JPH04178978A - 情報再生装置とその制御方法 - Google Patents

情報再生装置とその制御方法

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JPH04178978A
JPH04178978A JP2306004A JP30600490A JPH04178978A JP H04178978 A JPH04178978 A JP H04178978A JP 2306004 A JP2306004 A JP 2306004A JP 30600490 A JP30600490 A JP 30600490A JP H04178978 A JPH04178978 A JP H04178978A
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JP
Japan
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JP2306004A
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Yuichi Kadokawa
雄一 門川
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Publication date
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    • G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
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    • G06F11/08—Error detection or correction by redundancy in data representation, e.g. by using checking codes
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    • G06F11/1076—Parity data used in redundant arrays of independent storages, e.g. in RAID systems
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    • G06F11/10—Adding special bits or symbols to the coded information, e.g. parity check, casting out 9's or 11's
    • G06F11/1008—Adding special bits or symbols to the coded information, e.g. parity check, casting out 9's or 11's in individual solid state devices
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    • G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10—Digital recording or reproducing
    • G11B20/18—Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野コ 本発明は、データ領域に記録されているデータを誤り訂
正するための誤り訂正符号のみからなる誤り訂正領域が
形成されている記録媒体からデータを再生する情報再生
装置とその制御方法に関する。
［従来の技術］ 光ディスクの応用例の１つとして、予めデータが記録さ
れていて、そのデータを再生するためだけに用いるＲＯ
Ｍ　（リード・オンリ・メディア）が実用されており、
光磁気ディスクでもこのようなＲＯＭか、例えば、ＩＳ
Ｏ標準規格として検討されている。
このＲＯＭのフォーマットとしては、信頼性の向上のた
めに、例えば、データ領域に記録されているデータには
誤り訂正符号を付加し、さらに、この誤り訂正符号とは
別の生成方法で誤り訂正符号（以下、パリティ符号とい
う）を生成し、このパリティ符号のみからなるパリティ
領域を記録媒体に記録している。
そして、データ再生時、記録データに付加されている誤
り訂正符号でデータの誤りを完全に訂正できなかった場
合、そのデータに対応するパリティ符号をパリティ領域
から読み出して、データ誤りを訂正するようにしている
。
［発明が解決しようとする課題１ しかしながら、このような方法では、次のような不都合
を生じる。
すなわち、データ再生時にパリティ符号を参照してデー
タ訂正を行なうとき、データを再生するための光ヘッド
をそのパリティ符号が記録されているパリティ領域にま
で移動する必要があり、そのためにデータアクセスに時
間がかかるという不都合を生じていた。
なお、このような不都合を解消するものとして、光ヘッ
ドを２つ備え、一方の光ヘッドでデータ領域をアクセス
するとともに、他方の光ヘッドでパリティ領域をアクセ
スする装置も提案されているか、かかる装置では、装置
コストが非常に高くなるとともに、装置規模が大きくな
り、小型化が困難である。
本発明は、かかる実情に鑑みてなされたものであり、Ｒ
ＯＭからデータを高速に再生することができる情報再生
装置とその制御方法を提供することを目的としている。
［課題を解決するための手段］ 本発明は、誤り訂正領域のデータを記憶するための記憶
手段と、記録媒体が装着されるとデータの再生動作に先
立って誤り訂正領域からデータを読み出して記憶手段に
記憶し、データ領域から再生したデータにデータ誤りが
含まれているときにはそのデータに対応した誤り訂正符
号を記憶手段より読み出してそのデータの誤りを訂正す
る制御手段を備えたものである。
また、誤り訂正領域のデータを記憶するための記憶手段
を備え、記録媒体が装着されるとデータの再生動作に先
立って誤り訂正領域からデータを読み出して記憶手段に
記憶し、データ領域から再生したデータにデータ誤りが
含まれているときにはそのデータに対応した誤り訂正符
号を記憶手段より読み出してそのデータの誤りを訂正す
るようにしたものである。
［作用コ したがって、誤り訂正領域のデータは、データの再生動
作に先立って既に記憶手段に読み込まれているので、そ
のデータを参照したデータ訂正動作を行なうとき、必要
なデータを即座に得ることができるので、データアクセ
ス時間を大幅に短縮できる。
［実施例］ 以下、添付図面を参照しながら、本発明の実施例を詳細
に説明する。
第１図は、本発明の一実施例にかかる光磁気ディスクを
示している。この光磁気ディスクは、ＲＯＭとして用い
られる。
この光磁気ディスク１は、その有効記録領域ＡＡに内周
からパリティセクタ領域ＰＡＬ、データ領域ＤＡＬパリ
ティセクタ領域ＰＡ２およびデータ領域ＤＡ２が形成さ
れており、データ領域ＤＡｌ、ＤＡ２には、予めデータ
が所定のフォーマットで記録されており、パリティセク
タ領域ＰＡ１、ＰＡ２には、それぞれデータ領域ＤＡＩ
、　ＤＡ２のパリティデータが記録されている。
データ領域ＤＡＩ、ＤＡ２のフォーマットは、例えば、
１セクタ当りのユーザデータサイズが５１２バイトに設
定されていて、それぞれのセクタごとに所定の生成規則
で生成された誤り訂正符号が付加されている。
また、パリティセクタ領域ＰＡＬ、ＰＡ２に記録される
パリティデータは、連続する１６セクタ分のユーザデー
タからなるデータグループ単位に、５１２バイトのユー
ザデータをその５１２バイトの幅で垂直パリティを形成
してなる５１２バイトのデータであり、ユーザデータと
同じ生成規則の誤り訂正符号が付加されている。
このようにして、パリティセクタ領域ＰＡＬ。
ＰＡ２に記録されているパリティデータは、それぞれデ
ータ領域ＤＡＩ、ＤＡ２のデータグループに対して一対
一に対応している。
第２図は、光磁気ディスク１にデータを記録／再生する
光磁気ディスク装置の一例を示している。
同図において、スピンドルモータ２の回転軸３の先端部
には、光磁気ディスク１を固定するためのターンテーブ
ル４が配設されており、光磁気ディスク１の記録面にデ
ータを記録／再生するための光ヘッド５は、シークモー
タが取り付けられているキャリッジ６に搭載された状態
で、光磁気ディスク１の半径方向に往復移動される。
また、図示しないローディング機構により、光磁気ディ
スク１は、ターンテーブル４に着脱される。
第３図は、第２図に示した光磁気ディスク装置のデータ
再生系の一例を示している。
同図において、制御部１０は、この光磁気ディスク装置
の各部の動作を制御するとともに、光磁気ディスク１を
使用するパーソナルコンピュータなどのホスト装置（図
示路）と所定のデータをやりとりするものであり、ホス
トインタフェース回路１１は、制御部１０とホスト装置
との間で種々の情報をやりとりするためのものである。
ＲＡＭ　（ランダム・アクセス・メモリ）１２は、パリ
ティセクタ領域ＰＡＬ、ＰＡ２に記録されている全ての
パリティデータを記憶するためのものである。
シーク制御部１３は、キャリッジ６を駆動するシークモ
ータ１４を駆動して、目的のセクタが含まれる記録トラ
ックに光ヘッド５を移動するためのものであり、位置セ
ンサ１５は、光磁気ディスク１の半径方向の光ヘッド５
の位置を検出するためのものであり、その検出信号ＰＳ
は、シーク制御部１３に加えられている。
セクタアドレス検出回路１６は、光ヘッド５がら出力さ
れる再生信号ＲＦから、有効記録領域ＡＡの各セクタに
付加されているセクタアドレスを検出するものであり、
その検出データＤＳは、シーク制御部１３に加えられて
いる。
復調回路１７は、再生信号ＲＦを復調してＮＲ２の再生
信号Ｒ３に変換するものであり、その再生信号Ｒ３は、
誤り訂正回路１８に加えられている。
誤り訂正回路１８は、再生信号ＲＳにあられれる１セク
タ分の５１２バイトのユーザデータについて、そのユー
ザデータに付加されている誤り訂正符号を参照し、デー
タ誤りを検出するとともに、その検出したデータを訂正
するものであり、その訂正後のデータは、再生データＲ
Ｄとして制御部１０に出力されている。また、データ誤
りを訂正できなかった場合には、エラー検出信号ＥＲを
制御部１０に出力する。
スピンドルモータ制御部１９は、スピンドルモータ２の
回転を制御するものであり、スピンドルモータ２の回転
速度を検出する速度センサ２ｏの検出信号ＳＰに基づい
て、スピンドルモータ２の回転速度を判別している。
したがって、シーク制御部１３は、制御部１゜より指定
された目的セクタに対応した位置に光ヘッド５が移動す
るように、位置センサ１５の検出信号ＰＳを参照して、
シークモータ１４を駆動してキャリッジ６をおおまかに
位置決めし、光ヘッド５がその位置決めされた記録トラ
ック上の記録信号を再生して得られた再生信号ＲＦに基
づいて、セクタアドレス検出回路１６が検出したセクタ
アドレスが目的セクタのセクタアドレスに一致するとき
には、シークモータ１４の移動を停止する。
また、セクタアドレス検出回路１６が検出したセクタア
ドレスが目的セクタのセクタアドレスに一致しないとき
には、検出したセクタアドレスと目的セクタのセクタア
ドレスに応じて、シークモータ１４を微動させ、目的セ
クタのセクタアドレスを検出できる状態に光ヘッド５を
移動させる。
このようにして、シーク制御部１３によるシ−り動作が
行なわれる。また、シーク動作が完了すると、シーク制
御部１３は、その旨を制御部１０に通知する。
一方、スピンドルモータ制御部１９は、速度センサ２０
の検出信号ＳＰが、制御部１０から指定された回転速度
に対応する値になるように、スピンドルモータ２の回転
速度を制御する。
以上の構成で、光磁気ディスク１がこの光磁気ディスク
装置に装着されると、制御部１０は、スピンドルモータ
制御部１９によりスピンドルモータ２の回転速度を所定
の回転速度に制御させ、スピンドルモータ２の回転速度
が規定されると、データ再生動作に先立って、第４図に
示すようなパリティセクタ読み出し動作を行なう。
まず、パリティセクタ領域ＰＡＬの先頭セクタのセクタ
アドレスをシーク制御部１３にセットした状態で（処理
１０１）、シーク制御部１３にシーク動作を行なわせる
（処理１０２）。
そして、シーク完了が通知されると、目的セクタの再生
データＲＤを読み込み、それをＲＡＭＩ２の対応するア
ドレスに保存する（処理１０３）。
このとき、パリティセクタ領域ＰＡＬの全セクタについ
てパリティデータの読み出しが終了したかどうかを調べ
て（判断１０４）、判断１０４の結果がＮＯになるとき
には、次の読み出しセクタのセクタアドレスをシーク制
御部１３にセットして（処理１０５）、処理１０２に移
行し、そのセクタの読み出し動作を行なう。
パリティセクタ領域ＰＡＬの全セクタについてパリティ
データの読み出しが終了し、判断１０４の結果がＹＥＳ
になるときには、パリティセクタ領域ＰＡ２の先頭セク
タのセクタアドレスをシーク制御部１３にセットした状
態で（処理１０６）、シーク制御部１３にシーク動作を
行なわせる（処理１０７）。
そして、シーク完了が通知されると、目的セクタの再生
データＲＤを読み込み、それをＲＡＭＩ２の対応するア
ドレスに保存する（処理１０８）。
このとき、パリティセクタ領域ＰＡ２の全セクタについ
てパリティデータの読み出しが終了したかどうかを調べ
て（判断１０９）、判断１０９の結果がＮＯになるとき
には、次の読み出しセクタのセクタアドレスをシーク制
御部１３にセットして（処理１１０）、処理１０７に移
行し、そのセクタの読み出し動作を行なう。
パリティセクタ領域ＰＡ２の全セクタについてパリティ
データの読み出しが終了して、判断１０９の結果がＹＥ
Ｓになるときには、パリティセクタ読み出し動作を終了
する。
これ以降、ホスト装置よりデータ再生動作が指令される
と、制御部１０は、指定されたセクタのデータを順次読
み出して、ホスト装置に転送する。
このときに行なう１セクタ分のデータの読み出し動作の
一例を第５図に示す。
まず、指定されたセクタのセクタアドレスをシーク制御
部１３に通知した状態でシーク動作を行なわせ（処理２
０１）、シーク完了するとそのセクタの再生データＲＤ
を入力する（処理２０２）。
このとき、誤り訂正回路１８からエラー検出信号ＥＲが
出力されているかどうかを調べ（判断２０３）、判断２
０３の結果がＮＯになるときには、１セクタ分の再生デ
ータＲＤを正常に得ることができたので、この処理を終
了する。
判断２０３の結果がＹＥＳになるときには、そのときに
目的セクタに指定したセクタを含むデータグループの１
６セクタのデータを順次読み出すとともに（処理２０４
）、そのデータグループに対応するパリティデータをＲ
ＡＭ１２より読み出して（処理２０５）、そのパリティ
データを参照し、所定の訂正処理により、そのときの目
的セクタのユーザデータを訂正する（処理２０６）。
この訂正処理を行なっても、まだ目的セクタのユーザデ
ータにデータエラーが残っているかどうかを調べて（判
断２０７）、判断２０７の結果がＮｏになるときには、
その訂正処理により得られたデータエラーのないユーザ
データを目的セクタのユーザデータとして、この処理を
終了する。
また、判断２０７の結果がＹＥＳになるときには、目的
セクタのデータがエラーを含むことをあられすデータエ
ラーステータスを内部的にセットして（処理２０８）、
この処理をエラー終了する。
また、このようにしてエラー終了したときには、ホスト
装置に対して、そのセクタのデータかデータエラーであ
ることを通知する。
このようにして、本実施例では、データ領域ＤＡｌ、Ｄ
Ａ２に記録されているユーザデータを再生するとき、そ
のユーザデータに付加されている誤り訂正符号ではデー
タエラーを解消できなかった場合に、対応するパリティ
データを読み出すとき、その読み出すパリティデータが
ＲＡＭ１２に保存されているので、その読み出し動作を
高速に行なうことができ、その結果、再生データのアク
セス速度が向上する。
ところで、上述した光磁気ディスク装置は、本発明に直
接関係するデータ再生系のみを備えたものを示したが、
通常のデータ記録／再生可能な光磁気ディスク装置を用
いてもＲＯＭ型の光磁気ディスクのデータ再生を行なう
ことができる。その場合、光磁気ディスクが装着された
状態で、その光磁気ディスクを収容しているディスクカ
ートリッジに形成されたメディアマークなどを読み取り
、その読み取り結果に基づいて、装着された光磁気ディ
スクかＲ，０Ｍ型のもであることを判別した場合に、上
述した処理を実行する。また、それ以外の場合には、通
常のデータ記録／再生動作を行なう。
［発明の効果コ 以上説明したように、本発明によれば、誤り訂正領域の
データは、データの再生動作に先立って既に記憶手段に
読み込まれているので、そのデータを参照したデータ訂
正動作を行なうとき、必要なデータを即座に得ることが
できるので、データアクセス時間を大幅に短縮できると
いう効果を得る。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明の一実施例にかかる光磁気ディスクを示
す概略図、第２図は本発明の一実施例にかかる光磁気デ
ィスク装置を示す概略構成図、第３図は第２図の装置の
データ再生系を示すブロック図、第４図は光磁気ディス
クが装着されたときにデータの再生動作に先立って行な
う処理例を示すフローチャート、第５図は光磁気ディス
クから１セクタ分のデータを読み出すときに行なう処理
例を示すフローチャートである。 １・・・光磁気ディスク、５・・・光ヘッド、１０・・
・制御部、１２・・・ＲＡ、Ｍ（リード・オンリ・メモ
リ）、１３・・・シーク制御部。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. （１）データ領域に記録されているデータを誤り訂正す
    るための誤り訂正符号のみからなる誤り訂正領域が形成
    されている記録媒体からデータを再生する情報再生装置
    において、誤り訂正領域のデータを記憶するための記憶
    手段と、記録媒体が装着されるとデータの再生動作に先
    立って誤り訂正領域からデータを読み出して上記記憶手
    段に記憶し、データ領域から再生したデータにデータ誤
    りが含まれているときにはそのデータに対応した誤り訂
    正符号を上記記憶手段より読み出してそのデータの誤り
    を訂正する制御手段を備えたことを特徴とする情報再生
    装置。
  2. （２）データ領域に記録されているデータを誤り訂正す
    るための誤り訂正符号のみからなる誤り訂正領域が形成
    されている記録媒体からデータを再生する情報再生装置
    の制御方法において、誤り訂正領域のデータを記憶する
    ための記憶手段を備え、記録媒体が装着されるとデータ
    の再生動作に先立って誤り訂正領域からデータを読み出
    して上記記憶手段に記憶し、データ領域から再生したデ
    ータにデータ誤りが含まれているときにはそのデータに
    対応した誤り訂正符号を上記記憶手段より読み出してそ
    のデータの誤りを訂正することを特徴とする情報再生装
    置の制御方法。
JP2306004A 1990-11-14 1990-11-14 情報再生装置とその制御方法 Pending JPH04178978A (ja)

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