JPH0415106A - ラジアルタイヤ - Google Patents
ラジアルタイヤInfo
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- JPH0415106A JPH0415106A JP2116512A JP11651290A JPH0415106A JP H0415106 A JPH0415106 A JP H0415106A JP 2116512 A JP2116512 A JP 2116512A JP 11651290 A JP11651290 A JP 11651290A JP H0415106 A JPH0415106 A JP H0415106A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C9/00—Reinforcements or ply arrangement of pneumatic tyres
- B60C9/18—Structure or arrangement of belts or breakers, crown-reinforcing or cushioning layers
- B60C9/20—Structure or arrangement of belts or breakers, crown-reinforcing or cushioning layers built-up from rubberised plies each having all cords arranged substantially parallel
- B60C9/22—Structure or arrangement of belts or breakers, crown-reinforcing or cushioning layers built-up from rubberised plies each having all cords arranged substantially parallel the plies being arranged with all cords disposed along the circumference of the tyre
- B60C9/2204—Structure or arrangement of belts or breakers, crown-reinforcing or cushioning layers built-up from rubberised plies each having all cords arranged substantially parallel the plies being arranged with all cords disposed along the circumference of the tyre obtained by circumferentially narrow strip winding
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
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- B60C9/20—Structure or arrangement of belts or breakers, crown-reinforcing or cushioning layers built-up from rubberised plies each having all cords arranged substantially parallel
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- B60C2009/2219—Structure or arrangement of belts or breakers, crown-reinforcing or cushioning layers built-up from rubberised plies each having all cords arranged substantially parallel the plies being arranged with all cords disposed along the circumference of the tyre with a partial zero degree ply at the belt edges - edge band
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T152/00—Resilient tires and wheels
- Y10T152/10—Tires, resilient
- Y10T152/10495—Pneumatic tire or inner tube
- Y10T152/10765—Characterized by belt or breaker structure
- Y10T152/10783—Reinforcing plies made up from wound narrow ribbons
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Tires In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
３．〔産業上の利用分野〕
本発明は、ＲＲＯ（Ｒａｄｉａｌ Ｒｕｎｏｕｔ）に優
れるとともに生産性よく形成しうるバンド層を具えたラ
ジアルタイヤに関する。
れるとともに生産性よく形成しうるバンド層を具えたラ
ジアルタイヤに関する。
カーカスコードをラジアル配置したカーカスと、タイヤ
赤道辷対して小角度に傾くベルトコードを用いたベルト
層とを具えるラジアルタイヤが多用されている。
赤道辷対して小角度に傾くベルトコードを用いたベルト
層とを具えるラジアルタイヤが多用されている。
又このようなラジアルタイヤにおいては、ナイロンなど
の有機繊維の補強コードを用いて、前記ベルト層の外周
面を覆うバンド層を配することにより、ベルト層のタガ
効果を高め、転がり特性、耐摩耗性、操縦安定性等を向
上させ、かつ特にベルト層のタイヤ軸方向の側部分に配
することによってタイヤの高速回転時におけるベルト層
の浮き上がりを防ぎ、該ベルト層端部におけるゴム剥離
、即ちベルトエンドルーズを防止することが行われてい
る。
の有機繊維の補強コードを用いて、前記ベルト層の外周
面を覆うバンド層を配することにより、ベルト層のタガ
効果を高め、転がり特性、耐摩耗性、操縦安定性等を向
上させ、かつ特にベルト層のタイヤ軸方向の側部分に配
することによってタイヤの高速回転時におけるベルト層
の浮き上がりを防ぎ、該ベルト層端部におけるゴム剥離
、即ちベルトエンドルーズを防止することが行われてい
る。
又このバンド層には、前記した目的に応じて、第９図に
示すようにベルト層Ａの全体を覆う１枚のバンド層Ｂを
用いるもの、又第１０図に示すように、ベルトＩＩＡの
側部分を覆う小巾のバンド層Ｂを用いるもの、又第１１
図に示すように、ベルト層Ａ全体を覆うバンドブライｂ
１と、側部分を覆う小巾のバンドブライｂ２、ｂ２とか
らなるバンド層Ｂなどが含まれる。
示すようにベルト層Ａの全体を覆う１枚のバンド層Ｂを
用いるもの、又第１０図に示すように、ベルトＩＩＡの
側部分を覆う小巾のバンド層Ｂを用いるもの、又第１１
図に示すように、ベルト層Ａ全体を覆うバンドブライｂ
１と、側部分を覆う小巾のバンドブライｂ２、ｂ２とか
らなるバンド層Ｂなどが含まれる。
他方、このようなバンド層Ｂを形成するには、従来、所
要中の長尺ブライを、第１２図に示すように、ベルト層
Ａに円周方向に添設したうえ、その始端部、終端部は、
互いに重なり合う接合部Ｊを介して接続していた。
要中の長尺ブライを、第１２図に示すように、ベルト層
Ａに円周方向に添設したうえ、その始端部、終端部は、
互いに重なり合う接合部Ｊを介して接続していた。
その結果、該接合部Ｊは、ブライが２枚重ねとなり、周
回部との間に厚さの段差が生じる結果、タイヤのユニフ
オミティを損ない、タイヤを無負荷で回転させたときの
縦方向にふれ量（ｍ）である前記ＲＲＯ（Ｒａｄｉａｌ
Ｒｕｎｏｕｔ）を損ない、バランス不良、縦方向の力
変動を生起するなど、走行時における振動源にもなって
いた。
回部との間に厚さの段差が生じる結果、タイヤのユニフ
オミティを損ない、タイヤを無負荷で回転させたときの
縦方向にふれ量（ｍ）である前記ＲＲＯ（Ｒａｄｉａｌ
Ｒｕｎｏｕｔ）を損ない、バランス不良、縦方向の力
変動を生起するなど、走行時における振動源にもなって
いた。
このような課題の一端を解決するべく、前記第９図のよ
うな、ベルト層Ａの命中に亘るバンド層Ｂ１を形成する
際して、本出願人は、実開昭６１−１５６０４号により
、第１３図に示すごとく、帯状テープＴを、ベルト層の
タイヤ軸方向一端縁から他端縁まで、螺旋状に連続して
しかも互いに側縁で重なり合わせて巻回するバンド層Ｂ
を提案している。
うな、ベルト層Ａの命中に亘るバンド層Ｂ１を形成する
際して、本出願人は、実開昭６１−１５６０４号により
、第１３図に示すごとく、帯状テープＴを、ベルト層の
タイヤ軸方向一端縁から他端縁まで、螺旋状に連続して
しかも互いに側縁で重なり合わせて巻回するバンド層Ｂ
を提案している。
さらに、特開昭６２−２０３８０３号公報は、第１４図
に示すように、ベルト層Ａのタイヤ赤道Ｃを含む中央部
分において、帯状テープＴを間隔を隔てて螺旋に巻回す
るバンド層Ｂを開示している。なお、この提案にかかる
帯状テープＴは、その内部に１〜８本の補強コードを埋
設することを前掛としているため、ベルト層Ａの側部分
においてブライを二層重ねとするに際しては、該第１４
図に矢印で示すように、−ｉ緑と他端縁とにおいて逆巻
きする折返し部を設けており、これによって、該第１１
図に略示したと同様なバンド層Ｂを形成することを提案
している。
に示すように、ベルト層Ａのタイヤ赤道Ｃを含む中央部
分において、帯状テープＴを間隔を隔てて螺旋に巻回す
るバンド層Ｂを開示している。なお、この提案にかかる
帯状テープＴは、その内部に１〜８本の補強コードを埋
設することを前掛としているため、ベルト層Ａの側部分
においてブライを二層重ねとするに際しては、該第１４
図に矢印で示すように、−ｉ緑と他端縁とにおいて逆巻
きする折返し部を設けており、これによって、該第１１
図に略示したと同様なバンド層Ｂを形成することを提案
している。
さらに特公平１−２７８８０３号公報は、第１５図に示
すように、タイヤ赤道Ｃを含む中央部分においても帯状
テープＴの半分中を重ならせるバンド層Ｂを有するタイ
ヤを提案している。
すように、タイヤ赤道Ｃを含む中央部分においても帯状
テープＴの半分中を重ならせるバンド層Ｂを有するタイ
ヤを提案している。
さらに、第１０図に示した側部分のみにバンド層Ｂを設
けるに際して、第１６図に示すように、帯状テープＴを
各側部分で別個ダかつ側縁を重ならせて螺旋に巻回する
ことが考えられる。
けるに際して、第１６図に示すように、帯状テープＴを
各側部分で別個ダかつ側縁を重ならせて螺旋に巻回する
ことが考えられる。
しかしながら、第１３図に示したものは、ベルト層への
タイヤ軸方向命中に亘り、同厚さのバンド層Ｂが形成さ
れ、従って、タガ効果の向上が望ましい側部分における
ベルト層Ｂによる補強効果に劣り、又中央部分における
タガ効果を過大とし又重量を増す結果となっている。
タイヤ軸方向命中に亘り、同厚さのバンド層Ｂが形成さ
れ、従って、タガ効果の向上が望ましい側部分における
ベルト層Ｂによる補強効果に劣り、又中央部分における
タガ効果を過大とし又重量を増す結果となっている。
又第１４図に示したものは、側部分を効果的に補強し、
第１１図に示すバンド層Ｂに近いものが得られるとはい
え、この提案にかかる帯状テープＴは前記のごとく中挟
であり、側部分の折返しを便宜とするとはいえ、巻付は
生産性に劣る他、前記折返しは生産性を阻害しコストを
増大するとともに品質も不安定となる。
第１１図に示すバンド層Ｂに近いものが得られるとはい
え、この提案にかかる帯状テープＴは前記のごとく中挟
であり、側部分の折返しを便宜とするとはいえ、巻付は
生産性に劣る他、前記折返しは生産性を阻害しコストを
増大するとともに品質も不安定となる。
さらに第１５図に示すものも、中央部分のタガ効果が過
度に大となり、重量を増大する他、コーナリングパワー
を低下するという課題もある。
度に大となり、重量を増大する他、コーナリングパワー
を低下するという課題もある。
さらに第１６図に示したものは、夫々の側部分で帯状テ
ープの始端部と終端部とが生しかつ巻付は回数も小であ
るため、タイヤの加硫に際して生じる引張力によって、
各端部においてベルト層Ａとの滑りが生じ、該始端部、
終端部において厚さが不均一となり、ユニフオミテイを
低下させる。
ープの始端部と終端部とが生しかつ巻付は回数も小であ
るため、タイヤの加硫に際して生じる引張力によって、
各端部においてベルト層Ａとの滑りが生じ、該始端部、
終端部において厚さが不均一となり、ユニフオミテイを
低下させる。
本発明は、１０〜２５本の補強コードを用いた帯状テー
プを採用しかつ螺旋巻きにおける帯状テープの重なりの
分布を適当化することにより生産性を高めるとともにタ
ガ効果を効果的に向上でき、かつＲＲＯ（Ｒａｄｉａｌ
Ｒｕｎｏｕｔ）を低減しうるラジアルタイヤの提供を
目的としている。
プを採用しかつ螺旋巻きにおける帯状テープの重なりの
分布を適当化することにより生産性を高めるとともにタ
ガ効果を効果的に向上でき、かつＲＲＯ（Ｒａｄｉａｌ
Ｒｕｎｏｕｔ）を低減しうるラジアルタイヤの提供を
目的としている。
〔課題を解決するための手段）
第１の発明は、トレッド部からサイドウオール部ヲへて
ビード部のビードコアで折返しかつラジアル配置のカー
カスコードを有する１層以上のカーカスプライを用いた
カーカスと、該カーカスの半径方向外側かつトレッド部
内方に配されるとともにタイヤ赤道に対して傾くベルト
コードを互いに交差させた複数のベルトプライからなる
ベルト層と、該ベルト層の半径方向外側かつトレッド部
内方に配されるとともに１０〜２５本の有機繊維の補助
コードが揃えてト・ノビングゴムに埋設されてなる１本
の帯状テープを前記ベルト層のタイヤ軸方向の一端縁か
ら他端縁まで連続して螺旋巻きしたバンド層とを有し、
しかも前記バンド層は、前記ベルト層のタイヤ赤道を中
心とする中央部分において巻回により隣り合う帯状テー
プ間の間隔を３０〜１００ｍとし、しかも前記中央部分
外側の側部分においては帯状テープの螺旋ピッチを該帯
状テープの巾Ｗの略％・Ｗとしたラジアルタイヤである
。
ビード部のビードコアで折返しかつラジアル配置のカー
カスコードを有する１層以上のカーカスプライを用いた
カーカスと、該カーカスの半径方向外側かつトレッド部
内方に配されるとともにタイヤ赤道に対して傾くベルト
コードを互いに交差させた複数のベルトプライからなる
ベルト層と、該ベルト層の半径方向外側かつトレッド部
内方に配されるとともに１０〜２５本の有機繊維の補助
コードが揃えてト・ノビングゴムに埋設されてなる１本
の帯状テープを前記ベルト層のタイヤ軸方向の一端縁か
ら他端縁まで連続して螺旋巻きしたバンド層とを有し、
しかも前記バンド層は、前記ベルト層のタイヤ赤道を中
心とする中央部分において巻回により隣り合う帯状テー
プ間の間隔を３０〜１００ｍとし、しかも前記中央部分
外側の側部分においては帯状テープの螺旋ピッチを該帯
状テープの巾Ｗの略％・Ｗとしたラジアルタイヤである
。
第２の発明は、第１の発明における中央部分において、
帯状テープの巾と等しい螺旋ピッチで帯状テープを巻回
している。
帯状テープの巾と等しい螺旋ピッチで帯状テープを巻回
している。
帯状テープには１０〜２５本の有機繊維の補強コードを
揃えてトッピングゴムに埋設している。
揃えてトッピングゴムに埋設している。
これにより帯状テープは広巾となり、螺旋巻きに際して
の作業性が向上する。又タイヤ赤道を中心とする中央部
分両側の側部分においては、帯状テープの螺旋ピッチを
、該帯状テープの巾Ｗの２・Ｗとしている。これにより
側部分においては、バンド層が２層重ね巻きとなる。
の作業性が向上する。又タイヤ赤道を中心とする中央部
分両側の側部分においては、帯状テープの螺旋ピッチを
、該帯状テープの巾Ｗの２・Ｗとしている。これにより
側部分においては、バンド層が２層重ね巻きとなる。
さらに第１の発明においては、前記中央部分において、
隣り合う帯状テープの間隔を３０〜１００ｍｍとする。
隣り合う帯状テープの間隔を３０〜１００ｍｍとする。
これにより中央部分のタガ効果を適度に高めるとともに
、側部分が２重巻きとなることにより、ベルト層の側部
分にタガ効果を高め、ベルト層の縁部の浮きあがりを防
ぎ、ベルトエンドルーズを防止し、しかも１本の連続し
た帯状テープの使用を可能としている。
、側部分が２重巻きとなることにより、ベルト層の側部
分にタガ効果を高め、ベルト層の縁部の浮きあがりを防
ぎ、ベルトエンドルーズを防止し、しかも１本の連続し
た帯状テープの使用を可能としている。
なお第２の発明においては、中央部分の帯状テープの螺
旋ピッチをその巾とすることによって、同様に中央部分
のタガ効果を適度に高め、タイヤ全体におけるタガ効果
のバランスを改善する。
旋ピッチをその巾とすることによって、同様に中央部分
のタガ効果を適度に高め、タイヤ全体におけるタガ効果
のバランスを改善する。
又第１、第２の発明において、帯状テープはベルト層の
タイヤ軸方向一端から他端に亘り１本の帯状テープによ
り、同方向にかつ連続して巻回できるため、生産性を高
めるとともに、帯状テープの端部が、始端部、終端部の
２個所となる結果、タイヤのユニフオミテイを向上し、
ＲＲＯ（Ｒａｄｒａ ｌ Ｒｕｎｏｕ ｔ）を低減でき
る。
タイヤ軸方向一端から他端に亘り１本の帯状テープによ
り、同方向にかつ連続して巻回できるため、生産性を高
めるとともに、帯状テープの端部が、始端部、終端部の
２個所となる結果、タイヤのユニフオミテイを向上し、
ＲＲＯ（Ｒａｄｒａ ｌ Ｒｕｎｏｕ ｔ）を低減でき
る。
以下本発明の一実施例を図面に基づき説明する。
第１．２図において、ラジアルタイヤｌは、トレッド部
２からサイドウオール部３をへてビルド部４をビードコ
ア５でタイヤ内側から外側に折返すカーカス６と、前記
トレッド部２の内方かつカーカス６の半径方向外側に配
！されたヘルドｌｉ７と、該ベルト層７の外側に配され
るバンド層９とを具える。
２からサイドウオール部３をへてビルド部４をビードコ
ア５でタイヤ内側から外側に折返すカーカス６と、前記
トレッド部２の内方かつカーカス６の半径方向外側に配
！されたヘルドｌｉ７と、該ベルト層７の外側に配され
るバンド層９とを具える。
前記カーカス６は、タイヤ赤道に対して７０〜９０度の
ラジアル配列としたカーカスコードを有する１以上のカ
ーカスプライからなり、又カーカスコードはスチール、
ガラスなどの無機繊維の他、ナイロン、ポリエステル、
レーヨン、芳香族ポリアミドなどの有機繊維を用いうる
。
ラジアル配列としたカーカスコードを有する１以上のカ
ーカスプライからなり、又カーカスコードはスチール、
ガラスなどの無機繊維の他、ナイロン、ポリエステル、
レーヨン、芳香族ポリアミドなどの有機繊維を用いうる
。
又ベルト層７は、本例ではカーカス６側に配する内のベ
ルトプライ７ａと、その外側のベルトプライ７ｂの２層
体からなる。又内のベルトプライ７ａは、前記トレッド
部２のタイヤ軸方向端縁ａ。
ルトプライ７ａと、その外側のベルトプライ７ｂの２層
体からなる。又内のベルトプライ７ａは、前記トレッド
部２のタイヤ軸方向端縁ａ。
ａ間の長さと路間巾の広巾体であり、かつ外のベルトプ
ライ７ｂは中挟であることにより、プライ７ｂの端縁す
と、内のベルトプライ７ａの端縁Ｃ１、Ｃ２との間に張
出し部１０を生じている。又ベルトプライ７ａ、７ｂは
高強度コード、例えばスチールコード、芳香族ポリアミ
ドコードなどからなりかつタイヤ赤道Ｃに対して小角度
で傾くベルトコードを有し、又上下のプライ７ａ、７ｂ
で該ベルトコードを互いに交差させることによって、ベ
ルト層７によるタイヤの方向性を減じかつタガ効果を高
める。
ライ７ｂは中挟であることにより、プライ７ｂの端縁す
と、内のベルトプライ７ａの端縁Ｃ１、Ｃ２との間に張
出し部１０を生じている。又ベルトプライ７ａ、７ｂは
高強度コード、例えばスチールコード、芳香族ポリアミ
ドコードなどからなりかつタイヤ赤道Ｃに対して小角度
で傾くベルトコードを有し、又上下のプライ７ａ、７ｂ
で該ベルトコードを互いに交差させることによって、ベ
ルト層７によるタイヤの方向性を減じかつタガ効果を高
める。
前記バンド層１０は、帯状テープＴを、ベルト層７の一
端縁、即ち本例では広巾である内のベルトプライ７ａの
一端縁ＣＩから、他端縁Ｃ２に亘り同方向にかつ連続し
て螺旋に巻回してなる。
端縁、即ち本例では広巾である内のベルトプライ７ａの
一端縁ＣＩから、他端縁Ｃ２に亘り同方向にかつ連続し
て螺旋に巻回してなる。
帯状テープＴは第６図に示すように、１０〜２５本の平
行かつ間隙を隔てて揃えて配した補強コード１２を、ト
ッピングゴム１３により埋設した長尺帯状をなす、なお
トッピングゴムエ３として、いわゆるゴムの他、種々な
エラストマを利用できる。
行かつ間隙を隔てて揃えて配した補強コード１２を、ト
ッピングゴム１３により埋設した長尺帯状をなす、なお
トッピングゴムエ３として、いわゆるゴムの他、種々な
エラストマを利用できる。
又帯状テープＴは、タイヤ赤道Ｃを含みタイヤ軸方向に
のびる中央部分７Ａと、その両側の側部分７Ｂ、７Ｂと
で、螺旋ピッチＰを変化させる。
のびる中央部分７Ａと、その両側の側部分７Ｂ、７Ｂと
で、螺旋ピッチＰを変化させる。
前記中央部分７Ａは、タイヤ赤道Ｃを中心として、ベル
ト層７の巾、即ち広巾の内のベルトプライ７ａのタイヤ
軸方向の前記端縁Ｃ１，０２間の長さしの約１／２倍を
中心として、その１／３〜１／１．５倍の範囲であり、
中央部分７Ａにおいては、巻回により隣り合う帯状テー
プＴ、Ｔ間に３０〜１００ｍの間隔ｌを隔てる螺旋ピッ
チＰＡとする。
ト層７の巾、即ち広巾の内のベルトプライ７ａのタイヤ
軸方向の前記端縁Ｃ１，０２間の長さしの約１／２倍を
中心として、その１／３〜１／１．５倍の範囲であり、
中央部分７Ａにおいては、巻回により隣り合う帯状テー
プＴ、Ｔ間に３０〜１００ｍの間隔ｌを隔てる螺旋ピッ
チＰＡとする。
又側部分７Ｂにおいては、帯状テープＴの巾Ｗの略〃・
Ｗの螺旋ピッチＰＢとしている。本明細書において、略
〃・Ｗとは、％ 、ｙを中心としてその上下５０％の範
囲を含むことを意味する。 該帯状テープＴは、前記の
ように、連続して巻回されるものであり、従って、中央
部分７Ａと側部分７Ｂとの間では螺旋ピッチＰが変化す
る移行部分が形成される。
Ｗの螺旋ピッチＰＢとしている。本明細書において、略
〃・Ｗとは、％ 、ｙを中心としてその上下５０％の範
囲を含むことを意味する。 該帯状テープＴは、前記の
ように、連続して巻回されるものであり、従って、中央
部分７Ａと側部分７Ｂとの間では螺旋ピッチＰが変化す
る移行部分が形成される。
バンド層９は、ベルト層７の前記側部分７Ｂを全面に亘
り覆うのがよく、従って、帯状テープＴを、端縁ｃ１、
Ｃ２に沿って円周方向に１周させるのがよい。この１周
に連ねて帯状テープＴの半分中２・Ｗの前記螺旋ピッチ
ＰＢ部分とし、従ってその間にも螺旋ピッ千Ｐが変化す
る移行部分となる。
り覆うのがよく、従って、帯状テープＴを、端縁ｃ１、
Ｃ２に沿って円周方向に１周させるのがよい。この１周
に連ねて帯状テープＴの半分中２・Ｗの前記螺旋ピッチ
ＰＢ部分とし、従ってその間にも螺旋ピッ千Ｐが変化す
る移行部分となる。
又帯状テープＴの始端部、終端部において螺旋ピッチＰ
Ｂである帯状テープＴに巾Ｗの半分長さを、各端縁ｃ１
、Ｃ２からはみ出させておくこともでき、又はみ出し部
分を切除することもできる。
Ｂである帯状テープＴに巾Ｗの半分長さを、各端縁ｃ１
、Ｃ２からはみ出させておくこともでき、又はみ出し部
分を切除することもできる。
このような螺旋ピッチＰの変化を可能としかつ巻き生産
性を高めるために、帯状テープＴの補強コードの本数を
前記のように１０〜２５本とする。
性を高めるために、帯状テープＴの補強コードの本数を
前記のように１０〜２５本とする。
本数が１０本よりも少ないとき、帯状テープＴの巾Ｗが
過少となり、巻き付けの作業能率に劣る。
過少となり、巻き付けの作業能率に劣る。
さらに２５本を超えるときには、巾Ｗが増し、特に螺旋
ピッチＰの移行部分において、しわ等が生じやすく、作
業性をむしろ低下させる。
ピッチＰの移行部分において、しわ等が生じやすく、作
業性をむしろ低下させる。
又帯状テープＴの巾Ｗは、１０〜３０１１ｍ、好ましく
は１２〜２５鶴程度とし、又その厚さｔも０゜５〜１．
０ ｍｍの範囲とする。又補強コード１２は、高強度コ
ードからなるベルト層７とトレッドゴムとの間の剛性段
差を防止するべく、比較的軟質、引張強度が１００ｋｇ
ｆ／鶴８以下程度のチーＣロン、ポリエステルなどの有
機繊維コードを用いる。又ナイロンは、熱収縮性に優れ
、加硫によりベルト層７に対するタガ効果を増し、浮き
あがりを防止するため、特に好適に使用される。
は１２〜２５鶴程度とし、又その厚さｔも０゜５〜１．
０ ｍｍの範囲とする。又補強コード１２は、高強度コ
ードからなるベルト層７とトレッドゴムとの間の剛性段
差を防止するべく、比較的軟質、引張強度が１００ｋｇ
ｆ／鶴８以下程度のチーＣロン、ポリエステルなどの有
機繊維コードを用いる。又ナイロンは、熱収縮性に優れ
、加硫によりベルト層７に対するタガ効果を増し、浮き
あがりを防止するため、特に好適に使用される。
第３図は中央部分７Ａにおいて、螺旋とンチＰＡを、帯
状テープＴの巾Ｗとすることにより、中央部分７Ａにお
いて１層ブライからなるバンド層９を形成した第２の発
明の一実施例を示している。
状テープＴの巾Ｗとすることにより、中央部分７Ａにお
いて１層ブライからなるバンド層９を形成した第２の発
明の一実施例を示している。
第２の発明においては、中央部分７Ａを１層のプライ、
側部分７Ｇを２層重ねのプライとすることにより、ヘル
ドＮ７に、その命中に亘り適正なタガ効果が付与でき、
タイヤ性能を改善する。
側部分７Ｇを２層重ねのプライとすることにより、ヘル
ドＮ７に、その命中に亘り適正なタガ効果が付与でき、
タイヤ性能を改善する。
又第１、第２の発明において、バンド層９は、第１〜３
図に示した、両端がカットされたいわゆるカットエンド
ブライからなるベルトプライ７ａ、７ｂを用いたベルト
層７の他、第４図に示すように、１又は複数のベルトプ
ライの一端を半径方向外向き、又は内向きに折返したい
わゆるホールドブライ７ｃを有するベルト層７にも採用
できる。
図に示した、両端がカットされたいわゆるカットエンド
ブライからなるベルトプライ７ａ、７ｂを用いたベルト
層７の他、第４図に示すように、１又は複数のベルトプ
ライの一端を半径方向外向き、又は内向きに折返したい
わゆるホールドブライ７ｃを有するベルト層７にも採用
できる。
又さらに第５図に示すように、ベルト層７の端部のみを
包む小中のブライ７ｄを有するベルト層７にも利用でき
る。又バンド層９は、その側縁をベルト層の端縁ｃ１に
揃える場合の他、第５図に示すように、小長さＸをはみ
出すはみ出し部１５を形成するなど、種々変形しうる。
包む小中のブライ７ｄを有するベルト層７にも利用でき
る。又バンド層９は、その側縁をベルト層の端縁ｃ１に
揃える場合の他、第５図に示すように、小長さＸをはみ
出すはみ出し部１５を形成するなど、種々変形しうる。
なお第７図は、サイズＰ２１５／６０Ｒ１５９３ＨＤ３
１Ｊのタイヤについて、第２発明に基づき住産したタイ
ヤのタイヤ１回転におけるＲＲＯ（Ｒａｄｉａｌ Ｒｕ
ｎｏｕｔ）を測定している。このタイヤは、第８図に示
す従来の円周面において重ね合わせの接合部を有するタ
イヤの場合に比して、ＲＲＯ（Ｒａｄｉａｌ Ｒｕｒｉ
ｏｕｔ）を減じているのがわかる。
１Ｊのタイヤについて、第２発明に基づき住産したタイ
ヤのタイヤ１回転におけるＲＲＯ（Ｒａｄｉａｌ Ｒｕ
ｎｏｕｔ）を測定している。このタイヤは、第８図に示
す従来の円周面において重ね合わせの接合部を有するタ
イヤの場合に比して、ＲＲＯ（Ｒａｄｉａｌ Ｒｕｒｉ
ｏｕｔ）を減じているのがわかる。
なお前記実施例において、補強コードとしてナイロンコ
ードを１５本埋設した巾１５ミリの帯状テープを用いて
かつ中央部分７Ａをベルト層の巾りの２分の１としてい
る。
ードを１５本埋設した巾１５ミリの帯状テープを用いて
かつ中央部分７Ａをベルト層の巾りの２分の１としてい
る。
このように本発明のタイヤは、ベルト層の端縁から他端
縁まで帯状テープを連続して螺旋巻きすることにより形
成するため、円周方向における厚さ変動が始端部、終端
部の２個所となり、タイヤのユニフオミティを向上しＲ
ＲＯ（Ｒａｄｉａｌ Ｒｕｎｏｕｔ）を改善できる。
縁まで帯状テープを連続して螺旋巻きすることにより形
成するため、円周方向における厚さ変動が始端部、終端
部の２個所となり、タイヤのユニフオミティを向上しＲ
ＲＯ（Ｒａｄｉａｌ Ｒｕｎｏｕｔ）を改善できる。
又帯状テープは１０〜２５本の補強コードを埋設したも
のであるため、適度の巾となり、巻きつけ生産性を高め
るとともに、螺旋ピッチの変化を円滑に吸収でき、タイ
ヤ性能を改善できる。又側部分では螺旋ピンチを帯状テ
ープの２分の１とし、これによりあたかも２層重ね体か
らなるバンド層を形成するとともに、中央部分において
は、第１の発明では３０〜１００＋ｍの間隔を帯状テー
プ間に与え、又第２の発明では互いに隣接した１層状体
となるため、ベルト層のタイヤ軸方向の命中に亘りバン
ド層によるタガ効果を適正比しかつ重量を低減するとと
もに、螺旋巻きに際して巻き方向の反転がな（、生産性
を高める。
のであるため、適度の巾となり、巻きつけ生産性を高め
るとともに、螺旋ピッチの変化を円滑に吸収でき、タイ
ヤ性能を改善できる。又側部分では螺旋ピンチを帯状テ
ープの２分の１とし、これによりあたかも２層重ね体か
らなるバンド層を形成するとともに、中央部分において
は、第１の発明では３０〜１００＋ｍの間隔を帯状テー
プ間に与え、又第２の発明では互いに隣接した１層状体
となるため、ベルト層のタイヤ軸方向の命中に亘りバン
ド層によるタガ効果を適正比しかつ重量を低減するとと
もに、螺旋巻きに際して巻き方向の反転がな（、生産性
を高める。
【図面の簡単な説明】
第１図は第１の発明の一実施例を示すタイヤ断面図、第
２図はバンド層を拡大して示す断面図、第３図は第２の
発明の一実施例のバンド層を拡大して示す断面図、第４
．５図は他の実施例を示す線図、第６図は帯状テープを
例示する断面図、第７図は本発明のタイヤのＲＲＯ（Ｒ
ａｄｉａｌ Ｒｕｎｏｕｔ）を例示する線図、第８図は
従来タイヤのＲＲＯ（Ｒａｄｉａｌ Ｒｕｎｏｕｔ）を
例示する線図、第９〜１１図は従来のバンド層を例示す
る断面図、第１２図は従来タイヤで生じる接合部を例示
する線図、第１３〜１５図は従来タイヤを例示する断面
図である。 ５−・ビードコア、６・−カーカス、 ７Ａ−・中央部分、７Ｂ・−側部分、 １２・−補強コード、 Ｔ−・帯状テープ・ 螺旋ピッチ。 ビード部、 ・ベルト層、 バンド層、 タイヤ赤道、 ＰＡ、ＰＢ
２図はバンド層を拡大して示す断面図、第３図は第２の
発明の一実施例のバンド層を拡大して示す断面図、第４
．５図は他の実施例を示す線図、第６図は帯状テープを
例示する断面図、第７図は本発明のタイヤのＲＲＯ（Ｒ
ａｄｉａｌ Ｒｕｎｏｕｔ）を例示する線図、第８図は
従来タイヤのＲＲＯ（Ｒａｄｉａｌ Ｒｕｎｏｕｔ）を
例示する線図、第９〜１１図は従来のバンド層を例示す
る断面図、第１２図は従来タイヤで生じる接合部を例示
する線図、第１３〜１５図は従来タイヤを例示する断面
図である。 ５−・ビードコア、６・−カーカス、 ７Ａ−・中央部分、７Ｂ・−側部分、 １２・−補強コード、 Ｔ−・帯状テープ・ 螺旋ピッチ。 ビード部、 ・ベルト層、 バンド層、 タイヤ赤道、 ＰＡ、ＰＢ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ トレツド部からサイドウォール部をへてビード部の
ビードコアで折返しかつラジアル配置のカーカスコード
を有する１層以上のカーカスプライを用いたカーカスと
、該カーカスの半径方向外側かつトレッド部内方に配さ
れるとともにタイヤ赤道に対して傾くベルトコードを互
いに交差させた複数のベルトプライからなるベルト層と
、該ベルト層の半径方向外側かつトレッド部内方に配さ
れるとともに１０〜２５本の有機繊維の補助コードが揃
えてトッピングゴムに埋設されてなる１本の帯状テープ
を前記ベルト層のタイヤ軸方向の一端縁から他端縁まで
連続して螺旋巻きしたバンド層とを有し、しかも前記バ
ンド層は、前記ベルト層のタイヤ赤道を中心とする中央
部分において巻回により隣り合う帯状テープ間の間隔を
３０〜１００ｍｍとし、しかも前記中央部分外側の側部
分においては帯状テープの螺旋ピッチを該帯状テープの
巾ｗの略１／２・ｗとしたラジアルタイヤ。 ２ トレッド部からサイドウォール部をへてビード部の
ビードコアで折返しかつラジアル配置のカーカスコード
を有する１層以上のカーカスプライを用いたカーカスと
、該カーカスの半径方向外側かつトレッド部内方に配さ
れるとともにタイヤ赤道に対して傾くベルトコードを互
いに交差させた複数のベルトプライからなるベルト層と
、該ベルト層の半径方向外側かつトレッド部内方に配さ
れるとともに１０〜２５本の有機繊維の補助コードが揃
えてトッピングゴムに埋設されてなる１本の帯状テープ
を前記ベルト層のタイヤ軸方向の一端縁から他端縁まで
連続して螺旋巻きしたバンド層とを有し、しかも前記バ
ンド層は前記ベルト層のタイヤ赤道を中心とする中央部
分において前記帯状テープの螺旋ピッチを該帯状テープ
の巾ｗとし、かつ前記中央部分外側の側部分においては
帯状テープの螺旋ピッチを該帯状テープの巾ｗの略１／
２・ｗとしたラジアルタイヤ。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2116512A JPH0415106A (ja) | 1990-05-02 | 1990-05-02 | ラジアルタイヤ |
| AU75396/91A AU638125B2 (en) | 1990-05-02 | 1991-04-24 | Radial tire |
| CA002041141A CA2041141A1 (en) | 1990-05-02 | 1991-04-24 | Radial tire |
| DE69106926T DE69106926T3 (de) | 1990-05-02 | 1991-04-29 | Radialluftreifen. |
| EP91303864A EP0455454B2 (en) | 1990-05-02 | 1991-04-29 | Radial tyre |
| US07/692,982 US5396941A (en) | 1990-05-02 | 1991-04-29 | Radial tire with spirally wound band having varied winding pitch |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2116512A JPH0415106A (ja) | 1990-05-02 | 1990-05-02 | ラジアルタイヤ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0415106A true JPH0415106A (ja) | 1992-01-20 |
Family
ID=14688983
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2116512A Pending JPH0415106A (ja) | 1990-05-02 | 1990-05-02 | ラジアルタイヤ |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5396941A (ja) |
| EP (1) | EP0455454B2 (ja) |
| JP (1) | JPH0415106A (ja) |
| AU (1) | AU638125B2 (ja) |
| CA (1) | CA2041141A1 (ja) |
| DE (1) | DE69106926T3 (ja) |
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| WO2015111314A1 (ja) * | 2014-01-23 | 2015-07-30 | 横浜ゴム株式会社 | 空気入りタイヤ |
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- 1991-04-24 CA CA002041141A patent/CA2041141A1/en not_active Abandoned
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- 1991-04-29 EP EP91303864A patent/EP0455454B2/en not_active Expired - Lifetime
- 1991-04-29 US US07/692,982 patent/US5396941A/en not_active Expired - Lifetime
- 1991-04-29 DE DE69106926T patent/DE69106926T3/de not_active Expired - Fee Related
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