JPH04141866A - 情報記録媒体および情報記録媒体評価装置 - Google Patents

情報記録媒体および情報記録媒体評価装置

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JPH04141866A
JPH04141866A JP26054390A JP26054390A JPH04141866A JP H04141866 A JPH04141866 A JP H04141866A JP 26054390 A JP26054390 A JP 26054390A JP 26054390 A JP26054390 A JP 26054390A JP H04141866 A JPH04141866 A JP H04141866A
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Takayuki Goto
隆行 後藤
Katsumi Kuwabara
桑原 勝実
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、光ディスクや磁気ディスクなどの情報記録媒
体と、その評価装置に関する。
〔従来の技術〕
光ディスクや磁気ディスクなどの情報記録媒体は、基板
の表面に例えばスパッタリング法や真空蒸着法などの真
空成膜法によって記録層を積層して成るが、大面積の基
板上に無欠陥の記録層を成膜することは事実上困難であ
り、記録層の一部に欠陥を有する場合の方がむしろ普通
である。
欠陥が目視検査によって発見されるような大欠陥である
場合には、その情報記録媒体は生産ラインにおいて不良
品として処理される。これに対し、欠陥が目視検査によ
っては発見されないような小欠陥、例えばピンホールの
ようなものである場合には、その欠陥の発生個所を当該
情報記録媒体自体に登録して欠陥を含む記録エリアを予
め使用できないようにし、残余の部分を有効に使用でき
るようにしている。
第5図は、従来より知られている光ディスクのゾーン分
割例を示す説明図であって、内周側より、例えば当該光
ディスクの記録/再生特性など情報の記録/再生動作を
行う際にドライブおよびコントローラが必要とするデー
タや、生産者が品質管理のために記録するデータ等が記
録された第1の管理ゾーン1と、ユーザが情報の記e/
再生に使用するユーザゾーン2と、前記第1の管理情報
とほぼ同様のデータが記録された第2の管理ゾーン3と
に分割されている。さらに、前記ユーザゾーンは、内周
・側より、使用を開始する以前の初期欠陥データが登録
される第1のインデクス領域4と、ユーザ情報を記録す
るユーザ領域5と、使用開始後に発生した事後欠陥デー
タが登録される第2のインデクス領域6とに分割されて
いる。前記ユーザゾーン2には、渦巻状もしくは同心円
状にトラック(図示せず)が配列され、またトラックの
周方向は多数のセクタ78〜7Xに分割されて、各トラ
ックの各セクタごとに情報の記録、再生、消去または削
除が行えるようになっている。
第6図は、セクタフォーマットの一例を示す説明図であ
って、SMは各セクタ78〜7Xの開始位置を示すセク
タマーク、VFO,およびVFO。
はID、、ID、、ID、に記録されたトラックナンバ
ーおよびセクタナンバーを読み出すに必要なクロックの
引き込み信号が記録された基準周波数信号部、AMはト
ラックナンバーの開始位置を示すアドレスマーク、CR
CはID、、ID、、ID。
から読み出されたトラックナンバー及びセクタナンバー
のデータにエラーが含まれていないかどうかをチエツク
する情報、PAはヘッダ一部の終了位置を示すポストア
ンブルであって、前記SMないしID、には所定の情報
がプリピットの形で記録されている。
また、ODFは光スポットのオフセットを検知するため
何らの信号も書き込まれないフラグ領域、FlagはD
ata Fieldに情報が書き込まれたことを示すフ
ラグ、ALPCは情報の記fi/再生に必要なレーザー
パワーを決めるための領域、GapはODFとFlag
、FlagとALPCとの間に設定された空き領域、V
FO,はData Fieldに記録されたユーザー情
報等を読み出すに必要なクロックの引き込み信号が記録
された基準周波数信号部、5yncはVFO,の同期に
用いられる情報が記録される領域、Bufferは緩衝
領域である。
一方、光デイスク評価装置には、記録層の欠陥を検出す
る欠陥検出部と、記録エラーを検出するエラー検出部と
、光ディスクに情報を書き込む記録部とが備えられてお
り、前記欠陥検出部およびエラー検出部を駆動して欠陥
検出およびエラー検出を行ったのち、前記記録部を駆動
して欠陥のあるセクタおよびエラーを発生したセクタを
不良セクタとして前記第1のインデクス領域4または第
2のインデクス領域6に登録するようになっている。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、記録層に欠陥があると、そこから腐食などが
進行しやすく、時間の経過とともに欠陥の大きさが徐々
に拡大する場合がある。このため、当初に欠陥がなく、
かつ正常な情報の記録/再生が行えると判定された領域
であっても、欠陥の拡大によって事後的に欠陥やエラー
を生じる領域が発生する。
前記Data Fieldに関しては、ECCやCRC
等の強力なエラー訂正機能をもっているため、仮にDa
ta Fieldに情報を記録した後に当該部分に何ら
かの欠陥が発生したとしても、それが大欠陥でないかぎ
りデータ再生が可能である。また、前記ヘッダ一部(第
6図のSMからPAまでの領域)の一部に欠陥が発生し
たとしても、VFO,AM。
IDは各セクタごとに複数個記録されているため、その
うちの1つが読み出せれば何ら支障なくデータ再生を行
うことができる。
しかるに、前記VFO,または5yncの領域に欠陥が
事後的に発生し、これらの情報が一方でも読めなくなる
と、これに代る代替領域がなく、かつエラー訂正機能も
ないため、データ再生がほとんど不可能になる。
かかる不都合は、光ディスクの欠陥検出およびエラー検
出を行って欠陥またはエラーを起したセクタをインデク
ス領域4,6に登録するといった従来の評価方法によっ
ては防止することができず、従来の評価方法は、貴重な
データの消失防止を図る上で何の対策にもなっていない
本発明は、前記した従来技術の不備を解決するためにな
されたものであって、欠陥の経時的な拡大に伴うデータ
再生不良を防止可能な情報記録媒体と、このような情報
記録媒体を製造するに好適な情報記録媒体評価装置を提
供することを目的とするものである。
[課題を解決するための手段] 本発明は、前記の目的を達成するため、渦巻状もしくは
同心円状に配列されたトラックの周方向を多数のセクタ
に分割し、各トラックの各セクタごとに情報の記録、再
生、消去または削除が行えるように構成されたデータ領
域と、当該不良データ領域を保持するセクタを登録する
インデクス領域とを有する情報記録媒体について、前記
データ領域中の欠陥またはエラー信号を検出して、当該
欠陥またはエラーブロック領域に含まれるセクタを不良
セクタとして前記インデクス領域に登録された情報記録
媒体において、前記セクタ中の特定エリアに欠陥または
エラーがあった場合、当該欠陥またはエラーを有するセ
クタのみならず、特定エリアにおけるエラーまたは欠陥
が連続する領域の欠陥またはエラーの増殖係数α倍した
領域に含まれる該当セクタをも不良セクタとして前記イ
ンデクス領域に登録されている構成とした。
また本発明は、前記の目的を達成するため、渦巻状もし
くは同心円状に配列されたトラックの周方向を多数のセ
クタに分割し、各トラックの各セクタごとに情報の記録
、再生、消去または削除が行えるように構成されたデー
タ領域と、当該データ領域中の不良セクタを登録するイ
ンデクス領域とを有する情報記録媒体を装着し、前記デ
ータ領域中の欠陥を検出して、当該欠陥を含むセクタを
不良セクタとして前記インデクス領域に登録する情報記
録媒体評価装置において、前記セクタ中の特定エリアに
欠陥があった場合、当該欠陥を有するセクタのみならず
、隣接する工ないし複数トラックの該当セクタをも不良
セクタとして前記インデクス領域に登録する構成とした
〔作用〕
前記手段によると、欠陥がなく、正常な情報の記録/再
生が行えると判定された領域であっても、欠陥の拡大に
よって事後的に欠陥やエラーを生じる可能性が見込まれ
る領域については、予め不良セクタとして登録してしま
うので、情報保存性に優れたセクタにしか情報が記録さ
れない。
よって、−旦記録されたデータが事後的に再生できなく
なるといった不都合が改善され、信頼性の高い情報記録
媒体を提供することができる。
〔実施例〕
以下、光ディスクに好適な評価装置を例にとって、本発
明の一実施例を説明する。
第1図は本実施例に係る光デイスク評価装置の説明図で
ある。この図において、11は光ディスク、12はレー
ザ、13はビーム整形プリズム、14はコリメータレン
ズ、15は第1の偏光ビームスプリッタ、16は対物レ
ンズであって、光ディスク11に対するレーザビーム1
2aの入射系を構成している。17はλ/2板、18は
集光レンズ、19は第2の偏光ビームスプリッタ、20
および21は光検出器、22は足算増幅器であって、前
記対物レンズ16および第1の偏光ビームスプリッタ1
5とともにレーザビーム12aの反射系を構成している
23はセクタマーグSMからのビット数をカウントし、
予め設定された特定エリア、例えばVFO3および5y
ncなどの位置を割り出して特定エリア検出信号dを出
力するビットカウンタ、25および26はビットカウン
タ23より特定エリア検出信号dが出力されている間、
低レベルのスライス信号e、fを出力するスライスレベ
ル可変器、27および28は足算増幅器22の出力信号
レベルとスライスレベル可変器25.26の出力信号レ
ベルとを比較して欠陥を検出する欠陥検出器、29は前
記2つの欠陥検出器27.28のいずれかが欠陥を検出
したときに欠陥信号iを出力するオア回路であって、欠
陥の検出系を構成している。
31は欠陥検査が行われているトラックのナンバーを割
り出すトラックカウンタ、32は欠陥検査が行われてい
るセクタのナンバーを割り出すセクタカウンタ、33は
欠陥信号30が入力されたときに不良セクタとして登録
すべきトラックの範囲およびセクタを決定する登録セク
タ設定回路、34は登録セクタ設定回路33の出力信号
によって光ディスク11のインデクス領域4または6に
登録すべき信号を発生する信号発生回路、35は装置全
体を制御する制御回路であって、不良セクタの登録系を
構成している。
次に、前記実施例にかかる光デイスク評価装置の動作に
ついて説明する。
制御回路35によって、レーザ12より出射されるレー
ザビーム12aの強度を欠陥検出レベルに制御するとと
もに、レーザビーム12aを所望のトラックにアクセス
する。
レーザ12より出射されたレーザビーム12aは、ビー
ム整形プリズム13、コリメータレンズ14、第1の偏
光ビームスプリッタ15、対物レンズ16を介して光デ
ィスク11の所望のトラック上にフォーカスされる。光
ディスク11に入射されたレーザビーム12aは記録層
(図示せず)にて反射され、対物レンズ16、第1の偏
光ビームスプリッタ15、λ/2板17、集光レンズ1
8、第2の偏光ビームスプリッタ19を介して、光検出
器20.2]に入射される。
光検出器20.21は、入射されたレーザビーム12a
の強度に比例した電気信号a、bを出力し、足算増幅器
22は光検出器20,21より出力された電気信号a、
bを足算して所定レベルに増幅された和信号Cを出力す
る。光ディスク11に欠陥があると、欠陥がない部分に
比べて、光検出器20.21に入射するレーザビーム1
2aの強度が減少または増加する。従って、足算増幅器
22より出力される和信号Cにも、第2図(b)に示す
ように、欠陥の大きさに比例した出力変動が現れる。
ビットカウンタ23は、セクタマークSMからのビット
数をカウントし、予め設定された特定エリア、例えばV
FO,および5yn(などの位置を割り出して特定エリ
ア検出信号dを出力する。
スライスレベル可変器25.26はビットカウンタ23
より特定エリア検出信号dが出力されている間、第2図
(b)に示すように、低レベルのスライス信号e、fを
出力する。これによって、当該特定エリアについての欠
陥検出が、他の部分に比べて厳密に行われる。
欠陥検出器27.28は足算増幅器22の出力信号レベ
ルとスライスレベル可変器25.26の出力信号レベル
とを比較し、スライスレベル可変器25.26の出力信
号レベルを超える足算増幅器22の出力信号がある場合
、第2図(c)に示すように、欠陥信号g、hを出力す
る。オア回路29は、前記2つの欠陥検出器27.28
のいずれかが欠陥を検出したときに欠陥信号iを出力す
る。
欠陥部のトラックナンバーおよびセクタナンバーは、ト
ラックカウンタ31およびセクタカウンタ32によって
割り出される。登録セクタ設定回路33は、欠陥信号l
が入力されたとき、欠陥が発見されたトラックおよびこ
れと隣接する1ないし複数のトラックの当該セクタを指
定する。指定すべきトラックの本数は、任意に設定可能
であるが、情報記録媒体に要求される貯蔵年数(5〜5
0年間)中に欠陥部から進行する腐食等の及ぶ範囲を実
験によって求め、かかる腐食が及ぶ範囲をすべて含むよ
うな値に設定することが特に好ましい。例えば、初期欠
陥の大きさをE(トラック数)、貯蔵年数中に拡大する
欠陥またはエラーの割合すなわち増殖係数をαとしたと
き、α×Eの範囲を不良セクタとして登録する。
信号発生回路34は、登録セクタ設定回路33の出力信
号jによって光ディスク11のインデクス領域4または
6に登録すべき信号を発生する。
制御回路35は、対物レンズ16を光ディスク11のイ
ンデクス領域4または6にトラッキングするとともに、
レーザ12の出力を記録レベルに上昇し、不良セクタと
して登録されるトラックナンバーおよびセクタナンバー
を書き込む。
これによって、欠陥のあるセクタのみならず、将来欠陥
を生じる可能性が高いセクタの使用が禁止された、情報
保存性に優れた光ディスク11が製造される。
前記実施例においては、光ディスクの欠陥検査を行って
、欠陥部およびその隣接領域を不良セクタとして登録す
る場合について説明したが、例えば光磁気ディスクのよ
うに繰り返し消去、再書き込みが可能な光ディスクにつ
いては、記録エラーの有無を検出し、エラー発生部およ
びその隣接領域を不良セクタとして登録するようにする
こともできる。
第3図は、かかるエラー検出手段を備えた光デイスク評
価装置の説明図であって、41はレーザ12より出射さ
れるレーザビームのパワーを調整する書き込み(WR)
パワー調整器、42は光ディスクへの書き込みパターン
kを生成するWRパターン生成器、43は足算増幅器2
2の出力信号Cを微分する微分回路、44は微分信号α
を2値化する2値化回路、45は書き込みパターンにと
2値化信号mとを比較する比較器、46はセクタマーク
SMからのビット数をカウントし、予め設定された特定
エリア、例えばVFO,および5yncなどの位置を割
り出すビットカウンタ、47はエラー位置検出回路、4
8は特定エリアにおけるエラーの有無を検出するエラー
検出回路であって、その龍笛1図と対応する部分には、
それと同一の符号が表示されている。
以下、この装置の動作を第4図(a)〜(c)により説
明する。
まず、制御回路35によってレーザビーム12aを所望
のトラックにアクセスし、所望のセクタにWRパターン
生成器42によって生成された信号kを書き込む。
次いで、WRパワー調整器41によってレーザ12より
出射されるレーザビーム12aの強度を再生レベルに調
整するとともに、制御回路35によってレーザビーム1
2aを再度信号が書き込まれたトラックにアクセスし、
先に書き込まれた信号を読み出す。
読み出された信号は、微分回路43および2値化回路4
4によって、WRパターン生成器42にて生成された信
号パターンにと対応する2値化信号mに変換される。
比較器45は、第4図(a)に示す書き込みパターンに
と、第4図(b)に示す2値化信号mとを比較し、第4
図(C)に示すエラー検出信号を出力する。エラー検出
回路48は、特定エリアにおけるエラーの有無を検出し
、エラーがある場合には、エラー信号を出力する。
エラーが検出された場合には、前記実施例の場合と同様
にして、光ディスク11のインデクス領域4または6に
、当該エラーを発生したトラックおよびこれと隣接する
1ないし複数のトラックの当該セクタを不良セクタとし
て登録する。
なお、前記実施例においては、特定エリアとして、VF
O,と5yncとを選択したが、他の領域を特定領域と
することもできる。
また、前記実施例においては、特定エリアにおける欠陥
の評価基準を他の領域における欠陥の評価基準よりも厳
しくしたが、両者の評価基準を同等にすることもできる
さらに、前記実施例においては、光デイスク評価装置を
例にとって説明したが、磁気ディスク評価装置など他の
情報記録媒体評価装置にも応用することができる。
また、前記実施例においては、欠陥検査またはエラー検
出に際して、トラックを光スポットにて連続サーチした
が、測定時間を短縮するため、予め選択された特定のト
ラックをサンプリングサーチすることもできる。この場
合、欠陥領域またはエラー領域が通常複数トラックにま
たがる大きさであることを考慮し、欠陥またはエラーが
検出されたトラックのみならず、欠陥またはエラーが検
出されたトラックの前後数トラックの該当セクタをも不
良セクタとしてインデクス領域4,6に登録することも
できる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によると、欠陥またはエラ
ーのあるセクタのみならず、将来欠陥またはエラーを生
じる可能性が高いセクタの使用を禁止するようにしたの
で、情報記録媒体の情報保存性を著しく向上することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る情報記録媒体評価装置の一例を示
す説明図、第2図はその動作説明図、第3図は本発明に
係る情報記録媒体評価装置の他の例を示す説明図、第4
図はその動作説明図、第5図は従来より知られている光
ディスクのゾーン分割例を示す説明図、第6図は光ディ
スクのセクタフォーマットの一例を示す説明図である。 11・・・・・・光ディスク、12・・・・・・レーザ
、13・・・・・・ビーム整形プリズム、14・・・・
・・コリメータレンズ、15・・・・・・第1の偏光ビ
ームスプリッタ、16・・・・・・対物レンズ、17・
・・・・・λ/2板、18・・・・・・集光レンズ、1
9・・・・・・第2の偏光ビームスプリッタ、20.2
1・・・・・・光検出器、22・・・・・・足算増幅器
、23・・・・・・ビットカウンタ、25.26・・・
・・・スライスレベル可変器、27.28・・・・・・
欠陥検出器、29・・・・・・オア回路、31・・・・
・・トラックカウンタ、32・・・・・・セクタカウン
タ、33・・・・・・登録セクタ設定回路、34・・・
・・・信号発生回路、35・・・・・制御回路。 f!55図 1に6図

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)渦巻状もしくは同心円状に配列されたトラックの
    周方向を多数のセクタに分割し、各トラックの各セクタ
    ごとに情報の記録、再生、消去または削除が行えるよう
    に構成されたデータ領域と、当該不良データ領域を保持
    するセクタを登録するインデクス領域とを有する情報記
    録媒体について、前記データ領域中の欠陥またはエラー
    信号を検出して、当該欠陥またはエラーブロック領域に
    含まれるセクタを不良セクタとして前記インデクス領域
    に登録された情報記録媒体において、前記セクタ中の特
    定エリアに欠陥またはエラーがあった場合、当該欠陥ま
    たはエラーを有するセクタのみならず、特定エリアにお
    けるエラーまたは欠陥が連続する領域の欠陥またはエラ
    ーの増殖係数α倍した領域に含まれる該当セクタをも不
    良セクタとして前記インデクス領域に登録されているこ
    とを特徴とする情報記録媒体。
  2. (2)請求項1記載において、前記特定エリアが、デー
    タフィールドに記録されたユーザー情報等を読み出すに
    必要なクロックの引き込み信号が記録される基準周波数
    信号部、および当該基準周波数信号部に記録された信号
    の同期に用いられるシンクパターンが記録されるシンク
    パターン記録部であることを特徴とする情報記録媒体。
  3. (3)請求項1記載において、前記欠陥またはエラーの
    増殖係数αは、情報記録媒体の貯蔵年数にして5〜50
    年の範囲で演算し設定された数値であることを特徴とす
    る情報記録媒体。
  4. (4)渦巻状もしくは同心円状に配列されたトラックの
    周方向を多数のセクタに分割し、各トラックの各セクタ
    ごとに情報の記録、再生、消去または削除が行えるよう
    に構成されたデータ領域と、当該不良データ領域を保持
    するセクタを登録するインデクス領域とを有する情報記
    録媒体について、前記データ領域中の欠陥またはエラー
    信号を検出して、当該欠陥またはエラーブロック領域に
    含まれるセクタを不良セクタとして前記インデクス領域
    に登録された情報記録媒体において、前記欠陥またはエ
    ラー信号は、前記セクタにおけるデータフィールドに記
    録されたユーザー情報等を読み出すに必要なクロックの
    引き込み信号が記録される基準周波数信号部、および当
    該基準周波数信号部に記録された信号の同期に用いられ
    るシンクパターンが記録されるシンクパターン記録部が
    含まれた特定エリアであることを特徴とする情報記録媒
    体。
  5. (5)渦巻状もしくは同心円状に配列されたトラックの
    周方向を多数のセクタに分割し、各トラックの各セクタ
    ごとに情報の記録、再生、消去または削除が行えるよう
    に構成されたデータ領域と、当該不良データ領域を保持
    するセクタを登録するインデクス領域とを有する情報記
    録媒体を装着し、前記トラックを光スポットで連続サー
    チもしくはサンプリングサーチして前記データ領域中の
    欠陥を検出し、当該欠陥を含むセクタを不良セクタとし
    て前記インデクス領域に登録する情報記録媒体評価装置
    において、前記セクタ中の特定エリアに欠陥があった場
    合、当該欠陥を有するセクタのみならず、隣接する1な
    いし複数トラックの該当セクタをも不良セクタとして前
    記インデクス領域に登録するようにしたことを特徴とす
    る情報記録媒体評価装置。
  6. (6)請求項5記載において、前記特定エリアが、デー
    タフィールドに記録されたユーザー情報等を読み出すに
    必要なクロックの引き込み信号が記録される基準周波数
    信号部、および当該基準周波数信号部に記録された信号
    の同期に用いられるシンクパターンが記録されるシンク
    パターン記録部であることを特徴とする情報記録媒体評
    価装置。
  7. (7)請求項5記載において、前記特定エリアにおける
    欠陥の評価基準を、他の領域における欠陥の評価基準よ
    りも厳しくしたことを特徴とする情報記録媒体評価装置
  8. (8)請求項5記載において、前記データ領域に信号を
    書き込む記録手段と、前記データ領域に記録された信号
    を読み出す再生手段と、書き込み信号と読み出し信号の
    パターンチェックを行う比較器とを設け、前記特定エリ
    アにおける記録エラーを検査するようにしたことを特徴
    とする情報記録媒体評価装置。
  9. (9)請求項5記載において、前記情報記録媒体が光デ
    ィスクであることを特徴とする情報記録媒体評価装置。
  10. (10)請求項5記載において、前記情報記録媒体が磁
    気ディスクであることを特徴とする情報記録媒体評価装
    置。
  11. (11)請求項5記載において、前記欠陥が数トラック
    にまたがる場合、欠陥を有するトラックの前後数トラッ
    クの該当セクタをも不良セクタとして前記インデクスに
    登録することを特徴とする情報記録媒体評価装置。
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