JPH04159094A - 自動マニピユレーターハンド - Google Patents

自動マニピユレーターハンド

Info

Publication number
JPH04159094A
JPH04159094A JP28564490A JP28564490A JPH04159094A JP H04159094 A JPH04159094 A JP H04159094A JP 28564490 A JP28564490 A JP 28564490A JP 28564490 A JP28564490 A JP 28564490A JP H04159094 A JPH04159094 A JP H04159094A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
finger
monitoring
finger members
proximity sensor
disposed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP28564490A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsushige Oda
小田 光茂
Takeya Kawamura
武也 川村
Michiaki Mizuochi
水落 道明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
National Space Development Agency of Japan
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
National Space Development Agency of Japan
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by National Space Development Agency of Japan, Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical National Space Development Agency of Japan
Priority to JP28564490A priority Critical patent/JPH04159094A/ja
Publication of JPH04159094A publication Critical patent/JPH04159094A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Manipulator (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は宇宙用ロボット、水中用ロボット。
産業用ロボット等に取付けられる自動マニピュレーター
ハンドに関する。
〔従来の技術〕
例えば、宇宙用ロボットのマニピュレーターハンドとし
ては、従来、第4図斜視図に示すように、手部材01の
先端に左右1対的に水平棒状の指部材02が突出され、
それ等が互いに平行移動することで被挟持物を挟持する
ものが知られている。
しかしながら、このような装置では、その遠隔操作は操
作員の判断によって行われるので、第5因子面図(A)
、(B)にそれぞれ示すように、矢印03の方向に移動
する手部材01が被挟持物04の近傍で位置決めをする
際に、指部材02、手部材01がその先端、前端で被挟
持物04に衝突して、それを転倒又は矢印05の方向に
移動させて了い、挟持することができなくなる場合があ
り、従って作業性が低いとともに、操作員の疲労が大き
い。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明は、このような事情に鑑みて提案されたもので、
精密な自動遠隔操作が可能で指部材。
手部材が被挟持物に衝突する惧れがなく、かつ操作員の
疲労が少なく、従って作業性及び省力性に優れた自動マ
ニピュレーターハンド を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
そのために、本発明は水平に延びる腕部材の先端に固着
された半部材の前端面に左右1対的に遠隔操作で平行移
動する適宜長さの水平棒状指部材が取付けられたマニピ
ュレーターハンドにおいて、上記半部材に配設された第
1の前方監視用近接センサーと、上記各指部材の先端部
にそれぞれ配設された第2の前方監視用近接センサーと
、上記各指部材の内側対向面にそれぞれ配設された指部
材相互間隔監視用側方近接センサーとを具えたことを特
徴とする。
〔作用〕
半部材に配設された第1の前方監視用近接センサーと、
各指部材の先端部にそれぞれ配設された第2の前方監視
用近接センサーと、上記各指部材の内側対向面にそれぞ
れ配設された指部材相互間隔監視用側方近接センサーと
により、マニピュレーターハンドの半部材及び1対の指
部材の自動遠隔操作が可能となるので、マニピュレータ
ーが被挟持物に衝突する慣れがなくなるとともに、操作
員の疲労が減少する。
〔実施例〕
本発明を宇宙用ロボットに適用した一実施例を図面につ
いて説明すると、第4〜5図と同一の符番はそれぞれ同
図と同一の部材を示し、まず、第1図斜視図において、
1は半部材01の前端部上面に配設された比較的遠距離
前方監視用の毛部材前方近接センサー、2は各指部材0
2の先端部にそれぞれ配設された比較的近距離前方監視
用の指部材前方近接センサー、3は各指部材02の内側
対向面にそれぞれ配設された指部材相互間隔監視用の指
部材側方近接センサーである。
次に、第2図斜視図及び第3図平面図において、4は指
部材02の移動方向を示す矢印、Pは被挟持物04上の
基準点である。
このような装置において、被挟持物04を指部材02で
挟持するには、まず第2図斜視図に示すように、操作員
は半部材O1の被挟持物04に対する姿勢が挟持するの
に適当であるか、すなわち同図(A)の状態ではなく、
同図(B)の状態になっていることを確認したのち、第
3図平面図(1)に示すように、被挟持物04上に基準
点Pの指定を行い、自動操作状態にする。
そうすると、半部材01はプログラム操作 又はマスタ
ーアーム操作により被挟持物04の基準点Pへ接近して
行き、その際指部材前方近接センサー2及び指部材側方
近接センサー3はオフの状態にある。
続いて、同図(2)に示すように、半部材01が被挟持
物04に十分接近すると、指部材前方近接センサー2が
オンとなるとともに半部材o1は接近を停止する。
そして、同図(3)に示すように、指部材側方近接セン
サー3がオンの状態で両指部材02を互いに徐々に開い
て、両指部材02の間隔が被挟持物04の大きさまで開
いたとき、指部材側方近接センサー3はオフとなり両指
部材02の移動は停止する。
更に、同図(4)に示すように、半部材01は被挟持物
04への接近を再開して矢印03の方向に前進するとと
もに、被挟持物04が両指部材02の間に入ったことを
指部材側方近接センサー3が検知すると、半部材O1は
接近を停止する。
また、同図(5)に示すように、両指部材02は矢印5
の方向に移動して被挟持物04を挟持する。
このような装置によれば、半部材に配設された毛部材前
方近接センサー、各指部材の先端部にそれぞれ配設され
た指部材前方近接センサー及び上記各指部材の内側対向
面にそれぞれ配設された指部材側方近接センサーにより
マニピュレーターハンドの半部材及び1対の指部材の精
密な自動遠隔操作が可能となるので、マニピュレーター
が被挟持物に衝突する慣れがなくなるとともに、操作員
の疲労が減少し、従って作業性及び省力性が向上する。
〔発明の効果〕
要するに本発明によれば、水平に延びる腕部材の先端に
固着された手部材の前端面に左右1対的に遠隔操作で平
行移動する適宜長さの水平棒状指部材が取付けられたマ
ニピュレーターハンドにおいて、上記手部材に配設され
た第1の前方監視用近接センサーと、上記各指部材の先
端部にそれぞれ配設された第2の前方監視用近接センサ
ーと、上記各指部材の内側対向面にそれぞれ配設された
指部材相互間隔監視用側方近接センサーとを具えたこと
により、精密な自動遠隔操作が可能で指部材1手部材が
被挟持物に衝突する慣れがなく、かつ操作員の疲労が少
なく、従って作業性及び省力性に優れた自動マニピュレ
ーターハンドを得るから、本発明は産業上極めて有益な
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を宇宙端ロボットに適用した一実施例を
示す斜視図、第2図(A)、(B)はそれぞれ第1図の
手部材の被挟持物に対する不適切姿勢、適切姿勢を示す
斜視図、第3図(11、+2] 。 (31、(41、(51はそれぞれ第1図装置の操作要
領を示す平面図である。 第10!;!公知の宇宙端ロボットのマニピュレーター
ハンドを示す斜視図、第5図(A)、(B)はそれぞれ
第4図装置の異なる操作状態を示す平面図である。 1・・・手部材前方近接センサー、2・・・指部材前方
近接センサー、3・・・指部材側方近接センサー、4.
5・・・矢印、 P・・・基準点、 01・・・手部材、02・・・指部材、03・・・矢印
、04・・・被挟持物、 代理人 弁理士 塚 本 正 文 第1図 第2図 /A)     (8) 第4図 t/l 第5図 tA’;       (e)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 水平に延びる腕部材の先端に固着された手部材の前端面
    に左右1対的に遠隔操作で平行移動する適宜長さの水平
    棒状指部材が取付けられたマニピュレーターハンドにお
    いて、上記手部材に配設された第1の前方監視用近接セ
    ンサーと、上記各指部材の先端部にそれぞれ配設された
    第2の前方監視用近接センサーと、上記各指部材の内側
    対向面にそれぞれ配設された指部材相互間隔監視用側方
    近接センサーとを具えたことを特徴とする自動マニピュ
    レーターハンド。
JP28564490A 1990-10-23 1990-10-23 自動マニピユレーターハンド Pending JPH04159094A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28564490A JPH04159094A (ja) 1990-10-23 1990-10-23 自動マニピユレーターハンド

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28564490A JPH04159094A (ja) 1990-10-23 1990-10-23 自動マニピユレーターハンド

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04159094A true JPH04159094A (ja) 1992-06-02

Family

ID=17694203

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28564490A Pending JPH04159094A (ja) 1990-10-23 1990-10-23 自動マニピユレーターハンド

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04159094A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017183647A (ja) * 2016-03-31 2017-10-05 株式会社荏原製作所 ティーチング装置およびティーチング方法
WO2020066066A1 (ja) * 2018-09-25 2020-04-02 オムロン株式会社 エンドエフェクタ装置
JP2020049566A (ja) * 2018-09-25 2020-04-02 オムロン株式会社 エンドエフェクタ装置
US10632279B2 (en) 2016-08-30 2020-04-28 Dentsu Inc. Meditation support device and meditation support system

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63120092A (ja) * 1986-11-06 1988-05-24 日立建機株式会社 把持装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63120092A (ja) * 1986-11-06 1988-05-24 日立建機株式会社 把持装置

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017183647A (ja) * 2016-03-31 2017-10-05 株式会社荏原製作所 ティーチング装置およびティーチング方法
US10845777B2 (en) 2016-03-31 2020-11-24 Ebara Corporation Teaching device and teaching method
TWI713721B (zh) * 2016-03-31 2020-12-21 日商荏原製作所股份有限公司 教導系統、教導方法、洗淨裝置、記憶媒體及維護套組
US10632279B2 (en) 2016-08-30 2020-04-28 Dentsu Inc. Meditation support device and meditation support system
WO2020066066A1 (ja) * 2018-09-25 2020-04-02 オムロン株式会社 エンドエフェクタ装置
JP2020049566A (ja) * 2018-09-25 2020-04-02 オムロン株式会社 エンドエフェクタ装置
WO2020066065A1 (ja) * 2018-09-25 2020-04-02 オムロン株式会社 エンドエフェクタ装置
JP2020049567A (ja) * 2018-09-25 2020-04-02 オムロン株式会社 エンドエフェクタ装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI704039B (zh) 機械臂奇異點控制方法及系統
JP2015182142A (ja) ロボット、ロボットシステム及び教示方法
JPS54132963A (en) Manipulator
JP6506233B2 (ja) 成形品に形成されたゲート部を切断する方法
JP2010069584A (ja) マニピュレータの制御装置および制御方法
JPH05169387A (ja) ロボットハンド
JPH04159094A (ja) 自動マニピユレーターハンド
JP6947145B2 (ja) エンドエフェクタ装置
JP2022115341A (ja) ケーブル終端検出方法およびハンド
Kosuge et al. Decentralized coordinated motion control of manipulators with vision and force sensors
JPH0523763A (ja) 被ヘミング材のクランプ装置
JPH0123752Y2 (ja)
JP7014114B2 (ja) エンドエフェクタおよびエンドエフェクタ装置
JPH04129689A (ja) ワークセット用ロボット
JP7035935B2 (ja) エンドエフェクタ装置
JPH01164586A (ja) 工業用ロボットアーム
JPH045388U (ja)
JPH02237779A (ja) ロボットシステム
JPH0446787A (ja) 指マニピュレータ
JPH02107480U (ja)
JPS58708A (ja) ロボツトにおけるメカニカルハンドのワ−ク把握位置認識方法
JP2008183673A (ja) ロボットハンド、ロボット及びワークの組み付け方法
JPS637293A (ja) 把持装置
JPS61279482A (ja) ロボツトの把持制御装置
JPH04201080A (ja) ハンドリング装置