ端子を備え
、ICカードは1つのデータ端子を備えている。したが
って、ホストコンピュータとフィクロコンピュータは2
本のデータラインによって接続され、同マイクロコンピ
ュータとICカードは1本のデータラインによって接続
されている。このように、送信側と受信側のデータ端子
の数が異なっていても、データ通信を可能にする機能で
ある。
上記マイクロコンビ二一夕の第3の中継機能を具体的な
構造とともに説明する。このフィクロコンピュータは、
CPU、バッファRAMの他に、ホストコンピュータか
らICカードへの通信中継のために、入力シフトレジス
タと1バイドパ・ノファメモリと出力ンフトレジスタと
を備えている。
さらに、ICカードからホストコンピュータへのデータ
通信中継のために、もう−組の入力シフトレジスタと1
バイトバツフアメモリと出力シフトレジスタとを備えて
いる。ホストコンビ二一夕からICカードへの通信中継
機能を例にとって説明すると、ホストコンビ二一夕から
多数・ぐイトのテキストがシリアル送信される。リーグ
・ライタのマイクロコンピュータでは、入力シフトレジ
スタが1バイトのシリアルデータを受けるたびに、1バ
イトバツフアメモリにパラレルにデータ転送が行われる
。CPUでは1バイトのシリアルデータの受信が完了し
た直後に、1バイトバツフアメモリに蓄えられていた1
バイトデータをバッファRAMに番地順に格納する。そ
して、テキスト全文を受信しこれをバッファRAMに記
憶した後、このテキストに伝送エラー等が含まれている
か否かをチエツクする。チエツク後にテキストをICカ
ードにシリアル送信する。
[発明が解決しようとする課題] 上述したように、リーグ・ライタのマイクロコンピュー
タでは、ホストコンピュータとICカードのうちの一方
から、腹数バイトのテキストの全文を一旦記憶した後で
、他方に送る。このため、ホストコンピュータからIC
カードへの通信時間は、リーグ・ライタのマイクロコン
ピュータを介在させずに直接送信できると仮定した場合
に比べて、はぼ2倍と長くなる欠点があった。
[課題を解決するための手段] 上記課題を解決するために、請求項(1)の発明は、第
1図に示す構成の通信システムの中継装置にある。請求
項(1)の発明の中継装置は、多数バイトのテキストを
送信側からシリアルに受け、このテキストを受信速度と
等しい速度でシリアルに受信側へ送るものである。中継
装置は、送信側からのシリアルデータを入力する入力手
段11と、上記入力手段11で1バイトデータを入力す
るたびに、これを記憶する1バイト記憶手段12と、上
記1バイト記憶手段12への1バイトデータの格納完了
直後に、上記1バイト記憶手段12に記憶された1バイ
トデータを受信側に出力する出力手段I3とを備えてい
る。
請求項(2)に記載の中継装置は、送信側からのシリア
ルデータを入力する入力手段21と、上記入力手段で1
バイトデータを入力するたびに、これを記憶する1バイ
ト記憶手段22と、複数の番地を有するメイン記憶手段
23と、上記1バイト記憶手段22への1バイトデータ
の格納完了直後に、この1バイトデータをメイン記憶手
段23へ格納させる格納指令手段24と、上記1バイト
データを格納すべきメイン記憶手段23の番地を指定す
る入力側ポインタ25と、受信側へ出力すべき1バイト
データが格納されているメイン記憶手段23の番地を指
定する出力側ポインタ26を備えている。入力側ポイン
タ25の指定番地は、メイン記憶手段23が1バイトデ
ータを格納する毎に1ずつ増方回、減方向のいずれか一
方に変更される。出力側ポインタ26の指定番地は、1
バイトデータが出力される毎に1ずつ上記入力側ポイン
タ25と同方向に変更される。さらに、中継装置は、入
力側ポインタ25の指定番地と出力側ポインタ26の指
定番地とを比較することにより、メイン記憶手段23に
格納済みで未出力の1バイトデータがあるか否かを判定
する比較判定手段27と、上記比較判定手段27での肯
定判断に応答して、メイン記憶手段23における出力側
ポインタ26で指定された番地の1バイトデータを受信
側に出力する出力手段28とを備えている。
[作用] 請求項(1)の発明では、1バイトデータの入力が完了
するたびに、この1バイトデータの出力が行われるから
、中継装置を経ずに送信側から受信側へ直接通信したと
仮定した場合に比べて、テキストの通信時間はほぼ1バ
イト分の通信時間だけ長くなるに過ぎず、大幅に短縮す
ることができる。
請求項(2)の発明では、送信側の送信能力に依存する
中継装置での受信速度と、受信側の受信能力に依存する
中継装置での送信速度が相違している場合に適したもの
である。メイン記憶手段23に格納済みであって未だ出
力されていない1バイトデータがあれば、即座に受信側
へ送られるから、中継袋!を経ずに送信側から受信側へ
直接通信したと仮定した場合に比べて、テキストの通信
時間はほぼ1バイト分の通信時間だけ長くなるに過ぎず
、大幅に短縮することができる。なお、請求項(2)の
発明は、受信速度と送信速度が等しい場合にも適用可能
であることは勿論である。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を第3図から第6図までの図面
に基づいて説明する。ICカードのデータを読み取った
りICカードにデータを書き込む場合、第3図に示すよ
うに、ホストコンピュータ30と、リーダ・ライタのマ
イクロコンピュータ40と、■Cカード5oを備えた通
信システムが用いられる。なお、本実施例での通信は半
二重通信方式で行われる。リーダ・ライタのマイクロコ
ンピュータ40は、ホストコンピュータ3oとICカー
ド40との間のデータ伝送を中継する中継装置として提
供されている。ホストコンピュータ30に対するマイク
ロコンピュータ4oの送信速度と受信速度は、ホストコ
ンピュータ30の能力に依存し互いに等しい。また、I
Cカード5oに対するマイクロコンピュータ4oの送信
速度と受信速度は、[Cカード5oの能力に依存し互い
に等しい。なお、本実施例では、マイクロコンピュータ
40のホストコンピュータ30に対する送受信速度と、
ICカード5oに対する送受信速度が等しいことが前提
となる。
第4図に示すように、マイクロコンピュータ40は、C
PU41の他に、ホストコンピュータ30からICカー
ド50へのデータ通信中継のための1組の入力シフトレ
ジスタ42(入力手段)。
1バイトバツフアメモリ43(1バイト記憶手段)、出
力シフトレジスタ44を備えている。また、ICカード
50からホストコンビ1−夕3oへのデータ通信中継の
ためのもう1組の入力シフトレジスタ45(入力手段)
、1バイトバツフアメモリ46(1バイト記憶手段)、
出力シフトレジスタ47とを備えている。その他の基本
構成要素については図示を省略する。
上記構成において、ホストコンピュータ30からマイク
ロコンピュータ40へ、予め決められた数の多数バイト
のテキストがシリアル送信される。
ホストコンピュータ30からの1バイト分のシリアルデ
ータが入力シフトレジスタ42に入力完了すると、この
1バイトデータは、入力シフトレジスタ42から1バイ
ドパ、ファメモリ43にパラレルに短時間で転送される
。そして、1バイトデータが入力シフトレジスタ42に
入力完了するたびに、1バイドパ、ファメモリ43の内
容が更新される。また、マイクロコンピュータ40では
第5図の割り込みルーチンを実行する。この割り込みル
ーチンは、ホストコンピュータ10からの1バイトのシ
リアルデータの受信完了直後に実行されるものであり、
その割込タイミングは上記1バイトバツフアメモリ43
への1バイトデータの格納より若干遅れるが、次の1バ
イトデータの受信開始前である。この割込ルーチンでは
受信したばかりの1バイトデータ、すr(わちlバイド
パラフアメモリ43に格納された1バイトデータを出力
シフトレジスタ44にロードする。このロードはパラレ
ルに短時間で行われる。その結果、出力シフトレジスタ
44からICカード50に1バイトデータがシリアル送
信される。なお、Iバイトバッファメモリ43は二重バ
ッファ化されており、出力シフトレジスタ44にロード
している時も受信することができる。
上述したように、マイクロコンピュータ40では、ホス
トコンピュータ30から1バイト受信毎にICカード5
0に送信する。したがって、マイクロコンビニ−タ40
の中継によるテキスト通信時間は、ホストコンピュータ
30から直接ICカード50へ送信すると仮定した場合
の通信時間と殆ど変わらない。より具体的には1バイト
分のデータ通信時間が増えるだけである。
同様に、ICカード50からホストコンピュータ30へ
のテキスト通信において、ICカード50からの1バイ
ト分のシリアルデータが入力シフトレジスタ45に入力
されると、この1バイトデータは、入力シフトレジスタ
45から1バイトバツフアメモリ46にパラレルに短時
間で転送され、第6図に示す割り込みルーチンによって
出力シフトレジスタ47ヘロードされる。そして、出力
シフトレジスタ47からホストコンピュータ30ヘシリ
アル送信される。したがって、マイクロフンピユータ4
0の中継によるICカード50からホストコンピュータ
30へのテキスト送信時間も、短くて済む。
上記説明から明らかなように、ICカード50への出力
手段は、出力シフトレジスタ44と篤5図の割込ルーチ
ンによって構成される。同様にホストコンピュータ30
への出力手段は、出力シフトレジスタ47と第6図の割
込ルーチンによって構成される。
上記実施例は、マイクロコンピュータ40のホストコン
ピュータ30に対する送受信速度と、ICカード50の
送受信速度が異なる場合には適用することができない。
この場合には、第7図〜第11図の実施例が適用される
。詳述すると、マイクロコンピュータ40は、バッファ
RAM48 <fiイン記憶手段)と、バッファRAM
48の番地を指定するための4つのポインタPHI、P
CO。
PCI、PHOを備えている。他の構成は前述の実施例
と同様であるので図中同番号を付して説明を省略するか
、図示を省略する。
上記第7図の実施例の作用を概略的に説明すると、ホス
トコンピュータ3oからICカード50ヘテキストを送
信する際には、1バイトバツフアメモリ43に蓄えられ
た1バイトデータが、出力シフトレジスタ44に直接で
なく、−旦バッファRAM48に格納され、それから出
力シフトレジスタ44にロードされる。入力側ポインタ
PHIは、1バイトバツフアメモリ42の1バイトデー
タを格納すべきバッファRAM48の番地を指定するも
のである。出力側ポインタPCOは、出力シフトレジス
タ44ヘロードすべき1バイトデータが格鞘されている
番地を指定するものである。
マイクロコンピュータ40では、1パイトデータをIC
カード50に送信する毎に、ポインタPH1,PCOを
比較することにより、ホストコンピュータ30からバッ
ファRAM48に格納済みで未だICカード50へ送信
されていない1バイトデータがあるか否かを判断し、肯
定判断の時には、この1バイトデータを出力/フトレジ
スタ44を介してICカード50に送信する。
同様に、ICカード50からホストコンピュータ30ヘ
テキストを送信する際には、1バイドパ・ソファメモリ
46に蓄えられた1バイトデータが、−旦バIファRA
M48に格納され、それから出力シフトレジスタ47に
ロードされる。入力側ポインタPCIは、1バイドパ1
フアメモリ46の1バイトデータを格納すべきバッファ
RAM48の番地を指定するものである。出力側ポイン
タPH○は、出力シフトレジスタ47ヘロードすべき1
バイトデータが格納されている番地を指定するものであ
る。マイクロコンピュータ40では、1バイトデータを
ホストコンピュータ30へ送信スる毎に、ポインタPC
I、PHOを比較することにより、ICカード50から
バッファRAM4gに格納済みで未だホストコンビニ−
タ30へ送信されていない1バイトデータがあるか否か
を判断し、肯定判断の時には、この1バイトデータを出
力シフトレジスタ47を介してホストコンピュータ30
に送信する。
次に、通信に要する時間について考察する。まず、マイ
クロコンピュータ40で中継しないと仮定した場合の、
ホストコンピュータ30とICカード50との間の直接
通信に要する時間は、ホストコンピュータ30の能力に
よって決定される送受信速度と、【Cカード50の能力
によって決定される送受信速度のうち、いずれか遅い方
の送受信速度によって決定される。本実施例の通信時間
は、直接通信の場合の通信時間に比べて、マイクロコン
ピュータ40での中継時間分だけ長いが、この中継時間
は略Iバイトデータの通信時間分であり、テキストが長
い場合には無視できる程度の時間である。したがって、
前述した従来装置に比べて通信時間を半分にすることが
できる。
次に、マイクロコンピュータ(′0の中継作用について
詳述する。ホストコンピュータ30かうICカード50
への通信中継の際には、第8図に示すようにホストコン
ピュータ30からの1バイトデータの受信完了に伴う割
込ルーチンを実行する。
この割込ルーチ/では、まずポインタPH1が規定バイ
ト数Nsに達したか否か判断する(ステップ1(30)
。肯定判断の時、すなわちテキストが以上に長いと判断
した時には、ポインタPHIを「0」に戻しくステップ
1ot)、割込ルーチンを終了する。
ステップ100で否定判断の時には、1バイトバツフア
メモリ43の1バイトデータを、バッファRAM48に
おいてポインタPHIで指定された番地に格納する。
次に、ポインタPHIが「0」か否かを判断する。「0
」と判断した場合には、バッファRAMの0番地に格納
されたばかりの1バイトデータを出力シフトレジスタ4
4ヘロードする(ステップ104)。その結果、この出
力シフトレジスタ44からICカートン0へ1バイトデ
ータがシリアル送信される。テキストの最初の1バイト
デー〉の入力時には、ICカード50への送信も未だ行
われておらず、後述するようなポインタの比較判断をし
なくても未出力の1バイトデータがバッファRAM48
に格納されていることか分かつているからである。次に
、ポインタPHIを1だけインクリメントしくステップ
105)、割込ルーチンを終了する。
ステ、ブ103で否定判断した時にはステップ104を
バスして、上記ステップ105を実行する。
また、マイクロコンピュータ40は、出力シフトレジス
タ44からICカード50への1バイトデ一タ送信完了
時点で第9図の割込ルーチンを実行する。この割込ルー
チンでは、まずポインタPCOが規定バイト数Nsに達
したか否かを判断する(ステップ200)、肯定判断の
時にはポインタpcoを「0」に戻して(ステップ20
1)、割込ルーチンを終了する。
ステップ200で否定判断の時には、ポインタPH1の
数値がポインタPCoの数値以上が否かを判断する(ス
テップ202)。肯定判断の時、すなわちバッファRA
M48に未出力の1バイトデータが格納されていると判
断した時には、バ。
ファRAM48において、ポインタPc○で指定された
番地の1バイトデータを出力シフトレジスタ44にロー
ドする(ステップ2o3)。その結果、この1バイトデ
ータか【Cカード5oにシリアル送信される。次に、ポ
インタPC○を1だけインクリメントしくステップ20
4)、割込ルーチンを終了する。
ICカード50からホストコンピュータ3oへのデータ
通信の際のマイクロコンピュータ4oの中継作用につい
ては、第10図、第11図に記載されている。これら図
において、第8図、第9図に対応するステップには、同
番号に「′」を付けてその詳細な説明を省略する。
なお、上述した2つの実施例では、伝送エラーのチエツ
クはICカード、ホストコンビュータテ行っている。
上記2つの実施例では、ICカード50の応答時間をホ
ストコンピユーラダ30でチエツクすることができる。
すなわち、ホストコンピュータ30の送信開始から受信
終了までに費やした時間から、ホストコンピュータ30
からマイクロコノピユータ40への通信時間の2倍を減
じればよい。マイクロコンピュータ40での中継時間を
無視できるからである。
本発明は上記実施例に制約されず種々の態様が可能であ
る。上記実施例は半二重通信システムであったが、IC
カードからホストコンピュータへ、ホストコンピュータ
からICカードへ同時に通信するシステムの場合にも本
発明を適用することができる。この場合、第7図のバッ
ファRAMは2つ用いられる。
入力側ポインタと出力側ポインタは、ある設定値から1
ずつデクリメントされるようにしてもよい。
シリアル送信は、ハード構成である出力シフトレジスタ
を用いずにソフトウェアを用いて実行してもよい。
バッファRAMはリングバッファ化シてもよい。
この場合、少ないメモリエリアで通信の中継を行うこと
ができる。
請求項(1)の発明にあっては、第4図〜第6図の実施
例のようにソフトウェアを用いる代わりに、ハード構成
だけで中継装置を構成することもできる。
本発明は、NCマシン制御のための通信システム等にも
適用することができる。
[発明の効果] 以上説明したように、請求項(1)の発明において、1
バイトデータの入力が完了するたびに、この1バイトデ
ータの出力が行われるから、テキストの通信時間は、中
継装置を経ずに送信側から受信側へ直接通信したと仮定
した場合に比べて、はぼ1バイト分の通信時間だけ長(
なるに過ぎず、大幅に短縮することができる。
請求項(2)の発明では、中継装置での受信速度と送信
速度が相違している場合でも、受信済みで未送信の1バ
イトデータがあれば、即座に受信側へ送ることができ、
請求項(1)の発明と同様に通信時間を大幅に短縮する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
東1図、第2図は請求項(1)、(2)の発明の原理を
それぞれ表すブロック図、第3図〜第6図は請求項(1
)の発明の実施例を示すものであり、第3図はICカー
ドのための通信システムを示すブロック図、第4図はリ
ーダライタのマイクロコンピュータのブロック図、第5
図、第6図はマイクロコンピュータで実行される割込ル
ーチンをそれぞれ示すフローチャート、第7図〜第11
図は請求項(2)の発明の実施例を示し、第7図はリー
ダ・ライタのマイクロコンピュータのブロック図、第8
図〜第11図はマイクロコンピュータで実行される割込
ルーチンを示すフローチャートである。 11・・・入力手段、12・・・1バイト記憶手段、1
3・・・出力手段、21・・・入力手段、22・・・1
バイト記憶手段、23・・・メイン記憶手段、24・・
・格納指令手段、25・・・入力端ポインタ、26・・
・出力側ポインタ、27・・比較判定手段、28・・・
出力手段、42.45・・・入力手段(入力ソフトレジ
スタ)、43.46・・1バイトハ、ファメモリ(1バ
イト記憶手段)、44.47・・出力手段(出力7フト
レジスタ)、48・メイン記憶手段(バッファRAM)
、102,102’  ・・格納指令手段(ステップ)
。202,202’  比較判定手段(ステップ)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)多数バイトのテキストを送信側からシリアルに受
    け、このテキストを受信速度と等しい速度でシリアルに
    受信側へ送る通信システムの中継装置において、次の構
    成を備えた通信システムの中継装置。 (イ)送信側からのシリアルデータを入力する入力手段
    。 (ロ)上記入力手段で1バイトデータを入力するたびに
    、これを記憶する1バイト記憶手段。 (ハ)上記1バイト記憶手段への1バイトデータの格納
    完了直後に、上記1バイト記憶手段に記憶された1バイ
    トデータを受信側に出力する出力手段。
  2. (2)多数バイトのテキストを送信側からシリアルに受
    け、このテキストを受信側ヘシリアルに送る通信システ
    ムの中継装置において、次の構成を備えた通信システム
    の中継装置。 (イ)送信側からのシリアルデータを入力する入力手段
    。 (ロ)上記入力手段で1バイトデータを入力するたびに
    、これを記憶する1バイト記憶手段。 (ハ)複数の番地を有するメイン記憶手段。 (ニ)上記1バイト記憶手段への1バイトデータの格納
    完了直後に、この1バイトデータをメイン記憶手段へ格
    納させる格納指令手段。 (ホ)上記1バイトデータを格納すべきメイン記憶手段
    の番地を指定する入力側ポインタ。この入力側ポインタ
    の指定番地は、メイン記憶手段が1バイトデータを格納
    する毎に1ずつ増方向,減方向のいずれか一方に変更さ
    れる。 (へ)受信側へ出力すべき1バイトデータが格納されて
    いるメイン記憶手段の番地を指定する出力側ポインタ。 この出力側ポインタの指定番地は、1バイトデータが出
    力される毎に1ずつ上記入力側ポインタと同方向に変更
    される。 (ト)入力側ポインタの指定番地と出力側ポインタの指
    定番地とを比較することにより、メイン記憶手段に格納
    済みで未出力の1バイトデータがあるか否かを判定する
    比較判定手段。 (チ)上記比較判定手段での肯定判断に応答して、メイ
    ン記憶手段における出力側ポインタで指定された番地の
    1バイトデータを受信側に出力する出力手段。
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61203757A (ja) * 1985-03-07 1986-09-09 Nec Corp デ−タ端末装置の受信バツフア回路

Patent Citations (1)

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