JPH04159645A - データレコーダのエンドマーク検索方法及びエンドマーク警告用マークの記録・消去方法 - Google Patents

データレコーダのエンドマーク検索方法及びエンドマーク警告用マークの記録・消去方法

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Publication number
JPH04159645A
JPH04159645A JP2286311A JP28631190A JPH04159645A JP H04159645 A JPH04159645 A JP H04159645A JP 2286311 A JP2286311 A JP 2286311A JP 28631190 A JP28631190 A JP 28631190A JP H04159645 A JPH04159645 A JP H04159645A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mark
end mark
speed
warning
search
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2286311A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshitaka Murase
村瀬 善孝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP2286311A priority Critical patent/JPH04159645A/ja
Publication of JPH04159645A publication Critical patent/JPH04159645A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明はR−DAT等の回転ヘッド式磁気記録再生装置
を利用したコンピュータ外部記憶装置(データレコーダ
)のエンドマークの検索方法及びエンドマーク警告用マ
ークの記録・消去方法に関する。
(ロ)従来の技術 従来からR−DATでは、回転ヘッドによりテープにト
ラックを形成し、音楽等の主情報と、トラッキングを行
うためのATF情報と、検索等に使用するサブコード情
報を領域分割して記録している。そのサブコード情報に
は記録エリアの終端を示すエンドマークを300フレー
ムに渡って記録するようにしており、エンドマークが記
録されたテープで、記録終端に続けて記録を行う際にエ
ンドマークを200倍程度の高速検索により記録終端位
置で停止させて、直ちに記録を行うようにしていた。
第6図のフローチャートを参照して説明すると200倍
程度の高速検索でエンドマークを検索し、確認すると同
時に停止させる。その後、逆方向の低速検索でエンドマ
ークの先頭を確認して停止するのである。
尚、そのようなR−DATのエンドマークに関して、特
開平1−273254号公報(GIIB151087)
に提案されているものがある。
(ハ)発明が解決しようとする課題 しかしながら、エンドマークの高速検索を行うと、第7
図に示すようにエンドマークを検知した時点で急激にブ
レーキをかけてテープを止めることが行われるが、この
場合テープダメージが大きく、特にデータの信頼性が問
われるR−DATを利用したデータレコーダではデータ
の信頼性が崩れてしまう。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は上記課題を解決するためのものであって、記録
終了地点でエンドマークを記録すると共に絶対位置をメ
モリし、該絶対位置より所定フレーム前にエンドマーク
警告用マークを記録することを特徴とするデータレコー
ダのエンドマーク記録方法を提案する。また、エンドマ
ークの高速検索ではエンドマーク警告用マークを先ず高
速で検索すると同時に、検索スピードを低速に落とし′
てエンドマークを検索することを特徴としたデータレコ
ーダのエンドマーク検索方法を提案する。
(ホ)作用 上記の如く構成したことによりエンドマークの高速検索
において、エンドマークの手前で検・索スピードを徐々
に落とすことができる。
(へ)実施例 次に本発明のデータレコーダのエンドマークの記録方法
について説明する。
第1図に於て、(1)はDATを利用したデータレコー
ダであり、記録・再生ヘッド(2)(3)が180度隔
てて取り付けられた回転シリンダ(4)が1回転するこ
とによって形成される2本の傾斜トラックを1フレーム
として、所定数のフレームを1グループとして、データ
がグループ単位で磁気テープ(5)に記録・再生される
。同図において、データレコーダ(1)はインターフェ
ースバス(6)を介してホストコンピュータ(7)と接
続されている。(8)はハードディスクで、ホストコン
ピュータ(7)からの命令により、前記バス(6)を介
してデータレコーダ(1)内のインターフェース制御回
路(9)にデータの送・受信を行う。(10)はバッフ
ァメモリ(11)の管理を行うDMA、(12)はバッ
ファメモリ(11)内に蓄えられるデータに対してパリ
ティ等の誤り訂正を行うECC回路、(13)は再生ア
ンプ、(14)は記録アンプ、(15)は録再切り替え
回路、(16)はマイクロコンピュータ(17)により
制御されるメカニズム制御回路、(18)は信号処理回
路である。
以下、上記構成のデータレコーダのイジェクト時のエン
ドマーク警告用マークの記録方法の一実施例を第2図の
70−チャート及び第3図のテープスピードを示す図を
参照して説明する。
まず、イジェクトを指令すると(ステップ1)、エンド
マークを記録する絶対番地、即ち最終記録トラックの絶
対位置(A!。D)から(2Xn)フレーム前を200
倍程度の高速検索により確認すると(ステップ2,3)
、次にn倍の低速検索に移行して絶対位置がAEoDか
ら(m+n)フレーム前となると(ステップ4 、5 
)、徐々に1倍速再生となり(ステップ6)、絶対位置
がAEODからnフレーム前となるとサブコード領域の
アフレコとなり300フレームのエンドマーク警告用マ
ークの記録を行う(ステップ7)。次に、再びn倍の低
速検索に移行して絶対位置がA Eo、からmフレーム
前となると(ステップ8.9)、徐々に1倍速再生とな
り(ステップ10)、絶対位置がA□。0となるとサブ
コード領域のアフレコとなり300フレームのエンドマ
ークの記録を行う(ステップ11)。最後にテープを先
頭まで巻き戻して(ステップ12)、イジェクトを行う
(ステップ13)。
次にカセット挿入時のエンドマーク警告用マークの検索
方法の一実施例を第4図のフローチャート及び第5図の
テープ挿入時のテープスピードを示す図を参照して説明
する。
まず、データレコーダ(18)にテープカセットが挿入
されると(ステップ14)、ステップ15及び16によ
りエンドマーク警告用マークを200倍程度の高速検索
により確認し、ステップ17でその位置の絶対番地(A
□0Dn)をメモリすると共にテープを傷めないように
、徐々にn倍の低速検索に移り(ステップ18)、エン
ドマークよりmフレーム前から徐々に、1倍速となり(
ステップ19)、エンドマークを確認しくステップ20
)、その絶対番地AEoDをメモリする(ステップ21
)。これまでのテープ速度の変化は第5図に示されてお
り、エンドマーク警告用マークの検索後にテープスピー
ドを緩やかに変化させてテープダメージを避けている。
また、エンドマークはデータの記録が行われる毎に更新
されるのでエンドマーク警告用マークを消去する必要が
あり、この処理について以下に述べる。逆方向低速検索
で(ステップ22)、エンドマーク警告用マークを確認
しくステップ23)、エンドマーク警告用マーク直前で
一旦停止して(ステップ24)、サブコードアフレコに
より消去する(ステップ25)。
以上の動作によって、エンドマーク警告用マークの記録
、この警告用マークの確認による検索テープスピードの
低速化、この警告用マークの消去を行うことができる。
(ト)発明の効果 本発明によると、エンドマークの高速検索時に、エンド
マークの所定フレーム前でエンドマーク警告マークを確
認することによりテープスピードを落とすことができる
ので、記録終端で停止させるための急激なブレーキをか
ける必要がなくなり、テープに対するダメージを押さえ
ることができ、さらにはデータの信頼性を高めることが
できるのでR−DATを利用したデータレコーダのエン
ドマーク高速検索方法に用いて極めて有益である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を説明するための概略ブロック図、第2
図及び第4図は本発明の詳細な説明するためのフローチ
ャート、第3図及び第5図は本発明の実施例のテープス
ピードを示す図である。 第6図及び第7図は従来のサーチ動作を示すフローチャ
ート及びそのテープスピードを示す図である。 (16)・・・メカニズム制御回路、 (17)・・・
マイクロコンピュータ、

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)エンドマーク警告用マークを高速検索で確認する
    と同時に検索スピードを低速に落としてエンドマークを
    検索することを特徴としたデータレコーダのエンドマー
    ク検索方法。
  2. (2)エンドマークの絶対位置より所定フレーム前にエ
    ンドマーク警告用マークを記録することを特徴としたデ
    ータレコーダのエンドマーク警告用マーク記録方法。
  3. (3)エンドマーク警告用マークを高速検索で確認する
    と同時に検索スピードを低速に落としてエンドマークを
    検索した後に、逆方向低速検索によって、エンドマーク
    警告用マークを確認し消去することを特徴としたデータ
    レコーダのエンドマーク警告用マーク消去方法。
JP2286311A 1990-10-23 1990-10-23 データレコーダのエンドマーク検索方法及びエンドマーク警告用マークの記録・消去方法 Pending JPH04159645A (ja)

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JP2286311A JPH04159645A (ja) 1990-10-23 1990-10-23 データレコーダのエンドマーク検索方法及びエンドマーク警告用マークの記録・消去方法

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JPH04159645A true JPH04159645A (ja) 1992-06-02

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ID=17702740

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JP2286311A Pending JPH04159645A (ja) 1990-10-23 1990-10-23 データレコーダのエンドマーク検索方法及びエンドマーク警告用マークの記録・消去方法

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JP (1) JPH04159645A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08147807A (ja) * 1994-11-24 1996-06-07 Nec Corp 磁気テープ制御装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08147807A (ja) * 1994-11-24 1996-06-07 Nec Corp 磁気テープ制御装置

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