JPH04159651A

JPH04159651A - リバースガイド調整機構

Info

Publication number: JPH04159651A
Application number: JP2288091A
Authority: JP
Inventors: Hiroaki Mori; 森　宏明
Original assignee: Sharp Corp
Current assignee: Sharp Corp
Priority date: 1990-10-24
Filing date: 1990-10-24
Publication date: 1992-06-02

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】〈産業上の利用分野〉本発明は、ＶＴＲ等の磁気テープ記録再生装置に関する
。

〈発明の概要〉本発明は、す４り一ヌガイドの高さ調整ナツトを、その
外周より摺動及び回動可能に支持する事を特徴とする。

〈従来の技術〉第４図に一般的なＶＨＳフォーマツ）ＶＴＲの機構平面
図を示す。リバースガイド１５はテープパス上ピンチロ
ーラ１６と巻取リール１７の間に位置する。リバースガ
イド軸８により回動可能に支持され通常スプリング１８
等により一方向に付勢され、ＶＳＲあるいは逆回、逆ヌ
ロー時等必要な時ピン１９に加えられた変位２０により
テープを引呂し支持する。

第３図は、リバースガイドの従来例を側方より示したも
のである。本方式はリバースガイド高さの調整がシャー
シ５ｂ上面側より可能な為作業性には優れている。リバ
ースガイド軸８をリバースガイド軸支持部材９に嵌入し
、支持部材９をンヤーシ５ｂに固着する事により支持す
る。リバースガイドアームｌのボス部１０をリバースガ
イド軸８に挿入支持する。またリバースガイドポー／ｌ
／　１１をテープ１２に当接する時、リバースガイドボ
ール！ｌに設けられた上下フランジ】３によりテープ幅
方向の規制を行いテープ走行をガイドする。

リバーヌガイドボス部ＩＯ端面に圧接したスプリング１
４により、リバースガイドシャーシ５ｂ上面側へ付勢さ
れ高さ調整ナラ）２ｂの回転調整によりリバースガイド
ポール１】の高さをテープ走行高さに見合った所定の位
置に調整する。

〈発明が解決しようとする課迎〉しかしながら従来方法においては比較的長いリバースガ
イド軸８を支持部材９下端において片持支持する為、例
えばテープＩ２を引き呂す為ピン】９に変位を加える時
や、リバースガイドポール１１に当接したテープ１２の
テンシジン変化によりリバースガイド軸８がたわみ、そ
の結果リバースガイドポールｌ】が傾いたり上下フラン
ジＩ３の高さが変化する事になりテープ走行不安定をま
ねいたり、テープダメージを引きおこす事になりかねな
い。

く課題を解決するための手段〉本発明は上記課題を解決する為リバースガイド高さ調整
ナツトをリバースガイド軸方向に摺動可能９円周方向に
回動可能にその外周より支持する。

〈作　用〉リバースガイド高さの調整がシャーシ上面側から可能の
まま、リバースガイド軸の両端を支持する事によりピン
あるいはリバースガイドポールへ加わる外力により容易
にたわむ事を防止する。

〈実施例〉第１図及び第２図に本発明の一実施例を示す。

リバースガイド高さ調整ネジ）２ａは外周が円筒状であ
り、その外周は環状の調整ナツト支持部３を設けた支持
部材４により保持されている。調整ナツト支持部材４は
シャーシ５にネジ６により締結されている。調整ナツト
支持部３は調整ナツト２ａがリバースガイド軸８方向に
摺動可能１円周方向に回動可能な様設定されており、調
整ナツト２ａを回転調整する事によりリバースガイド高
さはスムーズに調整される。調整ナツトの上面に設けら
れたヌＩＪ　ｙドアに治具（図示せず）を挿入し回転調
整する事によりシャーシ上面側よりリバースガイド高さ
を調整する事ができる。またリバースガイド軸８下端は
リバースガイド軸支持部材９下端で保持されていると同
時に、上部でリバースガイド高さ調整ナツトを介し調整
ナツト支持部材４で支持される。

〈発明の効果〉本発明によれば、シャーシ上面側からリバースガイド高
さ調整可能のまま、リバースガイド軸の両端を支持する
事ができ、テープを引き出す時や、テープテンションが
変化した特等リバースガイドに加わる外力が変化した場
合においても、容易にリバースガイド軸がたわむ事を防
止し、リバースガイドポールが傾いたり、ポール上下の
フランジの高さが変化する事を防ぐ為、テープの安定走
行に寄与する。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明のリバースガイド調整機構の側方断面図
、第２図は同リバースガイド調整機構の要部上面図、第
３図は従来のリバースガイドの側方断面図、第４図は従
来のＶＴＲの機構平面図である。ｌ・・・リバースガイドアーム、　　２ａ＋　　２ｔ）
・・・リバースガイド高さ調整ナンド、　３・・・調整
ナツト支持部、　４・・・調整ナツト支持部材、　５ａ
、５ｂ・・・シャーシ、　６・・・ネジ、　　７・・・
スリット、　　８・・・リバースガイド軸、　９・・・
リバースガイド支持部材、ｌＯ・・・ボス部、　１１・
・・リバースガイドポール、　　１２・・・テープ、　
　１３・・・上下フランジ、　１４・・・スプリングＢ
、　　１５・・・リバースガイド、　　１６・・・ピン
チローラ、１７・・・巻取リール、　　１８・・・スプ
リングＡ、　　１９・・・ピン、　２０・・・変位、２
１・・・位置決めピン、　２２・・・固定ガイド、　２
３−−　・ＡＣヘッド、　　２４ａ、２４ｂ・・・ガイ
ドローラ、　　２５・・　・磁気ドラム、２６・・・供
給リール。

Claims

【特許請求の範囲】

１、ＶＴＲ等の磁気テープ記録再生装置にて、テープ走
行時テープの幅方向を規制しガイドするリバースガイド
機構において、リバースガイドを支持するリバースガイ
ド軸にリバースガイドの高さを調整する為螺入したリバ
ースガイド高さ調整ナット及び調整ナットをリバースガ
イド軸方向に摺動可能円周方向に回動可能に外周より支
持する部材を備えてなる事を特徴とするリバースガイド
調整機構。