JP2607366B2 - デイスク装置 - Google Patents

デイスク装置

Info

Publication number
JP2607366B2
JP2607366B2 JP61157537A JP15753786A JP2607366B2 JP 2607366 B2 JP2607366 B2 JP 2607366B2 JP 61157537 A JP61157537 A JP 61157537A JP 15753786 A JP15753786 A JP 15753786A JP 2607366 B2 JP2607366 B2 JP 2607366B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
error
digital data
errors
correction
memory
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP61157537A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6313173A (ja
Inventor
慶一 山内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pioneer Corp
Original Assignee
Pioneer Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Pioneer Corp filed Critical Pioneer Corp
Priority to JP61157537A priority Critical patent/JP2607366B2/ja
Publication of JPS6313173A publication Critical patent/JPS6313173A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2607366B2 publication Critical patent/JP2607366B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Error Detection And Correction (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はデイジタルデータをデイスク上の複数のセク
タに記録再生する光ディスク装置に代表されるディスク
装置に関する。
本発明においては誤りが第1の範囲にあるとき誤り訂
正手段により訂正され、第2の範囲にあるとき演算手段
により訂正される。
〔従来の技術〕
光ディスクにディジタルデータを記録する場合、トラ
ックが複数のセクタに区分され、各セクタが単位とされ
る。従ってディジタルデータには各セクタ毎に訂正が行
えるように誤り訂正符号が付される。この誤りを訂正す
るために誤り訂正回路が設けられる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の装置はこの誤り訂正回路を、セクタ内で発生し
た誤りを訂正符号の最大訂正能力まで訂正できるように
構成しているので、その構成が複雑になるばかりでな
く、高価になる欠点があった。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点を解決するために、本発明は、所定のディ
ジタルデータをディスク上の複数のセクタに記録再生す
るディスク装置において、再生された該ディジタルデー
タを記憶するメモリと、該メモリに記憶された該ディジ
タルデータの誤りを訂正する誤り訂正手段と、所定のプ
ログラムに従って所定の演算を行う演算手段とを備え、
該ディジタルデータの誤りの数が所定数以下のとき該誤
り訂正手段がその誤りを訂正し、該ディジタルデータの
誤りの数が所定数より多いとき該演算手段がその誤りを
訂正することを特徴としている。
〔作用〕
ディジタルデータの誤りの数が所定数以下のとき誤り
訂正手段がその誤りを訂正し、ディジタルデータの誤り
の数が所定数より多いとき演算手段がその誤りを訂正す
る。
したがって、誤り発生率の低い範囲の誤り訂正は演算
手段で誤り訂正でき、誤り発生率の高い範囲の誤り訂正
を高速で実施するので、全体として誤り訂正を高速化す
ることができる。さらに誤り訂正手段において訂正する
誤りの規模が小さいので誤り訂正手段を簡略化すること
ができる。
〔実施例〕
第1図は本発明の光ディスク装置のブロツク図であ
る。同図において1は光ディスクであり、変復調回路2
により変調された信号が記録され、またそこから再生さ
れた信号が変復調回路2により復調される。3は誤り検
出訂正回路であり、記録信号に誤り検出符号と誤り訂正
符号とを付加し、また再生信号の誤りを検出、訂正す
る。5は演算手段あるいは制御手段としてのCPUであ
り、メモリ8を構成するROMに記憶されたプログラムに
従って種々の回路、手段等を制御する。4はRAM等のメ
モリであり、記録再生される信号を記憶する。6はホス
トコンピュータであり、インターフェース7を介して光
ディスク1に記録再生される信号を送受する。
しかして光ディスク1のトラックは複数のセクタに区
分されており、各セクタは例えば第4図に示すようにID
領域とデータ領域とにより構成されている。ID領域には
トラック番号、セクタ番号等のアドレス情報が予め記録
されており、このアドレスに対応するデータ領域に所定
のディジタル情報が記録再生される。従ってデータの誤
りの検出、訂正も各セクタ毎にできるように、それらの
符号が各セクタ毎に付加されている。
書き込み指令がホストコンピュータ6又はCPU5に入力
されると、ホストコンピュータ6からインターフェース
7を介して記録されるべきディジタルデータが送出さ
れ、メモリ4に記憶される。誤り検出訂正(ECC)回路
3はメモリ4に記憶されたデータに対して誤り検出符号
と誤り訂正符号とを生成し、付加する。このように処理
されたディジタルデータは変復調回路2により所定の方
式(例えばM2)で変調され、光ディスク1の指定された
アドレスのセクタのデータ領域に書き込まれる。
書き込み動作が行なわれた後、その直後に自動的に確
認のための読み出し動作が行なわれる。光ディスク1の
いま書き込んだセクタから再生された信号は変復調回路
2により復調され、メモリ4に記憶される。誤り検出訂
正回路3はメモリ4に記憶されたデータのシンドローム
を生成する。次にそのシンドロームより誤りの数を判定
し、訂正可能な誤りが2つ以下であるとき書き込みモー
ドが終了される。訂正可能な誤りが3つ以上ある場合
(訂正不能な誤りが1つでこある場合を含む)、別のセ
クタ(交代セクタ)に再度書き込み動作が行なわれ、上
述した場合と同様にこの確認のための再生が行なわれ
る。
以上の動作をフローチャートに表わすと第2図に示す
ようになる。
次に読み出しの指令が入力された場合のフローチャー
トは例えば第3図に示すようになる。先ず光ディスク1
の指定されたアドレスのセクタからデータが再生され、
変復調回路2により復調された後、メモリ4に記憶され
る。誤り検出訂正回路3はメモリ4に記憶されたデータ
のシンドロームを生成する。次にそのシンドロームより
誤りの数を判定し、訂正可能な誤りの数が3つ以内であ
るときは誤り検出訂正回路3によりその誤りを訂正す
る。訂正可能な誤りが4つ以上(かつ最大訂正能力範囲
(例えば8)内)であるとき、CPU5は読み出しシーケン
スを一時ストップさせ、誤り検出訂正回路3からシンド
ロームデータを読み出し、メモリ8を構成するRAMに転
送、記憶させる。さらに演算手段としてのCPU5はシンド
ロームから誤りの位置と大きさを演算して誤りを訂正す
る。誤りの訂正が終了したとき再び元のシーケンスが継
続される。
上述した基準となる誤りの数は訂正に要する時間に対
応している。すなわち誤り検出訂正回路3が訂正に要す
る時間が1つのセクタのトレース時間より短くなる誤り
の数(3)であるとき、誤り検出訂正回路3により訂正
が行なわれ、長くなる誤りの数(4)であるときCPU5の
演算により訂正が行なわれる。その結果1つのセクタの
データを読み出している間に、その直前のセクタより読
み出したデータを誤り検出訂正回路3により訂正する動
作を繰り返し、各セクタのデータを連続的に読み出すこ
とが可能になる(第4図)。
また記録直後の確認のための再生(ベリファイリー
ド)時において基準とされる誤りの数(2)は、最大訂
正能力(8)より小さく設定されている。これにより記
録後の経年変化等による誤りの数の増加に対する余裕を
より大きくすることができる。
尚本発明は光ディスク以外のディスクに情報を記録再
生する場合においても応用が可能である。
〔効果〕 以上説明したように、本願発明によれば、ディジタル
データの誤りの数が所定数以下のとき誤り訂正手段がそ
の誤りを訂正し、ディジタルデータの誤りの数が所定数
より多いとき演算手段がその誤りを訂正するよう構成し
たので、誤り発生率の低い範囲の誤り訂正は演算手段で
誤り訂正でき、誤り発生率の高い範囲の誤り訂正を高速
で実施するので、全体として誤り訂正を高速化すること
ができる。さらに誤り訂正手段において訂正する誤りの
規模が小さいので誤り訂正手段を簡略化することができ
るなどの効果を奏する。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明のディスク装置のブロック図、第2図及
び第3図はそのフローチャート、第4図はそのセクタの
説明図である。 1……光ディスク 2……変復調回路 3……誤り検出訂正回路 4……メモリ 5……CPU 6……ホストコンピュータ 7……インターフェース 8……メモリ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定のディジタルデータをディスク上の複
    数のセクタに記録再生するディスク装置において、 再生された該ディジタルデータを記憶するメモリと、該
    メモリに記憶された該ディジタルデータの誤りを訂正す
    る誤り訂正手段と、所定のプログラムに従って所定の演
    算を行う演算手段とを備え、 該ディジタルデータの誤りの数が所定数以下のとき該誤
    り訂正手段がその誤りを訂正し、該ディジタルデータの
    誤りの数が所定数より多いとき該演算手段がその誤りを
    訂正することを特徴とするディスク装置。
JP61157537A 1986-07-03 1986-07-03 デイスク装置 Expired - Fee Related JP2607366B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61157537A JP2607366B2 (ja) 1986-07-03 1986-07-03 デイスク装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61157537A JP2607366B2 (ja) 1986-07-03 1986-07-03 デイスク装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6313173A JPS6313173A (ja) 1988-01-20
JP2607366B2 true JP2607366B2 (ja) 1997-05-07

Family

ID=15651846

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61157537A Expired - Fee Related JP2607366B2 (ja) 1986-07-03 1986-07-03 デイスク装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2607366B2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61259334A (ja) * 1985-05-13 1986-11-17 Fujitsu Ltd デ−タ転送方式

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6313173A (ja) 1988-01-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4881232A (en) Method and apparatus for error correction
US5343455A (en) Digital signal overlapped or joined recording method and apparatus
KR100273727B1 (ko) 디지탈 신호 재생 장치
JPH02306476A (ja) 再生のための誤り訂正装置
US4912695A (en) Method for recording information including error information on a disk
JP2607366B2 (ja) デイスク装置
JPH0740410B2 (ja) 光デイスク装置
JPH04178978A (ja) 情報再生装置とその制御方法
JP2730892B2 (ja) ディスク記録方法
JP2735230B2 (ja) 書き換え形光ディスク装置
JP2504119B2 (ja) 記録媒体の信号処理装置
US5023876A (en) Method and apparatus for detecting finally recorded sector
JPH0695430B2 (ja) ディスク再生方法及びディスク再生装置
JPS6313171A (ja) 光デイスク装置
JP2517222B2 (ja) 情報デイスクの記録再生方式
JPH0824269B2 (ja) 誤り訂正方法
JPS6344390A (ja) 光デイスク制御装置
JPH11232039A (ja) デジタルデータ再生装置
JPH03176867A (ja) データ記録再生装置
JP2612688B2 (ja) 情報記録再生方式
JPH08111072A (ja) ディスク記録方法およびディスク記録装置
JPS59113530A (ja) 光デイスク処理装置
JPS63282966A (ja) 最終記録セクタ検出方法
JPH02308477A (ja) 記憶媒体のテストデータ記録方式
JPH01282703A (ja) 磁気ディスク装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees