JPH04167258A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［発明の目的］ （産業上の利用分野） この発明は、ヘリカルスキャンＶＴＲに代表される回転
ヘッド型の磁気記録再生装置に係わり、特にカセットか
らテープを引き出し記録再生を行う磁気記録再生装置に
関する。

（従来の技術） ヘリカルスキャンＶＴＲでは一般にカセットからテープ
ローディング機構によりテープを引き田七磁気ヘッドド
ラムに巻き付けて記録再生を行う。まれに１インチタイ
プＣ−ＶＴＲの様にオーブンリールから人が手でテープ
を取りだしテープ走行系に巻き付けるものもあるがこれ
はテープ容量が大きいためカセット化に不向きであるた
めで、３７４インチ幅以下のテープは全てカセットに収
められているといっても過言ではない。カセットテープ
を用いる従来のＶＴＲのテープローディングを例にあげ
て説明する。第１４図はＶＨＳビデオ標準システムに見
られるものでありテープカセット１０１の供給リール１
０２より引き出されたテープ１０３は各ガイドポスト、
イレースヘッドを経てガイドドラム１０４に約１９０°
巻き付けられている。

ガイドドラム１０４を出たテープはキャプスタン１０５
を経て巻取り−ル１０６に至る。第１５図はβビデオ標
準システムに見られるものであり前例とテープの走行バ
スに違いはあるが、ガイドドラムに巻き回しキャプスタ
ンを経て巻取リールに至るのは同じである。第１６図は
８　＋＋ｕ＊　Ｖ　Ｔ　Ｒシステムのボータプルタイプ
に見られるものでここでは大筋は前にあげた二つの例と
同じであるが、ポータプルにするためガイドドラム１２
４を小さくシトラ・ツクの長さを据え置き型ＶＴＲと同
じにして互換性を保つために小径ドラムに対するテープ
の巻き付け角を大きくとっている。このガイドドラム１
２４の一部をカセットの開口部１２７に食い込ませて配
置することにより装置の小形化をはかつている。

以上三つの例で示したようにいずれの場合もガイドドラ
ムは全ての形状又は一部の形状がカセットの占有する面
積からはみ出して外側にあり、それに伴なってテープ走
行系もやはりカセットの占有する面積から外側にあった
。このためテープデツキとしての装置全体の大きさは少
なくともテープカセットの占める面積とヘッドドラムを
含むテープ走行系の占める面積とを合計したものとなり
これ以上装置を小形化することはできなかった。

（発明が解決しようとする課題） 上述したように、従来のカセット型ＶＴＲではテープカ
セットが占める面積とは別にヘッドドラムおよびそれに
付随するテープ走行系が必要とする面積を用意しなけれ
ばならなかった。

本発明はヘッドドラムを含む全てのテープ走行系をテー
プカセットが占める面積の中に収めた回転ヘッド型の磁
気記録再生装置を提供することを目的とする。

［発明の構成］ （課題を解決するための手段） 本発明は、上記の課題を解決するため、カセットが装填
されて占める面積の中にヘッドドラムの情報信号の記録
再生を行う位置を配置した。磁気記録再生装置である。

そしてテープの走行ガイドについても上記カセットがこ
の装置内に占有する面積の中に全゛て配置し移動可能な
構造としたものである。

（作　　用） ヘッドドラムを含むテープ走行系をテープカセットの占
有する面積の内部に配置することにより少なくともテー
プ走行系としてはテープカセットの外形寸法より大きく
なることはなく、小型のテープ走行装置が可能となる。

（実施例） 以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明する。第
１図は本発明の一実施例に係る回転ヘッドドラム及び走
行ガイド系とテープカセットの相対的な位置関係を示し
た上面図である。この状態ではまだテープローディング
は行われていない。

テープカセット１は直方体状の箱であり、説明のため上
部の板を取り除いて図示しである。供給リール２から出
たテープ３は二つのテープ押えガイド７（供給リール側
に近い方を５ＵＰＰＬＹ　ＲＥＥＬのＳをとり７Ｓ、巻
取リールに近い方をＴＡＫＥ−ＵＰ　ＲＥＥＬのＴをと
り７Ｔとする。以下８Ｓ、ＢＴ、９Ｓ、９Ｔについても
同様）により案内され巻取リール６へ至る。

このときヘッドドラム４とピンチローラ５はカセット開
口部ｌｌの中にあってかつ、二つのテープ押えガイド７
に張架されたテープ３の上方にある。

また二つの垂直ガイド８８，８Ｔ　、二つの傾斜ガイド
９８，９Ｔ及びキャプスタン１０はカセット開口部１１
の中で下方にあってかつ、二つのテープ押えガイドアの
間に張架されたテープ３より離れて下方にある。

第２図はテープ３がヘッドドラム４及び全ての走行ガイ
ドに対しローディングされた状態を示した図である。

供給リール２を出たテープ３は、垂直ガイド８Ｓ。

傾斜ガイド９Ｓを通りヘッドドラム４に約１８０°の角
度で巻き回され、傾斜ガイド９Ｔ、垂直ガイド８Ｔを通
りピンチローラ５とキャプスタン１０にはさまれ定めら
れた速度でテープを走るようにせしめられ巻取り−ル６
へと至っている。ここではテープ押えガイド７８，７Ｔ
は退避の状態でテープ走行に対しては何らの寄与もして
いない。

第５図はテープカセット１の詳細を示したもので裏面か
ら見た斜視図である。

図では見えない表面および４辺の壁は完全に覆われてい
る。リールハブ１４Ｓ　、　１４Ｔの周囲にはテープが
巻き回されており図で見えているそれぞれの中央部は円
筒状のくぼみを有しておりテープデツキ（磁気記録再生
装置）に装填された時供給側、巻取側それぞれのリール
台と係合しリール台の回転をリールハブに伝えられるよ
うになっている。

カセットの中央部には開口部からのほこりの侵入を防ぐ
ためフタ１５Ｓ、１５Ｔが設けられている。

フタ１５Ｓ、１５Ｔはカセットの開口部を中央で部分す
る形状をなしておりそれぞれがヒンジ１９Ｓ、１９Ｔを
軸として開閉できる構造となっている。またフタ１５Ｓ
、１５Ｔはカセット裏板２０、ヒンジ１９Ｓ、１９Ｔと
一体でプラスチック材料からなり、特にヒンジ部が極め
て薄くなっておりヒンジとしての機能をｑしている。フ
タの中央部に設けられた突起１６８．１６Ｔを引っばる
ことによりフタは開き、カセット裏板のくぼみ部１７Ｓ
、１７Ｔへ折り返して収めることにより突起がくぼみ部
の係合穴１８Ｓ、１８Ｔに係合しフタが固定される。

第６図はカセットのフタが開いた状態を示したものであ
り、カセット開口部１１が出現したところである。この
状態ではテープ押えガイド７Ｓ、７Ｔによって張架され
たテープ３が見える。

テープ押えガイド７Ｓ、７Ｔはリールハブ１４８．１４
Ｔと同心円状の弧の一部として設けられたガイド溝２３
Ｓ、　２３Ｔの一端に第７図のように係合されている。

テープ押えガイドは円筒形状をしており一端が径を小さ
くするようくびれでおりここがカセット裏板２０に設け
られたガイド溝２３Ｓ、２３Ｔと係合されている。

フタを締めるとき、（第６図から第５図の状態にすると
き）はフタ１５Ｓ、１５Ｔの裏側にも突出した突起１ｆ
ｆＳ、１１１ｉＴを引っばり開口部をふさぐように戻す
ことにより突起１８３．１６Ｔが開口部の一部に突き出
さフタ支え２４に設けられた係合穴２５８，２５Ｔと係
合し固定される。

以上示したテープカセットは図示されていない装置によ
りフタを開き第１図のようにテープデツキに装着される
。

第１図から第２図の動作の移動についての機構の詳細を
示したのが第３図及び第４図である。第３図は第１図に
対しテープカセット１を取り除いて二点鎖線で示し、テ
ープデツキ部のみを実線及び破線で示している。

垂直ガイド８８．傾斜ガイド９Ｓはベアガイド支持アー
ム１３ｓに搭載されこの支持アームの他端は供給リール
台２１と同軸的に設けられたハウジング３４の周辺と接
続されている。また係合ビン７１Ｓはテープ押えガイド
７Ｓと係合するべく設けられたものでテープ押えガイド
支持アーム１２ｓに搭載されこの支持アームの他端は供
給リール台２１と同軸的に設けられたハウジング３４Ｓ
の周辺と接続されている。

第８図はハウジング３４８の周辺の断面による説明図で
、前述したテープ押えガイド支持アーム１２Ｓは係合ピ
ン７１８を搭載した棒状の部分と他端は中空の円筒状と
からなり、中空の円筒状の内側は軸受２７Ｓでハウジン
グ３４８に取りつけられ、ハウジング３４Ｓの周囲を回
転できるようになっている。

さらに前記中空の円筒状の外径部は下部にギア部３６、
中断部にギア部３５が形成され下部のギア部３６はギア
モーター３０のギア３１とかみ合わされておりギアモー
タ３０の回転によりテープ押えガイド支持アーム１２Ｓ
はハウジングの周囲に回動されるようになっている。

垂直ガイド８Ｓ、傾斜ガイド９Ｓを搭載したベアガイド
支持アーム１３ｓは他端が中空の円筒状に形成され、そ
の内側はギアとなっており前述したギヤ部３５とかみ合
っている。この構造によって、べ゛アガイド支持アーム
１３ｓもギヤモータ３０の回転によりハウジングの周囲
に回動されるようになっている。ただしギヤ部３５はギ
ヤ部３６に比べ定められた角度で歯部を欠損した形状に
されているため定められた所からはベアガイド支持アー
ム１３８の回転は止まるようになっている。

リールモータ２９Ｓはハウジング３４Ｓに同軸的に取り
つけられリールモータのシャフトはハウジングの内側に
軸受２８８で支持されている。さらにシャフトの上部に
は供給リール台２１が取りつけられこの供給リール台が
カセットのリールハブ１４ｓと勘合されるようになって
いる。

以上説明した構造によりギヤモータ３０の回転により第
３図のテープ押えガイド支持アーム１２Ｓと、ベアガイ
ド支持アーム１３８は回動され第４図に示した状態とな
る。

第９図は巻取リール側のハウジング３４Ｔの周辺を断面
で説明したもので大略は第８図の供給リール側と同じで
あり、テープ押えガイドアーム１２Ｔ１ベアガイド支持
アーム１３Ｔはハウジング３４Ｔに対し回動されるよう
になっている。ただし動力は供給リール側につけたギヤ
モータ３０からプーリー３２゜ベルト３３を介して巻取
リール側まで伝えられ第９図に示すプーリー３８、ギヤ
３７を経てテープ押えガイド支持アーム１２Ｔのギア部
３８Ｔに作用される。

巻取リール側で特徴的なのはベアガイド支持アーム１３
Ｔの先端に垂直ガイド８Ｔ、傾斜ガイド９Ｔの他にキャ
プスタン１０が取りつけられていることである。キャプ
スタンｌＯは下部にキャプスタンモータを持ち上部には
そのシャフトが突出されシャフトは回転自在になってい
る。

以上説明した構造によりギヤモータ３０の回転により第
３図のテープ押えガイド支持アーム１２Ｔと、ベアガイ
ド支持アーム１３Ｔは回動されて後ピンチローラ５がキ
ャプスタンｌＯにテープ３を介して圧接され第４図に示
した状態になる。

第１０図はヘッドドラム４と移動台組立４１の関係を示
した図である。

ヘッドドラム４は第１０図に示すように同軸的に配置さ
れた配転ドラム５１および固定ドラム５２がらなり、磁
気ヘッド（図示せず）はその先端が回転ドラム５１の外
周面から僅かに突出するように回転ドラム５Ｉに搭載さ
れる。磁気テープ３は回転ドラム５１および固定ドラム
５２の外周面に斜めに巻き付けられつつ走行し、磁気ヘ
ッドと接触する。

供給リールと巻取リールがともに水平で同じ高さに入っ
たテープカセットからのテープを取り出しローディング
するため傾斜ガイド９Ｓ、９Ｔと関連してヘッドドラム
４はその中心軸を供給リール側にやや倒しで取りつけら
れる。

ヘッドドラム４は固定ドラム５２の底面でドラム支持台
４２に傾いて取りつけられ、ドラム支持台の底面はテー
プデツキの基準面に対し水平となっている。さらにその
底面には左右一対のクロスローラガイド４３が取りつけ
られ、クロスローラガイド４３の固定側は基台４４に固
定されている。

クロスローラガイドは円筒状のコロを用いたもので送り
精度が非常に良いとされているものである。以上説明し
た移動台組立４１のうち、クロスローラさらに説明を続
けるとガイド４３、および基台４４は、第３図に示すよ
うにテープデツキ中央の上方からカセット開口部の中央
付近まで垂直に取りつけられておりヘッドドラム４およ
びドラム支持台４２はクロスローラガイドによって垂直
に移動できるようになっている。

ドラム４およびドラム支持台はテープローディングされ
る以前は第３図の状態、すなわち移動台組立上の上方に
あり、テープローディングが開始されるとギヤモータ３
ｏの動力で下方に移動し第４図の状態すなわち移動台組
立上の下方に固定される。この時ベアガイド支持アーム
１３Ｓ、１３Ｔが先に開き両支持アームの開いた間をヘ
ッドドラムが通過するようになっている。

以上一連の動作によりテープカセット内のテープ３は第
２図に示した状態に付勢される。ここではヘッドドラム
に１８０°巻きつく例で説明したが巻きつけを減らした
い時はベアガイド支持アーム１３Ｓ、１３Ｔの開きをさ
らに大きくすればよい。また他の実施例では、テープを
１８０°以上巻きつけたい時はベアガイド支持アーム１
３Ｓ、１３Ｔをいったん開いてヘッドドラムが通過した
後僅かにベアガイド支持アーム１３８．１３Ｔの回転を
戻す方法や、ベアガイド支持アーム１３Ｓ、１３Ｔが開
いてヘッドドラムが通過した後、ベアガイド支持アーム
１３３．１１Ｔ上に搭載された垂直ガイド８Ｓ、８Ｔ　
、傾斜ガイド９Ｓ、９Ｔの部分を小さいブロック板に載
せ、この部分がベアガイド支持アームに対し円心方向に
伸びる構造とすればよい。いづれの場合もテープが座屈
やしわが出ないよう各ガイドの位置、傾斜ガイド９Ｓ。

９Ｔヘツドドラム４の傾き具合等を幾何学的に適合させ
なければならないのはもちろんである。

第１１図は固定トラックの消去、及び記録再生をこのカ
セットデツキで行うときの一実施例である。

第１１図（ａ）は供給リール側のベアガイド支持アーム
１３Ｓに搭載した垂直ガイド８Ｓの断面を示したもので
この場合垂直ガイドは回転しない。垂直ガイドのテープ
が巻き付く部分に上からタイムコ−トイレースヘッド４
５．ビデオイレースヘッド４６．コントロールイレース
ヘッド４７を埋め込んだものである。テープの長手方向
に記録されたタイムコード及びコントロール信号を消去
することができる。

またヘリカルに記録されたビデオトラックを消去するこ
とができる。第１１図（ｂ）は巻取リール側のベアガイ
ド支持アーム１３Ｔに搭載した垂直ガイド８丁の断面を
示したものでこの場は垂直ガイドは回転しない。垂直ガ
イドのテープが巻きつく部分に上部にタイムコード記録
再生ヘッド４８、下部にコントロール記録再生ヘッド４
９を埋めこんである。

テープの長手方向にタイムコード及びコントロール信号
を記録したり再生したりすることができる。

いづれのヘッドからもリード線が出され図示していない
部分でコネクタにより増巾回路へと接続されている。

さて第２図の様にテープパスを形成しドラムを供給リー
ルと巻取リールの間に配置した場合、当然のことながら
ヘッドドラムの占める面積により供給リール、巻取リー
ルの径が減じられ記録再生時間の減少につながるか、あ
るいは供給リール、巻取リールの径をそのままにすれば
テープカセットの横巾が広くなる等の弊害が心配される
。

ここで重要な点はヘッドドラム４の径を供給リール２の
径及び巻取リール６の径の関係である。

令弟２図に示すようにヘッドドラムの半径をＺ。

供給リール（テープを含む）がテープ走行中において半
径Ｘ１巻取リール（テープを含む）が同様テープ走行中
において半径Ｙ　（Ｘ、Ｙは可変）とし、カセットの長
手方向の長さをＳとすると、ヘッドドラムの半径Ｚは、 Ｚ＜−２−−（Ｘ十Ｙ） なるように設定されていなければならない。ただしＸ、
Ｙはテープが巻かれた状態の実質的な実際このような小
径のヘッドドラムを構成するにはかなりの工夫が必要で
ある。本発明者はこの小径のヘッドドラムを第１７図に
示すように構成した。

第１７図はヘッドドラム４の断面をとり、構成の詳細を
示したものである。

磁気ヘッド６１は回転ドラム５１の底面に取りつけられ
、その先端は回転ドラム５１の表面より僅かに突出する
ようにされ１−ブと接触して記録再生を行うことができ
る。

回転トランス６２はローターが回転ドラム５１の底面に
ステーター側が固定ドラム５２の上面に取付けられ磁気
ヘッド６１からの信号を固定側に伝えたり、固定側から
送られた信号を磁気へラド６１へと伝送することができ
る。

回転ドラム５１を駆動するモーターは固定ドラム５２の
底面に取付けられたステータコイル６３と、ステータコ
イルと僅かの隙間をもって対向したロータマグネット６
４からなり、回転力はベアリング６５を介して軸６６に
伝えられ回転ドラム５１を駆動するというように構成さ
れている。実験的にはヘッドドラムの径（２Ｚ）を１５
龍にすれば上述した弊害はなかった。

直径１５ｍｍのヘッドドラムの回転ドラム側に１８０＠
対向して２ケの磁気ヘッドを搭載して巾８關のテープに
記録した例を第１２図に示す。

テープスピードにもよるがビデオのトラック長は２３．
５ｍｍ前後となりビデオ高さＨｖを６　ｍｍとすると記
録角は１５″前後となる。第１３図はやはり直径１５ｍ
ｍのヘッドドラムで巾１２．７＋ａｍのテープに記録し
た例である。ビデオのトラック長は２３．５ｍｍ前後で
ありビデオ高さＨｖを１０鰭とすると記録角は２５゜前
後となる。

［発明の効果］ 以上詳述したように、本発明によれば小径のヘッドドラ
ム及びテープ走行系をテープカセット内部に配置するこ
とにより、テープデツキの外形寸法をテープカセットと
路間−にすることができ、極めて小型の磁気記録再生装
置を提供することが可能となる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示すテープデツキのローデ
ィング前の図、第２図はワディング後の図、第３図は第
１図のテープカセットを取り除いて本発明の主要部を示
したローディング前の図、第４図は第３図に対しローデ
ィング後の図、第５図はテープカセットの裏面斜視図で
フタが閉じたところを示した図、第６図はテープカセッ
トの裏面斜視図でフタが開いたところを示した図、第７
図はテープ押えガイドの断面図、第８図は供給リール側
のハウジング周辺を示した断面図、第９図は巻取リール
側のハウジング周辺を示した断面図、第１Ｏ図はヘッド
ドラムの移動機構を説明した図、第１１図は垂直ガイド
に固定ヘッドを埋め込んだ実施例図、第１２図及び第１
３図はテープパターンの実施例図、第１４〜１６図は従
来例を示した図、第１７図は小径ヘッドドラムの断面図
である。 １・・・テープカセット、２・・・供給リール、３・・
・テープ、４・・・ヘッドドラム、５・・・ピンチロー
ラ、６・・・巻取リール、７，７Ｓ、７Ｔ・・・テープ
押えガイド、８゜Ｉｔｓ、８Ｔ・・・垂直ガイド、９．
９Ｓ、９Ｔ・・・傾斜ガイド、１０・・・上ヤブスタン
、１１・・・カセット開口部、１２Ｓ、１２Ｔ・・・テ
ープ押えガイド支持アーム、１３Ｓ、１３Ｔ・・・ベア
ガイド支持アーム、１４Ｓ、１４Ｔ・・・リールハブ、
１５Ｓ。 １５Ｔ・・・フタ、１８ｓ、１８Ｔ・・・突起、１７８
．１７Ｔ・・・くぼみ、１８Ｓ、　１８Ｔ・・・係合穴
、１９ｓ、＋９Ｔ・・・ヒンジ、２０・・・カセット裏
板、２１・・・供給リール台、２３Ｓ、２３Ｔ・・・ガ
イド溝、２４・・・フタ支え、２５Ｓ、２５Ｔ・・・係
合穴、２７Ｓ、２７Ｔ・・・軸受、２８Ｓ、２ｇＴ・・
・軸受、２９Ｓ、２９Ｔ・・・リールモータ、３０・・
・ギアモータ、３１・・・ギア、３２・・・プーリー、
３３・・・ベルト、３４Ｓ、３４Ｔ・・・ハウジング、
３５８，３５Ｔ・・・ギヤ部、３［ｉＳ、３６Ｔ・・・
ギヤ部、３７・・・ギヤ、３８・・・プーリー、５１・
・・回転ドラム、５２・・・固定ドラム、５３・・・タ
イムコードトラック、５４・・・ビデオトラック、５５
・・・コントロールトラック、４１・・・移動台組立、
４２・・・ドラム支持台、４３・・・クロスローラガイ
ド、４４・・・基台、４５・・タイムコ−トイレースヘ
ッド、４６・・・ビデオイレースヘッド、４７・・・コ
ントロールイレースヘッド、４８・・・タイムコード記
録再生ヘッド、４９・・・コントロール記録再生ヘッド
、６１・・・巻取リル台７１Ｔ・・・係合ビン、７２Ｓ
、７２Ｔ・・・係合ビン用穴、１０１，１１１，１２１
・・・テープカセット、１０２．１１２．１２２供給リ
ール、１０３゜１１３．１２３・・・テープ。１０４，
１１４．１２４・・・ガイドドラム、１０５．１１５，
１２５・・・キヤプスタン、１０Ｂ、ｌｌＢ、１２Ｂ・
・・巻きとリリール、１２７・・・開口部。

Claims (3)

【特許請求の範囲】
1. （１）カセットを装填し、カセットに収納された磁気テ
   ープをヘッドドラムの周囲に巻き付け情報信号の記録再
   生を行う磁気記録再生装置であって、前記ヘッドドラム
   の前記磁気テープを巻き付け情報信号の記録再生を行う
   位置を前記カセット内部に有するよう構成することを特
   徴とする磁気記録再生装置。
2. （２）請求項１記載の磁気記録再生装置に磁気テープが
   走行するために必要な走行ガイドをさらに付加し、この
   走行ガイドを前記カセットが前記磁気記録再生装置に於
   いて占有する面積の中に全て配置したことを特徴とする
   磁気記録再生装置。
3. （３）磁気テープを供給する供給リールとこの供給リー
   ルから供給された磁気テープを巻き付け情報信号の記録
   再生を行うヘッドドラムと、 このヘッドドラムを介した磁気テープを巻き取る巻取リ
   ールと少なくとも前記供給リールと及び巻取リールを有
   するカセットとを具備し、前記磁気テープが巻かれた実
   質的な供給リールの半径をＸ及び巻取リールの半径をＹ
   、前記カセットの長手方向の長さをＳ、前記ヘッドドラ
   ムの半径をＺとした時、このヘッド ドラムの半径Ｚを Ｚ＜Ｓ／２−（Ｘ＋Ｙ） となるよう構成したことを特徴とする磁気記録再生装置
   。